エントリーシートに写真を貼る理由とは?撮影のコツ教えます

このページのまとめ

  • エントリーシートの証明写真には、本人確認をする目的がある
  • 証明写真は企業が応募者の人物像をイメージする手がかりになる
  • 身だしなみを整え、姿勢を正して撮影に臨もう
  • 証明写真を撮るには、スピード写真、写真館、自分で撮影する方法がある
  • 写真の裏には大学名と氏名を書こう

エントリーシートでは写真の添付が求められますが、人事担当者は写真から何を判断しているのでしょうか?
コラムでは、証明写真が求められる意味と、印象の良い写真にするためのポイント、撮影方法についてアドバイスしています。
応募書類を作成する前に、ぜひ内容をご確認ください。

エントリーシートに証明写真が必要な理由


エントリシートで証明写真が求められる第一の理由は、本人確認。証明写真は面接会場にいる学生とエントリーシートの提出者が同一人物であるか確かめる材料になります。

また、証明写真は採用担当者が学生の人物像をイメージする手助けになるものです。多くのESが集まる人気企業では、担当者が1枚の書類にかけられる時間は限られており、素早く合否の判断をすることが求められます。担当者は書類の情報を効率的に読み込もうとしますが、最初に目に入る写真は学生の雰囲気を判断するのに役立つというわけです。

ここでご説明しておきたいのが、就活生の中には「容姿端麗だと有利」と思っている人がいますが、ほとんどの企業では容姿が採用基準になることはありません。企業が写真で気にしているのは、「身だしなみは常識的か」「表情が暗くないか」といったところ。写真の貼り方が雑だと心象が良くないので、そこは気をつけるようにしてください。

エントリーシートでは本人確認のための証明写真とは別に、設問の1つとして写真の提出が求められることがあります。
よくあるのは、「自分らしさが現れた写真を添付し、説明してください」といった設問。この設問は文章だけではわからない学生の個性や人となりを知ることを目的としており、写真はスナップ写真で問題ありません。
人気企業では志望度の低い学生をふるい落とすために、写真を選んで貼るという、手間のかかる設問を用する事情もあるようです。

▼関連記事
就活に影響も…エントリーシートに適した証明写真を撮ろう

証明写真を撮る時のポイント


証明写真を撮る時は、以下のような点に気をつけましょう。

正しいサイズで撮影する

履歴書やエントリーシートに貼る証明写真の一般的なサイズは、縦4㎝×横3㎝です。
ただ、企業によってはこれ以外のサイズを指定することも考えられるので、せっかくとった写真を無駄にしないためにも、サイズは撮影前に確認しましょう。

身だしなみを整える

特に指定がない場合、証明写真はスーツで写るのが基本です。面接に行く時と同様、シワや汚れに注意し、身だしなみを整えて撮影に臨みましょう。男性はネクタイが曲がっていないか、女性は襟が開きすぎていないか気をつけて。ぼさぼさのまゆげは清潔感がない印象につながるので、男性でも必要があれば整えると良いでしょう。
髪型も写真の印象を大きく左右する要素です。男女ともに前髪が目にかからないよう注意し、男性はショート、髪の長い女性はポニーテールやシニヨン、ハーフアップですっきりまとめるのがおすすめ。ショートやボブの女性は結ばなくても良いですが、髪を耳にかけると明るい印象になります。
女性の化粧はナチュラルメイクにし、カラコンやつけまつげ、グロスは避けましょう。

明るい表情とまっすぐな姿勢

歯が見えない程度に口角を上げ、明るい表情に見せましょう。目は心もち大きく開き、カメラに真っ直ぐ視線を向けます。自然な笑顔に自信がない人は、撮影前に鏡の前で練習するのが良いでしょう。
証明写真で映るのは胸より上ですが、背筋を真っ直ぐ伸ばすと誠実な印象が出てきます。写真に映らないところまで気を配ると、表情も引き締まってくるでしょう。

写真はどこで撮るのがいい?


写真を撮るには、以下の3つの方法があります。それぞれメリットとデメリットがあるので、予算や時間的な余裕を考え、自分に合った方法を選びましょう。

スピード写真

証明写真機を使って撮影する方法です。証明写真機は駅やコンビニにあり、いつでも気軽に使えてその場で写真が仕上がるのがメリット。価格も写真館に比べて手頃なので、「業界や企業に合わせてメイク(髪型)を変えたい」という人に便利です。
スピード写真を使う時は、カメラのレンズに汚れがないか確認し、椅子の位置を調整した上で撮影を開始しましょう。

写真館

写真館はスピード写真に比べて時間とお金がかかりますが、プロのカメラマンが撮影するので仕上がりが良く、身だしなみや表情のアドバイスがもらえます。
撮影後はモニターで写真を選べ、納得がいかなければ撮り直してもらうことも可能です。最近は多くの写館で写真のデータを渡してもらえるので、写真を焼き増ししたり、Webでのエントリーシート提出に用いることもできます。
写真館は予約の手間や費用がかかるのがネックですが、「きちんとした写真を撮りたい」という人に向いているでしょう。

自分で撮影

就活生の中には、スマートフォンやカメラを使い、自分で撮影するか、家族や友人に撮影してもらう人もいます。コンビニのプリンターには写真を証明写真サイズで印刷できるサービスがあるので、活用すると良いでしょう。自分で撮影するメリットは、何といってもコストを節約できることです。
ただ、背景となる場所を探したり、照明を調整したりする手間があること、腕によっては満足のいく仕上がりにならないのがデメリットでしょう。

写真を貼る時、送る時の注意


写真を貼る前に、裏側に大学名と氏名を油性マジックで書きましょう。そうしておくと、写真が書類からはがれた場合でも、誰のものかわかります。
写真はのりがはみ出さないように気をつけ、まっすぐ丁寧に貼ることが大事。枠からずれていると、「仕事も雑なのでは?」と思われるかもしれません。
Web上で写真を提出する時は、企業が指定するファイル名やファイル形式、サイズを守るように。フォーマットが間違っていると差し戻されるケースもあるため、必ず事前に確認しましょう。

就活の際に用意する写真の目安は、20~30枚ほどといわれます。もちろん、必要な枚数は受ける企業の数によって違うので、沢山エントリーしている人はこれ以上の枚数を用意してください。
写真館での焼き増しを考えている場合、学校や自宅近くの写真館を利用すると時間が無駄にならずおすすめです。

エントリーシートの書き方やマナー、面接対策に不安がある人は、新卒支援のキャリアチケットにご相談ください。キャリアチケットでは専任のアドバイザーがカウンセリングを行い、その方にぴったりの求人を提案。
応募先が決まった後は、書類の添削や模擬面接で内定までをバックアップいたします。就活がうまくいかず悩んでいる方は、プロのアドバイスを受けて自分に合った仕事を探しませんか?

キャリアチケットについて

キャリアチケットは、就活生の最高のキャリアスタートを支援するサービスです。

20社内定した学生の就活ノートがもらえる!