このページのまとめ
- 就活の軸とは、「自分なりの働くうえで譲れない企業選びにおける基準」になるもの
- 企業が就活の軸について質問する理由は、応募者の価値観や志望度の高さを確認するため
- 就活の軸について答えるときは、結論から述べて理由を裏付けるエピソードを伝える

「就活の軸の答え方がわからない」「なぜ就活の軸が必要なのか」など、疑問をもつ就活生もいるでしょう。就活の軸とは、自分に合った企業や仕事を探すための基準になるものです。就活の軸があると、求人を選びやすかったり、一貫性のアピールができたりするなどのメリットがあります。
この記事では、就活の軸の例文を紹介。答え方のポイントや注意点も解説するので、自信をもって面接に臨むためにチェックしておきましょう。
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- 就活の軸はES提出前に決めておくことがおすすめ
- 1.志望する企業が絞りやすくなる
- 2.一貫性のあるアピールができる
- 3.自分に合った仕事が見つかりやすくなる
- 就活の軸とは?具体例を一覧で紹介
- 職種や仕事内容
- 企業の社風や雰囲気
- 企業理念
- 労働環境や待遇
- 企業が面接やESで就活の軸について質問する理由
- 応募者の価値観・志望度を見極めるため
- 社風に合う人材かを確かめるため
- 長く働いてくれるかを判断するため
- 【価値観別】面接やESにおける就活の軸の回答例文12選
- 例文1.「顧客の課題を解決したい」
- 例文2.「関わる人を笑顔にしたい」
- 例文3.「相手に寄り添う仕事をしたい」
- 例文4.「人々の生活を支える仕事をしたい」
- 例文5.「チームワークを重視して働きたい」
- 例文6.「人々の生活を豊かにしたい」
- 例文7.「人の役に立つサービスを生み出したい」
- 例文8.「コツコツと集中できる仕事をしたい」
- 例文9.「世界で活躍したい」
- 例文10.「将来性のある業界で働きたい」
- 例文11.「地域に密着した仕事をしたい」
- 例文12.「専門知識を活かしたい」
- 【業界別】面接やESにおける就活の軸の回答例文5選
- 例文1.メーカー
- 例文2.商社
- 例文3.金融
- 例文4.IT
- 例文5.メディア
- 【職種別】面接やESにおける就活の軸の回答例文5選
- 例文1.営業職
- 例文2.企画職
- 例文3.エンジニア職
- 例文4.事務・管理系職
- 例文5.クリエイティブ職
- 面接やESで就活の軸の答え方で注意したい点
- 結論から答える
- 理由を裏付けるエピソードを伝える
- 給与や待遇に焦点を当てないようにする
- 就活の軸と志望動機に一貫性をもたせる
- どの業種にも当てはまる内容は避ける
- 企業と関連性のある内容にする
- 自信をもって就活の軸を回答できるようになりたい方へ
- 就活の軸に関するよくある質問
- Q.就活の軸は途中で変更しても大丈夫?
- Q.複数の軸をもっていても良い?
- Q.自己PR・志望動機との違いは?
- Q.就活の軸が決められないときはどうしたら良い?
就活の軸はES提出前に決めておくことがおすすめ
就活をスムーズに進めるためにも、就活の軸はエントリーシート提出前に考えておきましょう。エントリーシートの提出やインターンシップの応募は、大学3年生の6月ごろから夏にかけて本格化するのが一般的です。そのため、就活の軸は遅くても大学2年生の3月までに決めておくのが望ましいでしょう。
内閣府の「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」によると、大学3年の3月にエントリーシートを提出している人が最も多いことがわかります。

引用元:内閣府「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書 (2) エントリーシートの提出状況(p.62)」
また、同調査によると、3月に提出する人が多いなかで、「大学3年の9月より前に最初のエントリーシートを提出した」と回答した学生の割合は3割を超えていました。

引用元:内閣府「令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書 (2) エントリーシートの提出状況(p.62)」
大学3年の9月より前にエントリーシートを提出しているのは、インターンシップ参加でエントリーシートが求められることがあるため。また、通年採用や早期選考を行う企業や外資系企業、ベンチャー企業などは大学3年生の秋ごろから募集を行うケースもあるからです。
就職の軸が定まっていないままだと、エントリー時期が迫った際に企業選びで迷ったり、急いで書いたエントリーシートに一貫性がなく魅力に欠ける内容になってしまったりする可能性があります。
早めに就職の軸を明確にしておけば、自分に合った企業を効率的に見つけられ、選考書類や面接で効果的にアピールできるでしょう。選考をスムーズに進められるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
就活の流れや一般的なスケジュールについては、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事も参考にしてください。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
1.志望する企業が絞りやすくなる
就活の軸を決めておくメリットは、志望する企業が絞りやすくなることです。就活の軸が決まっていないと、選択肢が多過ぎてしまい、どの企業を選べば良いのか迷ってしまうでしょう。
就活の軸は自分に合う企業・合わない企業を見極める判断基準となります。「営業職に就きたい」「チームで成果を出す仕事がしたい」といった就活の軸があれば、豊富な求人から自分に合った仕事を選びやすくなるため、効率良く就活を進められるでしょう。
2.一貫性のあるアピールができる
一貫性のあるアピールができるのも、就活の軸を定めるメリットの一つです。就活の軸が定まっていないとエントリーシートの志望動機と面接での入社後の目標に矛盾が生じ、「自分の考えをもっていない」「企業研究が足りていない」などとマイナスの印象を与えかねません。
就活の軸に沿って履歴書やエントリーシートを作成したり、面接官からの質問に回答したりすれば、内容に説得力をもたせられるので好印象を与えられるでしょう。
3.自分に合った仕事が見つかりやすくなる
就活の軸があれば、自分に合った仕事が見つかりやすくなるでしょう。就活では、複数の企業から内定を得られる場合があります。就活の軸を定めていないと、内定獲得後にどの企業を選ぶべきか迷いが生じ、表面的な魅力だけで企業を選んだ結果、入社後に企業との価値観や社風のミスマッチが起きる可能性があるでしょう。
しかし、あらかじめ自分の希望する働き方ややりたいことを明確にして就活の軸を定めておけば、「内定を承諾する・しない」の判断がしやすくなります。結果として、早期離職というリスクを避けられるでしょう。
入社後のミスマッチを避ける方法は、「仕事選びで後悔しないためにはどうする?選び方のコツや準備を解説」も参考にしてみてください。
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就活の軸とは?具体例を一覧で紹介
就活の軸とは、「自分なりの仕事選びや企業選びにおける譲れない基準」を意味します。就活の軸は、「強みを活かせるか」「やりたい仕事ができるか」「理想の働き方ができるか」などを基準に考えてみましょう。
主な就活の軸として、「職種や仕事内容」「企業の社風や雰囲気」「企業理念」「労働環境や待遇」の4つが挙げられます。以下で、それぞれの特徴をみてみましょう。
職種や仕事内容
職種や仕事内容に関する就活の軸は、多くの就活生が最初にイメージするでしょう。職種や仕事内容に関する就活の軸の例は、以下のとおりです。
・人と関わる仕事をしたい
・関わる人を笑顔にしたい
・顧客の問題を解決したい
・周囲と協力して規模が大きい仕事をしたい
・コツコツと集中できる仕事をしたい
職種や仕事内容から就活の軸を考える際は、「どのような働き方や職務内容に魅力を感じるのか」「何を成し遂げたいのか」から考えると、イメージが湧きやすくなります。
企業の社風や雰囲気
企業の社風や雰囲気が自分に合うかどうかで、応募先を選ぶ就活生も少なくありません。企業の社風や雰囲気のマッチ度は、仕事を選ぶうえで重要な要素の一つです。社風が合わないと日々の業務でストレスを感じやすく、本来の能力を発揮しにくくなるため仕事へのモチベーションや長期的な定着率に大きく影響するでしょう。
企業の社風や雰囲気に関する就活の軸として、以下のような内容が考えられます。
・明るい職場で働きたい
・チームワークを重視する環境で働きたい
・若手のうちから裁量権を持って働きたい
・スピード感のある環境で働きたい
・新しいことにチャレンジしやすい環境で働きたい
どのような雰囲気であれば、自分に合った環境かを考えてみてください。
企業理念
企業理念が自分に合うかどうかも、就活の軸を決める判断材料になります。企業と自分の価値観や目指す方向性が一致していれば、仕事を進めるうえでの判断基準に迷いがなくなり、高い意欲とやりがいをもって働けるでしょう。
企業理念に関する就活の軸として、以下のような例が挙げられます。
・理念に共感できる企業で働きたい
・経営者との距離が近い環境で働きたい
・将来性のある企業で働きたい
企業理念を確認すれば、入社後のミスマッチ防止にもつながるでしょう。企業理念は、会社のWebサイトや採用ページに書いてあるケースが一般的です。自分の価値観が企業理念とかけ離れていないかチェックしてみてください。
労働環境や待遇
労働環境や待遇などを就活の軸に選ぶのもおすすめです。厚生労働省の「令和6年雇用動向調査結果の概況 (2)転職入職者が前職を辞めた理由(p.15)」の、新卒として入社した直後である20~24歳で転職した人の前職を辞めた理由をみると「給料等収入が少なかった」が12.5%、次に「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」が11.3%と労働環境や待遇面の理由が上位を占めていることがわかります。
「給料」「残業時間」「休日」など、入社後に簡単に変えられない条件を入社前にしっかりと見極め、就活の軸とすることでミスマッチの防止につながるでしょう。
たとえば、以下のような内容を就活の軸に定められます。
・残業が少ない環境で働きたい
・ワークライフバランスが整っている環境で働きたい
・リモートワークができる環境で働きたい
・フレキシブルな勤務体制がある企業で働きたい
・完全土日祝休みの企業で働きたい
また、「働きやすい」「自分に合っている」と感じる職場では、成果を出しやすい傾向があるためモチベーションも高まりやすいでしょう。
面接で就活の軸を聞かれた場合は、職種や仕事内容など、仕事に対して前向きな印象を与える事柄を選ぶことがポイントです。就活の軸をどのように伝えるか悩む場合は、「面接官に伝わりやすい『就活の軸』の作り方とは?」の記事も参考にしてください。
参照元
厚生労働省
令和6年 雇用動向調査結果の概要
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企業が面接やESで就活の軸について質問する理由
企業は、就活の軸から応募者はどんな価値観があり、どのくらいの志望度があるのか、自社にマッチする人材か、長く働いてくれるかどうかを確認する目的があります。企業が就活で就活の軸を求める理由を知っておくと、「単に自分の希望を並べる」のではなく、「企業が求めている要素のなかから、「自分に当てはまるものは何か」という企業目線で軸を再構築するヒントになるでしょう。
企業に効果的なアピールにもつながるので、確認してみてください。
応募者の価値観・志望度を見極めるため
企業が就活の軸について質問するのは、応募者がどのような価値観をもち、どのような企業で働きたいと考えているかを知るためです。軸があいまいだと企業選びの基準が見えにくくなり、「なんとなく応募している」という印象を与えてネガティブな印象を与えかねません。
企業が就活の軸を通して確認したいのは、自社の価値観や風土と応募者がマッチしているかという点です。 価値観が合致している学生は、既存の社員とも円滑なコミュニケーションがとれ、チームワークが向上することを企業は期待します。
また、明確な軸に基づき具体的な目標を持っている人は、仕事への意欲や成長意欲が高いため、長期的に活躍してくれると考えるでしょう。「当社のことをよく理解している」「明確な目標を実現するために努力してくれるだろう」といった印象を与えられれば、内定獲得に近づける可能性があります。
企業と自分の価値観がマッチしていることや志望度の高さをアピールするには、企業の理念や事業内容、求める人物像を深く調べ、自分の軸が応募先企業でこそ実現できる理由を具体的に説明することが大切です。
企業がどのような理念をもっていて、どのような事業を行っているかは、企業研究を通して理解できます。企業研究で志望先企業の理解を深めると、求める人物像もみえてくるでしょう。
企業研究の方法は、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」の記事で解説しているので参考にしてみてください。
社風に合う人材かを確かめるため
企業が就活の軸について質問するのは、応募者が自社の社風に合う人材かどうかを確かめる意図があります。社風に合わない企業に入社すると、周囲とうまく馴染めなかったり、スキルアップできなかったりして、早期離職につながる可能性があるためです。
事前に企業理念や社風を徹底的に研究し、自分の価値観やキャリア目標が企業風土とどのように一致するかを具体的に説明できるように準備しましょう。 入社後すぐに組織に貢献し、長期的に活躍できる人材であると採用担当者に評価してもらえれば好印象につながります。
長く働いてくれるかを判断するため
働く意欲がどれほどあるかを判断するのも、企業が就活の軸を質問する理由の一つです。採用活動は時間やコストがかかるため、企業はできるだけ長く働いてくれる人材を求める傾向があります。
特に、新卒採用は「ポテンシャル採用」と呼ばれ、即戦力になるスキルや経験よりも就活生の将来性を高く評価されるのが一般的です。働く意欲や仕事に対する熱意が伝わらなければ採用される可能性が低くなります。
企業で長期的に働く意欲を示すためには、就活の軸を単なる抽象的な理想で終わらせず、志望企業で具体的にどう実現できるかを結びつけて説明しましょう。また、入社後に困難に直面しても乗り越えて成長していく熱意があることを伝えることで、企業が求める長期的な貢献意欲と将来性をアピールできます。
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【価値観別】面接やESにおける就活の軸の回答例文12選
ここでは、面接やエントリーシートで就活の軸について聞かれた場合の回答例文を紹介します。価値観別にまとめているので、自分の就活の軸とマッチする回答例文を参考にし、自分のエピソードや言葉に置き換えて伝えましょう。
例文1.「顧客の課題を解決したい」
私の就活の軸は、顧客の問題を解決できる仕事に就くことです。
大学のゼミで、グループワークをうまく進められなかった経験があります。そのとき、進捗状況をLINEグループで報告して共有するなど、自分なりに工夫してメンバーと接したところ、メンバーから「△△のおかげで話し合いがしやすくなった」と言われました。
この経験から、私は問題を解決することで人の役に立ちたいと思うようになりました。そのため、自身が関わった広告で顧客の悩みに寄り添い、問題解決に向けたサポートができるこの仕事に就きたいと考えています。
例文2.「関わる人を笑顔にしたい」
私の就活の軸は、関わった人を笑顔にできる仕事に就くことです。
私は大学時代に4年間、レストランで接客のアルバイトをしていました。料理を提供するときやお客さまが帰るときに見せてくれた笑顔が、仕事のやりがいにつながっていました。
このような経験から、関わった人の笑顔を近くで見ることのできるサービス業に就きたいと考えています。
例文3.「相手に寄り添う仕事をしたい」
私の就活の軸は、相手に寄り添い、人々の支えになれる仕事をすることです。
高校3年生のとき、大学選びに迷って学校の先生に相談した経験があります。当時、先生がとても親身になって寄り添ってくれたからこそ、後悔のない学生生活が送れています。この経験を通して、私は自分に寄り添い、支えてくれる存在のありがたさに気づきました。
私自身も、親身になって相手に寄り添える仕事に就きたいと考えています。
例文4.「人々の生活を支える仕事をしたい」
私の就活の軸は、人々の生活を支える仕事に就くことです。
日本には震災や台風といった自然災害が多く、当たり前の日常が送れることの大切さを実感する場面があります。去年の台風では、自宅が停電し、とても不安な気持ちで夜を越しました。
この経験から、私は人々の日常における「当たり前」を守り、社会に安心感を届けられる仕事に就きたいと考えています。
例文5.「チームワークを重視して働きたい」
私の就活の軸は、チームワークを重視して働くことです。
私はバレーボール部の部長を務めています。個々の部員の能力は高いものの、連携プレーに課題があり、なかなか大会で勝ち進めない状況が続いていました。そこで、監督と相談してチームプレーを中心とした練習メニューに変更したところ、地区大会ベスト4という目標を達成しました。
この経験を通してチームで協力して成果を出すことに喜びを感じたことから、チームワークを重視して働きたいと考えています。
例文6.「人々の生活を豊かにしたい」
私の就活の軸は、人々の生活を豊かにする仕事に就くことです。
私は大学のゼミでロボット競技会の全国大会に出場しました。自律走行のレスキューロボットを製作した経験から、自分が作る製品やサービスを通して社会に良い影響を与えたいと考えるようになりました。
これまでの経験を活かし、技術を活用して人々の生活の質を向上させる製品の開発に携わりたいと考えています。
例文7.「人の役に立つサービスを生み出したい」
私の就活の軸は、人の役に立つサービスを提供する仕事に就くことです。
私は大学時代にホテルのレストランで接客のアルバイトをしていました。記念日やお祝いのために利用されるお客さまが多く、私はご来店目的を丁寧にヒアリングし、ニーズに合わせてプランを提案しました。お客さまから「ここに決めて良かった」と言われた経験をきっかけに、相手の期待を超えるサービスを生み出す仕事にやりがいを感じました。
これまでの接客経験を活かし、今後も仕事を通してお客さまが求める以上のサービスを提供していきたいと考えています。
例文8.「コツコツと集中できる仕事をしたい」
私の就活の軸は、コツコツと集中できる仕事をすることです。
私は中学時代から大学までバスケットボール部に所属していました。中学時代からベンチメンバーとしてチームを支える場面が多く、決して才能に恵まれているわけではありませんでした。しかし、ほかのベンチメンバーと協力し、工夫しながらコツコツと毎日練習に取り組んだ結果、大学3年生になってからレギュラーの座をつかみました。
この成功体験を活かし、コツコツと仕事に取り組みながら、スキルの向上を図れる仕事に就きたいと考えています。
例文9.「世界で活躍したい」
私の就活の軸は、グローバルに活躍できる企業で能力を発揮することです。
大学3年の夏、私はマレーシアのホテルでのインターンシップに参加しました。多国籍のスタッフと現地で働く中で語学力を高め、異文化理解を深めました。世界中のお客さまにサービスを提供することにやりがいを感じ、将来はグローバルな視野を持って働きたいと考えるようになりました。
この経験を通して身につけた国際感覚を活かし、グローバル事業の発展に携わりたいと考えています。
例文10.「将来性のある業界で働きたい」
私の就活の軸は、将来性のある業界で働くことです。
大学時代に、所属するゼミで都市インフラのDX化に関する研究に取り組みました。地域防災システムを地域の防災訓練で使用した事例調査をきっかけに、IT技術を活用して社会に貢献できる仕事に就きたいと考えるようになりました。
大学で学んだ知識を活かし、最先端の技術を駆使して社会課題の解決に努めたいと考えています。
例文11.「地域に密着した仕事をしたい」
私の就活の軸は、地域に密着した仕事をすることです。
大学では公共政策学研究科に所属し、行政が社会に果たす役割について深い関心を抱きました。ゼミでは政策提言プロジェクトに取り組み、行政が適切な政策を策定・実行することで、地域はもとより国全体にも大きな影響を与えられると実感しました。
大学での学びをきっかけに、私は地域に密着した仕事を通して国民一人ひとりの暮らしを支え、より良い社会の実現に向けて貢献していきたいと考えています。
例文12.「専門知識を活かしたい」
私の就活の軸は、プログラミングの専門知識を活かせる仕事に就くことです。
私は高校時代から独学でプログラミングを勉強し、Webサイト制作に取り組んできました。大学ではプログラミングサークルに所属し、ほかのサークルや部活のWebサイト制作を担いました。ユーザーが使いやすく、視覚的に分かりやすいWebサイトを構築し、自分のスキルを活かして人の想いを可視化することにやりがいを感じました。
この経験と専門知識を活かしながら、スキルを高めていける環境で働きたいと考えています。
「就活の軸一覧100選!納得がいく決め方や面接での答え方を例文付きで解説」の記事では、就活の軸の一覧を紹介しているのであわせてチェックしてみてください。
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【業界別】面接やESにおける就活の軸の回答例文5選
ここでは、5つの業界ごとに就活の軸の回答例文を紹介します。自身の言葉に置き換え、具体的なエピソードを添えて活用してみてください。
例文1.メーカー
私の就活の軸は、人々の生活を根本から豊かにするモノづくりに携わり、長期的な価値を提供することです。これは、日常生活で当たり前に使われている製品の裏側には、人々の潜在的なニーズを見抜き、それを形にする技術と情熱があると感じているからです。
貴社が長年培ってきた高い技術力と、常に「次の当たり前」を生み出そうとする挑戦的な社風は、まさに私の軸に合致しています。入社後は、製品開発の企画段階から携わり、使う人が「あってよかった」と心から思えるような、社会に深く根付く製品の創出に貢献したいと考えています。
メーカーを目指したいと考えている方は、「メーカーとはどんな業界?業務内容や商社との違いを解説!」の記事もあわせてご覧ください。
例文2.商社
私の就活の軸は、国境や文化を超えたダイナミックなビジネスを創出し、世界の様々なステークホルダーの成長をつなぐ役割を果たすことです。
高校時代の留学経験から、異なる価値観をもつ人々をつなげ、大きな目標を達成することに強いやりがいを感じました。貴社のもつグローバルなネットワークと多角的な事業投資の機能は、この軸を実現するための最適なフィールドです。
特定の製品やサービスに限定されず、資源開発からインフラ整備まで、ゼロから巨大なプロジェクトを形にする仕事を通じて、世界の経済活動をドライブする一員として貢献したいと考えています。
「商社の志望動機の書き方は?新卒向けの例文10選と注意点を解説」の記事では、商社の志望動機の例文を紹介しているのでチェックしてみてください。
例文3.金融
私の就活の軸は、人や企業の未来の可能性を最大化するために、知恵とリスクテイクで貢献する「伴走者」となることです。
金融は単にお金を扱うのではなく、未来への投資や、挑戦を可能にする土台を創る仕事だと考えています。特に貴社が掲げる「地域経済への貢献」というミッションに強く共感しており、地域の中小企業やスタートアップが抱える課題に対し、表面的な解決策ではなく、事業の成長を見据えた長期的なソリューションを提案したいです。
私の強みである分析力と粘り強さを活かし、お客さまの最も信頼できるパートナーとして、社会全体に活力を生み出したいと考えています。
金融業界を目指したい方は、「金融業界の志望理由の書き方は?参考になる例文8選も合わせて解説」の記事で志望動機の例文を紹介しているのでチェックしてみてください。
例文4.IT
私の就活の軸は、テクノロジーの力で、非効率な慣習を打破し、社会の「当たり前」をアップデートし続けることです。
デジタル技術が急速に進化する現代において、ITは単なるツールではなく、社会の構造そのものを変えるエンジンだと捉えています。貴社のユーザーファーストを徹底したプロダクト開発の姿勢は、まさに私の軸と一致しています。
入社後は、持ち前のロジカルな思考力とユーザー視点に立った企画力を活かし、まだ誰も気付いていない社会の不便を解消する新規サービスの立ち上げに貢献したいです。常に新しい技術を学び続け、社会に変革をもたらす最前線で活躍したいと考えています。
「IT業界の志望動機の書き方は?アピールのコツや例文11選を紹介」の記事は、IT業界で評価される志望動機のポイントを紹介しているのでIT業界に挑戦したい方におすすめです。
例文5.メディア
私の就活の軸は、社会の「知りたい」に応える質の高い情報とコンテンツを提供し、人々の行動や議論のきっかけを創り出すことです。
情報が溢れる現代だからこそ、真に信頼でき、人々の思考を深めるコンテンツの価値が高まっていると考えています。貴社の多角的な視点と徹底した現場主義に基づいた報道姿勢に強く魅力を感じました。
私のもつフットワークの軽さとコミュニケーション能力を活かし、世の中の出来事の裏側にある真実を深く掘り下げ、社会的なムーブメントを生み出すような企画や報道に携わりたいです。人々の世界を見る解像度を上げることに貢献し、社会の健全な発展に寄与したいと考えています。
「広告業界の志望動機の例文3選!書き方や評価されるためのポイントも解説」のコラムでは広告業界の志望動機の例を挙げているので参考にしてみてください。
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【職種別】面接やESにおける就活の軸の回答例文5選
職種ごとの就活の軸では、その仕事への理解度と入社後にどう貢献したいかを示す具体的な意欲を伝えることが大切です。「なぜこの職種を選んだのか」「その仕事を通じて何を実現したいのか」を明確にすることで、職種への適性や熱意を効果的にアピールできるでしょう。
以下に、主要な5つの職種における回答例文をご紹介します。
例文1.営業職
私の就活の軸は、顧客の潜在的な課題を発見し、主体的な提案でその先の成功を共に創出する価値提供のプロとなることです。
私は、表面的な要望に応えるだけでなく、お客さま自身も気づいていない潜在的なニーズを深く引き出し、「これだ!」と感じていただける最適なソリューションを提供することに、最も大きな達成感を見出したいと考えています。貴社の「目先の解決ではなく、根本的な問題を見つけて課題解決を目指す営業」を重視するスタイルは、まさに私の目指す姿です。
持ち前の傾聴力と提案力を活かし、お客様との信頼関係を深く構築することで、長期的なパートナーとして課題解決に取り組み、企業の成長を牽引したいと考えています。
例文2.企画職
私の就活の軸は、市場のニーズと技術の可能性を融合させ、まだ世の中にない新しい仕組みを生み出し、社会に大きなインパクトを与えることです。
常にトレンドを先読みし、複雑な情報を整理して本質的な課題を見抜くことに強い情熱があります。これは、大学でのゼミ研究やサークルの経験において、先行きの不透明な状況でデータを分析し、隠れた法則や課題を発見した際に、大きな手応えと興奮を感じた経験があるからです。貴社のデータドリブンな企画プロセスと、失敗を恐れずに挑戦を奨励する企業文化は、私の軸を実現する上で不可欠です。
入社後は、徹底したリサーチと論理的な思考に基づき、事業の根幹となる新規プロダクトやビジネスモデルの立案に携わり、顧客体験を根本から変えるイノベーションを起こしたいと考えています。
例文3.エンジニア職
私の就活の軸は、最新の技術動向を深く探求し続け、ユーザーにとって最も使いやすい、高品質なシステムをゼロから構築することです。
技術は目的ではなく、人々の生活やビジネスを向上させるための手段だと捉えています。貴社が推進するオープンソースへの貢献や、最先端のクラウド技術を活用した開発体制は、私の探求心を満たす環境です。
入社後は、自身の強みである学習意欲と論理的思考力を活かし、チーム開発において生産性の向上に寄与しつつ、スケーラビリティとセキュリティを両立した堅牢なシステムを設計・実装することで、事業の成長を技術面から支えたいと考えています。
例文4.事務・管理系職
私の就活の軸は、会社全体を支える土台として、業務プロセスの最適化とガバナンスの強化を通じて、社員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を創出することです。
事務・管理部門は、会社の成長に不可欠な基盤を整える重要な役割だと認識しています。そして、この「社員のパフォーマンス最大化」という私の目標を実現するには、貴社の「社員の働きやすさ」を重視する経営方針が不可欠だと深く共感しました。
入社後は、細部まで気を配る几帳面さと、効率化を追求する改善意識を活かし、各種制度の運用やバックオフィス業務のDX化を推進したいです。全社員が安心して業務に集中できる、盤石かつ柔軟な組織体制の構築に貢献したいと考えています。
例文5.クリエイティブ職
私の就活の軸は、ターゲットの本質的な感情に響く物語をデザインやコンテンツで表現し、企業とユーザー間に長期的なエンゲージメントを生み出すことです。
見た目の美しさだけでなく、戦略的な意図とメッセージを深く込めたクリエイティブこそが人々の心を動かすと考えており、貴社のブランディングを重視した一貫性のあるマーケティング戦略に魅力を感じました。
入社後は、私のもつ多様な表現への探求心と、ユーザーの感情を深く掘り下げる真摯な姿勢を活かし、ブランドの世界観を確立するビジュアルコンテンツやキャンペーンを生み出したいです。感動と共感を呼ぶクリエイティブを通じて、貴社のファンを増やし、事業の発展に貢献したいと考えています。
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面接やESで就活の軸の答え方で注意したい点
就活の軸を伝える際には、熱意や企業への理解度を示すチャンスです。しかし、答え方によっては、マイナスな印象を与えてしまうこともあるため注意が必要です。就活の軸を答えるときに注意したいことを知っておけば、採用担当者に好印象を与えやすくなるでしょう。
以下で、面接やエントリーシートで就活の軸について回答する際の注意点を解説するので、参考にしてみてください。
結論から答える
就活の軸について聞かれたら、結論から答えることが大切です。補足説明やエピソードから伝えてしまうと、「結局、何が軸なのだろうか」と思われてしまう可能性があります。内容が良くても、伝わらなければ評価にはつながりにくくなるでしょう。
最初に「私の就活の軸は△△です」と結論から伝えることで、面接官はあなたの考えをすぐに理解し、続く話の全体像を整理しながら聞けます。限られた時間のなかで、面接官があなたの軸をスムーズに、正確に評価しやすくなるでしょう。
また、結論のあとにエピソードを伝えれば、話の流れを理解しやすく、説得力も増します。就活の軸に限らず、面接やエントリーシートでは結論から伝えるよう意識してみてください。
理由を裏付けるエピソードを伝える
就活の軸を伝える場合は、理由を裏付けるエピソードを伝えましょう。単に理由だけを伝えると、その動機が薄いと捉えられたり、表面的な志望理由だと懸念されたりする可能性があるためです。
たとえば、「人と関わる仕事をしたい」とだけ伝えても、意欲が伝わらず、説得力も欠けてしまいます。
しかし、「接客のアルバイトでは、お客さまからの『ありがとう』という言葉がモチベーションになった。これからもたくさん『ありがとう』の言葉をいただけるように、人と関わる仕事に就きたい」といったエピソードがあると、面接官も納得しやすくなり、説得力が上がるでしょう。
エピソードがあると説得力が増すだけではなく、内容にオリジナリティが加わります。根拠となるエピソードを探すコツは、自己分析を行うことがおすすめです。過去の経験を振り返り、自分にしかないエピソードを探して就活の軸とつなげて伝えましょう。
自己分析の方法は、「自己分析のやり方おすすめ10選!正しく長所を理解するコツも解説」をご参照ください。また、エピソードが見つかるか不安な方は、「学生時代に頑張ったことがない…エピソードの見つけ方や例文を解説」の記事を参考にしてみましょう。
給与や待遇に焦点を当てないようにする
面接やエントリーシートで就活の軸を伝える際は、給与や待遇に焦点を当てるのは避けましょう。給与や待遇は仕事を選ぶうえで重要な要素であるため、就活の軸にすること自体は問題ありません。
しかし、給与や待遇だけに触れて回答すると、採用担当者に「仕事への意欲が低い」「ほかに良い条件の企業があれば退職するのでは」といった印象を与える可能性があります。給与や待遇などの軸にしたい場合は、ポジティブな言葉に置き換えて伝えましょう。
たとえば、高い給与を得たい場合、「成果が正当に評価される環境」と言い換えられます。また、充実した福利厚生が整っている職場を希望するなら、「長期的に安定して高いパフォーマンスを発揮できる環境」と置き換えて伝えることで好印象を得やすくなるでしょう。
自己成長や会社への貢献につながる表現にすることで、選考を有利に進められます。
就活の軸と志望動機に一貫性をもたせる
面接やエントリーシートで就活の軸について回答する際は、志望動機と一貫性をもたせることが大切です。
就活の軸と志望動機に一貫性がないと、採用担当者に「自社で働く必然性が感じられない」「入社意欲が低い」と見なされ、評価が下がる可能性があるでしょう。
たとえば、就活の軸で「若いうちから裁量権を持って挑戦できる環境」としたのに、志望動機では「安定した経営基盤の下で長く働きたい」と伝えても説得力が出ません。
就活の軸と志望動機に一貫性をもたせられると、それぞれの回答に説得力が生まれ、「自社の強みとマッチした明確な意志を持つ人材だ」と企業から高評価を得やすくなるでしょう。
ただし、就活の軸と志望動機を同一の内容にしてしまうと、採用担当者から「質問の意図を理解していない」と評価される可能性がある点に注意してください。
どの業種にも当てはまる内容は避ける
どの業種にも当てはまる内容は避けるのも、就活の軸を答えるときの注意点の一つです。抽象的な内容は採用担当者の印象に残りづらく、アピールにつながりにくくなるでしょう。
たとえば、「仕事を通して成長したい」のような内容は、どの企業でも共通します。その内容だけでは、数ある企業の中で「なぜこの企業でなくてはならないのか」という志望度の高さを伝えるのが難しくなるでしょう。
抽象的な内容になってしまう場合は、あらためて業界研究や企業研究に取り組んだり、インターンシップに参加したりするのがおすすめです。そうすることで志望する企業や業界ならではの目標や働きがいが見つかり、結果的に就活の軸をより具体的で説得力のある内容にできるでしょう。
企業と関連性のある内容にする
企業と関連性のある内容にすることも、就活の軸を伝えるときに大切なポイントの一つです。企業に関係ない軸を伝えると、「内容を使いまわしているのでは」とネガティブな印象を与えて評価してもらえない可能性があります。
そのため、企業研究を通じて、あなたの軸が応募先企業の事業内容や働き方と具体的にどう結びつくのかを明確にしましょう。就活の軸に企業ならではの内容を盛り込めば、入社意欲の高さと貢献意欲をアピールできます。
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自信をもって就活の軸を回答できるようになりたい方へ
就活の軸を考えても、なかなか決まらなかったり、答え方に迷ったりしてしまう学生も多いでしょう。業界や仕事内容、企業規模など、就活では選択肢が多く、自分なりの軸をもっておかなければ、判断を誤ってしまう可能性があります。
「自分だけでは就活の軸を決めるのが難しい」「どのように就活の軸を答えたら良いかわからない」と感じる方は、就職エージェントのキャリアチケットへご相談ください。
キャリアチケットでは、就活の軸を決めるために欠かせない自己分析や業界研究、企業研究の進め方をサポートしています。自信をもって企業にエントリーできるようにアドバイスをしているので、就活の軸で悩んでいる就活生は気軽にご相談ください。
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就活の軸に関するよくある質問
ここでは、就活の軸に関するよくある質問に回答します。
Q.就活の軸は途中で変更しても大丈夫?
A.就活の軸は途中で変更してもOKです。就職活動を進めるなかで、企業研究や面接を重ねることで視野が広がり、価値観が変化することがあるためです。むしろ、新たな発見や気づきによって軸が変化することは、自己理解が深まっている証ともいえるでしょう。
Q.複数の軸をもっていても良い?
A.複数の軸をもつこと自体は問題ありません。企業選びには労働環境や働き方、社風などさまざまな観点からの評価が必要だからです。多角的な視点で判断できれば、自分に合った企業か判断しやすくなります。
しかし、就活の軸が多過ぎるとかえって判断が難しくなる可能性があるので注意しましょう。3~5個程度の軸に絞り、優先順位をつけることで、効率的な企業選びが可能になります。面接では、それぞれの軸について具体的な理由を説明できるよう準備しておくことが大切です。
Q.自己PR・志望動機との違いは?
A.就活の軸は、企業選びの判断基準となる「自身の譲れない価値観」や「働く上で実現したいこと」です。一方、自己PRは「企業に貢献できる自身の強み」をアピールするもので、志望動機は「なぜその会社でなければならないのか」を伝える入社意欲の表明です。就活の軸は土台であり、自己PRや志望動機に一貫性をもたせるために重要になります。
Q.就活の軸が決められないときはどうしたら良い?
A.就活の軸が決められない場合は、自分の過去の経験を振り返ることから始めましょう。学生生活で打ち込んだことやアルバイトでの経験など、これまでの活動のなかで何を大切にしてきたのかを考えることが重要です。
また、働くうえで譲れないものは何か、どんな環境で働きたいのかなど、理想の働き方についても具体的にイメージしてみましょう。焦らず、じっくりと自己分析や企業研究を重ねながら、自分なりの価値基準を見つけていくことが大切です。自己分析の方法は「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」も参考にしてください。
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