このページのまとめ
- 履歴書の「卒業見込み」は、必要な単位を取得し入社日までに卒業ができる場合に使う
- 履歴書には「卒業見込」ではなく「卒業見込み」と書くのが正しい
- 就活が始まる大学3年生以降、「在学中」や「卒業予定」は基本的に使わない

「履歴書に卒業見込みと書くのは正しいの?」と悩む就活生もいるでしょう。履歴書に「卒業見込み」と書くのは、卒業に必要な単位を取得しており、入社までに卒業できる見込みがある場合です。
この記事では、履歴書に「卒業見込み」と書ける条件や、正しい書き方を紹介します。最後まで読めば卒業見込みの書き方が理解でき、自信をもって履歴書を書けるようになるでしょう。
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- 履歴書の学歴欄に「卒業見込み」が書ける条件
- 卒業に必要な単位が取得できている
- 入社日までに卒業できる確証がある
- 履歴書に「卒業見込み」と書くことが大事な理由
- 応募資格を満たしていることを伝えるため
- 入社可能時期を明確にするため
- 企業側の不安を解消するため
- 履歴書の「卒業見込み」の書き方とポイント
- 1.一行目中央に「学歴」と書く
- 2.書き始めは「中学校卒業」から
- 3.学校名や学部・学科名は略さず書く
- 4.西暦・和暦は履歴書全体でそろえる
- 5.「卒業見込み」の書き忘れに注意する
- 履歴書と共に提出を求められる可能性のある書類
- 卒業見込証明書
- 成績証明書
- インターンの履歴書における「卒業見込み」の書き方
- 大学1・2年生の場合
- 大学3・4年生の場合
- 新卒の就活における履歴書の職歴欄の書き方
- 基本は「なし」と記載する
- アルバイト経験は職歴に含まない
- 最後に「以上」と書く
- 空欄で提出しない
- 「卒業見込み」の使い方など履歴書の書き方に不安のある方へ
- 履歴書の「卒業見込み」に関するFAQ
- Q.バイトの履歴書にも「卒業見込み」は書くべき?
- Q.履歴書に「卒業務見込み」を書かないとどうなる?
- Q.履歴書に「卒業見込み」を書くのはいつから?
履歴書の学歴欄に「卒業見込み」が書ける条件
履歴書の学歴欄で「卒業見込み」と記載する際は、「卒業できるための単位が取得可能であること」「入社日までに卒業できること」という2つの条件をクリアすることが必要です。
それぞれについて詳しく紹介します。
卒業に必要な単位が取得できている
卒業見込みと書くためには、卒業に必要な単位が取得できていることが条件です。大学4年生であっても必修科目の単位を落としており、来年度に卒業できない場合は卒業見込みを使用できないので注意しましょう。
また、基本的に卒業見込みは、大学3年生の就活が本格化する時期から使用します。大学1年生、2年生は、卒業までの単位がまだまだ足りず、卒業できるか分からない状態なので、卒業見込みとは記載しません。
就活に安心して取り組むためには、卒業に必要な単位を取得しておくことが大切です。
入社日までに卒業できる確証がある
「卒業見込み」とは、入社日までに学校を予定通り卒業できる確証があることを示す表現です。現時点では卒業に必要な単位がなくても、卒業までに取得できるのであれば「卒業見込み」を使用できます。
新卒の就職活動は大学在学中に選考が行われるため、応募者の最終学歴はまだ決定していません。しかし、卒業が確定するのを待っていては次年度の入社が遅れてしまうため、多くの企業では選考の応募条件として「学校を卒業する見込みがある者」と定めています。
日本の企業は4月に入社式を行うケースが一般的なため、それまでに単位を取得して卒業できれば問題ありません。
たとえば、大学4年生の4月に卒業に必要な単位が取得できない状態で就職活動を行っていても、卒業時(3月時点)に必要な単位が取得できる見込みがあれば、記載して問題ないとされています。
しかし、企業によっては海外に合わせて9月や10月に入社式を実施する企業もあります。内定を得ている企業の入社日までに卒業できるか、事前にチェックしておきましょう。
卒業見込みと卒業予定の違い
「卒業予定」とは、大学1年生や大学2年生のように、卒業できるかどうかが未確定な場合に使う言葉です。大学1年生は卒業できるほどの単位を取得しておらず、必ず卒業できるとはまだ言いにくいでしょう。
そのため、大学3年生や大学4年生になって「卒業予定」と書いてしまうと、「本当に卒業できるのだろうか」と採用担当者を不安にさせてしまう可能性があります。大学3年生以降の就活では、卒業予定は使わず、「卒業見込み」と記載してください。
卒業見込みと在学中の違い
在学中とは、まだ大学に在籍していることを指す言葉です。在学中は大学に在籍している状態であり、卒業できるかどうかは関係ありません。そのため、就活で在学中と書いてしまうと、「卒業できるか確認しないといけない」と思われてしまいます。
履歴書に在学中と書くケースは、アルバイトに応募するときや、インターンシップに応募するときです。「新卒採用選考の履歴書では在学中を使わない」と覚えておくと、就活をスムーズに進められるでしょう。
履歴書に在学中と書くケースについては、「最終学歴は「在学中」も記載できる?履歴書の正しい書き方と注意点を解説」の記事で詳しく紹介しています。
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履歴書に「卒業見込み」と書くことが大事な理由
新卒採用において「卒業見込み」の文言は、単なるマナーではなく、企業が求める採用要件や計画に直結する重要な情報です。
以下で、履歴書の学歴欄に卒業見込みと書くことの重要性についてくわしく解説します。
応募資格を満たしていることを伝えるため
新卒採用の募集要項には、通常「○○年○月卒業見込みの者」という応募資格が設定されています。在学中の学生が「卒業」と書くと虚偽申告になり、「在学中」と書くと卒業の確実性が伝わりません。
「卒業見込み」と明記することで、企業が求める「指定年度内に卒業が見込まれる学生」という応募資格をクリアしていることを明確に示せます。
入社可能時期を明確にするため
企業は「卒業見込み」の記載から、応募者がいつ学校を卒業し、いつから入社が可能になるかを把握します。卒業見込みと記載することで、翌年春に入社が可能であるという明確なサインとなるでしょう。
企業は、この情報に基づいて採用スケジュールや人員計画を立てるため、あなたの入社時期の見通しを提供することは、選考をスムーズに進めるうえで不可欠です。
企業側の不安を解消するため
新卒採用の選考は、学生がまだ学校に在籍している段階で内定を出すため、「本当に予定通り卒業できるのだろうか?」という不安が企業側に生じます。
「卒業見込み」は、あなたが卒業に必要な単位や要件を満たす見通しが立っており、留年の可能性がないことを示唆するものです。このひと言があることで、企業側の懸念を払拭し、信頼性の高い応募者であるという印象を与えられます。
就活における履歴書の学歴欄の基本的な書き方については、「【新卒就活生向け】履歴書作成の準備・書き方・提出方法など基本事項を解説」の記事で詳しく紹介しています。
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履歴書の「卒業見込み」の書き方とポイント
履歴書の学歴欄の書き方には、守るべきマナーやポイントがあります。より好評価を得るために、以下で紹介するポイントを押さえておきましょう。
1.一行目中央に「学歴」と書く
学歴欄は職歴と並んでいるため、一行目の中央に「学歴」と書いてから詳細を記載します。
「学歴」と記載せずに学校名を書いてしまう失敗が多いため気をつけましょう。
学歴
2020 3 △△市立 △△中学校 卒業
2020 4 △△私立 △△高等学校 入学
また、予備校は正規の学校機関ではないため学歴に含みません。もし、高校卒業から大学入学までの期間があいていることを質問されたら「浪人していた」「予備校に通って志望校を目指していた」などと素直に答えてください。
2.書き始めは「中学校卒業」から
新卒採用の場合、学歴は中学校卒業から記載します。中学校入学以前の学歴の記載は必要ありません。
中学校や高校の名称を記入する際は、学校名の前に公立・私立を記載しましょう。公立の場合は、「△△県立△△高等学校」のように、該当の都道府県や市区町村も記載してください。
3.学校名や学部・学科名は略さず書く
学校名はもちろん、学部や学科、コースなどの名称は、略さずに正式名称で書きましょう。たとえば、高等学校を「高校」、△△大学を「△△大」のように略すのは不可です。「△△大学△△学部△△学科△△専攻」まで正しく記載してください。
4.西暦・和暦は履歴書全体でそろえる
日付については、西暦と和暦のどちらでも問題ありません。ただし、履歴書全体でどちらかに統一しておきましょう。1枚の履歴書に西暦と和暦が混在していると、採用担当者が時系列を把握しづらくなります。
学歴欄だけではなく、履歴書の「右上に記入する日付」「生年月日」「資格・免許欄」などに日付も統一してください。
西暦か和暦か迷う就活生は、「履歴書の生年月日は西暦?和暦?正しい書き方と注意点を解説」の記事で紹介しています。どちらに書くかを決めておくと、履歴書を書く度に迷う必要がないのでおすすめです。
卒業見込みの日付は卒業予定日を書く
卒業見込みと書く際の日付は、卒業予定日を記載しましょう。たとえば、2026年に卒業する就活生であれば、「2026年3月 卒業見込み」と記載します。
履歴書を作成している段階からすると未来の話ですが、卒業見込みなので問題ありません。卒業する年度だけ間違えないようにしてください。
5.「卒業見込み」の書き忘れに注意する
卒業見込みを書き忘れてしまうと、採用担当者に「本当に卒業できるのか?」と心配されてしまう可能性があるので、忘れないように書きましょう。
卒業できるかどうかはっきりしない人は、採用が難しいと判断され、合否に関わる可能性もあります。履歴書の見直しは念入りに行いましょう。
「卒業見込」ではなく「卒業見込み」と書く
「卒業見込」ではなく「卒業見込み」が正しい表記です。記載を間違えただけで不採用にはなりませんが、マナーなので正しい書き方を意識しましょう。
大学院の場合は「修了見込み」と書く
大学院生の場合は、「卒業見込み」ではなく「修了見込み」と書きます。修士課程と博士課程は、以下のように分けて書き、それぞれに「入学」「修了(見込み)」と記載しましょう。
2020 4 △△大学大学院△△研究科△△専攻修士課程 入学
2022 3 △△大学大学院△△研究科△△専攻修士課程 修了
2022 4 △△大学大学院△△研究科△△専攻博士課程 入学
2025 3 △△大学大学院△△研究科△△専攻博士課程 修了見込み
新卒の場合「現在に至る」は使用しない
「現在に至る」の表記は、大学生の就活では使用しません。「現在に至る」とは、「今もその状態にある」という意味です。一般的には、「今もその会社で働いている」ことを伝えるために記載します。
社会人が転職活動を行う際の表記であり学校に在籍していることを伝える言葉ではないので、注意しましょう。
履歴書が必要になるタイミングは「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」の記事をご覧ください。また、就活全体のスケジュールについては「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事でまとめています。
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履歴書と共に提出を求められる可能性のある書類
就職活動では履歴書以外に、「卒業見込証明書」と「成績証明書」の提出を求められるケースもあります。企業ごとに提出が必要な書類は異なるので、忘れないためにも事前に何が必要なのかを把握し、必要な枚数を用意しておきましょう。
卒業見込証明書
卒業見込証明書とは、学生が卒業見込みであることを証明するために大学が発行する書類です。多くの大学では、4年生になってから卒業見込証明書の発行依頼が可能となります。
取得単位数や必修単位取得の有無など、証明書が発行できる条件は大学によって違うので覚えておきましょう。就職活動で必要な場合に備えて、発行条件や発行にかかる日数などを事前に確認しておくと安心です。
成績証明書
成績証明書とは、取得単位数や履修した講義、科目ごとの評価が記載されている書類です。成績証明書を利用し、卒業できそうかどうかの判断に使われる場合もあります。
また、履修してきた項目を見て、応募者がどのような勉強をしてきたのか、どのような科目に興味があったのかを見ることもあるでしょう。真面目に学業に励んでいるのかを成績から判断していることもあります。
特に、3年生の時点では卒業見込証明書の代替書類として企業から提出を求められやすいので覚えておきましょう。成績証明書も大学が発行するものなので、必要な場合は早めに大学に問い合わせてみてください。
成績証明書の発行には数日かかることもあるため、企業に提出する書類は事前に確認しておきましょう。
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インターンの履歴書における「卒業見込み」の書き方
インターンシップに参加する場合でも、履歴書を求められるケースがあります。時期によって「卒業見込み」と書くかどうかが変わるので、確認しておきましょう。
大学1・2年生の場合
大学1年生・2年生の場合は、前述した通り卒業見込みではなく「在学中」と記入します。卒業するために必要な単位の取得の見通しが立っていないためです。
大学1年生や2年生の場合、卒業までにはまだ期間があります。留学や病気などの理由で、残りの期間で単位を取得できない場合もあるでしょう。確実に卒業するための単位取得の見通しが立っていない場合は、卒業見込みとは記入できないので注意してください。
大学3・4年生の場合
内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)」によると、インターンシップの参加者は大学3年生の7月以降に多くなり、半数以上の人が参加しています。サマーインターンシップに向けて、準備を進めている就活生もいるでしょう。
また、少数ながら大学1・2年生でインターンシップへ参加する学生もいるようです。そのような場合は、履歴書には「在学中」と書きましょう。

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)-「インターンシップと呼称されるもの」への参加時期(7p)」
大学3年生や4年生であれば、卒業に必要な単位を取得しているケースもあるでしょう。単位が取れているのであれば、「卒業見込み」と書いてください。卒業見込みと書いておけば、卒業後すぐに働けることを伝えられます。
インターンシップへの参加を目指す場合は、学歴欄だけではなく履歴書全体の書き方を学ぶことも大切です。履歴書の書き方とポイントについては、「新卒学生向け!履歴書の書き方とポイントは?注意点を項目別に解説」の記事を参考にしてみてください。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
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新卒の就活における履歴書の職歴欄の書き方
履歴書では学歴欄と別に職歴欄もあります。新卒の場合、職歴がないため「どうすれば良いの?」と気になる方もいるでしょう。
以下で、新卒が履歴書を作成する際の職歴欄の書き方について解説します。
基本は「なし」と記載する
新卒が就職活動を行う場合、職歴欄は「なし」と記載します。職歴は社会人経験のことであり、大学生は社会人経験がないケースが一般的だからです。
ただし、社会人になってから大学に入学した場合には、正社員として働いていた期間の職歴を記載しましょう。
アルバイト経験は職歴に含まない
アルバイト経験は職歴に含まれないため、記載しないでください。職歴とは、「正社員として雇用された経験」を指すためです。アルバイトはどれだけ長く働いていても、どれだけ成果を残していたとしても、職歴には含まれません。
また、インターンシップの経験も、職歴に含まれないので気をつけましょう。アルバイトやインターンシップの経験をアピールしたい場合は、自己PRや志望動機などでアピールしてください。
最後に「以上」と書く
職歴欄の最後には、「以上」と書きましょう。最終職歴の次に、右寄せで記載します。
職歴
なし
この際、「なし」は左寄せ、「以上」は右寄せになることを覚えておきましょう。「以上」と書くのは、これ以上の学歴または職歴がありませんと示すためです。
空欄で提出しない
職歴がないからといって、空欄で提出するのはやめましょう。空欄のまま提出してしまうと、記載忘れだと判断される可能性があります。
また、職歴だけでなくほかの欄も空白で提出するのは避けましょう。空欄が目立つ履歴書やESには「入社意欲が感じられない」と考える採用担当者もいます。どうしても書くことがない場合は「△△の経験はありません」など丁寧に書きましょう。
職歴欄の書き方については、「新卒の履歴書の「職歴」はどう書くのが正解?」でも紹介しています。
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「卒業見込み」の使い方など履歴書の書き方に不安のある方へ
卒業見込みをはじめとする履歴書の書き方は、就職活動で悩みやすいポイントの一つ。書き方やマナーを確認し、より好印象な履歴書が作成できるよう事前にしっかり準備しておくことが大切です。
しかし、履歴書は確認すべき内容が多く、何に重点を置くべきなのか迷ってしまうこともあるでしょう。「正しい履歴書の書き方ができているか不安」「書き方はわかっても内容が思い浮かばない」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひキャリアチケットにご相談ください。
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履歴書の「卒業見込み」に関するFAQ
ここでは、履歴書に記載する「卒業見込み」に関するよくある質問とその回答を紹介します。「卒業見込み」の書き方に迷っている方は、ぜひご一読ください。
Q.バイトの履歴書にも「卒業見込み」は書くべき?
A.新卒採用の履歴書ほど厳密ではありませんが、書いたほうが親切でしょう。アルバイトの採用では、学歴よりも勤務できる時間や期間が重視されます。あなたが現在学生であることを伝え、いつまで働けるか(卒業するまで)を伝えるために、「卒業見込み」と記載するのは適切です。
短期アルバイトであれば「在学中」でも差し支えありませんが、卒業学年であれば「卒業見込み」と記載することで、正式な学生であることと卒業の確実性を伝えられます。
Q.履歴書に「卒業務見込み」を書かないとどうなる?
A.新卒採用の選考では、応募資格を満たさないと見なされたり、選考に不利になったりする可能性があります。
たとえば、「在学中」と記載した場合、「まだ選考を受ける段階ではない」と判断され、応募資格を満たしていないと見なされる恐れも。「卒業」とだけ書いた場合は、すでに卒業していると誤解され、新卒枠での選考対象外となる可能性があります。
「卒業見込み」の記載がないと、企業は応募者の入社可能時期や卒業予定が判断できません。それによって、書類選考の段階で不利となってしまうことがあるでしょう。
Q.履歴書に「卒業見込み」を書くのはいつから?
A.新卒の就職活動が本格化する大学3年生の秋以降が目安といえます。「卒業見込み」は、卒業の確実性を企業に保証する意味合いがあるため、卒業に必要な単位の大部分を取得する目処が立ったころから使用するのが一般的です。
もしくは、大学が「卒業見込証明書」を発行できるようになった時点を基準とするのが確実ではありますが、心配な場合は、大学のキャリアセンターや学務課に確認しましょう。
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