就活がめんどくさいのは自分だけ?主な原因やラクに進める8つの方法を解説

このページのまとめ

  • 就活がめんどくさい主な理由は、やることの多さと成果のみえにくさにある
  • めんどくさい就活を効率良く進めるには、タスクの優先順位付けやツールの活用が有効
  • 就活がめんどくさいと感じたら休息したりや就職以外の選択肢も検討したりすると良い

就活は、自己分析やES作成、面接対策など、やることが多く「めんどくさい」と感じてしまうものです。しかし、その気持ちはあなただけのものではありません。
この記事では、就活がめんどくさいと感じる理由や、効率良く進めるための8つの方法を解説します。また、どうしても動けないときの対処法も紹介。今のモヤモヤした気持ちを解消し、前向きに一歩踏み出すヒントが欲しい方は、ぜひ最後までお読みください。

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目 次

就活がめんどくさいのは当然であなただけではない

「就活がめんどくさい」と感じるのは、決してあなただけではありません。多くの就活生が同じ気持ちを抱えており、やる気が出ないのは性格や能力のせいではなく、就活そのものの仕組みによるものです。

就活では、自己分析やES(エントリーシート)作成、企業研究、面接対策など、初めて取り組むことが多くあります。正解がみえないなかで手探りで進めるため、大きなエネルギーを消費してしまうのは当然のことです。

動き出すのが億劫なときは、まずその「めんどくさい」という心理がどこから来ているのか、客観的に原因を見つめ直すことから始めてみましょう。大切なのは、その気持ちを無理に否定せず、原因を知って負担の少ない進め方に変えていくことです。

原因を一つずつ紐解いていけば、心が軽くなり、前向きに取り組むためのヒントがみえてくるでしょう。

就活のつらさそのものを和らげる方法については、「就活がつらい原因と対処法|メンタルボロボロなときの立ち直り方」の記事でも詳しく解説しています。

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就活がめんどくさいと感じる8つの理由

就活は人生の大きな転機ですが、その工程の多さに嫌気がさすのは決してあなただけではありません。しかし、人によってめんどくさいと感じる理由は異なります。まず自分が何に対して「めんどくさい」と感じているのか、その理由を明確にすることが重要です。

ここでは、「就活がめんどくさい」と感じる主な8つの理由を解説するので、自分に当てはまるものがないか確認してみてください。

1.何から始めれば良いか分からないから

就活が「めんどくさい」と感じる理由の一つは、タスクが膨大で「何から手をつけるべきか」が不明確な点にあります。自己分析や業界研究、ES(エントリーシート)作成、面接対策など、やるべきことが多岐にわたるため、混乱してしまうのも無理はありません。

特に「何を優先すべきか」「全体でどれほどの時間が必要なのか」という全体像がみえないと、「終わりのみえない作業」に感じられるでしょう。ゴールや進捗が把握できない状況が、モチベーションを低下させ、結果として「めんどくさい」という感情につながることがあります。

2.自己分析や企業研究に時間がかかるから

自己分析や企業研究は、就活の基礎となる重要な作業です。自分の過去を振り返って強みや価値観を見つけたり、数ある企業のなかから自分に合う職場を探したりするのには、膨大な時間と精神的なエネルギーを消費します。

特に自己分析は、自分の弱みや目を背けたい部分とも向き合う必要があるため、心理的な負担が小さくありません。また、企業研究も公式サイトやパンフレットを眺めるだけでは不十分です。こうした正解のない作業が続くので、モチベーションを維持しにくくなることがあります。

自己分析の具体的な方法については、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」、企業研究については「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就活成功を目指そう」の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

3.履歴書・ESを何枚も書く必要があるから

履歴書やESを何枚も書くのも、就活をめんどくさいと感じる理由の一つに挙げられます。

志望企業の数だけ書類を作成する必要があるため、決して短時間で終わる作業ではありません。特に手書き指定の場合、一度の書き間違いで最初からやり直しになることから、より丁寧に書く必要があり、膨大な時間がかかります。

さらに、企業ごとにアピール内容を変えなければならない手間も重なり、応募する前に嫌になってしまう就活生も少なくありません。

4.面接でうまく受け答えできないから

初対面の面接官を前に自分の強みをアピールしなければならない面接は、大きなプレッシャーを伴います。予期せぬ質問に答えられなかったり、緊張で言葉が詰まったりした経験が、次の面接への恐怖心につながってしまうこともあるでしょう。

面接対策として想定質問を準備するだけでなく、当日の移動やマナーへの細かい配慮も気が重くなってしまう要因といえます。対人コミュニケーションへの苦手意識が、就活全体の拒否感を引き起こしてしまうのです。

5.頑張って対策しても落ちる可能性があるから

選考や面接を受けても落ちる可能性があると考えることで、就活するのがめんどくさいと感じる場合もあるでしょう。どれだけESや面接などの準備に時間をかけても、必ず内定を獲得できるわけではないためです。

また、就活は内定数よりも落ちる企業数のほうが多くなるのが一般的。10社20社と選考を受けた末に、ようやく内定までたどり着いたという就活生は珍しくないでしょう。

特に、最終面接まで進んだのに不合格になってしまった場合は、「ここまで頑張ってきたのに」と自分の努力が否定されたような気持ちになり、精神的なショックから就活がめんどくさくなってしまうこともあります。

「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事では、就活によくある悩みとその対処法を解説しているのでチェックしてみてください。

6.周囲と比較して焦っているから

SNSや友人との会話で「企業説明会に行ってきた」「内定をもらった」などの報告を聞き、自分だけが取り残されているような感覚に陥ることがあります。順調に進んでいる人と比較して、思うように進まない自分を責めてしまうと、就活自体が苦痛に感じられるでしょう。

周囲の進捗に振り回される環境では、自分のペースを見失いやすくなるものです。「もう追いつけないからやりたくない」といった投げやりな気持ちが、自己防衛として「めんどくさい」という感情にすり替わり、さらに行動を遠ざけてしまうのでしょう。

7.働く理由がはっきりしていないから

「何のために就職し、どのようなキャリアを築きたいのか」という目的が曖昧だと、就活そのものに意味を見出せず、「めんどくさい」という感情が先行してしまいがちです。

目的意識がないと、企業研究やES作成、面接対策といった一つひとつのタスクが、単なる「こなすべき作業」のように感じられます。その結果、惰性で就活を続けてしまうと、自分に合わない企業を選んでしまうリスクも高まるでしょう。

8.「就活=めんどくさい」というイメージがあるから

就活を始める前から「就活はめんどくさいもの」というイメージをもっている就活生もいるでしょう。先輩や友人の話、SNSの発信といった就活のネガティブな情報が強調されたコンテンツに触れることで、「就活はめんどくさいもの」というイメージをもつ場合があります。

ネガティブなイメージが先行すると、「就活は大変で苦痛なものだ」という先入観につながり、就活を始めること自体に抵抗を感じてしまうでしょう。

しかし、「就活がめんどくさい」という悩みは多くの学生が直面するものであり、決してあなたの「甘え」ではありません。

「就活したくないのは甘えじゃない|タイプ別の対処法を解説」の記事では、その悩みへの対処法を解説しているので目を通してみてください。

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就活がめんどくさいときにやるべき3つのこと

就活に対するモチベーションを維持するためには、以下の3つのポイントを意識することが大切です。これらのポイントを押さえることで、就活を「めんどくさい」と感じてしまう状態から抜け出せる可能性があります。

就活がめんどくさいときにやるべき3つのことのイメージ

以下でそれぞれ解説するので、就活のモチベーションが上がらないときの参考にしてみてください。

1.就活の目的を見つめ直す

就活がめんどくさい状況から抜け出すために、まずは就活の目的を見つめ直してみましょう。目的が不明確だと、自己分析やES作成など一つひとつのタスクをこなすことに意味を見出せず、モチベーション低下につながりやすくなるからです。

就活のモチベーションを高める第一歩は、「将来どのような働き方をしたいか」「どのような社会人になりたいか」など、自分自身の将来像を具体的にイメージすることから始めてみてください。理想の姿から逆算して就活の目的が明確になれば、めんどくさいと感じていた作業も「夢を叶えるための必要なステップ」へと変わり、前向きに取り組めるようになります。

やりたいことの見つけ方は、「自分が何をしたいのかわからない…やりたいことを見つける8つの方法を紹介」の記事を参考にしてみてください。

2.就活の流れを確認する

就活の流れを確認し、「現在自分がどの段階にいるのか」「次に何をすべきか」を明確にすることで、「めんどくさい」という感情を払拭できる可能性があります。

まずは、内閣官房が公表する政府の就活ルールで基本的な流れを確認してみましょう。

広報活動開始 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
採用選考活動開始 卒業・修了年度の6月1日以降
正式な内定日 卒業・修了年度の10 月1日以降

引用:内閣官房「2027(令和9)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請等について」

政府が企業に要請するルールでは、大学3年次の3月1日に「広報活動(情報公開)」が解禁され、大学4年次の6月1日から「選考活動(面接や内々定出し)」が開始されます。このスケジュールを踏まえると、就活の大まかな流れは以下のようになるでしょう。

準備期
(大学3年4月~)
自己分析、業界・企業研究、インターンシップ参加(夏・秋・冬)
広報解禁
(大学3年3月〜大学4年5月)
会社説明会への参加やES提出、Webテスト受検
選考解禁
(大学4年6〜9月)
面接、グループディスカッション、内々定の獲得
内定期
(大学4年10月1日〜)
正式な「内定通知書」の授与、内定式、入社準備

ただし、外資系企業やベンチャー企業をはじめ、近年では日系大手企業においてもインターンシップを活用した早期選考を実施するケースが一般化しているため注意が必要です。

ルール上の面接解禁は4年次の6月ですが、実際には大学3年の3月〜大学4年の5月の段階でES提出や適性検査といった「書類選考」が本格化します。そのため、志望業界や企業の傾向を早めにリサーチし、自分なりの計画を立てることが重要です。

このように、就活の全体像を把握して「今、自分がすべきタスク」を1つずつ切り分けることで、迷いなくスムーズに一歩を踏み出せるようになるでしょう。

参照元
内閣官房
2027(令和9)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請

3.やるべきことに優先度をつける

やるべきことに優先度をつけるのも、就活がめんどくさい状況から抜け出す方法の一つです。やるべきタスクをリストアップしたら、それぞれの重要度と緊急度の視点から優先度をつけてみましょう。

内定獲得に直結するものから集中的に着手することがポイントです。たとえば、志望度の高く締め切りが近い企業のES作成は、内定に直結する重要かつ緊急度の高いタスクとして時間をかけて丁寧に行う必要があります。一方で、まだ志望度が固まっていない企業のリサーチなどは重要度・緊急度ともに低いため、Webサイトの基本情報を確認する程度に抑え、作業のメリハリをつけましょう。

タスクを整理し活動のメリハリをつけることで、限られた時間のなかでやるべきことに集中して取り組めるようになります。その結果、「めんどくさい」という心理的な負担を軽減することにもつながるでしょう。

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めんどくさい就活を効率良く進めるための8つの方法

就活を効率的に進めることは、「めんどくさい」という気持ちの解消や、モチベーションの維持につながります。以下で、就活を効率的に進めるための具体的な方法を解説するので、参考にしてみてください。

1.ツールや生成AIを使って自己分析する

自己分析に時間をかけ過ぎず、診断ツールや生成AIを活用するのが効率化の近道です。一から自分一人で過去を振り返ると、思考がまとまらず無駄に時間を消費してしまう可能性があるでしょう。

まず適性診断アプリで客観的なデータを出し、その結果をもとに生成AIへ「私の強みは△△です。これをもとに自己PRの文章を作成してください」と指示を出せば、数分でベースとなる文章が完成します。完璧な分析を一から目指すのではなく、AIが出したアウトプットを修正・ブラッシュアップする形を取ることで、大幅な作業時間の短縮につながるでしょう。

実際に、キャリアチケットが28卒を対象に実施した調査「28卒の就職活動に関する実態調査【後編】」によると、全体の85%が「活用している」と回答していました。主な活用法として「志望動機・自己PRの作成や添削(72.9%)」や「企業研究(45%)」が挙げられており、AIの活用はすでに就活のスタンダードになりつつあります。

28卒の就職活動に関する実態調査【後編】の引用画像

文章作成の手順は、以下のとおりです。

・診断ツールで自分の「強み」「適性」を言語化する
・過去のエピソードを箇条書きで短くメモする
・AIにプロンプトを打ち込み、自己PRの素案を作成させる
・自分の言葉に合わせて微調整する

ただし、生成AIの回答はあくまで下書きやヒントとして扱いましょう。なぜなら、AIの出力には具体性や実体験に伴う生の発言が欠けており、そのまま使用するとオリジナリティが失われ、他の就活生と似通った印象を与えてしまう恐れがあるからです。最終的な内容は自分の言葉で見直しましょう。

参照元
キャリアチケット
28卒の就職活動に関する実態調査【後編】

2.志望業界を絞る

志望業界を絞り込むことで、就活を効率良く進めやすくなります。応募する企業が多過ぎると、説明会への参加や書類作成の負担が増え、1社あたりの選考対策が薄くなってしまうからです。

内定率を高めるために複数の企業へエントリーすること自体は大切ですが、対策が追いつかないほどやみくもに応募するのは、結果としてすべて不採用になるリスクを高めるため得策ではありません。

事前に志望業界を絞り込み、厳選した企業の選考対策に注力することで、時間と労力を最大限に活用できます。そのためにも、まずは世の中にどのような業界があるのかを広く知ったうえで、興味のある業界を数社に絞り込み、書籍や就職情報サイト、OB・OG訪問などを通して深掘りしてみましょう。

「就活における職種の一覧とは?自分に合う仕事の見つけ方も紹介」の記事で職種の一覧を解説しているのでチェックしてみてください。

3.合同説明会に参加する

就活を効率的に進める方法として、合同説明会への参加が挙げられるでしょう。合同説明会は一度に多数の企業が集まるため、移動する手間と時間を大幅に削減できます。

また、ブースで人事担当者と直接話せるため、Webサイトやパンフレットだけでは分からない企業の雰囲気や、採用に関するリアルな情報を効率的に収集できるでしょう。一度の参加で複数の企業をその場で比較できるため、企業理解も一気に深まります。

さらに、これまで視野に入れていなかった業界や企業と偶然出会うことで、自分の興味や選択肢を広げるきっかけにもなるでしょう。

4.内定者のESを参考にする

内定者のES(エントリーシート)を参考にするのも、就活を効率化する有効な方法の一つです。内定者のESをみることで、「企業がどのような点を重視しているのか」「どのような表現が採用担当者の心に響くのか」を具体的に理解できます。

志望動機や自己PRの書き方の型を学び、自分の経験を当てはめていくことで、ゼロから考える手間が省け、質の高いESを効率的に作成できるでしょう。そうすることで、ES作成の時間を短縮でき、就活のめんどくささの軽減につながります。

ただし、参考にするのはあくまで文章の「型」や構成であり、他人のESをそのまま書き写すのは厳禁です。丸写しした文章では、面接で深掘りされた際に説得力を欠き、最悪の場合は虚偽記載とみなされるリスクがあります。

内定者のESは構成のフレームワークや結論ファーストの展開を学ぶ見本として活用し、内容は必ず自分だけの具体的な体験や熱意を反映させて仕上げましょう。

5.隠れ優良企業を狙う

就活を効率的に進めるおすすめの戦略として、大手企業だけでなく「隠れ優良企業」を狙う方法があります。隠れ優良企業とは、知名度は高くないものの、高い技術力や安定した経営基盤をもち、従業員が働きやすい労働環境が整っている中堅・中小企業のことです。

大手企業は多くの学生が応募するため選考のハードルが高く、綿密な対策が必要になるでしょう。一方で、隠れ優良企業は優れた実力をもちながらも学生の目に留まりにくいため、比較的落ち着いた倍率のもとで選考が行われます。そのため、自分の強みを丁寧にアピールしやすく、内定獲得にもつながりやすいのが魅力です。

企業を選ぶ際は売上高だけでなく、独自の技術や製品、社員定着率などにも着目して探してみてください。隠れ優良企業の見つけ方については、「隠れ優良企業って?探し方や見極めるための注目ポイントを解説!」で解説しています。

6.苦手な選考がない企業を受ける

苦手な選考形式の企業を避けることも、就活を効率的に進める有効な手段です。選考形式は「グループディスカッション」や「Webテスト」など企業によってさまざまで、学生によっても得意・不得意があります。

特定の選考形式に強い苦手意識がある場合は、それを必須としない企業や、自分の得意分野を評価してくれる選考フローをもつ企業に絞って応募してみましょう。たとえば、大人数での議論が苦手なら個人面接重視の企業を、筆記試験に自信がなければ人柄重視の選考を行う企業を選ぶといった工夫が考えられます。

自分の強みを活かせる選考形式に絞って対策を集中させれば、内定獲得の可能性が高まり、就活全体を効率的に進められるでしょう。

7.逆求人(スカウト)サイトを利用する

自分で企業を探して応募する手間を省きたいなら、逆求人サイトの利用がおすすめです。プロフィールや希望条件を入力しておくだけで、あなたに興味をもった企業から直接オファーが届きます。

スカウト経由の場合、書類選考の免除や役員面接への直行など、特別選考フローが用意されているケースも少なくありません。

こうした魅力的なオファーや、自分にマッチした企業からのスカウトを増やすコツは、プロフィールを充実させることです。自己PRや希望条件をできるだけ具体的に入力し、定期的に更新しましょう。情報を最新に保つことで、企業側の検索画面に表示されやすくなり、就職・転職活動への本気度もアピールできます。

8.就職エージェントを利用する

就活のモチベーションが低下しているときは、就職エージェントを利用してみましょう。就職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーが就活を包括的にサポートしてくれる民間サービスです。

利用する就職エージェントによってサービス内容は異なりますが、自分に合った求人を紹介してくれたり、応募書類や面接など選考対策をサポートしてくれたりするので、スムーズに就活を進めやすくなります。

また、就職エージェントは、企業との連絡調整や日程調整などを代行してくれることも特徴です。面倒な事務作業の負担が大幅に軽減されるため、就活がめんどくさいと感じる人にとっては大きなメリットとなるでしょう。

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どうしても就活がめんどくさいときの対処法

「就活をしなくてはいけない」と頭で分かっていても、どうしても動けない日はあります。ここでは、就活がめんどくさくてどうしようもないときの対処法を紹介します。

まずは5分でできる簡単な作業から始める

就活中、モチベーションが上がらないときは、「5分だけ作業する」と決めて行動を開始するのが効果的です。

人間の脳は、小さく行動を始めることで作業に集中できるようになる仕組みになっています。具体的には、以下のような簡単な行動から試してみましょう。

・就活サイトにログインする
・気になる企業を1社だけ検索する
・求人記事を1本読む

小さな行動を起こすとハードルが下がり、そのままスムーズに作業へ移行しやすくなります。「今日はこれだけで十分」と割り切って着手することで、圧倒されそうな作業への抵抗感を和らげられるはずです。

就活から離れてリフレッシュする

就活で行き詰まったら、無理に続けず、一度就活から離れてリフレッシュしましょう。「早く内定をもらわないと」と焦ったり、「自分は何をやってもダメだ」と自己嫌悪に陥ったりしていると、ストレスが溜まります。ストレスを感じたまま就活を続けても、選考で緊張し過ぎたり、面接官に暗い印象を与えてしまったりと負の連鎖に陥りやすくなるでしょう。

一度就活から離れてリフレッシュすれば心身の疲れが取れ、冷静な視点を取り戻せる可能性があります。その結果、新たな気持ちで対策に取り組めたり、面接で本来の力を発揮しやすくなったりして、就活をより良い方向へ進められるようになるでしょう。

就活に疲れたときの対処法は、「就活に疲れたときのリフレッシュ方法5選!効率良く内定獲得する方法を解説」の記事で解説しています。

就職以外の選択肢を検討してみる

「絶対に新卒で入社しなければならない」という固定観念を一度取り払ってみると、心が軽くなる可能性があります。世の中にはさまざまな生き方があり、新卒入社はあくまでそのなかの一つの選択肢に過ぎません。

たとえば、就職以外に以下のような選択肢があります。

選択肢 メリット デメリット・留意点
就活留年 ・再度「新卒枠」で志望企業に挑戦できる

・十分な準備時間を確保できる。
・1年分の学費が追加で発生する

・面接で留年理由を明確に説明する必要がある
就活浪人 ・学費がかからない

・大学生活に縛られず就活に専念できる
・一部企業で「新卒枠」としての応募が不可になる

・既卒扱いとなり選考のハードルが上がる場合がある
フリーター ・時間の融通が利き、生活費を稼ぎながら動ける

・アルバイトを通じて多様な業種を経験できる
・正社員に比べ収入面・雇用面が不安定になる

・期間が長引くと正社員としてのキャリア形成に影響が出る
起業 ・既存の枠組みにとらわれずビジネスに挑戦できる

・大きな成果と成長が得られる
・事業を始めるための準備と資金が必要になる

・事業が軌道に乗るまで収入が不安定になる
フリーランス ・働く場所や時間を自由に選べる

・個人のスキルをダイレクトに仕事に活かせる
・実務未経験(新卒直後)からの案件獲得はハードルが高い

・収入が不安定になりやすい

自分に合った道は一つではありません。選択肢を広げて視野に入れることで、就活にも余裕をもって向き合えるようになるでしょう。

ただし、新卒枠を使わずに就職しない選択には相応のリスクも伴います。一時の感情で決断せず、将来のキャリアへの影響も踏まえたうえで慎重に検討することが大切です。

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就活をめんどくさいと感じて新卒入社を諦めるリスク

就活を「めんどくさい」と感じ、途中で「もう辞めたい」と考える就活生も少なくないでしょう。しかし、新卒入社を諦めると、ポテンシャル採用の機会を失ったり、今後のキャリア選択に影響が出たりするリスクがあります。

「めんどくさい」という一時的な感情で就活を辞めてしまうと、後悔する可能性があるので注意しましょう。

ポテンシャル採用が狙いにくくなる

就活をめんどくさいと感じて新卒入社を諦めるリスクの一つが、ポテンシャル採用の枠組みを活かしにくくなる点です。

社会人経験がない新卒採用では、スキルや経験よりも「熱意」や「将来性(ポテンシャル)」が重視されます。未経験であっても伸びしろだけで評価してもらえるのは、新卒という限られた時期ならではの大きな強みです。

この時期を逃して未経験のまま中途採用枠で勝負することになると、ライバルは経験豊富な社会人となります。中途採用では即戦力となる専門スキルや具体的な職務経歴を求められる傾向があるため、ポテンシャルだけで採用されるハードルは、新卒時と比べると高くなるでしょう。

新卒で入社したい企業が見つからない方は、「就活でやりたいことがない…見つけ方4ステップや企業への伝え方を解説」の記事を参考にしてみてください。

今後のキャリアに影響する可能性がある

新卒入社を諦めることで、その後の長いキャリアパスに影響を及ぼす可能性があります。新卒で正社員として入社し、研修や実務を通して得られるビジネスマナーや基礎知識は、その後の転職やキャリアアップを支える一生モノの土台となるからです。

たとえば、新卒で基礎を固めておけば、数年後に新しい分野へ挑戦したくなった際も「確かな実績」として評価されるでしょう。この機会を逃してしまうと、希望の職種への道が遠のいたり、非正規雇用からのスタートを余儀なくされたりと、将来の選択肢を狭めてしまうことになりかねません。

将来の可能性を広げるためにも、新卒で正社員を目指せる今のチャンスを大切にしましょう。

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就活がめんどくさいと感じているあなたへ

就活に対して「めんどくさい」というネガティブな感情を抱く学生は少なくありません。まずは、自分がめんどくさいと感じる原因を見つけることが大切です。原因に対して適切な対策を講じることで、就活の悩みが解消される可能性があります。

「就活をサポートしてほしい」「一人で就活できるか不安」と感じたら、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアチケット就職エージェントは、あなたの価値観を明らかにし、相性の合う企業を厳選して紹介します。

就活のプロであるキャリアアドバイザーが、自己分析のサポートやES添削、面接対策などを1対1でサポート。企業とのやり取りも代行してくれるので、「就活がめんどくさい」とお悩みの方も、効率的に就活を進められます。サービスはすべて無料です。些細な悩みでもお気軽にご相談ください。

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就活がめんどくさいと感じる人によくある質問

ここでは、就活がめんどくさいと感じる人によくある質問をQ&A形式で回答していきます。

就活を適当にしてもなんとかなるって本当?

すべての人が就活を適当にしてもなんとかなるとは限りません。自己分析や企業研究、面接対策などを疎かにすると選考に落ち続け、モチベーションを失う可能性があります。

また、運良く内定がもらえたとしても、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔し、早期退職やミスマッチにつながりかねません。日本の就活において、新卒という立場は一生に一度しか使えない強力な「新卒カード」です。この貴重なチャンスを無駄にせず納得のいくキャリアを選ぶためにも、「なんとかなる」と楽観視せず、計画的に準備を進めましょう。

「新卒カードとは?使わずに就活をするリスクと就職成功のポイントを解説」の記事で、新卒カードについて解説しているので参考にしてみてください。

就活を適当にやったらどんな結果になる?

選考対策を怠ると、どこからも採用されない可能性があります。選考に落ち続けることで精神的に疲弊し、モチベーションを失うリスクもあるでしょう。

さらに、選考に落ち続けると後がなくなって焦りが生じ、本来の希望とは違う企業に内定を求め、入社後に後悔する可能性もあります。最悪の場合、内定を得られないまま卒業し、就職浪人となるリスクも。就活をする目的を改めて見つめ直し、後悔のない選択ができるよう真剣に取り組みましょう。

就活がめんどくさ過ぎるときはどうしたら良い?

どうしても就活に対するめんどくさい気持ちが改善されないときは、まずは、めんどくさいと感じる原因を明確にして、適切な対策をとることが大切です。心身が疲弊している場合は期限を決めて就活から離れ、趣味やリフレッシュの時間を設けましょう。しっかり休むことで、再度前向きに取り組めるようになる可能性があります。

一方、エントリーシート作成や企業選びなどの「作業量や手間」に負担を感じているなら、就職エージェントの利用が有効です。希望に合った求人の紹介や書類添削を任せることで、効率よく進められます。

ESをゼロから書かずに使いまわすコツは?

自分の核となるエピソードを、強みやエピソードのタイプ別に3パターンほど用意し、企業の求める人物像に合わせて調整するのがコツです。ベースとなる文章をテンプレート化し、企業のカラーに沿って結論やキーワードを微調整するようにすれば、クオリティを保ったまま作成時間を大幅に短縮できます。

ただし、使い回し感が伝わってしまうと逆効果です。社名間違いの防止はもちろん、その企業の理念や事業内容と矛盾するアピールになっていないか、提出前の最終チェックを入念に行いましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

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