このページのまとめ
- 企業が評価する「物事を最後まで成し遂げる責任感」を自己PRでアピールしよう
- 自己PRで責任感を伝えるときは言い換え表現を使うのが効果的
- 責任感の自己PRは、自社で活躍するイメージが具体的にしやすい文章が理想的
就活において有効な自己PRのアピールポイントとなる「責任感」。しかし、自分の思う責任感が企業に評価されるのか、効果的にアピールする文章が思い浮かばない就活生もいるのではないでようか。
この記事では、企業の求める責任感の種類、責任感を魅力的に伝える自己PRの書き方のコツを解説します。また、パターン別の例文とNG例文も紹介するので、納得のいく自己PRの完成に向けて、ぜひ参考にしてください。
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- 自己PRで企業が評価する5種類の責任感
- 自責思考
- 当事者意識の責任感
- 物事を最後まで成し遂げる責任感
- 社会人レベルの責任感
- 能動的責任感
- 責任感の強さを伝える自己PRを書くための3ステップ
- 1.結論を簡潔に伝える
- 2.具体的なエピソードで補足する
- 3.仕事でどう活かせるのかを説明する
- 自己PRで責任感を伝えるときのコツ
- 言い換え表現を使い差別化する
- 「責任感」がネガティブなイメージにならないようにする
- 責任感を伝える自己PRのNG例文
- 責任感の基準が低い
- 具体性に欠ける
- 自社で活躍している姿をイメージしづらい
- 責任感の強さが伝わる自己PRの例文
- アルバイトのエピソードを使った例文
- 部活動のエピソードを使った例文
- 責任感を別の表現に言い換えた自己PRの例文
- 責任感を「真面目」に言い換えた例文
- 責任感を「周囲から信頼を得られる」に言い換えた例文
- 責任感を「やり抜く力」に言い換えた例文
- 責任感を「問題解決力」に言い換えた例文
- 責任感を「相手の立場に立って考える」に言い換えた例文
- 責任感を「正確に作業できる」に言い換えた例文
- 責任感が評価されやすい職業の自己PR例文
- 警察官志望の自己PR例文
- 保育士志望の自己PR例文
- 責任感の強さが伝わる自己PRを作成したい学生へ
自己PRで企業が評価する5種類の責任感
責任感のある人材を必要としている企業は多く、就活の自己PRでも大きなアピールポイントとなります。
ただし、自己PRで責任感の強さをアピールする場合、企業が求める責任感の基準を正しく把握しておく必要があります。自分の思っている「責任感」と企業が求めている「責任感」がマッチしていない場合、逆にマイナス評価につながってしまう可能性があるからです。
ここでは、企業からの高評価につながりやすい5種類の責任感について解説するので、自己PRを作成する際に役立ててください。
自責思考
自責思考とは、トラブルや問題が発生した際、原因・責任はすべて自分にあるといった考え方を意味します。自責思考の人は、仕事で何か重大なトラブルが発生したとき、直接的な原因は自分になくても「あのとき、もっと私が注意していれば現状は防げたかもしれない」と考える傾向があります。
強い使命感と責任感を持って業務に取り組むため、企業側からみると安心して仕事を任せられる人材といえるでしょう。
当事者意識の責任感
トラブルや問題が起きたときに、その原因が直接自分には関係なくとも、自分事として考えるタイプが、当事者意識の責任感を持っている人です。
たとえば、自分が所属していない部署で問題が発生したときに、「その部署のために何か自分にできることはないか」と考える傾向にあります。ほかの相手に起きたことを自分事として捉え、改善しようと努力する人は、組織運営を重視する企業に特に評価されやすいでしょう。
物事を最後まで成し遂げる責任感
困難やトラブルに直面しても最後まで物事を成し遂げる「責任感」は、多くの企業にとって欲しい人材でしょう。
社会に出ると、予期せぬトラブルで思ったように業務が進まないケースも珍しくありません。困難や課題が発生しても、最後まで自分の担当業務を成し遂げられる人材は、「一度始めた物事を途中で投げ出さない粘り強さ」という高評価につながるでしょう。
社会人レベルの責任感
企業が評価する責任感は、社会人として一般的な基準のものです。「遅刻をしなかった」「サボらなかった」「毎日身だしなみを整えている」など、学生のままの基準の責任感では、面接官の高評価にはつながらないでしょう。自己PRで責任感をアピールする際は、自分の考える責任感が企業の求める基準に達しているかしっかり確認したうえで伝える内容の判断をすることが重要です。
社会人としての心構えや最低限のマナーを知りたい人は「社会人としての心構えとは?必要なマナーや面接での答え方」も合わせてご確認ください。
能動的責任感
企業が学生に求める責任感として、能動的責任感があります。決められたことや与えられた仕事をこなすだけでなく、指示された仕事以外のことも積極的に考え行動するという姿勢です。したがって、自己PRでは、自分に与えられた役割の中で自分なりの目標を掲げ、どんな行動をしてきたかをエピソードとして伝えるのがポイントです。
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責任感の強さを伝える自己PRを書くための3ステップ
自分の強みとして責任感の強さをアピールすると決めたなら、さっそく自己PRの文章を作成しましょう。責任感の強さを伝える自己PRの書き方を3ステップで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
基本的な自己PRの書き方や評価されるポイントについて知りたい人は「自己PRは書き方が大事!企業に評価される構成やポイントを解説します」も参考にしてください。
1.結論を簡潔に伝える
自己PRを書く際は、結論として自分の強みとなる「責任感の強さ」を1番最初に伝えましょう。結論ファーストは文章作成の基本であり、自己PRだけでなく、志望動機やガクチカを書く際も同様です。最初の一文でこの先どんな話をするのかを伝えれば、採用担当者にも興味を持ってもらいやすくなります。
2.具体的なエピソードで補足する
続いて、具体的なエピソードによって、結論で伝えた「強み」の根拠を提示します。なぜ自分には責任感があると思ったのか、どのようなシーンでその強みを発揮したか、具体的であればあるほどベターです。面接官に伝わりやすくなるとともに、その状況がイメージしやすくなるからです。
また、「部活の全国大会で2位に入賞した」「アルバイト先の売り上げが何%増加した」など、数字を伴う実績や成果を提示できるとより信憑性が増すため、もしあるなら積極的にアピールしましょう。
3.仕事でどう活かせるのかを説明する
最後に、あなたの責任感を仕事でどう活かすのかを明確に伝えましょう。企業は、応募者の強みが企業の利益につながるもかどうかを判断しています。企業に、あなたが入社後に活躍する姿をイメージしてもらうためにも、自分はどのように責任感を持って仕事に取り組むのか、利益を向上させることができるか、ということを具体的にアピールしましょう。
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自己PRで責任感を伝えるときのコツ
新卒の就活生が企業の自己PR欄で責任感をアピールする場合は、企業の業務や利益に責任感をどのように関連づけられるかがポイントになります。履歴書や面接で責任感をアピールする際に意識するべき3つのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
「責任感」自己PR作成のポイントを知りたい人は「自己PRで責任感の強さをアピールするときのポイントを例文とともにご紹介」も合わせてご確認ください。
言い換え表現を使い差別化する
採用担当者は、数多くの履歴書・職務歴書などの応募書類を読むため、独創的な自己PRを作成する必要があります。ほかの就活生との差別化を図る方法として、「責任感」を分かりやすい言葉へ言い換えをするのがおすすめです。相手に、その人が「どのような責任感のある人なのか」をイメージしてもらうためにも、以下のような言い換え表現を参考に文章を考えてみてください。
・私は、困難な状況であっても一度取り組んだことは最後まで諦めずにやり遂げます。
・私はこれまでの人生において、常に自分で立てた目標に向かって集中して邁進してきました。
・私は人と交わした約束を簡単に破らない人間です。
・私は、問題に直面しても仕事を完遂できるよう解決方法を探り、ベストな方法を模索できます。
仕事をやり遂げた経験をアピールする場合は、主体性を持って想定以上の成果を出した経験をアピールするのがよいでしょう。単に「与えられた仕事をやり遂げました」だけでは、「社会人として当たり前のことでは」と思わせてしまう可能性もあります。
「責任感」がネガティブなイメージにならないようにする
責任感の強さは、多くの企業において評価につながる要素ですが、伝え方をあやまってしまうと、「頑固で融通が利かず、周囲の和を乱す可能性がある」というネガティブなイメージを与えてしまう場合があります。
そのため、責任感をアピールするときは、責任感と同時に、周囲に合わせる柔軟性も持ち合わせていることをアピールして採用担当者に不安を抱かせないようにしましょう。
自己PR作成の基本的なポイントを知りたい人は「自己PRのポイントをつかむ!企業が学生に求めることは?」も合わせてご確認ください。
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責任感を伝える自己PRのNG例文
責任感を伝える自己PRのNG例文を3つ紹介します。作成した自己PRにあてはまる部分がないかセルフチェックしてみてください。
自己PRの参考になる例文を確認したい人は「自己PRの書き方例を紹介!アピールポイント別の例文つき」をご確認ください。
責任感の基準が低い
私は責任感が強く、与えられた仕事は必ずやり遂げます。たとえば、パーティーの幹事を任されたときも、スケジュールや予算の管理を行い、全員が楽しめるように心がけました。
具体性に欠ける
私は自分のことを責任感がある人だと思います。学生時代、部活動では役員を務め、試合の準備や練習の計画、大会の参加費の管理を行っていました。そこで、チームメイトに上手く指示することや、計画を立ててスムーズな運営をすることが出来たと自負しています。
逆に「責任感の本質・重要性を理解できていない」といった悪印象を与えてしまう可能性もあるため、さらにエピソードを突き詰めて具体的にどのような行動をして、その結果どうなったのかを明確に記載しましょう。
自社で活躍している姿をイメージしづらい
私は責任感が強い方だと思います。これまでに、学生時代のアルバイトやインターンシップで、与えられた仕事に最善を尽くしてきました。入社後も持ち前の責任感を活かして、貴社の発展に貢献したいと考えています。
企業はただ責任感が強い学生を採用したいわけではなく、責任感を持って自社業務に取り組んでくれる人材を求めています。そのため、責任感の強さが入社後どのようなシーンで活きるのか、どのような活躍をしていきたいと考えているのかなど、将来のビジョンを伝えましょう。
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責任感の強さが伝わる自己PRの例文
ここでは、責任感を伝える際の自己PR例文を紹介します。自分だけの具体的なエピソードを盛り込み、あなたの魅力が伝わる自己PRを作成するために有効活用してください。
その他の自己PRの例文を確認したい人は「就活に役立つ自己PRの例文6選!評価される構成やアピールのコツを解説」も合わせてご確認ください。
アルバイトのエピソードを使った例文
私は、困難な状況に直面しても、諦めず解決方法を探り、与えられた仕事をやり遂げます。
私は学生時代、スーパーで食品を実演販売するアルバイトで、さまざまな工夫で課題を解決してきました。
最初はなかなか担当コーナーまでお客さまが来なかったため、フロア全体に聞こえるような声を出して集客しました。担当した商品によいイメージを持ってもらいたい一心で笑顔を絶やさず、集まってきた老若男女一人ひとりに合わせた声かけに努めました。
年配のお客さまはしっかり目を見てゆっくり話し、お子さま連れのお客さまには奇術同好会で習得していた簡単なマジックを交えながら試食を勧めたところ、試食購入率は平均7割前後をキープし、アルバイト先から表彰されました。
さらに、集客に効果的であった簡単なマジックをほかの売り子にも教えて、全体の売上を伸ばすことにも貢献できました。担当する食品が開発段階から多くの人が携わって生まれたものであると認識していたからこそ、ぜひ私が販売することで売上を伸ばしたいと考え、一生懸命に取り組みました。
私はこの経験を活かし、貴社の販売や営業などにおいて、問題に直面したときでも社内外の人と協力して情報を共有しながら業務に取り組み、利益向上に努めてまいります。
部活動のエピソードを使った例文
私は、目標を達成するために、さまざまな工夫を凝らし努力を惜しまず完遂します。
私は大学3年生のとき、卓球部の副部長を務め、チームの目標を達成しました。2年生のときには地区大会で団体戦準優勝を果たしていたため、部員全員で話し合って今度は優勝を目指そう、と目標を立てていました。
しかし、部員はそれぞれ多忙なアルバイトを抱えていたり、家庭の事情で家事をしなくてはならなくなったりと、前年よりも練習時間が取れなくなっていました。
そこで、私はそれぞれの空き時間に共同で見られるアプリの導入を提案し、自宅でもできる練習メニューを部長と話し合って考案し、動画にあげて部員全員で共有しました。
さらに、それぞれの選手の得意な戦法や弱点を観察し、練習に出られなくてもわかるよう、フォームの修正方法を写真や動画で送り、SNSのグループで声かけを続けてモチベーションの維持に尽力しました。その結果、見事団体地区優勝を果たしました。
私は貴社においても、チームで定めた目標を達成するために意見を交換し、力を尽くして貢献します。
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責任感を別の表現に言い換えた自己PRの例文
責任感を別の表現に言い換えた自己PRの例文を紹介します。ほかの就活生と差別化できる表現を探している人は、ぜひ参考にしてください。
責任感を「真面目」に言い換えた例文
私はこれまでの経験から、何事も真面目であることが最も重要だと考えています。そのため、与えられた仕事に対しては真剣に向き合い、努力し成果を出すよう心がけております。
たとえば、大学時代には研究室に所属し、多忙なスケジュールのなかでも研究に全力で取り組み、最終的には発表までこぎ着けました。その経験を通じて、計画性やタスク管理の重要性を学び、真面目さが与えるよい結果を痛感しました。
また、社会人になってからも、企業の業務に真摯に取り組むことを自分自身に課しております。真面目さは時に厳しさやストレスを伴うこともあるかもしれませんが、常に誰かの役に立つことを意識して、真面目さを貫くことをお約束いたします。
責任感を「周囲から信頼を得られる」に言い換えた例文
客観的にみて、私は周囲から信頼を得られる人間であると認識しています。私は、チームで何かを成し遂げる際、まずは目的を明確にし、チームメンバーとの意見交換を積極的に行いながら、最適な解決策を選択するように心がけています。
インターンシップのグループワークでも、チームメンバーからのアイデアを取り入れ、プロジェクトをまとめあげた結果、担当者の方から高い評価をいただきました。
また、私は常に自分を4つの視点で見つめ直すことを心がけており、「正確性」「完全性」「正当性」「信頼性」の4つのポイントを考慮しながら、仕事を進めています。
これまでの経験から、私は周囲の人々から信頼されるためには、親身になって相手の意見を聞き、その意見が反映された上で取り組んでいくことが大切だと感じています。私はこの信条を胸に、チームメンバーやクライアントとの対話を大切にし、信頼を築いていくことを目指しています。
責任感を「やり抜く力」に言い換えた例文
私は、課題解決に向けて全力で取り組むことが得意です。その根底には、幼い頃から乗馬競技をしてきた経験があります。競技中は、馬との息がぴったり合った瞬間があり、それを感じた時には全力でライディングし、優勝を目指していました。
大学時代には、学生団体のリーダーとして、新規事業の立ち上げに携わりました。最初は失敗が続き諦めかけましたが、チームメンバーと共に挑戦し続け、最終的には大成功を収めることができました。この経験から、チャレンジすることの大切さを学び、やり抜く力を身につけました。
貴社への入社後も、新たなチャレンジに取り組み続けることを決意しています。私には責任感と情熱があり、挑戦に恐れを感じることはありません。私の強みは、常に全力で課題に取り組む姿勢です。IT業界での新たな挑戦に燃え、チームと共に目標に向かって突き進んでいきます。
責任感を「問題解決力」に言い換えた例文
私の強みは、課題や問題から逃げずに、解決に向けて努力ができる責任感があることです。学生時代、バイオリン部に所属していました。それまでバイオリンの経験がなく、思った以上に難しく音さえまともに出すことができませんでした。
このままではほかのメンバーに迷惑をかけてしまうと感じ、本やYoutube動画などを利用し、自分の弾いている姿を録画して何度も見直し、弾ける人との違いは何かを探りました。そして、弦の持ち方が良くないことに気が付きました。
自分の手の癖を修正しながら練習すると、徐々に弾けるようになりました。その後、何とかほかのメンバーとも合わせられるようになり、最後の年には、メンバー全員で定期コンサートに出場することができました。
御社に入社後も、自分が向上するための課題を積極的に見つけ出し、改善に向けて努力を惜しまず、御社の業績に貢献していきたいです。
責任感を「相手の立場に立って考える」に言い換えた例文
私の強みは、相手の立場に立ち、何が必要なのかを考えながら行動できる責任感があることです。大学2年生のとき、学童保育施設でのボランティア活動に参加しました。
母子家庭の子や障害を持つ子どもなど、年齢も家庭環境もさまざまな子どもたちと、いかに楽しく過ごせるかをいつも考えていました。退屈そうにしている子どもに対しては積極的に話しかけたり、皆の輪に入りやすいゲームを選んだり工夫しました。
その結果、恥ずかしがり屋の子どもたちも私に話しかけてくれるようになり、以前より楽しそうに活動に参加してくれるようになりました。
この経験から得た「相手の立場に立って物事を考える責任感」を活かし、貴社に入社しましたら、さまざまな立場のクライアントのニーズを素早く理解して営業目標を達成したいと思います。
責任感を「正確に作業できる」に言い換えた例文
私の強みは、細かい作業を正確に作業をこなしていける責任感です。小さいころにそろばんを習っていたこともあり、数字や数学が得意でした。
大学3年生のとき、所属していたゼミで「町おこし」の研究発表をする機会があり、地域の人たちのアンケートや統計をまとめる役割を担いました。
その際、数字の間違いやアンケートの入力ミスなく統計資料を作成し、ゼミメンバーや担当の先生から「作業が正確かつ丁寧ですね」言っていただきました。
このように、数字やデータなど細かい作業でも責任を持って正確にこなせる強みを活かし、貴社に入社できましたら、経理や正確性が問われる業務で戦力になっていきたいです。
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責任感が評価されやすい職業の自己PR例文
責任感が評価されやすい職業の自己PR例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
警察官志望の自己PR例文
私は何事にも全力で取り組み、目標を達成するまで決して諦めないことを信条としています。この信念は、警察官としての仕事において倫理観や使命感を持ち続けながら、市民に寄り添うために必要不可欠だと考えます。
学生時代には、地域のボランティア活動に積極的に取り組み、そのなかで地域の課題解決を目指しました。
また、アルバイト先での失敗体験をきっかけに、自己分析を深め、自己改善に努めました。これらの経験から、困難な局面においても落ち着いて対処し、自信を持って積極的に行動する能力を身につけています。
警察官として、地域住民に必要とされる存在になるため、一人ひとりへの配慮を怠らず、信頼の築ける人材として活躍したいと考えています。入社後は、捜査能力、協調性を伸ばし、地域の安全と市民の安心に貢献したいと思っております。
保育士志望の自己PR例文
与えられた業務に全力で取り組み、成果を出すことが私の信条です。大学時代に参加したイベントでは、責任者としてチームをまとめ、イベント全体を成功させるために課題の発見と解決に貢献しました。
また、アルバイト先でのミスには常に真摯に向き合い、責任を取って改善策を提案し、信頼を勝ち取ることができました。
保育園での仕事にも同じ姿勢で取り組むつもりでおり、自分が任された仕事に関しては、誰よりも責任感を持ち、最良の結果を出すことができる自信があります。私自身が持つ責任感を活かし、保育士として子供たちの健やかな成長を全力でサポートできるよう、業務に取り組んでいきたいと思います。
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