履歴書の「私の特徴」欄はどう書くの?例文11選と自己PRとの違いを解説

このページのまとめ

  • 履歴書の「私の特徴」欄は、自分の人柄や性格的な強みを端的に伝えるための項目
  • 「私の特徴」の内容や文章のテイストは、企業ニーズを意識する
  • 自分の特徴を知るには、自己分析をしたり第三者に聞いたりする方法などがある

履歴書の「私の特徴」欄に何を書くべきか迷う方も多いのではないでしょうか。履歴書という1枚の紙で自分の人となりをアピールするには、自身の特徴をしっかりと把握し、的確な方法で企業に伝える必要があります。
この記事では、「私の特徴」を効果的にアピールする書き方や、特徴・職種別の例文をご紹介。自分の特徴を知るための方法や作成時の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目 次

履歴書の「私の特徴」とは?自己PRとの違い

履歴書の「私の特徴」欄は、自分の人柄や性格的な強みを端的に伝えるための項目です。企業側は、応募者がどのような人物なのか、自社の社風にマッチするかを知るためにこの欄を設けています。スキルや経験を深く掘り下げるというよりは、あなた自身の人間性そのものを知ってもらうためのスペースだと考えておきましょう。面接でのアイスブレイクや、会話のきっかけとして使われるケースも少なくありません。

そのため、履歴書における「私の特徴」欄では、自分らしさがまっすぐに伝わるような言葉選びが大切です。履歴書全体を通して、自分という人間を立体的にイメージしてもらえるよう、適切なアピールポイントを書くことが求められます。

就職みらい研究所の「就職白書2026」調査を見ると、2026年卒の採用選考で書類選考(エントリーシート・履歴書・作文等)を実施している企業は76.2%に上っていることが分かります。履歴書の「私の特徴」欄も、選考の入り口として軽視できない項目の一つとして捉えておきましょう。

参照元
就職みらい研究所
就職白書2026

「私の特徴」では長所をアピール

「私の特徴」の欄には、基本的に自分の長所となる部分を記載することが望ましいといえます。特徴という言葉には良い面と悪い面の両方が含まれますが、採用選考においてわざわざマイナス要素を強調するメリットはないからです。

たとえば、周囲への気配りができる、計画的に物事を進められるといった、ポジティブな性格をアピールする場として活用するのがおすすめ。また、短所を裏返して長所として伝える方法もあり、自分自身の見方を変えるだけで立派なアピールポイントになります。企業で働くうえでプラスに働きそうな性格的強みや、人と比べて「ここだけは負けない」という自分の長所を見つけ出し、履歴書を読む相手に好印象を持ってもらえるような工夫が必要です。

「私の特徴」欄以外にも、履歴書の基本的な書き方を知りたい方は「履歴書の就活での書き方は?種類や証明写真から提出マナーまで解説」の記事をご参照ください。

「私の特徴」は企業ニーズを意識する

「私の特徴」でアピールするための長所を選ぶ際は、志望企業のニーズを意識しましょう。前述したように、「私の特徴」は、企業が自社へのマッチ度を測る材料の一つになるためです。

たとえば、銀行の一般職であれば「真面目さ・几帳面さ」は大きなアピールポイントとなり得ますが、広告代理店のクリエイティブ職の場合は「企画力・応用力」の方がより適合する可能性が高い場合もあります。

業界や職種によって適応する長所は異なることを念頭に置き、企業研究で把握した企業ニーズをもとに、特徴の取捨選択を行いましょう。

企業研究の具体的な進め方は、「企業分析を行う方法とは?やり方とポイントを詳しく解説!!」で解説しています。

自己PRとの違いは客観的な自己紹介

履歴書における「私の特徴」は、本題に入る前の簡単な自己紹介の一つといえます。いわば、自己PRへつなぐための前座です。

自己PRのように実績や成果を大きくアピールする項目ではなく、自分の人柄や考え方を客観的に伝えるための欄と捉えると、書く内容がぶれにくくなります。自己PRでは成果を、「私の特徴」では人柄を軸に書き分けることを意識しましょう。

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自分の特徴を知ろう!おすすめの3つの方法

履歴書に書くべき自分の特徴を見つけるためには、客観的に自分自身を振り返る作業が欠かせません。いきなり文章を書き始めるのではなく、まずは自分自身の内面を整理する時間を設けてみましょう。過去の経験や周囲の意見を頼りに、自分らしい魅力を見つけ出すためのステップを踏んでいくことが大切です。ここでは、「私の特徴」を知るための3つの方法をご紹介します。

1.自分の特徴を書き出す

まずは、思いつく限りの自分の特徴を紙やノートに書き出してみましょう。この段階では、長所や短所を気にせず、どんな些細なことでも構わないので単語レベルでリストアップしてみてください。「よく笑う」「負けず嫌い」「時間を守る」といった、日常的な性格から始めて構いません。

ある程度の数が出揃ったら、それらの特徴がポジティブな意味をもつか、仕事の場面でどう役立ちそうかを分類していくと良いでしょう。視覚的に自分の傾向を整理することで、履歴書に記載するのにふさわしい要素が自然と絞り込まれていくはずです。

「短所」を「長所」に言い換える

自分の長所より短所ばかり思い浮かんでしまうという場合は、短所をポジティブに言い換えてみましょう。長所と短所」は表裏一体です。自分の特徴をポジティブに表すと長所になり、ネガティブに表すと短所になります。

たとえば、「団体行動が苦手」は「主体性がある」と捉えられるでしょう。「頑固」という性質も、見方を変えれば「粘り強い」と言い換えられます。短所に対する考え方を思い切って変えれば、自身の長所を見出すきっかけが掴めるはずです。

2.自己分析をする

自分の特徴を書き出すだけでなく、過去の経験を深く掘り下げる自己分析を行うことで、自分の本質的な特徴を浮き彫りにできます。学生時代に力を入れたことや、困難を乗り越えたエピソードを思い返してみましょう。そのときに自分がどのように考え、行動したかを分析してみてください。

たとえば、チームの意見が対立した際に仲裁に入った経験があれば、協調性や傾聴力があるといえます。行動の裏にある動機や感情を辿ることで、表面的な性格だけでなく、自分に備わっている根本的な強みを見つけ出せるでしょう。「私の特徴」だけでなく、自己PRや志望動機などを作成する際にも役立ちます。

自己分析の具体的な方法は「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

3.他人に聞いてみる

自分の特徴を第三者に聞いてみるのもおすすめです。自分自身では当たり前だと思っていることが、他者から見れば立派な長所であるケースは多々あります。そのため、家族や親しい友人、アルバイト先の先輩など、自分のことをよく知る人に「私はどんな特徴があるか」と直接聞いてみましょう。

客観的な意見をもらうことで、思いもよらなかった自身の強みに気づくきっかけになります。複数の人から共通して言われる特徴があれば、それはあなたの確固たる魅力の一つといえるでしょう。

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自分の特徴についてのキャリアアドバイザーのアドバイス

自分の特徴が思いつかないときは、幼少期から現在までの自分史を作成してみてください。自分史とは、これまでの人生を振り返り、年表のように時系列で書き出したものです。自分史を作るときは「これって就活に使えるかな」と深く考えず、とにかく書き出してみましょう。

書き出した出来事を見ていくと、そこに共通する自分の原動力となるものや考え方、大切にしている価値観・行動パターンを見つけられます。自分史を作成することで強みや弱みはもちろん、自分に本当に合う就活軸を作ることも可能なので、ぜひお試しください。

自分の力だけでは「私の特徴」を見つけるのは難しい…という方は、プロのキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。新卒向け就職エージェントのキャリアチケットにぜひご相談ください。キャリアチケットでは、就活のやり方やエントリーの方法といった基礎からサポート・アドバイスをしているので、就活そのものに不安がある方もご安心いただけます。

また、就活の基本について知りたい方は、「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」や「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事で解説しているので、ぜひご参照ください。

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履歴書の「私の特徴」の書き方3ステップ

履歴書の「私の特徴」の書き方3ステップのイメージ

「私の特徴」でアピールしたい内容が決まったら、次はどのように履歴書に書くかが重要です。文字数は、企業からの指定がない場合200~300字程度が目安。履歴書の枠の8割以上を埋められると、読みやすい印象になります。以下で、「私の特徴」がより際立つ書き方を3つのステップに分けて見ていきましょう。

1.結論として特徴を1つに絞って書く

文章の冒頭には、アピールしたい「私の特徴」を一つだけ選び、簡潔に言い切る形から書き始めるのが鉄則です。たくさんアピールしようと複数の長所を盛り込みたくなるかもしれませんが、あれもこれもと書いてしまうと要点がぼやけ、結局何が言いたいのか伝わりにくくなってしまいます。

「私の特徴は△△です」と最初に結論を示すことで、面接官はその後の文章をスムーズに理解できるようになるでしょう。志望する企業で活かせそうな自分の性格や長所を1つに絞り込むことで、履歴書の限られた文字数の中でもインパクトのあるメッセージを残せます。

2.具体的なエピソードを盛り込む

冒頭で「私の特徴」を提示したあとは、それを裏付ける具体的なエピソードを添えましょう。具体的なエピソードがあるかないかで、説得力に大きく差が出ます。

たとえば、単に「責任感があります」と書くだけでは、本当にそうなのか採用担当者は判断できません。アルバイトで新人教育を任され最後までやり遂げた経験や、サークル活動で課題を解決した事例など、実際にその特徴が発揮された場面を簡潔に紹介しましょう。どのような状況で、どのように考え、どう行動したのかというプロセスを盛り込むことで、あなたの人柄がよりリアルに浮かび上がってくるはずです。

3.入社後の活かし方を書く

最後は、その特徴を入社後どのように業務へ活かしていくのかという抱負で締めくくります。企業は、あなたの強みが自社でどう役立つかを知りたがっているためです。

「この特徴を活かし、入社後はチームのサポート役として貢献したいと考えております」といったように、仕事での再現性をアピールしましょう。自分の長所を客観的に理解し、それを実務に結びつけて考えられている姿勢を示すことで、意欲やポテンシャルを評価されやすくなります。

履歴書で使える強みの一覧は、「履歴書に書ける強み一覧を紹介!自己PRの例文や書き方・注意点も解説」でも紹介しています。

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【性格・強み別8選】履歴書に書く「私の特徴」の例文

ここでは、これまでに確認してきたポイントを踏まえて例文を見ていきましょう。自分の性格や強みに近いものを選び、内容を自身の経験に置き換えてアレンジすることで、スムーズに書きやすくなるでしょう。ただし、インターネット上の例文はあくまで参考程度に留め、内容そのものは自分の言葉で語るようにしてください。

例文1:好奇心旺盛

私の特徴は、物事を本質まで探求する「好奇心」があることです。
学生時代、セミの命が本当に7日間なのか疑問に思い、数十匹を捕獲して観察しました。その結果、1ヶ月以上生きる個体もいることを突き止め、まとめたレポートは市から表彰されました。この経験から、世の中の常識を一度疑い、自ら行動して真実を導き出す大切さを学びました。

入社後もこの好奇心と探究心を活かし、既存のやり方に囚われず「なぜ?」「もっと良くするには?」と考え抜くことで、貴社の新たな価値創造や本質的な課題解決に貢献したいと考えています。

例文2:主体性

私の特徴は、自ら考え行動する「主体性」があることです。
高校時代にお笑い交流サイトを立ち上げましたが、当初はアクセス数が伸び悩みました。そこで、訪問者が継続的に楽しめる仕組みが必要だと考え、週替わりのお題で競う「大喜利コーナー」を新設し、優秀回答をMVPとして掲載しました。結果、多くのユーザーに支持され、月間アクセス数1万人を突破しました。

入社後も、指示を待つのではなく自ら現状の課題を分析し、より良いサービスや仕組みを作るための具体的な施策を提案・実行して貴社の事業成長に貢献します。

例文3:粘り強さ

私の特徴は、目標達成まで諦めず挑戦し続ける「粘り強さ」があることです。
大学1年次、学内フリーペーパーの発行を志し広告研究会に入りましたが、活動実態がなく企画も反対されました。しかし諦めきれず、一人で学内を駆け回り、取材、撮影、執筆、さらには印刷所との交渉まで全て行い完成させました。発行後は大反響を呼び、先輩方にも活動を認められました。

貴社に入社後も、新規開拓や困難なプロジェクトにおいて決して諦めず、周囲を巻き込みながら自ら道を切り拓き、確実に成果を出す人材として貢献します。

例文4:柔軟性・臨機応変さ

私の特徴は、状況に応じて最適な行動がとれる「臨機応変さ」があることです。
飲食店のアルバイトで、予約を大幅に超える来店があり、料理の提供が遅れる事態が発生しました。そこで私は、お待たせするお客様へ先に飲み物等を提供し、席の空き状況を見ながら案内順を柔軟に組み替えることで混乱を防ぎました。結果としてクレームなくピークを乗り切り、店長からも判断力を評価されました。

入社後もこの柔軟性を活かし、イレギュラーな事態や急なご要望にも常に冷静に全体を俯瞰し、最適な解決策を即座に実行して貴社の信頼向上に貢献します。

例文5:協調性・気配り

私の特徴は、周囲をよく見て自ら動く「気配りと協調性」があることです。
ゼミでの5人による共同論文執筆の際、他活動との両立で作業が遅れがちなメンバーがいました。私はチーム全体の進捗を把握した上で、遅れているメンバーに個別で声をかけ、負担が大きい部分のタスクを分担し直すなどの調整を行いました。結果、全員が納得する形で執筆を完遂でき、チームの一体感も高まりました。

入社後も周囲の状況に常に気を配り、メンバー同士が気持ちよく最大のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを支え、組織全体の成果に貢献したいです。

例文6:計画性・几帳面さ

私の特徴は、ゴールから逆算して準備を行う「計画性」があることです。
大学祭の実行委員として運営スケジュールの作成を担当した際、関わる団体が多く、少しの遅れが全体に波及する状況でした。そこで、各団体の準備時間まで含めた詳細なタイムテーブルを作成し、事前確認を徹底して混乱を防ぐ体制を整えました。結果、大きな遅延なく祭りを終えられ、作成資料は翌年以降の引き継ぎ資料にもなりました。

入社後もこの計画性を活かし、複雑な業務や長期プロジェクトにおいても先を見据えた緻密な管理を行い、納期と品質を確実に守り抜きます。

例文7:責任感

私の特徴は、「責任感」があることです。一度引き受けたことは最後までやり遂げ、周囲の期待に応えたいという思いを大切にしています。
塾講師のアルバイトでは、担当していた生徒の成績が伸び悩んでいる時期がありました。担当を任された以上は結果を出したいという気持ちから、授業時間外にも学習の進み具合を確認し、生徒の苦手分野に合わせた教材を作成するなど、責任感をもって主体的に指導に取り組みました。
その結果、生徒の模試の点数が半年で向上し、保護者からも感謝の言葉をいただきました。

貴社に入社後も、与えられた業務や目標に対して強い当事者意識を持ち、「どうすれば相手の期待を超える結果を出せるか」を考え抜き、最後まで泥臭くやり遂げることで信頼を築いていきます。

例文8:素直さ・傾聴力

私の特徴は、「素直さと傾聴力」があることです。人の意見をまず受け止めたうえで、自分の考えに反映させることができます。
接客のアルバイトを始めた当初、自分なりの接客スタイルにこだわり、先輩からの指摘をうまく活かせない時期がありました。そこで考え方を変え、先輩からの助言は一度そのまま受け止めて実践し、うまくいかない場合だけ改善点を相談する、という進め方に切り替えました。
その結果、接客の質が安定して向上し、指名でお声がけいただくお客様も増えました。

入社後もこの素直さを大切にし、上司や顧客からのフィードバックを真摯に受け止め、最速で学びを吸収することで、いち早く貴社の戦力として活躍できる人材へと成長します。

特徴の候補が複数あって選びきれない場合は、「履歴書の長所・短所の書き方を解説!探し方や注意点・例文30選も紹介」も参考にしてみてください。

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【職種別3選】履歴書に書く「私の特徴」の例文

応募する職種によって、面接官が求めている人物像は大きく変わってきます。たとえば、営業職なら親しみやすさ、事務職なら正確性など、その仕事で活躍するために必要な要素を意識して文章を組み立てることが重要です。

ここでは、3つの職種を例に「私の特徴」をアピールする例文をご紹介します。

営業職・販売職向け

私の特徴は、初対面の人ともすぐに信頼関係を築ける「親しみやすさ」があることです。
アパレル店での販売アルバイトでは、お客さまの服装や持ち物から好みを察し、押し付けにならない自然な会話を心がけてきました。その結果、指名して来店してくださる顧客を増やすことができ、店舗の売上アップに貢献しています。

相手のニーズを引き出し、適切な提案を行うコミュニケーション力には自信があります。
貴社の営業職においても、お客様との対話を大切にし、長期的な信頼関係を構築することで業績に貢献していきたいと考えております。

事務職・経理職向け

私の特徴は、細かな作業を正確かつ迅速にこなせる「几帳面さ」があることです。
大学の研究室でデータの入力や管理補助を任された際、自分なりのダブルチェックの仕組みを作り、入力ミスを未然に防ぐ工夫をしてきました。また、効率よく作業を進めるためのマニュアルを作成し、後輩への引き継ぎもスムーズに行えるよう整備しました。地道な作業にも集中力を切らさず取り組める粘り強さが強みです。

事務職として入社した暁には、正確な事務処理を通じて、他部署の社員が働きやすい環境作りをサポートしたいと考えております。

チーム医療・福祉向け

私の特徴は、相手の立場に立って物事を考えられる「ホスピタリティ精神」があることです。
地域のボランティア活動で高齢者の方々と接する機会が多く、一人ひとりの歩くペースに合わせたり、聞き取りやすい声のトーンで話しかけたりといった配慮を学んできました。相手が何を求めているのかを言葉以外の表情やしぐさから汲み取り、先回りして行動することを大切にしています。

入職後に自分がケアやサービスを提供する側になった際は、この気配り力を活かして周囲と円滑に協力し合い、質の高いサポートを提供していきたいと考えております。

職種別にさらに多くの例文を確認したい方は、「自己PRで諦めない姿勢をアピールするコツは?経験別・職種別の例文14選」もあわせてご参照ください。

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履歴書の「私の特徴」を作成する際の注意点

魅力的な履歴書に仕上げるためには、アピールポイントを書くだけでなく、読み手にマイナスな印象を与えないための配慮も必要です。せっかくの長所が台無しにならないよう、提出前に必ず見直しを行いましょう。ここでは、「私の特徴」を書く際に特に気をつけたい3つの注意点について解説していきます。

「特になし」は書かない

履歴書の「私の特徴」欄に書くことが思いつかなくても、「特になし」と記入するのは避けましょう。自己分析が不十分だという印象を与えるだけでなく、企業への志望度が低いと判断されるおそれがあります。

自分では特徴がないと思っていても、見方を変えれば長所になる部分は誰にでもあるものです。どうしても特徴が思いつかない場合は、前述の「自分の特徴を知ろう!おすすめの3つの方法」を参考に、小さな長所からでも書き出してみましょう。

具体的な言い換え方は、「履歴書で『特になし』は避けるべき?項目別の書き方と言い換え表現を解説」でも詳しく紹介しています。

マイナスな印象を与える内容は避ける

ありのままの自分を伝えようとするあまり、ネガティブな要素を強調しすぎるのは得策ではありません。たとえば、「私の特徴はマイペースで、周りに合わせるのが苦手なところです」といった書き方は、組織で働く上での不安要素として採用担当者に受け取られてしまいます。

どうしても短所を書くのであれば、それをどう克服しようとしているかという前向きな姿勢を必ずセットで伝える工夫が必要です。基本的には、仕事の現場でプラスに働くであろうポジティブな性格や行動傾向に焦点を当てて、明るい印象を与える文章を心掛けましょう。

短所をポジティブに言い換える方法は、「短所一覧70選!マイナスな印象にならない伝え方と長所への言い換えを解説」の記事をご参照ください。

自己PRや長所と一貫性をもたせる

履歴書の中で、自己PRや長所・短所の欄と「私の特徴」に書かれている内容が矛盾していないか、一貫性を確認しておくことも大切です。たとえば、自己PRで協調性をアピールしながら、「私の特徴」では一人で黙々と作業するのが好きという内容を書いてしまうと、人物像がブレて面接官を戸惑わせてしまいます。

複数の項目で同じエピソードを使う必要はありませんが、根本的な性格や価値観の部分で整合性が取れているかはチェックしましょう。「私の特徴」で挙げた内容は、自己PRや長所の欄でも一貫して使えるよう、事前にどの特徴を軸にアピールするかを決めておくと書きやすくなります。

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履歴書の作成で悩んでいるあなたへ

履歴書の作成は、自分自身と向き合う時間であり、時に思い通りに書けず思い悩むこともあるでしょう。「私の特徴」をはじめ、限られた文字数で自分の魅力を伝えるのは簡単なことではありません。

しかし、丁寧に自己分析を重ねて完成させた履歴書は、面接本番で自分自身の強い味方になってくれます。行き詰まったときは、友人や先輩などに相談して客観的な意見をもらうのも良い方法です。自分の言葉で素直に表現することを大切にしながら、納得のいく一枚を仕上げてください。

「私の特徴」の書き方が分かっても、履歴書全体としてうまく仕上がっているか不安に感じる方もいるでしょう。志望動機や自己PRとの一貫性、他の項目とのバランスなど、一人で判断するのが難しい部分も少なくありません。

そのようなときは、就活サービスを活用して第三者の視点を借りるのも一つの方法です。なかでも就職エージェントは、履歴書の作成から選考対策まで幅広くサポートしてくれる点が特徴です。

キャリアチケット就職エージェントでは、キャリアアドバイザーが経験や強みをヒアリングしたうえで、「私の特徴」を含む履歴書全体の作成をサポートしています。自分の特徴が分からず悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

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