就活やめたい…気持ちをリフレッシュする方法や選考を通過するコツを解説

このページのまとめ

  • 選考に落ち続けたり周りが内定をもらったりすると、「就活をやめたい」と感じやすい
  • 就職以外の進路選択もできるが、新卒採用枠を活用できなくなるデメリットがある
  • 「就活をやめたい」と感じたら、一度立ち止まってゆっくり休んでみることも大切

就活やめたい…気持ちをリフレッシュする方法や選考を通過するコツを解説のイメージ

現在就活に取り組んでいる学生のなかには、「就活がつらい」「就活をやめたい」と就活に対してネガティブな感情を抱えている方もいるでしょう。
しかし、感情のままに就活をやめてしまうと、卒業前に「やっぱりやめなきゃよかった」と後悔する可能性があります。本当にやめていいのか、ほかに解決策はないのかを考えたうえで、慎重な判断が必要です。

この記事では、「就活をやめたい」と考えてしまう理由や、就活を早く終わらせるために見直す選考のコツなどを解説します。就活に関する悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

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目 次

「就活やめたい」と考えてしまう7つの理由

就活をやめたいと感じる背景には、やることが多くて疲れてしまったり、社会人になるのが怖くなったりするといった理由があげられます。ここでは、「就活をやめたい」とネガティブになる主な理由を解説するので、気持ちの整理に役立ててみてください。

1.選考に落ち続けて自己肯定感が下がっているから

就活をやめたいと思う理由として、選考に落ち続けたことで自己肯定感が下がっている場合が考えられます。就活では、内定よりも選考落ちの回数のほうが圧倒的に多くなるため、自信がもてずに苦しくなってしまうこともあるでしょう。

エントリーシートや面接など、企業の選考にはある程度の傾向はあっても明確な正解はないため、対策が難しいことも事実です。選考に落ちて就活がうまくいかないと、「このまま就活を続けてもうまくいかないのでは」「内定がないまま卒業することになるのでは」と考え、就活から逃げたくなる気持ちにつながります。

「就活がうまくいかない」「就活に失敗した」といった悩みや不安を抱えている方は、「就活に失敗したと感じる原因は?成功させるコツや心構えも解説!」の記事を参考にしてみてください。

2.周囲が内定を獲得して気持ちが焦っているから

周囲の就活生から内定獲得の報告を聞いて気持ちが焦り、ネガティブになるのもよくある理由の一つです。自分が内定をもらっている状況であっても、友人が大手企業や有名企業から内定をもらったことと比べて落ち込むケースもあります。

「人は人、自分は自分」と割り切って考えられれば良いですが、同世代の学生が一斉に活動する就活では、なかなかそうもいきません。周りと比較して気持ちが焦ると自信を無くし、就活に対してネガティブな感情を抱きやすくなります。

3.やることが多くて疲れてしまったから

自己分析や業界・企業研究、応募書類の作成、面接対策など、就活でやることが多過ぎて疲れてしまうのも「就活をやめたい」と感じる理由の一つです。就活には正解がなく、エントリーシートの作成や面接対策を何度も繰り返すうちに「もう嫌だ」と疲れてしまう就活生もいるでしょう。

また、インターンシップや説明会に参加する場合は、さらにこなすべきスケジュールが増えます。就活の予定でスケジュールが埋まっていくにつれて、プレッシャーや疲れを感じるようになると、つい逃げ出したくなるものです。

加えて、就活が忙しくなってくると、学業やアルバイト、サークル活動との両立も難しくなっていきます。就活を優先したくても、場合によっては単位の関係で講義を休めなかったり、学費のためにアルバイトのシフトを減らせなかったりするケースもあるでしょう。

4.面接の度に不安や緊張で委縮してしまうから

人によっては面接を受けることに強い緊張や不安を感じ、「面接を受けたくない」「就活やめたい」と思うようになる場合があります。

また、実際に面接で頭が真っ白になったりうまく話せなかったりした経験があると、失敗を恐れて面接そのものが怖くなることも。恐怖心が積み重なった結果、選考に臨む意欲が低下して「もう就活を続けたくない」と感じてしまう人もいるでしょう。

5.面接で嘘や建て前を言うことに疲れてしまったから

本音ではない志望動機や、自分を良く見せるための発言を繰り返すうちに、違和感や疲れを感じる就活生も多くいます。「これは本当の自分ではない」と感じながら面接を重ねることで、就活自体に意味を見いだせなくなり、やめたいと思ってしまうことがあるようです。

6.自分のやりたいことがわからないから

自分のやりたいことや適性がわからないまま就活を続けていると、「そもそも、なんのために就活をしているんだろう」と疑問を感じやすくなり、就活をやめようかと考える就活生もいるでしょう。

自分の興味・関心を把握できていなければ、どのような基準でエントリーする企業を選べばいいかも曖昧になりがちです。将来のビジョンが不確かなほど就活に取り組む意味を見出しにくく、就活をやめたいという考えに至る傾向があるでしょう。

7.社会人になることに不安を感じるから

社会人になることに不安を感じることも、就活をやめたくなる理由の一つです。社会に出る怖さを感じ、働きたくないと思ってしまうケースです。

社会人に対して、「仕事が辛そう」「毎日苦しそう」のように、ネガティブなイメージを持つ就活生も多くいます。SNSなどで仕事の大変さなどを目にする機会なども増えているため、より「社会人はつらい」というイメージを抱きやすい可能性も。社会人になることに不安を感じているうちは、就活に対して前向きな気持ちを持ちにくいといえるでしょう。

なお、就活でくじけそうなときは気持ちの切り替えが大切です。気持ちの切り替え方法について詳しく知りたい方は、「就活でくじけそうになったら?内定のために気持ちを切り替える4つの思考法」の記事で解説しているので参考にしてください。

「就活やめたい」と思ったときはまず理由を考えよう

就活をやめたいと思ったときは、まず理由を考えてみてください。自己分析で自分の感情を客観的に理解できると、苦手分野や失敗しやすい場面が分かる場合があります。たとえば、面接でうまく受け答えができないと悩んでいる場合、自己分析や面接対策が不十分な可能性が考えられます。

多くの就活生が自分の強みや特性を活かして選考に臨んでいる一方で、多くの失敗や挫折を味わっている学生も多くいるでしょう。就活がうまくいかないときにマイナスの感情を抱くのは当たり前のことです。

就活をやめたいと悩んだときこそ、理由を明確にして解決策を模索しながら成長していきましょう。「就活がつらいときは原因を探るのが重要!解決策と避けるべき行動を解説」の記事でも、辛い気持ちを乗り越える考え方を紹介しています。

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就活をやめた場合のメリット・デメリット

本当に就活をやめたいと思ったときは、就活をやめるメリットとデメリットを比較したうえで慎重に決断すべきです。ここでは、就活をやめた場合のメリット・デメリットをそれぞれ解説するので、判断材料の一つとして参考にしてください。

メリット

就活をやめるメリットは、卒業までに内定を獲得しなければいけないというストレスやプレッシャーから解放されることです。ストレスの原因となっていた就活から距離を置くことで、心身の調子が良くなる可能性があります。

また、就活に充てるはずだった時間を好きに使えるようになるため、やりたいことに集中できるようになるのもメリットの一つです。就活をやめる決断をしたことで、進学や留学、フリーランスとして活動するなど、自分なりの進路を見つけるきっかけになる場合もあるでしょう。

デメリット

就活をやめる大きなデメリットは、スキルや経験なしで正社員になれる新卒採用のチャンスを逃してしまうことです。

新卒採用では学生の熱意や可能性に期待したポテンシャル採用が一般的であるのに対し、既卒や転職者が対象の中途採用は、スキルや経験を重視した採用方法になります。求められる条件や競争の激しさが新卒とは異なるため、卒業後に再び就活をする場合は、在学中よりハードルが上がることが考えられるでしょう。
就活を中断した理由やその期間の過ごし方について説明が必要になる場面もあり、企業によっては懸念を抱かれるリスクもあります。

さらに、フリーターや派遣社員、フリーランスとして働く場合は、収入が不安定になったり、社会的信用や福利厚生が得にくくなったりすることもあります。これらのリスクを十分に理解したうえで、就活をやめるかどうか慎重に判断することが重要です。

就活をしないメリットとデメリットは「就活しない生き方はあり?大学生が知っておくべきメリット・デメリット」の記事でもご紹介しているので、こちらも併せて参考にしてみてください。

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就活をやめたらどうなる?卒業後に考え得る6つの選択肢

ネガティブな気持ちを抱えたまま、本当に就活をやめてしまった場合、卒業後にどのような進路選択があるのでしょうか。ここでは、就職以外の選択肢について解説します。

1.進学・編入する

大学院へ進んだり、専門学校へ入学し直したりするのは卒業後のよくある選択肢の一つです。進学には学費が必要ですが、興味のある学びを深められるほか、進学先を卒業するタイミングであらためて就活できるメリットもあります。

大学卒業後の進路選択として進学の可能性も考えているなら、就活と並行して準備を進めておくのがポイントです。一般的に、進学するには試験を受ける必要があるため、大学卒業間際になって「就活がうまくいかなかったから進学する」と進路を変更しても、受験に間に合わない可能性があります。

2.就職留年する

就活をやめるときの選択肢として、就職留年をして翌年度に再び新卒として就活する方法もあります。就職留年をすれば卒業はしないため、新卒として就活をやり直せるのがメリットです。

ただし、就職留年をすれば1年分の学費が追加でかかるデメリットがあります。就活の際も、なぜ留年したのかを企業に質問される可能性が高いでしょう。

また、大学によっては就職活動のための留年を認めていないこともあるので、就職留年を検討している場合は事前に大学への確認が必要です。

3.留学する

大学卒業後に海外留学するのも選択肢の一つです。海外留学を経験して語学力や異文化理解を深められると、グローバル企業や外資系企業を志望する際に強みとなります。また、多様な価値観を体験できることは、社会人としての柔軟性を高める要素にもなるでしょう。

ただし、海外留学にはまとまった費用と時間がかかるため、将来のキャリアと結びつけて計画的に選択することが大切です。

4.既卒として就活浪人する

卒業後も就活を続ける「就活浪人」となる場合は、既卒として中途採用枠に応募するのが一般的です。最近は既卒も新卒と同様に扱う企業が増えてきており、新卒枠をうまく利用できれば就職のチャンスが広がるでしょう。

厚生労働省の「若者の募集・採用等に関する指針」では、企業に対して以下のような要請をしています。

・既卒者が卒業後少なくとも3年間は「新卒枠」に応募できるよう努めること
・できる限り上限年齢を設けないよう努めること
・通年採用や秋採用の導入など柔軟な対応を検討するよう努めること

就活をやめてそのまま卒業しても、卒業後3年以内なら新卒枠で求人応募できる可能性が高いでしょう。既卒として就活する際は、根気よく通年採用をしている企業を探すのもポイントです。

参照元
厚生労働省
青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)について

1割弱の学生は進路を決めていないまま卒業している

一定数の大学生は、実際に進路が決まらないまま卒業を迎えているのが現状です。文部科学省の「令和6年度学校基本調査 確定値について(7p)」によると、令和6年3月に卒業した大学生約59万人のうち、卒業後すぐに就職も進学もしていない学生は全体の7.7%にあたる約4.5万人いました。明確な目的があり、理想のキャリアプランに近づくための選択になるのであれば、「就活をやめる」という選択も間違いではないといえるでしょう。

内定がもらえないまま卒業する際の選択肢については「内定がないまま卒業したらどうなる?内定獲得に向けての方法を解説」の記事で解説しているので、こちらもぜひご一読ください。

参照元
文部科学省
学校基本調査-令和6年度 結果の概要-

5.フリーターや派遣社員として働く

卒業後に就職しない場合は、アルバイトや派遣社員、契約社員といった非正規雇用社員として働く選択肢もあります。非正規雇用社員として働くメリットは、正社員に比べて採用ハードルが低いほか、プライベートとの両立を図りやすい点などです。

一方で、正社員と比べて収入が不安定になりやすい、社会的信用度が低いといったデメリットもあります。卒業後にフリーターや派遣社員として働く場合であっても、将来を考えるなら、いずれは正社員としての就職を目指すと良いでしょう。

6.フリーランスとして働く

個人事業主やフリーランスとして、会社と雇用契約を結ばない働き方をする選択肢もあります。個人事業主やフリーランスに対し、自由なイメージを持つ就活生もいるでしょう。しかし、フリーランスは自分で案件を探したり売上の管理をしたりする必要があるため、会社員より大変な側面があります。

また、大学卒業後すぐに個人事業主として働き始めても、実績や人脈がないため仕事の依頼が来ない可能性も考えられます。社会人経験の少なさから信頼を得るまでに時間もかかるため、社会人未経験から始めるのは一定の難しさがあるといえるでしょう。

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「就活やめたい」と思ったときの判断基準

就活がつらくなったとき、このまま続けるべきかやめるべきかを迷う学生は少なくありません。その際、感情に任せて決断してしまうと、後悔につながる可能性があります。

大切なのは、就活をやめたい気持ちが一時的なものなのか、本当に方針転換が必要なのかを冷静に見極めることです。ここでは、就活やめたいとお悩みの就活生に向けて、状況を整理するための判断基準を紹介します。

就活をやめたいと思った理由を書き出す

就活をやめたいと思ったときは、まずその理由を整理してみましょう。選考に落ち続けるストレスなのか、周囲と比較して焦っているのかなど、原因によって取るべき行動は変わります。

頭のなかだけで考えると思考が明確にならないことがあるので、紙に書き出したりスマートフォン上で言語化したりするのがおすすめです。自分の気持ちを客観視しやすくなり、「やめたい」という思いが一時的なものなのか、それとも根本から対処すべき問題なのかを見極める手がかりになります。

就活をやめることでしか解消できないのか考える

今の悩みは、就活をやめることでしか解消できないのかを考えてみるのも効果的です。たとえば、疲れているだけであれば一時的に休むことで回復する可能性があり、選考がうまくいかないのであれば対策を見直すことで状況が改善することもあります。
以下は、就活をやめなくても解消できる悩みと、就活をやめないと解消できない悩みの一例です。

就活をやめなくても解消できる悩み 就活をやめないと解消できない悩み
・やりたい仕事が見つからない(やりたいことではなくできることから探す、やりたくない仕事から絞り込むなど考え方を変える)
・選考で落とされてつらい(選考で落とされる原因を分析して対策する)
・就活そのものに疲れた(期間を決めて休めば気分が変わる可能性がある)
・留学したい
・進学や編入をしたい
・会社勤めをしたくない、フリーランスとして働きたい
・心身が限界で治療に専念したい

就活をやめることは一つの選択肢ではありますが、他の手段を試さずに決断してしまうと、後から「別の方法もあったのでは」と後悔することがあります。そのため、まずは視野を広げて就活をやめる以外の解決策を検討することが大切です。

就活をやめた後の明確なビジョンがあるか考える

就活をやめた後のどうするのかが明確であるかどうかは、就活をやめるか迷ったときの重要な判断基準です。進学や留学、起業など就職以外に進みたい道があり、そのための手段もはっきりしているのであれば、就活をやめることも前向きな決断といえるでしょう。

一方、つらいからやめたいというだけで次の行動が決まっていないと、就活をやめても時間だけが過ぎ、不安がさらに大きくなる可能性があります。就活をやめることで何を得たいのか、どのような将来を目指すのかを具体的に考えたうえで判断することが、後悔しない選択につながります。

就活をやめるか迷ったときのアドバイスは「就活を辞めるとどうなる?迷ったときの判断基準や対処法を紹介」の記事でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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就活をやめたいときに避けたほうがいい4つの行動

就活をやめたいと感じたからといって、本当に就活をやめてしまうのは避けましょう。ここでは、就活をやめたいと感じたときにやってはいけない行動を解説します。

1.後先考えずに就活をやめる

就活をやめたいと感じても、将来のことを何も考えないままやめてしまうのは避けましょう。先述のとおり、就活をやめた後の行動が決まっていないと、一時的に気が休まっても後で不安が大きくなる可能性があります。

就活を一度やめてしまった後に、また就活をやり直そうとやる気を出すのは大変です。やろうと思っても動けず、そのまま卒業を迎えてしまう可能性もあります。

「就活をやめても働ける場所を紹介してもらえる」「就職以外にやりたいことが明確にある」といった方向性が決まっていないのであれば、一時の感情だけで就活をやめないほうがよいでしょう。

2.質より量の就活を始める

就活をやめたいと思っている人ほどやりがちなのが、とにかくエントリー数を増やしてやみくもに選考を受ける、質より量の就活です。

とにかくたくさん選考を受ければ、どこかの企業からは内定がもらえるだろうと考える方もいるでしょう。たしかに、行動量を増やせば内定を獲得できる可能性は上がります。しかし、自分に合わない企業に入社しても、就職後に後悔する恐れがあるため注意が必要です。

就活のゴールは、内定をもらうことではありません。質より量の就活を進めてしまうと、ミスマッチを起こす原因となるので気をつけてください。

3.期間を決めずに就活を休む

就活を休む際に期間を決めないのも要注意です。期間を決めないとダラダラとさぼってしまい、就活を再開できなくなる恐れがあります。

就活を休む際には、「○週間だけ休む」といったように、明確な期間を設けることが大事です。また、休んでいる期間は就活を一切せずにしっかりと休みましょう。中途半端に就活に触れていると、休んだ気にならずモチベーションは回復しません。休むときは休み、就活をするときはすると明確に区切ることが大切です。

4.悩みを1人で抱えたまま就活を進めようとする

就活をやめたいと悩んでいるときこそ、周囲への相談がおすすめです。つらい気持ちを吐き出すだけでも、気持ちが楽になることがあります。

また、就活をうまく進めるための方法を知りたい場合は、就活エージェントや大学のキャリアセンターなどに相談する方法もあります。1人で抱えようとせず、周囲に相談するようにしてください。

また、「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事でも、就活に関するよくある悩みをまとめています。こちらもぜひご一読ください。

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就活をやめたいときにリフレッシュする8つの方法

就活が長引いたり思うような結果が出なかったりするときに、「もうやめたい」と感じる瞬間は誰にでもあります。前向きに考える努力も大切ですが、一度心と体を整える時間をもつことも必要です。

気持ちを切り替えられれば、就活への向き合い方も変わってくるでしょう。ここでは、就活をやめたいと感じたときに実践しやすいリフレッシュ方法を紹介するので、就活に行き詰まっている方は参考にしてみてください。

1.趣味に没頭してみる

就活のことを考え続けて気持ちが休まらないときは、趣味に没頭してみましょう。一時的に就活から意識を切り離すことで、ストレス解消になり気持ちが軽くなることがあります。

就活中であっても、趣味を楽しむ時間は決して無駄ではありません。心を回復させるための手段として、音楽鑑賞や映画鑑賞、ゲーム、読書など、自分が楽しめることに打ち込んでみましょう。

2.軽めの運動で体を動かす

散歩やストレッチ、軽いジョギングなど、無理のない運動は気分転換につながります。
就活中はパソコンやスマートフォンを見る時間が増えるため、体を動かす機会が減りがちです。体を動かすことで血流が良くなったり、気持ちが前向きになったりする効果が期待できます。
就活に関する悩みについて考え込んでしまうときは、短時間でもいいので体を動かしてみましょう。

3.十分な睡眠をとる

就活をやめたい気持ちが強くなっているときは、睡眠時間をしっかり確保し、生活リズムを整えましょう。睡眠の質が下がると疲れが抜けないだけでなく、不安や焦りといったネガティブな感情を抱きやすくなる場合があります。
十分な睡眠は心身の回復に結びつくので、冷静に状況を見直す余裕を取り戻す助けになるでしょう。

4.期間を決めて一時的に就活をやめる

心身ともに疲れを感じている場合は、期間を決めて一時的に就活から離れるのも一つの選択です。「○日間だけ休む」と決めることで、その期間は罪悪感を抱かずにリフレッシュしやすくなります。

休むときは就活を完全にやめるのではなく、あくまで一時的な中断であると認識するのがポイントです。就活から距離を置くことでリフレッシュできるだけでなく、再開したときに新たな気付きを得られることもあります。

5.遠出や旅行をする

遠くに出かけたり旅行をしたり、普段とは違う場所に出かけることで、就活のストレスから解放される可能性があります。景色や空気が変われば、ネガティブな気持ちをリセットしやすくなるでしょう。
また、車や電車などの移動中に考えが整理され、「また頑張ってみよう」と思えるきっかけになることもあります。

6.内定後のご褒美を用意する

内定をもらえたら行きたい場所や買いたいもの、やりたいことなどを具体的に想像してみましょう。就活の先に楽しみがあると、気持ちを前向きに保ちやすくなります。

また、ご褒美を設定することで、つらい状況のなかでも「これを頑張ったら○○がある」とモチベーションが上がる効果も期待できるでしょう。就活中は悩みや不安が多いからこそ、小さな楽しみを作ることが心の支えになります。

7.自分と似た状況になった人の体験談を読む

自分と似た状況になった人の体験談を読むことで、「この状況でも大丈夫だった人がいる」と安心できたり、気持ちを立て直しやすくなります。

就活に悩んでいると、「こんなにつらいのは自分だけなのでは?」と虚無感を覚えてしまうこともあるでしょう。しかし、実際には同じように悩んで立ち止まりながらも、就活を乗り越えた人が多くいます。孤独な気持ちが軽減されることで、気持ちを立て直すきっかけにもなるでしょう。

キャリアチケット就職エージェントでも、悩みを抱えながらも就活に成功した方の体験談をご紹介しています。たとえば、「【19卒 就活体験談 #7】就活をやめたときがあった。でも、その期間に進め方を見直せた」の記事では、一度就活をやめた経験のあるIさんの就活体験談をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

8.自分が社会人として活躍している姿を想像する

就活に疲れてしまったときは、自分が社会人として活躍している姿を想像してモチベーションを上げるのも一つの手です。働いている自分の姿や、成長しているイメージを思い描くことで、今の努力が将来につながっていると実感しやすくなります。

想像する姿は、完璧な将来像でなくても構いません。漠然とでも前向きな未来を想像することが、就活をやめたい気持ちを和らげる助けになるでしょう。

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就活をやめたいと思ったら見直したい選考を通過するコツ7選

本当に就活をやめたいと考えているのなら、それも一つの選択です。しかし、少しでも後悔しそうと感じているのであれば、もう一度よく考えたほうが良いでしょう。

ここでは、就活をやめたいと思ったら見直したい選考を通過するコツ7選を解説します。行動次第で就活を早く終わらせることにもつながるため、ぜひ参考にしてください。

1.企業選びの軸を見直す

企業選びの軸を見直してみると、就活をやめたいと感じている気持ちに変化が現れる可能性があります。具体的には、大手以外の企業にも目を向ける・地方の企業も検討する・志望業界以外にも目を向けるといったことを意識して取り組んでみましょう。

大手以外の企業にも目を向ける

大手企業は就職先として魅力的に映りますが、そのぶん応募者数も多く選考通過が難しいのが現実です。内定がもらえずに悩んでいて、もし大手企業ばかりにエントリーしているのであれば、中小企業にも目を向けてみましょう。
規模は小さくても、事業内容や社風、待遇面などで大手に引けを取らない魅力がある企業も多くあります。

地方の企業も検討する

首都圏や都市部の企業にのみ応募している方は、地方の企業も選択肢の一つとして検討してみてください。勤務地を都市部に限定していると、応募できる企業数は限られてしまいます。

地方企業のなかには、安定した経営基盤をもち、働きやすい環境を整えている企業も多く存在します。視野を広げて地方企業にもエントリーすることで選考のチャンスが増え、持ち駒を確保しやすくなるでしょう。

志望業界以外にも目を向ける

志望先以外の業界に目を向けるのも、就活で行き詰まっているときにおすすめの方法です。特定の業界に強くこだわっていると、選考がうまくいかなかった場合に行き詰まりやすくなります。
これまで考えていなかった業界でも、業界研究をした結果「自分の強みが活かせそう」と気付くことも少なくありません。

2.企業へのアピール内容を再考する

内定がもらえないことが理由で就活をやめたいと悩んだときは、これまでの選考を振り返ってアピール内容を再考してみましょう。

なかなか内定をもらえないのは、企業に対するアピールの方向性がズレてしまっていることが原因の一つと考えられます。企業の採用ニーズに合わない自己PRや志望動機をアピールしても、採用担当者の印象には残りにくいでしょう。

就活において採用担当者に響くアピールをするためには、企業が求める人物像を意識して自己PRをする必要があります。詳しくは「自己PRで新卒選考を突破!内定につながる書き方・伝え方と例文20選」の記事で解説しているので、ぜひご一読ください。

3.選考における改善点を見出す

就活をやめたい・早く終わらせたいと悩んでいるときは、選考における改善点がないかを考えてみましょう。面接や書類選考で不採用になった経験は単なる失敗ではなく、次の選考に活かすためのヒントです。自分の改善点を知って修正を重ねていけば、選考の通過率を高められるでしょう。

書類選考

書類選考を通過できない場合は、自己PRを再考したり第三者に添削を依頼したりしてエントリーシートの内容を見直すと、改善につながります。その際、内定者のエントリーシートを参考にするのも方法の一つです。実際に書類選考を通過したエントリーシートを目にすることで、書き方のコツやポイントが分かってくるでしょう。

適性検査

適性検査は対策をせずに臨むと、思うような結果が出ないことがあります。事前に問題集や参考書を繰り返し解いておき、出題形式や時間配分に慣れておくことで、得点を安定させやすくなるでしょう。
適性検査の種類や対策のコツは「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事でご紹介しています。こちらも併せて参考にしてみてください。

面接

面接対策をしているのに選考通過できないという場合、質問への回答内容ではなく話し方や表情、清潔感などが合否に影響している可能性があります。結論から話したり具体例を交えた説明を心掛けたりすることで、言いたいことが採用担当者に伝わりやすくなるでしょう。

また、清潔感は第一印象を大きく左右する重要なポイントです。身だしなみが整っているかどうかで、社会人としての基本ができているかをチェックされます。スーツのシワや汚れ、寝ぐせ、靴の状態など、細かな部分まで気を配ることが大切です。

就活における身だしなみについて詳しく知りたい方は、「就活で好印象を与える身だしなみとは?気をつけたい基本マナーを解説」の記事をご一読ください。

4.スケジュールが過密になっていないか見直す

面接や大学の講義、アルバイトなどのスケジュールを詰め込みすぎると、時間が足りずに一社一社の選考対策が不十分になってしまいます。その結果、実力を発揮できず不採用につながることも。
就活中は対策する時間をしっかりとれるようにスケジュールを調整し、選考の質を高めることが大切です。

5.スカウト型求人サイト(逆求人サイト)を活用する

就活を早く終わらせるためには、スカウト型求人サイト(逆求人サイト)の利用もおすすめです。スカウト型求人サイトとは、プロフィールを入力しておくと企業からスカウトや面接オファーが届く仕組みで、就活生なら誰でも簡単に利用できます。

通常の就活サイトとの違いは、自分で企業の求人情報を探さなくても、さまざまな企業からアプローチが届く点です。逆求人サイトに登録する際は、自分の経験や能力について詳細を記載しておくと、より自分に合った企業と出会いやすくなります。

6.家族や友人に相談する

就活をやめようか悩んでいるときは、家族や友人といった第三者への相談がおすすめです。第三者に相談して客観的なアドバイスをもらうと、1人で悩むよりも自分の課題を明確にできます。相談しているうちに思考がまとまって、より良い判断ができる場合もあるでしょう。

就活をやめるメリットやデメリットについて、一緒に考えてみるのも効果的です。必要に応じ、志望動機や自己PRを添削してもらいながら話を聞いてもらうだけでも、ネガティブな気持ちがスッキリするでしょう。

7.就活エージェントを利用する

就活をやめたいと悩んでいるときは、就活エージェントを頼るとよいでしょう。就活エージェントなら自己分析から面接対策までサポートしてくれるので、「何から行動するべきか分からない」といった悩みを解消できます。

就活のプロにエントリーシートを添削してもらったり、面接対策をすることで本番も緊張せずに受け答えができたりするでしょう。なお、就活を楽に終わらせるために必要な行動について知りたい方は、「就活を楽に終わらせる方法は?早期内定のメリットや難航する原因を解説」の記事もあわせてチェックしてみてください。

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就活をやめたいと悩みながらも諦めていないあなたへ

なかなか選考を通過できずに「就活をやめたい」と悩んでいる就活生も多いでしょう。就活をやめても卒業後の選択肢はほかにありますが、新卒であるメリットを活かしきれないリスクも考えられます。そのため、就活をやめるかどうかは慎重に検討することが大切です。

1人で就活を進めていて不安を感じたり、どうしても「就活をやめたい」と考えてしまったりする場合は、エージェントへの相談もおすすめです。

キャリアチケット就職エージェントでは、自己分析の深掘りやエントリーシートの添削はもちろん、一人ひとりの価値観に合った企業を新卒向けに紹介しています。また、就活に関するお悩みにもプロのキャリアアドバイザーがお答えするので、「就職はしたいけど就活はやめたい…」とお考えの方は、ぜひ気軽に相談してみてください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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