このページのまとめ
- 内定先へ不安を感じる理由の一つは、企業のマイナスな部分ばかり見てしまうから
- 内定先が不安な場合、まずは悩みの原因を明確にすることが大切
- 内定先に不安を感じてもすぐに辞退を決めず、本当にそれで良いのかじっくり考えよう

「内定先が不安で入社するか迷っている」「就活をやり直した方が良いかもしれない」と悩む人もいるでしょう。不安になる原因は人それぞれ違いますが、内定ブルーに陥る就活生は少なくありません。まずは、なぜ自分が不安なのか、原因を知ることが大切です。
この記事では、内定先に不安を感じる理由や辞退する前の確認事項、悩みの解消法を解説します。内定先への不安を解消して安心したい方は、参考にしてください。
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- 内定先に不安を感じる理由
- 内定先のマイナス部分ばかり見てしまうから
- 内定先とのミスマッチを感じるから
- 周囲からの内定先の評判が悪いから
- 就職活動に納得できていないから
- 社会人になる自信がないから
- 内定先に不安に感じるのは「内定ブルー」かもしれない
- 内定先への不安(内定ブルー)を解消する方法
- 不安に思う原因を明らかにする
- 家族や友人に相談する
- 採用担当者や先輩社員に不安を伝える
- インターンで働いてみる
- 就活をやり直す
- 内定先に不安を抱えはじめたときの対処法
- 内定辞退した場合のメリットとデメリットを考える
- 本当に自分に合わないのか考える
- 入社後に転職する選択肢を視野に入れる
- 第三者の意見を聞く
- こんな場合は注意!内定辞退を検討すべきケース
- 求人票と提示された労働条件が明らかに違う
- ネットの口コミが具体的な法令違反で溢れている
- 社風や現場の雰囲気に強い違和感がある
- 内定先が不安で就活を再開する場合に必要な行動
- 就活の軸を整理する
- 企業に積極的にエントリーする
- 「なぜ就活をやり直したのか?」に答えられるようにする
- 就活エージェントに相談する
- 内定先が不安でどうしたら良いか分からないあなたへ
- 内定先へ不安を感じる就活生によくある質問
- Q.内定をもらったけど自分に向いていない気がしてきた…
- Q.内定承諾後に辞退しても法律的に大丈夫?
内定先に不安を感じる理由
さまざまな理由により、内定先に不安を感じる学生は少なくありません。キャリアチケットの「2025年卒の内定承諾・辞退に関する実態調査(前編)」によると、25卒の学生の約半数が、内定を承諾したあとも就活を継続したと回答しています。

「本当にこの企業に決めて良いのだろうか?」といった不安や迷いから就活を継続するケースもあるようです。
この不安の正体は、理想と現実のギャップや、自分の決断に対する自信のなさなどが複雑に絡み合ったもの。まずは、就活生が内定先に不安を感じるその代表的な理由を紐解いていきましょう。
参照元
キャリアチケット
2025年卒の内定承諾・辞退に関する実態調査(前編)
内定先のマイナス部分ばかり見てしまうから
内定先に不安を感じてしまう原因の一つが、企業のマイナス部分ばかり見てしまうことです。
内定が決まるまでは企業の良い点に注目してしまいがちですが、いざ内定をもらうとその企業が自分の「現実の居場所」となり、冷静な視点が働くようになります。すると、選考中には見えていなかった、あるいは目をつぶっていた企業の欠点が気になり始めることがあるようです。
マイナスな部分ばかり気になる場合は、その要因を整理し、入社するメリットと比較することが大切です。プラスとマイナス、両方をバランスよく見直してみましょう。
内定先とのミスマッチを感じるから
「企業と雰囲気が合わない気がする」「希望している仕事ができるか不安」といったミスマッチを感じると、将来への不安が大きくなることがあります。内定を獲得したことでゆっくりと考える時間が増え、当初のイメージとのギャップに気づきやすくなるからです。
もしミスマッチを感じるなら、改めて「就活の軸」を再確認してみましょう。軸がズレたまま入社すると、モチベーションの低下を招き、結果として早期離職につながる可能性があります。どうしても軸に合わないと判断した場合は、就活の再開を検討することも一つの選択肢です。
就活の軸について詳しくは、「就活の軸の回答例文22選!答えるときのポイントや注意したい点を解説」の記事をご参照ください。
周囲からの内定先の評判が悪いから
周囲から内定先のネガティブな評判を聞き、不安になるケースもあるでしょう。自分で納得して決めた企業であっても、周囲から否定的な意見を聞けば迷ってしまうのも当然のことです。
たとえば、「あそこはブラック企業らしい」といった噂や、ネット上のネガティブな口コミを目にすると、入社への決意が揺らいでしまうことがあります。しかし、こうした情報は断片的なものや、個人の主観によるものも少なくありません。
まずは、その評判が「客観的な事実」に基づいているのかを確かめることが重要です。根拠のない噂に惑わされ過ぎず、フラットな視点で再確認してみましょう。
就職活動に納得できていないから
就職活動の結果に納得が得られていない場合、入社すべきか不安を感じやすくなります。「もっと良い企業があったのではないか」「今のまま終わって後悔しないか」などと考えてしまうからです。
第一志望ではなかった企業に内定を決めた場合、承諾直後は就活がひと段落したことに安心しても、時間が経つにつれて「本当にここで良いのか」と迷いが生じるのは珍しいことではありません。
キャリアの第一歩は将来に大きく影響します。もし不安が拭えないのであれば、一度立ち止まって、納得のいくまで就職活動を継続・再開することも検討すべきでしょう。
「就活とは?基本的な流れやスケジュールとあわせて成功のポイントを解説」の記事では、基本的な就活の流れやスケジュールを紹介しています。就活の継続や再開を検討する際は、参考にしてみてください。
社会人になる自信がないから
内定先の企業に対してではなく、自分自身に対してを不安を覚える場合もあります。学生から社会人という大きな環境の変化に対し、心の準備が追いつかないことが主な原因です。
特にアルバイト経験が少なかったり、未経験の職種に挑戦したりする場合、「大きな失敗をしないだろうか」「周りについていけるだろうか」と、未知の仕事に対して過度に身構えてしまうことがあります。
しかし、誰もが最初は未経験からのスタートです。必要以上にイメージだけで不安を膨らませず、まずは「誰もが通る道」だと捉え、今の自分にできる準備から始めてみましょう。
内定先に対する不安以外にも、就活中はさまざまな悩みを抱える学生がいます。「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事では、よくある悩みやその解消法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
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内定先に不安に感じるのは「内定ブルー」かもしれない
内定先に不安を感じる場合、「内定ブルー」のサインかもしれません。内定ブルーとは、「内定を受け入れたあとに、漠然とした不安や迷いで落ち込んでしまう状況」を指す言葉です。
内定ブルーになってしまうと、メンタルに支障をきたし、長期の体調不良に陥る場合もあります。体調不良から入社辞退を決めてしまう場合もあるため、気をつけましょう。
社会人としての好スタートを切るためには、内定ブルーの原因を知り、早めに解消することが大切です。一人で抱え込まず、リフレッシュを取り入れたり周囲に相談したりしながら、心を整えていきましょう。
内定ブルーについては「就活が終わったのにもやもやするのはなぜ?5つの理由と乗り越え方を解説」の記事も参考になります。自分が内定ブルーに陥っていないか、記事を通して客観的に確認してみましょう。
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内定先への不安(内定ブルー)を解消する方法
内定先への不安を解消するためには、不安の原因を明らかにし適切に対処するのが大切です。ここでは、内定先への不安や内定ブルー解消に向けてできることを解説します。
不安に思う原因を明らかにする
まずは、自分が何に不安を感じているのかを考えるところから始めましょう。不安の原因が「自分自身のスキル」なのか「企業の環境」なのかによって、とるべき対策は大きく変わるからです。
不安の原因が分からないと、どうして良いか分からず余計に苦しくなってしまいます。まずは一度落ち着いて、心にある懸念点を紙に書き出してみるのがおすすめです。
心のモヤモヤの原因が「自分の努力で解決できること」なのか「自分ではコントロールできないこと」なのかを切り分けるだけでも、その後の対処法が考えやすくなるでしょう。
家族や友人に相談する
家族や友人に話を聞いてもらい、気持ちを落ち着かせることも大切です。1人で抱え込まずに誰かに今の気持ちを打ち明けるだけで、ストレスやモヤモヤした気持ちが軽減される可能性があります。
もし、同じ内定先の友人がいる場合は、思い切って心境を共有してみるのがおすすめです。「不安なのは自分だけじゃない」と知ることで気持ちが楽になり、同じ立場だからこそ分かち合える共感が、前を向くためのエネルギーに変わる可能性があります。
採用担当者や先輩社員に不安を伝える
不安の原因が入社後の配属予定や業務内容にある場合、思い切って採用担当者や先輩社員にコンタクトを取ってみるのも一つの方法です。
実際に働く社員のなかには、同じようなことで悩んだ経験がある人がいるかもしれません。同じように悩んだことのある先輩がいたら、当時の葛藤をどのように乗り越えたかを聞いてみましょう。実体験に基づいた具体的なアドバイスをもらうことで、不安解消につながる可能性があります。
企業側にとっても、内定者が不安を抱えたまま入社し、早期離職に至ることは避けたい事態です。「こんなことを聞いても大丈夫かな?」と一人で抱え込まず、まずは「相談ベース」で率直な気持ちを伝えてみましょう。
インターンで働いてみる
仕事内容や企業の雰囲気に不安がある場合、入社前に「プレ就業」としてインターンシップを打診してみるのも一つの方法です。
「よく分からない未知のもの」に対しては、ついネガティブな想像を膨らませて不安を感じてしまうもの。短期間でも実際に業務に触れ、社員とコミュニケーションをとることで、イメージと現実のギャップを埋められる可能性があります。
インターンを依頼する際は、失礼のないようビジネスマナーを意識しましょう。「内定先にメールを送る際のマナーは?内容別の例文も解説」の記事を参考に、丁寧な連絡を心掛けてください。
就活をやり直す
どうしても不安が拭えず、自分の軸と内定先が乖離していると確信したら、就活をやり直すのも選択肢の一つです。納得しないまま入社し早期離職に至るリスクを考えれば、早めに再スタートを切ったほうが、後悔のない選択につながるでしょう。
ただし、感情的になって安易に内定辞退を決めるのは避けてください。内定ブルーによる一時的な落ち込みにより、視野が狭くなっているだけかもしれません。ネガティブな気持ちのときに大きな決断をすることは避け、リフレッシュしたり状況を整理したりするようにしましょう。
就活の悩みで苦しんでいる場合は、「就活のストレスを解消するには?原因と対処法を解説」を参考にしてみてください。自分なりのリフレッシュ方法を用意しておき、気分を落ち着かせることが大切です。
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内定先に不安を抱えはじめたときの対処法
内定先を辞退する前に、本当にそれで良いのかじっくりと考えてください。一時的な感情に流されるのではなく、長期的なキャリアの視点から自分を見つめ直すことが大切です。
ここでは、納得感のある結論を出すための具体的な対処法を紹介します。
内定辞退した場合のメリットとデメリットを考える
まずは、内定を辞退することで発生するメリットとデメリットを考えましょう。辞退した場合のデメリットのほうが大きいのであれば、辞退はせずに入社したほうが賢明といえます。
内定を辞退して就活を再開すれば、より自分に合う企業を見つけられる可能性があるでしょう。しかしその一方で、必ずしも今以上の条件で内定が得られる保証はありません。あとになって「辞退した企業が自分に合っていた」と気づいても、一度辞退してしまえば取り返しがつかないという点にも注意が必要です。
今一度状況を整理し、「なぜ内定辞退したいのか」を自分自身に問いかけながら、冷静に判断しましょう。
本当に自分に合わないのか考える
内定をもらった企業が、本当に自分に合わないのかを確認してみることも大切です。業務内容や勤務時間、評価制度、給与といった条件面だけでなく、入社後に自分がどのように働いているかを具体的にイメージしてみてください。
具体的には、「自分のなりたい姿に近づけるか」「自分の強みは活かせるか」といった視点で、企業との相性をチェックしましょう。
不安を感じているときは欠点ばかりに目が向きがちですが、その企業がもつ魅力や、自分が選考で惹かれたポイントをあえて思い出し、前向きな視点からもイメージを膨らませて判断することをおすすめします。
入社後に転職する選択肢を視野に入れる
一度入社してみて、合わなければ転職する選択肢もあります。よく検討した結果「数年頑張ってみよう」と思えた場合は、自分の気持ちを信じてみてください。新卒の就活だけで、自分にぴったり合う企業が見つかるとは限りません。
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」によると、大学卒業後に新卒で就職し、3年以内に離職した人は33.8%でした(2022年時点)。

引用:「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します(3p)」
グラフを見て分かるように、新卒で入った会社を3年以内に辞めるのは珍しいことではありません。入社するか迷った場合は、転職も視野に入れて、数年頑張ろうと決めると気持ちが軽くなるのでおすすめです。
ただし、入社してからすぐに転職をすると、転職活動でマイナスイメージにつながる場合もあります。しばらくの間内定企業で頑張れる覚悟がある場合は、入社を決めましょう。
就活のやり直しを考えている場合は、「就活をやり直したいと思う理由は?リスクや決断したときにやることも紹介」の記事を参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します
第三者の意見を聞く
大学のキャリアセンターの職員や、就活エージェントなどの第三者に相談してみるのもおすすめです。数多くの就活生を見てきた経験から、あなたの状況が「よくある一時的な不安」なのか「深刻なミスマッチ」なのかを、客観的な事例をもとにアドバイスしてくれるでしょう。
身近な人には言いにくい本音も、第三者であれば話しやすいものです。誰かの意見を聞くことで、自分一人では気づかなかった選択肢や、今の内定先の隠れた魅力に気づけることもあります。フラットな視点を取り入れ、多角的に進路を検討しましょう。
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こんな場合は注意!内定辞退を検討すべきケース
内定ブルーは時間の経過とともに解消する傾向がありますが、なかには一時的な気分の落ち込みではなく、内定辞退を検討したほうが良い場合も存在します。
以下のようなケースに当てはまる場合は、内定辞退を視野に入れてよく検討してみましょう。
求人票と提示された労働条件が明らかに違う
内定通知書や労働条件通知書を確認した際、求人票に記載されていた給与や勤務地、休日数、職種などが著しく異なっている場合は注意が必要です。
入社を控えた段階でこうした重大な相違が生じるのは、企業の誠実さに欠ける行為であり、入社後も不利益を被るリスクが極めて高いといわざるを得ません。
「研修期間中は給与が下がる」「実際は固定残業代が含まれており、別途支給されない」といった後出しの条件変更は、企業のコンプライアンス意識の低さの表れです。疑問点を確認しても納得のいく説明が得られない場合は、その企業への入社を考え直したほうが賢明でしょう。
ネットの口コミが具体的な法令違反で溢れている
匿名の口コミをすべて鵜呑みにする必要はありませんが、複数のサイトで「サービス残業が常態化している」「パワハラが放置されている」「給与の未払いがある」など、具体的な法令違反の内容が散見される場合は無視できません。
特に、複数のサイトで似たようなエピソードが投稿されている場合、それは個人の感想を超えた「組織の実態」である可能性が高いでしょう。
直感的に「危ない」と感じる具体的なエピソードが多いのであれば、その直感を信じて詳細な調査を行うか、辞退という選択肢を真剣に検討することをおすすめします。
社風や現場の雰囲気に強い違和感がある
説明会や面接で訪れた際の「なんとなく嫌な予感」は、案外当たるものです。たとえば、すれ違う社員に活気がない、怒鳴り声が聞こえた、オフィスが極端に散らかっているなど、直感的に「自分はこの場所には居られない」と感じるなら、それは大切な自己防衛反応の可能性があります。
論理的な理由が説明できなくても、肌に合わない環境で毎日過ごすのはストレスになります。入社前から強い拒絶反応がある場合、無理に入社しても適応できずに苦しむ可能性も。自分の感覚を信じることも、立派な危機管理の一つといえるでしょう。
企業に内定辞退を申し出る際も、採用活動に時間をかけてもらったことや、内定を出してもらったことに感謝し、誠実に対応することが大切です。内定辞退を伝える際のマナーについては、「内定辞退はいつまでできる?伝える際のマナーやタイミング別の例文を紹介」の記事で解説しているので参考にしてみてください。
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内定先が不安で就活を再開する場合に必要な行動
よく考えた結果、内定を辞退して就活をやり直そうと決めた場合、すぐに動き出すのが成功のカギです。卒業までの限られた時間で納得の内定を得るためには、これまでの失敗を活かした戦略的な動きが求められるでしょう。
ここでは、内定辞退をして就活をやり直す場合に必要な行動を解説します。
就活の軸を整理する
就活を再開する場合、まずは就活の軸を整理し直しましょう。これまでと同じ就活の軸で企業を探すと、同じ原因で失敗し、自分に合わない企業へのエントリーを繰り返してしまうかもしれません。
また、これまでの就活を経て、就活の軸や自分の価値観が変わっている場合もあります。以前は重視していた条件が実はそれほど重要ではなかったり、逆に見落としていた要素が自分にとって不可欠だと気づいたりすることもあるでしょう。
再度ミスマッチを起こさないように、今の自分が大切にしたい価値観についてもう一度考えてみることが大切です。
就活の軸の探し方については、「就活の軸がない原因と見つけ方|自己分析から面接での伝え方まで解説」で解説しています。こちらも参考にしてみてください。
企業に積極的にエントリーする
就活の軸が決まったら、企業に積極的にエントリーしましょう。エントリー数を増やせば、内定が獲得できる確率も上がるからです。
注意すべき点は、就活後半戦ではすでに採用活動を終了している企業も多く、選択肢が限られてくるということ。卒業までの限られた時間のなかで結果を出すには、以前のように一社ずつ慎重に進める時間は残されていません。
少しでも興味を惹かれる企業があれば、まずは積極的に選考の場へ足を運んでみてください。実体験を通して判断する機会を増やすことが、納得いく企業との出会いへとつながるでしょう。
「就活における内定とは?獲得から入社までの流れや採用との違いを解説」の記事では、就活における「内定」の定義や、内定獲得から入社までの流れを解説しています。就活を再開するにあたり、今一度内定後の流れを確認してみてください。
「なぜ就活をやり直したのか?」に答えられるようにする
就活をやり直す場合、面接で「なぜ内定を獲得したのに就活を続けているのか」と聞かれる可能性があります。就活をやり直した理由を整理し、質問に答えられるようにしましょう。
ここで「企業の評判が悪かったから」「雰囲気が合わない気がしたから」のように、内定先の悪口と捉えられる可能性のある理由を伝えるのはNGです。
あくまで「内定をもらったが、自分の強みを生かせる職種ではなかったため、業界研究からやり直した」「内定承諾後に知った情報が、内定承諾前と大きく異なっていた」などのように、納得感のある理由を考えておきましょう。
伝え方を間違えるとマイナスな印象を与えてしまうので、注意してください。
就活エージェントに相談する
早期の内定を目指すために、就活エージェントに相談するのもおすすめです。就活エージェントであれば、就活の軸探しや自己分析、エントリーシート作成など、就活全体のサポートを受けられるからです。
また、就活エージェントはヒアリング内容をもとに、あなたの強みやスキル、考え方に合った企業を紹介してくれます。スムーズな内定獲得を目指すために、エージェントの活用は有効な手段といえるでしょう。
就活のやり直しは時間が少なく、効率的に進めることが求められます。自分だけで取り組もうとせずに、プロの力を借りることも検討してみてください。
就活を再開すると決めたものの、「内定がもらえなかったらどうしよう…」と不安を感じる人もいるでしょう。「無い内定とは?負のループに陥る8つの原因と対策ポイント」の記事では、内定をもらえない原因や対処法を解説しているので、不安の解消にお役立てください。
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内定先が不安でどうしたら良いか分からないあなたへ
「このまま今の内定先に入社して本当に良いのだろうか」「思い切って就活をやり直すべきか」と、悩む就活生もいるでしょう。内定から入社までの期間は、自分の将来を真面目に考えているからこそ、ついついネガティブな思考に陥りやすいものです。
もし、就活のやり直しをするのであれば、卒業までの限られた時間のなかで、効率的に動いて内定を勝ち取らなければなりません。焦りを感じるなかで、自分一人で納得のいく就活を行うのは、決して簡単なことではないでしょう。
そんなあなたには、就活エージェントを利用し、プロの力を借りながら就活を進めるのがおすすめです。キャリアチケット就職エージェントでは、就活のプロであるキャリアアドバイザーが、就活に悩む学生をマンツーマンでサポートします。
丁寧にヒアリングを行ったうえで、学生一人ひとりの価値観や適性に合う求人を厳選してご紹介。紹介する企業は事前取材を行っているため、求人情報だけでは分からない職場の雰囲気をお伝えすることも可能です。
企業とのやり取りはすべてキャリアアドバイザーが代行して行います。紹介された企業に関する質問や、労働条件の確認などもお気軽にお申し付けください。一人で悩まずプロの手を借りながら、納得のいく企業での内定獲得を目指しましょう。
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内定先へ不安を感じる就活生によくある質問
最後に、内定先に対して不安を感じる就活生からよく寄せられる疑問にお答えします。少しでも不安を取り除き、前向きな一歩を踏み出すヒントにしてください。
Q.内定をもらったけど自分に向いていない気がしてきた…
A.実際に働いてみないと、向いているのかどうかは分かりません。入社前に「向いていない」と感じる場合、その仕事のネガティブな側面や、自分の苦手な部分にフォーカスが当たり過ぎている可能性があります。
まずは、何が「向いていない」と感じるのかを具体化し、それが教育や慣れで解決できるものか考えてみましょう。もし致命的な適性の違いを感じるなら再就職も手ですが、まずはインターンや社員訪問を通じて、判断材料を増やすことから始めるのが賢明です。
Q.内定承諾後に辞退しても法律的に大丈夫?
A.2週間前までに申し出れば、内定承諾後であっても辞退が可能です。これは、民法第六百二十七条に記されています。
ただし、入社直前の辞退は、企業側に多大な迷惑をかける行為であることを忘れてはいけません。辞退を決めた際は、できるだけ早く、誠実にお詫びの気持ちを伝えることが社会人としてのマナーです。
法的に問題ないからといって疎かにせず、丁寧な対応を心掛けることで、自分自身も区切りをつけて次のステップへ進めるでしょう。
参照元
e-Gov法令検索
民法
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。