就活で死にたいと思ったら|思い詰めなくて良い理由と今すぐできる対処法

このページのまとめ

  • 就活がうまくいかず「死にたい」と思い詰めるときも、あなたはひとりではない
  • 就活から離れて、好きなことをしてゆっくり過ごせる時間をとるのがおすすめ
  • 就活で死にたいと思うほどつらいなら、就職エージェントに相談しよう

就活で死にたいと思ったら|思い詰めなくて良い理由と今すぐできる対処法

就活が思うように進まず「死にたい」と悩んでいる学生もいるでしょう。しかし、考え方を少し変えたり適切なサポートを受けたりすることで、心身の負担を減らしながら納得のいく道を見つけることは可能です。

この記事では、就活で死にたいと感じる理由やすぐできる対処法をご紹介します。また、「死にたい」と感じたときに知ってほしいことやおすすめの相談先もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目 次

就活で「死にたい」と感じるあなたはひとりじゃない

就活が思うように進まず不安を抱えているのは、あなたひとりだけではありません。面接で落ち続けたり周囲の内定報告に焦ったりして、「もう無理かも…」と思う就活生は多くいます。

厚生労働省の「令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します」をみてみましょう。

就職(内定)率の推移 (大学)のイメージ

引用元:厚生労働省「令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します 就職(内定)率の推移 (大学)(p.5)

令和7年3月に大学を卒業した人のうち、10月の時点で内定をもっていた人の割合は72.9%ですが、卒業時には100%近い学生が内定を得ていることが分かります。このデータから分かるのは、10月の時点で内定がないことは決して珍しいことではなく、そこから卒業までの間に多くの人が納得できる進路を見つけているという事実です。

就活の途中で内定がもらえないという状況に陥るのは、多くの就活生が一度は通る過程に過ぎないといえるでしょう。焦りや不安に飲み込まれそうなときは、「今の状況がすべてではない」と自分に言い聞かせてみてください。焦らず、自分自身のペースで、次の一歩を踏み出していきましょう。

一人で就活をするのがつらいと感じるなら、無理をせず、身近な人や学校の相談窓口など頼れそうな相手に少しだけでも気持ちを伝えてみることも大切です。誰かに話を聞いてもらうだけで、肩の荷が下り、「また頑張ろう」と思えるエネルギーが湧いてくるかもしれません。

就活の不安を抱えているときには、「就活でくじけそうになったら?内定のために気持ちを切り替える4つの思考法」の記事もおすすめです。

参照元
厚生労働省
令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します

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就活で死にたいときに知ってほしいこと7選

就活がうまくいかないと、落ち込んでしまうのは当然のことです。しかし、就活に失敗しても思い詰める必要はありません。考え方を変えたり方法を見直したりすることで、状況が改善する可能性があるためです。

ここでは、就活で「死にたい」と感じるときに知ってほしい7つのことをご紹介します。

1.不採用は人格否定ではない

就活における不採用は、人格や存在の否定ではありません。企業は採用活動で、就活生の人柄や能力と自社との相性を判断しています。そのため、不採用になったのはあなたに欠陥があるからではなく、単にその企業とのマッチングの問題といえます。

たとえば、どんなに魅力的な自己PRや志望動機でも、応募先企業が求める人物像とマッチしなければ不採用になるケースはあります。不採用通知に必要以上に落ち込まず、「この企業とは合わなかっただけ」と次の面接に向けて気持ちを切り替えましょう。

気持ちの切り替え方については、「面接に落ちたときのメンタル切り替え方法とは?原因や対処法も紹介」の記事を参考にしてみてください。

2.「不採用=あなたに価値がない」ではない

「不採用=あなたに価値がない」ではないことも知っておく必要があります。就活は明確な正解や絶対的な基準が存在しないため、学力や点数で評価される受験とは根本的に異なるものです。

能力やスキルだけを評価しているわけではないので、不採用が続いたとしても「自分には能力がない」「価値がない」と自己評価を下げるのは避けましょう。

「まだあなたにぴったりの企業に出会えていない」というサインだと捉えて、気持ちを切り替え、次の機会に備えることが大切です。

3.就活期間で自分に合った仕事を見つけるのは難しい

そもそも就活期間内で自分に合った仕事を見つけるのは難しいということも知っておくと良いでしょう。すぐに内定を獲得して就職した場合でも、ミスマッチが起きれば入社して数年以内に辞めてしまうケースもあります。

厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」を参考に、新卒から入社して3年以内に離職している人の割合を学歴別に見てみましょう。

令和4年3月新規学卒就職者の離職率のイメージ

引用元:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します(p.4)

2022年3月卒の内定者のうち3年以内に離職した人の割合は、中卒が54.4%、高校卒が37.9%、短大卒が44.5%、大学卒が33.8%でした。退職する理由は人によって異なるものの、どの学歴を見ても3人に1人以上が入職後3年以内に離職していることが分かります。

そのため、企業から内定を獲得できたからといって、就活が成功したとは言い切れません。内定獲得はスタート地点に過ぎず、就活の真の成功は入社後に長期的に活躍し、自己成長を遂げることにあるといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します

4.出会えていないだけで自分に合う企業はある

就活で死にたいと思うときは、出会えていないだけで自分に合う企業はあることを思い出してみてください。不採用が続くと、まるで日本中の企業から拒絶されたような気持ちになりがちですが、実際に選考を受けた企業は、世の中に存在する無数の会社のごく一部に過ぎません。

日本にある企業は、業種や職種、社風も千差万別です。これまでは、たまたま自分の個性や強みと、企業のニーズが噛み合わなかっただけかもしれません。「自分を必要としてくれる場所なんてどこにもない」と決めつけず、まだ見ぬ企業との出会いを信じて行動してみましょう。

5.支えてくれる人が周りにいる

就活がつらく、死にたいと感じるほど追い詰められているとき、自分一人だけ取り残されたような感覚になるかもしれません。しかし、あなたの周りには支えようとしてくれる人が必ずいます。

家族や友人といった身近な人はもちろん、大学のキャリアセンターや就職エージェントなどの頼れる専門家も大勢いるでしょう。単に就活をサポートするだけでなく、あなたの苦しみを受け止め、一緒に解決策を考えてくれる存在がいるはずです。

周りに頼ることは、決して甘えではなく、再び前を向くための大切なステップです。どこに相談すれば良いか迷う方は、「就活相談はどこでする?おすすめの相談先と相談内容を紹介!」の記事を参考にしてみてください。

6.就職のタイミングがズレても問題ない

就職のタイミングがズレても問題はないということも知っておいてください。周囲が内定を得るのを見ると、「自分もこのタイミングに就職しないといけない」「この機会を逃したら就職が難しくなるのでは…」と不安になる人もいるでしょう。

しかし、新卒で就職できなかったとしても、人生に深刻な影響が出るとは限りません。たとえば、納得できないまま仕事に就くよりも、卒業後に資格取得や語学勉強に取り組んでから既卒として就職活動したほうが、後悔しない選択ができる可能性もあります。ほかにも、浪人や留年を通して、新しい学びや気付きを得られることもあるでしょう。

7.就活だけで人生は決まらない

就活の結果があなたの人生のすべてを決めるわけではありません。就活に失敗しても人生をやり直せる機会はあるので、死にたいと思うほど思い詰めなくても大丈夫です。

もし希望どおりの企業に入れなかったとしても、入社した企業での経験を糧にキャリアチェンジや転職を目指すことは十分に可能です。また、就職以外の道を選んだあとに、改めて自分のやりたいことを見つけ、数年後に理想のキャリアを築いている人も大勢います。

人生は非常に長く、今のつまずきは長い道のりのほんの一点に過ぎません。「ここで失敗したら終わり」という極端な考えを手放し、「今の自分にできる範囲で、少しずつ進んでいこう」と捉えてみてください。就活の成否に関わらず、人生にはこの先も多くのチャンスが待っています。

就活に失敗するとどうなるかについては、「就活失敗は人生終了ではない!内定ゼロから逆転するためにやるべきこと」の記事でも解説しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。

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就活で「死にたい」と感じる主な原因

就活で「死にたい」と感じるほどつらくなる原因は、決して甘えや能力不足ではなく、積み重なったストレスにあります。あなたが今これほどまでに苦しんでいるのは、それだけ真面目に、一生懸命に自分の未来と向き合ってきた証です。

ここでは、就活で「死にたい」という思いが強まってしまう主な原因についてご紹介します。

選考に落ちて持ち駒がない

選考に落ち続け持ち駒がなくなるのは、就活で死にたいと感じてしまう原因です。エントリーしていた企業に一つ、また一つと落ちるたびに、「自分の将来の選択肢が削り取られていく」という感覚に陥り、どこにも行き場がないような絶望感から思い詰めてしまう人もいるでしょう。

特に、一社一社に対して丁寧に準備を重ねてきた人ほど、持ち駒がゼロになることは「これまでの努力の全否定」のように感じるかもしれません。「これほど尽くしても選ばれないのなら、自分は社会に必要とされていないのではないか」というネガティブな思考が広がることもあります。

またゼロから企業を探し、書類を書き直すというエネルギーを必要とする作業を前に、心が折れてしまい、「いっそすべてを投げ出して消えてしまいたい」という考えに支配されてしまうのです。

周囲と比較して劣等感を抱いてしまう

周囲と比較して劣等感を抱くことで「つらい」「死にたい」と感じる人もいるようです。自分の就職先が決まっていない状態で友人の内定獲得を知ると、強い劣等感を抱くようになる場合があります。周囲と比較して、「自分はダメなんだ」「自分は必要とされていない」と落ち込みやすくなり、就活がつらくなることがあるでしょう。

また、周囲からどう見られているかを気にし過ぎてしまって、「落ち続けている自分は恥ずかしい」と感じるようになり、劣等感や孤独感につながるケースもあります。

自己分析や書類作成がうまくいかない

自己分析や提出書類の作成がスムーズに進まないことも、精神的なストレスになります。自分の強みや長所を絞り出そうとしても、「自分には何も取り柄がない」「アピールできるエピソードがない」と思い詰めてしまう就活生は少なくありません。

特に、白紙のESを前にして何時間も悩んでしまうと、「自分は社会に出る資格がないのではないか」と、自己価値を低く見積もってしまいがちです。書類が通らない原因を「自分という人間そのものの欠陥」のように感じてしまうと、次第に就活自体に恐怖を感じるようになってしまいます。

面接の緊張感や嘘をつくのがつらい

面接特有の張り詰めた空気感や、自分を良く見せなければならないプレッシャーに耐えきれず、心が折れてしまうこともあります。

「御社が第一志望です」と本心ではないことを言わなければならなかったり、自分を偽って明るく振る舞ったりすることに強い違和感を抱く人は多いもの。「嘘をついてまで働かなければならないのか」「本当の自分はどこにも受け入れられないのではないか」という葛藤が精神的な疲弊を招き、「消えてしまいたい」という思考につながることがあります。

時間の余裕がない

就活が本格化すると、説明会や選考、書類作成に追われ、心身ともに休まる時間がなくなります。睡眠不足や不規則な生活が続くと、どうしても思考がネガティブに偏りやすくなるものです。

趣味やリラックスする時間を削ってまで就活に充てていると、心の余裕が失われ、些細なミスや不採用通知でも「もう終わりだ」と極端に捉えてしまうようになります。体力が限界に達しているときは、自分でも気づかないうちに死にたいほど追い詰められてしまう危険性があるでしょう。

将来に希望をもてない

将来に希望をもてないことで、死にたいと感じるケースもあります。就活が長期化したり、希望の業界・企業からの内定が得られなかったりすると、「このまま社会人になっても、理想とは違う場所で働くことになるのではないか」「自分の人生はうまくいかないのではないか」といった漠然とした不安が膨らみやすくなります。

不安が積み重なると気持ちが沈みやすくなり、ネガティブな思考回路になりがち。そのため、「就活する意味はない」「死にたい」と思い詰めてしまうのです。

悩みを相談できる人がいない

つらい気持ちを誰にも打ち明けられず一人で抱え込んでしまう状況は、孤独感や「死にたい」という気持ちを増幅させる要因です。「親に期待されているから弱音を吐けない」「友達はみんな順調そうだから話しづらい」と周りに気をつかってしまう人ほど、心の逃げ場を失ってしまいます。

誰にも助けを求められないまま、「自分で何とかしなければならない」と責任感をもっていると、解決の糸口が見つからなくなったときに、死という極端な選択肢が頭をよぎってしまうでしょう。

就活がつらくて死にたくなってしまう原因は、「『就活がつらい』を乗り越える6つの方法!やめたいときのNG行動も解説」の記事でも詳しく解説しています。あわせて確認してみてください。

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死にたいと感じるときの就活の進め方

就活で死にたいと感じるほどうまくいかないのは、今のやり方があなたに合っていないだけかもしれません。今の苦しい状況をいち早く解消するためには、これまでの進め方を一度フラットに見直してみることが大切です。

ここでは、就活のストレスを軽減し、納得のいく結果に近づくための具体的な方法を解説します。

就活のやり方を見直す

就活がうまく進まないことで死にたいと感じるときは、現在の就職活動の進め方自体に問題がないか見直してみましょう。一度立ち止まって「なぜ選考が通らなかったのか」を冷静に整理してみると、今の苦しい状況から抜け出すためのヒントを得られます。大切なのは、不採用の原因を自分の性格や能力の低さに結びつけて自分を責めないことです。

たとえば、「ESは通るが面接で落ちる」のであれば、書類上の魅力は伝わっているものの、受け答えの準備不足や緊張し過ぎが原因として考えられます。逆に「書類が全く通らない」のであれば、志望業界の選び方や、自己PRの切り口が応募先企業のニーズと少しズレているかもしれません。

選考に落ちた理由が相性なのか準備不足なのかが分かれば、次に何をすべきかが明確になり、漠然とした不安も少しずつ和らいでいくはずです。やり方を少し変えるだけで、今までが嘘のようにスムーズに選考が進み、心の重荷が軽くなることもあるでしょう。

自己分析をやり直す

自己分析をやり直すのも、就活が難航するときの対処法の一つです。自己分析が足りていないと、就活の軸がブレていたり、本当の自分に合わない企業ばかりを受けてしまう可能性があります。

たとえば、「ガクチカに書けるような経験がない」「自分の強みが分からない」などといった不安があると、どのように企業にアピールすればよいのか悩んでしまうでしょう。

自分の強みやアピールポイントを探すには、過去の行動を振り返って小さな成功体験を思い出してみるのがおすすめです。家族や友人に自分はどのような人か聞いてみるのも、自分では気づかなかった強みを発見するきっかけになります。

また、自分の強みだけでなく、「なぜその企業で働きたいのか」「仕事を通じて何を成し遂げたいのか」という就活の軸を深掘りすると、より自分に合った企業を見つけやすくなるでしょう。

自己分析の方法は、「自己分析のやり方は?おすすめの方法12選と就活における注意点を紹介」で詳しく解説しています。不安な方は参考にしてみてください。

就活イベントに参加する

頭の中で悩み続けてしまうときは、思い切って就活イベントに参加してみるのも一つの手です。特に、合同企業説明会では、一度に多くの企業と出会えるだけでなく、その場で担当者と直接話せる機会があります。

文字情報だけでは分からなかった企業の雰囲気を感じることで、「ここなら自分らしく働けるかも」という新しい発見があるかもしれません。また、同じように就活に取り組む学生の姿を見ることで、「悩んでいるのは自分だけじゃない」と心強く感じられる場合もあるでしょう。

書類作成や面接の基本を知る

もし選考でつまずくことが多いなら、基本の型に立ち返ってみましょう。自己流で進めていると、知らず知らずのうちに企業の意図とズレた回答をしてしまっている可能性があります。

ESの書き方のルールや面接での受け答えの構成など、基本を押さえるだけで選考の通過率を向上させられる場合も。基本が身につくと「何を伝えれば良いか分からない」という不安が消え、自信をもって選考に臨めるようになるため、精神的なストレスも軽減されるでしょう。

視野を広げて応募先を探す

特定の業界や大手企業だけに絞って応募先を探していると、不採用が続いたときに「もうどこにも行く場所がない…」と追い詰められやすくなります。

そんなときは、少しだけ視野を広げてみてください。これまでは見ていなかった業界や、知名度は低くても独自の技術を持つ中小企業、BtoBの優良企業など、日本には魅力的な会社が数多く存在します。条件を少し緩めたり、異なる角度から企業を探してみたりすることで、あなたを必要としてくれる場所が意外なところで見つかるかもしれません。

就活以外の道も検討する

就活がうまく進まず死にたいと感じる場合、ほかの選択肢もあることを知っておくと気持ちが楽になります。大学卒業後の進路は人によってさまざまです。

以下では、就活以外の選択肢を解説します。就活以外の道を検討する際の参考にしてみてください。

就職留年する

就職留年とは、あえて短大・大学を卒業せずに、もう1年在籍して就活を継続する方法です。在学中の就活であれば、新卒枠に応募できるため選べる企業の幅が広がる利点があります。
ただし、就職留年を選択する場合もう1年間学費を支払って大学・短大に在籍する必要があります。経済的な負担が増えることを踏まえ、慎重に判断しましょう。

既卒として就活をする

内定なしで卒業し、既卒として就活をするのも方法の一つです。既卒とは、学校を卒業してから、一度も正社員として働いた経験がない人を指します。既卒は学業がないため、就活に専念できるのが魅力です。応募書類や面接などの選考対策に力を入れられるほか、資格取得の勉強も進めやすくなるでしょう。

また、「卒業後3年以内の既卒者は、『新卒枠』での応募受付を!」にもあるように、近年では厚生労働省の働きかけにより、卒業後3年以内の人を新卒枠で受け入れる企業も増えているようです。そのため、既卒での就活も、自分のペースで納得のいく就職先を探すための有効な選択肢といえるでしょう。

参照元
厚生労働省
青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)について

進学・留学する

就職せずに進学・留学するのも一つの手。ワーキングホリデー制度を利用して海外で社会人経験を積む人もいるでしょう。進学や留学は、特定分野の研究を追求したい人や将来的に海外で働きたい人、就職前に自己成長の時間を取りたい人などに適しています。専門知識や語学力、国際的な視野などを養えば、活躍できる業界や職種の幅を広げられるでしょう。

ただし、進学・留学するには多くの費用や時間が掛かります。明確な目標をもったうえで、計画的に準備を進めることが大切です。

就職しない場合の選択肢については、「就活しない選択はあり?卒業後の6つの進路と後悔しないための注意点を解説」の記事をご確認ください。

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就活で死にたい気分を少しでも改善する7つの方法

「死にたい」というほど沈んだ気持ちを、一気に前向きにするのは簡単なことではありません。しかし、ほんの少し行動を変えたり、心に余白を作ったりすることで、どん底にいた感情が軽くなる瞬間があります。

ここでは、就活のストレスで追い詰められた心を休ませ、少しでも気分を改善するための7つの方法をご紹介します。今の自分にできそうなものから、一つずつ試してみてください。

就活で死にたい気分を少しでも改善する7つの方法のイメージ

1.就活から離れて休む

死にたいと感じているときは、何よりもまず就活から一度離れましょう。気分が沈みきった状態で無理に活動を続けても空回りしやすく、面接でも本来のあなたの良さが伝わりにくくなってしまいます。

1日や1週間だけでも良いので、就活について全く考えない時間を確保してみてください。近場を散歩する、ひたすら眠る、好きな音楽に浸るなど、心身を「就活モード」から解放してあげることが大切です。一度しっかりと休息をとることで凝り固まった思考がほぐれ、次に動き出すためのエネルギーを蓄えられるでしょう。

就活でのメンタルの保ち方については、「就活でメンタルがボロボロのときの回復術!ストレスを溜めないコツも紹介」の記事も参考にしてみてください。

SNSやネットの情報からも離れる

就活を休むときは、SNSやネットの情報からも離れましょう。SNSでは内定報告や成功体験が目に入りやすいため、気持ちが不安定になります。意識的に、人間関係や情報のストレスから距離を置く時間を作ってください。気にならないように通知をオフにし、どうしても見てしまうときは一時的にアプリを削除するなど、物理的に遮断するのも手です。

2.美味しいものを食べる

死にたいと思うほど心が疲れているのは、エネルギーが枯渇している証拠です。そんなときこそ、自分の好きなものや栄養のあるものを食べて、体の中から活力を補いましょう。

温かいスープを飲んだり、ずっと食べたかったスイーツをご褒美に買ってみたりするのがおすすめです。美味しい食事は五感を刺激し、沈んだ気持ちを一時的にでも上向きにしてくれる効果があります。「食べる」という当たり前の行為を大切にすることで、少しずつ自分をいたわる感覚を取り戻していけるでしょう。

3.運動する習慣をつける

就活のストレスで死にたいと感じるときは、少しだけでも運動する習慣をつけると良いでしょう。ずっと家でパソコンに向かっていたり、悩み事について考え続けたりしていると、脳だけが疲れて不安が膨らみやすくなります。

15分程度の散歩や軽いストレッチ、好きな音楽を聴きながらのジョギングなどで構いません。外の空気を吸いに行くくらいの気持ちで、体を動かしてみましょう。

4.趣味や好きなことをする

就活のことだけで頭がいっぱいになっているなら、自分の好きなことに没頭する時間を強制的に作りましょう。映画を観る、ゲームをする、絵を描く、音楽を聴くなど、自分自身が楽しいと思えるものに取り組んでみてください。

趣味の時間は、就活生ではない本来の自分に戻れる大切なひとときです。「就活中なのに遊んでいて良いのか」と罪悪感をもつ必要はありません。心の充電をしっかり行うことが、次に就活に向き合うときの集中力やポジティブな思考を養うのです。

5.自分の気持ちを話してみる

就活が死にたいほどつらいなら、一人で抱え込まずに周囲に相談しましょう。

親に相談すると、社会人経験を活かしたアドバイスがもらえるかもしれません。また、就活の実践的なアドバイスが欲しいときは、内定をとった友達や就活を経験している先輩に話を聞くのも効果的です。

「周りに迷惑をかけたくない」「弱音を吐くのが恥ずかしい」と感じる必要はありません。つらいときに「助けて」と言うことも、立派な自己管理の一つです。一人で問題を抱え込まず、誰かに今の気持ちを共有するだけで心が軽くなり、死にたいという衝動が和らぐこともあります。

6.ネガティブな思い込みをやめる

就活で死にたいと感じたときは、ネガティブな思い込みをしていないか確認してみましょう。「みんな内定をもらっている」「この会社に入れないと人生終わり」などの思考に囚われているとしても、それが事実とは限りません。

思い込みを手放すには、以下の質問を投げかけて自分の考えを客観視してみてください。

・この考えは事実に基づいているか?
・根拠となる情報はあるか?
・別のポジティブな見方はできないか?

たとえば、「一社も内定がない自分は無価値だ」という思い込みも、客観的に見れば「今はまだ、自分に合う企業と出会うプロセスのなかにいる」と捉え直せます。完璧を求め過ぎず、「今はこれで良い」と自分を許してあげることで、過度なプレッシャーから解放され、視野が少しずつ広がるでしょう。

7.自分の幸せが何かを考える

就活で死にたいと思い詰めているときは、いつの間にか「内定を獲得すること」が人生の目的になってしまっているかもしれません。しかし、就職はあくまでも自分が幸せに生きていくための手段の一つに過ぎません。

一度立ち止まって、自分にとっての本当の幸せとは何かを、ゆっくりと考えてみてください。有名企業への入社や周囲から立派だと思われることだけが幸せとは限りません。むしろ、穏やかな環境で無理なく働くことや趣味の時間、大好きな人たちと過ごす時間に幸せを感じる人も多くいます。

世間一般の基準ではなく、自分自身の価値観で幸せを定義し直してみると、今受けている企業だけが唯一の正解ではないと分かるでしょう。

死にたいと感じること以外にも就活でお悩みを抱えている方は、「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事をチェックしてみてください。

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死にたいくらい就活がつらいときに頼れるサービス

就活で死にたいと感じるほど追い詰められているときは、一人で解決しようとする必要はありません。世の中には、あなたの悩みや状況に合わせてサポートしてくれる窓口やサービスが数多く存在します。

ここでは、就活が思うようにいかないと感じたときに、頼れる4つの相談先をご紹介します。それぞれの特徴を解説するので、自分に合った相談先を見つけてみてください。

電話相談

「つら過ぎてどうしたら良いか分からない」「誰かに今の苦しさを聞いてほしい」と感じたときは、専門の相談窓口を利用しましょう。たとえば、厚生労働省の「#いのちSOS」では、専門の相談員があなたの心に寄り添い、今の気持ちをじっくり聞いてくれます。

こうした窓口は、名前を告げずに匿名で相談できることも多く、電話だけでなくメールやSNSなどを通じた相談も可能です。「こんなことで相談しても良いのかな?」とためらう必要はありません。心が限界を迎える前に、今の不安や孤独を言葉にして伝えてみてください。

参照元
まもろうよ こころ
電話相談窓口

就職サイト

「効率的に企業を探したい」「自分のペースで進めたい」という方は、就職サイトを活用してみましょう。就職サイトを活用すると業種や職種、勤務地など多様な条件で検索・絞り込みができるため、自分と相性の合う会社を効率的に探しやすくなります。

就職サイトはインターネット上に求人が掲載されているため、スキマ時間で仕事を探せるのもメリットです。また、スカウト機能がある就職サイトなら、登録したプロフィールや希望を見た企業側からオファーが来るので、今まで知らなかった企業の発見にもつながるでしょう。

就職サイトには、就活に役立つ情報やノウハウが記載されていたり、個別のアドバイスがもらえたりするサービスもあるため積極的に活用してみてください。

ハローワーク

ハローワークは、仕事を探している人を支援する公的機関です。求人紹介以外にも、就職相談やセミナー、職業訓練などの支援が無料で受けられます。地域に根付いた企業の求人を豊富に扱っている傾向があるので、「地元で働きたい」という人に向いているでしょう。

また、ハローワークには、「新卒応援ハローワーク」や「わかものハローワーク」など状況別に特化した施設があります。特に、新卒応援ハローワークは、大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生や、学校卒業後おおむね3年以内の既卒者の就職を専門に支援しており、新卒者向け求人を中心に取り扱っているのが特徴です。

専門の相談員から適切なアドバイスを得ることで、選考をスムーズに進めやすくなるでしょう。
ハローワークの利用方法については、「ハローワークの使い方は?新卒向けの支援を有効活用する方法を紹介」の記事をご覧ください。

参照元
厚生労働省
ハローワーク

就職エージェント

就活の進め方で迷ったり、一人で頑張ることに限界を感じたりした際は、就職エージェントに相談してみるのがおすすめです。就職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーがあなたの良き理解者となり、自己分析の手伝いから企業選び、内定獲得まで二人三脚でサポートしてくれます。

あなたの希望や適性を丁寧にヒアリングしたうえで、客観的な視点から「本当に合った仕事」を提案してくれるでしょう。一人で探していると特定の業界や有名企業に目が向きがちですが、エージェントを介することで、自分では気づけなかった優良企業や適性のある職種に出会える可能性が広がります。

また、不採用が続いている理由を一緒に分析し、具体的な改善策を提案してくれるため、「なぜダメなのか分からない」という漠然とした不安を解消できるのも心強いポイントです。「自分に合った仕事が分からない」「誰かに寄り添って伴走してほしい」という方は、ぜひ一度相談してみてください。

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就活で死にたいと感じるほど悩んでいるあなたへ

就活で死にたいと感じている就活生のなかには、何度も不採用通知を受け取りながらも自分を奮い立たせ、心身ともにボロボロになるまで頑張ってきた方もいるでしょう。それほど追い詰められているのは、あなたが真剣に自分の人生に向き合ってきた証拠です。

就職活動の結果は、あなたの人間としての価値やこれからの人生のすべてを決めるものではありません。今は出口のない暗闇のなかにいるように感じても、人生を諦める必要はどこにもないのです。

一人で抱えきれないほどの重荷を感じているなら、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。キャリアチケット就職エージェントは、就活にお悩みを抱える学生の支援に特化したサービスです。

多くの就活生を見てきた経験豊富なキャリアアドバイザーが1対1でヒアリングを行い、あなたのお悩みや気持ちに寄り添います。希望と適性にマッチする企業を厳選してご紹介するだけでなく、自己分析や企業研究、書類作成、面接対策などで一貫してあなたの就活をサポートします。

「まだ何も決まっていない」「自分に何ができるか分からない」という状態でも構いません。一人で悩む時間を、キャリアアドバイザーと一緒に前へ進む時間に変えていきましょう。すべてのサービスが無料なので、まずはお気軽にキャリアチケット就職エージェントへお問い合わせください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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