特技一覧85選!履歴書や面接でアピールする際のポイントや例文を解説

このページのまとめ

  • 特技一覧を参考に自分がアピールできそうなものがないか考えてみよう
  • 就活で特技を答える際、ギャンブルや政治・宗教関連のものは避ける
  • 特技にオリジナルのエピソードを添えると、採用担当者の印象に残りやすい

特技一覧85選!履歴書や面接でアピールする際のポイントや例文を解説のイメージ

履歴書や面接で特技を聞かれた際の回答が思いつかず、「一覧からアピールできそうなものを探したい」という就活生もいるでしょう。特技を答える際は一覧を参考にしつつ、ほかの応募者と差別化を図れるようなオリジナルのエピソードを盛り込むのが大切です。

この記事では、就活で使える特技一覧をジャンル別に紹介します。履歴書への書き方や面接でアピールする際のポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

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目 次

【全85種】履歴書や面接でアピールできる特技一覧

ここでは、就活でアピールするのにおすすめの特技の具体例を、ジャンル別に紹介します。「自分にはアピールできる特技なんてない…」と悩んでいる方は、自身に当てはまるものがないか照らし合わせてみてください。

実務に直結するスキル ・データ分析
・プログラミング
・Webデザイン
・動画編集
・SNS運用
・SEO/Webマーケティング
・簿記、会計
・高度なExcelスキル
・CAD操作
・マニュアル作成
汎用的なビジネススキル ・高速タイピング
・タスク管理
・プレゼンテーション
・ファシリテーション能力
・情報収集力、リサーチ
・分かりやすい文章の作成
・資料作成
・クレーム対応
・電話応対
・コミュニケーション能力
語学・学習系 ・英会話
・即時通訳
・異文化コミュニケーション
・第二外国語(中国語、フランス語など)
・外国語でのディベート
・独学での資格取得
・暗記
・暗算
・速読
・手話
スポーツ・運動系 ・マラソン、持久走
・野球
・サッカー
・バスケットボール
・テニス
・武道(剣道、柔道など)
・ダンス
・水泳
・筋力トレーニング
・ヨガ、ピラティス
文化・芸術系 ・楽器演奏(例:ピアノ、ギターなど)
・書道
・絵画
・デッサン
・写真撮影
・俳句、短歌
・小説、詩の創作
・演劇
・手芸
・DIY
料理・家事系 ・献立作成
・創作料理開発
・時短料理
・作り置き
・お弁当作り
・整理整頓
・掃除
・裁縫
・節約
・家計簿管理
コミュニケーション系 ・初対面の人との会話
・人の誕生日を覚える
・人の相談に乗る
・異世代間コミュニケーション
・誰とでも共通の話題を見つける
・相手の感情を読みとる
・明るい雰囲気づくり
・人の長所を見つける
・交渉術
・道案内
知識・雑学系 ・地理や歴史に関する知識
・最新ニュースの把握
・動植物の名称を答える
・電車の乗り換え案内
・IT機器のトラブル対応
個性的 ・モノマネ
・利き酒
・似顔絵
・アカペラ
・占い
・マジック
・天気予報
・キャッチコピー作成
・即興ポエム
・早口言葉

実務に直結するスキル

実務に直結するスキルは、入社後すぐに業務に役立ちます。特に、企業が求める能力やスキルとあなたの特技がマッチしている場合は、即戦力として好評価を得やすいでしょう。

たとえば、具体的な特技として以下が挙げられます。

・データ分析
・プログラミング
・Webデザイン
・動画編集
・SNS運用
・SEO/Webマーケティング
・簿記、会計
・高度なExcelスキル
・CAD操作
・マニュアル作成

実務に役立つ特技は、自己PRや志望動機と一貫性を持たせやすいメリットがあります。なお、特技としてアピールしたスキルが仕事でどのように役立つのか、具体的に説明できるように準備しておくのが大切です。

スキルを証明できる資格は積極的にアピールしよう

自分のスキルを証明する資格を保有している場合は、積極的にアピールしましょう。資格は、あなたの学習意欲や専門知識を客観的に示す根拠となります。

資格をアピールする際は、資格名を記載するだけでなく「その資格を取得するためにどのような努力をしたのか」「仕事でスキルをどのように活かしたいか」なども伝えるのがおすすめです。目標達成能力や仕事への意欲のアピールになるでしょう。

汎用的なビジネススキル

汎用的なビジネススキルとは、どの職種や業界でも共通して活かせる能力のことです。たとえば、以下のようなスキルが特技としてアピールできるでしょう。

・高速タイピング
・タスク管理
・プレゼンテーション
・ファシリテーション能力
・情報収集力、リサーチ
・分かりやすい文章の作成
・資料作成
・クレーム対応
・電話応対
・コミュニケーション能力

これらのスキルは、仕事の効率やチームワークに大きく影響します。特技としてアピールする際は、具体的なエピソードを添えて、どのようにその能力を活かしてきたかを説明すると、説得力が増すでしょう。

特技は自身の強みのアピールにつながります。就活では、強みとあわせて弱みを聞かれる場合もあるので、「強みと弱みを面接で聞かれたら?効果的に伝える方法と例文を解説!」の記事を参考に回答内容を考えてみてください。

語学・学習系

語学や学習系の特技は、知的好奇心や向上心をアピールするのにおすすめです。特にグローバルな事業を展開している企業や、常に新しい知識が求められる業界では評価されやすいでしょう。

語学・学習系の特技としては、以下が挙げられます。

・英会話
・即時通訳
・異文化コミュニケーション
・第二外国語(中国語、フランス語など)
・外国語でのディベート
・独学での資格取得
・暗記
・暗算
・速読
・手話

語学系の特技の場合、留学経験での具体的なエピソードや、TOEICの点数などを一緒にアピールすると説得力が増します。

スポーツ・運動系

スポーツや運動系の特技は、体力や協調性、目標達成への意欲など、ビジネスシーンで重要な要素をアピールするのに役立ちます。

以下は、スポーツ・運動系特技の具体例です。

・マラソン、持久走
・野球
・サッカー
・バスケットボール
・テニス
・武道(剣道、柔道など)
・ダンス
・水泳
・筋力トレーニング
・ヨガ、ピラティス

野球やサッカー、バスケットボールなどのチームスポーツは「目標達成に向けたチーム連携力」、マラソンや筋力トレーニングなどは「目標に向かって努力し続ける継続力や忍耐力」がアピールできるでしょう。

「大学で△△部に所属しキャプテンを務めた」など、ポジションや具体的な役割を添えると、あなたの貢献度や人柄がより明確に伝わります。

文化・芸術系

文化・芸術系の特技は、あなたの感性や集中力を伝えるのに役立ちます。たとえば、以下のような特技が挙げられるでしょう。

・楽器演奏(例:ピアノ、ギターなど)
・書道
・絵画
・デッサン
・写真撮影
・俳句、短歌
・小説、詩の創作
・演劇
・手芸
・DIY

たとえプロレベルでなくても、ピアノ演奏が特技なら「人前で演奏する度胸」を、書道が特技なら「文字を丁寧に書く集中力」を伝えるなど、仕事で活かせる要素に変換してアピールすると評価されやすいでしょう。

料理・家事系

料理や家事系の特技は、計画性や効率性、そして「人の役に立とう」というホスピタリティ精神のアピールにつながります。

以下は、料理・家事系の特技の具体例です。

・献立作成
・創作料理開発
・時短料理
・作り置き
・お弁当作り
・整理整頓
・掃除
・裁縫
・節約
・家計簿管理

ただ「料理が得意です」と説明するよりも、「家計簿をWeb上でつけている」といったプラスアルファの工夫を説明すると、「料理スキルとITツールの使用経験」など同時に複数の特技やスキルをアピールできます。

コミュニケーション系

コミュニケーション系の特技は、対人能力や協調性など、どのような仕事でも求められる汎用的なスキルをアピールできます。特に、チームワークや顧客対応が求められる仕事では評価されやすいでしょう。

具体的には、以下のような特技が挙げられます。

・初対面の人との会話
・人の誕生日を覚える
・人の相談に乗る
・異世代間コミュニケーション
・誰とでも共通の話題を見つける
・相手の感情を読みとる
・明るい雰囲気づくり
・人の長所を見つける
・交渉術
・道案内

たとえば、「初対面の人との会話」を特技として伝える場合は、「ボランティア活動で、初対面の参加者同士の共通の趣味を話題にし、短時間で打ち解けさせ活動を円滑に進めた」など、具体的な成果と行動を伝えるようにしましょう。

コミュニケーション能力は、汎用性の高いスキルであり、自己PRの材料とされる場合があります。自己PRでのコミュニケーション能力のアピール方法については、「自己PRでコミュニケーション能力を伝えるには?言い換え方やコツを解説」の記事をご覧ください。

知識・雑学系

知識や雑学系の特技は、あなたの探求心や学習意欲、情報収集能力をアピールできます。常に新しい情報を仕入れ、それを活用できる能力は、多くの企業で必要とされるでしょう。

知識・雑学系の特技として、以下のようなものが挙げられます。

・地理や歴史に関する知識
・最新ニュースの把握
・動植物の名称を答える
・電車の乗り換え案内
・IT機器のトラブル対応

単に「雑学に詳しい」だけでなく、知識を得るための具体的なプロセスや、情報感度の高さをアピールしましょう。

個性的

履歴書や面接で少しユニークな特技を伝えると面接官の記憶に残りやすく、会話のきっかけ作りとしても有効です。ただし、単に奇抜なだけでなく、ポジティブな印象につながる特技を選びましょう。

・モノマネ
・利き酒
・似顔絵
・アカペラ
・占い
・マジック
・天気予報
・キャッチコピー作成
・即興ポエム
・早口言葉

これらの特技は、そのものが仕事に役立つわけではありませんが、練習を継続する忍耐力や、人を楽しませようとするサービス精神などを間接的にアピールできます。ただし、面接などで披露する際は、場の空気をよく読んで短時間で行うように注意が必要です。

なお、「面白い特技」といっても、面接官を無理に笑わせる必要はありません。大切なのは、特技そのものではなく、その特技を身につけるまでのプロセスや、特技を通じて得た能力をアピールすることです。

面接官は、あなたの特技を通じて「どのような人柄なのか」「困難なことにどのように立ち向かうのか」といった人物像を知りたいと考えています。したがって、就活における面白い特技とは、「ユニークな特技」「ほかにはない珍しい特技」を意味し、笑わせるのが目的でないことを覚えておきましょう。

自分の特技を理解するために、自己分析が役立つ場合があります。自己分析のやり方については、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事を参考にしてみてください。

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就活では避けるべきNG特技

特技はあなたの個性をアピールするうえで重要ですが、なかには就職活動の場で話すのにふさわしくないものもあります。採用担当者に不安や不信感を与えないためにも、以下で紹介するような特技を就活の場で語るのは避けましょう。

ギャンブル

パチンコや競馬などのギャンブルは、マイナスイメージを持つ人もいるので避けましょう。「無駄遣いしそう」「お金の管理ができない」などと思われる場合があります。

社会人は自己管理が重要であり、お金の管理もその一つです。金銭トラブルに巻き込まれるリスクも想像できてしまうので、面接や履歴書でアピールするのはやめておきましょう。

政治や宗教が関わるもの

政治や宗教が関わるものも避けましょう。政治や宗教に関する考え方は人それぞれ違うので、言葉の選び方や表現方法次第で、相手を不快な気持ちにさせてしまう可能性があります。

また、政治や宗教については、トラブルが起こりやすい話題です。厚生労働省の「公正な採用選考の基本」により、履歴書や面接にて政治や宗教についての事柄を尋ねるのは、就職差別につながる恐れがあるので避けるべきとされています。そのため、面接官は基本的に政治や宗教についての話をそれ以上広げられません。つまり、特技として話しても面接にプラスになる可能性は低いといえます。

就活の場面で、政治や宗教の話題は避ける必要があるのを覚えておきましょう。

参照元

厚生労働省
公正な採用選考について

採用担当者に心配される可能性のあるもの

健康面や精神面で採用担当者に心配を掛ける可能性がある特技は避けましょう。たとえ事実であっても、「入社後に業務に支障が出るのでは」と懸念されるリスクがあります。

たとえば、徹夜や早食いなどは、健康や体調管理の面で心配される可能性があるでしょう。ピッキングやハッキングなど、犯罪を連想させる可能性があるものも避けるべきです。

エントリーシートや履歴書のNGワードは?就活で気を付けたい言葉を解説」の記事では、就活において避けるべき表現や言葉を紹介しているので、あわせてご覧ください。

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企業が就活生に特技を質問する意図

面接や履歴書で企業から特技を尋ねられる背景には、人柄や能力を知る目的があります。効果的なアピールをするためにも、なぜ企業が特技について聞くのかを知っておきましょう。

就活生の緊張をほぐすため

面接や履歴書で特技が聞かれる理由の一つが、アイスブレイクのためです。就活生の緊張をほぐし、自然体で話してもらおうという考えがあります。

面接で緊張する就活生は多く、「緊張しなくて良いですよ」と伝えても緊張が解けるとは限りません。むしろ意識してしまい、余計に緊張してしまう場合もあるでしょう。

面接官は趣味や特技のような話しやすい内容から入ると、自然に話せる雰囲気を作ろうと考えています。趣味や特技の話題は雑談と考えている面接官もいるので、プレッシャーを感じ過ぎないようにしましょう。

人柄を知るため

趣味・特技から、就活生の人柄を知ろうとする面接官もいます。人柄を知ることは、自社とマッチするか判断するのに役立つからです。

たとえば、サッカーや野球が特技の場合、「チームプレーの考え方が身についているかもしれない」と判断できます。また、旅行や登山などアクティブな趣味の場合、「行動力がある」とイメージできるでしょう。

趣味や特技からは、就活生の人柄や考え方がイメージできます。自社の雰囲気と合うかを見極めるために、質問されているケースもあるでしょう。

業務に役立つ特技や能力があるかを知るため

業務に役立ちそうな能力を持っているか、チェックしている面接官もいます。特技次第では、仕事に活かせる場合があるからです。

たとえば、動画編集が特技の場合は、広報活動の仕事で活躍できる可能性があります。また、語学をアピールした就活生は、海外企業とのコミュニケーションで活躍できるケースもあるでしょう。

趣味や特技からも、仕事に役立ちそうな能力がないかみられている可能性があります。仕事に関連しそうな内容は、積極的にアピールしましょう。

特技を通して自分をアピールするには、面接での話し方が大切です。同じ特技であっても、話し方や伝え方次第で印象が変わります。

面接での話し方については、「面接での話し方は?好印象を与えるコツや自信につながる練習方法を解説」で解説しているので、参考にしてください。

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自分の特技が分からないときの見つけ方

自分の特技が分からないときの見つけ方のイメージ

「自分には人に誇れるような特技がない…」と悩む学生は少なくありません。特技は、特別な能力である必要はなく、日ごろからの取り組みや、人から褒められたことのなかにヒントが隠されている場合があります。

以下で、特技を見つけるための主なアプローチを5つ紹介するので、参考にしてみてください。

趣味から探す

趣味のなかでも「人より得意なこと」や「継続して努力していること」は特技になり得ます。趣味から特技を見つけるために、まずは自分が楽しいと感じている内容を深掘りしてみましょう。

たとえば、読書という趣味を昇華させるには、「読んだ本の要点を100字以内にまとめ、SNSで毎週発信している」といった、努力や能力が関わる側面を見つけ出してみてください。継続力や要約力を特技としてアピールできるでしょう。

学生時代に取り組んだことから探す

部活動やサークル、アルバイト、ゼミ活動など、学生時代に情熱を注いだ経験のなかに特技のヒントが見つかる場合があります。時間とエネルギーを費やした活動には、特技や成果につながった能力が隠されている可能性があるからです。

アルバイトでの接客やクレーム対応、サークル活動でのイベント企画や会計管理など、具体的な経験を振り返ってみてください。そのなかで成果を出せた場面や、人から褒められた経験があれば、それは特技といえる可能性があります。

仕事に活かせそうなことから探す

就職したい業界や職種に求められる能力を逆算して、それにつながる特技を探す方法も有効です。たとえば、営業職であればコミュニケーション能力や交渉力、事務職であればデータ処理能力や正確性などが求められます。

目指す職種が求める能力を把握し、それにつながるあなたの経験やスキルを洗い出しましょう。この方法で特技を見つけるメリットは、あなたの特技と企業のニーズがマッチしているのをダイレクトにアピールしやすい点です。

周囲が取り組んでいないことを探す

ほかの人が取り組んでいないことは、特技としてアピールできる可能性があります。珍しい特技であれば、採用担当者の印象に残りやすいでしょう。

周囲に取り組んでいる人が少ない特技の場合、「なぜ始めようと思ったのか」が大切です。始めたきっかけやエピソードを添えると、より印象に残りやすく、あなたの人柄や個性が伝わります。

家族や友人に聞いてみる

家族や友人などに、自分の特技について聞いてみる方法もあります。自分では当たり前だと思っていた内容が、実は周囲から評価されている可能性も。新しい発見にもなるので、アピールする特技に迷った場合には聞いてみるのがおすすめです。

自分の特技がわからない場合は、日々の行動から探してみましょう。特技の探し方は「自分の特技がわからない時はどうする?その原因と見つけ方のコツを解説」の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

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特技を伝える際に意識したいポイント

特技を履歴書や面接で効果的に伝えるためには、いくつかの意識したいポイントがあります。以下で紹介するポイントを参考に、あなたの特技がより魅力的に伝わるよう、アピール方法を工夫してみましょう。

数字を使って具体的に伝える

分かりやすく伝えるために、数字を活用しましょう。具体的な数値で示すほど、あなたの行動や成果が明確になり説得力が高まります。

たとえば、「趣味は読書です。本をたくさん読んでいます」よりも、「趣味は読書です。年間で60冊読んでいます」の方が具体的でイメージしやすいでしょう。

「たくさん」「さまざま」「努力している」といった抽象的な表現は、「頻度」「量」「期間」「結果」などの具体的な数値に置き換えられるケースがあるため、意識してみてください。

オリジナルのエピソードを伝える

ほかの就活生と差別化を図るために、オリジナルのエピソードを伝えるのが大切です。特技がほかの応募者と重複していたとしても、興味深く印象に残るエピソードであれば、あなたの個性が際立つでしょう。

「なぜその特技を身につけようと思ったのか」「特技を習得する過程でどのような困難があり、それをどのように乗り越えたのか」といった具体的なストーリーを話しましょう。

就活で自分のエピソードはどう伝える?伝え方のコツや注意点を解説」の記事では、自分のオリジナルエピソードを探す方法を解説しています。エピソードが思いつかない方は、参考にしてみてください。

仕事でも活かせるとアピールする

特技が仕事でも活かせる場面がないか考え、アピールにつなげましょう。特技を通して身につけたスキルや知識を仕事に結びつけるのもおすすめです。

たとえば、語学が得意な人は、海外のお客さまや取引先とのコミュニケーション、資料の翻訳、情報収集などに活用できる可能性があります。「語学力を身につけるために多くの人と積極的に話し、培ったコミュニケーション能力は仕事に活かせる」とアピールできるでしょう。

業務に直接関係する特技でなくても、特技を極める過程で身につけた継続力や集中力、計画性、コミュニケーション能力などを、仕事と結びつけてアピールできないか検討してみてください。

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履歴書の「趣味・特技欄」の書き方2パターン

履歴書の「趣味・特技欄」は、あなたの個性や人間性をアピールできる貴重なスペースです。採用担当者に興味をもってもらえるように、分かりやすく工夫して記載しましょう。

書き方には主に2つのパターンがあります。欄の大きさや、アピールしたい内容に合わせて使い分けるのがおすすめです。

1.箇条書き

趣味・特技を簡潔に伝えたい場合におすすめなのが箇条書きです。情報をコンパクトにまとめられて、採用担当者に要点が伝わりやすい点がメリットといえます。

・趣味:サッカー(中学から10年間継続。大学ではキャプテンを務めています)
・特技:英語(TOEIC 850点。海外ドラマを字幕なしで理解できます)

箇条書きは情報量が少なくなりやすいので、括弧書きで具体的な成果などのひと言を添えましょう。

2.短い文章で書く

スペースに多少の余裕がある場合は、短い文章で書くと、趣味・特技にまつわる具体的なエピソードを補足できます。

私の趣味はサッカーです。中学から10年間継続しており、大学ではキャプテンとしてチームの目標達成に向けた協調性と推進力を培いました。
また、特技は英語で、TOEICは850点です。日常的に海外ドラマを字幕なしで視聴するとともに、海外ニュースから情報収集を行うのも得意としています。

箇条書きよりもより深い内容やスキルをアピールしたい場合におすすめです。

履歴書・特技欄の書き方は?就活のプロが好印象を持った特技例一覧」の記事では、履歴書に特技を書く際のポイントや注意点を紹介しているのでご一読ください。

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面接での特技の伝え方例文

ここでは、面接で自分の特技を伝える際の例文を紹介します。「自分の特技は分かっているけど、面接官にどう伝えたら良いか分からない…」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

実務に直結するスキル

私の特技はExcelを用いた事務作業の効率化です。長期インターンシップ先で膨大な顧客データの管理を任された際、手作業によるミスの多さと時間に課題を感じ、独学で関数やVBAを学びました。
どんどん関数が組みあがっていくのは自分にとって大きな達成感を感じられました。結果として、それまで1時間かかっていたリスト作成を5分に短縮し、入力ミスをゼロに抑える仕組みを構築しました。この経験から、現状に満足せず「より良くするための仕組み作り」を追求する姿勢を学びました。
御社においても、事務作業の正確性とスピードを両立させ、チームの生産性向上に貢献したいと考えております。

汎用的なビジネススキル

私の特技は正確なブラインドタッチです。大学1年次から毎日欠かさずタイピング練習を行い、現在は1分間に280文字以上の入力が可能です。
このスキルは、大学のゼミの会議中、議事録作成において「発言者の意図を漏らさずリアルタイムで可視化する」という場面で非常に重宝されました。集中力を切らさず、アウトプットの質を維持し続ける継続力には自信があります。
御社での業務においても、迅速な資料作成やレスポンスの速さを通じて、信頼される仕事を実現したいと考えております。

スポーツ

私の特技は駅伝です。中学時代から陸上の長距離を続けており、駅伝を始めて2年後には大会の区間記録を更新しました。
辛い瞬間もありますが、仲間へタスキをつなぐ駅伝では個人の長距離走では得られない感動と達成感を得られます。この経験から、目標達成のために個人がもつべき責任感と、それをチーム全体の成功に昇華させる貢献意識を学びました。
この粘り強さとチームへのコミットメントは、御社で目標達成に向けてプロジェクトを推進する際にも活かせると考えています。

語学

私の特技は中国語です。子どものころに家族で中国旅行をした際に興味を持ち、そこから中国語の勉強を独学で始めました。
大学では中国語を専攻し留学経験もあります。現在は中国語検定の2級を取得しており、準1級合格に向けて勉強を続けています。
御社がアジア圏で事業を拡大されている点に強い関心をもっており、この中国語スキルを活かし、御社の国際的な業務に貢献したいと考えております。

文化・芸術系

私の特技は書道です。幼少期から10年間継続しており、現在は8段を保持しています。真っ白な紙に向き合い、一画一画に神経を研ぎ澄ませる過程で、高い集中力と「細部まで妥協しない粘り強さ」が養われました。
一つの作品を仕上げるために何度も書き直すプロセスは、大学での論文執筆やプレゼン資料の推敲にも活かされています。
この「緻密に物事をやり遂げる力」を活かし、御社でもクオリティの高いアウトプットを出し続け貢献したいと考えています。

料理・家事系

私の特技は、限られた食材と時間でバランスの良い食事を作ることです。一人暮らしのなかで、週の予算を3,000円以内に収めつつ、15分以内で3品作るというマイルールを課して継続してきました。
この経験から、限られたリソース予算・時間・素材で最大の結果を出すための「段取り力」と「優先順位の付け方」を身につけました。
不測の事態や厳しい制約があるプロジェクトにおいても、この柔軟な思考と計画性を活かし、着実に目標を達成したいと考えております。

コミュニケーション系

私の特技は、初対面の方ともすぐに打ち解け、相手の抱える悩みや本音を引き出すことです。カフェでのアルバイトでは、お客さまの小さな表情の変化や言葉のトーンを察知したお声掛けを意識してきました。
その結果、「あなたがいるからこの店に来る」という常連客を増やせました。相手が何を求めているのかを深く理解しようとする姿勢は、私の最大の強みです。
御社においても、クライアントやチームメンバーとの対話を通じて潜在的なニーズを汲み取り、円滑な関係構築に貢献したいと考えています。

知識・雑学系

私の特技は、栄養学に基づいた自己管理です。常に最高のパフォーマンスで活動できるよう、独学で食事管理と睡眠の質について学び、3年間一度も体調を崩さず大学生活を送ってきました。
自分自身のコンディションを客観的に把握し、維持・改善する力は、長期的なプロジェクトにおいて安定した成果を出すための基盤になると確信しています。
御社でも、心身ともにタフな状態を維持し続け、どんな状況下でも安定感のある戦力として業務に邁進したいと考えております。

個性的

私の特技は、どんなに大量の荷物でも、最小限のスペースに効率良く収納するパッキングです。旅行やイベント設営の際、持ち物の優先順位を判断し、使用頻度や重量バランスを考慮して隙間なく配置するのに長けています。
一見単純な作業ですが、これは「全体像を把握し、要素を整理・構造化する力」に通じると考えています。
御社においても、複雑な情報やタスクを整理し誰にとっても分かりやすく効率的な形に整え、業務の円滑化に貢献したいと考えております。

面接で特技を語る際は、単に「特技は△△です」と答えるだけでなく、それを裏付けるエピソードや仕事への活かし方を添えるのが大切です。

面接で使える特技一覧81選!探し方やすぐに使える例文を紹介」の記事でも、面接で特技を聞かれた際の答え方や例文を紹介しているので、あわせてご覧ください。

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特技のアピール方法に悩むあなたへ

就活では自己PRや志望動機だけではなく、趣味や特技もアピールポイントになります。自分について知ってもらえるチャンスなので、伝え方を工夫しましょう。

もし、就活でのアピール方法に自信がない場合は、プロに相談するのも一つの方法です。キャリアチケット就職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンで、カウンセリングから内定後のフォローまで行います。

応募書類の添削や何度でも受けられる面接対策、企業とのやり取りの代行など、就職エージェントを利用し得られるメリットは豊富です。一人で行う就活に不安を感じたら、ぜひキャリアチケット就職エージェントに相談してください。

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就活における「特技」に関するよくある質問

就活でよく聞かれる「特技」に関するよくある質問とその回答を紹介します。特技を効果的にアピールするためにも、主な疑問を解消しておきましょう。

Q.趣味と特技の違いは?

A.趣味は「好きでやっていること」、特技は「人より得意なこと」です。就活では、どちらも「継続力」や「熱意」を示す材料になりますが、特に特技は仕事に活かせる具体的な能力を結びつけて話すと効果的でしょう。

趣味と特技の違いを知って履歴書を埋める!例文を使って書き方を解説」で、趣味と特技の違いについて詳しく解説しているのでご参照ください。

Q.特技が思いつかない場合はどうすれば良い?

A.「周囲の人より少し得意なこと」「継続していること」「周囲にほめられること」などを書き出してみましょう。日常の行動や小さな習慣のなかに「特技」のヒントが隠れています。

特技はプロ級のスキルである必要はありません。まずは、「得意なこと」のレベルを少し下げて考えてみてください。

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