このページのまとめ
- 就活での一般常識問題は、社会人に必要な知識や学力の有無を確認するテスト
- 一般常識問題では国語や数学などのほか、時事問題も出題される
- 一般常識問題で高得点を取るには、問題集や就職エージェントの活用がおすすめ
就活では書類選考や面接のほかにもテストを受ける場合が多く、なかでも一般常識問題の対策に悩んでいる方は多いでしょう。一般常識問題は中学・高校レベルでそこまで難易度は高くないものの、対策の有無が点数に反映されやすいため、事前準備は必須といえます。
この記事では、一般常識問題の基本情報や出題される分野、具体的な対策方法などを解説します。ぜひ試験対策にお役立てください。
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- 就活の一般常識問題の概要とは?SPIとの違いも解説
- 就活の一般常識問題は企業が実施する筆記試験の一種
- 一般常識問題とSPIとの違い
- 企業が一般常識問題を出す理由
- 適性検査・筆記試験を受けた学生の割合
- 就活の試験に出る一般常識問題8つの分野
- 1.国語
- 2.数学
- 3.理科
- 4.社会
- 5.英語
- 6.時事問題
- 7.文化問題
- 8.ビジネスマナー
- 就活の試験で出題される一般常識問題の特徴4選
- 1.難易度は中学・高校レベル
- 2.どれだけ対策したかが結果に直結する
- 3.問題集や対策本が豊富で対策しやすい
- 4.合格基準は企業によって異なる
- 就活で出題される一般常識問題の例
- 主要5教科の例題
- 時事問題の例題
- 文化・ビジネスマナーの例題
- 就活の一般常識問題の対策方法6選
- 1.新聞やニュースを見る
- 2.問題集・過去問を解く
- 3.アプリを利用する
- 4.セミナーに参加する
- 5.模擬試験を受ける
- 6.就職エージェントに相談する
- 就活で一般常識問題の対策をしたいあなたへ
- 就活の一般常識問題に関するよくある質問
- 就活での一般常識問題の対策を無料でできる方法は?
- 就活の一般常識問題を勉強してないとどうなる?
- 就活の一般常識問題で時間が足りなくなります…
就活の一般常識問題の概要とは?SPIとの違いも解説
就職活動の選考では筆記試験が実施されることが多く、企業によってはSPIではなく「一般常識問題」が出題されるケースもあります。しかし、具体的な概要やSPIとの違いについて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、就活の選考で課される一般常識問題の概要について解説します。
就活の一般常識問題は企業が実施する筆記試験の一種
就活で選考の一環として行われる一般常識問題とは、「社会人として必要な知識や基礎学力が身についているか」を確認するために企業が実施する筆記試験のことです。学力だけでなく、社会人として世の中の動きにアンテナを張っているかや、基本的な教養があるかどうかが問われます。
一般常識問題では、主に社会人として必要な基礎学力や教養問題が出題されるのが特徴です。出題範囲は国語・数学・英語・理科・社会の主要5科目に加え、最新の時事問題やビジネスマナーなど多岐にわたります。
一般常識問題について、覚えておきたいポイントは以下のとおりです。
ポイント
- 企業独自の出題が多く、業界知識が問われることもある
- 難易度は中学から高校レベルだが、記述式への備えも必要
- 明確な合格基準はないが、6割から7割の正答率が目安
- 実施されるタイミングは企業によって異なる
一般常識問題は企業ごとに独自に作成されるため、出題形式や範囲に決まりがありません。マークシート方式でスピードを求められることもあれば、記述式で自分の意見をまとめる力を問われることもあります。
あくまで一般常識を問う問題のため難問が出ることは稀ですが、一般常識だからと甘く見ず、しっかり対策して試験本番に臨むことが大切です。
一般常識問題とSPIとの違い
一般常識問題と混同されやすい試験の一つに、SPIがあります。両者の主な違いは、以下のとおりです。
| 比較項目 | 一般常識問題 | SPI |
|---|---|---|
| 出題項目 | 国語・数学・英語・理科・社会・時事問題・文化問題・ビジネスマナー | 能力検査(言語・非言語)、性格検査 |
| 問題の傾向 | 知っていれば解ける、知識や暗記が中心の問題 | 解き方のコツを掴んで素早く解く、思考力重視の問題 |
| 時事問題の有無 | あり(政治・経済・国際情勢など) | なし(ニュースの知識を直接問う問題は出ない) |
| 導入している主な企業や業界 | マスコミ・金融・インフラ・老舗企業・地方の中小企業など | 大手から中小まで、業界を問わない多数の民間企業 |
一般常識問題では時事問題や社会問題が頻出し、政治や経済、国際情勢といった最新のニュースに対する理解が問われます。これは、学生が社会の出来事に関心をもち、自身の意見を形成できているかを確認するためです。
一方で、SPIでは時事問題が扱われることはなく、主に言語・非言語分野による論理的思考力や処理能力が試されます。また、SPIには「性格検査」が含まれている点も相違点です。選考ではどちらの試験が行われるのかを事前に確認し、それぞれに適した方法で対策を行う必要があるでしょう。
SPIの性格検査については、「性格検査とは?問題例や対策・受検する際のポイントを解説」の記事をご確認ください。
企業が一般常識問題を出す理由
企業が一般常識問題を課す大きな理由は、応募者が社会人として円滑に業務を遂行できる基礎教養を備えているかを確認することにあります。顧客や取引先と関わる際、適切な言葉遣いや世の中の動きに対する基本的な理解がないと、企業の信頼を損なう恐れがあるからです。
また、限られた時間内で正確に問題を処理する能力や、コツコツと学習に取り組む姿勢そのものを評価する意図も含まれています。ニュースに関心を持ち、自ら学ぶ意欲がある人材は、入社後の成長スピードも速いと期待される傾向にあるでしょう。
一般常識問題は単なる足切り目的だけでなく、自社で活躍できるポテンシャルを測る重要なツールとして活用されているといえます。
また、時事問題は志望する業界によって出題の重点が異なる傾向があります。たとえば金融業界では経済分野、マスコミ業界では時事問題そのものが重視されやすいため、業界研究とあわせて出題傾向を意識しておくと対策の精度が高まるでしょう。
一般常識問題以外にも、就活で出される試験について知りたい方は「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事をチェックしてみてください。
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適性検査・筆記試験を受けた学生の割合
就職みらい研究所の「就職白書2026」によると、就活の過程で適性検査・筆記試験を受けたと回答した学生の割合は52.7%でした。就活生の約2人に1人は、選考で適性検査や筆記試験を受けている結果です。
企業によっては選考にテストを設けていないケースもあるものの、基本的には「選考に筆記テストはある」と考えて対策しておくのが無難でしょう。どの企業を受けても対応できるように、大学3年生の秋・冬ごろから基礎学力の見直しを始めるのがおすすめです。
参照元
就職みらい研究所
就職白書2026
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就活の試験に出る一般常識問題8つの分野
就活の一般常識問題の対策を始めるには、まず「どのような分野から、どのような内容が出題されるのか」という全体像を把握することが重要です。頻出分野を絞って学習するなら、短期間でも着実にスコアを伸ばせるでしょう。
ここでは、一般常識問題でメインとなる8つの分野について出題傾向と対策ポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.国語
一般常識問題のなかでも、国語分野は社会人としてのコミュニケーション能力の基礎を測るものとして、多くの企業が重視する科目です。具体的には、次のような問題が出題されます。
・漢字の読み方
・敬語の使い方
・四字熟語
・ことわざ
・同音異義語
・対義語
・慣用句
・長文の読解
国語の分野では、文章を正確に読み取る力や語彙力などが評価の対象です。漢字の読み書きはもちろん、四字熟語やことわざ、慣用句の意味を問う問題が頻繁に出題されます。長文読解では筆者の主張を正しく理解し、要旨をまとめる能力が試されるでしょう。
社会人になると、社内外でのメールのやり取りや企画書の作成など、正確な日本語を用いる場面が増加します。日頃から活字に触れ、分からない言葉があればすぐに調べる習慣をつけておくと、自然と語彙力が鍛えられていくでしょう。
2.数学
数学分野は、論理的思考力や数字に対する強さを判断するために出題されます。数学は苦手意識をもつ学生も多い分野ですが、出題されるのは中学から高校初等レベルの内容が中心なので、就活を機に苦手克服に取り組んでみましょう。数学分野では、次のような問題が出題されます。
・四則計算
・因数分解
・平方根
・時間、距離、速さ
・原価率
・割合
・関数
・比例
・確率
・図形
数学の分野は、論理的な思考力や素早い計算処理能力を測るために設けられています。四則演算をはじめ、割合や因数分解、確率、図形の面積などを求める問題が中心です。難解な数式を用いるというよりは、中学校レベルの基礎的な知識を使って正確に答えを導き出すスピード感が求められる傾向にあります。
営業職での見積もり作成や、企画職でのデータ分析など、数字を扱う業務は多岐にわたるため、数学的な素養は高く評価されるでしょう。計算ミスを防ぐために、基本的な公式を復習し、日々の練習で計算スピードを上げる工夫をしておくのがおすすめです。
3.理科
理科分野は、主要5科目のなかでも知識量によって点数に差が出やすい分野です。基礎的な知識を問う問題が多いため、復習の有無が点差につながるでしょう。理科分野では、主に次のような問題が出題されます。
・化学
・生物
・物理
・地学
理科の分野では、自然科学の基礎的な法則や現象に関する知識が問われます。高難易度の問題が出題されるわけではありませんが、物理や化学、生物、地学の範囲から、日常生活に関わりの深いテーマが選ばれやすいのが特徴です。応募先が理系の職種でなくても、論理的に物事を考える力や、世の中の仕組みに対する知的好奇心を確認する目的で出題されるケースがあります。
中学や高校で学んだ基礎事項を中心に復習し、ニュースで話題になっている科学技術の話題にもアンテナを張っておくと、スムーズに解答できるでしょう。
4.社会
社会分野は、単なる歴史の暗記にとどまらず、現在の社会情勢と結びついた問題が出されるのが特徴です。地理や歴史といった基礎知識から、最新の政治経済まで幅広くカバーする必要があります。社会分野で出題される主なテーマは、以下のとおりです。
・政治
・経済
・日本史
・世界史
・地理
社会の分野は、日本や世界の歴史、地理、政治経済に関する教養が確認される項目です。過去の重要な歴史的事件や各国の首都、現在の政治の仕組みなどが出題されます。
経済の基本的な知識や用語を理解していることは、企業の事業環境を把握するうえで欠かせません。教科書レベルの基本的な用語を暗記するだけでなく、それらが現代社会にどうつながっているのかを意識して対策しましょう。
5.英語
英語は、グローバル化が進むなかで多くの企業が関心を寄せる科目です。難易度は高くないものの、短時間で多くの問題を処理する力が求められるでしょう。英語分野では次のような問題が出題されます。
・英単語
・熟語
・英文法の正誤判断
・文章の並べ替え
・短文から中長文の読解
・ビジネス英語の基礎表現、文法
英語の分野では、グローバル化が進むビジネス環境に対応できる語学力が備わっているかが評価されます。英単語の意味や文法問題、短い英文の和訳や長文読解などが出題の中心です。
外資系企業や海外展開を積極的に行っている企業では、英語の点数が選考に大きく影響する傾向があります。基本的な単語と文法のルールをおさらいし、問題集や単語帳などで英語そのものに慣れておきましょう。
6.時事問題
時事問題は、最近話題になったニュースや社会の動きに関する知識を問う分野です。一般常識試験のなかでも内容の変動が大きく、事前の準備が欠かせません。単に出来事を知っているだけでなく、その背景や社会への影響を理解しているかが問われます。
・政治、経済の最新ニュース
・科学技術の進展
・環境問題
・国際情勢
・スポーツ、文化イベントの結果
企業は、自社のビジネスを取り巻く環境の変化に関心をもち、情報をキャッチアップする意欲がある人材を求めています。面接中の話題の一つとして取り上げられることも多いため、対策は必須です。特に志望業界に関するトレンドは、より深くチェックしておきましょう。
「就活での時事問題回答例6選!今押さえるべきニュースも紹介【2026年】」の記事では、就活の時事問題の対策について解説しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。
7.文化問題
文化問題は、美術や音楽、文学、宗教など、広義の教養を問う分野です。出題頻度はそれほど高くありませんが、広告・出版・教育業界など、豊かな感性や知識が求められる職種では重視される傾向があります。
・著名な文学作品と著者
・有名な絵画、彫刻、建築物
・クラシック音楽と作曲家
・日本や世界の伝統行事、宗教的背景
文化問題の分野では、有名な文学作品やその作者の組み合わせ、世界遺産、オリンピックの開催地といったテーマがよく取り上げられるでしょう。一見すると仕事とは無関係に思えるかもしれませんが、取引先との雑談や社内でのコミュニケーションにおいて、豊かな教養は人間関係を円滑にする潤滑油の役割を果たします。問題集にある文化パートを一通り確認し、頻出の固有名詞をセットで覚えておくのが効率的です。
8.ビジネスマナー
一般常識の試験ではビジネスマナー問題の対策も必要です。入社後すぐに求められるマナーがテスト形式で出題されます。具体的には、以下のような内容が出題されるでしょう。
・言葉遣い
・電話対応
・ビジネスメール
・あいさつ
・名刺交換
ビジネスマナーの分野は、社会人としてふさわしい言葉遣いや振る舞いが理解できているかを確認するためのものです。尊敬語や謙譲語の正しい使い方をはじめ、電話応対の基本や名刺交換の手順などが出題されます。学生時代には馴染みのない知識が多いため、事前の勉強が不可欠です。
正しいマナーを身につけていることは、入社後すぐに社内外の人と接する業務を任せられるポテンシャルを示すことにつながります。市販の対策本を活用し、ビジネスシーン特有のルールをしっかりと頭に入れておきましょう。
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就活の試験で出題される一般常識問題の特徴4選

ここでは、就活生が事前に知っておくべき一般常識問題の主な特徴を4つのポイントに絞って解説していきます。本格的な対策を始める前に、就活における一般常識問題にはどのような特徴があるのかをまず把握していきましょう。
1.難易度は中学・高校レベル
一般常識問題で問われる学力レベルは、概ね中学校から高等学校で学習する範囲に収まることが大半です。大学での専門的な研究内容や、特定の学部でしか学ばないような高度な知識が求められるケースは基本的にありません。そのため、基礎的な教科書の内容をしっかりと理解していれば、十分に正答を導き出せるレベル設定となっています。
ただし、出題範囲は広く、忘れてしまっている基礎知識も多いため、いざ解いてみると意外に解けないと感じる就活生は少なくないようです。
2.どれだけ対策したかが結果に直結する
一般常識問題の大きな特徴は、費やした学習時間と得点が比例しやすいという点にあります。ひらめきや論理的思考力が問われる問題よりも、知っているか知らないかで勝負が決まる知識問題の割合が多いためです。
たとえば漢字の読み書きや歴史の年号、時事用語などは、事前に目を通しておけば得点につながりやすくなります。裏を返せば、対策を怠ると周りの学生と大きく差をつけられてしまうリスクがあるということです。才能やセンスに依存しない試験だからこそ、地道な努力がそのまま結果として表れるでしょう。
3.問題集や対策本が豊富で対策しやすい
就活市場には、一般常識問題に特化した対策本や問題集が数多く流通しています。書店に足を運べば、頻出問題がまとめられたものや解説が充実しているものなど、自分に合った教材を容易に見つけられるでしょう。
その際、複数の参考書を何冊も買う必要はありません。自分にとって解説が分かりやすい1冊を見つけ、それを納得いくまで使い込む手法が、実力アップの近道となります。
4.合格基準は企業によって異なる
一般常識問題には明確な合格点が存在せず、通過ラインは企業によって異なるのが実情です。大手や人気企業であれば、満点に近い高得点が求められるケースもあり、人物重視の企業であれば、極端に低い点数でなければ選考を通過できることもあります。
また、業界によって重視される分野が異なる点にも注意が必要です。たとえば、マスコミ業界では時事問題が重視され、金融業界では数学や経済の知識が問われやすい傾向にあります。
志望する業界や企業がどのような能力を求めているのかを事前にリサーチし、合格ラインの目安を自分なりに把握しておくことが、無駄のない対策につながるでしょう。
一般常識問題についての詳細は「一般常識勉強してないと就活は厳しい?出題範囲や今からできる対策を解説」の記事でもご紹介しています。こちらも併せてご参照ください。
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就活で出題される一般常識問題の例
就活における一般常識問題でどのような問題が出されるのかを知ることは、対策の方向性を定めるうえで効果的です。ここでは、主要教科から時事問題、ビジネスマナーに至るまで、各分野の代表的な例題をいくつか紹介していきます。
主要5教科の例題
国語・数学・理科・社会・英語の主要5教科では、以下のような問題があります。
例題
- 【国語】「先生が明日、学校にいらっしゃる」の「いらっしゃる」の敬語の種類として正しいものはどれか(①尊敬語②謙譲語③丁寧語)→解答:①尊敬語
- 【数学】定価2,000円の商品を20%引きで購入した場合の支払い金額はいくらか→解答:1,600円
- 【理科】水を加熱して100℃に達したときに起こる状態変化を何というか→解答:気化
- 【社会】日本国憲法が定める三権分立において、法律を制定する機関はどれか(①国会②内閣③裁判所)→解答:①国会
- 【英語】次の空欄に入る適切な語を選べ。"I have been studying English( )five years."(①for②since③during)→解答:①for
先述のとおり、一般常識問題は中学・高校レベルの基礎知識で対応できる問題です。問題集で基礎的な知識の定着度を確認しつつ、苦手な科目は重点的に復習しておきましょう。
時事問題の例題
時事問題は出題時点までの直近のニュースが問われやすく、以下のような内容が出題されるでしょう。
例題
- 球温暖化対策の国際的な枠組みとして、2015年に採択された合意を何というか→解答:パリ協定
- SDGsの正式名称と、その17の目標のうちの一つを挙げよ→解答:(一例)持続可能な開発目標、貧困をなくそう
- 今年開催されたオリンピックの開催都市と、次回の開催予定都市を答えなさい→解答:【今年】ミラノ・コルティナダンペッツォ【次回】ロサンゼルス
新しい法律の施行や、話題になったノーベル賞の受賞者などが出題されることもあります。これらは暗記で対応できるため、直近1年間の主要なニュースを振り返り、重要なキーワードや人物名を整理しておくことがスコアアップにつながるでしょう。
文化・ビジネスマナーの例題
文化・ビジネスマナーの分野では、次のような問題が出題されます。
例題
- 【文化】数え年で88歳を迎えたときのお祝いを何というか→解答:米寿
- 【ビジネスマナー】名刺交換で先に名刺を差し出すのは、どちらの立場の人が基本とされているか(①目上の人②訪問した側)→解答:②訪問した側
文化・ビジネスマナーは社会人としての常識を問うものであり、入社後にも直接役立つ知識であるため、しっかり理解を深めておきましょう。文化やビジネスマナーの問題は知っているかどうかで差がつきやすいため、問題集やアプリで繰り返し触れておくと安心です。
筆記試験全体の対策方法については、「就活の筆記試験で落ちる人の特徴は?テスト対策でボロボロの結果を防ごう」の記事もあわせてご参照ください。
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就活の一般常識問題の対策方法6選
一般常識問題のテストを解くためには、新聞やニュースを見たり、過去問を解いたりするのがおすすめです。すべてを完璧に対策しようとすると膨大な時間がかかってしまうため、適切なツールや手法を組み合わせてみましょう。
ここでは、就活生の方に向けて一般常識問題の対策方法を6つご紹介します。
1.新聞やニュースを見る
一般常識問題のなかでも情報の鮮度が重要な時事問題に備えて、普段から新聞を読んだりニュースを見たりする習慣をつけましょう。話題になっている出来事については内容を説明できるようにしておくと、テストのときスムーズに回答できます。先述したように、時事問題では自分なりの意見を求められる場合もあるので、「どう思ったか」「どのように対処すべきか」なども日ごろから考えておきましょう。
SNSをチェックし、トレンドニュースを確認するのもおすすめです。実際に起きた事柄だけではなく、さまざまな人の考えや意見を知れるため、自分の意見を整理しやすくなるでしょう。
ただし、SNSには嘘の情報もまぎれているので注意が必要です。ニュースや新聞で事実確認を行い、偽情報にまどわされないように注意しましょう。
家族や友人と時事問題について話すのも効果的
日常生活で一般常識問題を対策するために、周囲の人と最近のニュースについて話し合うのも効果的です。意見交換を行えば情報が整理され、ニュースの内容を記憶しやすくなるでしょう。
また、普段から自分の意見を話す習慣があれば、時事問題に対する意見を求められても落ち着いて対応できます。時事問題は面接でも聞かれやすいので、準備しておけば面接対策にもなるでしょう。
2.問題集・過去問を解く
就活の一般常識問題には問題集もあるので、過去問に挑戦してみるのもおすすめの対策法です。書店で販売されているので、1冊は解いておくと良いでしょう。
問題集には、1冊で総まとめができるものや、1週間といった短期で対策を終えられるものなどさまざまな種類があります。現在の就活の状況を考えながら、自分に合う問題集を選ぶことが大切です。
問題集は最新版のものを選ぼう
対策用の問題集を購入する際は、最新年度に出版されたものを選びましょう。一般常識問題のなかでも時事問題や政治経済の分野は、法改正や社会情勢の変化に伴い、出題内容が年々アップデートされていくためです。
そのため、「先輩が教材を譲ってくれた」「兄や姉が使ってた問題集を借りた」という場合は注意が必要。古い問題集で古い情報を暗記してしまうリスクがあるので、問題集は新しく最新版を購入するのが賢明といえるでしょう。
苦手分野は特に反復練習しよう
問題集を1周解き終えたら、正解率の低かった苦手分野を特定し、反復練習するようにしましょう。企業によっては、「全科目で正答率が最低○割以上」という基準を設定していることがあります。極端な話、多くの科目が満点に近い正答率だったとしても、たとえば数学が1割の正答率だった場合は、不採用になってしまう可能性があるのです。
「数学が苦手なら四則演算と割合の計算だけは完璧にする」「歴史が苦手なら近現代史に絞って暗記する」など、最低限のボーダーラインを超えるためにも弱点は可能な限り克服しておきましょう。
3.アプリを利用する
スマホアプリを利用し、一般常識問題の対策をするのも効果的です。アプリのなかには無料で使用できるものもあるので、うまく活用してみてください。対策できる範囲はサービスによって異なるので、複数のアプリを使用したり、苦手分野の克服に特化させたりと工夫するのがポイントです。
通学中や休憩中などのスキマ時間を有効活用しよう
アプリを利用するメリットは、通学中の電車内や講義の合間といったスキマ時間を有効活用できる点です。10分・15分といった僅かな時間でも、四字熟語やことわざ、英単語などの確認はできます。また、ニュースサイトやアプリなどで、時事問題をチェックすることも可能でしょう。
就活中はエントリーシートの作成や面接練習などで忙しく、一般常識問題の対策まで手が回らなくなりがちです。だからこそ、スキマ時間を有効活用することで、周囲と差をつけられるでしょう。
4.セミナーに参加する
就活セミナーに参加し、一般常識問題の対策を進めるのも一つの手です。セミナーでは、プロの講師がその年の出題トレンドや頻出問題をピンポイントで解説してくれるため、効率良く要点を押さえられます。
就活セミナーは無料で参加できるものも多いので、可能な範囲で積極的に参加するのがおすすめ。就活サイトや就活エージェントから申し込みができるので、ぜひチェックしてみてください。
就活セミナーについて知りたい場合は、「就活セミナーとはどんなもの?基本的な内容や参加メリットを理解しよう」の記事をご一読ください。
5.模擬試験を受ける
ある程度の基礎知識が身についたら、模擬試験を受けて自分の実力を客観的に把握しましょう。自分がどの分野が得意か、またどのような問題に時間をかけているかが分かるため、対策を進めやすくなります。
大切なのは模擬試験の結果そのものより、「どこを間違えたのか」「なぜ時間が足りなかったのか」を分析する材料にすることです。大学が実施するものや、就活サイトがオンラインで提供している無料の模試など、受けられる機会は積極的に活用してみてください。
6.就職エージェントに相談する
一般常識問題の対策を効果的に行うために、就職エージェントに相談するのもおすすめです。就職エージェントのメリットは、自分に合ったアドバイスがもらいやすいこと。「そもそも一般常識問題って何?」という場合も、一から丁寧に教えてもらえます。今の自分に何が必要かを考えてくれるため、効率的に対策を進められるでしょう。
たとえば、キャリアチケット就職エージェントはマンツーマンでのサポートを実施しています。最初の面談から一対一で対応するので、一般常識問題に関する相談もしやすい環境です。
就職エージェントへの相談を検討している方は、「就活エージェントとは?無料で使える仕組みや選び方を解説」の記事をご一読ください。
一般常識問題以外にも、就活の対策を進めたい方は「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事がおすすめです。
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就活で一般常識問題の対策をしたいあなたへ
就活の一般常識問題でどのような内容が出るか分からず、選考を突破できるか不安な学生も多いでしょう。一般常識問題は企業ごとに問題が変わるため、広い範囲を勉強して対策を進める必要があります。
一般常識問題への対策が不安な場合は、就職エージェントに相談してみましょう。キャリアチケット就職エージェントでは、一般常識問題など就職試験突破に向けた対策を実施しています。
キャリアチケット就職エージェントの特徴は、マンツーマンで学生のサポートを行うことです。ただ企業を紹介するだけでなく、学生一人ひとりの悩みに対して専任のキャリアアドバイザーが寄り添います。一般常識問題の対策だけではなく、エントリーシートや面接など、選考対策をすべてサポート。自己分析や企業研究など、就活に向けた準備もお任せください。
志望企業の内定を目指すには、一般常識問題など一つひとつの準備を着実に進めることが大切です。キャリアチケット就職エージェントと一緒に万全の準備を行い、志望企業の内定を獲得しましょう。
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就活の一般常識問題に関するよくある質問
ここでは、就活の一般常識問題に関してよくある質問をまとめました。
就活での一般常識問題の対策を無料でできる方法は?
無料で対策する方法は数多くあります。手軽なのは、一般常識対策アプリやニュースアプリを活用することです。通学などのスキマ時間を使って、クイズ形式で知識を定着させるのに向いています。また、Webサイト上には無料の練習問題サイトもあり、実践形式での演習も可能です。
図書館で主要な新聞を閲覧したり、企業の公式サイトでIR情報を読み込んだりするのも有効な対策。SNSやニュースサイトを毎日数分チェックする習慣をつけるだけで、費用をかけずに知識を蓄えられるでしょう。
就活の一般常識問題を勉強してないとどうなる?
全く対策をせずに試験に臨んだ場合、選考の初期段階で足切りに遭うリスクが高まります。一般常識問題の難易度は中学から高校レベルが中心ですが、範囲が広いため対策なしでは思わぬ低得点を取ってしまう可能性があるでしょう。
一般常識問題の結果が原因で不採用になるのは、非常にもったいないことです。自信がある分野以外は、少なくとも数日間の総復習を行うのをおすすめします。
就活の一般常識問題で時間が足りなくなります…
時間を計りながら勉強をしておくと、本番で時間が足りなくなるリスクを減らせます。また、一般常識問題は本番まで何問出題されるかが分からないケースが多いため、テスト用紙が配られたら問題数を確認し、1問に何分かけられるかを計算してみるのも良いでしょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。