就活がうまくいかなくてつらい…そんなときはどうする?

このページのまとめ

  • 就職活動がつらいと感じるのは、受けた企業に立て続けに落たり、自分だけが内定を取れないなかったりするときなど
  • 就職活動で落ち込んだときは、気持ちを切り替える、他人と比べないことを心がける
  • 落ち込むことが続くときは、一度就職活動を休むのも1つの手
  • 内定が取れない原因は、志望動機が曖昧、自己PRが弱いことなどが考えられる

就職活動をしていると、「つらい」と思うことが多々あるかもしれません。
しかし、その気持を引きずったままでいると、就職活動に支障をきたしてしまうこともあります。
就職活動がつらいと感じたときは、然るべき対処法を取り、落ち着いて次に進めるようにコンディションを整えましょう。

 

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就活がつらいと感じる瞬間

就活生が就職活動を「つらい」と思うのは、主に以下のような状況ではないでしょうか。

受けた企業が立て続けに不採用

不採用の通知を立て続けに受け取ったら、大半の人は「つらい」と感じるでしょう。
また、不採用となった原因は伝えられないことがほとんどのため、漠然と「自分を否定された」という気持ちを抱えたまま就職活動を続けることになり、ストレスを感じてしまうかもしれません。

自分の時間がなかなか取れない

就職活動中は、書類や面接の準備に追われたり、1日に何社も面接を受けたりと、スケジュールが過密になりがちです。
学生はこれを学業と並行してこなさなければならないため、趣味や遊びなどに使う時間がなかなか確保できないことも。
息抜きをする時間が取れないと、就職活動を苦痛に感じてしまうでしょう。

書類選考が通らない

志望動機を練ったり志望企業について調べたりと、応募書類を1通作成するだけでも時間や労力を要します。
苦労して作成したESや履歴書が書類選考に通らず、面接まで辿り着けないという状況では、ストレスを感じる方が多いようです。

面接の受け答えが上手くできない

どんなに練習を重ねていても、いざ面接本番を迎えると緊張してしまうことはあります。
また、想定外の質問に対応できない、用意してきた回答を忘れてしまうなどのアクシデントが起きる場合も。
そのような要因により、面接の受け答えが上手くできず、自信をなくしてしまう方もいるようです。

周囲が次々と内定をもらっている

周囲の友人は次々と内定を獲得しているのに、自分だけ内定を貰えず、プレッシャーを感じるというケースもあります。
このようなときは素直に相手を祝福できず、自己嫌悪に陥る方がいるかもしれません。
内定が決まっていないというただでさえナーバスになりやすい状況下では、「なぜ自分だけ…」と落ち込んでしまうのも無理はないでしょう。

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落ち込んだときはどうする?

就職活動がなかなかうまくいかないときは、下記の方法を試してみましょう。

気持ちを切り替える

内定がなかなか決まらないと、自己評価の低下に繋がる場合があります。
しかし、就活の合否は企業との相性が重視される傾向にあるため、気持ちを切り替えて次に臨むことが大切です。
自分の長所を見つけて評価してくれる企業に出会うまで、根気良く就職活動を続けましょう。

他人と比べない

「隣の芝生は青く見える」という言葉があるように、つい他人と自分を比べ、劣等感を抱いてしまうことがあるかもしれません。
しかし、就職活動は人それぞれの長所をどのようにアピールするかがカギとなります。
他人と比較して落ち込むよりも、自分が持っている強みを見つけていきましょう。

就活と距離を置く

内定が取れず、心身ともに消耗してしまったときは、一度就職活動を休む時間を作ってみると良いかもしれません。
その間に息抜きをしたり、反省点を振り返ったりしてクールダウンすれば、落ち着いた気持ちで再び就職活動に臨めるのではないでしょうか。

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内定が出ない原因と対処法

内定が取れないときに考えられる主な原因とその対処法は、下記の通りです。

企業選びでミスマッチ

先述したように、就職活動では企業との相性が重要になります。
仕事を選んでいられないからと、明らかに自分と合わない企業を選んでいませんか?
企業選びの際は、自己分析をしっかり行い、自分の長所を活かせそうな職種や業界を割り出しましょう。

志望動機が曖昧

企業の選考を受けるときは、志望動機を明確にしておきましょう。
志望動機を曖昧にしてしまうと、「意欲が低い」と見なされる可能性があります。
企業についてよく調べ、「なぜこの企業でなければならないのか」「その企業にどのように貢献できるのか」など、志望動機を具体的に伝えられるように回答を練ることが必要です。

自己PRが弱い

内定が出ない原因の1つとして、自己PRが十分にできていない可能性が考えられます。
就職活動をする上では、自己分析を行って自分の長所を理解しておくことが大切です。
そこに具体的なエピソードや企業でどのように強みを活かしていきたいかを絡めれば、意欲が伝わる自己PRになるでしょう。

企業理解度が低い

志望動機、逆質問などに的確に答えるためには、応募先の企業のことをしっかり理解しておくことが必要です。
企業理解度が低いまま本番に臨むと、「熱意がない」と思われてしまう恐れがあります。
企業研究を徹底し、どのような質問にも対応できるように対策しましょう。

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就職活動をつらいと思うのは、多くの就活生が経験していることです。
内定が出ない、就職活動が思うようにいかないと感じたときは、第三者に相談してみるのも良いかもしれません。

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就職活動でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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