就活の面接で聞かれる質問集40選!答え方のポイントや回答例も解説

このページのまとめ

  • 就活の面接で質問をされるのは、就活生の人柄や入社意欲を確認するため
  • 就活の面接で質問された場合に備えて、質問集と回答例を知っておくのが大事
  • 就活の面接では逆質問の機会もあるので、企業に聞く内容を準備しておこう

就活の面接で聞かれる質問集40選!答え方のポイントや回答例も解説のイメージ

「就活の面接でよく聞かれる質問集が知りたい」「どのように答えるのがいいのだろう」と悩む就活生もいるでしょう。就活ではよく聞かれる質問があるので、内容と回答例を知っておくのがポイントです。

この記事では、就活の面接で聞かれる質問集40選と回答例を紹介しています。最後まで読めば、面接で質問をされても慌てずに、自信をもって回答できるようになるはずです。

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目 次

就活の面接で企業が質問する理由

就活の面接で質問されるのは、入社意欲や仕事で活躍できそうかを判断するためです。企業は回答内容や答え方を通して、就活生がどのような人材なのかを見ています。

ここでは、面接でなぜ質問されるのかを紹介するので、就活時の参考にしてください。

入社意欲を確認するため

就活の面接からは、入社意欲が確認されています。回答によって、「内定を出したら入社してくれそうか」「ほかの企業ではなく、自社を志望しているか」などを判断できるからです。

入社意欲が高い就活生は、業界研究や企業研究が十分にできており、ほかの就活生とは違うオリジナルの内容で回答できます。面接に対する準備を真剣にやっているかどうかで、入社意欲を見極めているのです。

自社で活躍できるか判断するため

入社後に活躍できる人材かどうかも、面接を通して見られています。企業が求める人物像を調べておき、アピールするようにしましょう。

仕事で活躍できない場合、従業員のモチベーションが下がり、早期退職につながります。企業にとっても、従業員にとってもマイナスです。

従業員が自分の強みを活かして活動できるように、面接の質問を通して強みやスキルを見極めています。

就活生の人柄を見るため

就活の面接からは、どのような人柄をしているかも見られています。成果を出したり、会社で長く働いたりするためには、企業に合う人柄かどうかも大切だからです。

仕事で成果を出すためには、従業員と協力して活動できることも欠かせません。優秀なスキルを持つ人材であっても、トラブルが多ければ仕事を任せにくいでしょう。

企業は面接での質問を通して、自社の雰囲気に合う人柄かどうかを見ています。

社会人に必要な能力を持っているか判断するため

社会人に必要な能力があるかどうかも、面接で見られている内容です。経済産業省の「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」によると、社会人には社会人基礎力が必要だといわれています。

社会人基礎力の内容は、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、細かく分けると次のとおりです。

・主体性
・働きかけ力
・実行力
・課題発見力
・計画力
・想像力
・発信力
・傾聴力
・柔軟性
・状況把握力
・規律性
・ストレスコントロール力

働き方やキャリアの多様化が進む現代では、「自分らしく働き、能力を発揮できるか」が大切です。社会人として基本的な能力を持ち、活躍できそうかが見られていることも覚えておきましょう。

企業が面接を通して確認している点については、「面接落ちたかも…採用担当者が何をチェックしているか確認しよう」の記事も参考にしてください。面接を突破するには採用担当が評価する部分を意識し、対策を考えるのがポイントです。

参照元
経済産業省
社会人基礎力

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就活面接で頻出する質問集40選と回答例文

就活の面接でよく聞かれる質問と回答例を知っておきましょう。聞かれる質問はある程度決まっているので、事前に準備しておけば落ち着いて回答できます。

ここでは、面接でよく聞かれる質問を40個ご紹介します。

1.自己紹介をお願いします

自己紹介では、自分についての基本的な情報だけを答えましょう。基本的な情報とは、「大学」「学部」「氏名」「意気込み」などのことです。

自己紹介で自己PRや志望動機を述べる就活生もいますが、聞かれた質問に答えていないので評価が下がってしまいます。自己紹介はアピールをする場面ではないので気をつけてください。

△△大学△△学部4年の△△△△です。本日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

自己紹介のポイントや回答例については、「自己紹介の書き方のコツは?好印象を与えるポイントと6つの例文を紹介」の記事も参考にしてください。

2.自己PRをしてください

自己PRでは、自分の強みやスキルをアピールします。自己PRを通して、「自分にどのような強みがあるのか」「企業に対してどのような貢献ができるのか」をアピールしましょう。

私の強みは粘り強さです。

大学では陸上部に所属し、長距離走を行っています。入部当初は周囲と比べて実力がなく、成績も伸び悩んでいました。

しかし、せっかく部活動に取り組んでいるなら成績を残したいと考え、誰よりも練習して成績を残すことを目指しました。そこからは、最初に練習に参加し、最後に帰る生活を続け、誰よりも走り続けました。

練習がない日でも自主練はかかさず、1日5kmは走ることを目標に取り組みました。練習の結果もあって、2年生の秋ごろから大会で上位を取れるようになり、全国大会出場の権利も獲得できました。

御社でも粘り強く仕事に取り組み、成果を出せるまであきらめずに取り組むことで貢献したいと思います。

自己PRの考え方や伝え方については「自己PRってなに?答え方のコツや注意点を例文付きで解説」の記事で解説しているので、こちらも参考にしてください。

3.あなたの強みを教えてください

強みは、自己PRと同じ意図で質問されています。内容は自己PRと同じでも問題ありません。
ただし、すでに自己PRを聞かれている場合は違う内容で答えるようにしましょう。

私の強みは物怖じしないコミュニケーション能力です。1年の留学経験を経て、誰とでも話せるようになりました。

留学先には知り合いが一人もおらず、全員がはじめて会う人です。そのような環境で生活するためには、自分から積極的にコミュニケーションを取り、関係性を築くことが大切だと感じました。

最初は緊張しましたが、「隣に住む人」「アルバイト先の人」など、一人ずつ話しかける人を増やし、帰国時には初対面であっても話せる度胸がつきました。

御社でも物怖じしないコミュニケーション能力を活かして、お客さま対応を行うことで貢献していきます。

自分の強みの見つけ方については「『強み』ってどうやって見つければ良いの?簡単にできる『強み』の発見法」」の記事で解説しているので、こちらも参考にしてください。

4.就活の軸を教えてください

就活の軸とは、「就活を行ううえで譲れない自分なりの基準」のことです。業種や仕事内容を軸にする人もいれば、企業理念を軸にする人もいます。

就活の軸が聞かれるのは、企業とのミスマッチを防ぐためです。就活生がどのような考えで就職活動を行っているのか知ることで、自社の方針と合いそうかを確認しています。

私の就活の軸は、人々の暮らしを支えられる企業です。なかでも自社商品を提供することで、生活を助けられる、豊かにできる企業を軸に就職活動を行っています。

就活の軸の考え方や答え方については、「就活の軸とは?見つけ方や伝える際のポイントを解説」の記事でも解説しています。

5.働くうえで大切にしたいことは何ですか

働くうえで大切にしたいこととは、仕事を選ぶための基準や軸のことです。就活の軸と考え方は似ています。

私が働くうえで大切にしていることは、お客さまファーストで物事を考えられるかです。自分優先ではなく、お客さまのニーズに合わせて考えられる、行動できる場所で働きたいと考えています。

働くうえで大切なことを答える場合は、自分が大切にしている価値観と企業の考えが合うようにしましょう。

6.志望動機を教えてください

志望動機では、「なぜその会社を志望するのか」「入社後に何を成し遂げたいのか」などを伝えましょう。志望動機からは、企業への入社意欲や熱意が見られています。

私が貴社を志望するのは、貴社の商品を通して世界中の人々の暮らしを豊かにしたいからです。

私は小さいころから貴社の商品を使って育ってきました。私の父も、祖母も使ってきた商品であり、家族全体で貴社の商品を利用しています。

企業説明会では、「今後は海外に支店を作り、世界中に商品を届けていきたい」と伺いました。私も海外の方々に貴社商品を届ける力となり、より多くの人々を幸せにしたいと思っています。

ご縁がありましたら留学経験で培った英語力を活かして、海外事業で貢献したいと考えております。

志望動機の考え方や回答例については、「志望動機を履歴書(新卒用)に書く方法!魅力の伝え方も例文つきで紹介」の記事も参考にしてください。

7.学生時代に頑張っていたことはありますか

学生時代に頑張っていたことで伝える内容は、アルバイトやサークルなど、どのような活動でも大丈夫です。「ガクチカ」とも呼ばれ、就活生がどのような活動に取り組み、どのようなことを学んだかが見られています。

私が学生時代に頑張ったことは、アパレル店でのアルバイトです。アルバイトのなかでの売り上げ1位を目指して、接客能力の向上に努めました。

アルバイトを始めたときはコミュニケーション能力に自信があり、すぐに商品が売れるだろうと思っていました。しかし、1ヶ月たっても売上はあがらず、成績は下位でした。自分はコミュニケーション能力に長けていると勘違いし、自分の伝えたい話ばかりをしていたからです。

先輩の接客を見ていたところ、話すだけではなく、お客さまのニーズをうまく聞き出し、提案することで商品を紹介していることに気づきました。そこからは、コミュニケーションの取り方を改善し、「お客さまのニーズに合わせて接客を行う」という意識で半年間接客を行いました。

意識して取り組み始めてから2週間ほど経つと、売上が徐々に上がっていき、半年後には店舗で3位まで到達しました。自分の状況を客観的に見つめ、反省できたことが良かったと思います。

私はこの経験を通じて、お客さまのニーズを引き出すコミュニケーション能力を身につけました。貴社の接客業務でも、自分の思いを一方的に伝えるのではなく、お客さまのニーズに応えた接客を行いたいと考えています。

学生時代に頑張ったことについては、「学生時代にボランティア活動を頑張ったのはアピールできる?伝え方のコツと例文を解説」の記事も参考にしてください。

8.アルバイト経験を教えてください

アルバイト経験からは、仕事への取り組み方や学んだことが見られています。何のアルバイトをしているかだけではなく、どのように仕事と向き合っているかも伝えましょう。

私は塾のアルバイトをしています。中学生を中心に、1対1で教える形式です。

アルバイトで大変だったのは、教え子と同じ目線に立って話すことです。中学生にとっては難しい言葉を多く使ってしまい、内容が正しく伝わっていないことがありました。

そこで、中学生にも理解できるような言葉選びを意識し、難しい言葉を使う際には内容が理解できているかを確認しながら指導を行うようにしました。また、わからないことがあればすぐに質問してもらえるよう、話しかけやすい雰囲気づくりにも努めました。

その結果、生徒の理解が深まり、成績が15%向上しました。貴社の業務においても、相手の視点に立って考えることを忘れずに、業務に取り組んでいきたいと考えています。

9.サークルや部活動について教えてください

サークルや部活動について話す際には、その活動を通じて学んだことも合わせて伝えましょう。企業は部活動などの経験を通して、「何を考え」「何を得たか」を知ろうとしています。「野球部でした」「吹奏楽部でした」などの所属だけを答えても、アピールにはなりません。

私は吹奏楽部に所属していました。部活動で大変だったことは、全員で協力して一つの目標に向かうことです。吹奏楽部はフルートやトランペットなど複数の楽器があり、楽器ごとに練習するケースがよくあります。

そのため、部全体のまとまりが弱く、同じ目標や意識を持って行動できないという課題がありました。私は部全体で練習する時間を増やすことを提案し、一体感を高めるために動きました。週に2回の全体練習を行った結果、部にまとまりが生まれ、大会でも好成績を残すことができました。

10.ボランティア経験はありますか

ボランティア経験からは、「なぜ参加したのか」「何を学んだか」が見られています。参加した結果だけではなく、過程も伝えるようにしましょう。

もし、ボランティア経験がない場合は正直にないと答えてください。高評価を得たいからといって、嘘をついてボランティア経験があると伝えるのはやめましょう。

私は大学2年生のときに、地域のゴミ拾いボランティアに参加しました。自分の住む町は、自分できれいにしたいと感じたからです。

ボランティア活動に参加して感じたことは、多くの人々の協力があってきれいな街が守られていることです。そのときのボランティア活動には50人以上が参加し、ゴミ拾いを行いました。普段何気なく歩いている街がきれいなのは、ボランティア活動を行っている方が多く、その人の善意に支えられているからです。

ボランティア活動に参加することで、私も町に貢献しようという気持ちが芽生えました。また、地元に密着して事業を行う御社であれば、町への貢献意識をもって、よりモチベーション高く業務に取り組めると感じています。

ボランティア経験を伝える例文については、「ボランティア経験を就活でアピールするには?書き方のポイントや例文を解説」も参考にしてください。

11.長所はなんですか

長所も面接で聞かれやすい質問です。企業が求める人物像に合わせて、強みやスキルをアピールしましょう。

私の長所は問題解決能力です。トラブルが起きても冷静に状況を分析し、適切な対応を取ることができます。

長所の一覧や回答例については、「長所でアピールできる性格の一覧は?就活でのアピール方法も解説」の記事を参考にしてください。

12.短所はなんですか

短所も聞かれやすい質問なので、準備しておきましょう。短所を答える際は、改善方法もセットで伝えるのがポイントです。短所だけ伝えてしまうと、マイナスな印象のまま終わってしまいます。

また、「嘘をつく」「約束や期限が守れない」のように、社会人として問題のある短所は伝えないようにしましょう。

私の短所は優柔不断なところです。選択肢が多いと、どれを選ぶか迷って行動が遅れてしまいます。

優柔不断な短所を改善するために、優先順位をつけるようにしています。迷いがある場合は「何をすべきか」をはっきりさせ、行動に移すことで、迷うケースが減りました。

短所の一覧や回答例は、「履歴書に短所を書くときは短く簡潔にまとめよう!例文27選も紹介」の記事でも解説しているので確認してみてください。

13.趣味はなんですか

面接では趣味を通して、どのような人柄なのかが見られています。また、就活生の緊張を和らげるために、コミュニケーションの一環として質問する場合もあります。

趣味を答える場合は、どのように取り組んでいるかもセットで伝えましょう。「読書です」「映画鑑賞です」のように単語で答えてしまうと、話しが広がらず、コミュニケーション能力が低いと思われてしまいます。

私の趣味は読書です。1ヶ月に3冊は読むようにしています。特に日本文学が好きで、明治や大正時代に書かれた作品をよく読んでいます。

趣味の例や答え方は、「エントリーシートの『趣味・特技』70選!アピールにつながる例文も解説」の記事でも詳しく紹介しているので参考にしてください。

14.資格について教えてください

資格について聞かれたら、所持している資格と資格取得までの取り組み方を伝えましょう。持っている資格を伝えるだけでは、アピールにつながらない場合があります。

私が所持している資格は△△です。「最低でも1日1時間以上は勉強する」と目標を掲げ、2ヶ月間資格勉強に取り組みました。目標どおり毎日勉強し、無事に資格を取得することができました。

15.自分を動物にたとえると

「自分を動物にたとえると」という質問では、自己分析ができているかや、どのような性格をしているかが見られています。誰にでも特徴がわかる動物にたとえて答えるようにしましょう。

私を動物にたとえると、カメです。カメのように着実に歩み続ける努力と忍耐力が私の強みです。

「自分を動物にたとえると」の考え方や回答例は、「『自分を動物に例えると?』への回答はどうする?動物の例や答え方を解説」の記事も参考にしてください。

16.座右の銘やモットーを教えてください

座右の銘やモットーからは、あなたの考え方が見られています。どのような言葉を大切にしているかによって、行動の指針が見えてくるからです。

座右の銘などを伝える場合は、ことわざや四字熟語がおすすめです。誰でも知っている言葉を選ぶと、よりイメージしてもらいやすくなります。

私の座右の銘は、「石の上にも三年」です。どれだけ大変でも辛抱強く取り組むことで、結果がついてくると信じ行動しています。

座右の銘の例や答え方は「座右の銘の面接での効果的な答え方は?42の格言一覧やOK・NG例文を紹介」の記事を、モットーの回答例は「就活で聞かれるモットーとは?使える言葉の例や伝え方のポイントを解説」の記事を参考にしてみてください。

17.自分にキャッチコピーを付けるとしたら

キャッチコピーからは、「自己分析ができているか」「わかりやすく伝える能力があるか」が見られています。自分の強みを端的に表せるように準備しておきましょう。

私のキャッチコピーは、「全力前進」です。いつでも全力で、前向きに行動するのが得意です。

キャッチコピーの考え方や回答例は、「自己PRで使えるキャッチコピー71選!作り方とコツ・注意点も解説」の記事も参考にしてください。

18.△△大学に入った理由を教えてください

大学に入った理由からは、就活生の目的意識が聞かれています。目的意識をもつ学生は、入社後も自分で目標設定を行い、努力できる傾向にあるからです。

大学に入った理由は、「△△を学びたかった」「△△に興味があった」などで問題ありません。

私が△△大学に入った理由は、地元の経済について学びたかったからです。生まれ育った町がどのように発展し、今後どのようになっていくのかを学びたいと考え、入学しました。

19.△△学部を選んだ理由を教えてください

学部を選んだ理由からは、就活生の興味関心が見られています。また、学業で何を学んだかを確認している面接官もいます。

私が外国語学部を選んだ理由は、日本とは異なる言語や文化について触れたかったからです。小学生のころにカナダ出身の友人ができ、海外の文化に興味を持ったことがきっかけでした。

外国語学部では英語や中国語など、日本とは違う言語を学び、話せるようになりました。また、文化によって考え方は違うため、自分とは異なる価値観を受け入れていく大切さも学びました。

20.大学での研究内容を教えてください

理系学生の場合、研究内容を聞かれる場合もあります。「どのような研究なのか」「どのように取り組んでいるのか」を答えましょう。

私が取り組んでいる研究は、△△の研究です。研究結果を出すのが難しく、1日2時間の実験を1ヶ月以上取り組んでいます。

21.卒論はどのようなテーマを選びましたか

卒論の内容についても聞かれる場合があるので準備しておきましょう。「どのような内容なのか」「何を学べたか」などについて回答してください。

卒論ではSNSを活用したマーケティングについて調べています。SNSが普及した現代において、既存の広告手段と比べてどのような効果があるのかを知りたいと思い研究をはじめました。

22.あなたにとって仕事とは

「あなたにとって仕事とは」からは、仕事に対する価値観が見られています。「何のために仕事をするのか」について考えると、答えが見つかりやすいのでおすすめです。

私にとって仕事とは、人々に対して価値を提供することです。自分の働きで生活を豊かにできたり、悩みを解消できたりすることが、仕事だと考えています。

23.どんなタイプの人が苦手ですか

苦手なタイプを聞くことで、コミュニケーション能力や対応力が判断されています。仕事では苦手な人と一緒に行動する機会もあり、苦手でも円滑にやり取りできなければ仕事になりません。

苦手なタイプが聞かれたら、実体験をもとに、苦手な理由と対処法を答えるのがおすすめです。

私が苦手なタイプは、時間に遅れる人です。周囲に迷惑をかけてしまうので、時間を守ってほしいと感じています。

時間に遅れてしまうタイプの人には、自分から何度も連絡を入れることで状況の確認を行い、仮に遅れてしまった場合でも対応できるようにしています。

24.最近の気になるニュースを教えてください

気になるニュースを聞かれる場合もあるので、新聞やテレビなどをチェックしておきましょう。芸能やスポーツなどは避け、社会問題や経済など仕事に関係ありそうな内容を選んでください。

最近の気になるニュースは、物流業界の人手不足です。私もインターネットで商品を買うことが多いので、今後どのようになっていくのか気になっています。

また、企業も物流に頼る部分が大きいので、事業を行ううえでどのような影響や問題が生じるのかも気になる理由です。

ニュースについて聞かれた場合の回答方法は、「最近のニュースを面接で聞かれたらどう答える?おすすめの内容や例文を紹介」の記事も参考にしてください。

25.これまでで一番うれしかったことはありますか

うれしかったことからは、就活生の人柄が見られています。自社に合いそうな人材か判断するためです。

うれしかったことのエピソードは、どのような内容でも問題ありません。ただし、できるだけ直近である、大学生になってからの出来事のほうがよいでしょう。

私がこれまでで一番うれしかったことは、部活動の県大会で準優勝できたことです。個人で頑張ったこと、チームで頑張ったことが実り、感動しました。

私が所属していた野球部は経験者が少なく、県大会では1勝できるかどうかのレベルでした。入部したときから県大会優勝を掲げ、自分たちで練習メニューを考え、地道に続けることでレベルアップを図りました。

努力の結果、大学2年生の大会で初勝利、大学3年生の県大会で準優勝を果たしました。優勝までは届きませんでしたが、部員全員で勝ち取った勝利であり、一番うれしかったことです。

26.これまでで一番努力したことはなんですか

努力したことを聞かれたら、「どのように努力したのか」という過程を伝えるようにしましょう。仕事でもどのように努力できるかが見られているからです。

私がこれまでに一番努力したことは、卒業論文の作成に必要な研究です。半年以上失敗を重ねて、ようやく結果を出すことができました。

私は△△の研究を行っていますが、研究者が少なく、成功例も少ない研究です。資料が少ないなかで試行錯誤を続けましたが、まったくうまくいかず、半年間は成功する兆しもありませんでした。

途中何度もあきらめそうになりましたが、「ここであきらめたら、今後に取り組むこともあきらめてしまう。まだできることはある」と思い直し、毎日研究を続けました。

御社に入社後もあきらめずに努力をすることで、成果を出したいと思います。

27.どのようなときに「やりがい」を感じますか

やりがいについて聞かれるのは、就活生の価値観を確認するためです。就活生の感じるやりがいが、自社の仕事で実現できるかどうかを考えています。

私がやりがいを感じるのは、「お客さまの笑顔」を見たときです。

私はスーパーマーケットのアルバイトで3年間働いています。その中でやりがいを感じたのは、お客さまの笑顔でした。たとえば、商品の場所を案内した際に笑顔で「ありがとう」と言ってくださる方がいて、「このあとも頑張ろう」と思えます。

28.これまでに挫折した経験はありますか

挫折経験からは、「どのようなことが苦手か」「辛い経験からどのように立ち直るのか」が見られています。挫折しただけではなく、立ち直った経験を選ぶようにしてください。

私が挫折した経験は、部活動で怪我をしてしまい、練習すらできなかった時期です。陸上部に所属していた大学2年生の夏に、復帰まで半年かかるほどの怪我をしてしまいました。

仲間たちが大会に向かって頑張っている一方で、何もできない自分に悔しさを感じ、部活を引退するか深く悩んだのを覚えています。

そこから立ち直ることができたのは、仲間たちが頑張る姿を見て、もう一度自分も頑張ろうと思えたからです。リハビリは辛くて苦しいものでしたが、また走れるときを夢見て、毎日取り組みました。

リハビリを頑張った結果、大学3年生の春には試合に出場できるまで回復し、県大会にも参加できました。この経験から、あきらめずに努力し続ける大切さと、仲間の大切さを実感しました。

挫折経験の伝え方については、「挫折経験が見つからない人必見!探し方や面接でのアピール方法【例文8選】」の記事も参考にしてください。

29ストレス解消の方法を教えてください

ストレス解消法が聞かれるのは、「ストレスを溜めないか」「自分で解消できるか」を判断するためです。仕事ではストレスを感じる場面が出てくるので、対応できるかどうかが見られています。

私のストレス解消法は、疲れ果てるまでランニングし、ゆっくりと眠ることです。全力でランニングをすることで、体力を使い果たし、ストレスも一緒になくなっていきます。

また、一晩眠れば「もう終わったことだ」と切り替えられ、ストレス解消につながります。しっかりと休んで、次の日から頑張れるようにしています。

30.他社の選考状況を教えてください

「他社の選考を受けているか」「どこまで進んでいるか」なども就活では聞かれます。選考状況を答える際は、受けている企業の一貫性を意識して答えてください。

私はIT業界のなかでも、プログラミングを通じて人々の生活を支えられる企業を受けています。現在は最終選考が1社と面接中が4社、書類選考中が3社の状況です。

他社の選考状況を聞かれた場合の答え方は、「面接で『他社の選考状況』を聞かれたときの答え方は?コツと例文を紹介」の記事で解説しています。

31.弊社は第一志望ですか

第一志望かどうかも、面接ではよく聞かれる内容です。企業は第一志望かどうかを聞くことで、内定を出した場合に入社してくれそうかを判断しています。

第一志望かどうかを聞かれたら、実際には違っていても第一志望であると伝えましょう。返答に詰まったり第二志望と答えたりすると、評価が下がりやすくなります。

第一志望です。私が実現したい△△は御社でしかできず、入社して実現させたいと思っています。

第一志望かどうかを聞かれた場合の回答方法は、「全ての面接で『第一志望です』と言っても大丈夫?対策と解説」の記事も参考にしてください。

32.弊社が内定を出した場合どうしますか

「内定を出したらどうしますか」と意思確認をされる場合もあります。基本的には、「入社します」とすぐに回答するのが好印象です。
答えに詰まってしまうと、印象が悪くなる可能性があるので気をつけてください。

御社に内定をいただいたら、内定を承諾し、就職活動を終わりにします。

33.なぜ△△社ではなく、弊社を志望するのですか

他社との違いを理解できているか、就活ではよく聞かれます。同業他社との違いを整理し、明確に違う点を答えられるようにしておきましょう。

御社を志望するのは、△△を扱う企業のなかで唯一、世界に市場を広げているからです。

私は留学経験もあり、語学力を活かして世界市場で営業を行いたいと考えています。△△社は国内展開に力を入れており、海外に目を向けているのは御社しかないため、志望しています。

34.入社後にやりたいことはなんですか

入社後にやりたいことや目標なども、面接ではよく聞かれます。企業研究での内容をもとに、自分が実現したい内容を答えましょう。

私が入社後にやりたいことは、海外支店での売上向上です。御社は3年以内に海外支店を作り、世界各国に販路を広げる目標を掲げられています。

私も海外留学で培った語学力を活かして、海外での営業活動に貢献したいと感じました。また、海外事業でのメンバーに選ばれるように、まずは国内で実績をあげたいと思っています。

35.転勤はできますか

支店を持つ企業の場合、転勤できるかどうかも質問を受けます。転勤できると答えたほうが、面接官からの印象はよいでしょう。

ただし、転勤できないのに転勤できますと答えた場合、転勤前提で内定をもらう場合があるので気をつけてください。

全国各地、どこでも転勤できます。親の転勤で幼少期から引っ越しが多く、勤務地にこだわりはありません。

36.あなたのキャリアプランは

入社後のキャリアプランについても聞かれる場合があります。「いつまでに」「どの部署で」「どんな結果を出したいか」を伝えるとよいでしょう。

私は入社後10年以内に、営業部のリーダーとしてプロジェクトを任せてもらえるようになりたいです。御社には全国各地支店がありますが、拠点全体で売上1位を達成するリーダーとして活躍できるように努力します。

キャリアプランの回答例は、「キャリアプランの例文18選!面接での答え方や思いつかないときの考え方」の記事も参考にしてください。

37.5年後や10年後はどうなっていたいですか

「5年後はどうなっていたいですか」「10年後の目標はありますか」なども、就活で聞かれる質問です。入社後のキャリアプランや、目標を明確にもっているかが見られています。

5年後にはプロジェクトを任されるリーダーになっていたいです。そのために、入社3年目までには部署でトップの成績を残し、リーダーとして推薦していただけるようにスキルアップにも力を入れたいと考えています。

5年後や10年後の姿に回答するコツは、「5年後の自分を就活で聞かれたら?考え方や面接での答え方を解説」の記事も参考にしてください。

38.留年した理由について教えてください

留年してしまった場合は、留年理由について聞かれます。嘘をつくと印象が悪いので、正直に答えるようにしましょう。

また、失敗を反省し、どのように改善しようとしているのかを答えることもポイントです。

私が留年してしまったのは、部活動に力を入れすぎて、学業をおろそかにしてしまったためです。学業と部活動のバランスを考えることができず、単位を落としてしまいました。

このことを反省し、優先順位を考えて行動するようにしています。現在では必要な単位はすべて取得し、卒業できる状態になっています。

39.学生と社会人の違いは何だと思いますか

社会人として働く意識があるかどうかを見る質問です。どのような点が違うのかを考え、回答しましょう。

学生と社会人の違いは、「責任感」だと思います。社会人になると仕事に対して責任をもって行わなければなりません。学生の場合はアルバイトであり、社員の方が責任をもっていただけることもありました。

今後は自分が責任を持つ立場であり、苦手なことや辛いことにも向き合って行く必要があると思います。

40.最後になにか質問はありますか

就活の最後に、質問があるかどうか聞かれる場合もあります。逆質問と呼ばれ、自分が知りたいことを聞くチャンスです。

「特にありません」と答えると企業に対して興味がないと勘違いされてしまうので、質問は必ず用意しておきましょう。

入社後、最初の1年間で期待される役割や、身につけておくべきスキルは何でしょうか

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就活面接ではNGとされている質問集

就活の面接では、「応募者の適性・能力とは関係のない事項で採否を決めてはいけない」と定められています。具体的に、どのような質問が問題にあたるのかを知っておきましょう。

出生や家族など本人に責任がない事項

生まれた場所や家族についての内容で、合否を決めてはいけないと定められています。本人に責任のないことを理由に判断するのは、就職差別につながる恐れがあるので覚えておいてください。

たとえば、次のような事項は本人に責任がない事項とされています。

・本籍・出生地に関する事項
・家族に関する事項(職業、学歴、収入、資産など)
・住宅状況に関する事項(間取り、部屋数、住宅の種類など)
・生活環境・家庭環境などに関する事項

思想や信条に関する事項

本人の思想や信条は自由であり、合否に影響があってはいけないともされています。

・宗教に関すること
・支持政党に関すること
・人生観、生活信条などに関すること
・尊敬する人物に関すること
・思想に関すること
・労働組合、学生運動などの社会運動に関すること
・購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること

もし、就活面接でNGとされる内容を聞かれた場合は、その企業の選考を引き続き受けるかどうか考えたほうがよいでしょう。

参照元
厚生労働省
公正な採用選考の基本

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就活生が面接で聞くべき逆質問集

面接場面では、就活生から企業に対して質問を行う場合もあります。業務内容や企業の方針など、聞きたいことを聞くようにしましょう。

ここでは、就活生が面接で聞いておきたい逆質問の内容について解説します。

業務内容について

どのような業務を行っているのか、具体的に聞いておきましょう。業務内容への理解を深めることで、ミスマッチ防止につながります。

たとえば、次のような内容について質問するのがおすすめです。

・1日の流れを教えてください
・どのような業務がメインになりますか
・Webサイトで紹介されていた△△の業務について、具体的に知りたいです

社風について

企業の社風についても確認しておきましょう。仕事で活躍するためには、自分の考え方や性格が企業と合うかどうかも大切です。

・御社はどのような社風だと思いますか
・どのような性格の方が多いですか
・事業部によって、雰囲気の違いはありますか

入社後の働き方について

入社後にどのような働き方ができるかについても聞いておきましょう。仕事のイメージを持つことで、自分が活躍できそうかを考える材料になります。

・△△部の方の、一日のスケジュールを教えていただけますか
・△△の資格を持っていますが、活かせる業務はありますか
・新卒の場合、どれくらいの期間や経験を得て△△のプロジェクトに関われますか
・責任あるポジションを目指して働きたいと考えています。御社の評価制度の基準を教えていただけますか

入社後の教育について

入社後の教育体制やキャリアアップの機会について聞くのもおすすめです。企業に対する積極的な姿勢や、成長意欲を伝えることができます。

・御社では新入社員に対する教育制度はどのようになっていますか
・キャリアアップのためのサポートや研修はどのようなものがありますか
・中長期的にどのように社員の成長を支援していますか

面接官個人の考え方について

面接官がどのように考えて仕事を行っているかについて、聞いてみるのもおすすめです。Webサイトや説明会では得られない情報なので、具体的なイメージを持つ際の参考になるでしょう。

・△△さまが新入社員と仕事をするうえで苦労されたことはありますか
・△△さまから見た御社の魅力や仕事のやりがいを教えていただけますか

就活でおすすめの逆質問については、「就活の逆質問例50選!質問を考える際のポイントや準備方法も解説」の記事も参考にしてください。

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就活生が面接で避けるべきNGな逆質問集

面接での逆質問は企業への興味を示す絶好の機会ですが、避けるべき質問も存在します。ここでは、就活生が面接で避けるべき、NGな逆質問の内容について解説します。

給与や昇給について

給与や昇給に関する質問は、内定前の段階では避けるべきです。お金の話題に焦点を当てると、企業側に自己利益だけを重視していると誤解される可能性があります。

たとえば、次のような質問はNGです。

・給与はどれくらいですか
・昇給の頻度や条件はどうなっていますか
・ボーナスの支給額や時期について教えてください

休暇や残業について

休暇や残業に関する質問は、仕事に対する意欲が低いと思われる可能性があるため、初期の面接では避けたほうが良い質問です。これらの質問は、仕事そのものへの関心を見せる前に、労働条件にだけフォーカスしている印象を与えてしまうことがあります。

・残業はどのくらいありますか
・有給休暇はどれくらい取得できますか
・休日出勤はありますか

企業の業績や経営状況について

企業の業績や経営状況に関する質問は、慎重に扱うべきです。特に、面接の初期段階で企業の財務状況を直接聞くことは、不安を感じているという印象を与えるかもしれません。

次のような質問は避けたほうが良いでしょう。

・最近の業績はどうですか
・御社の経営状態について詳しく教えてください
・業界内での競争力はどうなっていますか

プライベートに関わる質問

面接官の個人的な事情やプライベートに関する質問は、仕事に関係のない内容であり、避けるべきです。プロフェッショナルな場において、こうした質問は場違いな印象を与える可能性があります。

・趣味は何ですか
・お子さんはいらっしゃいますか
・お住まいはどこですか

就活で避けるべき質問は「就活のNG質問って?質問例やマナーをご紹介します!」の記事でも詳しく解説しているので、参考にしてください。

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就活の面接で好印象を与えるコツ

面接を突破するためには、質問への回答だけではなく答え方も大切です。ここでは、面接で好印象を与える5つのコツを紹介します。

結論から答える

面接で質問をされたら、結論から答えるようにしましょう。頭に思い浮かんだ順番で話してしまうと、話にまとまりがなく、何を伝えたいのかがわかりません。

好印象を与えるためには質問の意図を理解し、最も伝えたいことを簡潔に答えてください。どのような質問でも結論から答えるのがポイントなので、意識しておきましょう。

面接官を見て話す

質問に回答する際は、面接官の方を見て話すようにします。面接官から目をそらしてしまうと、自信がないように見えてしまうからです。

自分が話している際はもちろん、話を聞くときも顔を見て聞くようにしましょう。
目を見てしまうと緊張する場合は、目よりも少し上や目の間を見ても大丈夫です。相手からは目が合っているように見えています。

大きな声でハッキリと伝える

自信のある回答に見えるように、大きな声でハッキリと伝えるように意識してください。小さな声やボソボソとした話し方では、内容がうまく伝わりません。

対面はもちろん、オンライン面接では特に声の大きさに気をつけましょう。普段通りに話していると聞こえにくい場合もあるので、意識的に大きく話すのが大切です。

数字を使って具体的に示す

数字を使って説明すると、説得力が増すのでおすすめです。具体的に伝えられ、客観的な表現としてイメージできるからです。

たとえば、「練習を精一杯頑張りました」だけでは、どのくらい頑張ったのかがわかりません。主観的な表現では明確な基準がなく、面接官は本当に頑張っているのか判断できないからです。

一方で、「1日3時間の練習を1年間続けました」であれば、その状況を経験していない面接官にもどの程度頑張ったのかがイメージできます。「いろいろ」「さまざま」などの表現ではなく、数字で表せる部分は数字を使ってください。

質問に困ったら「考えさせてください」でOK

回答をどうするか困った場合は、「考える時間をください」と伝えても問題ありません。何も答えずに黙っているほうが印象が悪くなるでしょう。

面接では想定していなかった質問が来るときもあり、考える時間も必要です。適当に答えるのではなく、時間を使ってでも納得できる回答をしてみてください。

面接で好印象を与えるコツは「面接での話し方には重要マナーが!就活生なら知っておくべき好印象を与えるコツとは」の記事でも解説しています。回答内容はもちろん、答え方やマナーについても対策を進めておきましょう。

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就活の面接でよく聞かれる質問集や答え方を知りたいあなたへ

就活の面接では、自己PRや志望動機などある程度聞かれる内容が決まっています。よく聞かれる質問集を学び、回答を考えておけば、面接でも好印象を与えられるでしょう。

しかし、聞かれる内容がわかっても、答えが思いつくとは限りません。もし、どのように答えればいいかがわからずに不安な場合は、キャリアチケットに相談してください。

就職エージェントのキャリアチケットでは、選考に受かるための面接対策を実施しています。あなたの強みや考え方にあわせて、質問に対してどのように答えればよいかサポートします。

面接対策だけではなく、自己分析や書類選考対策、企業探しのアドバイスなど、就活のことならなんでもお任せください。キャリアチケットと一緒に、理想の企業への内定獲得を目指しましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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