企業説明会とはどういうもの?種類や参加時のマナーとは

このページのまとめ

  • 説明会には、多くの企業が集まる合同説明会と単独で行う説明会の2種類がある
  • 自分の就活状況や時期によって参加する説明会を選ぼう
  • 説明会に参加する際は、時間を守る、姿勢に気をつけるなどのマナーを押さえよう
  • 説明会情報は大学の就職課や企業のWebサイトなどから得られる
  • 事前に企業研究をしておくことで、入社後のミスマッチを防げる

会社説明会は、業務内容や会社の雰囲気などリアルな姿を知ることができる重要な場。就活生にとって説明会は、「一番初めに参加する就活イベント」という人も多いでしょう。
こちらのコラムでは、説明会の種類や開催時期、参加する際のマナーについて解説しています。

企業説明会のパターン

多くの学生にとって、就職活動スタートの第一歩と言える「企業説明会」。説明会には2つの種類があり、下記にそれぞれの概要や特徴を紹介しています。

合同説明会

複数の企業が1つの会場に集まり説明会を行う、大規模な就活イベントのこと。主に就職情報サイトや地方自治体などが主催しています。
企業ごとに個別のスペースを設け、就活生に対して自社の沿革や事業内容などを説明する場です。時期によって内容が異なり、6月から翌年2月あたりは、各シーズンのインターンシップ情報がメインです。その後の時期は、募集に関することや選考に向けた内容が中心になるでしょう。
また、合同説明会では就活に役立つセミナーが多く開催されます。講演形式によるものや、模擬面接を体験できるブースなど、さまざまな就活ノウハウを学ぶことができるものです。
多くの企業や就活生が集まる説明会のため、「知らなかった業界の知識を深められる」「企業ごとの比較ができる」「他の学生から刺激を受けられる」などのメリットがあります。自分の就活の進み具合や、知りたい内容に合わせて参加できるのもポイントです。

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単独説明会

企業が独自で行う、会社説明会のこと。開催場所は、企業のオフィスやイベント会場などさまざまです。
事務職や営業職、技術職など職種によって別々の日程で行われることもあります。
合同説明会と比較すると、細かな事業内容や募集している職種の仕事内容など、採用に関わることがメインでしょう。
単独説明会の特徴は、当日にグループディスカッションや筆記試験が行われる可能性があること。基本的には事前予約が必要なので、当日に実施される内容や持ち物などをチェックし、あらかじめ準備しておきましょう。
また、企業によっては「説明会に参加することが次の採用選考に進む条件」というケースもあります。志望企業が決まっている場合は、情報をしっかり確認し、説明会の予約や他の企業との日程調整などを忘れずに行いましょう。
単独説明会に参加するメリットは、より深く企業の実態に触れられること。独自の教育体制や福利厚生などの説明、先輩社員との質疑応答コーナーなどを行う企業も多く、具体的に「働く姿」をイメージできるでしょう。

企業説明会のマナー

就活生によっては複数回参加することもある説明会ですが、しっかりマナーを押さえておく必要があります。

到着時間

社会人のマナーとして、「時間を守る」ことは基本です。説明会には受付時間が設けられているので、それに従いましょう。
「受付時間内であれば大丈夫」とギリギリに行動すると、電車の遅延や道に迷った際に大幅に遅れるリスクがあります。
「電車が長時間止まっている」などどうしても受付に間に合わない時は、早めに連絡を入れて担当者の指示を仰ぎましょう。
基本的には時間に余裕を持ち、受付開始時間には到着するのがベストです。持ち物や身だしなみをチェックする時間もでき、焦らずスムーズに説明会に参加できるでしょう。

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話を聞く姿勢

企業の担当者は、「受付での話し方や」「身だしなみや服装」をはじめ、さまざまな場面で就活生をチェックしています。説明会では長時間に渡って話を聞くこともあり、つい体勢も崩れがちに。しかし、だらしない格好のまま座っているのはマイナスなイメージです。背筋を伸ばして正しい姿勢を心がけ、企業に好印象を残しましょう。

メモを取る際のポイント

説明会中にメモを取る場合、手帳やノートなどの紙に書きましょう。PCやスマホは入力が簡単ですが、就職活動の場ではふさわしくありません。
また、メモ帳は就活用に用意しておくことをおすすめします。説明会ごとに別の紙でバラバラに記入すると、「紛失してしまった」「後で見返したい時にどこに書いてあるのか分からない」という状況になりがちです。そうなると、重要な内容を見逃してしまう可能性もあるでしょう。あらかじめ特定のメモ帳に記入しておけば、いつでもチェックできるので便利です。

最後まで気を抜かない

説明会が終わった直後は、一気に気が抜けるタイミングでしょう。しかし、会場の近くにはまだ企業の関係者がいる場合も。「外に出てすぐに電話をかける」「飲食をする」「他の就活生と長く立ち話をする」といった行動は取らないように気をつけましょう。

説明会の情報はどこで集める?

説明会情報の入手法は、いくつかあります。
大学の就職課では、就活イベントのポスターやパンフレットなどがあり、そこから情報を得られます。窓口にカウンセラーがいる場合は、相談することも可能でしょう。
就職情報サイトは、企業にエントリーすると説明会情報がメールで届くこともあるため、日程の管理に便利です。企業のWebサイトでは、説明会の日程だけではなく採用情報の詳細が掲載されていることもあります。志望先が決まっている場合はチェックしましょう。
また、先輩や就活をしている友人など身近な人と話すこともおすすめします。「実際説明会に参加した」といったリアルな経験を聞ける可能性も。
まずは自身の状況に合わせて必要な情報を得ることで、効率的な就職活動につながります。

説明会に行く前に

説明会は、気になっている企業の社風や業務内容などを知ることができる貴重な場です。「ただ参加する」という姿勢ではなく、事前に企業について調べておくことで、より有意義な時間になります。
まずは企業のWebサイトや就職情報サイトなどで、事業規模や沿革、組織風土など分かる範囲で理解しておきましょう。
あらかじめ企業研究を行うことで、企業に対する疑問点や不明点が見つかり、当日に質疑応答があった場合にスムーズに聞くことができます。その際、事前に調べれば簡単に分かる質問をすることは、「理解力不足」と捉えられるため避けましょう。
また、先に企業に対するイメージを持つことも重要です。説明会に参加し、自分が持っていたイメージと実際に感じたものがどの程度合致したかを確かめると、自分の価値観や企業に対する思いを再認識することができます。それによって、入社後のミスマッチを防ぐこともできるでしょう。

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