高給取りを目指すには?高収入を得る人の特徴やおすすめの職種をご紹介

このページのまとめ

  • 「高給取り」とは、基本的に高い給与を貰っている人を指す
  • 高給取りを目指しやすい職種には、医師や弁護士などが挙げられる
  • 高給取りを目指しやすい業界には、外資系企業や総合商社などが挙げられる
  • 専門性の高い資格を取得すれば、高給取りになる可能性を高められる
  • 高給取りになりやすい人の特徴は「責任感がある」「行動力がある」「謙虚」など

高給取りを目指すには?高収入を得る人の特徴やおすすめの職種をご紹介のイメージ

「高給取りの基準って?」「高収入を目指すには何が必要?」と考える方もいるのではないでしょうか。高給取りを目指すなら、その基準や必要な資質、苦労などを把握したうえで、自分に合った仕事を探すことが大切です。
このコラムでは、高給取りを目指しやすい職種や業界、高収入を得やすい人の特徴などをご紹介します。高給取りに考えられるデメリットについても解説しているので、ぜひご参考にしてください。



 

高給取りとは

「高給取り」とは、基本的には高い給与を貰っている人のことを指す言葉です。
ほかにも、役職といった高い地位に就いている人や、仕事をするうえで優れたスキルを持っている人を指す場合もあります。

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高給取りはいくら貰っている?

「高給」という基準は、個人の価値観によって異なるため、定められるものではありません。
30代で年収600万円、50代で年収800万円ほど稼いでいれば「高給取り」と考える人がいる一方、年収1,000万円以上稼いでいなければ高給と認識しない人も。また、周囲の平均年収を上回る年収額なら高給取りと見なす人もいるでしょう。
給与額が高いか否かという認識には多様性があり、一概に「高給取りはいくら以上を指す」と断言することはできません。「その給与で不自由なく暮らせるか」「将来に備えて貯蓄しながら生活していけるか」など、それぞれが優先する条件によっても変化するものだといえます。



 

高給取りを目指しやすい代表的な5つの職種

高給取りを目指しやすい主な職種には、医師や大学教授、パイロットなどが挙げられます。

1.医師

医師は高度な知識とスキルが求められ、命を預かる場面に立たされる機会も多いことから、高給取りになりやすいと考えられます。
医師になるには、6年制の大学で医療を学んだのち、国家資格に合格しなければなりません。研修医時代はそれほど高収入とはいえなくても、キャリアアップを経て、高年収に至る人が多いようです。

2.大学教授

大学教授も高給取りに含まれる職種として挙げられます。勤める大学や雇用形態にはよるものの、教育分野における指導的な役割を担う重要な仕事といえるため、高収入になりやすいでしょう。
教職としての役目のほか、専門分野の研究を深めて学会の発展に寄与することも期待されます。大学教授の職に就くには、大学院での博士号取得を求められるのが一般的です。

3.パイロット

高給取りのイメージが強い職種として、パイロットを浮かべる方もいるでしょう。職種における専門性や重要度の高さから、平均年収を高く設定される傾向にあるようです。
パイロットの資格を取るには、航空大学を卒業する、航空会社でパイロットの訓練を積むといった2つの方法があります。パイロットも医師と同じく人命に関わる職種の一つ。航空分野における専門性もさることながら、決断力や気力、体力など多くの事柄において人並み以上の能力が問われます。

4.弁護士

弁護士は資格取得のハードルが高く、高給取りと見なされる職種といえるでしょう。
弁護士になるには、法科の大学または大学院を修了し、司法試験に合格することが必要です。司法試験の難易度は非常に高いといわれており、弁護士の資格を得るのは容易ではありません。そのため、職種自体の給与水準が上がりやすいと考えられます。

5.公認会計士

公認会計士も専門的な知識を要する仕事の一つとして知られ、高給取りを目指しやすい職種です。
公認会計士の主な役割は、企業の監査や経理、コンサルティング業など。独立してフリーランスで成功すれば、より高年収を得られる可能性があるでしょう。
公認会計士になるには、国家資格の取得が必須です。医師や弁護士と並んでハードルの高い資格とされていますが、受験の資格要件がないため、誰でも挑戦しやすい点が魅力といえます。



 

高給取りを目指しやすい代表的な3つの業界

高給取りを目指しやすい主な業界には、外資系企業や大手商社、金融系が挙げられます。

1.外資系企業

外資系企業では実力主義を採用しているところが多く、成果さえ上げれば年収のアップを期待できます。そのため、国内企業と比較して、高給取りになりやすい傾向にあるようです。年齢や性別を問わず高年収を目指しやすい業界といえますが、常に結果を残す必要があることにプレッシャーを感じる方もいるでしょう。

2.総合商社

総合商社もほかの業界より給与設定の水準が高く、高給取りになる業界として知られています。各社員が億単位の商取引を担当することもあり、その分年収も上がりやすいといえるでしょう。
グローバルに事業を展開する大手商社では、海外駐在に就く可能性もあるため、その場合は任務状況に応じた手当の加算も期待できます。

3.金融系

金融系は、高給取りになれる可能性があることや、事業運営の安定性から人気業界の一つといえます。金融系に属する業界は、銀行のほか、証券会社や生命保険会社など。金融系企業でインセンティブが見込める職種に就けば、仕事の成果次第でより高収入を得られる可能性もあるでしょう。

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高給取りになるには学歴が必須?

企業や職種などによっては、高卒、大卒、院卒といった学歴をベースに給与を査定するところもあるのが実情といえます。たとえば、前述した大学教授になるには、大学院修了の学歴を求められるのが一般的な傾向。そのため、高学歴であれば収入もアップしやすい場合があるでしょう。
また、高給取りといわれる医師のほか、安定した収入を得られる看護師や薬剤師などは、特定の学部を卒業していなければ目指せません。医療に携わる仕事は、学歴が必要となる職業の代表格といえます。

資格取得で高給取りになれるチャンスも

資格を取得することで、高給取りになれる可能性もあるでしょう。学歴を問わず資格さえ取れば就ける仕事もあり、企業によっては資格手当が加算されることも。資格が給与に反映しやすい代表的な職業は、以下のとおりです。

・公認会計士
・ファイナンシャルプランナー
・宅地建物取引士
・中小企業診断士
・行政書士
・司法書士

勤める企業や自分の実力などで給与額は変動する場合があるため、一概に上記の資格があれば高給取りになれるとはいえないものの、保持していれば収入増加の可能性や選択肢は広がるでしょう。

女性が高給取りを目指すなら?

女性の場合、結婚や出産、子育てなどでライフステージが変化しやすい傾向にあります。キャリアを形成しづらい…と感じるときは、専門性のある資格を取るのがおすすめです。前述した公認会計士やファイナンシャルプランナーのほか、医師や弁護士、薬剤師といった職種も世間におけるニーズが高く、仕事復帰しやすいと考えられるでしょう。

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高給取りになりやすい人の6つの特徴

高収入を目標にするのであれば、「高給取りになりやすい人の特徴」を把握し、その素養を身につけていくのも一つの手。高給取りになるには、先述した学歴や資格だけでなく、入社後に現場で活躍する資質を持ち合わせていることも重要です。

1.時間を有効に使える

高収入の人は、時間の有効な使い方を心得ている傾向にあります。
高給な仕事はその分業務量が多い場合も。効率よく仕事をこなすにはスケジュール管理が必要になるため、時間を上手く配分できるという人が多いようです。

2.責任感がある

責任感があるのも、高給取りの人の特徴といえるでしょう。
常に自分の責任として考える資質があれば、課題への解決策を編み出す習慣がつきます。目の前の課題を一つひとつクリアしていくことで、自身の成果を上げる可能性が高まるでしょう。

3.尻込みしない

高給取りの人はチャレンジ精神を持ち合わせており、尻込みしないという特徴も挙げられます。
失敗を恐れて何もしないよりは、挑戦してみて今後につなげたほうが有意義だと考えている人が多いようです。自己成長を見込めるとともに、前向きな姿勢や仕事への積極性が周囲に評価されることもあるでしょう。

4.行動力がある

高給取りの人には、言われたことや思いついたことを即座に実行する行動力が備わっていると考えられます。
頭ではいろいろと計画を立てていても、すぐに行動に移すのは意外と難しいもの。「思い立ったが吉日」という言葉どおり、情熱や好機を逃さないうちに行動に移す人は結果も残しやすいといえます。

5.謙虚さがある

高給取りの人には、他人のアドバイスや意見に耳を傾け、良いと思ったら取り入れる謙虚さや柔軟さを持つ方が多いようです。
仕事にプライドを持つことは大切ですが、度が過ぎると「何を言っても聞かない人」と周囲に見なされる恐れがあります。周囲から距離を置かれ多角的な視野を失えば、本来手にするはずだったチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。高給取りになるには、外部からの意見を吸収し、有効活用する力を備える必要があるでしょう。

6.整理する習慣がついている

高給取りの人には、何をするにも「整理する」ことを習慣とした特徴も見受けられます。
職場のデスク周りや自分の部屋は常に片付けておき、仕事に集中できる状態を保っている方が多いようです。物事を考える際には、紙に書き出して思考を整理する癖をつけていることも。
仕事が多忙で混乱しそうな場合でも、文字や図に起こせば状況を把握しやすくなります。高収入を得る人は、現状を整理することで業務の優勢順位を可視化させ、作業効率を上げて仕事の成果につなげているといえるでしょう。



 

高給取りに考えられる3つのデメリット

高給取りには生活に困らない収入を得られるメリットがある反面、デメリットも考えられます。下記で主なデメリットについて確認しておきましょう。

1.税金が高い

所得税は、収入が多ければ多いほど税率が上がる「累進課税」の形式です。そのため、高給取りの人は収入に比例して高い税金を支払うことになります。税金を引いても生活していくには十分な額になりますが、人によっては不満を感じる可能性があるでしょう。

2.仕事がきつい

給与が高額であればそれに見合う働きを求められるため、ハードワーク、オーバーワーク気味になることも。基本的に、「楽に稼げる仕事」というのはなかなかありません。収入が多い仕事には、それだけの理由があります。仕事が忙しく、プライベートの時間がなかなか取れないという高給取りの人も少なくありません。

3.実力主義によるプレッシャーがある

先述したように、高い収入を得ているのであれば、相応の成果を出し続けなければいけません。特に高収入の仕事は実力主義の傾向が強く、「会社に貢献していない」と判断されれば、給与や待遇を下げられることもあり得ます。



 

高給取りを目指す前に適性や労働条件にも目を向けよう

高給取りの人には、高い所得を得る一方で苦労もあるといえます。利点にばかり目を向けるのではなく、「給与が高い仕事は、それだけの厳しさもある」ということを念頭に置いたうえで志望先を決めましょう。
給与ばかりに気を取られ、せっかく入社したのにミスマッチを起こして退職…という事態はできれば避けたいもの。収入額はもちろん大切ですが、自身の適性や労働条件などにも目を向けながら、就活の方向性について検討してください。



 

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