リクルーター面談とは?面接との違いや質問・逆質問例35選を紹介!

このページのまとめ

  • リクルーター面談の主な目的は、優秀な人材を早期に確保すること
  • リクルーター面談は採用活動の一環として行われ、内容が評価に影響する場合も多い
  • 逆質問の準備や基本的なマナーを徹底し、面談時に志望度の高さをアピールしよう

リクルーター面談とは?面接との違いや質問・逆質問例35選を紹介!のイメージ

「リクルーター面談に誘われたけれど、面接と何が違うの?」「具体的に何を準備すれば良い?」と不安を感じる就活生もいるでしょう。合否に関係ないといわれても、実際に企業の社員と会って話す以上、身構えてしまうのも無理はありません。

この記事では、リクルーター面談とは何なのか、面接との違いや選考現場での実態を解説します。基本マナーやよくある質問・逆質問例も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

【無料】27卒におすすめな就活準備ツール

適職診断

自分のタイプをかんたん6問で確認しましょう(所要時間:1分)

ChatGPTでES添削

ChatGPTが志望企業目線でESを添削します(所要時間:1分)

 

目 次

リクルーター面談とは?面接との違いと実態を解説

リクルーター面談とは、企業から選抜された社員(リクルーター)が、学生と個別に対話する場を指します。一般的には「OB・OG訪問」に近いカジュアルな雰囲気で行われますが、その実態は選考の入り口であることが少なくありません。

ここでは、リクルーター面談と面接の違いや、企業がなぜこの場を設けるのかを深く掘り下げていきましょう。

「リクルーター面談」と「面接」の違い

リクルーター面談と面接の大きな違いは、形式と雰囲気にあります。

面接は採用の可否を判断する評価の場であり、会議室などで緊張感をもって行われるのが通例です。対してリクルーター面談は、カフェやオンラインでリラックスした雰囲気のなか、相互理解を深めるスタンスで進みます。

両者の主な違いを以下の表にまとめました。

項目 リクルーター面談 一般的な面接
主な目的 相互理解・志望度の引き上げ 合否の判定・スキルの見極め
場所 カフェ、オンライン、
社内ラウンジなど
会議室、面接ブースなど
雰囲気 カジュアル、対話形式 フォーマル、質疑応答形式
担当者 若手社員、現場の先輩 人事担当者、現場責任者、
役員
評価の有無 明言されないが、評価に関わることが多い あり

リクルーター面談は、面接と比べるとカジュアルな雰囲気で臨めますが、表面上の和やかさに惑わされてはいけません。リクルーターは、学生の素の表情やコミュニケーション能力を至近距離でチェックしているからです。

面接と同じ緊張感をもって臨むことが、結果として評価につながるでしょう。「面談」と「面接」の違いについて詳しくは「​​面談と面接の違いは?就活における面談の種類や目的・ポイントをご紹介」、面接の種類については「面接にはどんな種類がある?特徴を理解して選考に備えよう」の記事を参考にしてください。

企業がリクルーター面談を行う目的

企業がリクルーター面談を導入するのには目的があります。単なる学生の相談相手ではなく、あくまで採用活動の一環であることを認識しておきましょう。具体的にどのような狙いがあるのか、4つのポイントを深掘りして解説していきます。

1.優秀な人材を早期に確保する

企業は少しでも早く自社にマッチする優秀な人材を見つけ、採用したいと考えます。リクルーター面談には、本格的な選考が始まる前に就活生と接触することで、自社に合う優秀な人材を見極める第一段階としているのです。

リクルーターが伴走して就活生と親密な関係を築けば、そのぶん就活生に良い企業イメージを与えられます。早期に優秀層へアプローチできる点は、企業にとって大きなメリットといえるでしょう。

2.学生の志望度を高める

リクルーター面談には、学生の志望度を高める目的もあります。企業側からするとリクルーター面談は、公式な説明会では伝えきれないリアルな社風や、現場のやりがいを直接アピールできる絶好の機会です。就活生にとっても企業について深く知るきっかけとなるでしょう。

また、接触回数が増えるほど、相手への好感度や関心度は高まりやすくなります。リクルーターは企業のPRを会話に盛り込むことで、自然な形で学生の志望度を高めようとしているのです。

3.企業と学生のミスマッチを防ぐ

企業と就活生のミスマッチを防ぐ目的もあります。選考時の面接では、多くの就活生が徹底した事前対策を行ったうえで臨むため、なかなか本音や普段の様子は判断できません。

これに対し、リクルーター面談はカフェやオンラインなどのリラックスした環境で行われます。カジュアルな対話を通じて就活生の本来の姿を知り、入社後のミスマッチ防止に役立てているのです。

4.選考フローを効率化する

リクルーター面談で採用者の目星をつけることで、選考フローの効率化に役立てようとする企業もあります。就活は書類選考から最終面接まで工程が多く、数ヶ月かかるケースが一般的です。志望者が多い企業ほど、その工程は複雑になるでしょう。

しかし、リクルーター面談である程度就活生について知ることで、選考の効率化が図れます。面接よりもお互いに気軽に場を設けやすいリクルーター面談は、企業にとって有効な手段です。

リクルーターについて詳しくは、「リクルーターとは?就活での役割・選考への影響・面談対策も解説」の記事を参考にしてください。

リクルーター面談が評価に影響する可能性は高い

リクルーター面談は「選考には関係ありません」といわれることがあるものの、基本的には評価に影響すると思って臨むのがおすすめです。

リクルーターは面談終了後、必ずといって良いほど人事部へ報告書を提出します。会話の内容やマナー、志望度の高さなどをチェックされており、就活生の評価に活用する側面もあるようです。

ここでの評価が低いと、本選考に進めなかったり、ES(エントリーシート)の段階で落ちたりする可能性があります。反対に、リクルーターから面談時に評価されれば、その後の選考が有利に進む可能性もあるでしょう。

あくまで選考の一環であることを自覚し、自己分析や企業研究を済ませた状態で挑むことが大切です。

かんたん1分!無料登録受かる面接対策をしてもらう

 

就活生がリクルーター面談を受けるメリット

リクルーター面談は、学生にとってもメリットの多い貴重な機会です。単に選考の一部と捉えるのではなく、自分自身が企業を見極め、内定に近づくための武器として活用しましょう。

ここでは、主なメリットを3つの視点から整理して紹介します。

1.応募先企業の理解を深められる

リクルーター面談に参加するメリットの一つが、応募先企業に対する理解を深められる点です。就職活動においては、企業のWebサイトを見たり、説明会へ参加したりして企業研究を進めるのが一般的でしょう。

しかし、それらの行動だけでは、表面的な情報しか得られないケースも珍しくありません。一方で、リクルーター面談では、実際に企業で働いている社員と直接話ができるため、少し踏み込んだ質問をしたり現場のリアルな話を聞いたりできます。

そのため、大衆に向けられた情報だけではわからない、企業の裏側を知れる可能性も。ほかの就活生が知らない情報を得られる点は、リクルーター面談に参加するメリットといえるでしょう。

2.志望度の高さをアピールできる

リクルーター面談は、対策と工夫次第で評価を高められる可能性のある絶好の機会といえます。なかでもおすすめなのが、リクルーターへの逆質問です。企業からの質問に答えるだけでなく、自ら積極的に質問することで、志望度の高さをアピールできます。

興味や関心が低い企業に対しては、積極的に質問しようという気にならないでしょう。だからこそ、多くの質問を準備し、深く切り込もうとする姿勢は「自社への関心が高い」と判断され、リクルーターからの評価につながる可能性があります。

3.選考が有利になる可能性がある

リクルーター面談を通じて企業に好印象を与えられれば、結果として選考を有利に進められるでしょう。リクルーター面談は、誰もが受けられるものではありません。そのため、リクルーター面談の案内が届いた時点で、ほかの就活生よりも一歩リードしている状態といえます。

また、リクルーター面談を1次面接と同様に扱い、リクルーター面談で高評価を得られれば、1次面接を受けずに2次面接を案内する企業もあるそうです。

このように、通常よりも有利な条件で選考を進められる可能性がある点は、リクルーター面談のメリットといえるでしょう。

就活を有利に進めたい場合、基本的なやり方と流れを把握しておく必要があります。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事では、就活のやり方と流れについて解説しているのでご一読ください。

評価が下がる可能性もあるので注意する

リクルーター面談での言動や行動によって、評価が下がる可能性がある点に注意しましょう。

リクルーター面談は、一般的な面接よりもカジュアルな雰囲気が特徴です。その場の雰囲気に流されて、リクルーターに対してあまりにフランクな態度で接すると、基本的なマナーがなっていないとみなされる可能性があります。

面談時にマイナスイメージを抱かれると、次の選考に進めない可能性もあるので注意してください。リクルーター面談中は、ビジネスマナーを意識した行動を心掛けましょう。

就活で身につけておきたい基本的なビジネスマナーについては、「社会人としての心構えとは?具体例10選や面接での答え方を解説」の記事を参考にしてください。

かんたん1分!無料登録受かる面接対策をしてもらう

 

リクルーター面談開催までの流れ

リクルーター面談は自分から申し込むのではなく、企業から案内が届くことで参加できます。どのように開催されるのか流れを把握しておくことで、突然の案内にも冷静に対応できるでしょう。

ここでは、リクルーター面談が開催される際の一般的な流れを紹介します。

リクルーター面談開催までの流れのイメージ

1.企業からリクルーター面談の案内が届く

リクルーター面談に参加するためには、企業からの案内が必要です。OB・OG訪問とは違い、自分から申し込みはできません。

リクルーター面談の案内は、電話やメールで突然届くケースがあります。やり取りをしたことがないメールアドレスや電話番号が使用される場合もあるので、就活中は知らない連絡先からの連絡にも注意が必要です。

連絡を受けた際は、速やかに返答することを心掛けましょう。企業側は学生のレスポンスの速さも社会人基礎力としてチェックしている可能性があります。この時点で丁寧な言葉遣いを意識し、相手に好印象を与える対応を意識することが、スムーズなスタートを切るコツです。

2.面談の日程を調整する

日程調整の際は、企業から候補日が提示される場合とこちらから希望を出す場合があります。自分から希望を出す場合、候補日は少なくとも3つ以上提示するのがビジネスシーンにおける基本的なマナーです。

決定した日程については、ダブルブッキングや勘違いがないよう、すぐにカレンダーに記録してください。万が一、体調不良などで変更が必要になった場合は、判明した時点ですぐに連絡を入れましょう。

3.質疑応答の準備をする

日程が決まったら、面談日までに質疑応答に向けて準備しておきましょう。自分が質問する内容と、企業からの質問への回答の両方を準備します。

質問を準備するためには、企業研究が欠かせません。企業研究を行ったうえで、わからないことや気になる点を質問してください。調べれば分かる内容を質問すると、「自社に興味がない」「志望度が低い」と判断される可能性があるので気をつけましょう。

4.面談場所に向かう

リクルーター面談当日は、開始の5分〜10分前には到着できるよう余裕をもって会場へ向かいましょう。たとえ「選考ではない」という建前であっても、遅刻をしないことは社会人としての基本マナーです。

リクルーターが到着した際は、相手が声を掛けるのを待つのではなく、自分から明るく挨拶をしましょう。第一印象で「礼儀正しい学生だ」と感じてもらうことが、その後の面談をスムーズに進めるポイントです。

リクルーター面談にはさまざまな形式がある

リクルーター面談は、主に以下のような形式があります。

個別説明会形式 主にリクルーターからの説明を中心に進められる
雑談形式 リクルーターと就活生がお互いにリラックスした心理状態で、それぞれ興味のあるトピックや趣味、パーソナルな話題について話す
逆質問形式 就活生からリクルーターにさまざまな質問を投げかけられる
面接形式 本選考の面接に近い雰囲気で行われる
面接対策形式 リクルーターが就活生と一緒に面接対策をする目的で行われる

上記に加えて、最近ではオンライン形式の面談も主流です。どのような形式であっても、基本的なマナーや準備すべき内容は変わりません。臨機応変に対応できるよう心の準備をしておきましょう。

また、逆質問形式以外でも、意欲や志望度のアピールのために逆質問は効果的です。逆質問する内容の例については、「就活での逆質問例50選!面接でアピールする際のポイントや準備方法も解説」の記事を参考にしてください。

結果は次の面談や選考の案内があるかどうかで判断する

リクルーター面談は、あくまでも「面談」で「面接」とは異なります。そのため、基本的に合格・不合格などの結果は通知されません。面談終了後、次回の面談や選考の日程を決めたい旨の連絡を受けた場合は、次の選考ステップに進める可能性が高まったと判断できるでしょう。

一方で、面談終了後に連絡が途絶えてしまうケースも少なくありません。リクルーターからも企業からも連絡がなければ、場合によっては、選考終了を意味すると考えられます。

リクルーター面談後に連絡がない理由と対策については、「就活生を悩ます『サイレントお祈り』の防止策や振り回されない極意とは?」の記事を参考にしてください。

かんたん1分!無料登録受かる面接対策をしてもらう

 

リクルーター面談での質問・逆質問例35選

リクルーター面談で「何を話せば良いのか分からない」と不安を感じる場合は、事前によくある質問に対する回答を考え、自分が気になることを質問できるように準備しておきましょう。

ここでは、就活生がよく聞かれる質問と、評価を上げるために有効な逆質問を紹介します。

リクルーター面談でよく聞かれる質問10選

リクルーター面談は通常の面接よりもカジュアルな雰囲気で行われますが、聞かれる内容は就活における基本項目が中心です。以下の10項目については、自分の言葉で自信をもって答えられるよう準備しておきましょう。

・簡単に自己紹介してください
・志望動機を教えてください
・就活の軸を教えてください
・企業選びの際に、優先度の高い条件を教えてください
・学生時代に最も頑張ったこと(ガクチカ)を教えてください
・学生時代に力を入れた経験を通してどのようなことを学びましたか
・入社後の希望部署と、そこで取り組みたい仕事を教えてください
・あなたの強みを具体的なエピソードとあわせて教えてください
・あなたの強みを弊社でどのように仕事に活かしていけると思いますか
・5年後、10年後にあなたはどのような人材になっていたいですか

リクルーター面談では、マニュアルどおりの回答よりも自分の思いを率直に伝えることが大切です。

また、リクルーターはあなたの味方になってくれる存在でもあります。回答に対してアドバイスをもらった場合は、素直に受け入れ、メモを取って次の選考に活かしましょう。その姿勢も「成長意欲がある」と評価されるポイントになります。

面接でよくある質問については、「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事でも紹介しているので、参考にしてください。

リクルーター面談で評価を上げる逆質問25選

リクルーター面談の醍醐味は、企業のWebサイトやパンフレットには載っていない、従業員個人の本音を聞けることです。以下の例を参考に、自分が知りたいことを事前に逆質問として準備しておきましょう。

仕事の解像度を上げる質問

・1日の具体的な仕事の流れを教えてください。
・入社前と後で、会社に対する印象の変化はありましたか?
・業務で一番やりがいを感じるのはどんなときですか?
・仕事をしていて大変なことは何ですか?
・若手社員にはどのような役割が期待されていますか?

社風や企業内評価を知る質問

・活躍している若手社員に共通する特徴はありますか?
・部署内の雰囲気や、社員同士の交流の頻度について教えてください
・〇〇さまから見て、御社の強みと課題は何だとお考えですか?
・昇進や評価の仕組みはどのようになっていますか?
・どのような考え方をもつ人が、御社に馴染みやすいと感じますか?

キャリア・成長に関する質問

・キャリアステップの具体的な事例を教えてください。
・研修制度以外で、自己研鑽のために活用できる制度はありますか?
・社内公募制度などのキャリア支援は活発ですか?
・〇〇さまが今後、御社で成し遂げたい目標は何ですか?
・異動やジョブローテーションの頻度はどのくらいですか?

リクルーター自身への質問

・〇〇さまは、数ある企業のなかでなぜ御社を選んだのですか?
・仕事をするうえで、大切にしていることは何ですか?
・学生時代の経験で、今に活きていると感じることはありますか?
・〇〇さまが一緒に働きたいと思うのは、どのような後輩ですか?
・新入社員に、今の立場からアドバイスするなら何と言いますか?

意気込みを伝える質問

・入社までに身につけておくべきスキルや知識はありますか?
・〇〇の資格取得を検討していますが、業務に役立ちますか?
・最新の業界動向である〇〇について、現場ではどのように捉えていますか?
・御社で活躍するために、今のうちに読んでおくべき本はありますか?
・〇〇さんの考える、御社の競合他社にはない強みは何ですか?

リクルーター面談で逆質問をするときは、質問内容によって、主語を会社ではなくリクルーター本人に置くのがコツです。「御社はどのような会社か?」と聞くよりも「△△さんはどう感じていますか?」と尋ねることで、よりリアルな回答を引き出せるでしょう。

また、質問が多過ぎると時間が足りなくなってしまう可能性があります。事前に聞きたいことに優先順位をつけ、3つ程度に絞り込んでおくとスムーズに会話が進むのでおすすめです。

就活における逆質問の意義については、「レバレジーズ採用担当者が語る、逆質問の意図」の記事も参考にしてください。

かんたん1分!無料登録受かる面接対策をしてもらう

 

リクルーター面談で押さえておきたいマナー

本選考でなくても、相手はビジネスパーソンです。細かなマナーを遵守することで、「一緒に働きたい」と思わせるプロフェッショナルな姿勢を示しましょう。当日に気をつけるべき4つのポイントを具体的に解説します。

服装はリクルートスーツが基本

「私服で構いません」「カジュアルな服装で」と指定されることもありますが、迷った場合はリクルートスーツを着用するのが無難です。

清潔感のあるスーツ姿は、相手に対する敬意の表れであり、真剣に面談に臨む姿勢をアピールできます。派手なアクセサリーや乱れた髪型は避け、第一印象で損をしない身だしなみを徹底しましょう。

オフィスカジュアルを指定された場合は、ジャケットにチノパンやブラウスなど、落ち着いた色味のコーディネートを選びます。派手なロゴ入りTシャツやサンダル、ジーンズなどは厳禁です。

どのような場所であっても、就活生として見られているという自覚をもち、清潔感と機能性を両立させた服装を心掛けてください。

オンラインの場合は静かで通信の安定した場所を選ぶ

オンライン面談においては、環境作りがコミュニケーションの質を左右します。カフェや駅のフリースペースは、周囲の雑音が入ったり、Wi-Fiが不安定だったりするため避けるのが賢明です。

自宅の静かな部屋や、大学の空き教室など、落ち着いて話せる場所を確保しましょう。背景が散らかっている場合は、バーチャル背景を利用するか、シンプルな壁を背にするのがマナーです。

また、カメラの角度は目線の高さに合わせ、表情が明るく見えるようにライティングにも配慮してください。マイク付きイヤホンを使用すると、相手の声が聞き取りやすくなり、自分の声もクリアに届きます。

不測の事態に備え、事前に通信速度を確認し、接続トラブル時の連絡先を控えておくと安心です。

対面の場合は5~10分前には到着する

対面で面談を行う際は、約束の時間の5~10分前には現地に到着しているのが社会人のマナーです。遅刻は論外ですが、あまりに早過ぎる到着も相手の準備を妨げる可能性があるため、5~10分前という基準を守りましょう。

万が一、公共交通機関の遅延などで遅れる場合は、判明した時点ですぐに電話で連絡し、現在の状況と到着予定時刻を伝えてください。

会場がカフェなどの場合は、相手より先に着いたら入り口付近で待ちます。先に席を確保するよう指示があった場合は、注文をせずに待ち、相手が到着してから一緒に注文するのがスマートでしょう。

また、リクルーターが代金を支払ってくれるケースもありますが、最初からそれを期待せず、自分も財布を出し支払う意思を見せるのがマナーです。

当日中にお礼メールを送る

面談が終わったら、その日のうちにお礼メールを送りましょう。貴重な時間を割いてくれたことへの感謝に加え、面談を通じて学びになったことや、志望度がさらに高まったことを自分の言葉で伝えてください。

メールを送信する際は、以下の点に注意しましょう。

・宛名、大学名などはすべて正式名称で入力する
・誤字脱字がないか送信前にチェックする
・メールの最後に誰からのメールか分かるよう署名を入れる

また、会話のなかで特に印象に残ったエピソードを添えると、より熱意が伝わります。以下で紹介するお礼メールの例文を参考に、自分なりの内容に書き換えてみてください。

例文

件名:リクルーター面談の御礼/△△△△(氏名)

本文:
株式会社△△
△△部 △△様

お世話になっております。△△大学の△△△△です。

本日はご多忙にもかかわらず、面談の機会を頂き誠にありがとうございました。
△△様の仕事への向き合い方や、工夫している点を知り、△△や△△についての理解がより深まりました。

また、△△の魅力を新たに知ることで、貴社で働きたいという思いがより一層強くなりました。

今後は、△△様から頂いた貴重なお話をもとに、更なる企業研究を進めていこうと考えております。

取り急ぎ面談のお礼を申し上げたく、メールを差し上げました。またご相談することもあるかと存じますが、その際は何卒よろしくお願い申し上げます。

お忙しい中、貴重なお時間を割いて頂いたこと、重ねて御礼申し上げます。

--------------------------------------------------
△△大学△△学部△△学科
△△△△(氏名)
電話番号:××‐××××‐××
メールアドレス:×××××@××××.jp
--------------------------------------------------

就活におけるメール送付時の基本マナーについては、「就活メールを送る時間は何時がベスト?マナーと例文まとめ」で詳しく解説しているのでご一読ください。

かんたん1分!無料登録受かる面接対策をしてもらう

 

リクルーター面談を内定へつなげたい就活生へ

リクルーター面談は、企業のリアルを知り、あなたの魅力を直接伝えられる貴重な機会です。一見カジュアルな場に見えますが、その裏側にある企業の意図を理解し、面接と同等の準備をして臨むことが、内定への近道となるでしょう。

キャリアチケット就職エージェントでは、就活のプロが1対1でヒアリングを行ったうえで、あなたの希望や適性に合う企業を厳選して紹介します。事前取材を行った企業を紹介するので、会社の雰囲気や独自の情報をお伝えすることも可能です。

自己分析やES作成、面接対策など、内定獲得に向けたサポートが無料で受けられます。ぜひお気軽にご相談ください。

かんたん1分!無料登録受かる面接対策をしてもらう

 

本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

キャリアチケット就職エージェントは、プロが一人ひとりの就活をサポートする無料のエージェントサービスです。