このページのまとめ
- 面接でうまく話せない主な原因は、準備不足や過度な緊張など
- 面接でうまく話すためには、念入りに準備をしたうえで自信を持って臨む必要がある
- 面接でうまく話せなかったときは、振り返りと気持ちの切り替えが大切
「面接でうまく話せない」「自分の思いを的確に伝えられない」と悩んでいる就活生も多いでしょう。面接でうまく話すためには、入念な事前準備と自信を持って選考に臨める心構えが大切です。
この記事では、面接でうまく話せない原因とおすすめの対策13選を解説します。面接でうまく話せなかったときの対処法や日常的にできる対策、よく聞かれる15の質問と回答例もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
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- 面接でうまく話せないのはなぜ?5つの原因を解説
- 1.事前準備が足りない
- 2.完璧を求め過ぎてしまう
- 3.自分に自信がない
- 4.緊張しやすい
- 5.発言が一貫していない
- 面接でうまく話せなくても受かる?3つの例を紹介
- 例1.誠実さや熱意が伝わった
- 例2.企業が求める人物像とマッチしていた
- 例3.自己評価が低かった
- 面接でうまく話せない人が覚えておきたい5つの心構え
- 1.そもそも面接で緊張するのは当たり前
- 2.緊張がプラスに働く可能性もある
- 3.面接では話のうまさが求められているとは限らない
- 4.面接中以外も気を抜かない
- 5.学生も会社を選ぶ立場である
- うまく話せない人におすすめの面接対策
- 1.念入りに事前準備をする
- 2.結論から話す
- 3.回答を丸暗記しない
- 4.ゆっくり落ち着いて話す
- 5.うまく話そうとし過ぎない
- 6.繰り返し練習する
- 7.第三者のアドバイスを受ける
- 8.失敗を恐れずにチャレンジする
- 日常的にできるうまく話すための面接対策3選
- 1.初めて会う人と積極的に話す
- 2.イメージトレーニングを行う
- 3.自分を表現するのに慣れる
- 面接でよく聞かれる質問と回答例15選
- 回答例1.自己紹介をお願いします
- 回答例2.自己PRをしてください
- 回答例3.志望動機を教えてください
- 回答例4.就活の軸は何ですか
- 回答例5.学生時代に頑張ったことはありますか
- 回答例6.長所を教えてください
- 回答例7.短所を補うために何をしていますか
- 回答例8.強みと弱みを教えてください
- 回答例9.好きな言葉はありますか
- 回答例10.この業界を選んだ理由を教えてください
- 回答例11.入社後にやりたいことはありますか
- 回答例12.挫折した経験を教えてください
- 回答例13.尊敬する人は誰ですか
- 回答例14.他社の選考状況を教えてください
- 回答例15.最後に何か質問はありますか
- 面接でうまく話せなかった後の対処法3選
- 1.お礼のメールを送る
- 2.振り返りを行う
- 3.気持ちを切り替える
- 面接でうまく話せないと悩んでいるあなたへ
面接でうまく話せないのはなぜ?5つの原因を解説
就活の面接でうまく話せない場合、準備不足や自信のなさなどが関係するケースがほとんどです。ここでは、面接でうまく話せない5つの原因を詳しく解説します。
1.事前準備が足りない
面接でうまく話せない原因の一つが、事前準備の不足です。自己分析や企業研究などの事前準備がしっかりとできていないと、自分自身の特徴や考えが分からず、質問されても言葉に詰まってしまうでしょう。
また、一度言葉に詰まってしまうと、何を伝えるべきかまとまらずに話し続けたり、頭が真っ白になって何も答えられなくなったりするケースも珍しくありません。質問されてから回答を考えていると、うまく話せない状況に陥りやすいため、入念な準備を済ませたうえで面接に臨みましょう。
2.完璧を求め過ぎてしまう
うまく話そうと完璧を求め過ぎるあまり、面接で思うように話せなくなるケースも考えられます。「内定のためには絶対に失敗できない」など、自分自身にプレッシャーをかけてしまうと、かえって失敗する可能性が高まるでしょう。
また、面接の練習で暗記した回答を一言一句間違えずに伝えようとすると、つまずいたときに焦って話を続けられなくなる可能性もあります。「うまく話さなくては」と完璧を求め過ぎると、状況に合わせた判断ができなくなり、面接中の言動が制限されてしまうでしょう。
3.自分に自信がない
自信のなさも、面接でうまく話せない理由の一つです。自分に自信がないと、「面接できちんと話せるのだろうか」といった不安につながり、面接中の態度にも表れてしまいます。
面接では、「失敗したらどうしよう」「このように答えたらマイナスの印象を与えてしまうのでは」など、採用担当者にどう見られているかを気にし過ぎるべきではありません。自分に自信がないと、小さな声で曖昧な回答をしてしまうなど、うまく話せなくなる可能性が高まるでしょう。
4.緊張しやすい
緊張しやすい性格の場合、面接でうまく話せなくなってしまう傾向にあります。緊張のあまり話そうとしていた内容を忘れてしまったり、無意識のうちに早口になって聞き手に伝わりにくくなったりするケースも少なくありません。
就活では、志望度の高い企業の面接ほど緊張するものです。ほどよい緊張感は集中力につながる側面もありますが、過度に緊張してしまうと、うまく話せなくなるでしょう。
5.発言が一貫していない
自分の発言に一貫性がない場合も、面接でうまく話せなくなる状況につながります。
就活の面接では、似ている質問を繰り返し聞かれるケースも珍しくありません。たとえば、緊張のあまり別の話をしたり、自分を大きく見せようと話を盛って嘘をついたりすると、のちに話のつじつまが合わなくなる場合があるでしょう。
採用担当者に発言が一貫していないと判断されれば、不合格の可能性が高まります。また、常に正直に回答していないと、自分の発言にも自信がなくなり、低評価につながる原因になるでしょう。
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面接でうまく話せなくても受かる?3つの例を紹介
面接でうまく話せなくても、内定を獲得できる可能性はあります。もちろん、スムーズに話せるようになるための練習を疎かにするべきではありませんが、面接では受け答え以外に重要なポイントがいくつかあるのも事実です。
ここからは、面接でうまく話せなかったのに選考に受かった例を3つのパターンに分けて紹介します。面接官からの評価につながるポイントを見極めるためにも、ぜひ参考にしてください。
例1.誠実さや熱意が伝わった
面接でうまく話せなくても、採用担当者に誠実さや熱意が伝われば、選考通過の可能性はあるでしょう。
新卒の就活では、基本的に将来性やポテンシャルが重視されます。企業は「将来的に自社で活躍できそうか」といった観点から就活生を評価しているため、現時点におけるスキルの有無や話のうまさは、あくまでも加点対象に過ぎない企業も少なくありません。
なお、ポテンシャルを重視する企業の場合は、学生の人柄や入社意欲の高さが評価につながる傾向があります。そのため、面接の受け答えがぎこちなくても、諦めずに志望度の高さや企業に対する思いの強さを一生懸命伝えれば、内定獲得に一歩近づけるでしょう。
例2.企業が求める人物像とマッチしていた
面接において「自社が求める人物像にマッチする」と判断されれば、話し方がぎこちなくても採用されるケースはあるようです。
企業は自社に長く貢献してくれる人材を求めているため、就活生との相性を重点的にチェックしています。具体的には、自社の業務で活かせる長所や、職場にうまく溶け込めそうな人柄など、入社後に活躍できそうな特徴を持つ学生を評価する企業も少なくありません。
また、業界や業種によっては、専門的なスキルや資格を所持した学生を求めているケースも考えられます。そのような採用基準を持つ企業の場合、面接で受け答えがうまくいかなくても、自社が求める条件をクリアしていると判断されれば、選考を通過できる可能性があるでしょう。
例3.自己評価が低かった
面接でうまく話せなかったのに受かったパターンの一つとして、単純に自己評価が低いケースも少なくありません。
他者視点では十分受け答えできていたのに、自分への評価や採点が厳し過ぎると、素直に手応えを感じられない可能性があります。
面接の振り返りや反省点を探すのは、次回の選考に活かせる重要な対策ですが、必要以上に自分を追い詰めてしまうと、自信の喪失につながりかねません。そのため、反省点や課題ばかりに目を向けるのではなく、良かった点も見つけ、ときには自分を褒めることも大切です。
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面接でうまく話せない人が覚えておきたい5つの心構え
面接がうまくいかない場合、面接に対する心構えを見直しましょう。技術的な準備も必要ですが、気持ちの面でも準備しておくと、より評価につながる可能性が高まります。
ここでは、面接でうまく話せない人が覚えておきたい5つの心構えを解説するので、参考にしてください。
1.そもそも面接で緊張するのは当たり前
大前提として、面接で緊張するのは当たり前です。
面接は選考の合否がかかった重要な場面であるため、多くの人が緊張感やプレッシャーを感じます。特に、社会人経験がない学生のなかには、慣れない状況に混乱してしまったり、頭が真っ白になってしまったりする人も少なくありません。
また、多くの就活生が面接で緊張してしまうのは、企業の採用担当者も重々承知です。そのため、緊張している自分を恥じたり、悲観したりする必要はありません。
なお、緊張からどうしても言葉が出てこない場合は、正直に「申し訳ありません、緊張しております」と面接官に伝えるのも一つの手段です。自分の気持ちを素直に話せば、緊張感や面接会場の雰囲気が和らぐケースもあるでしょう。
2.緊張がプラスに働く可能性もある
面接での緊張は、プラスに働く可能性もあります。適度な緊張感があると、面接官に真剣な印象をアピールできる場合も考えられるでしょう。
対して、面接でリラックスし過ぎていると、言葉遣いが乱れてしまったり、注意力がなくなってしまったりするなど、ミスにつながる恐れもあります。緊張を悪いものではなく、プラスの要素と考えて面接に参加すると心理的にも楽になり、自分らしさをアピールしやすくなるでしょう。
3.面接では話のうまさが求められているとは限らない
面接で評価されるのは、話のうまさだけではありません。話がきれいにまとまっている学生も、中身がなければ高評価にはつながらないでしょう。
面接で評価されるのは、「自分の特徴や魅力を伝えられるか」「入社への熱意があるか」といったポイントです。あらかじめ準備していた台本を丸暗記しているだけでは、きれいな文章も棒読みになり、面接官の心に響かない可能性が高いでしょう。
たどたどしい言葉であっても、話し方や身振り手振りから熱意が伝わり、評価されるケースはあります。面接でうまく話せない場面があっても、伝えようとする気持ちは忘れないようにしましょう。
4.面接中以外も気を抜かない
面接でうまく話せないと悩んでいる人は、受け答え以外の態度や所作も意識するべきです。
面接では、質問・回答の内容や話し方だけでなく、会場に入ってから退出するまでの所作がすべて評価されています。受付での対応や待ち時間の態度などもチェックされているため、スマホを触ったり、私語が多かったりすると、面接の内容が良くても選考に落ちる可能性が高まるでしょう。
一方で、終始丁寧な態度を心がけ、採用担当者に真剣さや熱意が伝わる対応ができれば、面接でうまく話せなくても選考を通過できるケースはあります。
受け答えでうまく話せない心配がある人こそ、面接時間中は最後まで気を抜かず、社会人としてふさわしい対応と入社意欲が伝わる態度を心がけましょう。
5.学生も会社を選ぶ立場である
就活では企業が学生を選ぶ一方で、学生も企業を選ぶ立場です。お互いが対等であると意識しましょう。
内定を獲得しても辞退する学生がいるように、企業側だけの意向で入社する企業が決まるわけではありません。学生も面接を受けながら、「この企業は合わないかもしれない」「担当者の雰囲気と合わない」などと感じたら、別の企業にチャレンジする権利があります。
「就活は企業に選ばれるもの」と考えていると、緊張しやすくなり、思うようにアピールできなくなるため、「自分も企業を選ぶ立場」であると意識したうえで堂々と面接に臨みましょう。
面接で緊張したり、失敗したりしやすい人は、「面接で頭が真っ白になってしまう人へ。緊張を防ぐ心構えを知ろう」の記事も参考にしてください。
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うまく話せない人におすすめの面接対策
面接でうまく話せないときは、事前準備を十分に行い、自信をもって発言できるような対策が必要です。ここでは、面接でうまく話せない人におすすめしたい13の対策を紹介します。
1.念入りに事前準備をする
面接でうまく話すために、入念な事前準備を心がけましょう。
就活が始まると、自己分析をはじめ業界・企業研究など、面接に向けて必要な対策が複数あります。だからこそ、時間に余裕を持って面接対策を始めるべきです。
たとえば、面接でよくある質問を確認し、スムーズに答えられるようにしておくのもよいでしょう。事前準備が十分できていれば、想定していなかった質問をされた場合でも柔軟に対応できます。
どれだけ事前に準備していても面接への不安が完全になくなるわけではありませんが、念入りに対策ができていれば「これだけ準備してきたから大丈夫」といった自信が生まれるきっかけになるでしょう。
面接対策を始める時期
内閣府の資料「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」によると、最初に採用面接を受けた就活生が最も多かった時期は「大学3年生の3月」でした。
引用:内閣府「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(68p)」
また、採用面接のピーク時期に関する調査では「大学4年生の4月」の回答割合が最も高いようです。
引用:内閣府「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(68p)」
なお、両調査ともに過年度調査と比較すると、少しずつ時期が早まっており、就活の早期化による影響を受けているといえます。
したがって、大学2〜3年生から余裕を持って面接対策を始め、遅くとも大学3年生の3月までには、面接に臨める体制を整えておきましょう。なお、就活の進め方については「就活のやり方を徹底解説!基本的な進め方やスケジュールをご紹介」の記事が参考になります。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
2.結論から話す
うまく話せない場合は、内容を分かりやすく伝えるために結論から話しましょう。結論ファーストを意識すると話の全容が分かりやすくなり、聞き手の理解度が高まります。
たとえば、「あなたの強みは何ですか」と聞かれた場合は、「私の強みはチームをまとめる協調性です」といったように、聞かれた質問に対する直接的な回答を伝えてください。志望動機であれば志望した理由から、ガクチカなら力を入れた活動について答えるなど、結論から話すように心がけましょう。
なお、結論ファーストはビジネスにおける情報伝達の基本なので、就活を機に身につけておくのがおすすめです。
結論を伝える際は根拠を述べる
結論だけではなく、なぜそのような結論に至ったのか根拠も伝えるべきです。詳しい理由がなければ、内容に納得できる部分がなく、説得力をなくしてしまいます。
自己PRや志望動機などでは、話に深みを持たせるためにも、具体的なエピソードを伝えましょう。詳しいエピソードがあれば、「自身がなぜそのように考えたのか」といった理由や背景が明確になり、あなたの人柄や考え方も伝わりやすくなります。
3.回答を丸暗記しない
面接の事前準備において、質問の回答を丸暗記する必要はありません。なぜなら、丸暗記をしていることが採用担当者に伝わりやすいうえに、一文でも忘れてしまうと焦りにつながるからです。
また、採用担当者の質問の仕方によっては話す内容の順番を変える必要もあるため、柔軟に対応する必要があります。質問の回答はあくまでも大まかな流れやエピソードの内容だけを決めておき、言い回しなどはその場で考えるのがおすすめです。
もちろん、面接官からの質問に対して、「こう聞かれたらこう回答しよう」と想定しておく必要はありますが、一言一句すべてを暗記するのは避けたほうがよいでしょう。
確実に伝えたい内容を押さえる
面接でうまく話せないときは、確実に伝えたい内容だけを押さえておくのも効果的な対策です。
面接が決まると、複数のアピールポイントを伝えたくなりますが、ただでさえ慣れない状況でいろいろと考え過ぎると頭が混乱してしまう可能性があります。また、一つの回答に多くの内容を詰め込み過ぎると、要点が伝わりにくくなり、準備不足の印象を持たれてしまう可能性も。
面接の限られた時間で自分の魅力をすべて伝えられるケースは、それほど多くありません。そのため、内容を絞って話したほうが、採用担当者の印象に残りやすくなります。自分のなかで、「これだけは伝えたい」といった内容だけは確実に話すように注力するとよいでしょう。
4.ゆっくり落ち着いて話す
面接でうまく話せないときこそ、ゆっくり落ち着いて話す意識が必要です。ゆっくりと落ち着いて話す様子は、「余裕がある」「きちんと考えて話ができる」といった好印象につながります。
面接では、緊張からつい早口になってしまうケースも少なくありません。早口で話すと、採用担当者に「落ち着きがない」「神経質そう」といった印象を持たれてしまうので注意しましょう。
ゆっくりと話すためには、口を大きく開けて滑舌を良くする必要があります。また、周囲に話を聞き取りやすいと感じる人がいれば、真似をしてみるのもおすすめです。
5.うまく話そうとし過ぎない
面接を受ける際は、うまく話そうとし過ぎない意識も必要となります。あくまでも就活は、採用担当者に強みやアピールポイントを理解してもらい、自分に合った企業からの内定を獲得するための活動です。
面接への苦手意識が強いほど「うまく話そう」と意識し過ぎる傾向にありますが、面接はスピーチコンテストではありません。「少しくらい言い間違えても、内容が伝わればよい」と考え、話のうまさに固執し過ぎないように心がけましょう。
6.繰り返し練習する
面接でうまく話せないときは、繰り返し練習すると効果的です。面接は独特の雰囲気で行われるため、「その場の雰囲気」に慣れることが重要。練習を繰り返して、できるだけ面接に慣れる必要があります。
練習をする際は、誰かに面接官役を依頼すると効果的です。気心が知れた家族や友人、大学のキャリアセンターなどに、面接練習をお願いしてみてください。
練習相手がいると、適度な緊張感を保てるほか、自分では気づかない癖にも気づけるはずです。練習を繰り返すうちに、本番でも普段どおりの受け答えができるようになるでしょう。
7.第三者のアドバイスを受ける
面接でうまく話せずに悩んでいる場合は、大学のキャリアセンターや就活エージェントに相談するのもおすすめです。面接に関するプロの視点からのアドバイスは、自分では気づけなかった課題を認識して改善につなげるために役立つでしょう。
また、模擬面接を受ければ、より実際の面接に近い雰囲気のなかで練習が可能です。緊張感に慣れるためにも効果的なので、面接でうまく話せなくて悩んでいる人は第三者に協力してもらいましょう。
8.失敗を恐れずにチャレンジする
面接では失敗を恐れず、堂々と話す姿勢も大切です。「失敗したらどうしよう」「うまく話せない」などの不安や恐れは、パフォーマンスの低下につながります。
採用担当者はあなたの話しや考えを聞きたいと思っているので、多少の言い間違えやトラブルがあっても評価は下がらないでしょう。うまく話せなくても、真剣に伝えようとする姿勢が評価される場合もあります。
失敗を恐れて行動しなければ評価されるチャンスすら失ってしまうため、自分ならできると信じて堂々とチャレンジしてみてください。
緊張をネガティブに捉えない
就活の面接では、緊張をネガティブに捉えないようにしましょう。
緊張感が高まると、つい「この状態でうまく話せるわけがない」と後ろ向きに考えてしまうものです。不安が大きくなると、焦りが生じてうまく話せないといった悪循環に陥ってしまいます。
だからこそ、面接を受ける際は、「気が緩んでいるよりも、少し緊張していたほうがよい」と、ポジティブに捉えるのがポイントです。心の底からそう思えていなくても、何度も頭のなかで繰り返すうちに、少しずつ前向きな気持ちになれるでしょう。
自分なりのリラックス方法を見つける
自分なりのリラックス方法を見つけておくと、より良い状態で面接に臨めるようになります。具体的には、以下のような「これをすると気持ちが落ち着く」といった習慣を見つけましょう。
・面接会場までの移動時間に好きな音楽を聴く
・大きく深呼吸する
・面接前にトイレで身だしなみを整える
また、本番前日は早めに休み、体調を万全に整えましょう。当日は面接会場に余裕を持って到着するようにし、心を落ち着ける時間を持つのがおすすめです。リラックスした状態で面接に臨めるよう、自分なりに工夫しましょう。
面接で緊張しないためのリラックス方法は、「面接で緊張しないコツとは?答えに詰まったときの対処法も解説」の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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日常的にできるうまく話すための面接対策3選
面接では完璧な回答を用意するよりも、採用担当者とコミュニケーションを楽しむ意識が大切です。だからこそ、日常的にコミュニケーションスキルを磨いておく必要があるでしょう。
ここでは、日常生活のなかで取り組めるうまく話すための面接対策を3つ解説します。
1.初めて会う人と積極的に話す
面接でうまく話せないと悩んでいる場合は、日常で初めて会う人と積極的に話すよう心がけてみてください。
面接で自分をアピールする相手は、初めて会う人である場合がほとんどです。そのため、日常的に自己紹介するのに慣れておくと、面接の予行練習になります。
初対面の人とも積極的に話すようにすれば、面接でもスムーズな会話のキャッチボールができるでしょう。
2.イメージトレーニングを行う
面接に苦手意識がある場合は、日ごろからイメージトレーニングをすると効果的です。入室から退室まで、実際の面接シーンを具体的に想像してシミュレーションすると、本番で不安を感じにくくなります。
ほかにも、よくある質問をいくつか想定して、頭のなかで採用担当者に回答する方法もおすすめです。イメージトレーニングを重ねるうちに、本番でも堂々と自分をアピールできるでしょう。
3.自分を表現するのに慣れる
日常的にできる面接対策の一つとして、自己表現に慣れておく方法もあります。
就活の採用面接は、自分の性格や長所など、本質的な特徴を応募先企業に知ってもらう場です。だからこそ、自己分析によって自分の本質と向き合い、採用担当者に分かりやすく伝える努力が必要となります。
具体的には、隙間時間に自分の価値観や過去の出来事などをノートに書き出して言葉にしたり、通学中の電車やバスに乗っている時間に自分が何を伝えたいのか頭で整理したりするとよいでしょう。
面接でうまく話せるようになるには、自分をどう表現したら効果的なアピールにつながるかを考える必要があります。就活の面接対策については、「就活の面接対策はどうする?よく聞かれる質問40選や選考突破のコツを解説」の記事でも解説しているので、あわせて参考にしてください。
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面接でよく聞かれる質問と回答例15選
ここでは、面接でよく聞かれる質問と回答例を15個紹介します。文章の組み立て方を意識しながら、伝えたい内容や具体的なエピソードを用意する際の参考にしてください。
回答例1.自己紹介をお願いします
△△大学△△学部△△学科から参りました、△△と申します。
大学のゼミでは観光による地域創生について研究しています。最近ではフィールドワークとして、近隣の企業と協力しながら、商店街の活性化に向けたインバウンド事業に取り組んでおります。
また、学業以外では、バスケットボール部に所属して日々練習に励んでいます。
本日はどうぞよろしくお願いします。
自己紹介の考え方や内容については、「自己紹介の書き方のコツは?好印象を与えるポイントと6つの例文を紹介」の記事で詳しく解説しています。第一印象を決める部分でもあるので、入念に準備しておきましょう。
回答例2.自己PRをしてください
私の強みはコミュニケーション能力です。
私は学生時代、喫茶店でアルバイトをしていました。週末は午前中を中心にとても忙しく、お客さまをお待たせする場面が多くありました。そこで、私は自分の持ち場だけでなく、片付けが間に合っていない同僚を積極的にカバーするようにしました。
その結果、スタッフ間のコミュニケーションが増え、声を掛け合うことでお客さまをお待たせする場面が減りました。
入社後も、積極的に周囲とコミュニケーションを図りながら、御社の売り上げアップに貢献していきたいと考えます。
自己PRの考え方や構成の作り方については、「自己PRとは?企業が求める理由や回答のポイント・例文を紹介」の記事を参考にしてください。自己PRはどの企業でも聞かれる質問なので、準備が欠かせません。
回答例3.志望動機を教えてください
私が御社を志望する理由は、「△△」というビジョンに共感したからです。
私は、健康のために市内を流れる河川敷を毎日ジョギングしています。そこで、私は河川敷に捨てられているゴミの多さに気づき、所属する環境活動サークルで地域のゴミ清掃活動を始めました。清掃活動を続けるうちに、市民の方々と活動するようになり、環境保護を考えたりゴミの分別を学んだりする良い機会になったとのお声を頂きました。
この経験から、私は環境に配慮したビジネスを通して、持続可能な街づくりに貢献したいと強く感じるようになりました。
入社後も、大学で学んだ△△に関する知識を活かし、より良い製品やサービスの開発に貢献したいと考えております。
志望動機の考え方や例文は、「新卒の学生が履歴書に志望動機を書くコツは?職種別の例文も紹介」の記事で解説しています。自己PR同様に、どの企業でも聞かれる内容なので準備しておきましょう。
回答例4.就活の軸は何ですか
私の就職活動の軸は、「チームワークを発揮して働ける環境かどうか」です。
私は学生時代、動画制作サークルに所属し、プロジェクト全体を管理しました。活動を通して、1つのものを作るには数えきれないほど多くの人が関わっていることを実感しました。
また、制作にあたって各工程でさまざま問題が起こるなかで、違う立場の人が同じ目標に向かうためにはチームワークがとても重要であると学びました。
御社のOB・OG訪問をした際には、社員の方がチームで働く重要性を語っていたのが強く印象に残っています。私はチームワークを発揮できる社風の環境で働きたいと考え、御社を志望しました。
就活の軸の考え方については、「就活の軸一覧100選!納得がいく決め方や面接での答え方を例文付きで解説」の記事で解説しています。企業選びでミスマッチを減らすためにも欠かせないため、まだ軸が決まっていない人は今すぐ考えてみてください。
回答例5.学生時代に頑張ったことはありますか
私は学生時代、テニスサークルに所属し、サークル長を務めていました。
私は、常にメンバーが居心地の良さを感じられる団体にするために何ができるかを考えて行動していました。サークルの活動予定は毎月メールで配信していましたが、あるとき、自分たちだけメールが届いていないと複数のメンバーから報告を受けました。
そこで、私はカレンダーを共有できるアプリの使用を提案しました。その結果、毎月の活動予定や変更点などをリアルタイムで確認できるようになり、メンバーによる練習の参加率が上がりました。
御社に入社後も、サークル活動を通して培ったリーダーシップや協調性を活かして、チームの成果に貢献していきたいと考えております。
回答例6.長所を教えてください
私の長所は、責任感があるところです。
私はレストランでアルバイトをしており、自分に与えられた仕事に対して「どうしたらより良い結果につながるか」を考えて行動してきました。
新作メニューをおすすめする際に、スタッフによって内容の説明に差があると感じた私は、新作メニューの説明をA4サイズで印刷して用意し、水を出すタイミングでお客さまにお渡しするようにしました。その結果、全体で新作メニューのオーダー率が上がり、お客さまの満足度アップにもつながりました。
入社後も、私の長所である責任感を活かして、御社の成長に貢献していきたいと考えております。
回答例7.短所を補うために何をしていますか
私の短所は、心配性なところです。
私はインターンシップに参加したとき、頼まれた仕事に対してミスをせずできているか不安で、期日のぎりぎりまで資料を提出できず、先輩社員の方に迷惑をかけてしまいました。資料の完成度は問題ありませんでしたが、修正が必要になるケースを想定して、もう少し余裕を持って提出すべきだったと反省しました。
ビジネスでは正確さだけでなくスピード感が求められます。そのため、考え過ぎてしまう一面があると認識したうえで、優先順位や効率を考え、短時間で行動できるよう心がけています。
短所の伝え方については、「履歴書に短所を書くときは短く簡潔にまとめよう!例文24選も紹介」の記事で解説しています。改善方法も含めて伝えて、ネガティブな印象で終わらないようにしましょう。
回答例8.強みと弱みを教えてください
私の強みは何事もポジティブに捉えられることです。
私は大学時代に野球部の主将を務めていました。チームの負けが続いていたときも、ポジティブでいるよう心がけて周囲を励ましてきました。御社ではいくつもの部署が連携して進める仕事が多いため、一人ひとりが心地良く働ける雰囲気づくりに努めたいと考えています。
一方で、楽観的なムードが強くなり、チームとしてのまとまりに欠けてしまう状況もありました。そのため、状況に応じてさまざまな視点から物事を見るなどして、バランスを保つよう意識しています。
回答例9.好きな言葉はありますか
私の好きな言葉は「挑戦は成長の機会である」です。
この言葉は大学時代の部活動を通して学びました。私が所属していたサッカー部は、これまで地区大会を勝ち上がった経験がなく、練習試合は常に近郊の同レベルの大学が相手でした。
私が部長を任されたときに、県大会に出場できるチームになると目標を掲げ、自ら県内の強豪校に練習試合を申し込みました。結果は負けたものの、これを機に部員のモチベーションが上がり、練習メニューの強化につながりました。
その結果、惜しくも県大会には出場できませんでしたが、初めてベスト8まで勝ち進みました。
入社後は、困難にぶつかっても成長の機会であると前向きに捉え、御社の発展に貢献していきたいと考えます。
回答例10.この業界を選んだ理由を教えてください
私がアパレル業界を志望する理由は、ファッションを通じて個性を尊重できる社会を実現したいからです。
私は、高校生のころに祖母から譲り受けた着物をリメイクしたのをきっかけに、自分で服を制作するようになりました。流行りの移り変わりが早いアパレル業界ですが、ファッションは自分を表現する方法の一つです。私は、なりたい自分になる手段として、一人ひとりに寄り添うファッションの在り方を追求していきたいと考えます。
この気持ちを実現できる環境として、私はアパレル業界を志望します。
回答例11.入社後にやりたいことはありますか
私は海外営業部の一員として、日本の技術を世界に広めたいと考えています。
私は大学時代、旅行でアジア各国を旅行しました。現地では日本の中古車が人気で、現地の人から日本のモノづくりについて聞かれました。
しかし、私は何も答えられず、インターネットで調べた情報を翻訳して伝えるのがやっとでした。帰国後、所属するゼミの研究テーマとして、海外に進出している企業にコンタクトをとり、日本の製品技術に対する海外の反応を調査しました。
そのなかで安全性の高い自動車部品を製造する御社を知りました。私は、製造プロセスのデータ化によって再現性を高めた御社の独自技術を、世界中にアピールしたいと考えます。
入社後にやりたいことや展望の伝え方は、「入社後にしたいことの例文13選!見つけ方や伝え方のコツと注意点も解説」も参考にしてください。
回答例12.挫折した経験を教えてください
私は、ウェディング会場のアルバイトに採用されて間もない時期に挫折を経験しました。
配膳した料理についてお客さまから質問があった際に、私はうまく説明できなかったうえにお客さまをお待たせしてしまいクレームを受けました。先輩のフォローで大きなトラブルは回避できたものの、私の確認不足により起きてしまったクレームでした。
この失敗経験から、私は先輩の仕事の流れを徹底的にマネして、お客さまのニーズに応えられるよう努力しました。そして、仕事に取り組む姿勢の重要性や問題が起きる前に行動する大切さを学びました。
御社に入社後は、お客さまを優先して仕事に取り組み、チームの業績アップに貢献したいと考えております。
挫折経験の伝え方は、「挫折経験が見つからない人必見!探し方や面接でのアピール方法【例文8選】」の記事で解説しています。挫折したエピソードだけではなく、立ち直り方も含めて伝えるようにしてください。
回答例13.尊敬する人は誰ですか
私が尊敬する人は、母親です。
私の母親は会社員をしながら、起業セミナーに参加したり国家資格を取得したりと、自分の理想に向かって精力的に行動しています。
私も母親の姿を見て、大学時代は長期インターンシップや海外ボランティア活動に参加するなど、さまざまな挑戦をしました。これまでの挑戦を通して、将来的なキャリアの選択肢を増やすには、自分の視野を広げていく必要があると学びました。
御社に入社後は、分からないことがあっても積極的に学ぶ姿勢を大切にして、チームの成長に貢献していきたいと考えます。
回答例14.他社の選考状況を教えてください
現在、御社を含めて△△を活かせる企業を△社受けております。
私は、英語を使って世界の画期的な製品や資材を日本に流通させ、人々の暮らしを豊かにしたいと考えており、商社を中心に就職活動をしています。そのなかで、御社の△△というビジョンに惹かれ、第一志望とさせて頂いております。
他社の選考状況を聞かれた場合の答え方については、「面接で『他社の選考状況』を聞かれたときの答え方は?コツと例文を紹介」の記事も参考にしてください。
回答例15.最後に何か質問はありますか
・新入社員に何を期待しますか
・△△部で活躍されている方の共通点があれば教えてください
・△△部はどのような雰囲気の職場ですか
・今後より力を入れていきたい事業はありますか
・△△職として働くやりがいはどのようなところにありますか
面接では、最後に「何か質問はありますか」と聞かれるケースも珍しくありません。逆質問の時間がある場合は、上記を参考に、企業のWebサイトや説明会で分かる内容や「はい・いいえ」で答えられる内容を避けて質問しましょう。
就活の面接における逆質問については、「就活面接の逆質問例50選!質問を考える際のポイントや準備方法も解説」を参考にしてください。
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面接でうまく話せなかった後の対処法3選
面接でうまく話せなかったときは、落ち込んだままでいない意識が大切です。次こそは成功できるように、気持ちも行動も切り替えましょう。
ここでは、面接でうまく話せなかった後に実施したい3つの対処法を解説します。
1.お礼のメールを送る
たとえ面接でうまく話せなくても、終了後は採用担当者にお礼のメールを送りましょう。お礼を伝えたからといって面接の評価が上がるわけではありませんが、メールを通して親しみやすさや丁寧な印象を与えられます。
なお、お礼メールの書き方は、下記の例文を参考にしてください。
件名:面接の御礼 △△大学△△学部△△△△
本文:
△△株式会社
人事部採用課
△△様
いつもお世話になっております。
△△大学△△学部の△△△△です。
本日は、お忙しいところ面接の機会を頂きありがとうございました。
面接を通じて、御社の△△という強みをあらためて理解でき、より強く入社したい気持ちが高まりました。また、最後の質問で△△について知ることができ、さらに魅力を感じました。
あらためて、素晴らしい機会を頂き感謝申し上げます。
ぜひ、引き続きよろしくお願いいたします。
△△△△
△△大学△△学部△△学科 △年
電話:△△△-△△△△-△△△△
メール:△△△△@△△△△△
お礼メールの書き方や送り方のマナーについては、「就活でどんな時にお礼メールは必要?例文でシーン別に解説」の記事も参考にしてください。
2.振り返りを行う
うまくいかなかった経験は、しっかりと振り返って次の面接に活かす必要があります。まずは、面接でうまく話せなかった理由を分析しましょう。
たとえば、事前の準備不足が原因であれば、次の面接に向けて自己分析や企業研究を重ねる必要があります。また、緊張し過ぎていつもどおりの受け答えができなかったのであれば、大学のキャリアセンターや就活エージェントなどで模擬面接を受けるのも効果的です。
なお、時間が経つと記憶が曖昧になり、具体的な改善点を見出せない可能性があります。同じ失敗を繰り返さないためにも、面接でうまく話せなかったときこそ、当日のうちに振り返りをして次の選考に活かしてください。
3.気持ちを切り替える
うまく話せなかった面接を振り返ったら、あとは気持ちを切り替えましょう。うまく話せなかった失敗を必要以上に気にしてしまうと、不安が大きくなり、次の面接にもマイナスの影響を与えてしまいます。
面接対策をするうえでも、前向きな姿勢は大切です。失敗は成功のもとだと、ポジティブに考え、趣味を楽しんだり友人と遊びに行ったりしながら、気持ちを切り替える工夫をしましょう。
選考がうまくいかなかったときは、「就活の選考で落ちたときのメンタル切替方法は?具体的な対策法もご紹介」の記事を参考に気持ちを切り替えてください。
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面接でうまく話せないと悩んでいるあなたへ
就活生のなかには面接でうまく話せず、落ち込んでいる人も多いのではないでしょうか。初めての就活だからこそ、念入りに準備しても面接がうまくいかず、なかなか内定がもらえない状況も考えられます。
失敗を繰り返すうちに「次もダメかもしれない」とネガティブな気持ちになってしまう場合には、エージェントへの相談がおすすめです。就職エージェントであるキャリアチケットでは、専門家の視点から、受け答えのコツや入退室マナーなど面接で気をつけるべきポイントを細かくアドバイスしています。
また、面接対策だけでなく、自己分析や業界・企業研究から求人紹介まで、一貫した就活サポートも実施しています。面接・選考対策を効率的に進めて、内定獲得につなげたい就活生は、ぜひご相談ください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。