銀行業務とは?主な仕事内容や銀行員に求められる5つのスキルを解説

このページのまとめ

  • 銀行業務は主に、「預金」「為替」「融資」「金融商品販売」の4つがある
  • コミュニケーション能力が高く丁寧に仕事ができる人は、銀行業務に向いている
  • 銀行業務に役立つ資格には、「簿記検定」「FP技能検定」「MOS」などがある

銀行業務とは?主な仕事内容や銀行員に求められる5つのスキルを解説のイメージ

「銀行業務について具体的に知りたい」と考えている就活生も多いでしょう。銀行業務は主に、「預金」「為替」「融資」「金融商品販売」です。数字を扱う銀行員には、正確性やコミュニケーション能力だけでなく、金融に関する知識が求められます。

この記事では、銀行業務や仕事内容、求められるスキル、役立つ資格などを解説するので、銀行員の仕事に興味・関心のある方はぜひ参考にしてください。

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目 次

銀行の主な4つの業務

銀行には大きく分けて4つの業務があります。都市銀行や地方銀行などさまざまな種類の銀行がありますが、実務内容に大きな違いはありません。ここでは、銀行の主な業務をそれぞれ解説します。

1.預金業務

預金業務は、個人や法人の顧客からお金を預かる業務です。金融機関の中核的なサービスとして、普通口座をはじめ定期預金や当座預金など、各種銀行口座の管理を行っています。

預かったお金は保護され、仮に銀行が破綻した場合であっても、顧客は預金を引き出すことが可能です。そのため、個人や法人は預金口座を通じて資産を安全に保管できます。

2.為替業務

為替業務は、銀行口座を保有する顧客の依頼に応じて、振込や送金を行う業務のことです。身近なものでは、公共料金や給料の口座振替などがあります。為替業務は、現金で直接やりとりをせずに決済が完了されるのが特徴です。

なかでも、外国為替部門は外貨の両替や外国への送金、貿易取引などの業務を担います。また、顧客から預かった為替を売却して利益を出すマネーディーラーは、銀行を就職先として希望する学生に人気が高い職種の一つです。

3.融資業務

融資業務とは、預金業務で預かった資金を用いて、住宅ローンや開業資金などのお金を貸し付ける業務を意味します。融資の返済において、貸し付けた金額に付与されるのが利息です。銀行は、その利息から利益を確保しています。

貸し付けた資金を回収できないと銀行にとって大きな損失につながるため、融資の可否は慎重に判断しなければなりません。実際に、銀行は融資を希望する個人や企業に対して、信用性や将来性、業績などを厳しく審査して融資の可否を決めています。

4.金融商品販売業務

金融商品販売業務とは、個人の資産内容や収入に見合った資産運用や保全のアドバイスをしながら、金融商品を販売することです。

銀行による保険募集などは、かつて認められていませんでしたが、解禁後の今では生命保険や投資信託、損害保険といった金融商品の取り扱いも銀行業務の一つになりました。近年では、銀行の個人向け営業において最も注力されている業務だといえるでしょう。

銀行の業務内容についてより詳しく知りたい方は「銀行の業務内容を知ってる?就活前に知りたい金融業界の知識」も参考にしてください。

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銀行の種類と特徴

銀行は大きく分けて6種類あり、それぞれ特徴や役割が異なります。各銀行の違いを解説するので、就職先を検討する際の参考にしてください。

都市銀行

都市銀行とは、東京や大阪など大都市に本店を置き、日本全国に支店を持つ大規模の普通銀行です。日本全国に支店があるため、営業範囲が広く、個人から企業まで多くの顧客が利用しています。

都市銀行は預金量や貸出量が多いことから「メガバンク」とも呼ばれ、大企業や上場企業などが顧客として名を連ねているのが特徴です。また、海外に子会社や支店を置いている銀行も珍しくないため、グローバルな仕事に関われるチャンスが多いといえるでしょう。

地方銀行

地方銀行とは、都道府県に本店を構えて、特定の地域で営業活動を行う銀行です。地元に密着し、地域経済を発展させることを主な目的としています。各都道府県にその地域を代表する地方銀行が存在するので、人々にとってはメガバンクと並んで身近な銀行です。

銀行業界において、地方銀行は「第一銀行」と「第二地方銀行」に区分されます。第一銀行は、古くから地元で経営地盤を築いており、全国地方銀行に加盟している地方銀行のことです。

一方で、第二地方銀行は、会員の大半を旧相互銀行が占めている「第二地方銀行協会」に加盟している地方銀行を指します。成り立ちに違いはありますが、どちらの銀行も仕事内容に大きな違いはありません。

信託銀行

信託銀行は、預金や貸し付けなどの一般的な銀行業務に加えて、信託業務と併営業務を行っている銀行です。

信託業務とは、個人や法人から信託を引き受け、お金や有価証券、不動産などの信託財産を預かって管理・運用する業務を指します。

併営業務は、信託兼営金融機関だけに認められている業務で、遺言の保管や遺言執行などの相続関係業務、株主名簿の管理といった証券代行業務、不動産売買の仲介業務などが挙げられます。なお、実際に行われている業務範囲は、各信託銀行によって異なるので注意しましょう。

信託銀行に興味のある方は「信託銀行とは?業務内容や普通銀行との違いを解説」も参考にしてください。

信用金庫

信用金庫は、地域の住民が利用者や会員となって「相互扶助」を目的に活動する銀行です。住民に加えて地域の中小企業が主な顧客となり、地域社会の活性化に寄与しています。

信用金庫の業務内容も、ほかの普通銀行と大きな違いはありません。しかし、信用金庫は、銀行法ではなく信用金庫法に基づいて運営されている点で異なります。

また、ほかの普通銀行は営利目的なのに対して、信用金庫は非営利法人です。そのため、公的要素の強い銀行だといえるでしょう。

信用銀行と一般的な銀行の違いについては「信用金庫と銀行の違いとは?共通点や事業規模をご紹介」も参考にしてください。

ネット銀行

ネット銀行とは、実店舗や窓口を持たず、すべての業務をオンラインで行う銀行です。

パソコンやスマートフォンを使って、窓口に行かずとも口座開設から預金、残高証明、振込、振替といった一連の手続きができる手軽さから、近年人気を集めています。実店舗はなくても、連携しているATMで各種サービスを利用することが可能です。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は、日本郵政公社が民営化した際に設立された銀行で、全国各地の郵便局ネットワークを活用したサービスを展開しています。郵便局を拠点とするため、都市部から地方まで広域にわたって利便性の高いサービスを提供できるのが特徴です。

ゆうちょ銀行は、預金のことを「貯金」と呼んだり、貯金額に上限を設けたりするなど、ほかの銀行と異なる運営方針を採用するなどしています。

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銀行員の主な仕事内容

銀行員の仕事内容は、主に窓口、渉外、融資の3つです。また、銀行員の働き方は、総合職と一般職に分けられます。

総合職は、全国の店舗に転勤したり部署を異動したりして幅広い業務を経験しながらキャリアアップしていき、将来的に幹部や管理職を目指す社員のことです。

一方で、一般職は決まった部署で、与えられた業務を中心に担当します。転勤や部署異動は本人の希望に沿って行われるため、自宅から通いやすい距離に転勤先を決めることも可能です。

以下で、銀行員の主な仕事内容を解説します。

窓口

窓口業務は、テラーとも呼ばれ、銀行の支店内の窓口に立ち、顧客の要望に合わせたさまざまな金融サービスを提供する仕事です。具体的には、預金や引き出しの取り扱いから、振込や振替などの取引処理が含まれます。

一般的に、窓口業務は一般職の銀行員が担当するケースがほとんどです。顧客と直接対話するため、コミュニケーション能力や基本的なビジネスマナーが求められます。

渉外

渉外とは、外部と連絡を取って交渉を行う仕事です。一般企業でいうと営業にあたる業務で、主に総合職の銀行員が担当しています。

担当エリアの顧客を訪問し、金融商品や資産運用などさまざまな商品を提案・販売するのが主な仕事です。そのため、顧客のニーズを理解し、適切な商品を提案する能力が求められます。

融資

融資業務とは、主に貸し付けの対象となる顧客に返済能力があるかを調べて、融資の可否を判断する重要な仕事です。企業が顧客であれば財務状況、個人の場合は収入や勤務状況などを確認しながら、妥当な融資額や返済期間かを判断していきます。

ほかにも、配属される部門によって外国為替業務や貸金庫の管理、国債や株式の売買業務、人事・広報を含む総務など、幅広い仕事があります。

銀行員として働くメリットとデメリットについては、「銀行への就職はやめたほうがいい?実態やメリット・デメリットをご紹介」も参考にしてください。

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銀行業務に求められる5つのスキル

ここでは、銀行業務に求められる5つのスキルを解説します。

1.コミュニケーション能力

銀行員として顧客と信頼関係を築くためには、優れたコミュニケーション能力が必要です。

顧客が安心して相談できるように的確かつ親切な対応が求められるほか、専門用語を分かりやすく説明する必要があります。また、コミュニケーション能力に加えて、顧客のニーズに合わせて適切な提案ができる能力も欠かせません。

2.柔軟性

銀行業務には、柔軟性も求められます。金融業界は規制やルールの変化が多く、法規制に合わせて販売方法などを変えていかなければなりません。あらゆる変化に対応できる柔軟性がないと、結果として顧客に迷惑をかけてしまう可能性も考えられます。

顧客が企業であれば、経営状況の変化に合わせた柔軟な対応も求められるでしょう。たとえば、顧客の企業が倒産してしまった場合、冷静に状況を確認したうえで次にどのような行動が必要になるのかを考えて、対応していく力が求められます。

3.金融・会計知識

銀行員になるのであれば、資産形成や保険など金融に関する知識が必要です。金融知識は仕事を通じて身につければ問題ありませんが、入行前にある程度の知識があると、選考時によりよい印象を与えられるでしょう。

また、最低限の金融知識を持ち合わせておけば、実務の理解度も格段に上がります。金融担当者は、企業の財務諸表から資産状況を確認したり業績を予想したりしなければならないため、スムーズに仕事をこなすには簿記の知識が必要です。

4.正確性や責任感

銀行業務には、正確性と責任感が必要です。顧客の取引情報を取り扱うにあたって、金額の間違いだけでなく書類に記入漏れや不備がないかを確認するなど、信頼を築くためにはミスなく仕事をしなくてはなりません。

また、融資審査など重要な判断をするときには、データを正確に分析し、責任を持って結論を出すことが求められます。そのため、几帳面で正確に作業するのが得意な人や、責任感の強い人は銀行員の仕事に向いているといえるでしょう。

5.語学力

銀行業界にもグローバル化の波は押し寄せており、国際金融業務が増えるなかで語学力が求められるケースも少なくありません。担当業務によっては、海外進出を予定していたり、すでに海外で事業展開していたりする企業を担当することも考えられます。

英語をはじめとする第二言語のスキルがあれば、海外事業に関わるチャンスを得られるなど、キャリアアップにもつながるでしょう。

銀行業界の志望動機を考えるポイントについては、「銀行の志望動機に必要な項目を例文付きで紹介」も参考にしてください。

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銀行業務に役立つ資格

新卒の採用数が多い銀行業界では、一般的に金融や会計に関する知識は入行後に身につければよいとされています。実際に、銀行員になるために取得が必須の資格はありません。しかし、以下で解説する資格を取得していれば、選考時の評価につながる可能性があるでしょう。

どの資格も入行後の実務で役立つものばかりなので、銀行に就職したい場合は、学生のうちに取得しておくのもおすすめです。

日商簿記検定

日商簿記検定とは、会計や財務に関する基本的な知識を証明する資格です。銀行業務においても、財務諸表の読解や資産状況の確認などの実務に、簿記の知識が役立ちます。

日商簿記検定は難易度別に、1級・2級・3級・簿記初級と分かれていて、銀行員を目指している場合は、2級まで取得しておくとよいでしょう。簿記2級および3級の試験は毎年6月・11月・2月に実施されているほか、ネット試験なら試験日を気にせず随時受験できます。

就職活動に間に合わせるためには、大学3年生のうちに合格を目指してください。合格率は簿記2級で20〜40%、3級で30〜45%を推移しているため、しっかりと対策すれば大学生でも取得しやすいといえるでしょう。

参照元
日本商工会議所
商工会議所の検定試験

ファイナンシャル・プランニング技能検定

ファイナンシャル・プランナーの資格も、銀行員が顧客に対して資産運用のアドバイスをする際に役立ちます。ファイナンシャル・プランニング技能検定は、投資や年金制度、保険など、個人の資産形成に関する幅広い知識を評価する資格です。

ファイナンシャル・プランニング技能検定は、1級・2級・3級に分かれており、学科試験と実技試験を受ける必要があります。1級の試験は年に1回、2級と3級の試験は年に3回の実施です。合格率は2級で40〜60%、3級なら8割を上回ります。

3級でも資格を取得しておけば選考時にアピールできますが、銀行員を目指している場合は、2級の取得を目標にするのがおすすめです。こうした知識を持つことで、顧客のライフステージや目標に合わせた適切なアドバイスができるでしょう。

参照元
日本FP協会
FP技能検定

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

銀行業務において、データ分析や文書作成などコンピュータスキルが求められる場面も少なくありません。MOSは「マイクロソフトオフィススペシャリスト」の略で、WordやExcel、PowerPointといった、Microsoft Office製品の操作スキルを認定する資格です。

よく使われるWordとExcelの試験には、「スペシャリストレベル(一般)」と「エキスパートレベル(上級)」の2種類があります。試験の合格率は非公開ですが、比較的難易度が高くないといわれている、一般レベルの受験から始めるとよいでしょう。

Microsoft Office製品は多くの企業で幅広く使われているため、銀行員をはじめパソコン関連スキルや書類作成スキルが必須の職種におすすめの資格です。随時試験で受験しやすいメリットもあります。

参照元
Odyssey Communications Inc.
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

銀行業務検定

銀行業務検定は、銀行員として入行後に受験するケースが多いですが、受験するのに資格制限や条件などはありません。

銀行業務検定とは、銀行業務に特化した基礎知識やスキル、応用力などを評価する試験で、多くの銀行で昇格に必須とされている資格です。銀行業務検定と一言でいっても、試験科目は法務や財務、税務など13種目に大別され、各科目に数種類の系統の資格が存在します。

​​試験は毎年3月・6月・10月の年に3回実施されています。新卒で入行後にまず取得が推奨されるのは、法務や財務、税務といわれており、この資格を取得することで、銀行業務全般を理解しやすくなるでしょう。

参照元
銀行業務検定協会
検定試験

銀行業務に役立つそのほかの資格や試験

銀行業務において、必須ではなくても取得しておくと実務に役立つ資格は多くあります。将来のキャリアプランに合わせて関連した資格を取得することで、スキルアップにつながるはずです。

銀行業務に役立つ資格や試験には、以下のようなものがあります。

・TOEIC
・証券外務員
・生命保険募集人
・損害保険募集人
・証券アナリスト
・宅地建物取引士
・中小企業診断士
・内部管理責任者

担当する実務の内容や興味に応じて、適切な資格を選ぶことで、専門性を高めたりキャリアの幅を広げたりできるでしょう。

新卒の就職で有利なおすすめの資格については、「就職に有利な資格11選!取得するときの注意点も解説」も参考にしてください。

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銀行員の仕事に興味があっても、自分に向いているかどうか不安を感じている就活生も多いのではないでしょうか。

個人や法人のお金に関する一連の業務を担うのが銀行員です。責任のある仕事で大変なことも多くある一方で、個人や法人、地域社会の発展に欠かせない存在としてやりがいの大きい仕事だといえるでしょう。

銀行への就職難易度は比較的高いため、思うように就活が進まず悩んでいる場合は、就活エージェントへの相談もおすすめです。

新卒専門の就活エージェントであるキャリアチケットでは、自己分析や強みを活かしたES作成、面接対策など各選考フローで就活生を幅広くサポートします。

銀行以外の就職先に関する相談や自分に合った仕事の見つけ方などのアドバイスも可能です。就活でお悩みの方は、ぜひ気軽にご相談ください。

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銀行業務に関するよくある質問

銀行業務に関するよくある質問をまとめました。

Q.銀行員にはどのような苦労とやりがいがある?

A.銀行員は顧客の大切な資金や預金を扱うため、責任が大きく、基本的にミスが許されない仕事です。

また、銀行員として働くためには金融や経済に関する知識が不可欠であり、銀行によっては業務と並行して資格取得のための勉強が必要になる場合もあります。

一方で、融資を通じて顧客の夢を応援したり、地域経済の発展に貢献できたりする点は、銀行で働くやりがいだといえるでしょう。ほかにも、数字に強くなる、金融知識が増えるといったメリットがあります。

Q.銀行業務にはどのような人が向いている?

A.銀行員の仕事はどの業務でも数字と関わるため、正確性が求められます。書類や入力内容に間違いがないかだけでなく、ミスが発覚したときに適切な判断をできるかも重要です。

そのため、責任感がある人や几帳面な人、丁寧な仕事ができる人は、銀行員に向いています。また、専門性が求められる融資業務では、経営や経済に強い関心がある人や簿記の知識を持っている人が活躍しやすいでしょう。

銀行業界の志望動機でアピールできる強みについては、「銀行の志望動機はどう作る?盛り込むべき内容を例文とともに解説!」も参考にしてください。

Q.銀行業務で大変なことは?

A.銀行員にとって、大変なことは多岐にわたります。たとえば、銀行によっては、普段の仕事をこなしながら資格取得を求められたりするケースも珍しくありません。

入行後、1〜2年目までは研修や課題が中心となり、通常業務と並行で取り組まなければいけないため、プライベートの時間を勉強に費やす点に大変さを感じやすいといえます。

ほかにも、銀行によっては厳しいノルマが設定されている場合もあるので、渉外担当はその達成に大変さを感じることも多いでしょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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