このページのまとめ
- 就活をしたくないのは、就職へのネガティブなイメージや自信のなさなどが原因
- 就活をしたくないときは、自己分析やライフプランの見直しをするのがおすすめ
- 就職エージェントに相談することで、就活における心身の負担を軽減できる

「就活したくない…」とお悩みの学生は多いでしょう。就活をしたくないときには、冷静に理由を把握し、適切な対処法を講じることが大切です。一人で抱え込まず、OB・OGや就職エージェントに相談してみましょう。
この記事では、就活をしたくないときの主な理由や効果的な対処法、就活を続けるメリット・デメリットを解説します。また、就職以外の選択肢と注意点もまとめているので、今後の進路決定にぜひお役立てください。
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- 就活したくないのは甘えではない
- 就活したくないと感じる6つの理由
- 1.就活にネガティブなイメージがある
- 2.やりたいことが見つからない
- 3.希望に合う企業がない
- 4.選考対策が大変
- 5.就活がうまくいかず疲れている
- 6.そもそも就職したくない
- 就活をしたくないときの6つの対処法
- 1.改めて自己分析を行う
- 2.ライフプランを見直す
- 3.OB・OGに相談する
- 4.就職エージェントを活用する
- 5.就活をポジティブに捉えてみる
- 6.就活する価値を考える
- 就活したくない気持ちを克服するメリット
- 就活に適した環境で活動できる
- 応募できる企業の幅が広い
- 選考でポテンシャルを評価してもらえる
- 就活が自信につながる
- 安定した収入や社会的信用を得られる
- 就活をしたくないのに続けるデメリット
- 自由な時間が少なくなる
- 周りと比較して焦りやすい
- 心と身体が疲れてしまう可能性がある
- 入社後のミスマッチにつながる恐れがある
- 就職以外のチャンスを逃しやすい
- 就活したくない場合の5つの選択肢
- 1.フリーターになる
- 2.既卒として就職する
- 3.就職留年をする
- 4.進学・留学する
- 5.フリーランス・起業で働く
- 就活しない選択肢をとる場合の注意点
- 一時の感情で決断しない
- 就職のハードルが高くなることを理解する
- 就職しなかった場合に何をするか明確にする
- 就活したくない…とお悩みのあなたへ
- 就活をしたくない人からのよくある質問
- Q.就活したくないときのモチベーションの保ち方は?
- Q.面接が怖いから就活したくない…
- Q.就活したくないけど働きたいときの選択肢は?
就活したくないのは甘えではない
「就活をしたくない…」というネガティブな感情を抱くと、つい「甘えているのではないか」と自分を責めてしまいがち。しかし、多くの企業からの評価を受け、自分の将来を左右する決断を迫られる就活において、不安を感じるのは自然なことです。
日本財団の「18歳意識調査『第68回 -就職・仕事観-』報告書」によると、8割以上の学生が就活に不安を感じています。

引用:日本財団「18歳意識調査『第68回 -就職・仕事観-』報告書(4p)」
就活は自分でゴールを設定する必要があり、さまざまな選択肢から自分に適した企業や仕事を選ばなければなりません。途方もない作業が待っているような気がして、就活に対して後ろ向きになってしまうのも無理はないでしょう。
しかし、多くの就活生が就活に不安を抱えながらも、活動に取り組んで内定を獲得しているのも現実です。大切なのは、「したくない」という気持ちを放置するのではなく、その理由を理解し、自分に合ったペースで対策を講じること。就活は自分の未来を見つめ直すチャンスと捉え、前向きに行動してみましょう。
「就活をしたくない…」以外にも悩みを抱えている方は、「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事をご覧ください。
参照元
日本財団
18歳意識調査
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就活したくないと感じる6つの理由
漠然と「就活をしたくない」と思っているだけでは、いつまで経っても現状を変えられません。自分がなぜ就活したくないと感じているのかを明確にする必要があるでしょう。
ここでは、就活をしたくないと感じる主な理由を6つご紹介します。自分に当てはまるものがないか、一度確認してみてください。
1.就活にネガティブなイメージがある
就活に対するネガティブなイメージは、「就活をしたくない」気持ちにさせる原因になります。たとえば、以下のようなイメージをもっていると、就活を始めるのに嫌気がさしてしまうでしょう。
・採用担当者に好かれようと自分を繕わなければいけない
・個性や自分らしさが大切なはずなのに、全員同じ服装をしないといけない
・毎日説明会や面接で忙しく、自分の時間がとれない
就活に限らず、一度ネガティブな感情を抱いてしまうと、その嫌な部分ばかりが目に付くようになり、苦手意識がさらに強まってしまいがちです。自分が就活のどの部分に対してマイナスイメージをもっているのかを一度整理することで、漠然とした拒絶感の正体が見えてくるでしょう。
2.やりたいことが見つからない
やりたい仕事や将来のビジョンがはっきりしないと、どの企業に応募すべきか判断基準がもてず、就活のやる気を削がれてしまいます。
大学生の多くは、社会経験がアルバイトやインターンなどに限定されており、どのような業界や職種が自分に合うかをイメージするのは容易ではありません。限られた知識や経験の範囲内で仕事を探そうとすると、選択肢が極端に狭まってしまい、結果として「何がやりたいかわからない」という負のループに陥ってしまうのです。
3.希望に合う企業がない
自分の理想とする条件と実際の求人内容にギャップを感じることも、就活のモチベーションを下げる要因になります。
「残業が少なくて土日休みが良い」「転勤はしたくない」「人間関係が良くて給料も高いところが理想」など、譲れない条件をもっているのは決して悪いことではありません。しかし、いざ企業を探してみると、すべての希望を満たす企業がなかなか見つからず、探し続けることに疲れてしまうこともあるでしょう。
納得のいく企業が見つからない状態が続くと、投げやりな気持ちになり、就活そのものを避けたくなってしまうかもしれません。
4.選考対策が大変
就活が本格化すると、自己分析や企業研究に加え、エントリーシートの作成や面接対策に時間を取られるようになります。やるべきことの多さや慌ただしさも、就活をしたくなくなる要因の一つです。
説明会や面接の日程は基本的に企業側が設定するため、複数の選考が重なると、締め切りや面接日時に追われる日々が続くでしょう。面接や適性検査対策などを同時並行でこなさなければならず、心身ともに疲弊してしまう人は少なくありません。
こうしたマルチタスクによる負担が積み重なることで、「もう何もしたくない」という無気力な状態になってしまう人もいます。
5.就活がうまくいかず疲れている
書類選考や面接で落とされる経験が続き、自信を失って就活をしたくなくなるケースも多いでしょう。
不採用が決して人間性の否定ではないと頭では分かっていても、いざ不採用通知が届くと、「社会から必要とされていない」と感じてしまいがちです。特に、志望度の高い企業の選考に落ちてしまうと、大きなショックを受け、マイナス思考から抜け出しにくくなります。
不採用という結果に向き合うのは精神的な負担が大きいため、防衛本能として「就活をしたくない」と考えるようになるのは、ごく自然な反応だといえるでしょう。
6.そもそも就職したくない
「企業で正社員として働きたい」という意欲が低い場合にも、就活に対するモチベーションが上がりにくいでしょう。
現代では働き方や価値観が多様化しており、「組織に縛られずに自由に働きたい」「毎日決まった時間に満員電車に乗って出社するのは避けたい」と考える人も増えています。また、正社員という雇用形態にこだわらず、派遣やフリーランス、副業を組み合わせた働き方に魅力を感じる人もいるでしょう。
正社員以外の理想の働き方がある場合、就活の必要性を感じないかもしれません。自分の価値観を具体的に言語化できていないと、就活がただの苦痛な作業に思えてしまうのです。
就活のモチベーションが上がらない理由について知りたい方は、「就活のやる気が出ない9の原因と解決策!前向きになるマインドセットも解説」の記事もご確認ください。
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就活をしたくないときの6つの対処法
「就活したくない…」と感じる状況を改善するためには、自己分析やライフプランの見直しがおすすめです。また、OB・OGや就職エージェントなどに相談して、悩みを共有してみるのも良いでしょう。
ここでは、就活をしたくないときの6つの対処法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.改めて自己分析を行う
「やりたいことが見つからない」「なかなか就活がうまくいかない」などの理由でモチベーションが下がっているなら、改めて自己分析を行いましょう。自己分析を念入りに行うことで、就活の方向性を見直せる可能性があります。
具体的には、学生時代に力を入れたことや、過去の成功・挫折などのエピソードを丁寧に振り返ります。そこから自分の好きなことや苦手なこと、壁にぶつかった際の乗り越え方を整理していってください。自己分析を通して、大切にしたい価値観や向いている仕事、何がモチベーションの源泉になるのかが明確になっていくはずです。
就活に行き詰まりを感じたときこそ、基本に立ち返ることが新たな発見につながります。自分の就活軸を再確認できれば、迷いが消えて一歩踏み出しやすくなるでしょう。
詳しい自己分析の方法は「自己分析のやり方は?おすすめの方法12選と就活における注意点を紹介」も参考にしてください。
2.ライフプランを見直す
就活そのものが目的になってしまうと、ゴールが分からずやる気を失ってしまいます。そんなときは、ライフプランを一度見つめ直してみましょう。
仕事を通じて実現したい夢だけでなく、将来どのような環境で、どんな人たちと過ごしていたいかといった理想の暮らしをイメージしてみてください。たとえば、「5年後には自立して自由な暮らしがしたい」「安定した収入を得て趣味を充実させたい」といった目標でも構いません。
理想の生活を送るために、今どのような選択が必要かを逆算して考えることが大切です。なりたい姿がみえてくれば、就活を苦行ではなく未来へのステップとして捉えられるでしょう。
3.OB・OGに相談する
就活したくない気持ちを一人で抱え込まず、実際に社会に出て働いている大学やサークルのOB・OGに相談してみるのも一つの手です。
社会人として活躍している先輩たちのなかにも、学生時代に「就活なんてしたくない」「自分に合う仕事なんてあるのか」と葛藤していた人は多いでしょう。そのため、実際の経験をもとに、モチベーション維持のコツなどをアドバイスしてもらえる可能性があります。
また、同じ気持ちを経験した人のリアルな話を聞くことで、就活に対する過度な恐怖心やプレッシャーが和らぐでしょう。
4.就職エージェントを活用する
就活を一人で進める自信がないなら、就職エージェントを活用するのもおすすめです。
就職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーの面談を通じて、希望と適性に合った企業の紹介を受けられます。また、書類作成や面接対策など、就活の各段階でのサポートを受けられるのも特徴です。
自分一人で進める就活とは異なり、客観的な視点から自分に合う仕事を提案してもらえるため、視野が広がり、やりたいことが見つかるきっかけになります。
一人で悩み続けると視野が狭くなりがちですが、経験豊富なキャリアアドバイザーと一緒に進めることで、就活に対する不安や「やりたくない」という気持ちが和らぐでしょう。
5.就活をポジティブに捉えてみる
「就活したくない」という重い気持ちから脱却するには、就活そのものの捉え方を変えてみるのが効果的です。就活での出会いや選考に楽しみを見出してみるのがおすすめ。
以下で解説する、3つのコツを意識してみてください。
就活での出会いを楽しむ
就活は、多様な業界の人や企業の担当者と直接話ができるチャンスです。選考の場と捉えると緊張してしまいますが、社会見学や新しい世界を知る場と考えてみることで、就活の精神的な負担を軽減できるでしょう。
多くの企業やそこで働く人と出会うほど、自分の知らなかった価値観に触れ、視野が広がります。知識欲を満たす感覚をもつと、選考結果だけでなく過程に注目しやすくなるでしょう。
自分とじっくり向き合う機会と考える
就活期間は、これまでの人生を振り返り、自分の本音や未来の理想とじっくり向き合える貴重な機会でもあります。忙しい日常のなかでは後回しにしがちな「自分はどんなことに幸せを感じ、どんな人生を歩みたいのか」という問いに対し、社会に出る前に腰を据えて考えられるのです。
就活において必要な自己分析を、単なる提出書類のための作業と捉えるのではなく、自分を深く知る時間と捉えましょう。
ゲーム攻略の要領で進める
ゲームを攻略するような感覚で就活に臨むのも一つの手です。 企業側がどんな「スキルや特性」をもったキャラクターを求めているのかを分析し、自分の手持ちのカードをどう組み合わせればクリアできるかを戦略的に考えてみましょう。
自分を偽るのではなく、相手に合わせて出すカードを工夫する視点をもつことで、不採用通知を受けても過度に落ち込まず、「次は別の戦略を試してみよう」と前向きに切り替えやすくなります。
6.就活する価値を考える
「自分にとって就活にどんな意味があるのか」を問い直してみることも大切です。就活の価値を自分なりに言語化できると、目の前の書類作成や面接対策も、誰かに強制された苦行ではなく、自分の未来を切り拓くための投資という感覚に変わります。
「そもそもなぜ自分は働くのか」「今の努力が将来の自分にどう影響するのか」を一度じっくり考える時間を設けることで、漠然とした拒絶感が解消され、納得感をもって一歩を踏み出せるようになるでしょう。
「就活がしんどい…」と感じている就活生は、「就活がしんどい理由と対処法を解説!NG行動や早く内定をもらう方法を紹介」の記事もあわせてご確認ください。
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就活したくない気持ちを克服するメリット
ネガティブな気持ちに負けずに就活をすることには、応募できる企業の幅や選考の面でメリットがあります。モチベーションが上がらない人は、今就活するメリットを整理してみるのがおすすめです。
ここでは、特に新卒の方が就活したくない気持ちを克服するメリットを5つご紹介します。
就活に適した環境で活動できる
新卒の時期は、世の中の仕組みや多種多様な企業について、効率良く学べる環境が整っています。
たとえば、多くの企業が集まる合同説明会は、自分に合った企業を見つける絶好の機会です。インターネットの検索だけでは、どうしても自分の興味がある範囲に情報が偏りがちですが、説明会に足を運べば、自力では出会わなかったであろう魅力的な企業と巡り会えることもあります。
また、新卒の就活時期はさまざまな企業が求人情報を積極的に開示しているため、自分に合った企業を探しやすいタイミングです。
応募できる企業の幅が広い
新卒で就活を進めると、応募できる企業の幅が広いのもメリットです。近年は既卒者の採用も柔軟になりつつありますが、依然として新卒採用を重視している企業が数多く存在しているのも実情。この時期だからこそ応募できる大手企業や人気企業も少なくありません。
一度新卒カードを失ってしまうと、あとから同じ企業に応募しようとしても、高いスキルや実務経験を求められる中途採用枠しか残っていないケースも多いでしょう。
選考でポテンシャルを評価してもらえる
新卒採用では、実務スキルや経験よりもポテンシャルが評価される傾向にあります。即戦力が求められる中途採用とは異なり、新卒の場合は「これからどう成長してくれそうか」「自社の社風に合うか」という内面や姿勢を重視して選考が行われるでしょう。
現時点で特別なスキルや経験がなかったとしても、熱意やアピール次第で、大企業や憧れの業界に飛び込めるチャンスがあります。選考ハードルの高い企業に挑戦するなら、ポテンシャル採用を狙える新卒のうちがおすすめです。
新卒カードについては、「新卒カードとは?使用するメリット・デメリットと就活成功のポイントを解説」の記事で解説しています。
就活が自信につながる
就活は決して楽なことばかりではありませんが、思いどおりにいかない時期があっても諦めずに行動し続けた事実は、揺るぎない自信となります。
「就活したくない」という葛藤を乗り越え、納得のいく企業と巡り合えたときの達成感は、そのあとの人生で困難に直面した際の心の支えになるはずです。後悔しないと言い切れるまで就活をやりきっていないのであれば、まずは選考を受け続けてみることをおすすめします。
安定した収入や社会的信用を得られる
就活を続けて正社員として働くことは、経済的な基盤と社会的な信頼を築くことにつながります。
毎月の安定した収入によって、日々の生活に精神的なゆとりをもてるだけでなく、将来のライフプランも立てやすくなるでしょう。また、クレジットカードの発行やローンの契約、賃貸物件の審査などにおいて、正社員という肩書きは信頼に足る人物であることの公的な証明になります。
新卒で就職するメリットとデメリットについては、「就活しない生き方はあり?大学生が知っておくべきメリット・デメリット」も参考にしてみてください。
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就活をしたくないのに続けるデメリット
ネガティブな気持ちを抱えながら就活を続けることには、いくつかのデメリットもあります。心身ともに疲れ切ってしまったり、就職以外のチャンスを逃してしまったりする可能性があるでしょう。
ここでは、就活をしたくないのにもかかわらず続ける5つのデメリットをご紹介します。メリットとデメリットの両側面を踏まえて、就活を続けるべきかを判断してください。
自由な時間が少なくなる
モチベーションがないのに就活を惰性で続けるデメリットの一つは、自由な時間が少なくなることです。 特に、就活が本格化する時期は、企業説明会や面接への参加、エントリーシートの作成などでスケジュールが埋まり、自分のために使える時間はほとんどありません。
留学や勉強など、学生の時期にしておきたいことがある人は、就活以外に時間を使えないことが負担になる可能性もあります。
周りと比較して焦りやすい
就活をしたくないのに続けていると、周りと比較して焦りを感じやすいのもデメリットです。
多くの学生が同時期に就活をスタートさせるので、周囲の進捗状況が嫌でも耳に入ってきます。周囲の就活事情を聞くたび、思うように動けていない自分と比較してしまい、必要以上のプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
焦燥感から「どこでも良いから内定が欲しい」と投げやりな決断をしてしまったり、自分に合わない企業を無理に志望したりするなど、結果として後悔の残る選択にもつながってしまうのです。
心と身体が疲れてしまう可能性がある
「就活をしたくない」という本音を無視して無理に活動を続けると、心身に過度な負荷がかかり、疲れ切ってしまう可能性もあります。
就活はエネルギーを必要とするものですが、やりたくないことを無理に自分に強いている状態では、精神的な消耗がさらに激しくなるでしょう。学業や日常生活を維持する気力さえ奪われてしまい、結果として就活だけでなく、学生生活そのものが苦痛に感じられてしまうこともあります。
極度のストレスを感じる場合は、一度就活から離れてみるのも一つの手です。自分の将来をゆっくり考え直してみると、就活への向き合い方も変わってくるでしょう。
就活に疲れてしまった場合は「就活に疲れた…リフレッシュ方法や内定獲得のためにやるべきことを解説!」の記事を参考にしてみてください。
入社後のミスマッチにつながる恐れがある
モチベーションが低いまま投げやりに就活を続けていると、入社後のミスマッチを引き起こす可能性があるでしょう。
「とにかくどこでも良いから内定が欲しい」「早く終わらせたい」という焦りから、自分の価値観や適性に合わない企業を選んでしまうと、入社後に後悔することになりかねません。せっかく費やした就活の労力が無駄になってしまう恐れもあります。
就職以外のチャンスを逃しやすい
就職したくないのは、ほかにやりたいことがあるサインかもしれません。それを無視して就活を進めてしまうと、就職以外のチャンスを逃してしまう可能性もあります。
働くことや人生において何を重視するかは人それぞれであり、就職する・しないに関係なく、後悔しない選択をすることが重要です。今の自分がエネルギーを注ぐべきことが何かを冷静に見極めるのが、長期的な満足につながります。
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就活したくない場合の5つの選択肢
新卒で就活をしない道を選んだとしても、人生の選択肢がなくなるわけではありません。フリーターや既卒、進学、留学などの選択肢があるでしょう。
ここでは、就活したくない場合の5つの選択肢をご紹介します。それぞれの道を検討する際の参考にしてみてください。

1.フリーターになる
フリーターは、企業の正社員ではなく非正規のアルバイトとして仕事をして生計を立てる働き方のことです。アルバイトは勤務日数・時間を調整しやすいため、仕事以外にチャレンジしたいことがある人にとってはメリットの大きい働き方といえます。
ただし、基本的に時給制のため、働く時間が短いとその分収入が少なくなります。働く時間を増やせばある程度の収入を見込めますが、正社員と比較すると大幅な昇給や昇格も期待しにくいため、高収入を目指すのは難しいでしょう。
ボーナスや住宅手当の支給、資格取得支援制度の適用などは正社員だけを対象とする企業も多く、雇用が不安定なのもデメリットです。
2.既卒として就職する
学校卒業後に既卒として、中途採用に応募するのも選択肢の一つです。既卒になると新卒枠に応募できず、新卒採用に比べると知識・スキルを求められる傾向にあるでしょう。
ただし、学校を卒業してから3年以内の場合、企業によっては既卒者も新卒採用の求人に応募できることもあります。既卒でも、新卒採用枠であれば入社意欲やポテンシャルを重視され、高度なスキルや経験を問われないのがメリットです。
3.就職留年をする
大学を卒業せず、1年留年したうえで新卒就活に再チャレンジする方法もあります。新卒就活は企業の選択肢を増やせる一方、以下のデメリットがある点には注意が必要です。
・留年中も学費を納めなければならない
・一人暮らしの場合は家賃や光熱費、食費なども必要になる
・面接で留年した理由をほぼ確実に聞かれる
面接で「やる気が出なかった」と正直に伝え過ぎてしまうと、「今も就職する気持ちがないのでは」「入社後すぐに辞めてしまうのでは」などのマイナスイメージを与えてしまう恐れがあります。
「△△という反省を活かし、現在は△△△△に気をつけて就活をしています」のように改善点を述べて、就活に対する前向きな姿勢をアピールすることが大切です。
4.進学・留学する
大学院への進学や海外留学も就活しない進路の一つとして考えられるでしょう。
進学や留学で専門的なスキルを身につけるなら、就活の選択肢を広げられる可能性があります。大学院卒の場合、企業や職種によっては学部卒より給与が高いこともあるでしょう。自ら学びを追い求める姿勢は、就活においてプラスな印象を与えやすいメリットもあります。
ただし、就職のタイミングが数年遅れるため、同年代と社会人経験の差が生まれてしまう点に注意が必要です。高額な学費や滞在費に見合う結果を得られるかという長期的な視点をもったうえで、慎重に検討しましょう。
5.フリーランス・起業で働く
企業と雇用契約を交わさない、フリーランスや起業も一つの選択肢です。働く場所や時間にとらわれない自由なスタイルが可能で、近年目指す人が増えています。
しかし、新卒で社会人経験がないまま、個人の力だけで生計を立てる難易度は非常に高いといえます。スキルの提供だけでなく、営業や事務、税金の管理まですべて自分で行う必要があり、相応の覚悟とビジネスアイデアが求められるでしょう。
一般的には、まずは企業で数年経験を積み、スキルと人脈を作ってから目指すのが堅実なキャリアプランといえます。
就活しなかった場合の選択肢については、「就活しない生き方はあり?大学生が知っておくべきメリット・デメリット」でも解説しています。こちらもぜひチェックしてみてください。
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就活しない選択肢をとる場合の注意点
「就活をしない」という決断も、人生における一つの選択肢です。しかし、その決断が大きな後悔につながらないよう、一時の感情に流されていないか立ち止まって確認する必要があるでしょう。
ここでは、就活しない選択肢をとる場合の注意点を3つご紹介するので、今の自分の心境と照らし合わせてみてください。
一時の感情で決断しない
「就活をしたくない」と感じても、一時的なストレスやネガティブな感情だけで決断してしまわないように注意しましょう。
一度冷静になり、今の「やりたくない」という気持ちについて思いめぐらす必要があります。ただの疲れやストレスによるものなのか、自分の人生観にもとづいた本質的な考えなのかを見極めることが大切です。数年後の自分が、今の自分の決断に納得できているかどうかを想像してみてください。
就職のハードルが高くなることを理解する
就職留年したり既卒で就活を継続するのも一つの方法ですが、これらの場合、新卒の場合に比べて内定獲得のハードルは高くなることも覚えておいてください。
「就職しない」選択をとった理由は、就活でほぼ確実に問われます。ブランクが生まれた期間で何を学び、経験を積めたのかも評価されるでしょう。
一般的に既卒や就職留年での活動は新卒時よりも厳しい目で見られることが多いため、相応の覚悟が必要です。
新卒でのチャンスを手放してでも選ぶ価値がある道なのか、もう一度慎重に吟味してみましょう。
就職しなかった場合に何をするか明確にする
就職しない選択をとった場合、自由に使える時間で何をするか明確にしておきましょう。スキルアップや新たな価値観に触れるための期間にするなどの明確な目的意識があれば、漫然と就職した人よりも充実した日々を過ごせるはずです。
一方、特に目的もなく就職しない選択をとると、なんとなく時間が過ぎる毎日になりかねません。就職しないことを選ぶのであれば、「自分はこの期間で△△をやり抜く」という決意があるかどうかを、一つの判断基準にしてみてください。
就活を辞めるかお悩みの方には、「就活を辞めるとどうなる?迷ったときの判断基準や対処法を紹介」の記事がおすすめです。進路を検討する際にお役立てください。
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就活したくない…とお悩みのあなたへ
「就活をしたくない」という気持ちは、決して甘えや怠慢ではありません。自分の将来を真剣に考えているからこそ、迷いや不安が生じるのは当然のことです。もし今、就活で心が疲れ切っているのなら、まずは一度立ち止まって休んでみましょう。就活したくない理由を整理し、自分にとって納得のいく次のステップを見極めることが大切です。
「就活したくないけど内定は欲しい」「一人で就活を進めるのがつらい」とお悩みの方は、キャリアチケット就職エージェントへご相談ください。
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就活をしたくない人からのよくある質問
ここでは、「就活したくない」と悩む方が抱えがちな疑問や不安に、Q&A形式でお答えします。
Q.就活したくないときのモチベーションの保ち方は?
A.まずは、就活から離れて心身を休めることから始めましょう。回復してきたら、1日の目標を立てて取り組みます。「メールを一通確認するだけ」「30分求人を探すだけ」のように、最初はハードルの低い目標を立てるのがおすすめです。
また、就活以外の楽しみを予定に組み込み、「これが終わったら好きなことをする」と決めるのも効果的。小さな成功体験を積み重ねることが、モチベーションの向上につながります。
Q.面接が怖いから就活したくない…
A.面接を、評価される場ではなく、企業との相性を確認する対話の場と捉え直してみましょう。面接官も一人の人間であり、就活生を落とすためではなく、一緒に働ける仲間を探すために質問をしています。
また、模擬面接で場数を踏んだり、想定問答を準備したりすることでも恐怖心は和らぎます。「完璧に答えよう」と思わず、自分の言葉で丁寧に伝える姿勢を大切にしましょう。
面接が怖いと感じる方は、「面接が怖いと不安を感じるのはなぜ?逃げたいときの考え方と事前対策7選」の記事もご参照ください。
Q.就活したくないけど働きたいときの選択肢は?
A.新卒採用以外のルートを探してみるのも一つの手です。自分のペースで働けるフリーランスや、実務経験を積みながら正社員登用を目指せる紹介予定派遣、長期インターンからの直雇用などの道があります。なかには、フリーターからの正社員登用を目指す人もいるでしょう。
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