就職が決まらない6つの原因とは?対処法と就活挽回の考え方を紹介

このページのまとめ

  • 就職が決まらない原因は就活の軸が定まっていないから
  • 内定を勝ち取るには面接の振り返りが大切
  • 卒業ギリギリまで就活は挽回できる

就活で内定が決まらない人向け!原因と対処法を把握しようのイメージ

「良さそうな企業に応募しても、不採用になってしまう」「このまま一生就職が決まらない気がする」と悩んでいませんか。就職が決まらない原因を明らかにして、適切に対処すれば卒業までに内定は勝ち取れます。

この記事で紹介するのは、就職が決まらない原因6つと7つの対処法。就職活動に焦りを感じたときに、メンタルを保つ方法についても紹介しています。

就活には悩みがつきものです。就活の悩みの種類別の解消法について知りたい方は「就活がうまくいかないときはどうすればいい?就活中の悩みを乗り越える秘訣まとめ!」も参考にしてください。

就職が決まらない理由と対処法を教えてもらう

   
目 次

就職が決まらない原因6つ

就職が決まらない人には、共通する特徴が見られます。よくある原因6つを紹介するので、自分に当てはまるものがないか確認してみましょう。

1.エントリー数が少ない

就職が決まらない人の多くに「そもそも応募数が少ない」といった特徴があります。
エントリーした企業すべての選考に通るわけではないため、エントリー数が少ないと自ずと内定を得にくい状況になってしまいます。応募する企業との相性について慎重になるのは当然ですが、考えすぎて応募の機会を逃してはいけません。

実際に入社する会社は、後から選べます。就活の軸に合う会社があれば、あれこれ考えず思い切ってエントリーしましょう。

2.大手・有名企業ばかりに応募している

大手や有名企業にばかり応募している人も、就職が決まりにくい傾向です。

待遇が良く安定性のある企業には、多くのエントリーが集まります。学歴やスキルの高い学生も応募しており、自然と内定獲得のハードルは高くなるでしょう。

内定を獲得するには「大手・有名」でない企業にも視野を広げる必要があります。

3.就活の軸が定まっていない

「これだけは譲れない」といった就活の軸が定まっていない人も、就職が決まりにくい印象です。

なんの軸もなければ、数ある情報に振り回され内定までたどり着けないでしょう。大量の就活情報に何が正解かわからなくなり、身動きがとれなくなることも。

就活の軸があれば、大量の求人情報の中から応募する企業を効率よく選び出せます。

また、面接で就活の軸について聞かれることも。企業と応募者のミスマッチを防ぐためです。面接で説得力のあるアピールをするためにも「就活の軸」は明確に定めておくようにしましょう。

4.アピールの仕方がずれている

志望する業種・企業に合ったアピールができないと、就職が決まりにくくなります。

重要なのは、あなたの「強み」が企業にとって「どのようなメリットになるか」を考えることです。

たとえば、ルーティンワークを主とする業種に対して「チャレンジ精神」をアピールしても、採用担当者には響きません。

自己PRのアピール方法については「就職活動の自己PRで強みをアピールするには?具体的な書き方や例文を紹介」の記事で詳しく解説しています。

5.不採用の理由を振り返らない

「失敗から学べない」のも、就職が決まらない原因の一つです。

不採用になった後に「原因は何だったのか」「次にどのような対策ができるか」を考えられる人が、内定獲得へ近づきます。

反省を怠る人は、次の応募でも同じ失敗を繰り返す確率が高いでしょう。対して、反省ができる人は、新しい応募のたびに改善を繰り返します。

不採用通知は「内定獲得へのヒント」と捉え、不採用の理由を考えるのが大切です。

6.自己流で就活を進めている

誰にも相談せず仕事探しを進める人も、就職が決まりにくい傾向です。自己流での就活には次のようなデメリットがあります。

・ESや面接を客観的に見られない
・不採用の原因がわからない
・効率的な就活方法に気付けない

人生で初めて就職活動する新卒は、効率的に進められなくて当然です。経験者にアドバイスを仰げるかどうかで周囲と差がつくでしょう。

就職が決まらない理由と対処法を教えてもらう

 

就職が決まらないときの考え方

就活が決まらないと感じ始めたときは、心の持ちようも大切です。ここでは、就活を成功させるための基本的な考え方について解説します。

大学卒業まで挽回は可能

自分だけ内定が取れないと不安になるものですが、内定を複数持っていて辞退する人や、卒業まで就活を続ける学生も一定数いるため、卒業ギリギリまで内定獲得は可能です。

就職活動を続ける理由は「第一希望ではない」「自分に合う企業かわからない」などさまざま。

内定を保有していたとしても就職先は決まっていない可能性があります。卒業ギリギリまで望みを捨てず、着実に就職活動をしていきましょう。

内定の数や時期で就活の成功は決まらない

就活の成功は、入社後に働きはじめてはじめて分かるもの。早い時期に就職が決まっていても、その企業がその人にとって働きやすいか、成功かどうかは分かりません。

内定が取れる時期や数にこだわらず、自分に合った企業の内定を一つとることにフォーカスしましょう。「ここで働きたい」と思える企業から内定を一つ獲得できれば、就活は成功と言えるのです。

就活に焦りは禁物

基本的に同時期にスタートする就職活動。まわりからの内定獲得の報告に「焦り」を感じ始めるものです。

しかし「焦り」が良い結果を生むことはありません。就活の軸を見失ったり自信を無くしたりしてしまうと、就活の成功からも遠ざかってしまうでしょう。

就活の軸が定まらない人は「就活の軸は決まってる?作り方や面接での答え方を例文とともに紹介!」の記事を参考にしてください。

就職が決まらない理由と対処法を教えてもらう

 

就活がうまくいかない時の対処法

就職が決まらない原因にはできるだけ早く対処し、挽回をはかりましょう。今までのやり方を振り返りつつ、今できることを考えて実行するのが大切です。

1.就活ノートをつくる

就活ノートを作成していなければ、すぐに作りましょう。就活ノートには全体・企業ごとのスケジュールや自己分析の結果、業界・企業研究の内容、就活の記録などをまとめます。

作成することでスケジュール管理が簡単になり、振り返りや再確認が容易に。選考前や空き時間に業界分析や企業研究のチェックもできるので、無駄のない就活につながるでしょう。

就活ノートにはすべての活動を記録し、継続的にアップデートを重ねていきます。単に新しい情報を追加するだけではなく、自身の考えをまとめたり、面接での質問内容を振り返ったりしても良いでしょう。

就活ノートの詳しい記入方法については「就活ノートの作り方は?記載内容とおすすめのまとめ方」の記事を参考にしてください。

2.自己分析をやり直す

就職がなかなか決まらない人は、まず就活の方向性を定めましょう。そのためにもしっかりと「自己分析」をするのが重要です。

すでに自分の強みや適性がわかっているつもりでも、まだ深掘りできる余地があるかもしれません。

自己分析をやり直すと、あなたの強みをより具体的に説明できます。また、適性についても明確になるため、志望業界や働き方の希望、大切にしたい価値観など方向性が定まります。

就活の軸が定まらず「仕事探しのために、何をすれば良いかわからない」と悩んでいる人は、まずは自己分析から始めましょう。

3.業界分析・企業研究をする

自己分析により「就活の軸」が定まったら、業界研究や企業研究も改めておこないましょう。業界分析や企業分析をすると次のようなメリットがあります。

・自分の適性とマッチするかわかる
・業界や企業が必要とするスキルや資質がわかる
・強みをどのようにアピールすべきかわかる
・入社後のミスマッチのリスクを軽減できる

志望する業界や企業の特徴がわからなければ、効果的な自己アピールができません。仕事探しの下準備ともいえる作業ですが、採用結果に大きく響くため念入りに行いましょう。

4.応募のたびにESをブラッシュアップする

履歴書やエントリーシートに変更を加えず、そのまま使い回すのはおすすめしません。志望する企業に合わせて、ブラッシュアップしましょう。

応募先の企業ならではの理由を伝えれば、熱意や入社意欲を示せます。企業が求める人物像は職種や社風によって異なるため、ニーズに沿った内容に仕上げるのが大切です。

面接も振り返りを必ず行う

就活を成功させるには「面接の振り返り」も必須です。面接が終了したら、すぐに就活ノートに書き込みます。聞かれた質問、質問に対する答えなど、覚えている限り記録しておきましょう。

面接中は緊張してうまく答えられなかった質問にも、落ち着いて考えれば「良い答え」が思い浮かぶことも。「時事ニュースに目を通しておけば良かった」「声が小さかった」など反省点もあるでしょう。

面接前に今までの振り返りに目を通せば、より内定獲得の成功率も上がるはずです。

5.就活経験者にサポートしてもらう

なかなか就職が決まらないときは、就活経験のある先輩などの社会人やOB、すでに内定を得ている友人などに意見をもらうのもおすすめ。

第三者という別の視点から書類や面接を確認してもらうことで、自分では気付けない改善点が見つかることも。「自己流での就活がうまくいかない」と悩んでいる人は、就活経験者にサポートを依頼してみましょう。

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就職が決まらなくてもメンタルを保つコツ

「就活がうまくいかない」「疲れた」と感じたら、次の5つの方法を試してみてください。就活は長期戦になるため、ストレスや不安とうまく付き合うのも大切。あなたに合った方法で息抜きを挟みつつ就活を続けましょう。

1.休息をとる

就職活動には適度な息抜きも必要です。大学3年生の6月から就職活動を始めれば、長くて1年半以上は就職活動が続くことに。

就職活動ばかりの生活では大切な時期に燃え尽き症候群になってしまい、思うような結果につながらないことも考えられます。

ほどよい休憩を取れば心も体もリフレッシュでき、メリハリのある就職活動ができます。趣味に没頭する時間を作ったり、サークル活動に専念したりする時間を作りましょう。

2.毎日10分でも「就活につながる行動」をする

やる気が出ないからといって就活を休みすぎると情報を逃す可能性もあるため、10分でも良いので「就活につながる行動」をしましょう。次のような小さな行動も就活につながるためおすすめです。

・関心のある業種や企業のSNSをチェックする
・スマホで求人サイトをチェックする
・気になる企業の求人をお気に入りにいれる
・自分史をノートに書く

求人サイトや関心のある業種の動向をチェックしておけば、機会損失を避けられます。また、学生時代の成果や価値観などを掘り下げる「自分史」によって、自己PRの作成をスムーズに進められるでしょう。

自分史の作成方法については「自分史とは?就活のために設置する項目や自己分析への活用法を解説」の記事を参考にしてください。

3.周りの人と比べない

同じ就職活動でも、人それぞれ状況は違います。まわりと比べて一喜一憂するのは得策ではありません。

知り合いが内定獲得したのを見て落ち込んでしまう人は、少し距離を置くのも一つの方法。まわりの状況に振り回されやすい人は、就活に集中できるよう原因を取り除くのも有効です。

4.就職が決まらなかった場合の進路も考えておく

心に余裕を持つために、就職が決まらなかった場合の選択肢も頭に入れておきましょう。

大学卒業を迎えた後には、次のような選択肢があります。

・就職留年をする
・就職浪人をする
・大学院へ進学する
・留学する
・公務員を目指す
・フリーランスになる

卒業ギリギリまで、新卒で内定を取れる可能性はあります。しかし、ほかの選択肢もあると心に止めておけば、プレッシャーも和らぐでしょう。

5.第三者に相談する

就活に行き詰まったら、友人や家族に相談してみるのも有効です。第三者からの客観的な意見が、就活のヒントになることもあります。

「親しい人には言いにくい」と感じたら、就活の相談に乗ってくれるサービスを利用するのもおすすめです。自己分析や面接対策など、さまざまな面からサポートしてくれるため、就活の心強い味方となります。

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就職が決まらないときに相談できるサービス

いつまでも就職が決まらないと、一人で悩んでしまいがちです。誰かに相談すれば、気づかなかった解決方法が見つかる場合もあります。「なかなか内定が取れず、誰かに相談したい」と思った時におすすめのサービスを紹介します。

大学のキャリアセンター

就職が決まらず不安な人は、通っている大学の「キャリアセンター」に相談するのもおすすめです。大学によっては就職課とも呼ばれ、自校の生徒に特化して無料で就活をサポートしてくれます。

キャリアセンターの支援は次のようにさまざまです。

・キャリア相談
・求人情報の紹介
・就職ガイダンスやセミナーの紹介
・ESの添削
・面接練習
・OGやOB訪問の情報紹介など

キャリアセンターは大学の敷地内にあるため、気軽に相談できるのがメリット。就活の視点だけでなく、キャリアそのものについても親切に相談に乗ってくれるでしょう。

ハローワーク

住んでいる地域のハローワークでも、就活に関する相談ができます。国が運営しているため、利用できるサービスはすべて無料です。

ハローワークでの具体的なサービスは次のとおりです。

・キャリア相談
・書類選考・面接対策のサポート
・失業保険の手続き
・就活・転職セミナーの案内
・職業訓練の相談

充実した就活サポートを受けられるハローワークは地元の中小企業の仕事に強いといった特徴があります。ハローワークの利用法については「ハローワークの使い方は?新卒の就活で活用する方法と上手く使うためのコツ」の記事で詳しく解説しています。

就活エージェント

「なぜか就職が決まらない」「就活の進め方がわからない」人は、就活エージェントへの相談もおすすめです。

就活エージェントに会員登録すると、専任の担当者がつきます。求人の紹介や仕事探しのアドバイスも可能。就活エージェントに登録すると、次のようなメリットがあります。

・完全無料で相談できる
・就活イベントに参加できる
・ESや面接の文面を添削してくれる
・就活のプロの意見を聞ける

就活エージェントを利用すればキャリアについてなんでも相談できるため、就職活動を進める上でも心強いでしょう。

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