就活生必見!IT業界で内定をゲットするためには

このページのまとめ

  • IT業界には幅広い業態と職種があるので、自分がどんな仕事に興味があるかを絞らなくてはならない
  • IT企業は急速に成長しており、人材ニーズも多いため、圧倒的な売り手市場
  • 幅広い業界でITが利用されているので、IT業界外でも活躍できるチャンスがある
  • 他業界よりも選考開始が早いため、スピード重視の準備が必須

近年大きな成長を遂げている「IT業界」。就活市場の中でも特に売り手市場であり、人材のニーズが多く穴場の就職先と言えます。IT業界にも様々な業態が存在し、業務が細分化されているため、どんな仕事をしたいかを具体的に決めておかないと就活対策は難しいでしょう。
このコラムでは、IT業界で就活する際に押さえておきたいポイントをご紹介します

IT業界とは

そもそも「IT業界」とは具体的にどんな業界を指すのでしょうか。
ITはInformation Technology(情報技術)の略です。IT業界は一般的にインターネットがメインとなるサービスを提供している企業や、消費者や企業が利用しているシステムを開発する企業群のことを言います。

IT業界と一口に言っても、様々な業態があります。
代表的なものをご紹介しましょう。

インターネット業界

インターネット上のサービスまたはインターネットを利用したサービスを提供している企業群。Webサイトの制作やTwitter・facebookなどのSNSの運営、Amazonや楽天市場などのEC(電子商取引)と今や身近なサービスもこの業界に属しています。

ハードウェア業界

ハードウェアとは、パソコンやパソコン周辺のマウスやスピーカーなどの機器、スマートフォンなどの物理的なIT製品を指します。インターネットが関われば、家電や玩具もこの業界に含まれるでしょう。ハードウェア業界はこの機械製品の開発や製造に関わる企業を指しています。

ソフトウェア業界

ソフトウェアとは、ハードウェアを動かすためのプログラムのこと。身近な例ではコンピュータのOSやスマホアプリなどが挙げられます。ソフトウェアを開発し企業に売り込む企業などがソフトウェア業界に含まれます。

SIer

SI(システムインテグレーション)とは、コンピュータやソフトウェア、ネットワークを一体化させ利便性の高いシステムを構築することです。銀行のオンラインシステムなどがその例の一つ。SIのシステム構築から導入までを請け負う事業者を、日本ではSIerと呼びます。

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IT業界就活の特徴

圧倒的売り手市場

IT業界は圧倒的な売り手市場。業界全体が急速に成長する中で、人材のニーズも増加しています。しかし日本では少子化などの理由から人材が追いついていないのが現状です。業界に伸びしろがあり、就職後のキャリアアップもしやすいのが魅力と言えます。
だからといって、エントリーすれば簡単に受かるわけではないので要注意。最近は人材不足を補うべく、海外から優秀な人材が多く採用されているので、彼らと戦えるように準備をする必要があります。
逆に優秀な人材だと見なされると、企業による囲い込みが起こることもあるでしょう。持ち駒を増やそうと、志望していない企業に軽い気持ちでエントリーしたところ、内定が断れなくなってしまったというケースもよく見られます。

早期選考

IT企業の採用は他の業界よりも早い傾向にあります。他業界の企業の多くは経団連(日本経済団体連合会)の取り決めている指針(※)に合わせて3月に採用情報公開、6月に選考開始というスケジュールを立てています。しかしIT企業のほとんどは中小・ベンチャー企業。経団連に加盟していない企業も多いのが現状です。そのため上記のスケジュールと関係なく、早期に選考を開始する場合も。早いところだと年明け早々にエントリーがスタートし、夏前に内々定がもらえる場合もあります。

※2018年10月時点で経団連は2021年以降この採用指針を撤廃すると発表しています。

多くの業界に関わる仕事

スマートフォンの普及で、誰でも手軽にIT技術に触れることができるようになりました。それに伴って現在ほとんどの業界でIT技術が利用されています。ITサービスのニーズが増加する中で、各業界の企業でもIT部門の設立が急がれています。つまりITの知識と技術を身につければ、就職先にIT企業を選ばなくても他業界でIT系の職に就くことが可能。反対にIT企業に身を置けば、他の様々な業界にも触れることができるでしょう。

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やっておきたい選考対策

自己分析

自己分析は就職活動の中でもっとも重要なステップの一つです。自分を客観視することを軽視する学生も多いですが、対策を怠ると後々苦労することになります。「どんな経験をしてきて、どんな価値観を持っているか」など自分を客観的に理解し、かつアウトプットする過程を事前に済ませておけば、面接官への自己PRが楽になります。自己分析はじっくり行う必要があるので、就活が本格的に始まる前に余裕を持って準備しましょう。

業界研究

IT企業を志望したいという気持ちがあれば、早速業界研究を始めましょう。IT業界の中から、どんな業態にどんな業務があって、自分が何に関わりたいのかを探すところから始めます。この時、面接対策のためにも「なぜ」その仕事に興味があるのかを説明できるようにしておきましょう。

企業研究

行きたい業界をある程度絞ったら、その業界で興味のある企業をピックアップしていきます。企業を見る際には、企業の理念や経営者の考え方をチェックしましょう。IT企業は運営に経営者の考えが色濃く反映されているため、将来的に事業をどう展開しようと考えているかを理解しておく必要があります。企業理念の理解と共感は企業への志望理由や自己PRにつながり、選考で高評価を得ることも可能です。
気になる企業は選考スケジュールを確認し、なるべく早いうちにエントリーしましょう。

面接練習

選考で想定される質問を調べ、回答を準備します。そして回答を頭に入れて実際に人に伝える練習をしましょう。言いたいことが伝わっているのかを客観的に把握するために、友人や家族、就職エージェントなどの第三者に見てもらうことをおすすめします。カメラで面接のシュミレーションを撮影して、自分で確認するのも一つの手です。

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いかがでしたでしょうか?
IT業界は選考のスピードが他業界よりも速いのが特徴。他業界を志望する学生とは異なる動きをする必要があるので、不安なことも多いかもしれません。
第三者からのアドバイスは就活のキーになりますから、IT業界に身を置く友人や家族、OB・OGに相談することをおすすめします。
もし相談相手がいない、という方はぜひキャリアチケットへ。
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