就活の二次募集で内定を獲得するには?企業の探し方や選考突破のコツを解説

このページのまとめ

  • 就活での二次募集とは、一次募集の追加で行われる新卒採用のこと
  • 就活の二次募集は一次募集以上に、書類選考や面接の対策が必要
  • 就活の二次募集では、一次募集で落ちた企業への再チャレンジは難しい

就活の二次募集で内定を獲得するには?企業の探し方や選考突破のコツを解説のイメージ

「就活の二次募集で内定を獲得したい」「一次募集と何が違うの?」と考えている就活生も多いでしょう。一次募集で就活がうまくいかなかった場合でも、二次募集でチャンスがあります。一次募集の反省を踏まえて改善し、再チャレンジしましょう。

この記事では、就活の二次募集で内定を獲得するためのポイントや企業の探し方を解説します。「そもそも二次募集って何?」と思う方向けに解説もしているため、参考にしてください。

二次募集での就活について相談したい

   
目 次

就活の二次募集とは追加で行われる新卒採用のこと

就活での二次募集とは、一次募集のあとに追加で行われる新卒採用です。一次募集で内定が獲得できなかった場合でも、もう一度チャレンジする機会があります。

日本の就活では新卒一括採用を行っていますが、すべての企業が一次募集だけで採用枠を満たせるとは限りません。応募が少なかったり、内定辞退があったりするからです。そのため、一次募集だけではなく、二次募集を行い、予定の採用人数を満たそうと動く企業があります。

一次募集よりも競争率は低め

二次募集の場合、一次募集よりも競争率は低くなります。一次募集で内定を獲得し、就活を終えている学生も多いからです。

ただし、有名企業や大手企業の場合、二次募集の倍率も高くなります。少ない採用枠に多くの学生が集まるからです。場合によっては、一次募集よりも倍率が高くなることもあるでしょう。また、一次募集で内定をもらっていても、満足いかずに再度就活を始めた学生が有名企業などに応募するケースもあります。

大手企業に落ちて悩んでいる学生は、「大企業に落ちてしまったらどうする?春から増える、自分に合う中小企業の探し方」の記事をぜひ読んでみてください。自分のこれからの就職活動について、考えるきっかけになるはずです。

一次募集よりも採用枠は少ない

一次募集で満たせなかった採用枠の募集が行われる二次募集では、一次募集よりも採用枠は少なくなります。企業によっては、1枠や2枠のように非常に限られているケースもあるので気をつけましょう。

また、企業の選択肢も一次募集よりも少ない点に注意してください。二次募集をそもそも行わない企業もあるため、一次募集で興味を持っていた企業が二次募集をしているとは限りません。

二次募集の内定獲得までには1ヶ月から2ヶ月必要

二次募集の場合、内定獲得には一次募集より短期間の1ヶ月から2ヶ月ほどかかるのが一般的。採用に時間をかけすぎると他社で採用されてしまうからです。

また、二次募集は秋から始まるのが一般的なので、入社までの準備を考えると選考に時間をかけられないという事情もあります。これらを理由に、一次募集よりは早くに選考が終わるケースが一般的です。

二次募集は一次募集よりも不利にはならない

二次募集で応募するからといって、選考基準が厳しくなったり、内定を獲得しにくくなったりするわけではありません。ただし、内定が獲得しやすいわけでもないので気をつけましょう。

企業によっては一次募集よりも採用枠が少なく、倍率が高くなるケースもあります。二次募集もこれまでと変わらず、書類選考や面接などの対策を十分に行い、選考に参加するのが重要です。

二次募集に向けて内定を目指す就活生には、「9月だけど内定なし!今から最速で就職先を決める方法」の記事がおすすめ。二次募集で内定を獲得し、就活成功に導くことは可能なので、ぜひ読んでみてください。

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就活の二次募集はいつから?スケジュールを解説

就活の二次募集が行われる時期は、9月以降が一般的です。9月から12月ごろまで行われることから、秋採用とも呼ばれます。

二次募集が9月以降になるのは、一次募集が8月を目安に終わるからです。一次募集を終えても目標の採用人数に達しなかったり、一次募集で内定辞退者が出たりした企業が、二次募集に向けて動き出します。

ただし、二次募集のタイミングは企業によって異なるので注意してください。たとえば、一次募集の選考が早く終わった企業などは、7月ごろから二次募集を始めるケースもあります。気になる企業の募集状況は欠かさずにチェックし、募集が行われたら応募できるようにしておきましょう。

令和6年3月度卒業者の10月時点の内定率は約74%

二次募集の時期に内定が獲得できていない場合でも、まだまだチャンスはあります。厚生労働省の「令和6年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(12 月1日現在)を公表します」によると、令和6年3月に大学を卒業する学生の10月1日時点での内定率は74.8%でした。

内定率は12月1日時点になると、86.0%まで上昇します。もし、大学4年生の9月や10月時点で内定がなくても、卒業までに就職を目指すことは十分可能です。あきらめずに就職活動を続け、志望企業の内定獲得を実現しましょう。

大学4年生の秋以降でも内定がない場合、「就活生が11月まで内定なしだったら?今すぐにやるべきことを解説」の記事を参考にしてください。内定に向けて必要なことを知り、行動を起こすことで内定につながります。

参照元
厚生労働省
令和6年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(12 月1日現在)を公表します

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就活で二次募集が行われるのはなぜ?理由を解説

企業が追加募集を行う理由には、「欠員が出た」「採用予定に達していない」などの背景があります。ここでは、追加募集が行われる理由について解説するので参考にしてください。

内定辞退などで欠員が出たから

追加募集を行う会社によくある理由が、内定辞退などで欠員が出るケースです。予定していた人数を採用できるように、追加募集を行っています。

また、内定者ではなく既存の従業員が退職し、追加募集が必要になることも。その場合は部署限定で募集するケースもあるため、募集要項や仕事内容、必要なスキルなどは確認しておきましょう。

採用予定人数が埋まっていないから

採用予定人数が多く、一次募集では埋まりきらなかった会社もあります。採用枠が多いと内定がもらいやすくなるため、就活生にとってはチャンスでしょう。

企業によっては学生を数百名規模で募集している場合もあります。大手企業や全国に拠点や店舗を抱える企業は募集人数も多くなる傾向があるので、確認しておくとよいでしょう

一次募集の応募者が少なかったから

あまり人気のない業界や企業では、一次募集の応募者が少なく採用枠が余る場合もあります。就職活動を続けている学生を狙って、追加募集で採用を目指しているのです。

業界自体には人気がなくても、経営が安定していたり、若手でも活躍できたりと魅力的な企業もあります。これまで就職活動を行っていた業界での内定が難しいと感じたら、別の業界を見てみるのも1つの方法です。

スポーツや留学経験のある学生を採用したいから

スポーツ経験や留学経験のある学生を採用するために、二次募集を活用する企業もあります。留学していたり、部活動で大会に出ていたりする学生は忙しく、一次募集の時期に就活を行うのが難しい場合があるからです。

「留学時期と就職活動の時期が被ってしまった」「大会に出ていて就職活動に出遅れた」などと不安な学生は、二次募集を目安に動き出しましょう。

留学経験をアピールするコツは、「自己PRで留学経験をアピールするには?評価される強みや構成を解説」で解説しています。部活に打ち込んでいる学生に向けては、「部活動での役割には種類がある?効果的なアピール法と自己PRの例文12選」の記事でポイントを紹介しているので、参考にしながら就職活動を進めれば内定に近づくでしょう。

通年採用を行っているから

募集時期を定めず、通年で採用を行う企業もあります。時期に関係なく応募ができるので、一次募集でうまくいかなかった学生もチャレンジしやすいでしょう。

ただし、通年採用では大学4年生だけではなく、大学1年生から3年生までエントリーできる場合もあります。エントリー対象者が増えることで倍率が高くなる可能性には気をつけてください。

通年採用を受けるメリットやデメリットについて、「就活生が通年採用を受けるメリットは?通年採用を導入する企業の特徴も解説」の記事で解説しているのでおすすめ。選択肢の1つとして考えておくと、就活の幅が広がります。

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就活の二次募集を行っている企業の探し方

二次募集を行っている会社は、説明会や就活サイトから探せるので確認してみましょう。ここでは、二次募集を行う企業の探し方を5つ紹介します。

大学で行われる説明会に参加する

二次募集を行う企業を探すために、大学で行われる説明会に参加しましょう。一次募集が終わったあとも、説明会は開催されています。

大学で行われる説明会に参加するメリットは、開催している大学の学生を採用したいと考える企業が参加している点です。説明会では選考の案内をしているケースも多いため、積極的にエントリーしてください。

大学のキャリアセンターに相談する

大学のキャリアセンターで、二次募集を行う企業を見つけられる場合もあります。大学あてに二次募集の求人が届いているか、確認してみましょう。

大学あてに求人が来ている場合、説明会と同様に、その大学の学生を積極的に採用したいという意図が考えられます。学歴フィルターで評価が下がるようなリスクもないので、内定も目指しやすいでしょう。

合同説明会に参加する

二次募集を行う企業を集めた、合同説明会に参加するのもおすすめです。合同説明会に参加する企業は採用意欲も高いため、内定を獲得できるチャンスです。

合同説明会の場合、これまで調べていなかった業界や企業に出会えるメリットもあります。エントリーする企業の選択肢を広める意味でも、参加しておくといいでしょう。

合同説明会については、「合説ってどんなもの?参加するメリットと有益に過ごすコツ」の記事で詳しく解説しています。応募したい企業が見つけられるように、準備方法なども参考にしてみてください。

就活サイトから探す

就活サイトでも、二次募集を行う企業を見つけられます。就活サイトには多くの企業が参加しているため、大手企業から中小企業まで、幅広い企業を見つけられるでしょう。

一次募集で使用した就活サイトを引き続き使用すれば、募集可能な企業を探せる場合がほとんどです。条件検索で「二次募集」と調べると、二次募集を行う企業を効率的に検索できます。

逆求人サイトを使う

就活サイトだけではなく、逆求人サイトにも登録してみましょう。逆求人サイトは、登録しておくと会社側からあなたにスカウトがくるサイトです。プロフィールを見て、興味を持った企業が選考の案内を送ってくれます。

逆求人サイトでスカウトをくれるのは、あなたに興味を示している企業です。プロフィールなどを見て連絡がもらえるため、内定につながりやすいでしょう。登録さえすれば待っているだけで連絡が来るので、ほかの方法と併用して使うと効率的に就職活動を実施できます。

就活エージェントに登録する

就活エージェントのサポートを受ければ、あなたに合った企業を紹介してもらいやすくなります。就活サイトだけでは企業を見つけるのが難しいので、うまく活用しましょう。

就活エージェントを利用するメリットは、就活へのアドバイスももらえる点です。一次募集でうまくいかなかった部分のアドバイスをもらい、内定獲得を目指しましょう。

キャリアチケットでも二次募集にチャレンジする学生をサポートしています。企業探しから選考対策も含めた就職活動全般を支えるので、悩みを解消するためにぜひ相談してください。

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就活の二次募集で落ちた企業をもう一度受けても内定は難しい

すでに落ちてしまった会社に対し、二次募集で再チャレンジしようと考える就活生もいるでしょう。しかし、追加募集であっても一度落ちてしまった企業に受かる可能性は低いといえます。

応募した会社に落ちてしまった理由は、企業のニーズや求める人物像に合わなかったからです。追加募集で応募する時期が変わったとしても、選考に大きな影響はないでしょう。

また、企業によっては「一次募集で選考に落ちた場合は再度エントリーできない」と定められている場合もあります。一次募集で落ちてしまった企業の場合、縁がなかったとあきらめた方がいいでしょう。

一次募集で内定を獲得するためには、就活対策が重要です。就活対策については、「就活を楽に終わらせるにはどうする?必要な行動や終わらない原因を解説」で解説しているため、参考にしてください。

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就活の二次募集で内定を獲得するためのポイント

二次募集で内定を獲得するには、これまでの就職活動を見直し、できていなかった部分を改善するのが大切です。ここでは、二次募集で内定を獲得するために必要なポイントを8つ紹介するので、参考にしてください。

業界や職種の選択肢を広げる

二次募集では、一次募集よりも業界や職種を幅広く見るようにしましょう。一次募集では志望する範囲が狭かったせいで、企業探しに失敗した可能性があるからです。

たとえば、特定の業種しか受けていなかった人は、別の職種を受けてみましょう。また、採用枠が少ない企業を受けていた場合は、採用枠が多い企業にエントリーするのもおすすめです。選択肢を狭くせず、より広い視野で就職活動を進めてください。

中小企業やベンチャー企業にも応募する

二次募集での内定を目指すには、中小企業やベンチャー企業への応募もおすすめです。大企業や有名企業ばかりに応募している就活生も多く、企業を見る範囲を広げるとよいでしょう。

中小企業であっても、市場でトップシェアを獲得していたり、独自の商品を提供していたりと強みを持つ会社もあります。また、ベンチャー企業だからこそ新しいチャレンジをしており、社会のニーズを満たしている会社もあるでしょう。

特にベンチャー企業は成長途中にあるため、多くの人材を求めていることも。社員数を増やすための追加募集が行われる可能性もあるため、積極的に調べてみるとよいでしょう。

中小企業にエントリーするかどうか迷う方は、「中小企業にはどんなメリットがある?大手企業との違いと合わせて解説」の記事も参考にしてください。ベンチャー企業の特徴やよさについては、「中小企業やスタートアップは違う?ベンチャーの定義とは」の記事で詳しく解説しています。

就活を振り返って改善する

二次募集で内定を獲得するため、これまでの就職活動を振り返って改善しましょう。うまくいかない理由がわからないまま就職活動を進めても、また同じ失敗を繰り返す可能性があるからです。

たとえば、書類選考で落ちる場合が多いなら、履歴書やエントリーシート対策を進めることが必要でしょう。面接で落ちてしまう場合には、模擬面接など面接対策に力を入れることが大切。二次募集であっても、一次募集と評価されるポイントや求められる特徴は大きく変わることはありません。これまでの就活を見直し、評価されるアピールができているか考えましょう。

企業分析を入念に行う

内定を獲得するためには、企業研究に力を入れることも重要です。企業研究ができていないと、アピールがうまく伝わらなかったり、志望動機での熱意が低く見えたりします。

企業分析の方法は、「企業分析を行う方法とは?やり方とポイントを詳しく解説!!」で詳しく紹介しているので参考にしてください。すでに企業研究を行っている方も、方法を見直して再チャレンジすると、より深く企業研究ができるはずです。

採用情報を積極的に集める

企業の採用情報や応募状況は、自分から積極的に集めるようにしましょう。募集期間が短い会社もあるので、チャンスを逃さないために大切です。

募集できる会社の情報は就活サイトだけではなく、就活エージェントやキャリアセンターでも探せます。複数の情報源を確認しておくと、より多くの会社の情報を集められるのでおすすめです。

選考対策に力を入れる

一次募集以上に、選考対策に力を入れるのが内定獲得には重要になります。ほかの学生も就職活動の経験値を積んでおり、これまでと同じ対策では差をつけられません。

すでに対策を終えている選考についても、再度見直しておきましょう。特に、自分が苦手な選考や、落ちている選考は重点的に対策が必要です。

企業が求める能力や経験をアピールする

内定を得るには、企業分析を行うだけではなく、企業が求める能力や経験をアピールしなければなりません。自分のアピール内容が、志望企業の求める人物像に適しているか考えましょう。

特に、どの企業でも同じ志望動機にしていないか、同じ自己PRにしていないかなど注意してください。企業が求める人物像を理解し、求める人物像に沿ったアピールを行うとより評価されます。

二次募集に応募した理由を明確にする

なぜ二次募集にエントリーしたかは、聞かれやすい内容なので準備しておきましょう。「なぜ応募したのか」「まだ内定は獲得できていないのか」などが気にされています。二次募集に応募した理由については、正直に伝えるといいでしょう。よくあるのは次のような理由です。

・内定がまだないから
・内定に納得できなかったから
・留学していたから
・公務員試験を受けたから

もし、内定がない場合でも、それだけで評価が下がるわけではありません。内定がもらえていない原因を分析し、改善に向けて努力していることを伝えられれば、評価につなげられる可能性もあります。

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就活の二次募集に向けて実施したい選考対策

二次募集での内定獲得に向けて、書類選考対策や面接対策など、よくある選考については準備しておきましょう。ここでは、選考ごとに対策のポイントを解説するので、参考にしてください。

履歴書

履歴書では、志望動機を重点的に対策しておきましょう。志望動機は会社への志望度や熱意を示すものであり、評価する担当者が多いからです。

志望動機のポイントは、「その会社ではなければならない理由が伝わるか」。どの会社でもあてはまる理由では、評価されないので気をつけてください。

また、履歴書の書き方やマナーを守っているかも大切になります。見た目の印象もよくできるように、書き方を学んでおきましょう。選考を突破できる履歴書の書き方を「新卒就活用の履歴書の正しい書き方は?必要な準備や提出時のポイントも解説」の記事で紹介しています。履歴書の選び方から解説しているので、選考対策をやり直す際の参考になるでしょう。

エントリーシート

エントリーシートのポイントは、「企業の意図を理解して答えられているか」です。エントリーシートは履歴書とは異なり、企業独自の質問項目がよく出てきます。どのような内容が求められているかがわかれば、伝えるべき内容に気付き、アピールにつながるでしょう。

また、「自己PR」「ガクチカ」のように、一般的に聞かれる項目も対策を進めてください。自分の強みを明確にし、会社に対してどのように貢献できるかがイメージできる内容であれば、評価も高くなります。

エントリーシート対策に向けて、「エントリーシートとは?履歴書の違いや基本を押さえて選考を突破しよう」の記事を確認しておきましょう。よく聞かれる質問への対策や回答例も紹介しています。

適性検査

SPIや玉手箱のような適性検査対策も大切です。適性検査の点数が低いと、面接にまでたどり着かない場合があります。適性検査特有の問題も多いので、問題集を解いて解答のコツをつかんでおきましょう。すぐに対策できるものではないので、1ヶ月以上時間をかけて、コツコツと取り組むのをおすすめします。

適性検査の対策に悩む学生には、「就活の適性検査とは?検査の種類や特徴、受ける際のポイントをご紹介!」の記事がおすすめです。

グループディスカッション

グループディスカッションを行う会社もあるので、就活セミナーなどで体験しておきましょう。実際の選考を通して、経験を積む方法もあります。

グループディスカッションでは発言内容だけではなく、コミュニケーション能力や協調性も見られています。アピールをしたいと焦り、自分だけが話し続けて失敗するケースもあるので気をつけてください。

評価されているポイントは「グループディスカッションとは?進め方や評価されるポイントを解説!」の記事で紹介しているので、確認して選考に臨むと高評価を得られるでしょう。

面接

面接はどの会社でも行われる選考になるので、必ず対策してください。個人面接だけではなく、集団面接もあるので準備しておきましょう。

面接対策を行うには、実践が一番です。回答内容を用意していても、面接本番で緊張して答えられなくなるケースもあります。実戦経験を積んでおくと、雰囲気に慣れ、落ち着いて回答できるようになるのでおすすめです。

面接対策については、「面接対策は万全?就活に必要不可欠な準備とマナー」の記事も参考にしてください。好印象を与えるポイントを知っておけば、選考も通過しやすくなります。

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就活の二次募集で内定を獲得したいあなたへ

「一次募集は上手くいかなかったけど、二次募集では内定がほしい」と考える就活生もいるでしょう。二次募集は一次募集の経験を活かして、内定を獲得するチャンスです。一次募集での反省点をもとに、選考対策を進めましょう。

しかし、一次募集の経験があるとはいえ、内定が獲得できるかどうかは不安になるものです。「二次募集は失敗したくない」「選考への不安を解消したい」と感じるあなたには、キャリアチケット就職エージェントがおすすめ。

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