このページのまとめ
- インターンに受からないのは珍しくなく、本選考にはほぼ影響しない
- インターンに受からない場合は自己分析や企業研究を行い、ESや面接の内容を見直そう
- インターンに落ちても気持ちを切り替え、本選考に向けて対策することが大切
インターンシップの選考になかなか受からず、焦りや不安を感じる就活生も多いのではないでしょうか。インターンは本選考以上に高倍率になりやすく、全落ちしてしまうことも珍しくありません。
この記事では、インターンに受からない7つの理由と対策に加え、全落ちしても大丈夫な理由や気持ちの切り替え方まで詳しく解説します。就活にお悩みの方はぜひご覧ください。
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- インターンに受からないのはよくあること
- 夏のインターンは高倍率になりやすい
- インターンの合否が本選考に影響することはほぼない
- インターンに受からない7つの理由と対策
- 1.大手企業や人気企業ばかり応募している
- 2.応募数が少ない
- 3.自分に合わない企業ばかり応募している
- 4.業界研究や企業研究が足りない
- 5.志望動機や参加目的が薄い
- 6.選考対策が不十分
- 7.第一印象が良くない
- 【期間別】インターンに受からないときに意識すること
- 長期インターンは意欲や目的意識をアピールする
- 短期インターンは選考対策の基本を見直す
- インターンに受からないときのES対策
- 1.論理的で分かりやすい文章を書く
- 2.応募先ならではの志望動機を考える
- 3.学びたいことを明確にする
- 4.誤字脱字などがないか見直す
- インターンに受からないときの面接対策
- 1.よくある質問の回答を準備する
- 2.逆質問対策をする
- 3.コミュニケーション能力を磨く
- 4.不合格の理由を聞いてみる
- インターンに受からないときの気持ちの切り替え方
- 1.インターン不合格は人格否定ではない
- 2.インターン不合格でも本選考に落ちるわけではない
- 3.就活のための経験と捉える
- インターンに全落ちしたときにできること
- まだ募集している企業を探す
- 秋冬インターンに照準を合わせて対策する
- インターン以外の実績を作る
- ほかの就活準備を進める
- インターンに受からないと悩んでいるあなたへ
- インターンに受からない就活生によくある質問
- Q.インターンシップに落ちる確率はどのくらい?
- Q.インターンは何社くらい応募するもの?
- Q.インターンに参加しなくても問題ない?
- Q.インターンに全落ちした大学院生がやるべきことは?
インターンに受からないのはよくあること
インターンの選考になかなか受からないと、「自分の何がダメなんだろう」「周りは通過しているのに、自分だけ取り残されているのでは…」と、強い焦りや絶望感を感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、インターンの選考になかなか受からなかったり、全落ちしてしまったりすることは決して珍しいことではありません。 多くの就活生が同じように壁にぶつかり、悩みながら就活を進めています。
まずは、自分が決して特別にダメなわけではないという客観的な事実を押さえ、過度な自己否定から抜け出すことから始めましょう。
夏のインターンは高倍率になりやすい
サマーインターンは、多くの企業が6〜9月にかけて集中的に開催するため、応募が一時期に偏りやすいのが特徴です。人気企業では、限られた採用枠に対して応募が殺到し、倍率が数十倍に達することも珍しくありません。
つまり、あなたに魅力や能力があっても「ライバルが多過ぎる」という構造上の問題で落ちてしまうケースが非常に多いのが実情です。
応募が集中する時期だからこそ、大手・人気企業だけに絞ってしまうと、限られた採用枠を目指すライバルも多く、選考通過はより難しくなります。「受からない=自分の価値がない」と落ち込むのではなく、まずは志望企業の幅を広げ、選択肢を増やしていく視点を持ちましょう。
インターンの倍率については、「インターンシップの倍率はどれくらい?高い理由と選考突破のコツを解説」の記事で詳しく解説しています。
インターンの合否が本選考に影響することはほぼない
「インターンに落ちた企業は、本選考でも受からないのでは…」と不安になるかもしれません。しかし、インターンの選考結果が、そのまま本選考の合否につながることはほとんどありません。
多くの企業にとって、インターンは「学生に自社の魅力や業務を知ってもらう体験の場」として位置づけられています。そのため、本選考とは評価基準や重視されるポイントが異なる場合が多いでしょう。
また、夏〜秋の段階では対策不足の状態で臨んでおり、企業側も学生の将来性を完全に見極めているわけではありません。
実際に、インターン選考で不合格だった企業から、本選考で内定を得るケースもあります。「自分は内定をもらえないんだ」と諦めてしまうのは非常にもったいないことです。インターンに落ちたとしても、本選考に向けた改善点を見つけるための機会と捉え、ESや面接の対策に活かしていきましょう。
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インターンに受からない7つの理由と対策
インターンシップの選考で苦戦している場合、まずは原因を特定し、それに応じた対策を講じることが重要です。ここでは、就活生が陥りがちな7つの理由と、それを打破するための具体的な解決策を解説します。
| インターンに受からない理由 | 対策 |
|---|---|
| 大手企業や人気企業ばかり応募している | 中小・ベンチャーにも目を向け視野を広げる |
| 応募数が少ない | スケジュールを調整し十分な応募数を確保する |
| 自分に合わない企業ばかり応募している | 自己分析をやり直す |
| 業界研究や企業研究が足りない | OB・OG訪問を積極的に活用する |
| 志望動機や参加目的が薄い | 原体験を交えて「なぜその企業か」を具体化する |
| 選考対策が不十分 | ES添削や模擬面接により客観的な評価を得る |
| 第一印象が良くない | 清潔感のある身だしなみと明るい挨拶を徹底する |
1.大手企業や人気企業ばかり応募している
インターンの面接に受からない原因の一つとして、倍率の高い企業ばかり受けていることが挙げられます。
大手企業や人気企業は志望する学生が多く、倍率が高いのが現実です。もし「有名だから」という理由で企業を選んでいるのなら、それが苦戦の要因である可能性があります。
中小・ベンチャーにも目を向け視野を広げる
知名度にとらわれず、中小企業やベンチャー企業にも目を向けてみましょう。成長著しいベンチャー企業では、大手以上に裁量権のある仕事を体験できるケースもあります。
視野を広げることで合格率が上がるだけでなく、大手とは異なる仕事の進め方や社風を知る貴重な機会となることも。自分に合う環境をフラットに探す姿勢が大切です。
2.応募数が少ない
応募数が少ないことも、インターンに受からない原因の一つです。
内閣府の調査によると、「インターンシップ」と呼ばれるものに参加した学生の割合は以下のとおりでした。
| インターン参加経験 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| 複数回参加したことがある | 67.1% | 67% | 63.7% |
| 参加したことがある(1回) | 10% | 9.1% | 10.9% |
| 参加したことがない | 22.9% | 23.9% | 25.4% |
参照元:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)『インターンシップと呼称されるもの』への参加経験の有無(p.6)」
2025年度の調査において、インターンに参加したことがある学生は約8割です。複数回参加した学生は63.7%で、前年度の調査から割合がわずかに下がっています。
しかし、依然として学生のインターンへの関心は高く、参加を希望する人も多いようです。採用枠は限られているので、応募数が少ないとそのぶんチャンスも減り、インターンに受からない可能性が高まるでしょう。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
スケジュールを調整し十分な応募数を確保する
まずは十分な応募数を確保できるよう、自身のスケジュールを見直しましょう。「1週間に△件のESを提出する」といったルールを決め、行動をシステム化するのが成功のコツです。
計画的に進めることで、締め切り直前に焦って書類の質を落とすリスクを回避できます。また、十分な応募数を維持していれば「次がある」という心理的な余裕が生まれ、面接でも本来の自分を自信をもってアピールできるでしょう。
3.自分に合わない企業ばかり応募している
自分に合わない企業にばかり応募していると、インターンの選考に受かりにくくなります。なぜなら、企業は性格や価値観が社風や企業理念とマッチする学生を求める傾向にあるためです。
インターンは、企業にとって将来自社で活躍してくれる人材を探す貴重な場。価値観が合わない学生は受かってもミスマッチを感じるリスクが高いため、選考で落とされやすい傾向があります。
自己分析をやり直す
選考に落ち続けるときは、一度自己分析をやり直してみましょう。自分の過去の経験を棚卸しし、「何にモチベーションを感じるか」「どのような環境で力を発揮できるか」を再定義してみてください。そのうえで、自分の価値観と合致する企業を選び直すのがおすすめです。
4.業界研究や企業研究が足りない
業界研究や企業研究が十分ではないことも、インターンに受からない理由の一つといえます。「なぜこの業界なのか」「なぜ他社ではなくうちなのか」という質問に明確に答えられないと、志望度が低いと見なされるでしょう。
情報の解像度が低いままでは、その企業ならではの魅力に触れられず、結果としてどこにでも使い回せるような薄い内容になってしまうのです。
OB・OG訪問を積極的に活用する
企業のWebサイトやパンフレットなどの情報だけでなく、OB・OG訪問を通じて「生の声」を取り入れるのが効果的です。現場のリアルな課題や仕事のやりがいを知ることで、自分自身の言葉でその企業を語れるようになります。
「社員の方が△△と仰っていた点に共感した」といった具体的なエピソードは、ほかの学生との差別化につながるでしょう。自ら動いて情報を得ようとする姿勢も、志望度の証明になります。
5.志望動機や参加目的が薄い
選考に落ちてしまう要因の一つに、「なぜこの企業なのか」という目的意識の薄さが挙げられます。
企業側はインターンを自社への理解を深めてもらう場と位置づける一方で、将来的に自社で活躍してくれそうな人材を探しています。そのため、単なる学びの場として受け身で参加しようとする姿勢は、主体性に欠けると判断されるでしょう。
「この企業でなければならない理由」と「インターンを通じて得たい成果」を明確にし、独自性のある志望動機を伝えることが重要です。
原体験を交えて「なぜその企業か」を具体化する
志望動機に説得力を持たせるためには、あなた自身の原体験をエピソードとして盛り込むのが効果的です。部活動やアルバイト、学業などで感じた課題や価値観を、企業の事業内容や経営理念と結びつけて語ることを意識してみてください。
独自の体験に基づくエピソードは、説得力を生みます。「自分のこうした経験があったからこそ、御社の△△という価値観に深く共感した」と具体的に言語化することで、熱意がより鮮明に伝わるでしょう。
6.選考対策が不十分
選考対策が不十分であることも、インターンシップの選考を通過できない要因です。ESの書き方や面接の受け方には、一定の「型」と「コツ」が存在します。どれほど素晴らしい経験をもっていても、それを伝える技術がなければ評価につながりにくいでしょう。
特に初めての就活では、自分では完璧だと思っていても、第三者から見ると分かりにくい部分が目立つものです。自分一人の判断で対策を終わらせず、客観的なクオリティを追求する姿勢が合否を分けることになります。
ES添削や模擬面接により客観的な評価を得る
大学のキャリアセンターや周囲の友人、就職エージェントなどを頼り、フィードバックをもらいましょう。自分では気づかなかった論理の飛躍や、話し方の癖を指摘してもらうことで、選考の精度は向上します。
特に模擬面接は、本番を想定した緊張感のなかでの受け答えを練習できる貴重な機会です。客観的な評価を真摯に受け止め、改善を繰り返すことで、本番でも自信をもって自分をアピールできるでしょう。
7.第一印象が良くない
第一印象が良くないことも、インターンに受からない原因の一つ。なぜなら、採用担当者はインターンの選考を「一緒に働く人を探す機会」と考えるケースがあるからです。
身だしなみに清潔感がなかったり、基本のビジネスマナーが守れなかったりすると、「だらしない」「常識がない」とネガティブな印象につながりかねません。インターンの選考では、学生らしさだけでなくビジネスの場にふさわしいマナーも求められます。
清潔感のある身だしなみと明るい挨拶を徹底する
スーツのシワや髪型、爪先などの清潔感をチェックしましょう。面接の開始時には、相手の目を見て明るくはっきりと挨拶することも意識してください。
笑顔でハキハキと受け答えをするだけで、コミュニケーション能力が高そうだとポジティブな評価を得やすくなります。基本的なことですが、こうした小さな積み重ねが、合格を勝ち取るための土台といえるでしょう。
「インターン選考とは?基本的な情報や突破に向けて対策を解説!」の記事では、インターンの選考の基本情報や評価基準を解説しているので、ぜひご覧ください。
こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつければいいか分からない
- 選考で落とされる理由が分からない
- 自分にピンとくる会社が見つからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
まずは所要時間1分でできる診断に取り組んでみませんか?自分の特性とそれに合う企業を客観的に把握できれば、企業探しや自己分析をよりスムーズに進めることができるでしょう。
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【期間別】インターンに受からないときに意識すること
インターンには「長期」と「短期」があり、企業側が求める要素はそれぞれ異なります。自分が応募しているインターンの性質を理解し、アピールの方向性を微調整することが大切です。それぞれの特徴に合わせた対策を意識してみましょう。
長期インターンは意欲や目的意識をアピールする
実務に携わる長期インターンでは、「なぜこの企業でインターンをしたいのか」という意欲や目的意識の高さが重視されます。単なる興味だけでなく、「インターンを通じて何を学び、どう成長したいか」を具体的に伝えましょう。
これまでの経験から得た学びや、そのインターンだからこそ得られる経験を明確に語り、長期的に取り組む意志があることを示すのが重要です。目的意識を持って業務に取り組む姿勢をアピールしましょう。
短期インターンは選考対策の基本を見直す
数日間で行われる短期インターンは、多くの学生を効率的に見極めるため、ESの質やグループディスカッションでの振る舞いなどの基礎力が重視されます。
短期インターンに受からない場合は、論理的な話し方や結論ファーストでの記述といった、就活の基本動作が徹底できているか再確認してみましょう。「落とされないための基本」を備えることが、次のステップへ進む鍵といえます。
「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事では、インターンの特徴を期間別に解説しているのでご一読ください。
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インターンに受からないときのES対策
インターンに受かるためには、まずESの選考を突破しなければいけません。ESは、論理的思考力や企業への熱意、ビジネスマナーなどを企業にアピールする最初の機会です。
インターン選考の通過率を上げるために、4つのポイントを見直してみてください。
ES対策のポイント
- 論理的で分かりやすい文章を書く
- 応募先ならではの志望動機を考える
- 学びたいことを明確にする
- 誤字脱字などがないか見直す
1.論理的で分かりやすい文章を書く
ESを書く際は、読み手が短時間で内容を理解できるように、「何を伝えたいか」が明確で論理的な文章を心掛けましょう。
企業の担当者は、多くのESに目を通します。何を伝えたいのか分からない文章は、最後まで読んでもらえない恐れがあるので注意が必要です。具体的には、以下のようなポイントを押さえてESを書きましょう。
・PREP法(結論→理由→具体例→結論)を意識する
・数字や固有名詞を交えて具体的に書く
結論を述べたあと、数字や固有名詞を交えて具体的なエピソードを説明します。最後に再度結論を繰り返すと、説得力のある論理的な文章に仕上がるでしょう。
2.応募先ならではの志望動機を考える
インターンのESには、応募先ならではの志望動機を書くことが重要です。企業は、自社に強い関心をもつ学生を求める傾向にあります。どの企業でも使い回せる一般的な志望動機では、企業の担当者の心に響きにくいでしょう。
応募先ならではの志望動機を作るには、その企業特有の強みや価値観に触れる必要があります。自分の言葉で「なぜ他社ではなくここなのか」を説明することが大切です。
企業が求める人物像に合わせたアピールをしよう
企業が公開している「求める人物像」を分析し、自分の強みとリンクさせましょう。たとえば、企業が主体性のある人材を求めている場合は、以下のように行動力を発揮したエピソードを伝えるのがおすすめです。
アルバイト先のカフェで、常連客の回転率が悪いという課題を発見したことがあります。自発的に客の滞在時間データを分析し、メニュー配置やBGMの見直しを提案・実行した結果、客単価を維持したまま、回転率を15%向上させました。
自分の強みと企業の求める人物像がマッチしていることを伝えると、インターンの選考突破につながりやすいでしょう。
3.学びたいことを明確にする
インターンのESには、何を学び、どのように成長したいかを明確に書く必要があります。企業にとってインターンは、採用候補者を見つけるための機会の一つ。「この学生ならインターンを有効活用し、将来企業に貢献してくれそう」と思ってもらうことが重要です。
まずは、プログラムの内容を詳しく調べ、習得したいスキルや解決したい課題を明確にしましょう。その学びをインターン中もしくは入社後にどのように活かすか示すことで、志望度の高さが伝わりやすくなります。
4.誤字脱字などがないか見直す
ESを書き終わったら、誤字脱字や文法のミスがないか徹底的に確認しましょう。どれだけ内容が優れていても、ミスがあると「注意力がない」「志望度が低い」などネガティブな印象をもたれる恐れがあります。
ミスを減らすには、「時間をおいて見直す」「声に出して読む」などの対策が効果的。可能な場合は、友人や家族に読んでもらったり、就職エージェントのキャリアアドバイザーに添削してもらったりすると自分では気づけないミスに気づくこともあるでしょう。
「エントリーシートの誤字は選考に影響する?対処法やミスを防ぐための方法」の記事では、ESの誤字脱字が選考に与える影響を解説するので、あわせてご覧ください。
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インターンに受からないときの面接対策
ESが通過しても面接で落ちてしまう場合、準備不足やコミュニケーションのとり方に問題がある可能性があります。インターンの面接は、ESでは伝えきれない人間性や熱意を直接アピールするチャンス。ここで具体的な対策を確認し、面接突破を目指しましょう。
1.よくある質問の回答を準備する
面接では、過去の経験や価値観、意欲を探るために以下のような内容をよく質問される傾向にあります。論理的で一貫性のある回答ができるように、事前に準備しておきましょう。
・自己紹介をお願いします
・自己PRをしてください
・当社のインターンを志望する理由は何ですか
・インターンを通して何を学びたいですか
・どのような学生生活を送っていますか
ただし、回答を丸暗記すると本番で棒読みになったり、内容を掘り下げた質問に答えられなくなったりするリスクがあります。面接の雰囲気や会話の流れに合わせて自然に答えられるように、伝えたいことやエピソードを整理しておくのがおすすめです。
2.逆質問対策をする
面接の終盤に聞かれる「何か質問はありますか」という逆質問の対策もしっかり行いましょう。逆質問は意欲や主体性をアピールできる機会です。企業に好印象を与えるためにも、2~3つほど質問を考えておくことをおすすめします。
下記で、インターンの面接での逆質問の例を挙げるので、参考にしてみてください。
・インターン前に準備しておくべきことはありますか
・△△のスキルはインターンで活かせますか
・インターンで△△のプロジェクトに携われますか
・御社の理念に沿って、組織的に取り組んでいることは何でしょうか
・御社の新規事業である△△は、どのような経緯で始まったのか教えてください
・部署によって社員の雰囲気は異なりますか
Webサイトや募集要項に記載されている基本的な情報について尋ねると、意欲が低いと思われる可能性があるので避けましょう。しっかり企業研究を行ったうえで、興味をもった内容やより深く知りたいことを尋ねるのが逆質問の基本です。
3.コミュニケーション能力を磨く
インターンの面接を突破するには、コミュニケーション能力を磨く必要があります。なぜなら、チームで活動したり、業務を体験したりするためにはコミュニケーションが欠かせないからです。
インターンの面接に受からない場合は、以下のポイントを参考に、コミュニケーションのとり方を見直してみましょう。
コミュニケーションのポイント
- 結論から話す
- 質問を最後まで聞いてから答える
- 面接官の質問の意図を汲みとる
- 明るくハキハキと話す
- アイコンタクトをとる
面接官は面接の際に、あなたと一緒に働くイメージがもてるかを確認しています。「一緒に働きたい」と思ってもらえるように、コミュニケーションの基本を身につけましょう。
4.不合格の理由を聞いてみる
インターンの選考になぜ受からなかったのか、企業に直接聞いてみるのも効果的です。不合格の理由から改善点を明確にできるため、今後の選考に活かせます。
メールで不合格の理由について問い合わせる際は、はじめに選考結果の連絡のお礼を伝え、「今後の就職活動の参考にしたい」と添えましょう。
ただし、企業側に不合格の理由を伝える義務はありません。問い合わせたからといって、必ず教えてもらえるわけではないことは理解しておく必要があります。
そのほか、インターンをはじめとする就活イベントを内定につなげるコツを知りたい方は、「就活イベントを内定につなげるには?種類や開催時期・事前準備を紹介」の記事をチェックしてください。
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インターンに受からないときの気持ちの切り替え方
インターンシップへ参加するために何社も応募したものの受からない状態が続くと、落ち込んでしまう人もいるでしょう。しかし、ネガティブになると受け答えが後ろ向きになったり、表情が暗く見えたりして悪循環に陥ってしまうことがあります。
ここでは、インターンに受からないと悩んでいるときに気持ちを切り替える方法を紹介するので、参考にしてみてください。
1.インターン不合格は人格否定ではない
インターンの選考に受からないと、ネガティブな気持ちになりがちです。しかし、受からないからといって、あなた自身の人格を否定されたわけではありません。
企業は、自社と学生の相性を重視する傾向があります。たとえ落ちてしまっても「今回は縁がなかっただけ」「ほかに自分にぴったりのインターン先が見つかるはず」とポジティブに考えましょう。
2.インターン不合格でも本選考に落ちるわけではない
インターンに落ちた企業でも、本選考で内定をもらえるチャンスはあります。インターン選考時の課題を本選考までに克服した姿を見せれば、むしろ「伸び代がある学生」として高く評価されることもあるでしょう。
今の結果はあくまで通過点に過ぎません。今回の経験をバネにして、本選考でリベンジを果たすための準備期間だと考えましょう。
3.就活のための経験と捉える
インターンの選考に落ちたとしても、それは就活における貴重な経験の一つといえます。ES作成や面接で培ったスキルは、本選考でも活かされるからです。
本格的に就活が始まると、会社説明会や選考準備に追われて十分に対策できず、思うような結果を出せないこともあります。インターンで場数を踏んでいる人は、書類作成や面接のコツを掴んでいるので、効率的に就活を進められるでしょう。
インターンに向けて行った書類作成や面接練習は、決して無駄にはなりません。「本選考に向けた練習ができた」とポジティブに捉え、得られた反省点を次のステップへの糧にしましょう。
インターンに落ちたら、今一度就活の一般的な流れを確認し、スケジュールを立て直しましょう。詳しくは、「就活スケジュールを立てたい!一般的な流れや計画的に選考を進めるコツ」の記事を参考にしてみてください。
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インターンに全落ちしたときにできること
もし応募したすべてのインターンに落ちてしまっても、そこで就活が終わるわけではありません。大切なのは、立ち止まらずに次の行動へ移ることです。現状を冷静に分析し、残されたチャンスを活かすための戦略を練り直しましょう。
まだ募集している企業を探す
大手企業の夏インターンが終わった時期でも、秋・冬開催の枠や、通年採用を行っているベンチャー企業などは継続して募集しています。「インターンは夏だけ」という固定観念は捨て、就職サイトや逆求人型サービスをこまめにチェックしましょう。
また、志望業界の幅を広げてみるのも一つの手です。特定の業界に絞り過ぎていることが、全落ちの要因になっているケースも少なくありません。視野を広げて探せば、自分の強みを活かせる意外な優良企業に出会える可能性が高まります。
逆求人・スカウト型サービスも活用可能
応募先を自分で探す方法に加えて、逆求人・スカウト型サービスに登録しておくのも有効な手段です。プロフィールやESを登録しておくことで、興味をもった企業から直接オファーが届く仕組みのため、自分では見つけられなかった優良企業に出会える可能性があります。
書類選考が免除されるオファーが届くケースもあり、限られた時間のなかで効率的に応募先を増やせるでしょう。
秋冬インターンに照準を合わせて対策する
夏のインターンで思うような結果が出なくても、秋以降には秋冬インターンという新たなチャンスがあります。
秋冬インターンは夏に比べて開催社数が絞られる一方、参加者数も少なくなる傾向があるため、しっかりと対策をすれば十分に挽回が可能です。夏の選考で見えた自分の弱点を洗い出し、ESの書き方や面接での受け答えを具体的に改善したうえで臨むことが、通過率を高める鍵となります。
また、秋冬インターンは早期選考につながるケースも多いため、本選考を見据えた準備の場としても活用しましょう。
インターン以外の実績を作る
インターンの選考で苦戦しているなら、ESや面接で語れる「エピソードの厚み」を補強する期間に充ててみるのもおすすめです。企業が求めているのは、インターンへの参加経験そのものではなく、日々の活動や自ら挑戦した経験から何を学び、どのように行動できるかという再現性のある能力です。
プログラミングやデザインといった実務スキルの習得、資格取得に向けた勉強など、自分を磨く方法はさまざま。アルバイトやサークル活動において、数値目標を立てて改善に取り組むことも立派な実績となり得ます。
インターンに参加できなかった期間を「自分を強化する時間」へと変換できれば、本選考で説得力のあるアピールができるでしょう。
ほかの就活準備を進める
インターンはあくまで就職活動のプロセスの一つに過ぎません。選考に落ちた時間をポジティブに捉え、本選考を見据えた基礎固めに集中しましょう。具体的には、自己分析のやり直しやWebテストの対策、業界・企業研究の深掘りなどが挙げられます。
過去の経験を棚卸しし、自分の強みが企業の利益にどのように貢献できるかを言語化する訓練を繰り返してみてください。また、OB・OG訪問を積極的に行い、現場の生の声を聞くことも有効です。
インターン参加者よりも深い知識を身につけられれば、本番の選考で逆転することは十分に可能といえるでしょう。
また、業界や企業への理解を深めるために、就活関連のイベントに参加するのもおすすめです。「就活セミナーとはどんなもの?基本的な内容や参加メリットを理解しよう」の記事では、イベントの一つである就活セミナーについて詳しくまとめているので、就活準備にお役立てください。
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インターンに受からないと悩んでいるあなたへ
インターンの選考に受からない場合に大切なのは、「なぜ受からなかったのか」という原因を特定することです。原因が分かれば、改善に向けてどのように行動したら良いのかが分かってくるでしょう。
就活に対する不安を抱えている人は、就職エージェントを活用するのがおすすめです。キャリアチケット就職エージェントでは、キャリアアドバイザーがカウンセリングを行ったうえで、あなたに合う求人を厳選して紹介します。
ES作成のサポートや面接対策なども実施しており、プロの視点で内定獲得に向けたアドバイスが可能です。1人で就活を進めるのが不安な人は、ぜひお気軽にご相談ください。
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インターンに受からない就活生によくある質問
最後に、インターンに受からないと悩む学生が抱きやすい疑問にQ&A形式で回答していきます。悩みや不安の解消にお役立てください。
インターンシップに落ちる確率はどのくらい?
インターンの選考通過率は、企業の知名度や募集人数によって大きく異なるため、一概に「何%」と言い切れる公的な数値はありません。
大手企業やその他人気の高い企業ほど応募が集中し、倍率が数十倍規模になることも珍しくはないでしょう。その一方、中小・ベンチャー企業では倍率が比較的落ち着いている傾向があります。
「落ちる確率」を気にするよりも、応募先の幅を広げることや、原因別の対策を講じることに意識を向けるほうが、結果につながりやすいでしょう。
インターンは何社くらい応募するもの?
応募する社数に明確な決まりはありません。
参考として、キャリアチケットの「28卒の就職活動に関する実態調査【前編】」で、28卒の学生に希望するサマーインターンシップへの参加社数を聞いたところ、2〜4社と答えた人が50%にのぼりました。また、5〜7社と答えた学生は31.5%です。
ただし、大切なのは数ではなく、「インターンで何を得るか」「参加できなかった時間をどう有意義に使うか」だといえます。周囲の参加社数と比較して焦るのではなく、自分自身の就活の軸に照らし合わせて、必要なアクションを選択することを優先してください。
参照元
キャリアチケット就職エージェント
28卒の就職活動に関する実態調査【前編】
インターンに参加しなくても問題ない?
インターンに参加しなくても、内定を獲得することは可能です。ただし、参加することで早期選考ルートに乗れたり、社員との接点をもてたりするメリットがあるのは事実。参加しない場合は、その分を徹底した企業研究や、OB・OG訪問などで補う工夫が求められるでしょう。
インターンに参加するべきなのか迷う場合は、「インターンに参加するべき?メリットや探し方と応募の流れを紹介」の記事を参考にしてみてください。
インターンに全落ちした大学院生がやるべきことは?
大学院生は研究活動と就活の両立が必要なため、限られた時間のなかで効率良く対策することが重要です。
夏に全落ちした場合も、挽回のチャンスは十分にあります。研究室の先輩やOB・OGとのつながりを活かして情報を集めたり、スケジュールの融通が利きやすい長期インターンや逆求人サービスを活用したりするのがおすすめです。
専門性を生かせる業界・職種を軸に企業を絞り込み、研究内容を通じて培った論理的思考力や課題解決力を、ESや面接で具体的に伝えられるよう整理しておくと良いでしょう。
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