SPI対策のやり方|いつから始める?勉強法と受検形式別のコツを解説

このページのまとめ

  • SPI対策は受検の3ヶ月前から始め、約30~60時間勉強するのが理想
  • 志望企業の受検形式や出題内容を事前に調べ、頻出分野に絞って対策しよう
  • SPIを突破するには、満点をとるのではなく合格ラインを突破することが大切

「SPI対策っていつから始めれば良い?」「効率良く合格ラインを超える方法は?」と気になる就活生もいるでしょう。SPI対策は受検の3ヶ月程度前から始めるのが理想ですが、頻出分野に絞って勉強すれば短期間でも合格ライン突破を目指せます。

この記事では、SPI対策に必要な勉強時間や効率的に進めるための鉄則、残り期間別の対処法をまとめました。最短ルートで合格ラインを目指すため、ぜひ参考にしてみてください。

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目 次

SPIとは?種類と4つの受検方法

SPIとは、リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査のことです。新卒採用の選考で、応募者の基礎学力や人柄を把握し、初期選考で志望者を絞り込むために活用されることも少なくありません。

まずは、SPIで何が問われるのか、どのような受検方法があるのかを押さえておきましょう。

SPIは能力検査と性格検査の2種類

SPIは、大きく能力検査と性格検査の2種類で構成されています。それぞれの出題内容は以下のとおりです。

種類 出題内容や見られている項目 制限時間
能力検査 ・言語
・非言語
(上記以外にも、英語や構造的把握力を実施する企業もある)
約35分
性格検査 ・対人関係
・ストレス耐性
・自己管理
・行動傾向
・仕事に対する考え方
約30分

企業はこれら2つの検査結果を掛け合わせることで、自社が求める人材像や組織の風土に応募者がどの程度マッチしているかを客観的に判断しています

SPIで出題される能力検査と性格検査について詳しく知りたい方は、「SPIとは?今さら聞けない出題内容や対策のコツを就活のプロが解説!」をご参照ください。

SPIの受検方法は4方式

SPIの受検方法は、テストセンター・Webテスティング・ペーパーテスト・インハウスCBTの4方式があります。同じSPIでも、受検する場所や出題の傾向が方式によって異なります。

以下では、SPIの4つの受検方式について、それぞれの受検場所や特徴をまとめました。

受検方式 受検場所 特徴・注意点
テストセンター 全国の専用会場 ・最も主流の受検方式
・正誤によって次の問題の難易度や問題数が変わる
・過去の受検結果を他社に使い回せる
Webテスティング 自宅などのPC ・自宅から24時間いつでも受検できる
・画面に残り時間が表示され、1問ごとに制限時間がある
ペーパーテスト 応募先企業が指定する会場 ・マークシート方式の筆記試験
・問題冊子が配られるため、全体の時間配分を自分で調整できる
インハウスCBT 応募先企業のオフィスなど ・企業が用意したPCで受検する
・実施している企業は比較的少ない

このように、方式によって操作方法や時間配分の感覚が異なります。企業から受検案内が届いたら、どの方式が指定されているかを必ず確認し、それに合わせた対策を進めていきましょう。

SPIの受検形式や種類をより詳しく知りたい人は、「SPIの種類とは?受検形式・出題内容・効率的な対策などを解説」の記事もあわせてご覧ください。

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SPIの対策はいつから?必要な時間と時期

SPIは、正しい方法で対策すれば短期間かつ最小限の労力で合格ラインを突破できます。貴重な就活の時間を無駄にしないよう、効率的なスケジュールを把握しておきましょう。

なお、「もう本番まで時間がない」と焦っている人は、記事後半の「残り期間別の対処法」からチェックしてみてください。

受検の3ヶ月程度前から始めるのが理想

SPI対策を開始する時期は、受検の3ヶ月前を目安にするのがベストです。近年は就活の早期化が顕著であり、内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)」によると大学4年生の4月時点ですでに約7割の就活生が内々定を獲得しています。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)

多くの企業で選考がピークを迎える3月を見据えるなら、逆算して大学3年生の12~1月ごろからSPI対策を始めておくのが確実です。この時期から準備を進めれば、直前に焦ることなく余裕を持って本番に臨めます。

また、近年はインターン選考の段階でSPIが実施されるケースも珍しくありません。夏期や秋期のインターンへの参加を希望する場合は、さらに前倒しして3年生の春ごろから少しずつ対策をスタートさせるのがおすすめです。

なお、SPI対策を含め就活をいつから始めるべきか迷う人は、「SPI対策はいつから始めるべき?勉強時間の目安と効率的な学習法を解説」の記事もあわせてご参照ください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)

対策に必要な総勉強時間は30~60時間程度

SPIの対策に必要な総勉強時間の目安は、およそ30~60時間程度とされています。1日1時間の学習を確保できれば、1~2ヶ月で十分に達成できるボリュームです。

そのため、受検3ヶ月前の12月~1月ごろに本を選び、そこから毎日コツコツと勉強を進めれば、2月までの間に無理なく合格レベルへと到達できるでしょう。選考直前にほかの準備で忙しくなることを見越し、あらかじめ期間に余裕をもってスタートするのが賢い戦略です。

SPIは出題パターンが決まっているため、正しい方法で要点を絞って取り組めば、さらに短期間で合格ラインを突破できることも。ダラダラと長期間勉強を続けるのではなく、集中して効率的に終わらせる意識をもつことが、就活中の貴重な時間を奪われないための重要なポイントといえます。

SPIの合格ボーダーライン

SPI対策において大切なのは、満点を目指さないことです。企業が設定している合格ラインさえ突破できれば選考を通過できるため、その基準を超えることを目指して対策しましょう。合格ラインの目安は、以下のとおりです。

・一般企業:6割以上
・大手メーカー/大手銀行など:7割以上
・外資系コンサル/総合商社など:8割以上

全分野を一から完璧にするのではなく、頻出問題や確実に得点できる分野に絞って効率的に対策することが、選考を突破するための最短ルートです。

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SPI対策を効率的に進める5つのポイント

限られた時間のなかで効率的にSPIの合格ラインを突破するには、無駄のない対策が必要です。ここで、SPI対策を進める際に意識すべき5つの鉄則を確認しておきましょう。

SPI対策を効率的に進める5つのポイントのイメージ

1.志望企業の出題形式を調べる

先述のとおり、SPIには主に4つの出題形式が存在し、それぞれ受検会場や電卓使用の可否などのルールが大きく異なります。受検形式は、企業の採用マイページや案内メールから確認しましょう。

また、事前に届く受検用URLのドメイン名から確認できるものもあります。受検形式を調べずに勉強を始めると、不要な解法を覚えたり本番で慌てたりと、的外れな対策で時間を無駄にしかねません

以下で、それぞれの受検形式の電卓の使用可否や確認の際に役立つドメインについて確認しておきましょう。

形式 電卓の使用可否 受検用URLのドメイン
テストセンター 使用不可 メールやURLにtestcenter.jpなどが含まれる
Webテスティング 使用可 受検用URLにarorua.net(またはarorua-net)が含まれる
ペーパーテスト 使用不可 事前の受検用URLはなし
インハウスCBT 使用可 事前の受検用URLはなし

受検形式や電卓の使用可否だけでなく、事前にOB・OG訪問や口コミサイトなどで出題形式を確認しておくのもおすすめです。出題形式に合わせたピンポイントな対策を行うことが、効率的に選考を突破するための鍵となります。

2.問題集を1冊決めて繰り返し解く

効率的なSPI対策のコツは、1冊の問題集を完璧にやり切ること。多くの問題集に手を出すと、どれも中途半端になって知識が身につかない恐れがあります。

同じ問題集を繰り返し解き、出題パターンや解法の流れを脳に定着させましょう。何周も取り組むうちに問題を見ただけで解き方が浮かぶようになり、結果として本番での解答時間を大幅に短縮できます。

3.1問1分を意識してスピード感を鍛える

SPIは時間との戦いであり、1問あたり1分程度で処理していくスピード感が求められます。日々の問題演習では常にタイマーを手元に置き、時間を意識して解く癖をつけましょう。

素早く解く感覚を身につけておけば、本番の厳しい制限時間のなかでも焦らずに、実力を最大限に発揮できるようになります。

4.苦手分野は反復して学習する

得点を最も効率良く伸ばす方法は、苦手な分野を潰すことです。SPIは出題される問題のパターンが限られているため、苦手な単元こそ反復学習による伸び代が期待できます。

間違えた問題には必ずチェックを入れ、解説を読み込んだ直後と翌日、さらに1週間後に解き直しましょう。このサイクルを徹底すれば、苦手意識のある分野を得点源へと変えられます。

5.アプリやWebサイトを隙間時間に活用する

机に向かってまとまった勉強時間を確保するのが難しい日は、スマートフォンを活用しましょう。通学の電車内や講義の合間など、隙間時間にSPI対策アプリやWebサイトの問題を解くだけでも得点アップを期待できます。

スマホを使った手軽な学習は心理的なハードルが低く、毎日の習慣にしやすい点がメリットです。隙間時間の積み重ねが、結果として総勉強時間の確保につながるでしょう。

就活を効率的に進めるためには、流れやスケジュールを知っておく必要があります。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事で就活の全体像をつかんでおきましょう。

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SPI対策の参考書・問題集・アプリの選び方

SPI対策では、どの教材を使うかで学習効率が大きく変わります。何冊も手を広げるよりも、自分に合った1冊を繰り返し解くほうが、解法が定着しやすくなるでしょう。ここでは、参考書・問題集とアプリ・Webサイトの選び方について解説します。

参考書・問題集:最新年度版を選ぶ

参考書や問題集は、最新年度版を選ぶのが基本です。SPIは出題傾向が少しずつ変わるため、古い年度版では現在の形式に対応しきれない恐れがあります。

SPI対策本を購入する際は、自分の現在の学力レベルに合っており、解説が丁寧に書かれているものを優先的に選びましょう。迷った場合は、最新の出題傾向を反映した売れ筋の定番書を1冊用意するのがおすすめです。

まずは書店やネットのレビューで中身を確認し、直感的に「これなら続けられそう」と思える1冊を見つけてみてください。

教材選びとあわせて勉強の進め方も確認したい人は、「SPIのコツを知っておこう!突破するための基礎から勉強法をご紹介」の記事も参考にしてみてください。

アプリ:スキマ時間に使えるものを選ぶ

アプリやWebサイトを活用する際は、スキマ時間に手軽に反復できるものを選ぶのがおすすめです。無料で使えるものも多いため、まずは操作性や問題の見やすさを試し、続けやすいものを選びましょう。

本格的な演習は参考書・問題集で行い、アプリは移動時間などの反復に使うなど、目的に応じて使い分けると学習効率が高まります。

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SPIの出題分野と対策のコツ

SPIの対策では、すべての分野を完璧にする必要はありません。特に出題頻度が高く、得点を伸ばしやすい箇所に的を絞って効率的に合格ライン突破を目指しましょう。

ここでは、限られた時間のなかで最大の成果を出すため、各分野で優先して押さえるべき重要ポイントをまとめました。

能力検査:解法パターンを暗記し時間配分を徹底する

能力検査は、言語・非言語・英語・構造的把握力の4科目から成ります。ここでは、優先して押さえたい各分野のポイントを解説するので、効率的に対策を行うために役立ててみてください。

言語分野:語彙問題や長文読解から取り組む

言語分野(国語)は暗記要素が強いため、短期間で得点源に変えられます。特に優先して対策すべき頻出分野は、以下のとおりです。

・同義語/反義語
・二語関係/熟語
・空欄補充/並び替え
・長文読解

語彙力を問う問題は、知っていれば数秒で解答できるため、最優先で対策に取り組みましょう。さらに、一見難しく思える長文読解や並び替えも、接続詞への注目や設問の先読みといった解き方のコツさえつかめば、時間を掛けずに正解を導き出せます。

全部を網羅しようとせず、まずは上記に絞って確実に得点を積み重ねていくことが大切です。

非言語分野:頻出分野の解き方をマスターする

非言語分野(数学)は多くの就活生が苦手意識をもちがちですが、出題パターンは明確に決まっています。まずは頻出の4分野に絞って、公式や解法パターンを覚えましょう。

・割合と比
・順列/組み合わせ
・損益算
・集合

上記の分野は、ビジネスに直結するためどの受検形式でも高確率で出題されます。数学が苦手な場合も、これらの基本を完璧に仕上げれば十分に合格ライン突破を狙えるでしょう。

SPIの非言語分野が難しいと感じる場合は、「SPIの非言語が『難しすぎ』と感じる方へ|回答のコツと対策方法を解説」の記事をご覧ください。

英語・構造的把握力:最初に実施の有無を調べる

英語と構造的把握力はすべての企業で課されるわけではなく、一部の総合商社や広告代理店など、難関企業を中心に実施される特殊な科目です。まずは志望企業の選考フローを事前に調べ、実施の有無を確認しましょう。

志望企業で実施されない場合は、対策に時間を割く必要はありません。もし実施される場合は、以下を意識してピンポイントに対策しましょう。

・英語:中学~高校レベルの単語暗記
・構造的把握力:問題の分類ルールをつかむ

どちらも出題パターンがある程度決まっているため、専用の問題集を1周するだけでも対応可能です。志望企業で実施されている場合は、言語・非言語とあわせて対策を進めましょう。

性格検査:矛盾が出ないように回答する

性格検査は、事前の勉強や知識が不要なテストです。回答する際は一貫性をもたせ、矛盾を出さないことを意識してみてください。

企業に良く見られようと自分を偽って回答すると、別の質問で矛盾が生じてしまい、信頼性が低いと判断されるリスクがあります。企業側は、この矛盾の有無を見て、応募者が正直に回答しているかどうかを確認しているのです。

性格検査では、正解を探すのではなく、日頃の自分の考えや行動に基づいて素直に回答することが最も有効な対策となります。事前に自己分析を行い、自分の性格や価値観を整理しておくことで、迷わずスムーズに回答できるようになるでしょう。

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【出題形式別】SPI対策のポイント

SPIは、出題形式によって解き方のコツや本番の流れがガラリと変わります。それぞれの形式特有のルールや操作方法を事前に頭に入れておくだけで、本番の無駄な焦りやタイムロスを大幅に減らすことが可能です。

効率的に合格ラインを突破するため、形式別のSPI対策のポイントを押さえましょう。

テストセンター:独自の操作画面と時間配分に慣れる

テストセンターは、専用の会場に出向いてパソコンで受検する形式です。この形式の特徴は、問題ごとに制限時間が設けられている点にあります。のんびり考えていると強制的に次の問題へ進んでしまうため、画面に表示される制限時間バーを意識した素早い判断が不可欠です

本番で操作に戸惑って時間を無駄にしないよう、事前に模擬試験などで独特な画面構成や時間配分の感覚に慣れておくことが、足切りを回避する秘訣といえます。

Webテスティング:電卓での計算を練習する

自宅のパソコンで受検するWebテスティングは、電卓の使用が認められている形式です。そのため、テストセンター形式に比べて桁数の多い計算や、複雑な割合の問題などが出題されます。

事前の対策では、画面を見ながら電卓を素早く正確に叩くといった、独自の作業スタイルに慣れておきましょう。計算ミスによる失点を防ぐだけで、得点率を底上げできます。

SPIで使用する電卓の選び方や覚えておきたい機能などについては、「SPIで電卓は使用できる?受検形式ごとのルールや使い方のコツを解説」をご一読ください。

ペーパーテスト:解ける問題を見極める

ペーパーテストは、企業の指定会場でマークシートを使って受検する筆記試験形式です。パソコンでの受検とは異なり、問題冊子全体を見渡して自分で自由に時間配分を組み立てられます。

ペーパーテスト攻略のコツは、最初の数分で全体を俯瞰し、解けそうな問題から手を付けることです。解けない難問に時間を奪われて、後半の簡単な問題を落とすのはもったいないといえます。

確実に得点できる問題を見極め、テンポ良く解き進めましょう。

インハウスCBT:他形式の対策を応用して臨む

インハウスCBTは、志望企業のオフィスへ出向き、社内のパソコンを使って受検する形式です。実施する企業自体がそれほど多くないため、インハウスCBT専用の対策本などは基本的に存在しません。

しかし、出題される問題の傾向やパソコンでの操作感は、主流であるテストセンターやWebテスティングとほぼ同じです。そのため、ほかの形式の対策をそのまま応用すれば十分に高得点を狙えます。

特別な対策は不要と割り切り、基本問題のマスターに集中しましょう。

就活では、SPI以外にも玉手箱やGABなどさまざまな適性検査が実施されます。適性検査の種類や対策は、「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事でご確認ください。

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【残り期間別】SPI対策が間に合わない場合の対処法

SPI本番まで残り時間がない場合も、「もう間に合わない」と諦める必要はありません。SPIの目的は満点ではなく合格ラインを突破すること。残り期間が短くても正しい対策をピンポイントで行えば、挽回のチャンスはあります。

ここでは、本番までの残り日数に応じた対策をまとめました。今の自分がやるべきことだけを集中して行い、短期間でも選考突破を目指しましょう。

【残り期間別】SPI対策が間に合わない場合の対処法の引用画像

本番まで1ヶ月:頻出分野に絞ってマスターする

本番まで1ヶ月ある場合は、全分野を網羅するのではなく、頻出分野に絞って対策を進めることが効果的です。SPIには出題頻度の高い分野がある程度決まっているため、そこを重点的に学習することで、効率良く得点力を高められるでしょう

たとえば非言語分野であれば、推論・集合・速度算などは出題頻度が高い傾向があります。これらの分野を優先して繰り返し学習し、確実に解けるレベルまで仕上げていきましょう。

1ヶ月という期間があれば、頻出分野を中心に据えながらも、余った時間で他の分野に手を広げることも十分可能です。

本番まで1週間:基本問題を完璧にする

本番まで1週間しかない場合は、新しい分野に手を出すのではなく、基本問題を完璧に解けるようにすることに集中しましょう。応用問題に時間をかけるよりも、基礎的な問題を確実に得点できる状態に仕上げる方が、短期間では効果的です。

この時期は、これまで解いてきた問題集の中から、基本的な問題を繰り返し解く方法がおすすめ。基本問題を素早く正確に解けるようになることで、本番でも落ち着いて対応できる自信につながります。

無理に難しい問題に挑戦して焦るよりも、確実に解ける問題を増やすことを優先してみてください。

本番まで3日:性格検査と体調管理に集中する

本番まで3日という状況では、新たに能力検査の実力を大きく伸ばすことは難しいのが現実です。この時期は、性格検査の準備と体調管理に集中することが賢明な選択となります。

性格検査は、事前の自己分析によって、迷わずスムーズに回答できるようになるでしょう。自分の価値観や行動パターンを簡単に振り返っておくだけでも、本番での回答のブレを減らせます。

また、十分な睡眠と規則正しい生活を心掛け、当日に最高のパフォーマンスを発揮できる状態を整えることも大切です。焦って徹夜で勉強するよりも、体調を整えることの方が、結果的に良い成果につながるケースが多くあります。

SPI対策が間に合わないと焦っている人は、「SPI対策が間に合わない…短期間で勉強するコツやおすすめのツールを紹介」の記事もあわせてチェックしてみてください。

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万全の対策をしてSPI選考に臨みたいあなたへ

SPIは、正しい方法で計画的に対策を行えば、誰でも確実に得点力を伸ばせます。能力検査と性格検査、それぞれの特性を理解し、自分に合った教材や学習方法を選ぶことが、合格への一歩となります。

SPI対策の進め方は分かったものの、いざ一人で勉強を始めると「本当にこの方法でボーダーを超えられるの?」と不安になることがあるでしょう。そんなときは、一人で抱え込まずにキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントは、就活のプロが一人ひとりに合った求人を厳選して紹介するサービスです。あなたの課題や志望企業の傾向に合わせ、SPI対策の進め方についても丁寧にアドバイスします。

ESの添削や模擬面接も実施しているので、自信をもって選考に臨みたい人はぜひご利用ください。

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SPI対策に関するよくある疑問

ここでは、SPI対策について就活生から寄せられる疑問にお答えします。不安を解消して万全の状態で本番に臨むため、ぜひ参考にしてみてください。

SPI対策をしていない…当日にできることは?

対策が十分にできていない状態で当日を迎えてしまった場合でも、諦める必要はありません。まずは、性格検査で矛盾のない回答を心掛けることが、その場でできる最も重要な対策です

能力検査については、分からない問題に時間をかけ過ぎず、確実に解ける問題から優先的に解答しましょう。1問に固執してしまうと、後半の問題に取り組む時間がなくなってしまう可能性があります。

無料アプリを使ったSPI対策だけで合格できる?

志望企業の合格ラインが5~6割程度の場合、無料アプリだけの対策でも合格を目指すことは可能です。近年のSPI対策アプリはクオリティが高く、頻出問題の網羅性や隙間時間を活用した反復学習において非常に優れています。

ただし、アプリだけでは実際のテストセンターのような独自の操作画面や全体の時間配分の感覚をつかみにくいことも。合格の確率をより高めたい場合は、専用の問題集を1冊用意し、アプリと併用することをおすすめします。

SPIの勉強法については、「SPIの勉強法とは?ボーダー超えを狙う5ステップと分野別の対策を解説」の記事をご参照ください。

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本記事の執筆者

梶川沙綺(かじかわさき)

就職活動の軸は「20代の若いうちに圧倒的成長」を掲げ、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。年間1000名以上の就活生の支援を行い、入社3年目で神戸支社の立ち上げに携わる。現在は本社でサービスの向上にも関わりながらキャリアコンサルタント国家資格取得に向けてスキルアップ奮闘中。

 

キャリアチケット就職について

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