自己PRと学生時代頑張ったことの違いは?かぶる場合の対策や例文も解説!

このページのまとめ

  • 自己PRは強みをアピールし、学生時代頑張ったことは取り組みの内容をアピールする
  • 自己PRも学生時代頑張ったことも、結論から伝えるのがポイント
  • 自己PRや学生時代頑張ったことを探すには、自己分析や他己分析が効果的

自己PRと学生時代頑張ったことの違いは?かぶる場合の対策や例文も解説!のイメージ

「自己PRと学生時代頑張ったことの違いは何?」「内容がかぶる場合はどうしたらいい?」と悩む就活生も多いでしょう。それぞれ聞かれている意図が違うので、意図を理解して答えるのが大切です。

この記事では、自己PRと学生時代頑張ったことの違いや、内容がかぶる場合の対策を解説しています。自己PRと学生時代頑張ったことの違い、それぞれの例文も紹介しているので、参考にしてください。

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目 次

自己PRと学生時代頑張ったことの違い

自己PRと学生時代頑張ったことでは、アピールする内容が違うので覚えておきましょう。質問の意図が違うため、何が聞かれているかを理解し、回答しなければなりません。

ここでは、「自己PR」と「学生時代頑張ったこと」、それぞれの違いを解説します。

自己PRは自分の強みを伝える場面

自己PRは、自分の強みやスキルをアピールする場面です。たとえば、「私の強みはコミュニケーション能力です」「私はリーダーシップに自信があります」のようにアピールします。

自己PRからは、仕事で活躍できそうかも見られているので覚えておきましょう。企業が求める人物像を研究し、アピールするのがポイントです。

自己PRについては、「就職活動の自己PRはどうやって書く?書き方の3ステップや例文を紹介」も参考にしてください。

学生時代頑張ったことは経験を通して学んだ内容を伝える場面

学生時代頑張ったことでは、大学時代に力を入れた経験について伝えます。「学業」「部活動」「サークル」「アルバイト」など、内容はどれでも大丈夫です。

学生時代頑張ったことのポイントは、エピソードを交えて、自分の成長の過程を示す点です。

たとえば、「部活動をとおして、大変な練習でも努力する忍耐力を得た」「サークル活動を経て、メンバーをまとめるコミュニケーション能力を得た」のようにアピールしましょう。

どちらも自分の強みや経験を伝えますが、答え方は微妙に異なります。自己PRでは、「どのような強みを持っているか」、学生時代頑張ったことでは「何を頑張ったか」を最初に答えましょう。

自己PRを聞かれて、「サークルを頑張りました」と答えるのは不自然です。また、学生時代頑張ったことを聞かれて、「私の強みはリーダーシップです」と答えるのもおかしいでしょう。

答える内容は似ていますが、聞かれていることが何かを理解すれば、答え方がわかります。

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自己PRと学生時代頑張ったことで扱うテーマがかぶるのはOK

自己PRと学生時代頑張ったことで、伝えるテーマ自体が被るのは問題ありません。ただし、文章や内容はまったく同じにならないよう気を付けましょう。

まったく同じ文章を使うのはNG

自己PRと学生時代頑張ったことで、まったく同じ文章を書くのはやめましょう。手抜きと思われて、評価が下がります。

また、自己PRと学生時代頑張ったことでは、質問の意図が少し変わります。まったく同じ文章にすると、質問に答えられていないと思われるので気を付けてください。

伝えるエピソードや内容は変えた方がいい

アピールできるテーマが少ない場合、同じテーマにしても大丈夫です。ただし、内容やエピソードは、伝え方や視点を変えるようにしましょう。

たとえば、野球部の練習についてアピールする場合でも、「練習のこと」「ミーティングのこと」「普段のコミュニケーションのこと」などのように、伝えるエピソードは変えられます。

また、練習からアピールする場合でも、忍耐力をアピールしたり、継続力をアピールしたりなど、内容を変える方法もあります。

テーマ自体は同じでも問題ありませんが、内容は変えるようにしてください。エピソードの探し方については、「学生時代に頑張ったことがない…エピソードの見つけ方や例文を解説」の記事で紹介しているので実践してみましょう。

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自己PRや学生時代頑張ったことを伝える際のポイント

ここでは、自己PRにも学生時代頑張ったことにも共通する、伝え方を解説します。

結論から伝える

書類や面接で伝える際は、結論から伝えることを意識しましょう。何について伝えるのか、わかりやすくするためです。

自己PRであれば、「私の強みは△△です」と伝えるとわかりやすくなります。学生時代頑張ったことであれば、「私は△△を頑張りました」と伝えれば、何を頑張ったのかがわかるでしょう。

いきなりエピソードから入ると、何について話しているのかわかりません。結論から話すようにすると、伝わりやすさが変わります。

エピソードは数字を使って具体的に伝える

内容は数字を使い、具体的に示すのがポイントです。曖昧な言葉は、避けるようにしましょう。

たとえば、「たくさんの部員をまとめるリーダーでした」よりも、「50人の部員をまとめるリーダーでした」の方が具体的でイメージがわきます。

また、「長い間練習を続けました」より、「1年間練習を続けました」の方がイメージできるでしょう。

エピソードを伝える際は、数字を使うのがおすすめ。具体的に伝えることを意識してください。

同じテーマも伝え方を変えれば別のアピールにできる

同じテーマしか思いつかないのであれば、伝え方を変えましょう。

たとえば、大学時代は野球部の活動のみに力を入れたとします。自己PRでは、「毎日欠かさず練習を行う継続力」をアピールしたとしましょう。

同じ野球部の活動でも、「試合に勝つために委員たちと話し合い、コミュニケーション能力を成長させた」のように、別の視点から捉えて「学生時代頑張ったこと」としてアピール可能です。

1つの活動に集中していても、アピールできるエピソードは複数考えられます。別の視点から考えることを意識してみてください。

企業が求める人物像を意識する

アピールする強みやスキルは、企業が求める人物像に合うものにしましょう。面接官に、入社後に活躍できそうだとイメージしてもらうためです。

企業が求める人物像は、企業のWebサイトや企業説明会で調べられます。企業研究を行い、評価されそうな能力を調べてから、自己PRや学生時代頑張ったことを考えましょう。

企業研究の進め方は、「就活を円滑に進める「企業研究」って? ポイントを解説!」の記事で解説しているので参考にしてください。

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自己PRや学生時代頑張ったことを伝える際の構成

自己PRも学生時代頑張ったことも、「強み」「エピソード」「強みを仕事で活かす方法」の順番で伝えればわかりやすくアピールできます。

ただし、それぞれ伝え方にコツはあるので、ポイントも知っておきましょう。

アピールする強み

まずはどのような強みをアピールするか、結論から伝えます。自己PRの場合は、「私の強みは△△です」のように伝えましょう。

学生時代頑張ったことの場合は、先に頑張った内容を伝えます。「私が学生時代頑張ったことは、△△です。活動を通して、△△を学びました」のように伝えると、質問に答えながらも、強みのアピールが可能です。

強みを見つけるコツについては、「「強み」ってどうやって見つければ良いの?簡単にできる「強み」の発見法」の記事で紹介しているので、参考にしてください。

強みを発揮したエピソード

次に、強みを発揮した、学んだエピソードを伝えます。結果よりも、過程を意識して答えましょう。

たとえば、「リーダーシップを発揮して、大会で優勝しました」だけでは、どのように行動したのか、どのような強みを発揮したのかがわかりません。

アピールするためには、「部長に就任した当初はバラバラのチームでしたが、一人ひとりと話し合い、1つの目標に向かって行動できるようにリーダーシップを発揮しました。その結果、大会優勝の成績を残せました」のように、過程も必要です。

就活では、就活生の行動や考え方が評価されているので、覚えておいてください。

強みを企業で活かす方法

最後に、自分の強みを仕事でどのように活かすか伝えましょう。アピールするためにも、仕事で活かせそうな強みを選んでおくのがポイントです。

たとえば、「貴社の営業職では、持ち前の行動力を発揮して契約を勝ち取ります。」のように、強みと業務内容をセットでアピールしましょう。企業がどのような人物を評価しているかは、企業研究であらかじめ調べておいてください。

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自己PRや学生時代頑張ったことを探す方法

自己PRや学生時代頑張ったことを探すには、自己分析を行ったり、友人に聞いてみたりするのがおすすめです。ここでは、3つの方法を紹介するので、参考にしてください。

自己分析を行う

自己分析を行い、これまでの経験やエピソードを振り返りましょう。どのような点に力を入れたか、どのような考え方をしているかなどを明らかにするのが大切です。

たとえば、過去のエピソードをとにかく書き出し、共通点を探す方法もあります。「コミュニケーション能力を活かしたエピソードが多い」「新しい挑戦が多くて行動力がある」のように、自分の特徴を見つけられるでしょう。

自己分析の進め方は「【就活生向け】自己分析のやり方を解説!内定に近づく活用方法とは」で解説しているので、参考にしてください。

自分史を作る

自分史を作って、過去を振り返るのもおすすめです。時系列順に、どのような行動をしてきたか振り返ってみましょう。

自分史が書けたら、エピソードをとにかく深掘りするのがおすすめ。「なぜその行動をとったのか」「どのように考えていたのか」「そのときの感情はどうだったか」などをまとめてみましょう。

共通点が多いほど、その特徴はあなたらしさを示す特徴です。自分史の作り方は、「就活における自分史の書き方は?書く内容やうまく書くコツを解説」の記事を参考にしてみてください。

友人や家族に聞く

友人や家族に聞き、客観的な意見をもらうのもおすすめです。自分では気付かない、特徴を発見できる場合があります。

自己分析と並行して、他己分析を取り入れてみると、アピールの幅が広がります。他己分析については、「他己分析とは?有意義かつ効率的なやり方のポイントや質問例30選を紹介」を参考に取り組んでみましょう。

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自己PRや学生時代頑張ったことを伝える際の例文

自己PRや学生時代頑張ったことを伝えるために、例文を参考にしてみてください。

自己PRの例文

私の強みは、コツコツと努力できる継続力です。

大学時代はサッカー部に所属していましたが、周囲のレベルが高く、なかなかレギュラー獲得に至りませんでした。1年経っても大きな成長は実感できず、どうすればいいか悩んだのを覚えています。

2年生になった私は、「毎日欠かさずに、自分の決めた練習をやりきろう」と考え、部活動の練習とは別に1時間の練習メニューを作成し、取り組みました。

3年生が終わるまでの2年間、毎日欠かさずに練習し、2年生の後半からはレギュラーで試合に参加できるようになりました。練習メニューにはランニングを取り入れ、課題だったスタミナの改善に成功したからだと考えています。

貴社に入社後も、業務で成果を出すために、コツコツとまじめに努力し、貢献したいです。

自己PRの作り方や例文については、「就活に役立つ自己PRの例文6選!評価される構成やアピールのコツを解説」でも紹介しています。あわせて参考にしてください。

学生時代頑張ったことの例文

私が学生時代に頑張ったことは、飲食店のアルバイトです。アルバイト先のマニュアルを改善し、顧客満足度向上に力を入れました。

アルバイト先では顧客満足度が低く、クレームの多さが課題になっていました。私は、マニュアルが古く、教え方もバラバラになっている点が問題だと考え、マニュアルの改善と指導方法の統一を行いました。

マニュアル作成にあたっては、お客さまからの評判がいい従業員に話を聞き、どのように接客をしているか教えてもらい、マニュアルにまとめました。また、教え方もマニュアルに反映し、誰が指導しても同じ教え方ができるように改善しました。

その結果、クレームの発生は減り、1ヶ月に1度もクレームがない状況も達成できました。顧客満足度も当初の50%から、80%まで改善できています。

この経験から、原因を考え、対策する問題解決の大切さを学びました。貴社でも問題や課題に対して諦めずに向き合い、解決できるように力を注ぎます。

学生時代頑張ったことの伝え方については、「学生時代頑張ったことはどう伝えるのがいい?おすすめの構成や例文を解説!」でも解説しています。

例文を参考にしながら、オリジナルの文章を考えてみてください。

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自己PRや学生時代頑張ったことのアピールに悩むあなたへ

自己PRや学生時代頑張ったことを考えるのは大変です。どのエピソードを選ぶのか、どのような強みを伝えるのか、アピールに苦労するでしょう。自己PRなどの作成に悩んだら、ぜひキャリアチケットに相談してください。

キャリアチケットでは、自己PRや学生時代頑張ったことなど、就活に必要なアピールを一緒に考えます。アピールに必要な自己分析からサポートするので安心してください。内定獲得に向けて、自己PRや学生時代頑張ったこと作成に取り組みましょう。

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