このページのまとめ
- 就活をやめたら「進路を考えてなかった」と後悔しないために慎重に判断することが重要
- 就活をやめたくなったときは、いったん休憩してリフレッシュするのが効果的
- 就活をやめたらどうなるか不安なら、就職エージェントに相談しよう
「就活をやめたら自分の将来はどうなるのか」と不安を感じている就活生は少なくありません。「もう限界」「やめたい」という気持ちは自然なことですが、後悔しないためには自分の気持ちや選択肢を冷静に整理することが大切です。
この記事では、就活をやめた後に後悔しやすい3つのパターンと5つの選択肢を解説します。やめたいときのポイントやつらい気持ちの乗り越え方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 「就活をやめたい」と思う理由
- 不採用が続きモチベーションが下がった
- 就活にお金をかけるのが無駄に感じる
- 日本の就活システムに嫌気がさした
- 企業に属するのが性に合わない
- 就職しなくても生活できる自信がある
- 就活をやめたら後悔しやすい3つのパターン
- 1.やめたあとの進路を考えておらず後悔した
- 2.新卒は一生に一度だと気づき後悔した
- 3.結果が出る前に諦めてしまい後悔した
- 就活をやめた場合に考えられる5つの選択肢
- 1.フリーターとしてアルバイトに励む
- 2.派遣社員として働く
- 3.フリーランスとして企業に属さず働く
- 4.起業して経営者になる
- 5.進学して専門的な知識を学ぶ
- 就活をやめる前に考えるべきこと
- 自分のキャリア目標と将来のビジョン
- 就活をやめた場合のリスクとメリット
- 就活をやめるか悩む方へキャリアアドバイザーからのアドバイス
- 就活をやめたくなったときの4つのポイント
- 1.就活を一旦やめてリフレッシュする
- 2.就職以外の進路を考え可能性を増やす
- 3.過去の就活を振り返り反省点を見つける
- 4.第三者に相談して自分を客観視する
- 就活をやめたい気持ちを乗り越えるコツ
- 自分の強みや長所を改めて考える
- 新しいスキルや知識を獲得するための方法を探る
- ボランティア活動やインターンシップを経験する
- 目標設定と行動計画を立てる
- 就活をやめたいと思っているあなたへ
- 就活に関するよくある質問
- Q.「内定出したら就活やめますか?」の質問への答え方は?
- Q.就活をやめたいと思ったら相談できる場所は?
「就活をやめたい」と思う理由
就活を進めるなかで「就活をやめたらどうなるのだろう」「もう諦めたい」と感じる瞬間は、決して珍しいことではありません。就活生がやめたいと感じる背景には、単なる甘えではなく、心身の疲弊や環境への疑問など、明確な理由が存在します。
自身の状況を客観的に見つめ直すためにも、まずはどのような原因で「やめたい」という気持ちが生まれるのかを整理してみましょう。ここでは、就活をやめたいと思う主な理由を解説します。
不採用が続きモチベーションが下がった
不採用が続きモチベーションが下がると、就活自体をやめたくなってしまいがちです。「不採用=自分を否定された」と受け取り、「自分は社会から必要とされていない」と悲観する人もいるでしょう。
周囲が順調に内定をもらっている場合、「自分だけ遅れている」と感じて焦ることも。努力が報われず、つらい思いばかりが増していけば、「やめたい」と思うのは当然といえます。
内定が得られず「つらい」と感じる就活生は少なくありません。就活生によくある悩みと解消法は、「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事で紹介しているのでチェックしてみてください。
就活にお金をかけるのが無駄に感じる
就活ではリクルートスーツ代や交通費、飲食費など予想外の出費がかかるため、「お金の無駄」と感じる人も多いようです。就活と並行してアルバイトができなかった場合、貯金を切り崩してやりくりすることもあるでしょう。
そのため、ほかにお金を使いたい目的がある人ほど、就活に対するモチベーションが下がり「やめたい」と考えてしまいます。
日本の就活システムに嫌気がさした
リクルートスーツの着用や、みんなと同じような自己PRを求められる一括採用の仕組みに違和感を覚える就活生は少なくありません。個性を押し殺して企業に合わせる過程で、自分らしさを見失ってしまうためです。
型にはまった面接や無難な回答を繰り返すうちに、就活そのものの意義を感じられなくなることもあるでしょう。「なぜみんなと同じ動きをしなければいけないのか」という強い疑問や拒否感が、就活を中断したいという思いへとつながっていきます。
企業に属するのが性に合わない
企業に属するのが性に合わないと感じることも、就活をやめたいと思う理由の一つです。組織で働くことや、決まった時間・場所で拘束されるライフスタイル自体に抵抗を感じ、自己分析を進めるなかで「会社員という働き方に向いていないのではないか」と気づくケースは少なくありません。
企業で働くこと以外の選択肢に関心が向いている場合、従来の就活を続ける意味を見出せなくなることがあります。
就職しなくても生活できる自信がある
「新卒で就職しなくても生きていける」という自信をもっている人も、「やめたい」と考える傾向にあります。たとえば、身近に企業に雇われず働いている人がいる場合、影響を受けて就活しない人もいるでしょう。
また、企業に雇われずに稼ぐ方法を自分で見つけていて、挑戦したい分野が決まっている人も一定数います。なかには根拠のない自信から、「就職しなくても何とかなる」と思っている人もいるかもしれません。「若いからいつでも再就職できる」と考え、あえて冒険の道を選ぶ人もいるようです。
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就活をやめたら後悔しやすい3つのパターン
就活をやめたあとに「やっぱりやめなければよかった」と後悔する人には、共通するパターンがあります。「なぜ後悔するのか」を事前に知っておくことで、自分がそのパターンに当てはまりそうかどうか判断しやすくなるでしょう。ここでは、特に多い後悔パターンを3つご紹介します。

1.やめたあとの進路を考えておらず後悔した
就活をやめたあとの明確な進路を描かないまま諦めてしまうと、「何をすれば良いか分からない」と途方に暮れるケースは少なくありません。そのまま何となくフリーター生活を続けるうちに時間が経ち、いざ正社員を目指そうとしても「なぜ既卒なのか」という明確な説明を求められ、うまくいかなかったということもあります。
就活をやめるなら、「やめたあとに自分がどのような進路・状態でいたいか」を先に具体的に決めておくことが重要です。進路を決めてから就活をやめるのと、何も決めずにやめるのとでは、そのあとの選択肢の広さや納得のいくキャリアを築けるかどうかが大きく変わってきます。
2.新卒は一生に一度だと気づき後悔した
就活をやめた当初は「新卒にこだわる必要はない」と思っていたものの、時間が経って初めて新卒の価値に気づくケースもあります。新卒採用では、即戦力のスキルよりもポテンシャルで評価してもらえる点や、大手・有名企業への応募機会が多い点がメリットです。
卒業から時間が経つほど、新卒と同じ条件での就活は難しくなります。あとになって「新卒のときにもう少し頑張っておけば良かった」と悔やまないよう、今一度やめる判断を慎重に行いましょう。
3.結果が出る前に諦めてしまい後悔した
結果が出る前に諦めてしまったというのも、就活でよくある後悔パターンの一つです。就活をやめたいと感じるのは、選考の結果が出ていない段階であることが少なくありません。
「どうせ落ちる」という思い込みや一時的な落ち込みから就活をやめてしまい、あとになって「もう少し続けていれば内定が取れたかもしれない」と後悔につながることがあるでしょう。
就活の選考期間は短くありません。不採用が続いていても、準備や戦略を変えることで結果が変わるケースはあります。やめる前に「今の就活の方法を変えてみる」という選択肢も検討してみましょう。
就活をやめるか迷っている方は、「就活をやめるか迷う…後悔しない判断基準と今から内定を獲得するコツを解説」の記事もご参照ください。
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就活をやめた場合に考えられる5つの選択肢
就活をやめる選択をした場合、そのあとの進路にはいくつかのアプローチが存在します。現在の就活から一度離れることで得られる時間や選択肢について、具体的に把握しておくことが大切です。
以下で、就活をやめた場合に考えられる主な選択肢を5つ解説するので進路を考えるときの参考にしてみてください。
1.フリーターとしてアルバイトに励む
新卒として就活をしない場合、フリーターとしてアルバイトをしながら、将来の方向性を考えるのも選択肢の一つです。時間の自由度が高くプライベートを優先しやすい反面、雇用が不安定で長期的なスキル形成や昇給が狙いにくいデメリットがあります。
一方で、企業によってはアルバイトでの適性や実績が評価され、正社員へ登用されるケースもあります。将来的に正社員就職も視野に入れる場合は、あらかじめ「正社員登用制度」や「過去の登用実績」がある職場を選んでおくと安心です。
2.派遣社員として働く
就活を一度中断し、派遣会社に登録して派遣社員として働くことも有効な選択肢です。自分の希望条件に合った職種や勤務地を選びやすいため、柔軟な働き方を実現できます。
派遣とは、派遣会社と雇用契約を結んだうえで派遣先の企業で業務を行う働き方です。アルバイトよりも比較的高い時給で働けるケースが多く、特定の業務に特化して経験を積める点が魅力といえます。
ただし、雇用期間に定めがある契約が多いため、同じ職場での長期的な雇用が保証されているわけではありません。将来的に正社員を目指す場合は、紹介予定派遣などの制度を活用する工夫が求められます。
派遣の働き方について知りたい方は、「『内定が取れないので、派遣になっても良いですか?』――派遣社員の働き方とは?」の記事をご覧ください。
3.フリーランスとして企業に属さず働く
就活せずにフリーランスとなり、自分で働き方を決める方法があります。近年は個人で情報を発信し、サービスを提供する場が増えているので、フリーランスに挑戦しやすい環境といえるでしょう。
ただし、仕事を作るためにはアイデアや人脈が必要になり、収入を安定させるには時間がかかります。自由であることにやりがいを感じるか、リスクを感じるかによって、適性が変わってくるでしょう。
4.起業して経営者になる
「人の下で働くのが性に合わない人」と考えて就活をやめる際は、起業して経営者になるのも手です。経営が軌道に乗った場合、企業に就職するよりも高い収入が得られる可能性があります。
ただし、経営者には基本的にバックアップ体制がなく、何が起きてもすべて自分の責任になるので会社員として働く以上の負担や難しさがあるでしょう。また、社会人経験のない状態から起業しても、すぐに仕事を得られるとは限りません。「就活が嫌になったから」という理由だけで選ぶのはリスクが高いでしょう。
5.進学して専門的な知識を学ぶ
就活せずに大学院に進んだり、専門学校に進学したりして、専門的な知識を学ぶ道もあります。大学での学びを深めたい人や研究したい分野がある人は、進学して勉強に力を入れるのも良いでしょう。
進学すればもう一度新卒として就活でき、学んだ知識が武器になる可能性もあります。ただし、「就活を先延ばしにしたいから」という安易な気持ちで進学すると、同じミスを繰り返し就活に失敗する恐れがあるでしょう。
「内定ないまま卒業しそうなときは?就職以外の進路と諦めずに採用を掴む方法」の記事でも、就活をやめたあとの進路について述べているので、あわせてチェックしてみてください。
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就活をやめる前に考えるべきこと
就活をやめる前に、まずは自分のキャリア目標と将来のビジョンを改めて考えましょう。自分が本当にやりたいことや将来の方向性を明確にすることで、やめる決断に納得感が生まれることもあれば、反対にモチベーションが湧いて再度就活に挑戦するきっかけになるかもしれません。
以下で、就活を辞める前に考えるべきことを解説するので、後悔しない選択をするためにも確認してみてください。
自分のキャリア目標と将来のビジョン
自分のキャリア目標や将来のビジョンを考える際には、自分の興味や得意分野、さらには長所や短所などをしっかりと把握するために自己分析を行うことが大切です。キャリアチケットが27卒を対象に実施した調査「2027年卒の就活実態調査(前編)」によると、就活において難しいと感じるのは「将来のビジョンが描けないこと(35.8%)」が上位にきています。

特に文系学生においてこの傾向が顕著であり、将来のビジョンを描けないことが就活の難しさにつながっている人が多いことが分かります。

このように、ビジョン作成に悩むからこそ、まずは丁寧な自己分析を行うことが、自分に合ったキャリアパスを見つける第一歩となります。また、将来のビジョンを描く際には、目標に向けての具体的な計画を立てることも重要です。
将来のビジョンの考え方は、「就活で将来のビジョンを聞かれたら?考え方のコツと面接で使える例文10選」の記事で解説しているので参考にしてみてください。
参照元
キャリアチケット
2027年卒の就活実態調査(前編)
就活をやめた場合のリスクとメリット
就活をやめる決断には、当然ながら良い面と厳しい面の両方が存在します。双方の影響を事前に把握しておくことで、後から「こんなはずではなかった」と後悔する事態を防ぎやすくなるでしょう。
就活をやめることによる主な影響は、以下のとおりです。
- 新卒一括採用の枠組みや優遇を活用できなくなる
- 既卒になると未経験からの就職難易度が上がる傾向にある
- 収入が不安定になりやすく将来のキャリア形成に時間がかかる
- 選考による精神的なプレッシャーやストレスから解放される
- 時間的なゆとりが生まれ、別の挑戦や自己分析に時間を使える
- 周囲の就活ペースに流されず自分の生き方を再考できる
新卒というカードは、日本の就職市場において強力な武器として機能します。その権利を手放すリスクと、得られる自由や精神的負担の軽減というメリットを天秤にかけ、納得のいく判断を下すことが何より重要です。
新卒カードを使わないリスクや就職成功のポイントは「新卒カードとは?使わずに就活をするリスクと就職成功のポイントを解説」の記事をご参照ください。
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就活をやめるか悩む方へキャリアアドバイザーからのアドバイス
就活を続けるかやめるか悩んだら、就活浪人やフリーターになるリスクを考えてみましょう。就活浪人という立ち位置は、多くの企業では既卒扱いになります。そのためフリーターと同等に扱われてしまう可能性もあるでしょう。
また、独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査「大都市の若者の就業行動と意識の変容-「第5回 若者のワークスタイル調査」から-」によると、一度フリーターの道を選んでしまうと、そのあとの正社員就職は難しくなることも分かっています。
「正社員になるのが難しければフリーターのままで」と考えても、非正規雇用だと給与が上がりづらく、将来設計に悩む可能性もあるでしょう。
こういったリスクを許容できるなら、就活をやめてフリーターや就活浪人を選択しても問題ありませんが、フリーターを経て「やっぱり正社員になりたい」と思ったときに困る可能性は高いといえます。
就活しないで後悔したくない方は、「就活しない末路とは?メリット・デメリットを知って後悔しない選択をしよう」の記事をチェックしてみてください。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
労働政策研究報告書 No.213 大都市の若者の就業行動と意識の変容―「第5回 若者のワークスタイル調査」から―
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就活をやめたくなったときの4つのポイント
就活を「やめたい」と感じたときは、一度立ち止まって適切な対処法を実践することが大切です。焦った状態で判断を下すと、あとから「こんなはずではなかった」と悔やむ可能性があります。
ここでは、疲弊した心を落ち着かせ、自分に合った次のステップへ踏み出せる具体的な行動をまとめました。現状を整理するための指針として役立ててください。
1.就活を一旦やめてリフレッシュする
就活に疲れたときは、趣味に没頭したり好きなことをしたりして、リフレッシュするのがおすすめです。モチベーションが低いまま就活を続けても、自分の魅力は発揮できません。
一旦就活から離れることで、現状を客観的に分析できる可能性があります。気分転換で気持ちを切り替えられれば、頭がクリアになり、就活に再チャレンジできるでしょう。
2.就職以外の進路を考え可能性を増やす
就職以外の進路も視野に入れて選択肢を増やすことで、本当に自分のやりたいことや進むべき道が見つかる可能性があります。たとえば、新卒で就職せず、進学したり留学したりする道もあるでしょう。
大切なのは、周囲が就活しているからするのではなく、自分の意志でやりたいことを見つけることです。周囲に流されたまま内定をもらい入社しても、ミスマッチから早期退職につながることも考えられます。決められたレールをただ歩くのではなく、自ら新しい道を切り開く意識をもつと良いでしょう。
3.過去の就活を振り返り反省点を見つける
就活を継続するか否かを決める前に、これまでの選考プロセスを客観的に検証してみましょう。不採用が続いている原因を明確にできれば、単なる感覚ではなく具体的な課題に基づいた改善を図れます。
具体的には、不採用になった段階ごとに原因を切り分けてみるのがおすすめです。書類選考で落ちる場合は自己PRや志望動機の内容を見直し、面接で不通過となる場合は企業研究の不足や面接官とのコミュニケーションに課題がないか確認します。落ちた事実だけに捉われず「どこでつまずいたか」を冷静に分析することで、次の有効な一手に進めるはずです。
4.第三者に相談して自分を客観視する
就活をやめたくなったときは、第三者に相談して自分を客観視するのもおすすめです。1人で悩んでいると考えが堂々巡りになり、冷静な判断ができない恐れがあります。友人や家族、先輩など信頼できる人に相談して、アドバイスをもらいましょう。
身近な人に相談できない場合は、就職エージェントに相談するのも一つの手です。プロのアドバイザーから客観的なアドバイスをもらうことで、自分に合う企業が見つかる可能性があります。
就活をやめて後悔したくない人は「就活をやめたいときはどうする?判断基準や気持ちを切り替える方法を解説」の記事をチェックしてみてください。
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就活をやめたい気持ちを乗り越えるコツ
就活で行き詰まったときは、無理に選考を受け続ける必要はありません。一度立ち止まり、アプローチを変えてみることが状況打破の近道です。
ここでは、挫折感や疲弊感を解消し、前向きな気持ちを取り戻すためのコツを紹介します。自分に合った方法から試してみてください。
自分の強みや長所を改めて考える
就活をやめたいと感じたときは、自分の強みや長所を再確認することから始めましょう。不採用が続くと自分に自信がなくなり、本来の魅力を発揮できなくなるからです。
自己分析をやり直し、過去の成功体験や周囲から褒められた経験を書き出してみましょう。客観的に自分の長所を整理することで、面接でも説得力のあるアピールができるようになります。
自己分析のポイント
- 大学生活や部活動、バイトで成果を出したエピソードを振り返る
- 友人や家族から「よく頼まれること」「褒められる部分」を聞く
- 自分が苦にならずに続けられることや夢中になれる作業を書き出す
自分では当たり前だと思っていることが、企業にとっては魅力的なアピールポイントになるケースも少なくありません。焦らずにじっくりと自分を見つめ直しましょう。
強みや長所が見つからず、悩む方は「強みと弱みの分析方法10選!言い換え一覧や伝え方のコツを例文付きで解説」の記事を参考にしてみてください。
新しいスキルや知識を獲得するための方法を探る
現状の就活に行き詰まりを感じているなら、新しいスキルや知識を獲得して選択肢を広げるアプローチが役立ちます。自分の手札が増えることで自信が生まれるだけでなく、「今まさに学びを進めている姿勢」そのものも面接での説得力あるアピールにつながるでしょう。
たとえば、志望業界で役立つ資格の勉強を始めたり、実践的なWebスキルの学習に挑戦したりするのもおすすめの選択肢です。就活だけに執着せず「自分の市場価値を高める時間」だと捉え直すと、気持ちもぐっと楽になります。
セミナーなどに参加する
セミナーやワークショップに参加することも有益です。こうした場では、多くの方々との交流があり、効率良く情報共有を行えるメリットがあります。
経験者のアドバイスや成功事例を聞くことで、新たな視点を得られるほか、自分自身のモチベーション向上やスキルアップの絶好の機会としても活用できます。
ボランティア活動やインターンシップを経験する
ボランティア活動やインターンシップを経験することは、今後の人生やキャリアを考えるうえで有意義です。新しい分野や業界に触れ、実践的な知識や経験を積めます。また、多様な人々と交流するなかで、これまでにない新たな視点や価値観を得られる点も大きな魅力です。
実際の現場で社会人と関わりながら活動することで、自分の適性や本当にやりたいことがみえてくることもあるでしょう。働く感覚や現場の雰囲気を知ることで、就活に対するネガティブな気持ちも和らぐはずです。まずは週末だけのボランティアなど、始めやすいことから挑戦してみてください。
目標設定と行動計画を立てる
就活に対する不安を減らすためには、具体的で実現可能な目標設定と行動計画を立てることが欠かせません。「内定をもらう」という大き過ぎる目標だけを追っていると、達成までの距離を感じて挫折しやすくなります。
まずは「今週中にエントリーシートを1通書く」「明日は業界研究の動画を1本みる」といった、小さな行動目標に分解して設定してください。日々の小さな達成感を積み重ねることで、着実に前進している感覚を取り戻せます。
達成可能な計画に落とし込めば、次に何をすべきかが明確になり、余計な迷いや焦りに心を乱されにくくなるはずです。無理のないペース配分を意識しながら、一歩ずつ進めていきましょう。
就活がつらくてやめたい状況から抜け出す方法は、「就活がつらい状況から抜け出す10の方法!原因とメンタルケアのコツも解説」の記事もチェックしてみてください。
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就活をやめたいと思っているあなたへ
「就活をやめたい」と感じる背景には、不採用の連続によるモチベーション低下や費用負担、一括採用システムへの違和感など明確な理由があります。就活をやめてから後悔するのを防ぐためには、一度リフレッシュしたり自己分析をやり直したりして、自分のキャリア目標や将来のビジョンを丁寧に再確認することが大切です。
「今のまま就活を続けても良いのか迷う」「一人で就活を進められるか不安」という方は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアチケット就職エージェントは、専属のキャリアアドバイザーがマンツーマンで就活をサポートします。
書類選考や面接など企業ごとの対策のサポートはもちろん、あなたにぴったりな求人や企業を紹介することも可能です。
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就活に関するよくある質問
就活をやめたいと考えている方によく寄せられる質問を2つご紹介します。特に「内定が出たら就活をやめるかどうか」は面接で聞かれることがあるため、答え方もあわせて確認しておきましょう。
「内定出したら就活やめますか?」の質問への答え方は?
面接や採用担当者から「内定が出たら就活はやめますか?」と聞かれることがあります。これは内定辞退リスクを確認するための質問です。正直に「他社も受けている」と言いたい気持ちは分かりますが、答え方次第で印象が大きく変わります。
回答のポイントは「御社への志望度が高い」と伝えつつ、状況に合わせて誠実に答えることです。たとえば第一志望であれば「御社への思いが一番強いため、内定をいただけましたらすぐに就活を終了します」とハッキリ意欲を伝えましょう。
一方、他社の選考結果も確認したい場合は、「御社への思いが一番強いですが、納得して決断したいため、現在選考中の結果が出揃う△日までお時間をいただけますと幸いです」のように熱意を示しながら相談するのがおすすめです。
就活をやめたいと思ったら相談できる場所は?
就活をやめたいと感じたとき、一人で悩まずに相談できる場所を頼ることが重要です。主な相談先は以下のとおりです。
・大学のキャリアセンター:担当教員や就職支援スタッフが無料で相談に応じてくれます
・就職エージェント:業界知識や企業情報をもつプロが就活の悩みに対応してくれます
・家族や先輩:身近な就活経験者の話は、具体的なアドバイスとして参考になります
自分に合った相談先を見つけ、客観的な意見をもらうことで、今後の進め方がみえてくるはずです。 就活がやめたいくらいつらいときは、「もう就活無理かも…限界なときにすべきことや立ち直るためのヒントを解説」の記事を参考にしてみてください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。