履歴書でのスキルの書き方はどうする?アピールできる資格や例文を紹介!

このページのまとめ

  • 履歴書のスキルでは「PCスキル」や「語学力」のアピールがおすすめ
  • 履歴書のスキル欄は仕事に関係のある内容をアピールする
  • 履歴書に記入できるスキルがない場合は自己分析で探そう

履歴書でのスキルの書き方はどうする?アピールできる資格や例文を紹介!のイメージ

「履歴書のスキル欄には何を書いたらいいの?」「どのように書いたらアピールになる?」と悩む就活生も多いでしょう。

履歴書のスキル欄も大きなアピールにつながるため、採用担当者への伝え方を意識して記入するのが重要です。この記事では、履歴書のスキル欄の書き方や、アピールできる資格を解説しています。アピールするスキルを探す方法も紹介しているので、書く内容に困っている方も参考にしてください。

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目 次

履歴書におけるスキルの書き方

履歴書にスキル絵を記載する場合、スキル名と詳細をセットで記載しましょう。スキルの名前だけでは、どのようなことができるかわからない場合も多いからです。

たとえば、「パソコンスキル」とだけ記載していても、具体的に何ができるかはわからないでしょう。WordやExcelが使えるのか、文章作成が得意なのか表作成が得意なのかもわかりません。しかし、「パソコンスキル:Wordで書類作成ができます」のように記載しておけば、何ができるのか明確になります。スキル名とあわせて、何ができるのかをセットで書いておくのがアピールのコツです。

就活で使用する履歴書の書き方は「新卒就活用の履歴書の正しい書き方は?必要な準備や提出時のポイントも解説」の記事で紹介しているので、併せてご確認ください。

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履歴書のスキル欄に記入する際のポイント

履歴書のスキル欄を記入する場合、仕事に関連する内容をわかりやすく記載しましょう。記入時のポイントについて解説するので参考にしてください。

わかりやすく簡潔にまとめる

スキル名や内容はわかりやすく、簡潔にまとめるようにしましょう。アピールしたい内容をとにかく伝えようとしてしまうと、結局何を伝えたいのかがわかりません。

アピールしたいスキルが複数ある場合、箇条書きを使って簡潔にまとめるのもおすすめです。次の例文のようにまとめると、わかりやすく、伝えられるでしょう。

・Word:見積書作成や御礼状などの文書作成
・Excel:関数やピボットテーブルを使用したデータ集計
・Power Point:プレゼン資料作成

また、英検3級と2級のように、同じ資格を等級違いで取得している場合もあります。その場合には、上位の等級のみを書くようにしてください。

どのようなスキルか具体的に記入する

必要に応じて、スキルの名前だけではなくどのようなスキルなのか具体的に説明しましょう。スキル名だけではイメージできない場合もあり、採用担当者が評価に困ってしまうからです。

スキルをアピールするためには、採用担当者がスキルに対するイメージを明確に持てることが大切です。スキルを発揮している姿を想像できそうかを意識し、アピールするようにしてください。

志望職種や仕事内容に関連するスキルを選ぶ

履歴書に記載するスキルは、志望する職種や仕事内容に関連するものを選びましょう。仕事に関係ないスキルや知識をアピールしても、評価にはつながらないためです。

たとえば、事務職を希望する場合に、スポーツインストラクターの資格をアピールしても仕事と結びつかないでしょう。仕事で活かせるイメージがわかず、採用したいとは思いません。

履歴書にスキルを記載するのは、仕事で活躍するイメージを持ってもらうためです。仕事で活かせるスキルなのかを考え、記載するようにしてください。

仕事にどのように活かすかアピールする

「Excelでデータをまとめられる」「Powerpointでプレゼンし資料が作れる」のように、アピールする資格が仕事でどのように活かせるかもアピールしましょう。仕事内容を調べ、自分なりに活躍できる方法や場面をイメージしてください。

仕事への活かし方をアピールするためには、志望企業の業務について詳しく知っておかなければなりません。「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」を参考に、企業研究を実施してください。

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履歴書でアピールしやすい3つのスキル

履歴書でアピールしやすいスキルは、「テクニカルスキル」「ビジネススキル」「ヒューマンスキル」の3つです。どのようなスキルが評価されやすいかを知り、アピールにつなげましょう。

それぞれのスキルについて詳しく解説するので、参考にしてください。

テクニカルスキル

テクニカルスキルとは、業種や職種ごとに求められる、専門的なスキルです。たとえば、次のようなものがテクニカルスキルに該当します。

・資格
・業界への知識
・該当する分野での業務経験
・ツールの使用経験

新卒の場合は、業務に関連する資格やアルバイト経験があればアピールするといいでしょう。インターン経験を伝えるのもおすすめです。

ビジネススキル

ビジネススキルとは、業種や職種に関係なく活かせるスキルをさします。たとえば、次のようなものがビジネススキルです。

・PCスキル
・英語などの語学力
・マネジメント能力
・課題解決力

ビジネススキルのなかでも、PCスキルや語学力はアピールしやすいスキルになります。「ExcelやWordのスキル」「TOEICの点数」「留学経験」などをアピールするといいでしょう。

ビジネススキルは、1つのスキルだけでなく、異なるスキルを組み合わせてどのような新たな価値を提供できるかを考えるのがおすすめ。たとえば、課題解決力と英語などの語学力を組み合わせると、海外チームと円滑なコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めることができるとアピールできます。

ヒューマンスキル

ヒューマンスキルとは、その人の特徴や性格などのスキルです。ヒューマンスキルには、次のようなものが該当します。

・コミュニケーションスキル
・協調性
・責任感
・柔軟性
・傾聴力
・忍耐力
・創造性
・批判的思考

新卒は仕事をした経験がないケースが多いので、ヒューマンスキルのアピールがおすすめです。これまでの経験から、アピールできるスキルを探してみましょう。

自分のスキルや強みがわからない場合は、探すところから始めてください。強みの探し方については、「「強み」ってどうやって見つければよいの?簡単にできる「強み」の発見法」の記事で詳しく解説しています。

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企業が履歴書のスキル欄で知りたいこと

企業は履歴書のスキル欄から、人柄や個性、視覚以外の知識を知りたいと考えています。ここでは、企業が履歴書のスキル欄から知ろうとしている内容を解説するので、参考にしてください。

応募者の人柄や個性

企業は履歴書のスキル欄から、応募者の人柄や個性を知ろうとしています。自社が採用しているニーズに合うかを知りたいからです。

そのため、「積極性・自主性」や「リーダーシップ」といった強みを履歴書のスキル欄でアピールするためには、「どのようなきっかけで習得したのか」「習得する際にどのような努力をしたのか」も伝えるようにしましょう。

エピソードの探し方については、「自己PRのエピソードの書き方や探し方は?企業に評価されるポイントも解説」で解説しているので、書き方や伝え方の参考にしてください。

仕事に活かせるスキル

アピールされたスキルが、仕事に活かせるかどうかも見られています。新卒は業務経験がなく、ポテンシャルを重視して採用されるからです。

採用担当者はスキルを見て、「応募職種に関連したアピールができている」「△△の業務で活躍できそう」などとイメージします。職務経歴がない分、スキルや強みが仕事で活かせるかを見られているので覚えておきましょう。

資格以外に持っている知識

資格以外に持っている知識があるかどうかも、スキル欄から見られています。

たとえば、IT企業の場合、プログラミングやアプリ制作のスキルがあれば仕事で活かせると評価されるでしょう。また、海外に支社があったり、海外企業と取引したりする企業では、留学経験があるから英語が話せそう、などと評価してもらえます。

多面的な能力や学習意欲、自己成長に向けた姿勢をアピールすることができます。資格以外の知識についても、記載しておくのがおすすめです。

なお、エントリーシートの段階で有するスキルを聞かれることもあります。エントリーについては、「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」の記事をご覧ください。

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履歴書に記入できるスキルを身に付ける方法

履歴書に記入するスキルを身につけるためには、アルバイトなど仕事を行うのがおすすめです。ここでは、スキルの身につけ方について解説します。

専門性の高いスキルの習得

希望する職種や業界に必要な専門スキルを磨くことが大切です。具体的な要件を調査し、関連する書籍や学習ツールなどを利用して習得しましょう。

十分な時間をかけて学ぶことで、より深く理解して実践的な知識を身に付けることができます。たとえばプログラミング、デザインなど、専門性の高いスキルを身に付けることが可能です。

プロジェクトの遂行や実務経験

自分でプロジェクトを立ち上げたり、ボランティア活動に参加したりして、実際の経験を積むことでスキルを証明できます。学外での活動の成功体験など、具体的な事例を持つことが重要です。

インターンシップやアルバイト経験

インターンシップやアルバイトに参加し、経験を積むのもおすすめです。実際に仕事をすることで、実践的なスキルを身につけられるでしょう。

インターンシップ先やアルバイト先を選ぶ場合は、志望職種や業界に関係ある場所を選ぶのがおすすめです。志望する職種や業界へのイメージがわき、アピールの仕方も工夫できるでしょう。インターンシップ先の探し方については、「インターンシップとは?参加する意味や目的、応募方法を徹底解説!」の記事を参考にしてください。

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履歴書に記入できるスキルがない場合の対処法

履歴書に記入できるスキルがない場合は、勉強中のスキルを書いたり、ヒューマンスキルをアピールしたりしましょう。ここでは、履歴書に記入できるスキルがない場合の対処法を解説します。

勉強中のスキルや資格を書く

履歴書に記入できるスキルがない場合、勉強中のスキルや資格を書くのがおすすめです。企業研究をへの熱意や、やる気のアピールにつながります。

たとえば、「PCスキル:MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)取得予定」のようにしておけば、PCについて勉強しており、資格取得にチャレンジしているとアピールできるでしょう。就活で評価される資格については、「就職に有利な資格11選!取得するときの注意点も解説」で紹介しています。履歴書でアピールするために、勉強を始めておきましょう。

ただし、急いで資格取得を目指してもアピールできるほど身に付かない可能性もあります。就活に向けtえ資格やスキルを身に着けたいと考える場合は、いつまでに取り組めばいいか把握することが大切。「就活のやり方を徹底解説!基本的な進め方やスケジュールをご紹介」の記事を参考に就活全体の流れを確認しておきましょう。

ヒューマンスキルをアピールする

資格がない場合には、ヒューマンスキルのアピールがおすすめです。「コミュニケーションスキル」「協調性」などをアピールするといいでしょう。

ヒューマンスキルをアピールする際は、具体的なエピソードを伝えるようにしてください。ヒューマンスキルを発揮して得た成果があれば、あわせてアピールしましょう。

自己分析をしてスキルを探す

自己分析を行い、仕事で活かせそうなスキルを探してみましょう。アルバイトやボランティア経験など、過去の活動を振り返ってみるのがおすすめです。

また、自分では思いつかない場合、他己分析を依頼してみましょう。家族や友人などはもちろん、就職エージェントのサポートを受けるのもおすすめです。

自己分析の実施方法については、「自己分析とは?おすすめのやり方8選や実施時の注意点を紹介」の記事で解説しているので参考にしてください。

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新卒の履歴書でアピールしやすいおすすめのスキルと例文

ここでは、新卒の履歴書でアピールしやすいスキルと、記入する際の例文を紹介します。書き方に悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてください。

PCスキル

PCスキルは多くの職種で求められるので、アピールにおすすめです。ExcelやWord、タイピングスキルなどをアピールしましょう。履歴書に書く際には、次のような書き方ができます。

・MOS Word 2016 合格
・Word…見積書などの文書作成
・Excel…関数を使用したデータ集計
・Power Point…プレゼン資料の作成

MOSの資格がある場合は、記載するといいでしょう。資格がなくても、具体的にどのような操作ができるかを伝えるようにしてください。

語学力

外資系や貿易事務では、語学力のアピールが有効です。資格を伝えたり、どの程度話せるかを伝えてください。たとえば、次のようにアピールができます。

半年間の留学経験があり、英語を日常会話レベルで話すことができます。現在はビジネス英会話を学んでいます。

英検は準2級、TOEICは700点です。英検は2級、TOEICは800点取得を目指して勉強中です。

TOEICをアピールする場合は、古い点数をアピールしないように注意しましょう。3年以上前の点数の場合、現在の実力がわかりにくいので評価が難しくなります。

なお、一般的にアピールできるTOEICの点数は、英語を使わない職種で600点前後、英語を使う職種で750点前後といわれています。アピールできる点数については、「TOEICは就職活動で評価される?アピールの目安点数や勉強法を解説」もあわせて参考にしてください。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルも、多くの職種でアピールできるスキルです。部活やサークル、アルバイト経験などで培ったスキルをアピールしましょう。たとえば、次のようなアピールができます。

私はコミュニケーションスキルに自信があります。スーパーでのアルバイト経験で培いました。

私の入職当初に、先輩達が意識的に話しかけてくれたことで職場に馴染むことができ、仕事も早く覚えられました。そのため、自分も後輩ができた時も積極的に声をかけ、困っていることがないか常に気にかけていました。

また、定期的にミーティングを行うことを提案し、どのスタッフも業務の意見が出しやすくなったことで、よりいいサービスの提供にもつなげられています。

貴社でも人との対話を大切に、いい仕事ができるよう努力したいと思っています。

コミュニケーションスキルをアピールする際は、具体的にどのようなコミュニケーションがとれるのかをアピールしましょう。

コミュニケーションスキルをアピールするコツは、「自己PRでコミュニケーション力を使いたい!新卒の評価ポイントと例文紹介」で解説しています。例文もあるので、伝え方を参考にするといいでしょう。

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履歴書でスキルをどのようにアピールするか迷うあなたへ

履歴書では、スキル欄でのアピールも重要です。書き方1つで、採用担当者への印象が変わります。「どのようにスキルをアピールしたらいい?」「アピールできるスキルがない」と困っていませんか。

スキルのアピールに困る場合は、キャリアチケットがおすすめ。就職エージェントのキャリアチケットでは、履歴書でスキルをアピールする方法をアドバイスしています。

スキルのアピール方法だけではなく、履歴書全体の書き方や、面接対策なども充実。内定獲得に向けてサポートするので、就活や転職のアドバイスがほしい方はぜひ相談してください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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