就活がきついと感じる原因とは?対処法11選と内定獲得を早めるコツも解説

このページのまとめ

  • 就活がきついと感じる理由は、メンタル面の不安や体力的な負担などさまざま
  • 具体的な目標設定や計画的な行動で、就活のきつさを軽減することが重要
  • 就活がきついときは周りに相談し、適度な休息をとりながら自分のペースで進める

就活がきついと感じる原因とは?対処法11選と内定獲得を早めるコツも解説のイメージ

「就活がきつい」という気持ちを抱えて、心身ともに疲れながら就活をしている学生の方も多いでしょう。就活中は、漠然とした不安や多忙なスケジュールなどで負担が掛かりがち。具体的な目標を決めたり、選考対策を徹底したりして負担を軽減することが重要です。

この記事では、就活がきついと感じる主な理由と対策を解説します。内定獲得を早めるための方法もまとめているので、参考にしながらきつい就活を乗り越えましょう。

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目 次

就活がきついのはなぜ?大学生によくある13の理由

就活をきついと感じているのは決してあなただけではありません。むしろ、就活生の多くが一度は感じる感情といえるでしょう。なかには、ネガティブな感情に常に支配され、前向きに就活と向き合えなくなってしまう人さえもいます。

就活を「きつい」「しんどい」と感じる大きな理由は、限られた時間のなかで面接や説明会に参加したり、選考結果に一喜一憂したりなど、肉体的・精神的に疲れる機会が増えるためです。これまでの学生生活にはなかった疲労やストレスが積み重なることで、「きつい」と感じやすくなるでしょう。

就活がきついと感じる理由は主に13個あります。以下で解説していくので、「なぜ就活がきついと感じているのか」「どのように対処すれば良いのか」を整理し、次の行動を考える際の参考にしてください。

1.なかなか内定を獲得できない

就活をきついと感じる理由のなかでも特に多いのが、頑張っているのになかなか内定を獲得できないことによる焦りやストレスです。選考対策や面接などに時間を掛けても結果につながらなければ、きついと感じるのも無理はありません。

不採用が続くと、「自分は社会に必要とされていないのではないか」と考え、自己肯定感が下がってしまう恐れもあるでしょう。

2.周りが内定をもらい始めた

自分が結果につながっていないなかで、周りが内定をもらい始めると焦る気持ちから就活がきついと感じやすいでしょう。

内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)」によると、就活生の約9割が大学4年生の6月までに内定を獲得しています。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(p.4)

内定獲得時期は年々早くなっている傾向があり、2024年の調査では大学3年生のうちに早々と内定を獲得している就活生も半数程度いるようです。

周りの就活生が内定をもらい始めると、「このままでは置いていかれる」とついマイナス思考になってしまうのも無理はありません。周囲と自分を比べてしまうと、就活がきついと感じやすくなります。

3.第一志望の企業に落ちた

就活においてとりわけきついと感じる瞬間が、第一志望の企業に落ちたときです。全力を注いだにも関わらず結果につながらなければ、努力が否定されたように感じ、落ち込んでしまうでしょう。特に、第一志望の企業しか見ていなかった場合、立ち直るのが難しいと感じるかもしれません。

4.ESや履歴書を書く負担が大きい

ESや履歴書の作成が負担になっているときも、就活がきついと感じやすい傾向にあります。ESや履歴書は、「書いたら終わり」ではありません。志望動機や自己PRを中心に、応募先の企業に合わせて内容を変えたり、ブラッシュアップしたりする必要があります。

また、就活は1社のみでなく複数企業にエントリーする場合が一般的です。内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」には、ESの提出数について以下の調査結果が掲載されています。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.66)

調査によるとESの提出数は、10~19社が最多で26.9%です。30社以上に提出した学生の割合も、15.6%に上っていました。エントリー数が増えればESや履歴書作成の負担も増えるため、きついと感じやすくなるでしょう。

5.面接に対する緊張と不安が大きい

面接に対する緊張感や不安も、就活がきついと感じてしまう理由の一つです。過度に緊張して実力を出し切れず、なかなか選考を突破できずに悩んでしまうケースもあるでしょう。

また、面接で伝えたい内容がまとまらなかったり、うまく言葉にできなかったりして手応えをつかめずにいる就活生も珍しくありません。面接官と対面し、一方的に能力や人柄を評価される状況に強いストレスを感じるのは、誰にでもあり得る自然なことといえます。

6.本音を隠したり建前を言うのがつらい

就活では企業が求める理想の学生像を演じ、本音を隠して建前を言い続けることに虚無感を覚える人もいます。自分に嘘をつき続けることで本来の自分を見失いかけたり、就活そのものが茶番のように感じたりしてきついと感じてしまうためです。

「御社が第一志望です」と本音を偽ることや、聞こえの良い言葉で取り繕うことは、人によっては大きなストレスになります。自分を取り繕ってまで内定をもらうことに疑問を感じ、精神的にきついと感じるようになってしまうのです。

7.やることが多くてスケジュール管理が大変

自己分析や企業研究、面接など、やることが多いときにきついと感じるケースも多いといえます。忙しいと休息を十分に取れず、体力的にも精神的にも余裕を失いやすいためです。

複数の企業の選考が同時に進むなか、自分でスケジュールを組んだり、時間を調整したりするのは大変です。終わりのタイミングが分からない就活において、予定に追われる生活を続けていれば、限界を感じるのも自然なことでしょう。

8.自分に自信をもてない

就活を続けるなかで自分に自信をもてなくなると、「きつい」「つらい」と感じやすくなります。自分の強みや長所が分からず企業へのアピールができないと、手応えを感じられず徐々に自信を失いがちです。

また、不採用が続くと、自分が否定されたように感じて自信を失ってしまうこともあります。自信を失ったまま就活を続けても、企業に自分の魅力をうまく伝えられず、悪循環に陥りかねません。

9.将来的なキャリアイメージを描けない

就活のプロセスにおいて将来的なキャリアイメージが描けない場合も、きついと感じやすいでしょう。「将来自分はどうなっていたいか」がはっきりしないと就活の軸が定まらず、どの企業を選べば良いか分かりません。企業選びが進まなくなれば就活が膠着してしまうため、きついと感じてしまうでしょう。

10.就活へのモチベーションが上がらない

長期化する就活のなかでどうしてもモチベーションが上がらず、パソコンを開くのすら億劫になってしまうこともあるでしょう。頭では「やらなきゃいけない」と分かっていても、どうしても体が動かず、そんな自分に対してさらに自己嫌悪を抱いてしまいます。モチベーションが上がらない自分を責め続けることで、就活のきつさが倍増してしまうでしょう。

11.漠然とした不安に襲われてしんどい

漠然とした不安も、就活をきついと感じさせる原因の一つです。特に、就活の初期段階やなかなか結果が出ていないときは、「このままで良いのだろうか」「自分の将来はどうなるんだろう」と悩んでしまうことがあります。

何をすれば良いか分からず、就活の見通しも立たない状況では、精神的に負担を感じてきついと感じてしまうでしょう。

12.就活の正解が分からない

就活を始めたものの、「このまま進めて内定をもらえる?」「ESの書き方や面接の受け方はこれで良い?」と不安になり、きついと感じる学生もいるでしょう。

企業によって求める人物像や評価基準は異なるので、A社で褒められた回答がB社では否定されるといったケースも珍しくありません。どの企業にも通用する万能な選考対策は存在せず、常に手探り状態で進むしかないため、自分が正しい方向に向かっているのか分からず「きつい」と感じてしまうでしょう。

13.就活に関する相談相手がいない

就活のつらさや悩みを相談できず、一人で抱え込んでしまう孤独感から、精神的なきつさを感じることもあります。親に心配をかけたくない、友人にはライバル意識があって本音を言えないといった理由から悩みを打ち明けられずにいると、解決の糸口を得る機会を失ってしまうでしょう。

孤独に悩み続けるとネガティブな思考や結論に行き着きやすく、間違った方向へ進んでしまう恐れもあります。

就活できついと感じやすい状況については「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事でも解説しているので、こちらもぜひご参照ください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

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就活の長期化できついと感じる期間が長引くことも

近年は就活が長期化している傾向にあり、「きつい」と感じる期間も比例して長引きやすくなっているといえます。

内閣府の「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」によると、就活に要する時間は以下のとおりでした。

令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書の引用画像

引用:内閣府「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.9)

「9ヶ月間程度以上」と回答した人が最も多い状況は直近5年間変わっておらず、その割合は増加傾向にあります。2024年度においては、半数近い学生が9ヶ月以上を就活に費やしていました。

就活生は、大学生活と並行して企業研究や応募書類の作成、説明会への参加などをこなさなくてはいけません。授業や課題、ゼミ、アルバイトなど忙しい日々のなかで、「選考に落ちた」「周りと比べてしまう」などの状況が重なれば、気づかないうちにストレスを溜めていることもあるでしょう。

就活は長期戦だからこそ、「きつい」と感じる気持ちとうまく付き合っていく工夫が大切です。内定がもらえず焦りを感じている就活生は、「就活で焦る必要はない!対処法や不安を解消するためのコツを解説」の記事も参考にしてください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

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就活がきついと感じたときの対処法11選

就活がしんどいと思ったときは、一度立ち止まって「きつい」と思う原因を振り返り、状況に応じた対処法を試す必要があります。具体的なアクションを起こすことできつさが軽減されたり、悩みが根本から解消できたりする可能性もあるでしょう。

ここでは就活がきついと感じたときの具体的な対処法を11個ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.応募する企業の選択肢を広げる

内定がもらえずきついと感じている就活生のなかには、業界や業種を絞っていたり、大手企業ばかりにエントリーしていたりする方もいるでしょう。内定をなかなか獲得できない場合、応募する企業の選択肢を広げるのが対処法の一つです。

応募する業界や職種の幅を広げ、中小企業も選択肢に入れると、以下のようなメリットがあります。

・企業選びの視野が広がる
・自分の興味や関心が広がる
・内定ゼロのリスクを減らせる

大手企業や知名度の高い企業以外にも目を向ければ、内定を獲得しやすい隠れた優良企業を見つけられる可能性があるでしょう。「隠れ優良企業って?探し方や見極めるための注目ポイントを解説!」の記事では、隠れ優良企業を探す方法をご紹介しています。ぜひご参照ください。

2.周囲と比べない

就活がきついと感じるときこそ、周囲と自分を比べない姿勢が重要です。内定はゴールではなく、社会人としてのスタート。早く内定を獲得できれば成功というわけではありません。

志望する業界や企業、就活の軸は人によってさまざまです。周囲と比べて時間が掛かっても、自分に合った企業に出会えるようマイペースに就活を続けていきましょう。

3.相性が合わなかっただけと考える

第一志望の企業に落ちてメンタルがきついときは、「相性が合わなかっただけ」と思考を切り替える意識が大切です。その企業の選考に落ちたからといって、希望する仕事ができなくなったり、人格が否定されたりしたわけではありません。

就活を続ければ、ほかの企業との素晴らしい出会いにつながる可能性も考えられます。「自分の強みを最大限に発揮できる企業がほかにもある」と考え、次の選考へと気持ちを切り替えましょう。

4.エントリーの数より質を重視する

応募書類を書くのにきつさを感じている場合は、エントリー数を増やすよりも応募先を絞って質を重視するのがおすすめです。自分に合った企業に絞り込んでエントリーし、質の高いESや履歴書を作成すれば、書類選考を突破できる可能性が高まります。

質の高いESや履歴書を作成するには、以下のポイントを押さえておきましょう。

・結論から書き始める
・自己PRは具体的なエピソードで裏付けする
・読みやすい字で書く

選考に通過するには、相手に伝わりやすいESや履歴書を作成する意識が大切です。自分が企業に対して最も伝えたい結論を最初に述べ、具体的なエピソードを盛り込めば、内容に説得力が増して高評価につながりやすくなります。

5.面接の練習をする

面接を通過するためには、繰り返しの練習が大切です。事前に十分な練習を重ねておくと、緊張と不安が和らぎ、自信をもって面接に臨めるようになります。以下のポイントを押さえて練習すると、面接官に好印象を与えられるでしょう。

・正しい面接マナーを身につける
・大きな声でハキハキと話す
・質問の回答を用意する

面接の練習の際は、第三者に面接官役をお願いすると効果的です。第三者から客観的意見をもらうと、自分では分からない改善点に気づけます。最初は緊張やストレスを強く感じたとしても、面接練習を重ねるごとに緊張や不安が和らいでいくでしょう。

面接のコツ

面接本番では、暗記した内容を機械的に話すのではなく、面接官の質問に対して自分の言葉で伝えることが重要です。面接官は、話す内容だけでなく就活生の人柄や考え方を知りたいと思っています。丸暗記した文章を噛まずに話すよりも、要点だけを覚えておき、ありのままの言葉で伝える練習のほうが魅力を感じてもらえるでしょう。

また、第一印象を良くすることも大切です。具体的には、以下のような点を意識してみましょう。

・シワがないシャツやスーツを着る
・きれいに磨かれている靴を履く
・髪型を整える
・表情を豊かにする
・背筋を伸ばして姿勢を正す など

面接対策のポイントについては、「就活の面接対策はどうやる?新卒におすすめの方法や頻出質問と回答例を紹介」をご覧ください。

6.スケジュールを決め直してやることを明確にする

やるべきことに追われてきつい場合は、就活の全体像を把握し、スケジュールを立て直すのがおすすめです。具体的には、以下について時期や期間を定めてみてください。

・自己分析
・業界、企業分析
・応募書類の作成
・面接対策
・適性検査

また、説明会や面接の予定が入ったら、その都度スマートフォンのアプリや手帳にメモし、スケジュール管理を徹底しましょう。複数の選考に追われてきつい場合は、志望度の低い企業を諦めることも検討してみてください。

7.準備や対策を徹底して自信をつける

自信をもつためには、準備や対策の徹底が欠かせません。自分の長所が分からない場合、自己分析を徹底してやり直してみましょう。自分で長所を見つけられない場合は、家族や友人に聞いてみると意外な気づきを得られる可能性があります。

また、書類選考や面接の対策も繰り返し行えば、自信をもって選考に参加できるでしょう。不測の事態が起きても準備を徹底していれば、「自分なら大丈夫」と気持ちを切り替えやすくなります。

8.業界・企業研究をやり直す

将来的なキャリアイメージを描けずに悩んでいる場合は、業界・企業研究をやり直すのが一つの方法です。さまざまな職種の仕事内容やキャリアパスを調べることで、将来の具体的なイメージをもてるようになります。

また、OB・OG訪問で実際に働いている人の話を聞くのも効果的です。「この仕事なら興味をもてるかも」「この企業の働き方は自分に合っているかも」という気持ちが生まれると、就活に前向きに取り組めるでしょう。

9.自己分析で価値観を再確認する

就活のモチベーションが上がらずにきついと感じている場合は、自己分析をやり直し、自分の価値観を再確認しましょう。「なぜ自分は働くのか」「仕事を通じて何を成し遂げたいのか」を深掘りすることで、就活に取り組む意義を見出せます。

就活を「理想のキャリアを築くための手段」と捉えられれば、モチベーションの向上につながるでしょう。「就活でモチベーションが下がる原因は?対処法や維持する方法を解説」の記事では、ほかにも就活のやる気を引き出すための方法をご紹介しています。こちらも併せてご確認ください。

10.就活の目標を決める

漠然とした不安を解消するには、具体的な目標を設定することが有効です。「大手企業に入ること」といった曖昧なものではなく、以下のような「達成度を測れる目標」を段階的に設定しましょう。

・3月までに自己分析を一通り終える
・週に3社の企業説明会に参加する
・5月までに内定を一つ獲得する
・卒業後に△△業界で働く

目標が明確になればやるべきことがはっきりするため、不安が軽減される可能性があります。

11.相談する相手を見つける

正解が分からない就活を乗り切るためには、周囲の人に相談することが大切です。誰かに相談できれば、就活に関するアドバイスをもらえるだけでなく精神的な支えにもなるでしょう。

また、同世代の就活仲間を見つけて積極的に交流してみるのがおすすめです。就活生のなかには、参考になる情報をもっている人もいます。

相談する相手がいなくて困っている場合は、大学のキャリアセンターや就職エージェントなど、就活のプロを頼るのも一つの手段です。応募書類を添削してもらったり、模擬面接を受けたりすると自信をもって就活に臨めます。

就活の相談先については、「就活相談はどこでする?おすすめの相談先や聞くことの具体例を解説」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

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きつい就活を早く終わらせる7つの方法

きつい就活を早く終わらせる7つの方法のイメージ

ここでは、内定獲得を早める7つの方法を解説します。就活が早く終われば、きついと感じる期間も短くなるでしょう。それぞれの方法を参考に、自分に合った方法で就活に取り組んでみてください。

1.応募する企業の範囲を広げる

現状の持ち駒の企業で結果が出ていないなら、自分が設定した条件のハードルを少し下げ、応募する企業の範囲を広げてみましょう。特定の業界や職種、理想の給与や休日数などに固執し過ぎていると、エントリーできる企業がなくなり行き詰まってしまいます。

就活の軸のなかで「絶対に譲れない条件」を1つか2つに絞り、それ以外は柔軟に妥協して企業を探してみましょう。選択肢を広げることで、自分を評価してくれる企業に出会える確率が高まります。

2.インターンシップや企業訪問の機会を活用する

インターンシップへの参加や企業訪問は、志望する業界や職種の理解を深めるのにおすすめです。また、選考直結型のインターンシップで高い評価を得られると、通常よりも短い選考フローで内定を獲得できる可能性があります。

内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」によると、内々定を受けた企業の採用試験・面接を受けた経路として、「インターンシップに参加した企業からの案内」と答えた就活生の割合は25.5%です。

※1社から内定を受けた人を対象とした調査

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.83)

調査結果から、内々定をもらっている人の内、約4人に1人はインターンシップへの参加をきっかけとして企業側から選考の案内を受けていることが分かります。就活をスムーズに進めたい場合は、インターンシップに参加するのが一つの手段といえるでしょう。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

3.選考直結型イベントに参加する

選考直結型イベントとは、説明会と選考がセットになった就活イベントです。説明会のあとにグループディスカッションや面接が行われたり、一部の選考が免除されたりするため、効率良く就活を進められます。

特に、一度に複数の企業が参加するイベントでは、情報収集や選考に掛かる時間を大幅に短縮できることも。きつい就活をスピーディーに進めたい就活生にとって、有効な手段の一つといえるでしょう。

4.選考対策セミナーに参加する

きつい就活を早く終わらせたい場合は、選考対策セミナーに参加し、プロから効果的なノウハウを学んでみてください。ESの書き方や面接の受け答えのコツなどを指導してもらうことで、自分の弱点を短時間で克服できる可能性があります。

セミナーで学んだことをもとにESの内容や面接の受け答えをブラッシュアップすれば、内定獲得につながるでしょう。

5.大学のキャリアセンターに相談する

就活がきついと感じている場合は、大学のキャリアセンターに相談するのもおすすめです。キャリアセンターでは、ESの添削や模擬面接、卒業生の就職データの提供などさまざまなサポートを無料で受けられます。

大学独自の求人を紹介してもらえる場合もあり、効率的な内定獲得につながりやすいでしょう。

6.スカウト型求人サイトを利用する

就活がうまくいかずきついと感じている場合は、スカウト型求人サイトの利用も検討してみてください。スカウト型求人サイトとは、企業から就活生にオファーが届く仕組みの求人サイトです。

自身のプロフィールを登録しておくと、経歴や強みなどに興味をもった企業側からアプローチしてもらえます。企業側は求める人物像に合った就活生にオファーを出すため、ミスマッチが少なく効率的に選考を進められるのがメリットです。

また、これまで知らなかった企業と出会う機会になり、応募先探しの手間を減らせます。

7.就職エージェントを利用する

効率良く内定を目指せる方法として挙げられるのが、就職エージェントの利用です。就職エージェントでは、ESや履歴書の作成や模擬面接など、一人ひとりに合った幅広い就職支援を受けられます。就職エージェントのメリットは、以下のとおりです。

・就活のプロに相談できる
・自分では見つけにくい優良企業に出会える可能性がある
・無料で利用できる

自分の経験や強みに合った企業を紹介してもらえるため、早めに内定を獲得し、就活を終えられる可能性が高まるでしょう。就職エージェントに興味がある人は、「就活エージェントとは?サービス内容や利用のメリット・デメリットを解説」の記事もご参照ください。

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就活がきついと感じているあなたへ

努力してもなかなか内定を獲得できず、「就活がきつい」と悩んでいる学生もいるでしょう。まずは、就活がきついと感じている理由を明確にしたうえで、「少し立ち止まって休んでみる」「目標を決める」など、気軽にできる対策から始めてみてください。

就活中は、問題点や課題を自分で見つけられず、行き詰ってしまう可能性もあります。一人で就職活動を続けるのがきついと感じているのであれば、就職エージェントへの相談もおすすめです。

キャリアチケット就職エージェントでは、ESや履歴書の作成や面接対策など、就活のサポートを無料で行っています。「就活がきつくてもうやめたい」「内定を獲得できるか不安」という悩みの相談も可能です。就活がきついと悩んでいる学生は、ぜひ利用してみてください。

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就活がきつい場合のFAQ

ここでは、就活でよくある疑問や不安にQ&A形式で回答します。ぜひ、就活の参考にしてみてください。

Q.考えるだけで就活がしんどい…対処法は?

A.「今日はESを1社だけ書く」「30分だけ企業研究をする」のように、小さな目標を立ててみましょう。目標を達成していくことで、自分に自信がつき、「しんどい」という気持ちが軽減される可能性があります。

体力的にしんどい場合は、スケジュールを見直してみるのがおすすめです。詳しくは、「就活で体力がもたない?しんどいときに乗り切る方法と効率化するコツ!」の記事をご確認ください。

Q.理系は就活がきつい?

A.一般的に、専門性を持っている理系の学生は、就活を有利に進められるといわれています。しかし、卒業研究や実験が忙しく、就活に割ける時間が限られている場合は、「きつい」と感じることもあるでしょう。

時間に余裕を持って就活を進めたい場合は、卒業研究のピーク前に内定を得るため、3年生の春ごろから計画的に動くことが重要です。

Q.就活でメンタルがボロボロ…気持ちの切り替え方は?

A.不採用が続いてメンタルがボロボロになったとき、無理していきなりポジティブになろうとする必要はありません。ゆっくり気持ちを切り替えていくために、「不採用は自分のせいではなく、単に会社と合わなかっただけ」とマッチングの問題として考えましょう。

また、今のつらい感情をノートやスマホのメモ機能などに書き出したり、就活に関係のない話で友人と大笑いしたりするのも、気分を前向きにするために効果的です。

Q.就活がきついと感じてもやってはいけない行動は?

A.完全に就活をやめることや闇雲に応募を繰り返すこと、一人で悩みを抱え込む行動は、就活がきついと思っているときほど避けるようにしましょう。就活を完全に停止すると、将来のキャリアの選択肢を狭め、かえって不安を増大させる結果になってしまいます。

また、焦りから手当たり次第に応募しても内定に結びつかないばかりか、もし内定をもらえても入社後のミスマッチを招く恐れが高いでしょう。孤独に悩みを抱え続けるのも問題の深刻化につながるので、ぜひキャリアセンターやエージェントなどの第三者を積極的に頼ってみてください。

Q.就活をやめたいときはどうすれば良い?

A.やめたい理由を分析し、それに合わせて対処しましょう。たとえば、選考に落ち続けて自信をなくしているなら、ESを添削してもらったり、模擬面接を受けたりするのがおすすめです。

もし、一人で対処できない場合は、大学のキャリアセンターや就職エージェントに相談してみてください。キャリアチケット就職エージェントでは、就活のプロであるキャリアアドバイザーが、一人ひとりの状況に応じたアドバイスを行います。一人で悩まず、ぜひご相談ください。

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キャリアチケット就職について

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