やっぱり営業は大変?保険会社が扱う商品や仕事内容

このページのまとめ

  • 保険会社の仕事は、大まかに「販売(営業)」と「販売後のアフターフォロー」、「新規商品の企画開発や既存商品の改良」に分けられる
  • 営業には個人営業と法人営業、代理店営業があり、顧客のニーズを読み取って商品を提案することが大切
  • 成果主義の傾向があることや業務量が多い一方で、待遇の良さややりがいの大きさが魅力
  • 業界としての安定性や、お客様の人生を支える仕事に興味のある人は挑戦してみよう

保険会社の業務で最初に思い浮かべる方も多い営業職。
ノルマがある、個人営業が大変…といったイメージを抱く方も多いと思われますが、実際にはどうなのでしょうか。
当コラムでは、保険会社の営業職が行っている仕事内容について解説しています。
働く魅力や大変なこと、向いている人の特徴をまとめているので、就職を考えている方は参考にしてください。
 

保険商品の種類


保険商品は「生命保険」と「損害保険」に分類することができ、それぞれの詳細は以下のとおりです。

生命保険

加入者が死亡した際に保険金が支払われる保険のこと。
死亡保険だけでなく病気やケガ、入院で適用される医療保険を生命保険の区分に当てはめるケースも多いようです。
デリケートな内容に触れる必要がありますが、万が一に備えて加入する人が多い、需要の高い商品と言えるでしょう。

損害保険

車両保険を筆頭に、住宅や家財にかける火災・地震保険(災害保険)、損害賠償に備える個人賠償保険などがあります。
自動車の場合は、すべての自動車に加入が義務付けられている「自賠責保険」とは別で、任意で加入する「対人賠償責任保険」や「車両保険」「人身傷害保険」が該当。
災害保険は、火災や落雷、風災などで建物や家財に被害出たときに適用されるものです。
また、他人の身体や持ち物に損害を与えてしまった場合に発生する損害賠償に備えた「個人賠償保険」も当てはまります。

保険会社ごとに取り扱う商品は異なるものの、ほとんどの商品が上記の「生命保険」か「損害保険」に該当します。
損害保険よりも生命保険のほうが支払う金額が大きく、それに伴って保険料も高額になるのが一般的です。
 

生命保険会社の仕事


生命保険会社の仕事には、商品を販売する営業と契約後のアフターフォロー、商品開発があります。

一口に営業と言っても、対個人の個人営業や対法人の法人営業、多くの保険会社の商品を一括で扱う保険代理店に対する営業などさまざまで、消費者に対して保険商品を提案したり販売したりするのが主な業務です。
顧客のニーズをしっかりと聞いた上でマッチする商品を提案するほか、いただいた意見を本社に持ち帰って商品開発部門と共有する…ということも。
ほかに、保険に加入できるかを判断する「医療査定」や保険料の集金を担当しています。
社内外で多くの人と関わるため、コミュニケーション能力が求められるでしょう。

契約をしたらそこで業務終了ではなく、契約後のアフターフォローも重要な仕事。
加入している保険の内容確認、保険金の請求漏れチェック、解約、プラン変更などを行います。
さらに、実際に保険が適用となった場合は、保険適用範囲の確認や支払い上限額を踏まえた支払額の決定を行うことも。
個人営業であれば顧客の自宅や自社営業所、法人営業であれば相手企業の都合のいい時間に定期的にオフィスを訪問してフォローを行うケースがほとんどです。

商品開発業務では、市場のトレンドや消費者の需要、社会情勢といったさまざまな要因をもとに新たな保険商品の開発を業務をしています。
企画立案を行うためには、市場を分析して現場や消費者の声を吸い上げたり、既存商品とのバランスを見たりすることが大切。
顧客ニーズをしっかりと読み取り、新しい商品の開発や既存商品の改良を行います。
 

保険会社の営業に向いている人


お客様のニーズや希望に合わせた商品を提案し、販売業務や販売後のアフターフォローも行う保険会社の営業職。
どのような人が営業職に向いているのでしょうか。

人の人生に関わりたい人

保険商品というのは、スーパーや小売店のように「形ある商品を売る」のとは少し違います。
お客様がなにを求めているのか、なにに対して不安を感じているのかなどをしっかりとヒアリングして商品提案を行う必要があるため、いわゆる販売職とは異なり「コンサルティング要素」が強いのが特徴。
さらに、担当するお客様と信頼関係を築き、良きパートナーとしてその人の人生に関わっていける、人を幸せにしたいと考える方が向いていると言えるでしょう。

金融に興味がある人

保険会社は金融業界に分類されるため、金融に興味がある人にもおすすめです。
実際に、保険会社で働く上で金融知識を求められることは多く、営業職を中心にファイナンシャルプランナーの資格を持つ人も。
ただし、入社前から金融知識を求められることはなく、入社後に研修や実務を通して学んでいく…というケースが多いようです。

向上心が強い人

保険会社の営業職は成果主義を採用することが多く、個人の営業成績がダイレクトに給料に反映されることも少なくありません。
そのため、実績を上げれば上げるほど給料が上がる一方で、結果が不振だと厳しい状況になることも。
自分の努力次第で上を目指せる風潮は、向上心が強い方に向いていると言えます。
 

保険会社の大変なところ


保険会社は大変、営業がつらいというイメージを抱く方もいるでしょう。
実際に、前項で述べた成果主義を負担と感じる方もいるようです。

また、営業という職業柄、外回りが多く、相手の都合に合わせて営業を行うので休日出勤や時間外勤務が多くなってしまうことも。
お客様からの問い合わせや相談に対応するため、商品知識だけでなく金融知識や社会情勢など勉強すべきことも多いでしょう。

保険金の支払い時などには大きなお金を動かすほか、お客様の将来を見据えてライフプランを提案するなど責任が大きいことも保険会社が大変と言われる理由の1つです。
 

保険会社の魅力


保険会社は大変なことだけではありません。

保険商品は金融と同様に「形のないもの」であり、安心や保障を販売するのが特徴です。
さらに、相手のニーズや将来プランを把握して商品を提案することから、販売力や営業力が培われるでしょう。

生命保険は払い込む保険料の総額から「人生で2番目に高い買い物」と呼ばれることもあり、人が生きていくうえで重要なもの。
保険料の請求などを通じてお客様から感謝されることも多く、人の人生に関わる仕事をしているというやりがいや重要性を感じることができます。

待遇や安定性がほかの業界に比べて良いというのも魅力の1つ。
成果主義であることや業務がハードであることが影響し、金融業界のなかでも高待遇と言われています。
また、保険商品は大きな需要変動が見込まれないため、多少の変化はあるものの売上が安定しているのが特徴。
多くの人が将来のリスクを考えて加入することや、形のない商品なので在庫を抱える心配がないこと、コストが低いことなどから安定していると言えるでしょう。

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