このページのまとめ
- 就活に失敗したからといって人生終了ではない
- 就活に失敗したと感じたら、自己分析や業界研究をやり直し原因を特定することが大切
- 卒業までに就職が決まらなくても、既卒枠や就活エージェントの活用などの選択肢がある

志望企業から内定がもらえず、周りが次々と進路を決めていく姿を見ると、「就活に失敗した」「自分の人生は終わった」と悲観的な気持ちになることもあるでしょう。しかし、就活の失敗は決して人生の終わりを意味するものではありません。
この記事では、就活に失敗したと感じても人生終了ではない理由や、内定獲得のために今やるべきことを解説します。失敗を乗り越えて、理想のキャリアを歩むための参考にしてみてください。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
- 就活失敗=人生終了ではない!
- 就活に失敗したと感じても人生終了ではない理由
- 志望企業に就職することと人生の幸せは別物だから
- 志望企業以外にも会社はたくさんあるから
- 卒業後3年は新卒として扱う企業が少なくないから
- 就活に失敗したかもと感じるタイミング
- 志望企業の選考に落ちた
- 周囲が内定を獲得するなか内定が1つもない
- 企業側の事情で内定が取り消しになった
- 入社してみると社内環境が悪かった
- 親が納得していない
- 就活に失敗して人生終了と考える理由
- 新卒カードを無駄にしたと思うから
- 自分だけ社会から取り残されたと感じるから
- 自分に自信がないから
- 就活に失敗する人にありがちな8つの特徴
- 1.自分に合わない企業や職種ばかり受けている
- 2.志望する企業や業界を十分研究できていない
- 3.就活に必要なマナーやルールを理解していない
- 4.「まぁ受かるだろう」と楽観視している
- 5.選考を突破できなかった原因を振り返っていない
- 6.そもそも就職する気がない
- 7.プライドが邪魔をしている
- 8.いつもギリギリで動き出す
- 就活に失敗して内定ゼロの場合にやるべきこと
- 1.失敗した原因を特定する
- 2.大手・有名企業以外にも視野を広げる
- 3.追加募集や秋・冬採用の情報を集める
- 4.第三者からのアドバイスを受ける
- 就活失敗で人生終了と思ったときの選択肢
- 留年して来年の新卒採用を目指す
- 卒業して既卒で就活する
- 正規雇用ではない働き方を選ぶ
- 留学や資格勉強をしながら自分の価値を高める
- 長期インターンシップに参加する
- 就活に失敗して人生終了?と焦っているあなたへ
- 「就活に失敗した」と感じている方によくある質問
- Q.就活に失敗して引きこもり状態です…
- Q.就活に失敗しても何とかなるって本当?
就活失敗=人生終了ではない!
志望企業から不採用通知が届き、落ち込んでしまっている方もいるでしょう。しかし、就活に失敗したと感じても、それであなたの人生が終了するわけではありません。
大切なのは「この経験を糧にどのように行動するか」です。悲観的になり過ぎず、次にどう動くべきなのかをしっかり考えてみましょう。少しでも前向きな気持ちで行動すると、状況が好転することがあります。
しかし、多くの企業から不採用通知を受け取ると、やはり辛いと感じてしまうものです。就活に失敗したときの対処法については、「就活で死にたいと思ったら|思い詰めなくていい理由と原因別の対処法」の記事でも紹介しているので、あわせてご覧ください。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
就活に失敗したと感じても人生終了ではない理由
就活に失敗しても、人生に失敗したと思う必要はありません。現代のキャリア形成において、新卒での就職に成功するかどうかは、あくまで最初の一歩に過ぎないからです。
ここでは、就活の結果があなたの人生を決定づけるものではないといえる理由を解説します。ネガティブな思い込みを捨て、これからの可能性に目を向けるための材料にしてください。
志望企業に就職することと人生の幸せは別物だから
憧れの企業に入社することが、必ずしも人生の幸福に直結するとは限りません。第一志望の企業に入社しても過酷な労働で心身を削る人がいる一方で、中小企業でワークライフバランスを大切にしながら、趣味や家庭に充実感を見出す人もいます。
仕事は人生の大切な要素ですが、あくまでその一部に過ぎません。趣味や友人関係、そして何より自分自身の健康など、幸福を構成する要素はほかにも無数にあります。
第一志望への切符を逃したことは、たしかに大きな挫折でしょう。しかし、志望企業に落ちたことは、長い人生における一つの通過点です。自分にとって「本当に大切なもの」を見つめ直すことで、次のステップが見えてくるでしょう。
志望企業以外にも会社はたくさんあるから
日本には多くの企業が存在し、あなたが受けた数社、あるいは数十社はそのなかの一部に過ぎません。知名度は低くても、特定の分野で世界シェアをもっていたり、社員を大切にしたりする隠れた優良企業はたくさんあります。
また、自分の強みを必要としている企業や、相性の良い職場が、まだあなたが探していない業界に隠れていることも。視野を少し広げるだけで、新しい可能性に気づけるかもしれません。
価値観の変化により失敗が成功に変わることもある
価値観は年齢や環境によって変化していくものです。そのため、就活当時に「失敗」だと思っていた出来事が、数年後には「あの時落ちていてよかった」という「成功」に転じることがあります。
たとえば、入社当初は不本意だと感じていた就職先で、意外なやりがいを見つけたり、自分でも気づかなかった才能が開花したりするケースも珍しくありません。
成功か失敗かどうかは、その瞬間だけでは判断できるものではないのです。今の視点だけで失敗と決めつけず、まずは前向きに挑戦してみることが、未来の成功への第一歩となるでしょう。
入社後のキャリアチェンジや転職も可能
現代のビジネスシーンにおいて、「終身雇用」はもはや絶対的なものではなく、転職が当たり前の時代になってきています。
たとえ新卒で希望どおりの企業に入れなくても、そこで数年の実務経験を積み、中途採用で憧れの企業や業界への再挑戦が可能です。むしろ一度社会に出てスキルを身につけたあとのほうが、新卒時よりも有利に選考が進むことさえあります。
最初の就職先がゴールではなく、「そこからキャリアをどのように積み上げていくか」という視点をもちましょう。
卒業後3年は新卒として扱う企業が少なくないから
大学在学中に内定がもらえないと、新卒枠での応募ができなくなるイメージをもっている方もいるでしょう。しかし、現在の就職市場ではその常識が変わりつつあります。
厚生労働省の「青少年の雇用機会の確保等に関して事業主が適切に対処するための指針(抜粋)」には、以下のように明記されています。
意欲や能力を有する青少年に応募の機会を広く提供する観点から、学校等の卒業者についても、学校等の新規卒業予定者の採用枠に応募できるような募集条件を設定すること。当該条件の設定に当たっては、学校等の卒業者が学校等の卒業後少なくとも3年間は応募できるものとすること。
引用:厚生労働省「青少年の雇用機会の確保等に関して事業主が適切に対処するための指針(抜粋)」
つまり、卒業後3年以内の既卒者は「新卒枠」での応募を可能とするよう、企業に働きかけが行われているのです。この政府の方針を受け、実際に「既卒3年以内は新卒」として扱う企業は増えています。かつてのような「一度卒業したら終わり」という状況は、変わりつつあるといえるでしょう。
しかし、就活で第一志望の企業に落ちてしまうと落ち込んでしまうものです。「就活で第一志望に落ちたらどうする?気持ちの切り替え方を解説」の記事では、そういった場合の気持ちの切り替え方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
「青少年雇用機会確保指針」が改正されました
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
就活に失敗したかもと感じるタイミング
「就活に失敗した」と感じる瞬間は人それぞれですが、周囲と自分を比較したときや、予期せぬトラブルによって自信を喪失したときなどに訪れやすいようです。まずは、どのようなケースで「人生終了」という思考に陥りやすいのか、具体的な4つのタイミングを紹介します。
志望企業の選考に落ちた
会社説明会に参加したり、OB・OG訪問をしたりして、対策を重ねてきた企業から不採用通知が届くと、これまでの努力が全否定されたような感覚に陥ってしまうことがあります。
特に第一志望の企業や、「ここで働きたい」と心から思える企業との縁がなかった場合、これまでの活動が「失敗」だったように感じてしまうでしょう。
周囲が内定を獲得するなか内定が1つもない
SNSや友人との会話で「内定をもらった」「就活を終えた」という報告が飛び交う時期は、精神的に追い詰められやすいタイミングです。自分だけが内定をもらえていない状況に、孤独感や焦りを感じることもあるでしょう。
また、就活が長期化するにつれて、精神的にも体力的にも疲れてしまいます。「いつまでこの生活を続ければ良いのか」と先が見えない不安に襲われ、次第に「自分は就活に失敗したんだ」というネガティブな思考に陥りやすくなってしまうのです。
企業側の事情で内定が取り消しになった
景気の変動や企業の業績悪化など、自分自身に非がない理由で突然内定が取り消されるケースが稀にあります。ようやく就活が終わったと安心していた矢先の通告は、精神的なダメージとなるでしょう。
しかし、入社前に企業の不安定さが露呈したことは、ある意味で不幸中の幸いと捉えられます。気持ちを切り替えて、早急に次のアクションを起こす準備を整えましょう。
入社してみると社内環境が悪かった
入社後に「思っていたような仕事じゃなかった」「時間外勤務が多い」など、ミスマッチが生じた際は、就活に失敗したと感じてしまうでしょう。
厚生労働省の「新規学卒者就職率と就職後3年以内離職率」によると、新規学卒就職者(大卒)の就職後3年以内の離職率は33.8%でした。約3割の大卒者が、新卒で入社した会社を3年以内に退職していることがわかります。
早期離職は、企業側にとって大きな痛手ですが、学生にとっても、「一生懸命就活したのに、就活に失敗した」と感じる要因となるでしょう。
参照元
厚生労働省
新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します
親が納得していない
内定を獲得しても、「もっと良いところに就職してほしかった」と親が落胆している姿を見て、就活に失敗したかもしれないと感じる人がいます。「親の気持ちに応えなくては」というプレッシャーを感じている学生は少なくないでしょう。
就活において、失敗したり落ち込んだりすることは珍しくありません。就活で落ち込んだときの対処法については、「就活で落ち込むときの対処法は?就活うつにならないためのストレス解消法も」の記事を参考にしてください。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
就活に失敗して人生終了と考える理由
就活の失敗により「人生が終了した」と思い詰めてしまうのには、日本の社会構造や、無意識に抱いている固定観念が深く関わっています。
ここでは、多くの就活生が絶望を感じてしまう主な3つの理由を解説。原因を言語化することで、不安の正体を正しく把握していきましょう。
新卒カードを無駄にしたと思うから
日本において「新卒」という肩書は、実務経験がなくてもポテンシャルを評価してもらえる強力な武器と見なされる傾向があります。いわゆる「新卒カード」を、一度きりのプラチナチケットのように捉えてしまっているのです。
たしかに新卒枠の恩恵は大きいですが、近年は通年採用の導入や既卒者の積極採用を行う企業が増えています。新卒カードに固執し過ぎるあまり、その後のリカバリーがいくらでも可能であるという現実から目を逸らしてしまうのが、人生終了と感じる要因の一つです。
自分だけ社会から取り残されたと感じるから
友人はどんどん内定先が決まっていき、自分は就活に失敗したと思うと、社会から取り残されたような気分になってしまいます。
「このままずっと就職先が見つからないのではないか」「自分は社会から必要とされていないのではないか」と不安になり、人生が終わってしまったと考える人もいるようです。
自分に自信がないから
就活に失敗して人生が終了したと考えてしまう背景には、相次ぐ不採用通知によって「自分はダメだ」と自信を失ってしまっていることが挙げられます。
不採用通知を受け取ると、まるで自分自身を否定されているような気分になってしまうのも無理はありません。しかし、その苦しみはあなたが真剣に取り組んできた証でもあります。
そのほかの具体的な要因については、「就活失敗の原因を解説!適切な対策で成功に導くコツ」や「就活に失敗したと感じる原因は?成功させるコツや心構えも解説!」の記事も参考にしてください。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
就活に失敗する人にありがちな8つの特徴
内定が取れない状態が続いている場合、もしかすると就活のやり方に課題があるのかもしれません。ここでは、就活が難航する人に多く見られる8つの特徴について解説します。
1.自分に合わない企業や職種ばかり受けている
就活がうまくいかない方に多い特徴の一つが、自己分析が不十分なために「適性のない職種」や「軸のブレた企業選び」をしてしまっているケースです。
まずは一度立ち止まって、これまでの経験を棚卸ししてみましょう。学生時代の勉強や部活動、習い事、アルバイト経験を振り返り、頑張った内容や辛かった出来事、うれしかった出来事などを具体的に書き出してみてください。
これらを深掘りすることで、自分の強み・弱みだけでなく「何にモチベーションを感じるか」が見えてきます。「自分の強みをこう活かせる」「このビジョンに共感した」と根拠をもって語れるようになれば、選考の通過率はぐっと高まるでしょう。
自己分析がうまくいかないと悩んでいる人は、「自己分析は難しい?できないと感じる理由や効果的なやり方を解説」の記事をご一読ください。
2.志望する企業や業界を十分研究できていない
企業の人気度や知名度ばかりに焦点をあててしまい、企業研究が不十分なまま選考に臨んでしまうのも、就活に失敗する就活生によくある特徴です。
ブランドイメージのみで志望企業を選んでしまうと、「なぜその企業でなければならないのか」という核心を突いた志望理由が作れません。その結果、企業が求める人物像と、自分の自己PRが噛み合わなくなってしまうことがあります。
企業研究は、企業の事業内容を掴むだけでなく、競合他社も含め、業界全体が今後どのように推移していくかまで情報を得るという意識をもって行ってください。企業説明会への参加やOB・OG訪問などを通し、さらに深くその企業を知ることも重要です。
3.就活に必要なマナーやルールを理解していない
言葉遣いや身だしなみ、メールの返信の仕方など、社会人としての基礎的なマナーで損をしているケースもあります。どれだけ優秀な考え方をもっていても、面接時の態度が不適切だったり、書類に不備があったりすれば、それだけで不採用の理由になり得るでしょう。
特に、相手に対する敬意や清潔感といった「第一印象」は、選考において重要です。自分ではできているつもりでも、客観的に見ると欠けている部分があるかもしれません。一度、模擬面接などを通じて、他者から自分のマナーをチェックしてもらう機会をもつことをおすすめします。
面接でのマナーについては、「面接マナーを知りたい就活生必見!質問例や持ち物もご紹介」の記事をチェックしてみてください。
4.「まぁ受かるだろう」と楽観視している
「売り手市場といわれているから」「△△のスキルがあって仕事に活かせるから」と、書類選考や面接対策をおろそかにすると、就活に失敗してしまう可能性が高まります。
「大丈夫だろう」という気持ちで就活を行うと、自己PRや志望動機が曖昧になりがちです。その結果、面接で入社意欲が企業に伝わらず、内定につながりにくくなるでしょう。
いくら売り手市場といっても、ほかの就活生と内定獲得を争っていることに変わりはありません。これまでの失敗を反省し改善すると同時に、企業ごとの細かな対策が重要です。
5.選考を突破できなかった原因を振り返っていない
選考に通らなかった原因を振り返らずに就活を進めてしまうのも、就活で失敗してしまう原因となり得ます。不採用通知を受け取ると、誰しも落ち込むものです。しかし、そこで「縁がなかっただけ」と片付けてしまうと、自分の課題に気づくチャンスを逃してしまう恐れがあります。
「なぜ落ちたのか」「自分のどこがいけなかったのか」を明確にし、次回の選考に活かすことが大切です。同じ失敗を繰り返すリスクを減らすためにも、選考結果を単なる「合否」だけでなく、「ブラッシュアップのためのフィードバック」と捉えて振り返る習慣をつけましょう。
6.そもそも就職する気がない
「大学卒業後に働く姿をイメージできない」「働くことにネガティブな印象がある」といった理由から情報収集や選考対策をしないでいると、なかなか内定を得られないでしょう。
「組織に属さずフリーで働きたい」という明確な意志をもっているなら、就活をしないのも一つの選択肢です。しかし、もし「本当は就職したいけど不安のほうが大きい」のであれば、一人で悩み続けず、早めに先輩や専門家へ相談することをおすすめします。
新卒採用の場合に、企業側が着目するのは基本的にポテンシャルや熱意です。学生時代に学んだ知識や身につけたスキル、入社後に実現したい目標などを企業のニーズに沿って伝えることが、内定獲得のポイントとなるでしょう。
7.プライドが邪魔をしている
「自分は高学歴だから」「年収は〇〇万円以上でないと」といったプライドが邪魔をして、就活に失敗してしまうケースもあります。
こだわりをもって就活に臨むのは決して悪いことではありません。しかし、条件面や世間体ばかりを優先し過ぎると、あなたに本当にマッチした企業を見逃してしまう可能性があります。
一度、仕事を通してどのような日々を送りたいのか素直な視点で考え直してみることで、自分にとっての正解が見えてくるでしょう。
8.いつもギリギリで動き出す
「エントリーシートを締切直前に書き始める」「Webテスト対策を直前に焦って行う」といった準備不足により、結果が出せないことがあります。
就活は、説明会やインターン、面接など、多くのタスクを並行してこなさなければなりません。準備期間が足りないと、十分な対策ができず「もっと時間があれば……」と後悔してしまうこともあるでしょう。
こうした失敗を防ぐには、スケジュール管理の徹底が不可欠です。そのために特におすすめなのが「就活ノート」の活用。情報を一箇所にまとめることで、抜け漏れを防ぎ、余裕を持って事前準備を進められるようになります。
ノートの作り方に迷う方は、「就活ノートの作り方は?まとめたい内容やポイント・サイズも解説」の記事を参考にしてみてください。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
就活に失敗して内定ゼロの場合にやるべきこと
内定がない現状を嘆くだけでは、事態は好転しません。今必要なのは、これまでとは違うアプローチで、着実な一歩を踏み出すことです。
ここでは、内定ゼロの状況から逆転するために、今すぐ取り組むべき4つの対策を紹介します。

1.失敗した原因を特定する
まずは、これまでの就活を冷静に分析してみましょう。書類選考で落ちるならESの書き方や内容、一次面接で落ちるならマナーや第一印象、最終面接で落ちるなら志望動機や企業とのマッチングに問題がある可能性があります。
感情的にならず、客観的に自分の「負けパターン」を見つけ出すことが大切です。原因が分かったら、それを修正するための具体的な対策を講じましょう。
また、選考に落ちてしまう原因を特定するうえで、改めて自己分析を行い、自分の適性や企業との相性を再考することも重要です。
一歩深い自己分析の方法として、「自分史」や「モチベーショングラフ」を作成してみるのもおすすめ。自分史については、「自分史の書き方はどうすればいい?テンプレートの例やまとめ方を解説」、モチベーショングラフについては「自己分析に役立つモチベーショングラフとは?作成のコツや活用方法を解説」の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
2.大手・有名企業以外にも視野を広げる
大手企業や有名企業にこだわり過ぎず、BtoB(企業間取引)の企業や、中小・ベンチャー企業に目を向けてみてください。世の中には、一般的には知られていなくても、特定の分野で圧倒的なシェアを誇り、財務体質も良好な「隠れた優良企業」が数多く存在します。
こういった企業では、個人の裁量が大きく、若いうちから成長できる環境が整っているケースも少なくありません。就職サイトの検索条件を変えてみたり、逆求人型のサイトを利用したりして、自分の知らない世界を探求してみましょう。
ターゲットを広げることで、意外なところに自分に合った職場が見つかる可能性があります。
3.追加募集や秋・冬採用の情報を集める
就活のピークを過ぎたあとでも、採用活動を継続している企業は意外と多いものです。内定辞退者の補填や通年採用など、秋から冬にかけて募集を継続・開始する企業も多く存在します。
この時期の採用は選考スピードが早い傾向があり、短期間で内定を獲得できるチャンスといえるでしょう。ただし、募集枠が少ないため、こまめに就職情報サイトをチェックしたり、積極的に企業の採用ページを見に行ったりする必要があります。
「一次募集では不採用だったけれど、二次募集でチャンスを掴みたい」という方は、「就活の二次募集で内定を獲得するには?企業の探し方や志望動機の例文を紹介」の記事を参考にしてみてください。
4.第三者からのアドバイスを受ける
一人で悩み続けていると視野が狭くなり、内定ゼロの状況から抜け出せなくなる可能性があります。大学のキャリアセンターの職員やOB・OG、就活支援サービスなど、第三者からのアドバイスを受けてみましょう。
他者の視点を取り入れると、自分の強みの再発見や、具体的な改善点が把握できることがあります。特に就活を熟知したプロのアドバイスは、内定に直結するテクニックだけでなく、メンタル面での支えにもなるでしょう。
キャリアチケット就職エージェントでは、キャリアアドバイザーがプロの視点で就活に関してアドバイスを行います。些細な悩みでもお気軽にご相談ください。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
就活失敗で人生終了と思ったときの選択肢
大学卒業後の進路は、「4月からの正社員入社」だけではありません。さまざまな選択肢を視野に入れることで、気持ちが楽になるでしょう。
ここでは、新卒で就職しない場合に考えられる選択肢を紹介します。
留年して来年の新卒採用を目指す
どうしても行きたい業界や企業がある場合、「就職留年」をするのも選択肢の一つです。あえて単位を残して卒業を遅らせることで、学生の身分を維持したまま次年度の選考に参加できる点がメリットといえます。
1年間の猶予を活かして、語学力の向上や長期インターンに取り組んだり、志望業界に特化したスキルを身につけたりすることもできるでしょう。ただし、留年費用がかかるため、どのように工面するのか、家族の理解は得られるのかなどを事前に検討しておく必要があります。
また、次年度の面接では「なぜ留年したのか」という問いに対し、1年かけて自分をどのように成長させたのかという納得感のある回答を準備しておくことが、逆転成功の鍵となるでしょう。
卒業して既卒で就活する
大学卒業後に既卒として就活する方法もあります。「既卒」は、高校や専門学校、大学などを卒業したあとに正社員経験がない人を指す用語です。
新卒一括採用のプレッシャーから解放され、時間に縛られずにじっくりと企業探しができるメリットがあります。また、近年は既卒者を積極的に採用する企業も増えており、卒業後数年以内であれば新卒と同様の研修を受けられるケースが少なくありません。
空白期間をどのように過ごしたかを論理的に説明できれば、既卒であることは決して致命的なマイナスにはならないでしょう。
大学卒業後も就活を続けることを「就活浪人」といいます。「就活浪人とは?やめとけ・不利といわれる理由や就職留年との違いを解説」の記事では、就活浪人のメリットや「就職留年」との違いを解説しているので、あわせてご覧ください。
正規雇用ではない働き方を選ぶ
「正社員」という枠組みにこだわらず、派遣社員や契約社員、アルバイトからキャリアをスタートさせる選択肢もあります。まずは、興味のある業界に入り込み実務経験を積んだあと、正社員登用を目指したり、経験を武器に中途採用に挑戦したりすることもできるでしょう。
正社員にこだわり過ぎて動けない状態を続けるのではなく、まずは社会との接点をもち、自立の一歩を踏み出すのも価値ある選択といえます。
留学や資格勉強をしながら自分の価値を高める
就活を一旦ストップし、自分の市場価値を高めるための期間に充てるのも選択肢の一つです。海外留学で語学力と異文化適応能力を磨いたり、難関資格の取得に専念したりすることで、将来の就職活動における武器を得られます。
ただ漫然と過ごすのではなく、「この1年で何を達成するか」を明確に決めて行動することが重要です。明確な目的意識をもって取り組んだ経験は、将来の面接で「なぜこの時期に空白があるのか」と問われた際に、前向きな挑戦としてアピールできるでしょう。
長期インターンシップに参加する
数ヶ月単位で企業の業務に携わる「長期インターンシップ」は、実務スキルが身につくだけでなく、そのまま内定に直結する可能性があります。実際の仕事を通して自分の向き不向きが確認でき、企業側もあなたの仕事ぶりを見てから採用を判断するため、ミスマッチが防げるでしょう。
この仕組みはベンチャー企業やIT業界を中心に一般的となっており、既卒者や就職浪人中の学生を広く受け入れているケースも少なくありません。履歴書上のスペックよりも「現場で何ができるか」が重視されるため、実際の行動で自分をアピールしたい人におすすめの選択肢といえます。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
就活に失敗して人生終了?と焦っているあなたへ
日本の新卒一斉採用の制度では、ほかの就活生と同じ時期に就活を開始するため、つい周囲と比較して落ち込んでしまう人もいるでしょう。しかし、就活に失敗したと感じても、卒業までに時間があるなら、決して諦める必要はありません。
大切なのは、これまでと同じ方法を繰り返すのではなく、自らの失敗を真摯に受け止め、改善したうえで再び挑戦することです。
正しい就活のやり方が分からず一人で悩んでいるのなら、大学のキャリアセンターやハローワーク、就職エージェントといった就活のプロに相談するのがおすすめ。キャリアチケット就職エージェントは、あなたが自分らしく活躍できる企業との出会いを支援いたします。
エントリーシートの添削や面接対策など、就活に関わるすべてのプロセスを就活のプロが手厚くサポート。選考に通らない理由をともに分析して内定獲得まで伴走いたします。
「選考に落ちてしまう理由が分からない」「この先内定をもらえるか不安」という就活生は、まずは気軽に今の状況をキャリアチケット就職エージェントにお話しください。一緒に解決策を見つけ、納得のいく就活を目指しましょう。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
「就活に失敗した」と感じている方によくある質問
最後に、「就活に失敗した」と感じている方から寄せられる、よくある質問にお答えします。少しでも心の負担を軽くするためのヒントとして役立ててください。
Q.就活に失敗して引きこもり状態です…
A.まずは無理に動こうとせず、心身を休ませることを優先させてください。引きこもってしまうのは、それだけあなたが真剣に就活に向き合い、傷ついた証拠です。
少し元気が出てきたら外の空気を吸ったり、就活とは関係のない趣味に没頭したりして、自分を労わってあげましょう。回復すれば、また別の道が見えてくるはずです。
「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事では、就活でよくある悩みや不安の解消法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
Q.就活に失敗しても何とかなるって本当?
A.結論からいえば、何とかなります。世の中には新卒で入った会社をすぐ辞めた人、既卒から起業した人、30代から全く違う職種に挑戦した人など、さまざまなキャリアを歩む人で溢れています。
「最初の会社」がすべてではないので、今の状況に絶望し過ぎる必要はありません。挫折を糧にして、ゆっくり前を向いていきましょう。
かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら

本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。