このページのまとめ
- 自己分析と企業研究をして準備を整えよう
- 自己PRは基本構成に沿って作成しよう
- インパクトのある経験よりも企業とのマッチ度を意識しよう
就活で自己PRを書こうと思っても、「アピールポイントがない」「書き方が分からない」と悩む就活生は多いでしょう。就活での自己PRは、企業が求める人物像とマッチさせることが重要です。
この記事では、強みとエピソードに分けて、合計10個の例文付きで自己PRの書き方を解説していきます。記事後半では、面接時に自己PRを効果的に伝えるコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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- 就活の自己PRは企業とのマッチ度をアピールするもの
- 就活の自己PR作成で最初にやるべき2つのこと
- 1.自己分析
- 2.企業研究
- 3.他己分析
- 就活の自己PRでアピールポイントがないと悩んだときの対処法
- 就活の自己PRを作成する基本の構成
- 1.自分の強み
- 2.強みの根拠となるエピソード
- 3.強みの活かし方
- 就活の自己PRで「強み」をアピール!5個の例文で書き方を解説
- 1.コミュニケーション能力
- 2.協調性
- 3.行動力
- 4.継続力
- 5.主体性
- 就活の自己PRで「エピソード」をアピール!5個の例文で書き方を解説
- 1.学業
- 2.部活動
- 3.アルバイト
- 4.インターンシップ
- 5.ボランティア活動
- 就活の面接時に自己PRを効果的に伝えるコツ
- 就活の自己PRで悩んでいるあなたへ
就活の自己PRは企業とのマッチ度をアピールするもの
就活での自己PRを通して企業が知りたいことは、自社が求める人物像と、あなたがマッチしているかどうかです。
新卒での就活の場合、中途採用のように就業経験や実績に基づくスキルはアピールできません。そのため、人柄や素養、将来的に活躍できる能力を加味した「ポテンシャル採用」が基本となります。
企業が自己PRを重要視する理由は、採用や入社後の人材育成に、多大な工程とコストをかけているからです。自社とマッチしない人物を採用すると、入社後の貢献を得られないだけではなく、短期間で離職してしまうリスクまで高まるでしょう。
自社の理念に共感し、強みが業務内容に合っている人を採用すれば、採用でかけたコストの利益として、入社後の活躍に期待ができます。
したがって、就活での自己PRを作る際に、「何かすごいことをアピールしなければ」と焦ったり、アピールポイントを他人と比べたりする必要はありません。
応募企業とマッチする人物像であることをアピールするために、強みやエピソードを効果的に使うのが自己PRです。
自分の強みの探し方やアピール方法については「就活でのセールスポイントはどう答える?強みの探し方やアピール方法を解説」の記事を参考にしてみてください。
また、自己PRは自己紹介とは違うことを覚えておきましょう。「自己紹介の書き方のコツは?好印象を与えるポイントと6つの例文を紹介」の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
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就活の自己PR作成で最初にやるべき2つのこと
就活での自己PRを作成する際に、「自己分析」と「企業研究」は欠かせない準備です。これら2つの準備をしっかりと整えておくと、評価される内容に仕上げていけます。
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
1.自己分析
就活での自己PRにおける切り口には、大きく分けて「強み」もしくは「エピソード」があります。このどちらを軸としていくか、自己PRの方向性を決める上で必要となるのが、自己分析です。
強みとエピソードは、切り離して考えるものではなく、「強みの根拠となるエピソード」のように、両者を結びつけて見つけていきます。
たとえば、「積極性がある」という強みを使いたい場合には、「アルバイトを始めたときに、前向きな姿勢で上司や同僚との関係を築いた」など、裏付ける根拠となるエピソードを自己分析によって見つけていきます。
また、アピールポイントがないと思っている人でも、自分史など自己分析を進めていくと必ず強みが見つかるはずです。
自己分析の方法は、「自己分析とは?おすすめのやり方と8つの注意点を解説」の記事を参考にしてください。
2.企業研究
就活における自己PRとは、ただ一方的に強みやエピソードを伝えればいいものではありません。
冒頭でお伝えしたとおり、企業が求める人物像とあなたのマッチ度をアピールすることが重要です。
自己分析で出した強みやエピソードが、企業のどのような部分でマッチするのかを知るために、企業研究を行います。
たとえば、自己分析で複数の異なる強みが出た場合には、伝える内容を薄くしないために、一つに絞っていく必要があります。
企業研究によって同業他社や競合他社との違いが明確になり、適切な強みを絞り込んでいけるでしょう。
企業研究の方法は、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」の記事を参考にしてください。
3.他己分析
他己分析は、他人の視点から自己を評価し、自己理解を深める手法です。
他己分析を行う際は、質問を具体的にし、さまざまな関係性の人に依頼することが大切です。
また、自己分析を徹底して行い、他己分析の結果と組み合わせることで、より深い自己理解と説得力のある自己PRを作成することができます。
他己分析の進め方については「他己分析とは?有意義かつ効率的なやり方のポイントや質問例30選を紹介」の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
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就活の自己PRでアピールポイントがないと悩んだときの対処法
就活生のなかには、自己PRでアピールポイントがないと悩む人もいるでしょう。
しかし、こうした悩みのほとんどは「インパクトのある経験が必要だ」「自分には長所がない」などの思い込みが要因です。自己PRに対するハードルを上げすぎているとも言えます。
企業の採用担当者が自己PRで見るポイントは、経験値ではなく、経験に対する取り組み方や考え方です。
自分にはアピールポイントがないと悩んだら、まずは自己PRへのハードルを下げて考えてみてください。
たとえば、留学やボランティア活動などの経験がなくても、小さな頃からの日常を振り返り、好きなことや嫌いなことを書き出してみましょう。
その中から、自分の長所や価値観を見つけ、企業が求める人物像とすり合わせて、マッチする部分を見つけます。
どうしてもアピールポイントがないと悩んだら、就活エージェントに頼るのもひとつの方法。キャリアチケットでも、就活生に寄り添った自己分析やES作成のサポートを行っています。
長所のアピール方法については、「【例文あり】自己PRと長所の違いは?アピール方法を理解して魅力的に伝えよう」の記事を参考にしてください。
言葉の捉えられ方によっては自分のマイナスポイントも長所にできる場合もあります。詳しくは「負けず嫌いを言い換えて長所にしよう!アピールに適した言葉の例を紹介」の記事を参考にしてみてください。
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就活の自己PRを作成する基本の構成
就活で評価されやすい自己PRの基本構成は、「自分の強み」「強みの根拠となるエピソード」「強みの活かし方」から成り立ちます。
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
1.自分の強み
自己PRは、結論から書くことが基本です。
膨大な数のESや履歴書に目を通す採用担当者の多くは、書き出しの印象で振り分けを行っていきます。
そのため、エピソードから始まる文章は、伝えたいことが不明瞭で、続きを読まずに不採用に振り分けられてしまうことも。
最後まで目を通してもらうためにも、自分の強みを採用担当者の印象に残すためにも、結論は最初に伝えてください。
「私の強みは〇〇です。」のように、分かりやすく簡潔な書き出しにしましょう。
自己PRの強みについては「自己PRで強みを伝える例文24選!アピールする際のポイントと一覧も紹介」の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
2.強みの根拠となるエピソード
強みの根拠となるエピソードは、具体的なものを一つだけ伝えます。
エピソードの構成には、STAR法(Situation・Task・Action・Result)の活用がおすすめです。
・Task(課題): その時に直面した課題や目標を述べる。
・Action(行動): 自分が取った具体的な行動を詳しく述べる。
・Result(結果): その行動の結果や成果を述べる。
たとえば、「ボランティア活動でのリーダー経験」をエピソードにする場合には、以下のように構成します。
・Task(課題): 企画が遅れていたため、スケジュールの立て直しとタスクの再分配を行いました。
・Action(行動): 効率的に作業を進めるために週に一度のミーティングを設定し、進捗を管理しました。
・Result(結果): 結果として、予定通りにイベントを成功させ、来場者数は前年の1.5倍に達しました。この経験を通じて、調整力とリーダーシップを磨きました。
エピソードを分かりやすく魅力的に伝えるためにも、ぜひ参考にしてください。
3.強みの活かし方
最後のまとめとして伝えるべきは、入社後のあなたが強みをどのように活かしていくかについてです。
たとえば、「私のリーダーシップと調整力を活かし、チームの成果を最大化します。貴社のプロジェクトで、効果的なチーム運営と高い目標達成に貢献したいと考えています。」と締めくくれば、採用担当者に入社後のイメージを持ってもらいやすくなります。
自己PRの構成について、もっと詳しく知りたい方は「就活に役立つ自己PRの例文6選!評価される構成やアピールのコツを解説」の記事も参考にしてください。
自分には強みがないと思っている方は「自分の強みと弱みは、どう分析する?」の記事を参考にしてみてください。自分の中では弱みだと思っていたことが強みだったと発見できる場合もあります。
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就活の自己PRで「強み」をアピール!5個の例文で書き方を解説
ここでは、強みを軸とした自己PRの書き方について、例文と合わせて解説していきます。
1.コミュニケーション能力
コミュニケーション能力は、多くの企業が求める強みであると同時に、自己PRとして使う就活生も多い強みです。そのため、抽象的な内容では印象に残りません。
コミュニケーション能力を強みとしてアピールする書き方のポイントは、「人間関係構築力」や「調整力」のような言葉に置き換え、内容を具体的にすることです。
私の強みは、人間関係の構築力です。私は大学のサークルでイベント企画チームのリーダーを務め、メンバー間の意見調整と情報共有を徹底しました。
定期的なミーティングを行い、全員の意見を尊重しながら効果的なプランを立てました。その結果、参加者数が前年の150%に増加し、サークル内外から高い評価を受けました。
この経験から、コミュニケーションの重要性を実感し、貴社でもチームの円滑な運営に貢献できると確信しています。
2.協調性
協調性を強みとしてアピールする書き方のポイントは、企業が求める協調性を理解して作成することです。
たとえば、「チームで生産性を上げていける(統率力や役割意識を持った協調性)」と「異なる年齢や性格の人が集まる環境で周りに気を配れる(調和志向や適応力としての協調性)」では、同じ協調性でも性質が異なります。
私の強みは、チーム全体でそれぞれが動きやすい環境を整えられる力です。
私は大学のゼミでグループ研究プロジェクトに参加し、メンバー全員の意見を取り入れながら協力して進めることに注力しました。
役割分担を明確にし、定期的なミーティングで進捗を共有し、問題点を早期に解決しました。その結果、研究は高評価を受け、学会での発表も成功しました。
この経験から、協調性の重要性を実感し、貴社のチームでも円滑なコミュニケーションと協力体制を築き、貢献できると確信しています。
3.行動力
行動力もまた、多くの就活生が使うアピールポイントです。そのため「目標に向かって計画的な行動ができる」のようなありきたりな文章では、その他大勢に埋もれてしまうことも。
採用担当者に強く印象を残すためには「現状を分析し、効果的な問題解決策を見つけられる」など、企業が求める人物像に沿ったエピソードを含めて書くことがポイントです。
私の強みは、日常生活でも積極的に行動し、新たなチャレンジを楽しむことです。
例えば、旅行先での体験でもそれが表れます。大学の夏休みを利用した友人との旅行では、突然の雨に見舞われてしまい、ツアーが中止となりました。
そこで私は地元の人に、旅行雑誌に掲載されていない、地域で人気のカフェを聞いて巡ることを思いつきました。
結果、思い出深い体験ができ、旅行を成功させることができました。
このような経験から、新たな状況にも臆せず挑戦し、チームを牽引することができると自信を持っています。
4.継続力
企業は採用や育成にコストをかけているため、長期的に働いてくれる人を求めています。そのため、継続力を自己PRで使う際には、物事を途中で投げ出さない意志の強さを感じさせる書き方にしていくことがポイントです。
また、継続力にはコツコツと積み上げていくイメージもあります。商品やサービスを扱う企業に対し、一定の品質を提供できる人物であることもアピールできるでしょう。
私の強みは、目標達成のために粘り強く努力できることです。
大学時代には、英語力向上を目指して毎日1時間の英語学習を3年間続けました。
毎日の学習を習慣化することで徐々に成績が向上し、最終的にはTOEICで900点を取得することができました。この経験を通じて、継続することの重要性を実感しました。
貴社でも、粘り強く取り組む姿勢で長期的なプロジェクトや課題に貢献できると確信しています。
5.主体性
日本経団連の「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」によると、回答企業の約8割が、特に期待する資質に主体性をあげています。
引用元:日本経団連「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」
主体性は定義がやや曖昧ですが、企業が求める主体性とは、「求められていることを汲み取り、自ら動けること」「従来の常識や方法に縛られず、自らの考えを持って行動できること」などを指します。
企業が求める主体性とマッチするように伝えることが、ポイントです。
私の強みは、主体的に考え、提案していく力です。例えば、大学の学園祭で実行委員に選ばれた際には、学園祭の活性化を目的に、例年にはないイベントを導入しようと考えました。
誰もが挑戦をためらう中、私はリサーチを行い、具体的なプランを作成して委員会に提案しました。
その後、賛同するメンバーを集め、チームを組んで準備を進めました。
結果として、新企画は大成功を収め、来場者数は過去最高を記録しました。この経験を通じて、主体的に行動し、新しい挑戦を楽しむ姿勢が貴社での業務にも活かせると確信しています。
自己PRで探究心をアピールしたい方は「自己PRで探求心をアピールするコツは?構成の作り方や例文も解説」の記事を参考にしてみてください。
また、自分が短所だと思っていることでも伝え方によってはポジティブに捉えられる場合もあります。詳しくは「短所で心配性を伝える際の例文11選!言い換え表現や回答のコツも紹介」の記事で解説しているので参考にしてみてください。
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就活の自己PRで「エピソード」をアピール!5個の例文で書き方を解説
ここでは、エピソードを軸とした自己PRの書き方について、例文と合わせて解説していきます。
1.学業
大学のゼミや研究室、留学などが学業のエピソードとして使えます。あるいは、独学での学習経験も、学ぶ姿勢を高く評価されるエピソードとなるでしょう。
書き方のポイントは、ゼミや研究室での立ち位置、留学した動悸や学びなどに焦点を当てることです。
私の強みは、自主的に学ぶ姿勢を持てることです。
大学1年生の時、将来のキャリアを見据え、プログラミングが重要であると感じたため、毎日2時間の勉強を開始しました。
半年ほど独学を続けたのち、オンラインのコースを受講し、個人プロジェクトを通じて実践的なスキルを磨きました。特にウェブ開発に力を入れ、複数のウェブサイトを作成しました。
その結果、学内のハッカソンで準優勝し、インターンシップ先でも高い評価を得ました。
この経験から、自主的に学ぶ姿勢を身につけました。貴社でも、この努力と自律性を活かし、成果を上げることができると確信しています。
2.部活動
部活動での経験をエピソードとして入れる場合のポイントは、周りを巻き込む力や、他者との関わり方における人間性をアピールすることです。
私の強みは、周りの人をサポートする力です。大学では演劇部に所属し、裏方として舞台設計と衣装準備を担当し、全体のサポートに努めました。
特に新入部員や舞台に慣れていないメンバーには、衣装準備をしながら悩みにも寄り添い、チームの一体感を高めました。
この経験から、周りの人を支えることの重要性を学び、貴社でもチームの一員としてメンバーをサポートし、共に成長できることを楽しみにしています。
3.アルバイト
アルバイトは、実際の業務と関連付けやすく、採用担当者にとっても分かりやすい強みとしてアピールできます。とはいえ、売上に直接貢献したような経験を持つ人は少ないため、「失敗した話」や「困難に直面した話」などから、課題解決の力などを自己PRとして盛り込むことがポイントです。
私の強みは、限られた時間の中で、タスクを適切に処理できることです。
スーパーのアルバイトを通じて、効率的に業務をこなすことで、時間を有効に活用するスキルを身につけました。忙しい時間帯には、多くの顧客に迅速な対応をしながら、品出しやシフト作成など、タスクを優先順位に従って適切に処理する能力が求められました。
これらの経験から、時間を効果的に管理し、重要なタスクに集中する能力を身につけました。
貴社でも、時間を有効に活用し、効率的な業務遂行に貢献できると確信しています。
4.インターンシップ
インターンシップに関しては、経験だけをアピールしても、採用担当者には響きません。具体的な業務経験だけではなく、上司や同僚との関わり方を伝える書き方にすることがポイントです。
私は大学2年生のときに参加した自動車メーカーのインターンシップで、役職がなくてもアイデアを提案する積極性を身につけました。
異なるバックグラウンドを持つチームメンバーとの共同作業での、アイデアの出し合いやディスカッションを通じて、お互いの専門知識や熱意を尊重し合い、創造的な解決策を見出すことができました。
この経験を活かし、入社後は役職がないからと臆することなく、積極的にアイデアを提案しながら、成果につなげたいと思います。
5.ボランティア活動
ボランティア活動のエピソードは、主体性や継続力をアピールしやすいですが、「ボランティア活動に参加した」という経験だけでは強い印象を残せません。
書き方のポイントは、実際の業務につながる学びを伝えることです。
私の強みは、リーダーシップと協調性があることです。
大学時代には、ボランティア活動に参加することで、コミュニティへの貢献とリーダーシップの重要性を学びました。
地元の高齢者施設で、定期的な訪問やイベントの企画・運営を行い、リーダーとしてプロジェクトを成功させる経験も積みました。
これらの経験から、共感力や協調性、責任感を更に向上させ、貴社のチームでの貢献に繋げたいと考えています。
ボランティア経験についてのアピール方法については「ボランティア経験を就活でアピールするには?書き方のポイントや例文を解説」の記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
また、困難を乗り越えたエピソードをアピールしたい方は「「困難を乗り越えた経験」の書き方とは?回答のポイントを例文つきで解説」の記事を参考にしてみてください。
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就活の面接時に自己PRを効果的に伝えるコツ
就活の面接時においても、基本となる自己PRの構成は同じです。
強み(結論)→エピソードと成果(根拠)→入社後のイメージ(まとめ)
上記した構成に加えて、面接時には、自信を持って話すこと・適切な身振りや表情で伝えることも評価されるポイントとなります。
一方的にまくしたてるように話すのではなく、相手の反応を意識しながら適切なタイミングで話を進めていくと効果的です。
また、面接官から投げられる一つひとつの質問への回答も、自己PRとなります。
履歴書やESでは分かりやすく仕上げられていても、面接となると緊張して思うように伝えられないケースも多くあります。
時間内に分かりやすく要点を伝え、想定外の質問に対しても臨機応変に回答するためには、事前の練習が重要です。
周囲の友人や先輩、または就活エージェントを活用するなどして、面接への自信をつけていきましょう。
面接でよく聞かれる質問については、「就活でよく聞かれる質問とは?厳選20項目と回答のポイントを解説」の記事を参考にしてください。
自己PRの他に自己推薦書というものがあります。自己推薦書の書き方については「自己推薦書の例文7選!自己紹介との違いや書き方、自己分析方法もご紹介」の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
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就活の自己PRで悩んでいるあなたへ
就活の自己PR作成がうまく進まない、自己分析をしてもアピールポイントが定まらないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
より効果的な自己PRに仕上げたい、作成した自己PRに不安があるなどの方は、キャリアチケットの活用がおすすめです。
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