公務員試験に失敗したら?その後の選択肢をご紹介

このページのまとめ

  • 公務員試験に失敗する人の特徴として、勉強量が少ないことが挙げられる
  • 公務員試験に失敗したら、民間企業企業への就職に方向転換するのも良い
  • 民間企業への就職を考えるなら、広い視野で求人を探す
  • 公務員を目指す理由を振り返り、今後の進路を考えるのがおすすめ
  • 公務員試験に失敗しないためにも、入念に面接対策を行う

公務員試験に失敗したら?その後の選択肢をご紹介

公務員試験に失敗したあと、どうしたら良いか悩んでいる方は多いでしょう。
公務員は人気の職種であるため、試験に合格するのも難しいようです。そのような状況の中、「ずっと公務員を目指してきたけれどそろそろ限界を感じる」「民間企業への就職を考えている」という方も少なくありません。このコラムでは、公務員試験に失敗したあとの選択肢をまとめているので、参考にしてみてください。

公務員試験に失敗する人に共通する3つの特徴

この項目では、公務員試験に失敗する人の特徴をご紹介します。自分に当てはまる要素がないか確認してみましょう。

1.面接対策が不十分

試験対策だけでなく、面接対策が不十分であることも失敗する原因になるでしょう。
面接時のマナーや質問への回答内容など、事前の対策が必要な項目は多くあります。

2.公務員になる明確な意欲がない

公務員になりたいという明確な意欲が感じられないと志望度が低いと判断され、評価を得るのは難しいでしょう。
公務員を志望する人は、明確な理由を持っている傾向にあります。そのため、意欲を感じられなかったり、志望動機が弱いと面接で失敗する原因になります。

3.勉強量が少ない

公務員試験の科目数は多岐にわたるため、勉強量が少ないと失敗してしまう可能性も。
「バイト中心の生活をしていた」「サークル活動に力を入れていた」といった大学時代を過ごしていた場合、十分な勉強時間を確保できなかった場合もあるでしょう。一般的に、公務員試験に合格するには、1000~1500時間程度の勉強時間が必要であるといわれています。十分な勉強時間を設けていないと、公務員試験に合格するのは難しいといえるでしょう。

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公務員試験に失敗したあとの4つの選択肢

この項目では、公務員試験に失敗したあとの選択肢をご紹介します。

1.公務員浪人する

どうしても公務員になりたいという場合は、公務員浪人するという選択肢があります。
翌年に受験することで、公務員試験に落ちた原因を追求し、対策をし直せるというメリットも。
しかし、夏を過ぎると社会人経験者を求める募集に切り替わることが多くなり、受けられるものも限られてきます。また、浪人期間が2年以上になると、一般企業への就職に方向転換が難しくなるというデメリットもあるため、注意が必要です。

2.就職留年する

公務員への就職を諦めたくない場合は、就職留年する方法もあります。
就職留年とは、大学に在籍しながら就活を続けることです。
就職留年は新卒という肩書きを手に入れられますが、リスクの大きい選択肢でもあります。金銭面で負担があるほか、志望先に納得できるような留年理由を説明できないと厳しいでしょう。

3.進学する

費用はかかりますが、大学院に進学するという選択肢もあります。
大学院に進学して就職までの猶予ができることにより、改めて自分の進路について考えられるメリットも。
一度自分の進路を考え直すことで、公務員よりもやりたいことを見つけられる可能性もあります。

4.民間企業への就職に方向転換する

民間企業は公務員と比べると募集時期も求人数も多数あるため、チャンスは多いといえるでしょう。もし、就活が長引いてしまったらと悩む方もいますが、既卒者を対象にしている企業もあります。また、志望する職種によっては、公務員でやりたかった仕事を民間企業で実現出来る可能性も。そのため、公務員になりたい明確な理由がない人や民間企業に目を向けていなかった人は、切り替えてみるのもおすすめです。
また、公務員試験は社会人経験者の採用枠もあります。一度民間企業に就職し、社会人経験を積んでから、再び公務員を目指すのも一つの手です。

民間企業への就職を考える場合

もし、民間企業への就職を決意したなら、早めに行動しましょう。公務員試験に向けて全力を尽くしてきた方は、就活の進め方が分からないこともあります。
エントリーシート(ES)やセミナー、説明会、企業研究など出てくる単語だけでも最初は混乱しがち。各種メディアから情報収集するほか、大学の就職課やエージェントを利用してみるのも良いでしょう。求人が一定数あり、内定のチャンスがある早いうちに応募するためにも決断したらすぐスタートするのが賢明です。

また、企業選びの方法はさまざまあるのですが、とにかく「広い視野で求人を探す」というのが一番大切です。
「この仕事は自分には向いていない」「この業界は○○って聞くからやりたくない」というような先入観はなくし、根拠のある情報を基に探すようにしましょう。

さらに、自分の状況を周囲と比較しないことも大事です。確かに通常の就活生よりもスタートは遅いですが、内定が出にくいわけではありません。冷静に自分の就活にだけ集中して取り組むようにしましょう。

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引き続き公務員を目指す場合にやるべき4つのこと

この項目では、続けて公務員を目指す場合にやるべきことについて解説します。一般的に「公務員浪人の末路は悲惨」というイメージもあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?
「引き続き公務員を目指したい」と考えている方は、以下の内容を参考にしてみてください。

1.公務員を目指す理由について振り返る

公務員を目指す理由について振り返り、今後の進路を考えてみてください。
「この公務員資格がないと法律的にこの職種はできない」というようなケースであれば、引き続き公務員を目指しても良いでしょう。
しかし、「この公務員資格を保持することで将来的に◯◯をやりたい」という場合は、一度就職についても考えてみるのもおすすめです。
将来やりたいことは本当に公務員資格がないとできないものなのか、別の進路からはたどり着けないものなのかという点を洗い出してみましょう。

2.勉強時間を確保する

公務員試験に合格するためには、しっかりと勉強時間を確保しましょう。
公務員試験に合格を目指すには、毎日一定時間以上の勉強時間を確保する必要があります。学費はかかってしまいますが、公務員の専門学校や通学予備校に通い、勉強する時間を強制的に作るという手段も。試験の種類によっては、受験できる年齢に制限がある場合もあります。時間は限られていることを意識しながら、勉強に取り組みましょう。

3.スケジュール管理を行う

十分な勉強時間を確保するには、スケジュール管理を行いましょう。
試験勉強は計画的に進める必要があります。1日単位、1年単位など細かくスケジュールを作成することで、効率良く勉強に取り組めるでしょう。

4.面接を振り返ったうえで対策を行う

公務員になるためには、試験勉強だけではなく、面接対策も必要です。
公務員に求められる素養として、コミュニケーションスキルがあることや信頼のおける人柄であることも挙げられます。そのため、筆記試験の結果が良いだけでは公務員になるのは難しいことも。
失敗を繰り返さないためにも、一度面接の内容を振り返ってみましょう。質問への回答は適切であったか、志望動機や自己PRは充実した内容であったかなど、改善点を探してみてください。
また、大学のOBや公務員試験予備校の卒業生から、面接対策に関する情報収集するのも一つの手です。

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