このページのまとめ
- 就活はどうすればいいかわからなくても大丈夫
- 就活でどうすればいいか迷ったら家族や友人に相談する
- 就活でどうすればいいか進め方に迷ったら自己分析がおすすめ
「就活をどうすればいいかわからない」「自分のやりたい仕事がみつからない」などと悩む就活生も多いでしょう。あなただけが悩んでいるわけではないため、まずは安心してください。
この記事では、就活をどうすればいいかわからない人に向けて、悩んだ時の対処法を解説します。具体的な就活の進め方も紹介しているため、参考にしてください。
就活には悩みがつきものです。就活の悩みの種類別の解消法について知りたい方は「就活がうまくいかないときはどうすればいい?就活中の悩みを乗り越える秘訣まとめ!」も参考にしてください。
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- 就活をどうすればいいかわからなくても大丈夫
- 就活をどうすればいいかわからないあなたへキャリアアドバイザーからのアドバイス
- 情報収集と準備を始めれば内定獲得の可能性があがる
- ライバルも多いため準備は早く始めよう
- 就活を始めるタイミングは大学3年生から
- 「就活ってどうすればいい?」を解決する7つのステップ
- 就活サイトに登録する
- 自己分析を始める
- 企業説明会や合同説明会に参加する
- エントリーシートを作る
- 面接対策を行う
- グループディスカッションの対策をする
- Webテストの対策をする
- やりたい仕事が見つからないときの対処法
- 就活の軸を考える
- 業界研究と企業研究を行う
- スカウトサービスに登録する
- 就活でどうすればいいか悩んだ時の対処法
- 友人や家族に相談する
- OB・OG訪問をする
- 就活エージェントに相談する
- 就活の服装をどうすればいいか悩んだ時の対処法
- 男性がスーツに悩んだ場合
- 男性がオフィスカジュアルに悩んだ場合
- 女性がスーツに悩んだ場合
- 女性がオフィスカジュアルに悩んだ場合
- 「私服OK」「服装自由です」に悩んだ場合
- 就活に悩んでどうすればいいかわからないあなたへ
- 就活をどうすればいいかわからないときによくある質問
- Q.就活は何から始めたらいい?
- Q.就活を始めるべきタイミングはいつ?
- Q.就活に悩んだら誰に相談したらいい?
就活をどうすればいいかわからなくても大丈夫
就活をどうすればいいかわからなくても大丈夫です。安心して、まずは状況を整理しましょう。何がわからないかを整理して情報を集めれば、方針が決まります。
また、就活は初めての経験であり、わからなくて迷うのも当然です。就活がどうればいいかわからず悩んでいる就活生は大勢います。自分だけが何もできていないと焦らず、できる取り組みを1つずつ進めてください。
情報収集と準備を始めれば内定獲得の可能性があがる
気持ちを整理して落ち着けたら、情報収集と就活に向けての準備を進めましょう。きちんと準備をすれば、内定獲得できるはずです。
就活にも基本的な進め方があり、進め方を知っているのと知らないのでは結果は大きく変わります。情報収集をせずに進めてしまうと、余計にわからなくなってしまうでしょう。
ライバルも多いため準備は早く始めよう
就活のライバルは多いため、準備は早く始めるようにしてください。準備が遅れるほど、内定が決まる就活生が増えるためです。採用枠が減るだけではなく、周囲と比べて焦ってしまうケースも増えるでしょう。
また、就活を成功させるためには、すべきことが多くあります。慌てて準備が不十分になったり、志望企業の選考に間に合わなかったりする事態を避けるためにも、準備は早めにしてください。
就活が本格化する前の準備については、「要チェック!就活が本格化する前に準備すべきこと」で解説しています。
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就活をどうすればいいかわからないあなたへキャリアアドバイザーからのアドバイス
自己理解のなかでも、「自信を持って述べられる自分の強み」と「自分が大切にしている価値観」を見つけることが特に重要です。これらを見つけるには、過去の経験や体験を洗い出し、深堀りするのがおすすめ。
就活のゴールは「自分に合った企業から内定をもらうこと」。そして、内定をもらうには「企業が求める人物像」と「自分」が合致し、企業にしっかり伝える必要があります。
自分について理解が浅い状態では、自分が企業に対してアピールできる内容が分からないため、企業が求める人物像に合った応募先を選べず、内定までの道のりが遠のいてしまう恐れも。
内定獲得のため自己理解を深めるには、モチベーショングラフの作成がおすすめです。さらに、グラフに記した出来事に対して「5W1H」に当てはめて分析していきましょう。
「誰と」「どこで」「何をして」「結果は」「やってみてどうだった?」など、「なぜ」を繰り返していくことで、出来事や経験に対する共通点が見つかります。
自己分析のやり方で悩んだときは、ぜひキャリアチケットにご相談ください。アドバイザーがマンツーマンでお手伝いいたします。
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就活を始めるタイミングは大学3年生から
就活を始めるタイミングは、大学3年生からがおすすめです。大学3年生の6月ごろからインターンシップが始まるため、少し早い4月や5月には準備を始める就活生が多くいます。
また、一般的な就活スケジュールは、次のような流れです。
・大学3年生の6月から9月:サマーインターンシップ
・大学3年生の3月:エントリー開始
・大学4年生の6月:面接解禁
・大学4年生の8月以降:内定獲得
大学3年生の3月には、エントリーが開始されるため、このタイミングで就活を始める学生が多くなります。遅くても、エントリーの段階では就活の準備ができているようにしてください。
また、外資系企業やベンチャー企業については、一般的なスケジュールと違う採用スケジュールをとっているケースもあります。通年採用を行っていたり、秋採用がメインだったりするため、志望する企業の情報はチェックしてください。
通年採用については、「新卒就活生向け!通年採用について解説」で解説しています。
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「就活ってどうすればいい?」を解決する7つのステップ
「就活ってどうすればいい?」と悩む場合は、まず就活サイトの登録から始めましょう。就活を進めるために必要な7つのステップを紹介します。
就活サイトに登録する
就活の第一歩目は、就活サイトに登録しましょう。就活サイトでは、企業を探してエントリーしたり、説明会やセミナーの参加申し込みができたりします。まだ何も取り組んでいない場合は、すぐに登録しておいてください。
就活サイトのなかには、就活に役立つ情報やコラムを掲載している場合もあります。迷ったときは参考にしながら、就活を進めてください。
自己分析を始める
自己分析とは、自分の過去を振り返り、「強み」「特徴」「長所と短所」「価値観」などを明らかにする作業です。企業探しの方向性を考えたり、魅力的な自己PRを作ったりするためには、自己分析が欠かせません。
自己分析が不十分だと、アピールに失敗してしまったり、就活途中にどうしていいか迷ったりしてしまいやすくなります。うまくいかない場合は周りに相談するなどして、念入りに行いましょう。
自己分析の方法は「【就活生向け】自己分析のやり方を解説!内定に近づく活用方法とは」で詳しく解説しているので、参考にしてください。
企業説明会や合同説明会に参加する
自己分析ができたら、企業説明会や合同説明会に参加しましょう。自己分析により、どのような企業にエントリーするか方向性も決まっているはずです。
企業説明会とは、企業が独自で行う説明会を指します。企業の業務内容や働き方、選考の情報などを聞ける場所です。実際に働く社員の話を聞けるため、興味のある企業の説明会には積極的に参加してください。
合同説明会は、多くの企業が1つの会場に集まり、実施する説明会です。ブースに分かれて、さまざまな企業が企業説明会をする形式になります。合同説明会は多くの企業が参加するため、志望企業が定まっていない場合におすすめです。合同説明会で気になる企業があれば、個別の企業説明会に参加してみましょう。
企業説明会や合同説明会の詳しい内容については、「企業説明会の種類や見つけ方は?参加時の注意点や質問の悩みについても解説」で紹介しています。
エントリーシートを作る
エントリーする企業が決まれば、エントリーシートを作りましょう。エントリーシートは、自己PRや志望動機、学生時代に頑張ったことなどを記載する書類です。履歴書とは違い、企業ごとに質問内容が違うため注意しましょう。
エントリーシートは、選考に大きく影響します。内容が伝わるように、「PREP法」を使うなど工夫しましょう。完成したエントリーシートは、家族や友人などに読んでもらい、内容が伝わるか確かめてください。就活エージェントに相談して、さらにクオリティを上げるのもおすすめです。
面接対策を行う
面接に備えて、対策も十分に行いましょう。エントリーシートや履歴書などの書類選考を通過したら、面接を受けるケースが一般的です。
面接では、よく聞かれる質問があるため、回答を想定しておきましょう。たとえば、「自己PR」「志望動機」「長所や短所」などはよく聞かれる質問です。
また、緊張しないように、模擬面接も行いましょう。実際に話した際に、内容が伝わるか確かめておくのも大切です。模擬面接では、面接マナーや態度などもあわせてチェックしてもらうようにしてください。
グループディスカッションの対策をする
企業によっては、グループディスカッションを選考に取り入れている場合もあります。グループディスカッションとは、4人から6人程度の少人数で、与えられた議題について話し合う選考です。準備をしていないと、何も話せずに終わってしまう場合もあるため気をつけてください。
グループディスカッションが行われるのは、エントリーシートや面接では判断しにくい、コミュニケーション能力を見るためです。周囲と協力して進められるか、積極的に発言できるかなどが評価されます。グループディスカッション対策を行うセミナーもあるため、選考までに参加するのもおすすめです。
Webテストの対策をする
Webテストの対策も、忘れずに行うようにしましょう。企業によって行うWebテストが違う場合もあるため、それぞれ対策を行ってください。よく使われるWebテストの種類には、次のようなものがあります。
・SPI
・玉手箱
・TG-Web
・CAB
このなかで採用されやすい試験形式は、「SPI」です。迷ったら、SPIの対策を行うようにしてください。
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やりたい仕事が見つからないときの対処法
やりたい仕事が見つからず、就活をどうすればいいかわからない場合は、就活の軸を考えるところから始めましょう。業界研究や企業研究を行い、仕事について学ぶのも大切です。
就活の軸を考える
やりたい仕事が見つからない場合、まずは就活の軸を考えましょう。「自分は将来どのようになりたいのか」「仕事選びで外せないものはなにか」などを考えてください。
たとえば、「人と直接コミュニケーションをとる仕事がいい」と思うかもしれません。また、「語学力を生かしたいからグローバル展開を行う企業がいい」と考える人もいるでしょう。
就活の軸が見つかれば、企業を選びやすくなります。自分が何を大切にしているか、じっくりと考えてください。
就活の軸の決め方は「就活の軸とは?例文付きで見つけ方や回答のコツを紹介!」で詳しく解説しています。
業界研究と企業研究を行う
就活の軸が決まれば、業界研究と企業研究を行いましょう。就活の軸が、どのような業界や企業であれば達成できるかを考えるためです。
また、興味や関心のある商品やサービスから探してもいいでしょう。「車が好きだから車業界」「よく使うサービスだから△△会社」などでも大丈夫です。
スカウトサービスに登録する
企業を選びにくいと感じたら、スカウトサービスも利用してください。スカウトサービスとは、プロフィールを登録すれば、企業からスカウトが来るサービスです。自分が知らなかった業界や企業と出会えるチャンスになります。
「業界がなかなか決まらない」「興味のある企業がわからない」などの場合には、スカウトサービスで待ってみるのもいいでしょう。
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就活でどうすればいいか悩んだ時の対処法
就活でどうすればいいか悩む場合は、友人や家族に相談したり、OB訪問を行ったりしてみましょう。ここでは、就活で迷ったときにおすすめの、3つの方法を紹介します。
友人や家族に相談する
就活で悩んだ場合は、友人や家族に相談してみましょう。悩みは抱え込まずに、聞いてもらうのが大事です。
1人で抱え込んでしまうと、ネガティブになりやすく、さらに悩んでしまいます。ただ話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなるため、信頼できる人に相談しましょう。
OB・OG訪問をする
OB・OG訪問を行い、実際に働く人たちの話を聞いてみましょう。社会人の話を聞いた結果、働くイメージができ、前向きになれる場合もあります。
また、就活の進め方に悩んでいる場合は、アドバイスをもらいましょう。自己PRや志望動機の添削を依頼するのもおすすめです。
OB・OG訪問の進め方は、「OB訪問ってどうやるの?アポ取りから進め方まで徹底解説!」で解説しています。どのように連絡を取ればいいのか不安な方は、参考にしてください。
就活エージェントに相談する
就活の進め方に悩んだ場合は、就活エージェントへの相談もおすすめします。就活エージェントであれば、就活の悩み全般を相談できるからです。選考対策はもちろん、自己分析や志望動機作成など幅広くアドバイスをもらえます。
また、就活をどうすればいいかわからないと悩むときは、自分ではどうすればいいかわからない場合がほとんどです。就活のプロに話を聞き、今なにをすべきか教えてもらいましょう。
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就活の服装をどうすればいいか悩んだ時の対処法
就活の服装に悩む場合は、スーツが無難です。ただし、私服を推奨される場合もあるため、私服の選び方やオフィスカジュアルについても知っておきましょう。
ここでは、就活の服装について解説するため、悩んだときの参考にしてください。
男性がスーツに悩んだ場合
男性がスーツに悩んだ場合は、黒か紺を選ぶようにしましょう。派手な柄は避け、ストライプ程度にしておくと安心です。また、大きいスーツは印象がよくないため、身体のサイズにあうものを選びましょう。
ネクタイの柄は、ストライプかドットがおすすめです。ネクタイについても、派手な色や柄は避けましょう。
男性がオフィスカジュアルに悩んだ場合
男性のオフィスカジュアルでは、ジャケットにシャツ、チノパンがおすすめです。オフィスで働いていても問題ない服装にしましょう。
ジーンズやパーカー、Tシャツなどは避けるようにしてください。
女性がスーツに悩んだ場合
女性がスーツに悩んだ場合、黒やグレー、紺を選びましょう。パンツスタイルとスカートについては、どちらでも問題ありません。
女性がオフィスカジュアルに悩んだ場合
女性のオフィスカジュアルは、シンプルなシャツやブラウスが定番です。ジャケットやカーディガンもいいでしょう。
ボトムスは膝丈のスカートやスラックスがおすすめです。ロングスカートはカジュアルすぎる印象を与えるため、やめた方がいいでしょう。
「私服OK」「服装自由です」に悩んだ場合
「私服OK」「服装自由です」と伝えられた場合には、私服で問題ありません。周囲が気になる場合は、スーツやオフィスカジュアルで行くといいでしょう。
ただし、服装自由であっても、派手な服装や清潔感のない服装はNGです。身だしなみを整えて参加してください。
私服の選び方は、「「私服でお越しください」に適した服装は?注意点も知っておこう」でも解説しています。
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就活に悩んでどうすればいいかわからないあなたへ
「就活をどうすればいいかわからない」と悩んでいる就活生も多いでしょう。何をしたらいいかわからない場合には、キャリアチケットに相談してください。
キャリアチケットは、内定獲得をサポートする就活エージェントです。就活がわからなくなってしまったあなたも、ぜひ相談してください。相談は無料で、マンツーマンでアドバイスします。就活について悩んでいる場合は、1人で抱え込まずに相談しましょう。
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就活をどうすればいいかわからないときによくある質問
就活をどうすればいいかわからないときに、よくある質問に回答します。何をしていいかわからず悩んだ際には、参考にしてください。
Q.就活は何から始めたらいい?
A.就活で何から始めればいいかわからない場合、まずは自己分析から始めましょう。自己分析をすれば、就活の軸が決まり、向いている仕事やなりたい職業がわかります。
Q.就活を始めるべきタイミングはいつ?
A.就活を始めるのは、大学3年生の5月がおすすめです。大学3年生の6月にはインターンシップが始まるため、少し早めに準備しておきましょう。
インターンシップの詳しい説明は、「インターンシップとは何か?特徴や選び方などをご紹介!」で行っているので参考にしてください。
Q.就活に悩んだら誰に相談したらいい?
A.就活に悩んだ場合は、家族や友人に相談してください。不安や悩みは、信頼できる人に相談しましょう。
就活の進め方に悩んだ場合は、就活エージェントがおすすめです。就活のプロから、自分にあった進め方を学んでください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。