自分が何をしたいのかわからない…やりたいことを見つける8つの方法を紹介

このページのまとめ

  • 自分のしたいことは最初からわかるものではなく、就活中や就職後に見つかることもある
  • 自分が何をしたいのかわからないのは、将来のビジョンを前向きに描けないのが主な理由
  • 何がしたいのかどうしてもわからなかったら、自分の適性や強みを軸にしてみよう

就活生のなかには、「自分が何をしたいのかわからない」と悩んでいる方もいるでしょう。自分のしたいことを見つけるには、自分自身の理解を深めて視野を広げる必要があります。まずは焦らず、自分のことや世の中の仕事について整理してみましょう。

この記事では、自分のしたいことがわからない原因や見つける方法を解説します。また、就活のステップなども詳しく紹介。適職を見つけたい方は、ぜひご一読ください。

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目 次

自分が何をしたいのかわからないと悩む就活生は多い

就活が本格化するなかで、「自分が何をしたいのかわからない」と悩む人は決して少なくありません。就活が本格化しはじめると、周囲のスピード感と自分を比較して焦りを感じてしまうものです。

しかし、今の時点で「自分のしたいこと」が明確になっていなくても、決して出遅れているわけではありません。今は無理に答えを出すのではなく、「自分に合う選択肢を探すための準備期間」とポジティブに捉えてみましょう。

大学3年生で志望業界を決めている就活生は50%以下

何がしたいのかわからないのはあなただけではなく、多くの就活生が同じ問題に直面しているといえます。キャリアチケットの独自調査によると、大学3年生の時点で志望業界を決めている就活生は約48%でした。

大学3年生で志望業界を決めている就活生は50%以下のイメージ

上記から、最初からやりたいことや就活の方向性を定めていた学生は多くないことがわかるでしょう。悩んでいるときは孤独や焦りを感じやすいもの。まずは自分だけではないことを知り、落ち着いて就活に向き合うことが大切です。

今は自分が何をしたいかわからなくても、就活をしながら見つけられる可能性は大いにあります。

たとえば、自己分析や企業研究で今まで知らなかった自分の強みや企業を知っていくなかで、視野が広がり自分のしたいことの方向性が見えてくることも。また、合同企業説明会でさまざまな企業の担当者と話すうちに、「なんだか面白そう」と思える事業や職業と出会える可能性もあるでしょう。

先述したキャリアチケットの調査を実施した時点で、就活を本格的に始めている人は29.9%に留まっていました。つまり、現時点で方向性が定まっていないのは、単に「まだ本格的な行動に移せていないだけ」というケースも少なくありません。

悩んでいるときは考え込むよりも、実際に行動することを意識してみてください。「動き出すことで、後からやりたいことが見つかる」と考え、過度に焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

就活生によくある悩みとその解決法は、「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事にまとめているのでチェックしてみてください。

参照元
キャリアチケット
2026年入社予定学生の就活状況に関する調査

何がしたいのかわからなくても就職はできる

将来の夢やビジョンがないと、「面接で落とされるのでは?」「内定を得られないかもしれない」と不安に思う方もいるでしょう。しかし、企業が新卒採用で最も重視しているのは、必ずしも「応募者のしたいこと」だけではありません。

多くの企業が新卒採用でみているのは、「自分の強みをどう活かせるか」「誠実に仕事に向き合えるか」といった入社後の活躍を期待させるポテンシャルや人柄です。

たとえば、「将来は海外営業部門でトップになりたい」という明確な夢がなくても、「会話のなかで相手の悩みを引き出すのが得意なので、御社の営業職で貢献したい」という具体的な貢献意欲があれば、企業からは高く評価されるでしょう。

実際に、「自分のしたいこと」以外の価値観を重視して就活を行い、仕事を続けている人もいます。実際に働くなかで自分の本当にしたいことが明確になり、改めてキャリアを考え直す人も珍しくありません。

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自分が何をしたいのかわからない主な8つの理由

「自分が何をしたいのかわからない」と悩んでしまうのは、自己理解不足や知識不足などから将来のビジョンを前向きに描けずにいることが主な理由です。

自分の将来が見えないことに対して不安な気持ちが生まれるのは自然なこと。この項で自分が何をしたいのかわからない理由を突き止め、悩みを解消するための一歩を踏み出しましょう。

1.自分自身を理解できていないから

自分自身について十分に理解できていないことが、自分のしたいことがわからなくなる原因の一つです。

これまでの経験から達成感を得た場面ややりがいを感じたこと、苦手に感じたことなどを振り返る習慣がないと、自分の強みや弱みがわからなくなってしまいます。日々の生活のなかで、何に喜びを感じ、何に苦手意識があるのかといった自己理解が浅いままになっているのです。

2.視野が狭く目の前のことしか見えていないから

限られた情報や経験しか持ち合わせておらず、視野が狭くなってしまうのも、自分のしたいことがわからない状態に陥る原因になります。たとえば、メディアで取り上げられる人気の職業や企業にしか興味が向かない状況だと、本当に自分のしたいことに気づけません。

また、これまで学生時代の専攻や所属サークルの活動ばかりに目を向けていた場合、いざ就活を始めようとしたときに「何から手をつければ良いか」と迷ってしまうこともあります。自分の専門分野以外に注目することが少ないと、世の中のさまざまな仕事や業界について知る機会も減ってしまうでしょう。

3.興味のあることが多過ぎて絞り込めていないから

「自分のしたいことがない」と悩む人のなかには、「興味のあることが多過ぎて、どれか一つに決めきれない」という悩みを抱えているケースも少なくありません。

たとえば、「クリエイティブな仕事も楽しそうだけど安定した公務員も捨てがたい」「海外に関わりたいけど、地元にも貢献したい」のようにやりたいことが次から次へと思い浮かぶと、一つに絞り込むのが難しく感じるでしょう。そうなると、結果的に自分が一番したいことが何かわからず、悩んでしまいます。

4.周囲に流されやすいから

友人の就活の状況や親の期待、世間の評価などを気にし過ぎてしまうと、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまいます。「親がこう言っているから」「安定した業界や大企業のほうが良いかな」と他人軸でものごとを判断していると、自分自身の気持ちを尊重した意思決定が難しくなるでしょう。

特に安定志向の親からの期待や、人気企業を目指す友人の影響を受けやすく、本来の興味や適性とは異なる企業に応募してしまい、結果として納得感のないキャリアにつながる恐れもあります。

5.自分に自信がなく行動できないから

これまでの失敗体験や挫折経験から、自分に自信がもてなくなり、何をしたいのかわからなくなることもあるでしょう。「自分には何もできないのではないか」と不安を抱き、新しいことに挑戦しにくくなってしまいます。

自分に自信がもてないことで、将来働くことへの心理的ハードルを上げ、「責任の重さに耐えられるだろうか」「社会人が求める能力が自分にあるだろうか」といった不安が増大することもあるでしょう。その結果、自分の可能性を広げようとする意欲そのものが低下してしまうのです。

6.過度に失敗を恐れているから

自分が何をしたいのかわからなくなる理由の一つに、失敗を過度に恐れていることが挙げられます。「新卒で良い企業に就職しなくては」「就活は絶対に失敗できない」と思っていると、プレッシャーが重く感じ、やりたいことをしっかり考えられません。

また、将来への不安から完璧な選択を求め過ぎることも、就活を難しくしている要因です。絶対に失敗しない正解を選ぼうとするあまり、少しでも不安要素のある選択肢をすべて排除してしまうことも。結果的に選択肢が極端に狭まり、選べる仕事や企業がないように感じるでしょう。

7.自分でものごとを決定した経験がないから

これまでに自分でものごとを決定した経験がなく、就活でしたいことがないように感じるケースもあります。

たとえば、「アルバイトでは言われたことだけやっていた」「プライベートでも友人や恋人の意見を優先している」という場合、就活でいきなり自分のしたいことやキャリアビジョンを聞かれてもわからないでしょう。自分で考えて決断する経験が足りていないため、業界や職種、企業など膨大な数のなかから一つを選ばなければいけない就活に気後れしかねません。

8.就職したくないと思っているから

「そもそも働きたくない」という気持ちが根底にあると、就活で何をしたいか見つからないのは当然です。

「社会人になるのが怖い」「仕事は責任が重くて大変そう」という不安が強いと、どの企業を見ても魅力的に映りません。ネガティブな印象が先行してしまい、自分のしたいことを前向きに考えるのが難しいでしょう。

就活時にモチベーションが落ちてしまったときは、「就活したくないのは甘え?就職以外の道やモチベーションを上げる方法を紹介」の記事もご一読ください。

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自分のしたいことを見つけるための8つの方法

自分のしたいことを見つけるための8つの方法のイメージ

「自分が何をしたいのかわからない」という状況を打破するには、頭の中にある情報を整理し、客観的に自分を見つめ直す作業が必要です。漠然と悩むのではなく、具体的なアクションを起こすことで、納得感のある進路がみえてくるでしょう。

ここでは、自分のしたいことを見つける具体的な方法を紹介します。以下で解説する方法を参考に、「自分が何をしたいのかわからない」状態を抜け出しましょう。

1.興味のあることをリストアップする

まずは、日常生活で関心をもっていることを書き出してみましょう。趣味や大学で受けた講義、アルバイトでの経験など、範囲を限定せずに幅広く考えることが大切です。

たとえば、SNSで情報を発信することが好きな人は、マーケティングや広報の仕事に興味をもてるかもしれません。また、接客のアルバイトでお客さまから感謝されることに喜びを感じるなら、人と関わる仕事に向いている可能性もあるでしょう。

一見就活に関係ないように思える些細なことでも、将来のキャリアのヒントになり得ます。「これは仕事に活かせなさそうだから」と切り捨てず、さまざまな視点から自分の興味関心を整理してみましょう。

2.やりたくないことや嫌なことから考える

「自分のしたいこと」が浮かばないときは、「絶対にやりたくないこと」「自分にとって嫌なこと」から考える方法も有効です。自分のしたいことを考えるのは難しくても、やりたくないことは比較的簡単に思いつくもの。小さなことや仕事とは関係のなさそうなことも、思い浮かぶものはすべてリストアップしてみましょう。

・満員電車での通勤は絶対に嫌だ
・ずっと座りっぱなしで作業するのは苦手
・数字のノルマに追われたくない
・一人で黙々と作業する仕事は嫌だ

たとえば上記の場合、「どちらかというと体を動かす仕事をしたいかも」「ノルマをこなすよりも、お客さまとじっくり向き合いたい」のように、したいことのヒントになります。できるだけ多くのやりたくないことを集めると、自分がしたいことの輪郭が少しずつ明確になるでしょう。

3.過去の成功体験を振り返る

自分のしたいことを見つけるには、過去に成功した経験も思い出してみましょう。部活動で目標を達成した、グループワークでみんなの意見をまとめられたなど、自分なりの考えや工夫をもって取り組み、良い結果が出た経験をできるだけ多く振り返ってみてください。

成功体験を客観的に振り返ることで、「チームでものごとに取り組むときに楽しいと感じる」「異なる意見を聞くのが面白くて好き」など、自分のしたいことの傾向が見えてくる可能性があります。また、自分自身の良い面に目を向けることで、自信がつくのもメリットです。

成功体験の見つけ方は、「面接で誇れる成功体験が思いつかない!見つけ方や就活生が使える例文を紹介」の記事で解説しているので、思いつかないときの参考にしてみてください。

4.自分の価値観を明確にする

仕事選びで重視する要素を考えることで、自分の価値観が明らかになります。「社会貢献度」「収入」「ワークライフバランス」「成長の機会」など、自分にとって譲れない優先順位を整理してみましょう。

価値観を明確にすることで、職業選択の基準ができます。たとえば、人の役に立つことに喜びを感じる場合は、医療・福祉分野や教育関係の仕事が向いているかもしれません。新しいことへの挑戦を重視する人は、ベンチャー企業や新規事業部門での仕事で活躍できる可能性があるでしょう。

自分の価値観に合った仕事を選ぶことが、長期的なキャリア形成につながります。一時的な条件や周囲の評価だけでなく、自分が本当に大切にしたいものを見極めることが重要です。

5.多様な価値観に触れる

異なる経験や考え方をもつ人との交流は、自分の視野を広げる機会になります。就活セミナーや業界研究会に参加して、さまざまな業界で働く人の話を聞いてみましょう。他者の価値観や働き方を知ることで、自分の目指したい方向性が見えてくる可能性があります。

また、SNSやキャリア関連の書籍を通じて、多様な働き方や生き方に触れることも効果的です。自分では思いつかなかった職種や業界に興味をもつきっかけになるかもしれません。固定観念にとらわれず、幅広い選択肢を検討しましょう。

6.新しいことにチャレンジする

新しいことに挑戦すると、自分の新たな一面を発見できる可能性があります。学生団体での活動やボランティア、インターンシップなど、普段の生活では体験できないことに積極的に参加してみましょう。

たとえば、自分は控えめな性格と思っていても、イベントやチームの企画運営を経験するなかで「リーダーに向いているかも」と気づける可能性も。また、興味のあるプログラミングの勉強を始めることで、IT業界に興味をもつようになる場合もあります。新しい挑戦は、将来の選択肢を広げるきっかけとなるでしょう。

7.性格診断や適職診断など自己分析ツールを活用する

就活支援サイトにある自己分析ツールは、自分の特徴や適性を客観的に把握するのに役立ちます。性格診断や適職診断などのツールのおかげで、自分では気づかなかった強みや興味の方向性が明らかになることもあるでしょう。

ただし、これらのツールの結果は参考程度に留め、絶対的な答えとして捉え過ぎないことが大切です。結果をもとに自己理解を深めるきっかけとして活用しましょう。

8.専門家に相談する

キャリアカウンセラーや就職支援アドバイザーなど、専門家のアドバイスを受けることも効果的です。専門家は就活や仕事探しに関する豊富な経験と知識をもっているため、客観的な視点から適切なアドバイスをもらえます。

主な相談先とそれぞれの特徴は、以下のとおりです。

大学のキャリアセンター ・学内の求人情報に強く、大学独自のサポートを受けられる
・卒業生の進路実績に基づいた具体的な助言が得られる
ハローワーク ・公的機関なので無料で利用できる
・地元の求人情報が豊富で、地域に根ざした就職に強い
就職エージェント ・非公開求人を紹介してもらえる場合がある
・企業ごとの傾向に合わせた選考対策(面接練習など)が受けられる

自分では整理できない思いや悩みを言語化する手助けをしてくれたり、あなたの希望に合った企業・職業の探し方をアドバイスしてくれたりするでしょう。

誰に就活の相談をするか悩むときは、「就活相談はどこでする?おすすめの相談先や聞くことの具体例を解説」の記事を参考にしてみてください。

上記で紹介した方法は、一度試しただけで答えが見つかるわけではありません。継続的に取り組み、少しずつ自己理解を深めていくことが大切です。また、一つの方法にこだわらず、複数の方法を組み合わせることで、より効果的に自分のしたいことを見つけられるでしょう。

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何がしたいかわからないときはできることを探してみよう

「自分のしたいこと」を必死に探しても見つからないときは、「自分にできること」「自分の得意なこと」に注目するのがおすすめです。

先述したとおり、就活生や社会人のすべてが、最初から「自分のしたいこと」を仕事にしているわけではありません。自分に合った仕事や働き方で、長く働き続けられる企業を見つけるために、今の段階では適性や得意なことを重視してみましょう。

以下のように、自分にとって当たり前にできることや、人よりも少し上手にできることを書き出してみてください。

・初対面の人とも緊張せずに話せる
・コツコツと細かい作業を正確に進められる
・バラバラの情報を整理してわかりやすくまとめるのが得意
・SNSで流行っているものをいち早く察知できる

上記の例なら、コツコツ作業ができる力と情報を整理する力を掛け合わせて事務職で活躍できる可能性があります。また、コミュニケーションスキルとSNSの分析力を活かせるWebマーケターも候補の一つです。

自分のしたいことは環境や考え方の変化で変わる可能性がある一方で、経験や能力に裏打ちされた「できること」は再現性が高く、どのような環境でも発揮できるもの。就職後に仕事を覚えやすかったり、スキルを活かしていち早く活躍できたりするメリットもあります。

自分のできることを見つける方法は、「強みと弱みの分析方法10選!言い換え一覧や伝え方のコツを例文付きで解説」の記事をご覧ください。

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自分が何をしたいかわからないときにやりがちなNG行動

就活を進める中で「自分が何をしたいのかわからない」という焦りから、裏目に出る行動をとってしまうケースは少なくありません。迷いがあるときこそ、目先の安心感を得るために誤った判断を下さないよう注意が必要です。

不適切な行動をとってしまうと、結果として早期離職やミスマッチにつながる恐れがあります。まずは、陥りやすいNG行動を整理して把握しておきましょう。

周囲の意見に振り回されて就職先を決める

やりたいことが見つからないからといって、周囲の意見に振り回されて就職先を決めるのは避けましょう。自分の軸が定まっていないと、親や友人、インフルエンサーなどの意見をそのまま正解だと思い込んでしまいがちです。

たとえば、身近な人に「あなたの性格なら△△職が絶対向いている」といったアドバイスを受けることもあるでしょう。「そうかもしれない」と思ってしまうこともありますが、最終的に働くのは自分自身なのを忘れてはいけません。

他人の価値観で会社を選んだ場合、入社後に壁にぶつかった際「自分で決めたことではない」という後悔が生まれやすくなります。周囲の声は一つの参考意見として受け止めつつ、最後は自分の意思で決定する姿勢が大切です。

やみくもにエントリーする

何をしたいのかわからない不安を解消するために、手当たり次第に多くの企業へ応募することも避けるべきです。一見すると行動量が増えて安心するように感じますが、一社あたりの企業研究が疎かになり、選考の通過率が下がるというデメリットがあります。

また、志望動機が浅くなってしまうため、面接で説得力のある回答ができなくなるでしょう。効率的に就活を進めるためには、まずは立ち止まって自己分析を行い、進むべき方向性を少しでも絞り込むことが先決です。

やみくもにエントリーするリスクは、「就活を『どこでもいい』と考えるリスクは?就職成功と内定獲得のコツを紹介」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

周囲と自分を比較して落ち込む

SNSなどで内定報告を見聞きし、自分と他人を比較して過度に自信を失う必要はありません。就活のスピードや「やりたいこと」が見つかるタイミングは人それぞれであり、他人の成功があなたの価値を下げるわけではないためです。

SNSでは輝かしい情報ばかりが目に入りますが、隣の芝生が青く見えるのは自然なことです。他人との比較にエネルギーを費やすよりも、昨日の自分より一歩でも自己理解が深まったかどうかに意識を向けてみましょう。

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自分のしたいことを見つけたあとの就活の6ステップ

自分のしたいことやできることが見つかったら、就活に向けて具体的な行動を始めましょう。ここでは、効率的に就活を進めるための6つのステップを紹介します。

1.世の中にあるさまざまな仕事を知る

自分のしたいことが明確になったら、世の中にあるさまざまな仕事を知ることから始めましょう。業界研究セミナーや企業説明会に参加し、広い視野をもって情報収集を行うのがおすすめです。

たとえば「体を動かす仕事」をしたい場合、当てはまる仕事はジムのインストラクターやコーチといったスポーツ関連の仕事だけでなく、引っ越し作業員や清掃業、技術職、サービス業など多岐にわたります。外回りがある営業職も、見方によっては体を動かす仕事といえるでしょう。

職業によって自分のしたいことが実現できる場面や働き方は大きく異なるため、できるだけ幅広くリサーチすることが大切です。

また、企業の公式サイトや就職情報サイトだけでなく、実際に働いている人の声を聞くのも効果的。OB・OG訪問や就活イベントでの社会人との交流を通じて、仕事の実態や必要なスキルについて理解を深められるでしょう。

どのような仕事があるか知りたい方は、「就活における職種の一覧とは?自分に合う仕事の見つけ方も紹介」の記事をご覧ください。

2.興味のある仕事について深く調べる

調べるなかで特に興味をもった仕事があったら、より詳しい情報を集めましょう。その仕事に就くために必要な資格や経験、入社後のキャリアパス、具体的な仕事内容など、細かい点まで確認することが大切です。

インターンシップに参加すれば、実際の仕事を体験できます。企業の雰囲気や社風を直接感じることができ、自分に合っているかどうかを判断しやすくなるでしょう。

3.「したいこと」と「強み」が一致する仕事を絞り込む

ある程度仕事を絞り込めたら、そのなかで自分の強みが活かせる仕事を見極めます。したいことだけを重視すると就職後に、「思っていた仕事と違った」「自分に合っていない」と後悔する恐れがあるためです。「やりたいこと」に「強み(できること)」を組み合わせて考えることで、仕事への適性が高まり、ミスマッチを防げます。

たとえば、サークル活動で培った企画力や調整力がある場合は顧客の要望を形にする営業職、機械に強く細かい作業が得意なら、正確さが求められる技術職でそれぞれ強みを活かせるでしょう。

また、こうした自分の経験を言語化し、具体的なエピソードとして整理しておくことで、面接での自己アピールにも役立ちます。

4.求人情報を探す

自分のしたいことが実現できる仕事が決まったら、実際に求人情報を探しましょう。就職情報サイトや企業の採用ページ、大学のキャリアセンターなど複数の情報源を活用すると、より幅広い求人情報に触れられるのでおすすめです。

募集要項をしっかりと確認し、応募条件や選考プロセス、提出書類などを把握します。興味のある企業については、決算情報や新聞記事なども確認し、現状や将来性についても理解を深めておくのが望ましいでしょう。

この過程で、当初の希望とは異なる仕事や企業に興味が移る可能性もあります。その際は新しく見つけた仕事も調べ、総合的に自分に一番合っていると思える仕事を柔軟な姿勢で探すようにしましょう。

5.応募書類を作成する

履歴書やエントリーシートは、企業に自分をアピールするための重要な書類です。提出前に必ず第三者にチェックを依頼し、誤字脱字や内容のわかりにくさがないか確認しましょう。

応募書類作成の際は、企業が求める人材像を意識するのがポイントです。企業研究で得た情報を基に、自分の強みや志望動機を具体的なエピソードを交えて伝えましょう。また、複数の企業に応募する場合もコピペは避け、企業ごとの特徴や求める人物像を意識した内容にすることをおすすめします。

6.面接対策をする

応募書類を提出したら、いよいよ面接対策です。緊張するのは自然なことですが、面接はコミュニケーションの場でもあります。マナーを守りつつ、リラックスして相手と対話するためにも、事前に面接の流れや回答内容を把握しておくのがおすすめです。

面接では、応募書類の内容を掘り下げて質問されることが多いため、自己PRや志望動機に一貫性をもたせましょう。「その仕事をしたい」と決めた背景にある考えや気持ち、自分の特に伝えたい強みを整理し、回答の内容ごとに矛盾が生じないようにすることが重要です。

また、面接の終盤では企業側からの質問に答えるだけでなく、自分から質問をする「逆質問」が行われることも。企業の事業内容や将来性など、具体的な質問を用意しておくと、熱意や志望度をアピールできます。

就活は、自分の適性やスキルを活かして長く働ける仕事を見つけるのが目的です。焦って判断を急がず、十分な情報収集と検討を行い、後悔のない就職先選びをしましょう。

就活の進め方については、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事も参考にしてみてください。

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「自分が何をしたいのかわからない」と悩むあなたへ

「自分が何をしたいのかわからない」と感じると、就活をどう進めたら良いのかわからず不安になってしまうでしょう。しかし、やりたいことは最初から明確である必要はありません。就活を進め、経験を重ねるなかで、徐々に興味を惹かれるものがみえてくることもあります。就活は自分自身を見つめ直し、将来の可能性を探る貴重な機会と捉え、自分のしたいことやできることを積極的に探してみましょう。

どうしても就活の悩みで立ち止まってしまうときは、就職エージェントを活用するのもおすすめです。プロによるアドバイスを受けることで、これまでになかった発見や悩みの解消に繋がる可能性があります。

キャリアチケット就職エージェントでは、就職活動に詳しいプロのキャリアアドバイザーがマンツーマンでサポートを実施。あなたのこれまでの経験や就活に関する悩み・不安を丁寧にヒアリングし、「何をしたいのか」「何が向いているのか」を一緒に探すお手伝いを行います。

結果をもとに、あなたに合った求人情報を厳選してご紹介。一人で就活を進めるよりも効率的に、かつ第三者の視点を取り入れて客観的に自分のしたいことを探せます。

さらに、企業に刺さるアピールポイント選びや模擬面接など、選考対策もお任せください。「今から自分のしたいことを見つけられる?」「就活に出遅れた…」と不安な方も、自信をもって内定獲得を目指せます。やりたいことが見つからずに不安な方は、キャリアチケットにお気軽にご相談ください。

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自分が何をしたいかわからない人向けのFAQ

ここでは、自分が何をしたいかわからない人に向け、よくある質問に回答しています。

Q.やりたいことを見つける方法を教えてください

A. やりたいことを見つけるには、まず自分の興味関心や過去の成功体験をリストアップし、共通する傾向を分析しましょう。あえて「やりたくないこと」を書き出し、消去法で自分の輪郭を明確にするのも有効です。

また、自身の価値観を整理したうえで、新しい挑戦や専門家への相談、診断ツールを通じて客観的な視点を取り入れることも有効です。複数の方法を組み合わせ、多角的に自己理解を深めることで納得のいく答えが見えてくるでしょう。

やりたいことがない状態から脱したい人は、「やりたいことがない状態で就職できる?仕事の見つけ方と就活の注意点を解説」の記事もご一読ください。

Q.自分のしたいことが見つからず、就活に疲れました…

A.まずは一度就活から離れて、心身をゆっくり休める時間を作りましょう。

「何をしたいか」が見つからないまま無理に活動を続けると、焦りだけが募り、判断力が鈍りがちに。1日だけでもパソコンやスマートフォンを閉じ、趣味に没頭したり、ゆっくり過ごしたりしてみましょう。

心が疲弊している状態では、ポジティブな未来を描くのは難しいものです。リフレッシュしてから、改めて自分の興味のあることや得意なことを分析してください。視野が広がり、新たな発見がある可能性があります。

就活に疲れたときに効果的なリフレッシュ方法は、「就活に疲れたときはどうする?リフレッシュ法や状況を立て直す方法を解説」の記事で解説してるので参考にしてみてください。

Q.就職後の人生で何がしたいかわからないです

A.就職後に何がしたいかわからないときは、自分にできることを軸に就活を考えてみましょう。

また、実際に社会に出て働いてみることで、はじめて自分のしたいことや適性がわかることも珍しくありません。就活では自分のできることや得意なことを軸に仕事を探し、働きながら目指すべきキャリアを明確にしていくことも可能です。

どうしても就活の進め方がわからないときは、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。あなたの悩みを踏まえて、プロの視点から就職先選びに関するアドバイスを行います。

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キャリアチケット就職について

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