価値観の見つけ方とは?自分らしさを探る質問集や面接での回答例も紹介

このページのまとめ

  • 価値観の見つけ方として、過去の振り返りやマインドマップの作成がおすすめ
  • 価値観を見つけるため、他己分析やOB・OG訪問で他者の意見を取り入れるのも有効
  • 面接では企業の社風に合う価値観を、エピソードを交えてアピールする

価値観の見つけ方とは?自分らしさを探る質問集や面接での回答例も紹介のイメージ

就活中、「自分の価値観が分からない」と悩む人もいるでしょう。価値観を見つけるためには、過去の経験を振り返ったり、マインドマップを作成したりするのがおすすめです。

この記事では、価値観を見つけるための具体的な方法や質問集を解説します。選考の際に価値観を聞かれる理由や答え方のコツ、回答例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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目 次

価値観の見つけ方

就活では「あなたの価値観は何ですか?」という質問が出ることがあります。この質問に対して、説得力のある回答をするためには、自分自身の価値観を明確に理解しておくのが大切です。

ここでは、価値観を見つけるための9つの実践的な方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1.過去の経験を振り返る

自分の価値観を見つけるには、過去の経験を振り返るのが効果的。なぜなら、価値観は日常の行動やふとした瞬間の感情に隠れているからです。

具体的には、これまでの人生で「最高に幸せだったこと」と「悔しくて仕方なかったこと」を書き出し、「なぜ?」と理由を自問自答してみましょう。

たとえば、部活動での優勝という出来事でも、「勝利という明確な結果」「仲間との努力」など喜びの理由は人それぞれ異なります。印象に残った出来事を整理し、「なぜ?」を深掘りすることで、自分自身が大切にする価値観が見えてくるでしょう。

2.リストから共感できるものを選ぶ

価値観を言語化するのが難しい場合は、リストから共感できる言葉を探す方法がおすすめです。たとえば、以下のような言葉のなかから、直感的に「大切にしたい」「自分らしい」と思うものを探してみましょう。

・チャレンジ精神
・成長
・協調性
・責任感
・誠実さ など

選んだあとに、なぜその言葉を選択したのか考えると、価値観が明確になります。

3.マインドマップを作成する

マインドマップの作成も、価値観の見つけ方として有効です。紙の中央に「大切にしたいこと」と書き、そこから思いつく言葉やエピソードを枝のように広げていきます。

マインドマップを作成するメリットは、言葉同士の意外なつながりに気づける点。たとえば、何気なく書いた「挑戦」という言葉が「成長」や「新しい刺激」と結ばれていれば、「現状維持ではなく、常に変化のある環境」を求めていることが分かります。

枝葉が伸びていくように思考を巡らせれば、断片的だった記憶や感情がつながり、自分だけの価値観が鮮明に浮かび上がってくるでしょう。

自己分析のやり方は?おすすめの方法12選と就活における注意点を紹介」の記事では、マインドマップのほか、自分史やモチベーショングラフなど自己分析の方法を解説しています。自己理解を深めるため、ぜひご覧ください。

4.価値観ピラミッドを作成する

自分の本音を理解するため、以下のような「価値観ピラミッド」を作ってみましょう。まず土台に働くうえで欠かせない前提条件、中段に「どんな環境で働きたいのか」、頂点に「自分が最終的に何を達成したいか」を書き込みます。

4.価値観ピラミッドを作成するのイメージ

たとえば、以下のように各段を埋めるイメージです。

・頂点:社会問題の解決
・中段:企業ビジョンへの共感
・土台:誠実な社風

下から順に想いを積み上げると、バラバラだった考えが一本の軸となり、自分が本当に大切にしたい「社会貢献」という価値観を導き出すことができます。

5.他己分析で客観的に自分を知る

価値観の見つけ方としては、周りの人に自分について尋ねる「他己分析」が効果的です。家族や友人、大学やアルバイトの先輩など、身近な人に自身の性格や特性を教えてもらいます。

自分では当たり前の考え方や行動も、第三者から見ればその人独自の価値観として映るかもしれません。他己分析により、自分では気づかなかった新たな価値観が見つかる可能性があります。

他己分析のやり方が知りたい就活生は、「他己分析とは?有意義かつ効率的なやり方のポイントや質問例30選を紹介」の記事を参考にしてみてください。

6.OB・OG訪問で共感できる働き方を探す

自分で考えても価値観が分からない場合は、OB・OG訪問をおすすめします。現場で働く人のリアルなやりがいや苦労に触れると、「自分もこうなりたい」「この考え方はしっくりくる」と共感ポイントを探せるからです。

OB・OG訪問では、理想の働き方や仕事をするうえで譲れないことなどを聞いてみてください。「スピード感をもって成長したい」「チームで調和を保ちたい」など、他人の働き方を参考にすると、自分の価値観が明確になるでしょう。

7.やりたくないことから逆算する

大切にしたい価値観が思い浮かばないときは、「やりたくないこと」や「嫌なこと」から考えてみてください。ポジティブな価値観よりネガティブな感情のほうが言語化しやすい場合があります。

たとえば、「ルーティンワークはしたくない」という考えは、変化や挑戦を重視する価値観の裏返しです。また、「一人で作業したくない」なら、「チームワークや貢献を大切にしたい」と考えられます。やりたくないことや嫌なことの反対側に、本質的な価値観が隠れているでしょう。

8.診断ツールを試す

価値観の見つけ方として、診断ツールの利用もおすすめです。心理学や統計学など根拠に基づいた診断ツールを利用すると、自分では気づけなかった潜在的な価値観を見つけられる可能性があります。

診断ツールを利用する場合、結果はあくまでも価値観を知るためのヒントとして捉えましょう。「結果のとおりだな」「少し違うな」と考えることで、自己理解が深まります。

9.就活のプロに相談する

一人で考えても答えが見つからない場合は、就活のプロに相談するのもアイデアの一つです。大学のキャリアセンターや就職エージェントのアドバイザーは、これまでの経験を整理し、価値観を見つける手助けをしてくれます。

見つけ出した価値観がどんな仕事とマッチするかもアドバイスしてくれるので、就活で行き詰まったときはプロの力を借りてみましょう。

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【ジャンル別】価値観を見つける質問集

自分自身へ質問を繰り返すことは、価値観の見つけ方として効果的です。特定の質問に答えると、普段は意識していない価値観が見えてきます。ここで紹介する質問を通じて、自分の心が動くポイントを探ってみましょう。

幸せに関する質問

自分の価値観を見つけるために、幸せに関する質問に向き合ってみてください。以下のような質問に答えると、自分が本当に大切にしている価値観が見えてきます。

・今までで一番幸せを感じた瞬間はいつですか?
・どんなときに「生きていて良かった」と感じますか?
・日常生活で、小さな幸せを感じる瞬間は?

それぞれの質問に対する答えを深く掘り下げることで、達成感や自己成長など、自分にとって重要な価値が浮き彫りになるでしょう。

人間関係に関する質問

人との関わりは、価値観を形成する重要な要素です。以下の質問を通じて、理想の人間関係とは何かを探ってみましょう。

・尊敬する人はいますか?
・友人を選ぶ際に、重視する点は何ですか?
・理想の家族関係とはどのようなものですか?

これらの質問への回答から、信頼関係や相互理解、思いやりなど、人と関わるうえで大切にしている価値観が見えてくる可能性があります。

仕事に関する質問

就活で自分に合った企業を選ぶためには、仕事に関する価値観を明確にしておくことが重要です。以下の質問を通して、仕事について考えてみてください。

・理想の働き方とは何ですか?
・仕事を通じて実現したいことは何ですか?
・5年後、どんなキャリアを築いていたいですか?

仕事に関する質問の答えを深掘りすると、「達成感」「成長」「社会貢献」など、働くうえで大切にしたい価値観を見つけられるでしょう。

ライフスタイルに関する質問

仕事はライフスタイルに大きく関係するため、就活では生活にまつわる価値観を明確にすることが大切です。以下の質問で、理想の暮らしについて考えてみてください。

・仕事とプライベートの理想的なバランスは?
・理想の1日のスケジュールはどのようなものですか?
・どんな環境で暮らしたいですか?

ライフスタイルに関する質問に答えると、「家族との時間」や「趣味」など、生活面で重視している価値観が分かるでしょう。

学びに関する質問

新しいことを学ぶ姿勢には、成長意欲が反映されます。自分が何のために知識を深めたいのか、以下の3つの質問で探ってみましょう。

・最近、興味をもって学んでいることは何ですか?
・学びによって、どのような成果を得たいですか?
・1年後、どのようなスキルを身につけていたいですか?

上記の質問について掘り下げると、「自己啓発」や「スキルアップ」など、学びにおいて大切にしている価値観が見えてきます。学びの価値観が見つかれば、入社後にどのような環境で成長していけるか予測できるでしょう。

お金に関する質問

お金の使い方には、自分の価値観が現れます。以下の質問を通じて、自分が何に価値を感じているのかを掘り下げてみましょう。

・臨時で100万円をもらったら何に使いますか?
・あなたにとってお金は何のための道具ですか?
・理想の年収はいくらですか?

自分が「何に、なぜお金を払いたいのか」が明確になると、人生で本当に大切にしたいものが見えてきます。お金に対する価値観が明確になると、給与額に惑わされず、自分にとって本当に価値のある仕事を見極められるでしょう。

自分自身の価値観を深く理解するには、自己分析が必要です。自己分析の方法は、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方9選や目的・活用例を解説」の記事で詳しくご確認ください。

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価値観とは自分の判断基準のこと

価値観とは、「人生における意思決定の判断基準」です。迷ったときに「どちらが正しいか」「何を優先させるか」を決定づける、自分だけの物差しといえます。

就活で価値観を聞かれるのは、企業側が就活生の人柄を知りたいからです。「何を大切にしているのか」「なぜ大切なのか」を説明すると、自分自身の生き方や強みが伝わります。

「就活の軸」との違い

就活の軸とは、企業選びを行う際の判断基準のことです。たとえば、「営業職が良い」「人と接する仕事がしたい」などのように、仕事を選ぶ際の基準が就活の軸にあてはまります。一方で、価値観は仕事だけに限らず、日常生活を送るうえで大事にしている考え方のことです。

就活の軸については、「就活の軸の回答例文22選!答えるときのポイントや注意したい点を解説」の記事をご確認ください。

「目標」との違い

価値観と目標の違いは、ゴールがあるかどうかです。目標とは、「第一志望内定」や「3年後に売上1億円」など、明確なゴール地点を指します。一方で価値観は、「ゴールまでの道中をどのように進むか」という姿勢であり、終わりがありません。

たとえば「誠実さ」という価値観を大切にする人は、どんなに困難な目標を追いかけているときでも、嘘をついたり誤魔化したりしない傾向があります。価値観が定まれば、どんな目標をもっているときも、ブレずに自分らしく歩み続けられるでしょう。

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価値観を見つけるメリット

就活では、自分に合った企業を見つけたり、選考で一貫性のあるアピールをしたりするために、価値観を明確にしておくのがおすすめです。ここでは、価値観を見つけるメリットについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

1.企業選びの軸が明確になる

自分の価値観が明確になると、企業選びの軸が定まり、自分に合う企業を効率良く見つけられるようになります。たとえば、「挑戦」を重視する価値観があれば、安定した企業よりも裁量権の大きい企業に目が向くでしょう。

自分なりの基準で企業を評価できれば、自信をもって志望企業を絞り込めます。企業選びの軸に関して詳しく知りたい場合は、「企業選びの軸の決め方は?重視することや面接での回答例文20選も紹介」の記事をご一読ください。

入社後のミスマッチが起こりにくい

価値観を理解して仕事を選ぶと、入社後のミスマッチを防げるでしょう。企業選びでは、年収や勤務地などの条件に目が奪われがちですが、長く働き続けるためには仕事内容や企業の社風が価値観と合っているかどうかも重要です。

あらかじめ自分の価値観を把握し、それに合致する企業を選べば、入社後にギャップを感じにくく、高いモチベーションを維持して働ける可能性があります。

2.一貫性のあるアピールができる

就活で一貫性のあるアピールができるのも、価値観を明確にしておくメリットです。企業側は、自己PRやガクチカ、志望動機などを総合的に見て、就活生が自社に合う人材かどうかを見極めます。

そこに価値観という共通の軸があれば、すべてのエピソードがつながり説得力が生まれるでしょう。逆に価値観が曖昧だと、どのような人物なのか伝わらず、評価を下げかねません。価値観に沿ってアピールを行うことで、一貫性が生まれ、自分の人間性を伝えられるでしょう。

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就活で企業が価値観を聞く3つの理由

就活において、企業側が学生の価値観を聞く理由を紹介します。企業側の意図をしっかり把握したうえで、回答を考えましょう。

1.企業との相性を確認するため

企業が価値観を聞くのは、自社と就活生の相性を確認するためです。どれだけ優秀な学生であっても、企業の経営理念や行動指針と本人の価値観が一致していなければ、短期離職につながりかねません。

たとえば、「伝統と規律」を重んじる企業に、「変化とスピード」を優先する学生が入社しても、お互いにストレスを感じてしまうでしょう。企業側は価値観を問うことで、自社に馴染む人材かどうかをチェックしています。

2.業務内容への適性を確認するため

業務内容への適性を測ることも、企業側が就活生に価値観を聞く理由の一つです。仕事にはそれぞれ特性があり、求められる姿勢が異なります。たとえば、緻密さや正確性が求められる仕事では、変化とスピードを優先する人は、苦痛を感じるかもしれません。

業務内容に適性がなければ、ミスマッチが発生して離職につながる可能性が高いでしょう。厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況」によると、大卒者の離職理由として、条件だけでなく仕事内容への不満も上位に挙げられていました。

※複数回答3つまで

辞めた理由 割合
労働時間・休日・休暇の条件が良くなかった 32.8%
人間関係が良くなかった 22.3%
仕事が自分に合わない 21.6%
ノルマや責任が重過ぎた 19.0%
賃金の条件が良くなかった 17.9%

引用:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況(p.19)表17 大学

企業側は、就活生の価値観がその仕事の本質に合致しているかを確認し、配属後の活躍の可能性を探っているのです。

参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況

3.組織での役割をイメージするため

企業が就活生の価値観を確認するのには、その人が「組織のなかでどのように活躍しそうか」を具体的にイメージするという狙いもあります。

強い組織を作るためには、異なる価値観をもった多様な人材が必要です。たとえば、リーダーシップを発揮して先陣を切るタイプのほか、広い視野でメンバーをサポートするタイプも求められるでしょう。

企業側は、就活生の価値観を知り、「どんな役割で、どのようにキャリアを歩むのか」をイメージしようとしています。

自分の価値観を正しく伝え、企業側に活躍のイメージをもってもらうためには、面接での受け答えが重要です。「面接の受け答えで好印象を与えるコツは?回答の長さや答え方の例文も紹介」の記事で、面接官に好印象を与える回答のコツや例文をチェックしておきましょう。

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価値観を答えるときの3つのコツ

どれだけ立派な価値観をもっていても、企業側にうまく伝わらなければ評価に結びつきません。ここでは、就活の選考で価値観を聞かれたときの答え方を紹介します。以下のコツを押さえて、採用担当者の心に響く回答を準備しましょう。

1.結論を簡潔に述べる

価値観を聞かれた際は、結論を最初に伝える必要があります。まず結論を述べることで、相手が話の全体像を把握できるからです。

たとえば、「私が大切にしている価値観は向上心です」「誠実であることを信条としています」などと明確に伝えましょう。結論を後回しにすると、結局何が言いたいか伝わりにくいので注意してください。

企業と合わない価値観は避ける

志望企業の社風や方針と正反対の価値観をそのまま伝えるのは避けましょう。たとえば、保守的な企業に対して「常にリスクを取って変化を求めたい」と伝えても、評価につながりにくいのが現実です。

価値観を聞かれた際、自分を偽る必要はありません。しかし、複数の価値観を見つけておき、そのなかから志望企業と親和性の高いものを選んで伝える工夫が必要です。

2.具体的なエピソードを述べる

自分の価値観を効果的に伝えるには、具体的なエピソードが欠かせません。エピソードを述べると内容の説得力が高まり、面接官の印象に残りやすくなるからです。

価値観が形成されたきっかけや、価値観に基づいて行動した具体的なエピソードを伝えましょう。価値観は目に見えないからこそ、過去の実体験で裏付けると説得力が増します。

就活で使えるエピソードの探し方については、「自己PRのエピソードの書き方や探し方は?企業に評価されるポイントも解説」の記事を参考にしてください。

3.業務との関連性を伝える

最後に、その価値観が入社後にどう活かされるかを伝えましょう。「誠実さを活かし、御社の営業職として顧客の課題解決に粘り強く取り組みたい」と、具体的な職種や仕事内容に結びつけるのが理想です。

企業側は、自社にとってメリットのある人材を求めています。価値観を活かして企業に貢献する意思を伝えると、内定獲得が近づくでしょう。

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価値観を聞かれたときの回答例文7選

就活の面接で、価値観を聞かれたときの回答例を紹介します。例を参考に、オリジナルのエピソードを交えながら自分らしい回答を考えてみてください。

1.「チャレンジ精神」を軸にした回答例文

私が大切にする価値観は、「未知の領域に挑み続けること」です。現状に満足せず、新しいことに挑戦すれば、自分の可能性が広がると考えています。
大学2年生のとき、未経験ながら英語劇のサークルで主役に立候補しました。当初は英語の発音や演技に苦労しましたが、毎日3時間の自主練習と帰国子女の友人へのヒアリングを3ヶ月間徹底しました。
結果、公演は成功し、アンケートでも高い評価をいただくことができました。この経験から、困難なことでも挑戦し努力することの重要性を学びました。御社でも、新規事業や難易度の高い案件に積極的に挑戦し、貢献したいと考えています。

2.「自己成長」を軸にした回答例文

私は、「昨日の自分よりも一歩前進するために学び続けること」を大切にしています。居酒屋のアルバイトでは、単に注文をとるだけでなく「おすすめメニューの注文率を上げる」という目標を自ら設定しました。
お客さまに合わせて提案の仕方を変える工夫をした結果、店舗全体の売上に貢献し、店長から新人教育を任されるようになりました。御社に入社後はエンジニアとして最新技術をどん欲に吸収し、組織の成長に貢献し続けたいです。

3.「協調性」を軸にした回答例文

私の大切にしている価値観は、周囲と協力して目標達成を目指す「協調性」です。 居酒屋のアルバイト先では、当初スタッフ同士の関わりが薄く、連携に課題がありました。
私は「お互いを支え合うことでより良いサービスができる」と考え、スタッフへの意識的な情報共有と声掛けを提案し、自ら実行しました。その結果、部門間の壁がなくなり、現場の作業効率と仲間意識を同時に高めることができました。
周囲を巻き込み、組織を活性化させる力を活かして、技術だけでなくチームワークの面からも御社に貢献したいです。

4.「責任感」を軸にした回答例文

私は「最後までやり遂げ、期待以上の成果を出すこと」を信条としています。3年間続けている塾講師のアルバイトでは、担当した生徒が模試でE判定を取ってしまった際、自分の指導力不足を痛感しました。
そこで、授業時間外にオリジナルの復習プリントを毎週作成し、生徒が理解できるまでサポートを続けました。最終的にその生徒は第一志望に合格し、「先生のおかげです」という言葉をいただきました。
与えられた役割を全うするだけでなく、相手の期待を超えるまで粘り抜く姿勢を、御社の営業職でも活かしていきます。

5.「誠実さ」を軸にした回答例文

私が大切にする価値観は、「常に正直であること」です。スーパーのレジ業務中、自身のミスで返金対応が必要になった際、即座に店長へ報告し、お客さまへ誠心誠意謝罪しました。結果として大きなトラブルを防ぐことができ、店長からも「素直な報告が一番の信頼につながる」と言われました。
この経験から、誠実に人と向き合うことが長期的な関係を築く鍵だと確信しています。御社の窓口業務においても、お客さまに寄り添った誠実な対応を徹底したいです。

就活の選考で誠実さをアピールしたい場合は、「誠実さを自己PRで伝えるコツは?参考になる例文10選と注意点を紹介」の記事もご参照ください。

6.「信頼」を軸にした回答例文

私は「小さな約束の積み重ねが、大きな成果を生む基盤になる」という価値観をもっています。大学のゼミでは、期日内に正確なデータを準備することを徹底しました。その結果、教授やゼミ生から信頼を寄せられるようになり、最終的には卒業論文の発表でリーダーを任されました。
顧客や同僚からの信頼がなければ仕事は進みません。御社においても、当たり前のことを完璧にこなす姿勢を貫き、確固たる信頼関係を築いていきます。

7.「創造性」を軸にした回答例文

私が大切にする価値観は、「既存の枠組みにとらわれず、新しい付加価値をプラスすること」です。言われたことをこなすだけでなく、自分なりの工夫を加えることで、より良い結果を生み出したいと考えています。
カフェでのアルバイトでは、廃棄メニューが多いという課題に対し、余った食材を活用した「本日限定の裏メニュー」を店長に提案しました。POPを手書きで作成し、常連客へ積極的に提案したところ、廃棄量を30%削減することに成功しました。
御社の企画職としても、市場のニーズを汲み取りながら、新しい価値を生み出す提案をしていきたいです。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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