長所一覧72選!思いつかない原因や見つけ方を例文とともに解説

このページのまとめ

  • 自分の長所について聞かれたら、志望先が求める人物像にマッチするものを伝える
  • 長所をアピールする際は、具体的なエピソードや客観的な評価を盛り込もう
  • 自分の長所が思いつかないときは、就職エージェントを活用しプロに相談するのも方法

「自己分析をしても自分の長所が分からない」「長所をどう伝えたら選考に通過できる?」など、自分の長所について悩む就活生も多いでしょう。自分の長所を効果的にアピールするためには、伝え方のコツを押さえておくことが大切です。

この記事では、長所一覧とあわせて、長所の見つけ方や好印象につながる例文を紹介します。最後まで読んで自信を持って長所をアピールする方法を確認し、選考を突破できるようになりましょう。

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目 次

就活で「長所」が思いつかない3つの原因と解決策

ここでは、自分の長所が思いつかない原因と解決策を解説します。「ESや履歴書を書く際に手が止まってしまう…」「何も思いつかない…」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

長所が思いつかない原因 解決策
「すごい実績」が必要だと思い込んでいる 結果ではなく日常の「行動」を深掘りする
長所と「短所」を切り離して考えている 長所は短所の裏返しと考える
自己分析のやり方が「自分一人」で完結している 身近な人に自分のことを教えてもらう

「すごい実績」が必要だと思い込んでいる

就活でアピールする長所が思いつかない原因として、誇れるような「すごい実績」が必要だと思い込んでいることが挙げられます。たとえば、「サークルで全国大会に出た」といった華々しい実績がないと、自分の長所として伝えられないと思っていると、「自分には長所はない…」と判断してしまうでしょう。

【解決策】結果ではなく日常の「行動」を深掘りする

長所を考えるうえで、特別な実績は必要ありません。あなたの何気ない日常や、当たり前に続けている「行動」に注目しましょう。

たとえば、「電車に乗っていて年配者や妊婦の方を見かけたら席を譲る」「3年間アルバイトを一度も休まず続けた」など、普段から自然にしている行動を振り返ってみてください。そして、なぜその行動をできたのかを深掘りしてみましょう。

大きな成果が出ていなくても、「工夫したこと」や「意識したプロセス」こそが、あなただけの立派な長所になります。

長所と「短所」を切り離して考えている

自分の短所ばかりが目についてしまい、長所が思いつかないケースも考えられるでしょう。「優柔不断」「心配性」など、短所を抱えている自分をマイナスに捉え過ぎると、長所探しは難航します。

【解決策】長所は短所の裏返しと考える

自分の短所ばかりに目が向いてしまう場合は、視点を変えて「長所は短所の裏返し」と捉えると長所が見つかるでしょう。

たとえば、「深く考えずに行動してしまう」といった短所は「行動力がある」と言い換えられ、「内気」な性格は「傾聴力がある」ともいえます。短所ばかり思い浮かぶ場合は、以下の表を参考に視点を変えて長所を探してみてください。

自分が思う短所 言い換えられる長所の例
心配性 慎重に物事を進められる
リスク管理能力がある
優柔不断 多くの意見を尊重できる
慎重に比較検討できる
頑固 自分の意志を貫ける
芯が強い
真面目過ぎる 規律を遵守できる
責任感が非常に強い

短所一覧70選!マイナスな印象にならない伝え方と長所への言い換えを解説」の記事では、短所を一覧にして紹介しています。長所への言い換えを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

自己分析のやり方が「自分一人」で完結している

長所が思いつかない方は、自己分析を自分一人で終えてしまっている可能性があります。自分自身のことは、意外と自分では気づけないものです。「当たり前にできていること(=長所)」を、「誰でもできること」と過小評価してしまう傾向があります。

【解決策】身近な人に自分のことを教えてもらう

自分の長所が分からないときは、周囲の人に聞いてみるのもおすすめです。周囲の人に聞いてみると「あなたは△△に秀でている」など、自分が気づいていない長所を教えてもらえる可能性があります。

聞く人によって、抱いている印象が異なるケースも少なくありません。周囲の人を頼る場合は、家族や友人を中心に、複数の人に聞くようにしてください。何人かの人が共通して教えてくれることが、自分の長所だといえます。

家族や友人のほかにもさまざまな人に聞いてみると、多くの気づきを得られるでしょう。誰に聞いてみるとよいか悩んでしまう方は、「就活相談はどこでする?おすすめの相談先や聞くことの具体例を解説」も参考にしてください。

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長所一覧72選!カテゴリー別に短所とあわせて解説

就活で企業にアピールできる長所には、さまざまなものがあります。履歴書や面接では「この長所でなければならない」といった正解・不正解はないため、自己分析を通して言語化しておくことが大切です。

ここでは、カテゴリー別に就活でアピールできる長所をまとめています。

行動力を表す長所

自分の長所として行動力をアピールすると、積極性を持って仕事に取り組む印象を与えられます。行動力をアピールする長所は、以下のとおりです。

長所 短所
行動力がある 深く考えずに行動する
好奇心旺盛 周りが見えなくなる
活動的 落ち着きがない
積極性がある でしゃばり
主体性がある 猪突猛進
向上心がある 負けず嫌い
統率力がある 仕切り屋
てきぱきと行動できる 焦りやすい
チャレンジ精神がある 冷静な判断に欠ける
決断力がある せっかち

継続力を表す長所

長所として継続力をアピールすると、物事を途中で投げ出さない意志の強さやひたむきに取り組む姿勢などが伝わります。継続力や意志の強さをアピールする長所は、以下のとおりです。

長所 短所
継続力がある 熱中し過ぎてしまう
忍耐力がある 諦めが悪い
計画性がある 行動力に欠ける
努力家 納得するのに時間がかかる
効率的に物事を進められる じっくり時間をかけるのが嫌い
コツコツと物事に取り組める 突発的なトラブルに対応するのが苦手
最後までやり遂げられる 融通がきかない
粘り強い 1つのことに集中し過ぎる
集中力が高い 周りが見えなくなる
打たれ強い 反省しない
逆境に強い 追い込まれないと行動しない

対人関係スキルを表す長所

コミュニケーション能力やチーム力などの長所は、幅広い業種や職種で求められるため、就活でアピールするのに非常に効果的です。対人関係スキルをアピールする長所には、以下のようなものがあります。

長所 短所
コミュニケーション能力が高い 軽く見られる
リーダーシップがある 仕切りたがり
誰とでもうまく関係を築ける 八方美人
交渉力がある 図々しい
場を盛り上げられる 馴れ馴れしい
社会性がある 自分勝手
協調性がある 主体性に欠ける
気遣いができる おせっかい
相手の視点に立って行動できる 周囲の意見を気にする
人の意見を受け止められる 意思が弱い
傾聴力がある 内気
周囲をサポートするのが得意 引っ込み思案
適応能力が高い 周囲に流されやすい

考える力や課題解決力を表す長所

考える力や課題解決力は、仕事の成果につながりやすく、自分の長所としてアピールするのに効果的です。考える力や課題解決力を表す長所には、以下のようなものがあります。

長所 短所
慎重に考える 大胆な行動ができない
論理的思考力がある 理屈っぽい
追求心がある 決断するのに時間がかかる
探究心がある こだわりが強い
課題解決力が高い 考え過ぎる
他者の意見から客観的に物事を判断できる 優柔不断
同時に多くのことを考えられる 注意力散漫
先見性がある 考え込む

前向きなマインドを表す長所

明るさや素直さなどの長所は、前向きな人柄をイメージしやすく、効果的に伝えることでポジティブな印象を与えられます。具体的には、以下のような前向きなマインドを表す長所をアピールしましょう。

長所 短所
前向き リスク管理に欠ける
明るい お調子者
素直 単純
愛嬌がある 図々しい
芯が強い 頑固
周囲に流されない 自我が強い
臨機応変 計画性がない
柔軟性がある 持続性がない
1つのことにこだわり過ぎない 飽きっぽい
感受性豊か 周囲の影響を受けやすい
気さく いい加減
朗らか のんびりしている
細かいことにとらわれない 鈍感
流行りに敏感 飽き性
落ち着きがある マイペース
堂々としている 楽観的
視野が広い 細かいことに気づかない
学び続ける意欲が高い 自信がない
切り替えが早い 忍耐力がない

真面目さを表す長所

自分の長所として真面目さをアピールすると、入社後にしっかりと仕事に取り組む印象を与えられます。真面目さをアピールする長所は、以下のとおりです。

長所 短所
真面目 頭が固い
謙虚 自信がない
慎重 心配性
責任感が強い 自分だけで抱え込む
堅実 大きな挑戦をしない
冷静 感情が伝わりにくい
几帳面 神経質
正確性がある 完璧主義
誠実 不器用
裏表がない 感情が表に出やすい
自分の感情をコントロールできる 寡黙

基本的にはどのような長所をアピールしても問題はありませんが、仕事や職種によってはニーズにあわせた長所を伝えるとより効果的です。職種別のおすすめの長所を知りたい方は、「長所の例文25選!効果的に伝えるポイントや注意点も解説」を参考にしてください。

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就活で自分の長所を聞かれる理由

就活において、長所は自分の人柄を理解してもらうのに重要な質問の一つです。実際に、履歴書やエントリーシートの項目にあるだけでなく、多くの企業が面接で応募者の長所を質問しています。

就活で聞かれる長所とは、仕事で活かせそうな自分の性格や人柄のことです。以下で、なぜ就活で自分の長所を聞かれるのかを解説します。

応募者が自分を客観的に分析できているかを知るため

企業が長所を聞く理由は、応募者が自分を客観的に分析できているかを知るためです。自己分析が十分でなければ、自分の長所や短所を理解できません。そのため、自分の長所をしっかりと伝えられる人は、自分を客観的に分析できているといえます。

自分の長所を把握している人であれば、仕事に活かして活躍する姿を期待できます。同時に、短所も理解していれば、改善に向けた努力も可能です。そのため、客観的な視点を持って自己分析できているかどうかは企業にとって重要なチェックポイントだといえます。

応募者と企業のマッチング度を測るため

応募者と自社の求める人物像がマッチしているかを知りたいと考えて、長所を聞いている企業がほとんどです。応募者が自社の求める人物像と異なっていると、思うような活躍を期待できないでしょう。また、社風が合わない場合には、早期退職につながる可能性もあります。

企業は、採用した人材に長く活躍してもらいたいと考えているものです。そのため、長所に関する質問を通して、応募者と自社のマッチング度を見極めています。

入社後の活躍をイメージするため

就活で自分の長所を聞かれる理由は、採用担当者が就活生の入社後の活躍をイメージするためです。「この学生は、自社の仕事内容や社風に合っているか?」「自社が直面している課題を、この長所を使って解決してくれそうか?」を判断したいと考えています。

そのため、単に「私の長所は▲▲なところです」などと伝えるだけでは不十分です。「長所を活かして入社後にどう貢献するのか」をセットで伝えることが、内定への近道となるでしょう。

なお、「長所」とよく似た言葉に、自己PRの「強み」があります。「強みと弱みを面接で聞かれたら?効果的に伝える方法と例文を解説!」の記事では、就活でアピールできる強みについて解説しているので、あわせてご覧ください。

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自分の長所を伝える構成の3ステップ

自分の長所を伝える構成の3ステップのイメージ

就活で長所を聞かれたときは、「自分の長所→具体的なエピソード→入社後どう活かすか」の3ステップで伝えると効果的なアピールにつながります。

自分の長所が明確になっても、履歴書や面接で採用担当者にうまく伝わらなければ、選考を通過するのは難しいでしょう。以下で、自分の長所を効果的に伝えるための構成について解説するので、ぜひ参考にしてください。

1.自分の長所は何か

最初に、「私の長所は△△です」と結論を述べましょう。結論から伝えると、採用担当者は要点を把握したうえで内容に入っていけるため、話を理解しやすくなります。

結論を明確にしないまま話を始めても、読み手・聞き手は要点を掴みづらく、長所を理解してもらえずに終わってしまうケースもあるでしょう。

なお、冒頭で長所を述べるときは、「行動力」や「継続力」とひと言で伝えるよりも、「自ら道を切り開いていく行動力」や「自分で決めたことをやりきる継続力」など、具体的に表現するよう意識してください。より自分の性格や人柄が伝わり、採用担当者の印象に残りやすくなります。

2.長所を発揮したエピソード

自分の長所を述べたあとは、関連する具体的なエピソードを伝えましょう。どのような状況で、どのようなことを考えて行動したかを説明できれば、話の信憑性が高まり、採用担当者は応募者の性格や人柄をイメージしやすくなります。

基本的には、1つのエピソードを伝えれば問題ありません。ただし、場合によっては面接で、「ほかにも長所を発揮した経験はありますか」と聞かれる場合もあるため、いくつかエピソードを用意しておくと安心です。

3.入社後に自分の長所をどう活かすか

最後に、入社後に自分の長所をどう活かすかを伝えます。選考に通過するためには、採用担当者に自分が長所を活かして仕事で活躍する姿をイメージしてもらうことが大切です。

「自分の長所を入社後△△に活かす」「自分を採用すると△△のメリットがある」などと、具体的に伝えてください。効果的なアピールにつなげるためには、志望する企業の求める人物像や社風にあった長所を伝えられるとよいでしょう。

自分の長所を伝えるときに意識したい基本の構成は、書類でも面接でも同じです。面接で長所を伝える際のポイントを押さえておきたい方は、「自分のいいところの見つけ方!言葉の例や面接でのアピール方法を紹介」を参考にしてください。

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自分の長所をアピールする例文22選

自分の長所を伝えるときは、分かりやすい構成を意識して、具体的にどのような性格や人柄をアピールしたいのか明確にする必要があります。

以下で、自分の長所をアピールする例文を紹介するので、どのような印象を受けるか確認したうえで参考にしてください。

1.主体性がある

私の長所は、物事を良い方向に導く主体性です。

私が所属していたサッカー部は、経験者が少なく、チームとしてレベルアップするためにどのように練習を組み立てるべきか模索していました。そこで、私は課題を洗い出して話し合いの機会を設け、部員全員が納得のいくメニューを作成しました。その結果、創部以来初めて県大会に出場できました。

貴社に入社後も主体性を発揮し、課題解決や効率化のために周囲を巻き込み、売上アップに貢献していきたいと考えています。

2.リーダーシップがある

私の長所は、周囲と良好な関係を築きながらリーダーシップを取れることです。

私は大学1年のときから本屋でアルバイトをはじめ、現在はバイトリーダーを任されています。バイトリーダーに就任したあとは、業務を円滑に進めるために、スタッフ全体で情報共有ができるノートを導入しました。ノートには気になったことやお客さまからの意見などを記入し、内容に目を通してから業務に入るように徹底したことで、スタッフ全員の当事者意識が高まりました。

貴社に入社後も、リーダーシップを発揮してチームの生産性向上に努めたいと考えています。

3.協調性がある

私の長所は、誰とでも分け隔てなく接することができる協調性です。

私は、所属していたバスケットボール部で、試合に負け続けてモチベーションが下がった部員が増えたとき、休みがちな人やミスをして落ち込んでいる人に積極的に声を掛けました。そして、部員全員で練習方法や部活動のルールについて話し合う機会を設けました。その結果、結束力が高まって試合にも勝てるようになりました。

貴社に入社後も、チームワークを大切にし、メンバーの気持ちを一丸にできるよう働きかけていきたいと考えています。

4.行動力がある

私の長所は、自分で決めたことは必ず取り組む行動力です。

私は高校1年のときから大学3年の現在まで、毎月1日に1ヶ月のうちにやりたいことを10個リストアップする習慣があります。実行可能な目標設定を意識し、リストを作り始めてから毎月やりたいことをすべて実行してきました。部屋のドアにリストを貼っておき、時間があればすぐに行動できるように工夫している結果でもあります。

貴社に入社後は、行動力を活かしてチームで決めたことを確実に実行し、業績アップに貢献していきたいと考えています。

5.学び続ける意欲が高い

私の長所は、現状に満足せず、学び続けられることです。

私は大学2年のときに、Webデザインを学ぶスクールに半年間通いました。スクールを卒業するときには、目標としていたWebサイト制作に必要なスキルを身につけられました。スクールに通うなかで、さまざまなプログラミング言語があると知り、現在はアプリケーション開発ができるよう、独学で学びを深めています。

貴社に入社後も、学び続ける姿勢を大切に、向上心を持ってより良いサービスの開発に貢献していきたいと考えています。

6.柔軟性がある

私の長所は、臨機応変に行動できる柔軟性です。

アルバイト先の喫茶店に小さなお子さまを連れたお客さまが来店されたとき、私は、子ども用のメニューがなく悩んでいる母親の様子に気がつきました。そこで、私は店長に、少なめの量を食べやすい大きさにカットして提供できないか相談しました。お客さまに提案すると、「ありがとうございます」と感謝の言葉をいただき、笑顔で食事を楽しむ姿を見ることができました。

貴社に入社後も、私の長所である柔軟性を活かして、お客さまに寄り添って対応していきたいと考えています。

7.忍耐力がある

私の長所は、苦しい状況でも努力を重ねられる忍耐力があることです。

私は中学生のころから柔道を始め、毎朝の自主トレーニングを欠かさず行ってきました。大学2年のときにひざを怪我した際は、走り込みのメニューができなかったため、ジムに通って上半身の強化に努めました。その結果、復帰後には柔道3段を取得し、去年の全国大会では準優勝という成績を収められました。

貴社に入社後も、忍耐強く課題と向き合い、チームの目標達成に貢献していきたいと考えています。

8.社会性がある

私の長所は、周囲と支え合いの関係性を構築できる社会性です。

私は社会福祉学部に所属し、週に3回、放課後等デイサービスのボランティアに参加しています。普段から運営団体のスタッフや行政の職員と関わりを持つなかで、私は相手の話をよく聞き、積極的に意見交換することで、信頼関係を構築してきました。

貴社に入社後も、私の長所である社会性の高さを活かし、課題解決のためにチームメンバーとの信頼関係構築に努めていきたいと考えています。

9.課題解決力が高い

私の長所は、さまざまな視点を持って課題を解決していく力です。

所属するゼミでは、地域活性化のために地元の商店街と協力して特産品のプロモーションに取り組みました。プロモーションの方法について方向性を決められず困っていたときに、私は地域住民の意見を参考にできないかと提案しました。地域の人たちにとってのメリットは何か丁寧にヒアリングし、SNSを活用してプロモーションを実施しました。その結果、私たちの活動が話題になり、地元のラジオにも出演しました。

貴社に入社後も、さまざまな視点から問題や課題を解決していくことで、売上アップに貢献していきたいと考えています。

10.論理的思考力がある

私の長所は、道筋を立てて物事を考えられる論理的思考力です。

私は大学2年のときに、文化祭の実行委員を務めました。新型コロナウィルスの影響を受け、当初は3年前と比べて約7割の予算が割り当てられていました。しかし、ゲストを呼ぶためには予算の引き上げが必要でした。そこで、私は大学側に納得してもらうため、予算をかけると学生と大学双方にとってどれだけのメリットがあるかを資料にまとめて伝えました。その結果、予算が引き上げられ、文化祭当日は過去最高の来場者数を記録しました。

貴社に入社後も、顧客に対してサービスや商品を論理的かつ丁寧に提案することで、販路拡大に貢献していきたいと考えています。

11.傾聴力がある

私の長所は、相手の言葉の裏にある真意を汲み取る「傾聴力」です。

所属する●●部では、学園祭の企画案を巡って部員同士の意見が対立し、議論が停滞したことがありました。私は双方の主張を個別にじっくり聞き、一見正反対に見える意見も「企画を成功させたい」という共通の想いに基づいていることに気づきました。そこで、双方のメリットを組み合わせた折衷案を提示した結果、全員が納得して準備を再開することができ、当日は例年の1.5倍の集客を達成しました。

貴社においても、チームメンバーの要望を正確に把握し、周囲と協力しながら目標達成に貢献したいと考えております。

12.継続力がある

私の長所は「目標に向かって地道な努力を継続できる力」です。

この強みを活かし、2年間欠かさず毎日1時間の英語学習に取り組みました。当初は学業との両立に苦戦しましたが、「朝起きてすぐ机に向かう」というルーティンを確立することで、挫折しそうな時も踏み止まりました。その結果、TOEICのスコアを450点から780点まで伸ばすことができました。地味な作業を積み重ねて成果を出すプロセスは、私の自信に繋がっています。

貴社においても、目の前の課題に対して愚直に取り組み、必要な知識を主体的に吸収し続けることで、着実に成果へ貢献したいと考えています。

13.責任感が強い

私の長所は、任された役割を全うする責任感があることです。

私は、大学生になってからスーパーでアルバイトを始め、当初はお客さまに商品の場所を聞かれても答えられない場面が多くありました。そこで、開店作業で商品の陳列や店内を掃除するときに、商品の場所をチェックするよう意識しました。その結果、新商品を含めて商品の場所をほぼ正確に暗記し、自信を持ってお客さまに案内できるようになりました。

貴社に入社後も、責任感をもって自分に与えられた仕事に取り組んでいきたいと考えています。

14.計画性がある

私の長所は、成果のための準備を入念にする計画性です。

所属するゼミでは、研究内容についてプレゼンテーションする機会がありました。発表までの期間は2ヶ月ありましたが、私は途中でテーマを変更しており、余裕がない状況でした。そこで、発表日から逆算してどのような準備が必要か考え、研究を進めると同時に発表資料の作成を始めました。事前に計画を立てていたおかげで、焦らず無事発表日までに準備を終わらせることができました。

貴社に入社後も、私の長所である計画性を発揮し、チーム全体でスムーズに業務を遂行できるよう努めてまいります。

15.向上心がある

私の長所は、自己成長のために努力を続けられる向上心です。

私は大学入学後、未経験からチアリーディング部に入部しました。部員の半数以上が経験者で、入部当初は実力差を強く感じました。経験者との差を埋めるために、毎日欠かさず練習するだけでなく、先輩の話を聞いて、学びや気づきをノートにまとめていました。チアリーディングを続けて3年になりますが、ノートは6冊目になりました。

貴社に入社後も、向上心をもって業務に取り組み、自己成長し続けられるように努力していきたいと考えています。

16.明るい

私の長所は、人当たりがよく明るいところです。

私は、地元のパン屋でアルバイトをしており、いつでも明るく振る舞うように心掛けています。初めてのアルバイトで緊張し、当初は自分からお客さまに声を掛けられず、なかなか店に馴染めませんでした。しかし、ありのままの自分でコミュニケーションを楽しみたいと思い、「笑顔で明るく挨拶する」と決めました。2週間ほど経つと、同僚も笑顔で挨拶してくれるようになり、お客さまにも明るく笑顔で対応できるようになりました。

貴社に入社後も、私の長所である明るさを活かして、新規顧客の獲得に貢献していきたいと考えています。

17.前向き

私の長所は、どのような状況でも前向きでいられることです。

長期インターンシップに参加したとき、当初の受け入れ部署は営業部でしたが、途中から品質管理部へ変更になりました。はじめは見たこともない器具や書類を目の前にして、また業務を覚え直さなければならないのかと不安でした。しかし、「さまざまな業務を経験できるのは貴重なことである」とポジティブに考えるようにし、前向きに取り組んだ結果、任せてもらえる業務の幅が広がり、自信につながりました。

貴社に入社後も、前向きな姿勢を持ち続けて、新しい挑戦を重ねていきたいと考えています。

18.冷静

私の長所は、いつも冷静な気持ちを持ち続けられることです。

私は雑貨店でアルバイトをしていたとき、同じビルに入っている別の店舗で火事がありました。火災報知器が鳴り響き、スタッフを含めて多くの人がパニックになるなか、私は落ち着いてお客さまを出口へ誘導しました。後日、テナントビルの運営会社から感謝状が送られ、「ありがとう」と伝えるために店へ足を運んでくれたお客さまもいました。

貴社に入社後も、持ち前の冷静さで常に最善の選択をしていけるよう努めてまいります。

19.集中力が高い

私の長所は、物事を成し遂げるための集中力です。

大学入学後、目標とする交換留学へ行くためには、TOEICのスコアを150点近く上げなければならないと分かり、2ヶ月後の試験に向けて学習を始めました。往復の通学時間はもちろん、部活前や就寝前の時間を活用し、学習に取り組みました。その結果、180点アップの890点を獲得できました。そして、無事に学内選考を通過し、1年間のアメリカ留学を実現しました。

貴社に入社後も、私の長所である集中力の高さを発揮して、チームの業績アップに貢献していきたいと考えています。

20.几帳面

私の長所は、几帳面なところです。

私がアルバイトをしている塾では教材を共有していますが、棚がいつも乱雑で必要な教材がすぐに見つからず、不便に感じていました。そこで、自ら率先して棚に仕切板を設け、学年や科目ごとに見出しをつけて区切ることで、すぐに取り出せるようにしました。週に一度は棚の状態を確認してこまめに整理しており、塾長や同僚に感謝されています。

貴社に入社後も、事務職として社内の従業員が働きやすさを感じられるような環境づくりに貢献していきたいと考えております。

21.粘り強い

私の長所は、困難な状況でも決して折れない粘り強さです。

私は留学先でルームメイトとの間に誤解が生じ、トラブルに見舞われた経験があります。彼女が翌日になっても聞く耳を持たなかったため、私は共有スペースに毎日手紙を置いておきました。最初は読む気配すら見せなかった彼女ですが、口を聞かなくなって10日を過ぎたころ、ついに話しかけてくれて仲直りしました。困難を乗り越え、私たちの仲はより一層深まりました。

貴社に入社後も、課題や問題に対して、必ず解決策があると信じて粘り強く業務に取り組んでいきたいと考えています。

22.適応能力が高い

私の長所は、状況の変化にもスムーズに適応できるところです。

私は大学で野球部に所属しており、地区予選の2回戦で敗退したのを機に、部員のモチベーションが下がった時期がありました。そこで、私は顧問に部員一人ひとりと面談してほしいと依頼しました。そして、部員からの意見をもとに、練習環境を整えたり練習試合の頻度を増やしたりしました。その結果、部員のモチベーションが向上し、チームとしての結束も強くなりました。

貴社に入社後も、どのような状況であっても自ら積極的に働きかけることで、チームワークの向上に貢献していきたいと考えています。

ESの長所と短所の書き方は?探し方や特徴ごとの例文を紹介」の記事では、ESにおける長所の書き方を解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

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長所をより効果的にアピールするコツ

自分の長所をアピールするためには、伝える内容を1つに絞ったり第三者からの評価を盛り込んだりすると効果的です。

以下で、長所を伝えるときのコツを解説するので、選考突破に向けてぜひ参考にしてください。

伝える長所を1つに絞る

履歴書や面接で伝える長所は1つに絞りましょう。複数の長所を伝えてしまうと、採用担当者に「結局何が言いたいのか分からない」「話を論理的にまとめられない」といった印象を与えかねません。

また、複数の長所を挙げると、自慢げに聞こえてしまう可能性もあるので注意してください。伝えたいことを読み手・聞き手に理解してもらうためにも、長所は1つに絞って簡潔に伝えましょう。

応募企業が求める要素と関連づける

長所を聞かれた際は、自分の良い部分だけを話すのではなく、企業にとって魅力的な資質を伝えるのがポイントです。採用担当者は長所を聞くことで、応募者が自社の仕事に向いているかどうかを見極めています。

企業によって求める人物像は異なりますが、好印象につながりやすい長所を職種別にまとめました。ぜひ参考にして、志望先の企業が求める人物像と関連づけて長所をアピールできるようにしてください。

職種 好印象につながる主な長所
事務・管理系 ・正確性
・几帳面さ
・周囲をサポートするのが得意
営業系 ・コミュニケーション能力
・協調性
・継続力
企画系 ・論理的思考力
・コツコツと物事に取り組める
・先見性
販売・接客系 ・コミュニケーション能力
・社交性
・自分の感情をコントロールできる
技術・研究系 ・最後までやり遂げられる
・チームワーク
・成長意欲が高い
金融系 ・先見性がある
・責任感が強い
・堅実
コンサルティング系 ・論理的思考力
・コミュニケーション能力
・相手の視点に立って行動できる
クリエイティブ系 ・感受性豊か
・流行りに敏感
・コツコツと物事に取り組める
IT系 ・コミュニケーション能力
・論理的思考力
・発想力
医療・福祉系 ・責任感
・傾聴力
・気配り
官公庁 ・正確性
・責任感が強い
・誠実

志望先の企業が求める人物像を把握するためには、企業のWebサイトや募集要項に目を通し、価値観や経営理念を理解するのがポイントです。企業研究のやり方を詳しく知りたい方は、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」を参考にしてください。

自信を持って自分の長所を伝える

自分の長所は自信を持って伝えましょう。特に、面接では質問の回答だけではなく、話し方や表情もチェックされています。具体的には、「声の大きさは適切であるか」「明るい表情で話せているか」などを意識してください。

自信を持つことも大切ですが、相手にとって上から目線に感じる話し方は避けましょう。長所だからといって気を大きくしないよう、ほかの質問と同様に、面接にふさわしい態度と口調で話すようにしてください。

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自分の長所が分からないときの見つけ方6選

自分の長所が分からないときは、「苦労せずにできることは何か」「人からどのようなことを褒められてきたか」など、さまざまな視点で考えるのがおすすめです。

前述のとおり、就活でアピールできる長所は多くありますが、自分に当てはまるものが何か分からない人もいるでしょう。以下で、長所の見つけ方を9つ解説するので、自分のアピールポイントが分からないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.何かに熱中している自分を想像する

自分の長所を見つけるために、時間を忘れて何かに熱中しているときの姿を想像してみるのもおすすめです。

たとえば、語学を学んだり趣味のカメラに夢中になったりするなど、何かに熱中している場面では、下記のような長所を発揮している可能性が高いといえます。

・向上心
・集中力
・積極性
・自発性
・継続力

高いモチベーションを保って生き生きと取り組めることは何かを考えてみると、自分の長所を客観視できるはずです。

2.人から褒められたことを思い出す

自分の長所が分からないときは、人から褒められたことを思い出しましょう。

人から褒められることの多くは、自分の長所です。実際に、自分では長所として認識していなくても、ほかの人から「あなたが羨ましい」「すばらしい」などと褒められるケースは少なくありません。自己分析で過去の経験を思い返し、人から褒められたことを洗い出してみましょう。

自己分析のやり方が分からない方は、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事を参考にしてみてください。

3.成功体験を振り返る

自分の長所が分からないときは、成功体験を振り返ってみるのをおすすめします。なぜなら、成功体験の裏には、自分の長所が隠れている場合がほとんどだからです。

成功体験を振り返るときは、「自分がどのような役割であったか」「どのような課題意識を持っていたか」などの視点を持ちましょう。「自分がどのような働きかけをして成功に導いたのか」を考えてみると、自分なりの長所が見つかるはずです。

4.社会人基礎力から当てはまるものを探す

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」から、自分の長所を考えてみるのもおすすめです。社会人基礎力とは、社会人として求められる資質のなかでも、特に大きな役割を担うものとして下記を指します。

・前に踏み出す力(主体性、働きかけ力、実行力)
・考え抜く力(発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力)
・チームで働く力(課題発見力、計画力、想像力)

社会人基礎力から自分に当てはまるものがないか探してみると、多くの企業が求めているような長所をアピールできるでしょう。

参照元
経済産業省
社会人基礎力

5.自己分析ツールを利用する

自分の長所を見つけるために、自己分析ツールを利用してみるのも効果的です。最近では、Web上でいくつかの質問に回答するだけで、自分の長所や短所を見つけられる診断ツールが増えています。無料で利用できるものもあるため、自分の長所が分からないときは気軽に利用してみてください。

ただし、あくまで簡易的な診断である場合が多く、結果をすべて鵜呑みにするのはやめましょう。自己分析ツールを利用する場合は複数のツールを用いるなどして、自分の長所を見つける際の参考にしてください。

6.就職エージェントに相談する

自分の長所が分からないときは、就職エージェントへの相談がおすすめです。自己分析を手伝ってもらったり、カウンセリングを通して自分のことを知ってもらったりするうちに、自分の長所を見つけられます。

就活のプロであるキャリアアドバイザーなら、いくつかの長所が思いついた場合でも、志望先の企業に適したアピールポイントを教えてもらえるはずです。自分の長所に自信がないときなども、一度相談してみると、確信度が高まったり新たな長所が見つかったりするでしょう。

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自分の長所についてのキャリアアドバイザーのアドバイス

そもそも長所とは、「意識してなくても当たり前に発揮していること」「周りの人はできてないけど自分はできていること」を指します。

長所を探すためには、まずモチベーショングラフや自分史を作成することから始めましょう!そして、以下の順で進めていきます。

1.モチベーションが高かったエピソードに注目
2.最低3回以上の深掘り「なぜ/なにを/どのように」
3.複数のエピソードから共通項を見つける(=自分の長所)

面接の中で、「長所が発揮できたと思うエピソードをもう1つ教えてください」と聞かれることもあるので、できる限り複数のエピソードから共通項を探せると良いですね。

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自分の長所を効果的にアピールしたいあなたへ

就活で自分の長所を問われた際に、「どのように長所を表現したら良いのか」「アピール方法が分からない」などと悩む就活生も多いでしょう。

アピールする長所はどのようなものでも構いませんが、伝えるときは具体的なエピソードを盛り込んだり、短所との一貫性を意識したりすることが大切です。「そもそも自分の長所が分からない」「自信を持ってアピールできない」といった場合には、就職エージェントの利用がおすすめです。

キャリアチケット就職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが自己分析やエントリーシートの作成から面接対策まで、内定獲得に向けた幅広いサポートを行っています。自分の長所を効果的にアピールしたい就活生は、ぜひ気軽に相談してみてください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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