このページのまとめ
- 履歴書の作成はパソコンでも手書きでも問題ない
- パソコンなら短時間で履歴書を作成できるが、ミスに気づきにくい
- 履歴書の作成をパソコンか手書きかで悩んだら、志望先の社風を調査しよう
「履歴書はパソコンと手書きのどっちが良い?」と気になる就活生もいるでしょう。就活で履歴書を作成する際は、パソコンと手書きそれぞれの特徴を知り、適切に使い分けることが大事です。
この記事では、履歴書をパソコンと手書きで作成する際のメリット・デメリットや、作成の際のポイントを解説します。また、選考通過率を上げる履歴書の作成方法もご紹介しているので、ぜひ就活準備にお役立てください。
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- 履歴書はパソコンと手書きのどちらでも大丈夫
- 手書きでもパソコンでも丁寧に作成することが大事
- パソコンと手書きの採用率の違いの有無
- 企業から指定がある場合は必ず従う
- 履歴書をパソコンで作成するメリット・デメリット
- パソコン作成のメリット
- パソコン作成のデメリット
- 履歴書を手書きで書くメリット・デメリット
- 手書きのメリット
- 手書きのデメリット
- 履歴書をパソコンで作成する際の6つのポイント
- 1.テンプレートをダウンロードして活用する
- 2.フォントは「明朝体」や「ゴシック体」を選ぶ
- 3.余計な装飾をしない
- 4.証明写真のデータをきれいに貼り付ける
- 5.必ず印刷してからチェックする
- 6.データを使い回さない
- 履歴書を手書きで作成する際の4つのポイント
- 1.黒のボールペンで記載する
- 2.読みやすい字で丁寧に書く
- 3.修正液や修正テープは使わない
- 4.ミスに備えて多めに履歴書を買っておく
- 履歴書を送る際の注意点
- 郵送する場合は普通郵便で送る
- データで送る場合はPDFに変換して送る
- 選考通過率を上げる履歴書作成のコツ
- パソコン作成だからこそ気をつけたいポイント
- 選考通過率を上げる志望動機・自己PRの書き方
- 履歴書の作成をパソコンか手書きかで迷っているあなたへ
- 履歴書をパソコンで作成する際のQ&A
- Q.履歴書の作成はパソコンでもいいの?
- Q.履歴書の作成をパソコンと手書きで迷う…
- Q.履歴書をパソコンで作成するときの注意点は?
- Q.「自筆」と指定されたら手書き必須?
- Q.スマホだけで履歴書を作成できる?
履歴書はパソコンと手書きのどちらでも大丈夫
就活で履歴書を作成する場合、パソコンでも手書きでも問題ありません。履歴書は、作成方法よりも内容が重視されます。
以前は、「手書きのほうが丁寧」「意欲がある」と捉える企業もあり、暗黙の了解で手書きでの履歴書作成が正解だとされていました。
しかし、現代ではパソコンを使うのが当たり前になり、データで提出を求める企業も増えています。手書きの場合はデータ化に手間がかかったり、スキャンした画像が見づらくなったりすることもあるため、ケースバイケースで履歴書の作成方法を選ぶと良いでしょう。
また、近年では、管理のしやすさやスキルの確認ができることから、パソコンで作成した履歴書を好む企業もあるようです。企業からの指示や社風を確認し、適切な方法で履歴書を作成するようにしましょう。

手書きでもパソコンでも丁寧に作成することが大事
履歴書は作成方法を問わず、採用担当者が読みやすいように配慮して作ることが大切です。手書きであれば文字のきれいさだけでなく、枠線の中にバランスよく収まっているか、誤字脱字を修正液で直していないかといった点がチェックされます。
一方でパソコン作成の場合も、丁寧さが不要なわけではありません。フォントの種類やサイズが統一されているか、文章の改行位置が不自然ではないかなど、画面上での見栄えにこだわる必要があります。
どちらの方法を選ぶにしても、提出前に仕上がりを確認し、雑な印象を与えないように心掛けましょう。
パソコンと手書きの採用率の違いの有無
履歴書の作成方法によって、書類選考の採用率が直接左右されるケースは基本的にはありません。近年の採用活動において、多くの企業は「手書きだから」「パソコンだから」という理由だけで合否を決めることはしないためです。
ただし、応募する業界の傾向によって受け止め方が異なる場合はあります。IT企業やベンチャー企業などでは、効率性やPCスキルの証明としてパソコン作成が好まれる傾向が強いです。一方で、歴史のある老舗企業や文字の美しさを重視する一部の職種では、手書きが好まれる場面もまだ残っています。
大切なのは、作成方法による採用率の差を気にするよりも、中身の志望動機や自己PRを充実させることです。
企業から指定がある場合は必ず従う
応募先の企業から履歴書の作成方法について指示が出されているときは、そのルールを最優先してください。募集要項やマイページのアナウンスに「手書き」や「データ提出」と書かれている場合は、必ず指定されたとおりに準備を進めましょう。
もし指定と異なる方法で提出した場合、どれだけ内容が優れていても「指示を正しく読めない就活生」だと判断されてしまう恐れがあります。企業は独自の選考基準や社内管理の都合に合わせて作成方法を選んでいるため、独断で判断せずにルールを守ることが選考を突破するための第一歩です。事前の確認を徹底したうえで、推奨された手順に沿って作成しましょう。
履歴書の書き方から確認したい人は、「就活用履歴書の書き方は?迷わず作成するためのポイントを見本付きで紹介!」の記事を参考にしてみてください。
なお、履歴書は選考前のエントリーで必要になる可能性もあります。エントリーについては、「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」の記事をご覧ください。
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履歴書をパソコンで作成するメリット・デメリット
履歴書をパソコンで作成するメリットには、時間を短縮できることやパソコンスキルをアピールできることなどが挙げられますが、ミスに気づきにくいといったデメリットもあります。以下でそれぞれを解説するので、履歴書を作成する際の参考にしてみてください。
パソコン作成のメリット
パソコンで履歴書を作成するメリットの一つは、就職活動全体の効率を高められる点です。一度プロフィールや学歴などの基本情報を入力して保存しておけば、複数社に応募する際もそのデータをベースにしながら、志望動機などの一部分を書き換えるだけで完成します。手書きのように一枚ずつ最初から書き直す必要がないため、時間の節約につながるでしょう。
また、基本的なパソコンスキルを企業側にアピールできることも見逃せません。文字の配置を揃えたり、読みやすいフォントを選んだりして見栄えの良い書類を作ることは、入社後に不可欠なビジネス文書の作成能力を証明する材料になります。修正も容易で、書き損じによる用紙の無駄が発生しない点も、忙しい就活生にとっては大きな利点となるでしょう。
就活でパソコンスキルをアピールしようと考えている場合は、「就活で問われる『PCスキル』ってなに?具体例や証明に便利な資格を紹介」の記事もご一読ください。
パソコン作成のデメリット
パソコン作成における主な注意点は、画面上での作業であるために入力ミスや変換間違いを見落としやすいことです。手書きと違って一文字ずつ確認しながら進める意識が薄れがちで、同音異義語の誤変換や、不要なスペースの混入に気づかないまま提出してしまうケースが少なくありません。
さらに、他社向けに作ったデータを流用する際、志望動機や企業名の変更を忘れるといった致命的なミスが起こるリスクもあります。テンプレートをそのまま使用できる手軽さがある反面、どの応募者も似たようなレイアウトになりやすく、採用担当者の印象に残りにくいという側面も否定できません。手書きの書類に比べて熱意が伝わりにくいと感じる担当者も存在するため、内容の具体性でカバーする意識が求められます。
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履歴書を手書きで書くメリット・デメリット
履歴書を手書きで書く際にも、メリットとデメリットがあります。どのようなメリット・デメリットがあるかを解説するので、パソコンで履歴書を作成する場合と比較してみましょう。
手書きのメリット
履歴書を手書きで作成する利点は、応募先に対する志望度の高さや誠実な人柄を視覚的に伝えられる点です。手書きの文字からは、一枚の書類を仕上げるために費やした時間や労力が採用担当者にダイレクトに伝わります。そのため、一社一社に対して熱意をもって応募しているという姿勢を示しやすくなるでしょう。
また、文字の丁寧さやきれいさをアピールできることも選考においてプラスに働きます。癖のない読みやすい文字で整然と書かれた履歴書は、それだけで「丁寧な仕事ができそうだ」という好印象につながりやすいでしょう。老舗企業や金融業界など、伝統的なマナーを重視する文化が残る企業においては、手書きの書類が評価の対象になる場合もあります。
手書きのデメリット
手書き作成における難点は、完成までに膨大な時間と労力がかかってしまうことです。新卒の就職活動では何社もの企業に応募することが一般的ですが、手書きの場合はすべての書類を最初から最後まで自分の手で書き上げなければなりません。他社へ応募する際にもデータの使い回しが一切できないため、スケジュールが過密になりがちな就活生の負担になりやすいです。
さらに、一度でも書き間違えてしまうと修正が効かない点も、精神的な負担になる可能性があります。修正液や修正テープの使用はビジネス文書のマナーとして認められないため、最後の最後で一文字間違えただけでも、最初から新しい用紙に書き直さなければなりません。文字のバランスが崩れたり、誤字を無理に直そうとしたりすると、それだけで雑な印象を与えてしまい選考で不利になるリスクもあります。
履歴書で好印象を与えるためには、マナーやルールを理解しておくことが大切です。履歴書の基本マナーを「履歴書はA3?A4?どちらを使うべき?正しい折り方や印刷方法も解説」の記事で解説するので、参考にしてみてください。
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履歴書をパソコンで作成する際の6つのポイント
パソコンで履歴書を作成するときは、テンプレートを使うのがおすすめです。余計な装飾はせず、シンプルかつ見やすい履歴書を作成しましょう。ここでは、パソコンで履歴書を作る際のポイントを紹介するので、確認してから作成してみてください。
1.テンプレートをダウンロードして活用する
パソコンで履歴書を作成する場合、テンプレートやフォーマットをダウンロードして活用しましょう。テンプレートを活用することにより、効率的に履歴書を作成できます。
また、履歴書のテンプレートを使えば、どのような項目を記載すべきか、どのような配置で記載すべきかで迷わなくなります。オリジナルで作ろうとすると、必要な項目が足りないケースもあるので注意しましょう。
履歴書のテンプレートのおすすめは、厚生労働省が配布しているテンプレートの「厚生労働省履歴書様式例」です。どの企業でも問題なく使えるテンプレートなので、ぜひ活用してみてください。
参照元
厚生労働省
新たな履歴書の様式例の作成について
2.フォントは「明朝体」や「ゴシック体」を選ぶ
履歴書をパソコンで作成する場合、フォントは以下のなかから選びましょう。
・MS明朝
・MSゴシック
・MSP明朝
・MSPゴシック
・游ゴシック
・游明朝
これらのフォントはWordやExcelに標準搭載されているので、誰でも使用できます。教科書体やポップスタイルなどは、履歴書にふさわしくないと判断される場合があるので使わないようにしましょう。
3.余計な装飾をしない
履歴書はビジネス書類にあたるため、余計な装飾はせずに提出しましょう。強調したい部分を太字にしたり、アンダーラインを引いたりするのも控えてください。
履歴書で大切なのは装飾で目立たせることではなく、内容で評価してもらうことです。余計な装飾があると「履歴書の書き方を理解していない」と思われてしまうので、内容で個性を示すようにしましょう。
4.証明写真のデータをきれいに貼り付ける
パソコンで履歴書を作成する際は、顔写真のデータを不自然な歪みがないように正しく配置する必要があります。写真データをExcelやWordに挿入する際、縦横の比率を固定せずにサイズを変更すると、顔が横に広がったり縦に伸びたりして印象が悪くなってしまうため注意が必要です。
貼り付けるデータのサイズは、一般的な履歴書用である「縦4:横3」の比率にあらかじめトリミングしておきましょう。ファイル形式は、画質が劣化しにくく容量も抑えられる「JPEG(.jpg)」を使用するのが無難です。写真の枠線にぴったりと合わせ、背景や服の境界線が不自然に切れていないかを確認してから保存してください。
5.必ず印刷してからチェックする
パソコンで履歴書を作成したら、印刷してチェックするようにしましょう。パソコンの画面上では見落としてしまったミスが見つかることもあるからです。
たとえば、編集画面では問題なく表示されていても、印刷すると枠がずれていたり文字がはみ出したりすることがあります。また、再度確認することにより、誤字脱字を見つけることもあるでしょう。
パソコン上だけで確認するのではなく、印刷したあとも再度ミスがないか確認しておいてください。
印刷する際の用紙の選び方
完成した履歴書を郵送や手渡しで提出する場合、使用する用紙は「履歴書用の特厚口」または「上質紙」を選ぶのが一般的です。通常のコピー用紙は厚みが薄く、触ったときに安っぽさや頼りない印象を与えてしまう恐れがあります。
用紙のサイズは、新卒の就活において標準的とされる「A4サイズ(見開きでA3)」が適切です。市販されている履歴書印刷専用の用紙を利用すれば、ビジネス文書としてふさわしい適度なハリと厚みをもたせられるため、採用担当者が手にとった際にもしっかりとした印象を残せるでしょう。
自宅にプリンターがない場合の対処法
家に印刷機がない就活生は、コンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機を活用して印刷しましょう。各コンビニが提供しているネットプリントサービスを利用すれば、パソコンで作成したPDFデータをスマートフォン経由で登録するだけで、手軽に高画質な印刷が可能です。
大まかな手順としては、まず履歴書をPDF形式で保存し、コンビニ各社の専用アプリやWebサイトにデータをアップロードします。その際に発行される「プリント予約番号」を控え、店舗のマルチコピー機に入力して画面の指示に従えば完了です。
コンビニで印刷する際も、普通紙ではなく「光沢紙」や「備え付けの厚手の用紙」を選択するか、自分で持ち込んだ履歴書専用紙に対応している機種を選ぶと仕上がりがきれいになります。Web提出ではなく紙での提出を求められた場合に備えて、身近な印刷手段として手順を確認しておくのがおすすめです。
6.データを使い回さない
履歴書をパソコンで作成する場合、データの使い回しは避けましょう。データを使い回して履歴書を作成していると、内容がどの企業にも当てはまるものになってしまいがちです。そのような履歴書では、企業の採用担当者に「この会社でなくても良いのでは?」と疑問視されてしまう場合があるでしょう。
同じ業界・職種の求人に応募する場合も、企業が違えばアピールすべき点も異なります。名前や学歴などの基本情報はコピーペーストが可能ですが、志望動機や自分の強みなどは企業の特徴をしっかり調査し、一社ごとにカスタマイズした履歴書を作成しましょう。
志望動機や自己PRの使い回しについては、「履歴書の使い回しがいけない理由!志望動機や証明写真もダメ?」の記事をご確認ください。
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履歴書を手書きで作成する際の4つのポイント
パソコンではなく手書きで履歴書を作成する際は、丁寧に読みやすく書くことを意識しましょう。内容はもちろんですが、見た目の印象も大切です。ここでは、手書きで履歴書を提出する際のポイントをご紹介します。
1.黒のボールペンで記載する
履歴書を手書きで作成する場合には、鉛筆やシャープペンシルではなく黒のボールペンを使用しましょう。
鉛筆やシャープペンシルは消せるうえ、強い摩擦などがあった場合に読めなくなってしまう可能性があり、履歴書の作成には向いていません。雨などに濡れる可能性も考慮して、油性やゲルインキのボールペンを使用しましょう。
また、こすって消せるボールペンは熱によって消えるインクが使用されており、履歴書のコピーを取るときに文字が消える可能性があります。作成時に書き直せるため、こすって消せるボールペンを使いたくなるかもしれませんが、履歴書作成には不向きです。
履歴書に適したボールペンについては、「履歴書のボールペンにおすすめの種類は?選び方のポイントや注意点を解説」の記事でも詳しく解説しています。
2.読みやすい字で丁寧に書く
採用担当者は多くの履歴書を確認するため、読みやすい字で丁寧に書くことが重要です。小さな字で細かく書き込んだり、枠からはみ出したりすると読みにくくなるので注意してください。
また、急いで作成すると字が雑になったり、インクが乾く前にこすれてしまったりする可能性もあります。履歴書を作成するときは時間に余裕をもち、丁寧に取り組みましょう。
3.修正液や修正テープは使わない
履歴書を書き間違えてしまったら修正液や修正テープを使用せずに、新しい用紙に最初から書き直します。書き間違えが心配な方は、鉛筆で下書きをしてから黒のボールペンで書きましょう。
企業指定の用紙が1枚しかない場合には、訂正印を使って修正するなど、正しい作法で間違いを直します。修正方法を指定する企業もあるため、事前に要項などを確認しておくと焦らずにすむでしょう。
4.ミスに備えて多めに履歴書を買っておく
手書きの場合、基本的には1ヶ所でも間違えるとすべてやり直しです。「明日面接に持っていかなくてはいけないのに手元に履歴書がなくなった」といった状況になるのを避けるため、履歴書の用紙は多めに買っておきましょう。
履歴書は、コンビニや書店、文房具店のほか、100円ショップでも売っています。大学生協に置いてあることも多いため、授業の帰りに買うこともできるでしょう。まとめ買いをするならネットでの購入もおすすめです。
履歴書が必要になるタイミングをはじめ、就活の全体スケジュールについては「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事でまとめているので、ぜひご覧ください。
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履歴書を送る際の注意点
履歴書を送るときの注意点は、郵送なのかデータ送信なのかで異なります。履歴書を送る前に、以下の注意点を確認してみてください。
郵送する場合は普通郵便で送る
履歴書を郵送する場合は、普通郵便で送りましょう。切手にはキャラクター切手や記念切手は使わず、普通切手を利用します。書類の重さによって郵便料金が変わるので、郵便局の窓口で手続きをすると安心です。
締切に遅れそうなときには速達を利用する方法もありますが、採用担当者から、スケジュール管理ができていないと判断されてしまう恐れもあるでしょう。締め切りまでの余裕をもって、普通郵便で送るのがおすすめです。
また、簡易書留も使用しないように注意してください。簡易書留を利用した場合、受取に押印が必要になり、企業に手間をかけてしまいます。
なお、履歴書は「信書」として扱われる書類で、日本郵便株式会社しか郵送できないと決められています。メール便や宅配便は使わないようにしましょう。
履歴書の郵送マナーについては、「履歴書を簡易書留で送るのはNG?適切な送り方や郵送時のマナーをご紹介」の記事でも解説しています。こちらもあわせてご一読ください。
データで送る場合はPDFに変換して送る
履歴書をデータで送信する場合、企業からの特別な指示がない限りはPDF形式で送るのがおすすめです。PDFであれば、データの改ざんを防止できます。また、どのような端末で確認しても同じレイアウトになるのもメリットです。
手書きの履歴書をデータで送る場合も、スキャナーでパソコンにとり込んだらPDF形式に変換しましょう。送付時には第三者に個人情報が流出しないように、パスワードをかけておくのも一つの手です。
データで提出するときは分かりやすいファイル名にする
履歴書をメールで送る場合、分かりやすいファイル名にしておきましょう。「rirekisyo_△△」(履歴書と氏名)のように、シンプルなものがおすすめです。企業からファイル名の指定がある場合も多いため、提出前に募集要項などを確認しておきましょう。
また、メールの件名についてもわかりやすく記載してください。「履歴書の送付 △△大学3年 △△」のように、用件と大学名、氏名を書くのが基本です。
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選考通過率を上げる履歴書作成のコツ
採用担当者に好印象を与える履歴書にするためには、一目で全体のバランスが整っていると分かる読みやすさへの配慮が欠かせません。各項目の8割から9割程度を目標に、適度な改行を挟みながら、すっきりとまとまった構成を目指すのがおすすめです。
パソコン作成だからこそ気をつけたいポイント
パソコンでの履歴書作成においては、画面上では見落としがちなミスが起こりやすいため、提出前の入念なチェックが必要です。
まず、ビジネス文書の基本としてフォントの種類は「明朝体」か「ゴシック体」のどちらか一方のみを使用し、不自然なばらつきが出ないようにサイズを統一します。また、予測変換機能による誤字脱字は手書きよりも発生しやすいため、特に就活で頻出する同音異義語の誤変換には注意を払わなければなりません。さらに、他社に応募した際のデータを流用すると提出日の更新を忘れて古い日付のままになりがちなので、Web提出の際は採用担当者が管理しやすいファイル名に変更することも大切です。
選考通過率を上げる志望動機・自己PRの書き方
選考通過率を高めるためには、自己PRと志望動機に一貫性をもたせ、企業のニーズと自分の強みがどのように結びつくかを明確に伝えることが重要です。パソコン作成の履歴書は読みやすさが向上する反面、内容が形式的になりやすいため、文章の構成と具体性で差別化を図る必要があります。
自己PRを書く際は、結論となる自分の強みを最初に述べたあと、それを裏付ける大学生活での具体的なエピソードを記載しましょう。行動のプロセスや得られた成果を論理的に説明すれば、担当者が入社後の活躍をイメージしやすくなります。
志望動機では、なぜその企業でなければならないのかを、自身の価値観や将来の目標と絡めて記載することがポイントです。企業理念や事業内容に対する深い理解を示し、自分の強みを活かしてどのように貢献できるかまで言及すると、評価につながりやすくなるでしょう。
履歴書の全体像や具体的なレイアウトを確認しながら作成を進めたい方は、「10分で習得!プロによる履歴書の見本と書き方マニュアル」の記事も参考にしてみてください。
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履歴書の作成をパソコンか手書きかで迷っているあなたへ
履歴書を手書きで書くべきか、パソコンで作成すべきか悩む就活生は多いでしょう。この記事でも解説したように、履歴書は手書きとパソコン、どちらでも問題ありません。
以前は「就活の履歴書と言えば手書き」という考え方が一般的でしたが、近年はパソコンでの履歴書作成についてかなり理解が広まってきました。企業の募集要項や自分の応募企業数などを考慮し、手書きとパソコンのどちらが良いかを判断するようにしましょう。
履歴書の作成方法や内容にお悩みの場合、就職エージェントに相談するのもおすすめです。ぜひ、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。
キャリアチケット就職エージェントは就活にお悩みを抱えている学生の支援に特化したサービスです。プロのキャリアアドバイザーが、就活生一人ひとりの希望と適性にマッチする企業をご紹介します。履歴書の作成に関するアドバイスや添削も行っているので、「履歴書の書き方に悩む…」という方にもおすすめです。
このほかにも、自己分析・企業研究サポートや面接対策、スケジュール管理、内定後のフォローなどのサービスが充実しています。すべてのサービスを無料で受けられるので、まずはお気軽にキャリアチケットまでお問い合わせください。
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履歴書をパソコンで作成する際のQ&A
ここでは、履歴書をパソコンで作成する際によくある疑問やお悩みにQ&A形式でお答えします。
Q.履歴書の作成はパソコンでもいいの?
A.はい。近年の就活では、パソコンで作成された履歴書も一般的になってきました。履歴書のテンプレートを利用すれば、効率的に作成を進められるでしょう。パソコンで履歴書を作成するメリットは、費用を抑えられる点や、ミスを修正しやすい点にあります。メールで履歴書の提出を求められた場合にも、すぐに対応できるでしょう。
ただし、企業によっては手書きの履歴書に良いイメージを抱く場合もあるので、志望企業に合わせた柔軟な対応が必要です。
Q.履歴書の作成をパソコンと手書きで迷う…
A.履歴書の作成手段で迷ったら、志望先企業の社風や雰囲気について調査してみましょう。基本的なパソコンスキルが求められる企業やベンチャー企業では、パソコンでの作成が適している傾向にあります。一方、保守的な企業や伝統を大切にしている企業では、手書きに表れる人柄が評価されることも。
自分の志望業界や企業の傾向、選考対策にかけられる時間などを考慮に入れつつ、履歴書をパソコンと手書きのどちらで作成すべきか判断してみましょう。
Q.履歴書をパソコンで作成するときの注意点は?
A.履歴書をパソコンで作成する際は、余計な装飾や誤字脱字に注意しましょう。太字やマーカーなどは使用せず、シンプルな履歴書を作成してください。パソコンの画面上では誤字脱字に気づけない場合もあるので、一度印刷して確認してみましょう。
また、志望動機やアピールポイントなどのコピーペーストは避け、企業ごとの特徴に合わせた履歴書を作成することも大切です。
パソコンで履歴書を作成する際の注意点は「コピーした履歴書を提出してもいい?パソコン作成の場合は?印刷方法も解説」の記事でも解説しています。ぜひご覧ください。
Q.「自筆」と指定されたら手書き必須?
A.募集要項などに「自筆のこと」と記載されている場合は、必ず手書きで作成してください。自筆とは「本人が自分の手で文字を書くこと」を意味するため、パソコンで入力した書類は指定違反とみなされてしまいます。
企業が自筆を指定するのは、文字からにじみ出る丁寧さや人柄を確認したいという意図や、入社後に手書きの書類を扱う機会が多いといった理由からです。新卒の就活では、指示を正確に守ることも評価の重要な基準となるため、このような指定がある企業に対しては黒のボールペンを使って丁寧に手書きで仕上げましょう。
Q.スマホだけで履歴書を作成できる?
A.スマートフォンのみで履歴書を作成し、提出まで完了させることは十分に可能です。最近では、ブラウザ上や専用アプリで必要事項を入力するだけで、自動的にきれいなレイアウトの履歴書PDFを出力できるサービスが数多く存在します。
完成したPDFデータはそのままWeb選考に応募でき、自宅にプリンターがない場合でもコンビニのプリントサービスを利用すれば、スマホからの操作だけで紙の履歴書として印刷可能です。ただし、画面が小さいスマホでの作業は、誤字脱字や文字のズレといった細かなミスを見落としがちになります。提出前にファイル全体の仕上がりをスクロールしながら入念に確認することが大切です。
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