このページのまとめ
- 大学生の資格取得では「MOS」「日商簿記」「TOEIC」などがおすすめ
- 大学生は就職活動や将来のキャリアに活かせる資格を選ぶとよい
- 大学生で資格を取得するのがおすすめなのは、勉強時間が確保しやすいから
「大学生はどんな資格がおすすめ?」「大学生のうちに資格をとるメリットは?」などと気になる就活生も多いでしょう。大学生のうちに資格をとっておくと、就職活動に活かせる点が大きなメリットです。
この記事では、大学生におすすめの資格や資格をとるメリットについて解説します。最後まで読めば自分におすすめの資格がわかり、就職活動にもプラスになるはずです。
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- 大学生におすすめの資格一覧
- 大学生が取得する資格を選ぶ基準
- 業界に関係なく評価される
- 取得しやすい
- 収入アップが期待できる
- 将来のキャリアに活かせる
- 大学生のうちに資格を取得する3つのメリット
- 就職活動に役立つ
- 勉強時間を確保しやすい
- 興味のある分野がわかる
- 大学生のうちに取るべきおすすめ資格4選
- MOS(Microsoft-Office-Specialist)
- TOEIC
- 日商簿記
- 普通自動車免許
- 大学生のうちに取るべきおすすめ資格5選〜理系編〜
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
- G検定(ジェネラリスト検定)
- 危険物取扱者
- 知的財産管理技能士
- 大学生のうちに取るべきおすすめ資格5選〜文系編〜
- 秘書検定
- ファイナンシャルプランナー
- 宅地建物取引士
- 日経TEST(日経経済知力テスト)
- 中小企業診断士
- 業界別!大学生のうちに取るべきおすすめ資格
- 金融業界・銀行員志望の学生におすすめな資格
- IT業界・プログラミング系のおすすめ資格
- 広告業界・マーケティング系のおすすめ資格
- 大学生が就活に向けて資格を取得する際のポイント3選
- 目的意識を持って資格を取得する
- 就活スケジュールを把握しておく
- エントリーシートや履歴書の提出に間に合うようにする
- 資格を取得して就活を有利に進めたい大学生へ
大学生におすすめの資格一覧
大学生のうちに勉強しておくのがおすすめの資格一覧は、以下のとおりです。
・MOS(Microsoft-Office-Specialist)
・TOEIC
・日商簿記
・普通自動車免許
・ITパスポート
・基本情報技術者試験
・G検定(ジェネラリスト検定)
・危険物取扱者
・知的財産管理技能士
・秘書検定
・ファイナンシャルプランナー
・宅地建物取引士
・日経TEST(日経経済知力テスト)
・中小企業診断士
大学生は資格取得に向けた勉強に使える時間が多いのが強み。就職活動に向けて、目指したい職業や職種に関連する資格を選んでもよいでしょう。
就職活動に活かせる資格については、「就職に有利な資格11選!取得するときの注意点も解説」の記事で解説しているので、こちらも参考にしてください。
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大学生が取得する資格を選ぶ基準
大学生が資格を取得する場合、就職活動を見据えて考えることが大切です。取得する資格を選ぶ基準について解説するので参考にしてください。
業界に関係なく評価される
大学生が資格を取得する場合に、就職活動に向けて業界関係なく評価される資格がおすすめです。現時点ではどのような業界を目指すか決まっていない大学生も多く、どの資格が就職に活かせるかはわからないことも多いでしょう。
たとえば、運転免許のような資格であれば、営業職など車に乗る仕事であれば業界なく評価されます。TOEICや英検などの語学系の資格も、海外取引を行う企業なら業界関係なく評価されるでしょう。
就職活動でどのような仕事を目指しても評価されるように、業界関係なく使える資格がおすすめです。
取得しやすい
大学生でも取得しやすい、難易度のやさしい資格を選ぶのもおすすめです。学業やアルバイト、サークルなどに支障が出づらい、勉強時間が少なくても取得できる資格がよいでしょう。
たとえば、日商簿記3級は1ヶ月程度の勉強時間でも合格できるといわれています。夏休みなどの長期休暇を用いて、集中して勉強するのもよいでしょう。
難しすぎる資格はハードルが高く、取得に向けて長期的に取り組む必要があることも。途中で挫折する可能性もあるため、短期間の勉強でも取得できる資格を選ぶとよいでしょう。
収入アップが期待できる
将来の収入アップに影響する資格を選ぶのもおすすめです。資格の中には持っているだけで資格手当がつき、収入を増やせるものもあります。
たとえば、不動産業界の就職では宅地建物取引士の資格が評価されるでしょう。資格手当がもらいやすいのはもちろん、仕事に活かせる知識が増えるため仕事での成果も出しやすくなります。
収入アップに使えそうな資格を探し、優先的に取得を目指すのもおすすめです。
将来のキャリアに活かせる
将来のキャリアに活かしやすい資格取得も目指してみましょう。仕事でのキャリアアップはもちろん、副業や起業などに活かせる資格もあります。
たとえば、税理士や公認会計士などの資格は、開業や独立を目指しやすい資格です。また、ファイナンシャルプランナーのように、金融や不動産、保険業界など多くの業界で活かせる知識を学べる資格もあります。
取得する資格次第で、キャリアの選択肢を広げられることは覚えておきましょう。キャリアについていまいちイメージできていない場合は、「キャリアプランの例文18選!面接での答え方や思いつかないときの考え方」の記事を参考に将来について考えてみましょう。
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大学生のうちに資格を取得する3つのメリット
大学生のうちに資格を取得する具体的なメリットについて解説します。資格の勉強を始めようか悩んでいる学生は、ぜひ参考にしてください。
就職活動に役立つ
大学生のうちに資格取得をするメリットの1つが、就職活動に資格が役立つ点です。資格があることで志望度の高さを評価されたり、面接官から興味を持ってもらえたりする可能性があります。
さらに、資格の取得には継続的な勉強と努力が必要であり、学習に対する姿勢を評価してもらえる場合もあります。資格がまったくない人よりは評価されるので、就職活動に向けて資格を取得しておくとよいでしょう。
大学生の就職活動については、「大学生の就職活動はいつから始まる?内定までのスケジュールを徹底解説」の記事で解説しているので参考にしてください。
勉強時間を確保しやすい
大学生は勉強に使える時間が確保しやすいのもメリットです。社会人になると1日の大半が仕事であり、勉強時間の確保は難しくなります。大学生の長期休みと同じ程度の休みをとることも難しいでしょう。
取得したい資格がある場合、勉強時間を確保できる大学生のうちに勉強しておくのがおすすめです。大学1年生のころから勉強しておくと、就職活動への影響も少ないでしょう。
興味のある分野がわかる
自分の取得したい資格から、興味のある分野や仕事に気づける点もメリットです。就職活動に向けて、どのような仕事を目指すか決めるきっかけになるかもしれません。
たとえば、「なぜこの資格がよいのか」「なぜこのスキルを身につけたいのか」などを考えることで、自分の考えや価値観がわかります。「実は△△の仕事をしてみたい」「憧れがある」などに気づけることもあるでしょう。
大学生は就職活動を行うケースが多く、どのような仕事を目指すかを明確にしなければなりません。興味のある資格から自分の価値観に気づけると、希望する就職先も選びやすくなるでしょう。
ただし、やみくもに資格を選ぶのは時間の無駄になる可能性も。「自己分析とは?おすすめのやり方8選や実施時の注意点を紹介」の記事を参考に自己分析を行って、興味のある分野の目星をつけてから資格取得に取り組むのもおすすめです。
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大学生のうちに取るべきおすすめ資格4選
大学生のうちに取るべきおすすめの資格を紹介します。文系・理系問わず、就活に役立ちやすい4つの資格をピックアップしたので、ぜひ取得を検討してみてください。
MOS(Microsoft-Office-Specialist)
MOS(Microsoft-Office-Specialist)とは、WordやExcelなど、パソコンのスキルを証明するための資格です。国際資格に認定されており、MOSの試験科目は、次の5つです。
・Word
・Excel
・PowerPoint
・Access
・Outlook
この5つのうち、「Word」「Excel」「PowerPoint」の3つは、業界や職種を問わず特に仕事での需要が高いのでおすすめです。プライベートでも役立つので、積極的に取得しましょう。
また、IT企業やパソコン作業が中心となる職種を目指す場合は、「マイクロソフトオフィスマスター」の資格取得もおすすめです。パソコン業務において高度なスキルがあることを証明できるので、企業の書類選考時に有利となる可能性があります。
近年、ビジネスシーンでは、パソコンを難なく扱えるスキルが欠かせません。独学や講座で得た知識やパソコンスキルがある人も、資格がなくてはエントリーシートの「資格欄」に記載できません。就活でスムーズに書類選考を突破するために、スキルを証明できる資格を取得しておくとよいでしょう。
参照元
Microsoft Office Specialist
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)とは
TOEIC
TOEICとは、英語能力を図るための試験です。複数の種類があり、日本では、「TOEIC® Listening & Reading Test」がよく受験されています。TOEICの特徴は、読解力とリスニング力がメインで問われること。ビジネスシーンに関連した問題が多いので、就活で評価されやすい資格といえます。
就活では、取得したスコアで評価されるので覚えておきましょう。企業によっては、「TOEIC750点以上」のように、獲得したスコアで応募資格を制限しているケースもあります。
特に、世界各地に支店を構えるグローバル企業や、これから世界進出を目指す企業などに多いので、募集要項は確認しておきましょう。外国人社員の雇用が多い企業でも、TOEICのスコアを重要視している傾向があります。
また、企業によっては、TOEICのスコアは就活だけではなく、入社後の給与や昇進の指標にするケースもあるので覚えておきましょう。幅広いビジネスシーンで評価されやすい汎用性の高い資格なので、時間のある大学生のうちから積極的に挑戦するのがおすすめです。
就職活動で求められるTOEICのレベルについては、「TOEICは就職活動で評価される?アピールの目安点数や勉強法を解説」の記事で詳しく解説しています。
参照元
一般社団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
TOEIC® Listening & Reading Test
日商簿記
日商簿記は、企業にとって必要な帳簿記録を記入する技術を証明する資格です。商業簿記とは、外部とのお金の流れを追い、計算・記帳する簿記を意味します。一方、工業簿記は、材料を加工する場合など、職場内部でのお金の流れを計算・記帳する簿記です。
日本商工会議所および各地商工会議所が実施しており、3級から1級までの3段階があります。3級では「商業簿記」、2級では「工業簿記」の知識を求められるのが特徴。なお、1級になると、以下の4種類の内容が出題されます。
・商業簿記
・会計学
・工業簿記
・原価計算
簿記資格のなかでも極めてレベルが高く、合格すると税理士試験の受験資格が与えられるのも特徴です。
簿記は志望職種に関係なく、多くの学生が就活に備えて取得する資格といえます。得た知識は、入社後の実務で存分に活かせるでしょう。また、企業の方針や今後の動向を生産性や利益率などの数字から読み取ることで、企業研究の際にも役立ちます。
参照元
商工会議所の検定試験
簿記とは
普通自動車免許
普通自動車免許は、自動車を運転するために必要な資格です。プライベートで使用するために、取得する学生も多いでしょう。就職活動でも、外回りの多い営業職などは求められやすい資格なのでおすすめです。
普通自動車免許を取得するためには、教習所に通う方法と、合宿に参加する方法があります。合宿に参加すれば2週間ほどで取得できるので、長期休暇を利用して取得するのもおすすめです。社会人になってからは時間を取るのが難しくなるので、大学生のうちに取得しておきましょう。
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大学生のうちに取るべきおすすめ資格5選〜理系編〜
理系大学生におすすめしたい5つの資格を紹介します。忙しい理系学生でも取得しやすい資格をピックアップしたので、時間に余裕があるうちに勉強してみるのもおすすめです。
ITパスポート
ITパスポートとは、IT知識を学べる資格です。以下のような幅広い分野から基礎的な内容を問われます。
・情報システム
・ネットワーク
・データベース など
ITパスポートの勉強で得た知識は、社内のシステム部門で活躍したり、IT企業とのコミュニケーションに役立ったりします。
近年、銀行や流通をはじめとするさまざまな業種で、社内システムや運営、顧客管理などのIT化が進んでいます。そのため、IT知識は専門の企業でなくても、必要とされるのが一般的です。
企業に対して、入職したい意欲や勉強熱心な点をアピールできる資格なので、IT業界志望の学生以外にもおすすめです。
参照元
独立行政法人情報処理推進機構
ITパスポート試験
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験とは、ITエンジニアを目指す場合に取得しておきたい資格です。ITサービスやシステム、ソフトウェアの開発に必要な知識や技術を証明できます。
エンジニア以外でも、IT企業であれば必要な知識になるので、IT企業を目指す人におすすめです。試験範囲が広いので、時間のある大学生のうちに取得しておきましょう。
参照元
独立行政法人 情報処理推進機構
基本情報技術者試験
G検定(ジェネラリスト検定)
G検定(ジェネラリスト検定)とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定するAI関連の資格です。おもに、ディープランニングや機械学習に関する基礎知識などが問われます。
また、技術に関する内容以外に、人工知能に関する倫理観や法律関係の知識、AIの歴史など試験範囲は多岐にわたります。
試験の合格率は6〜7割と比較的高水準ですが、専門的な内容が出題されるため、十分な対策が必要です。とはいえ、試験の公式テキストが販売されているため、対策しやすい試験といえるでしょう。
近年、幅広い業界でAIのビジネス活用が進んでいるなか、専門知識を持っている人材の需要は高まっているため、関連知識を証明できるG検定の価値も上がっています。IT業界への就職を目指す理系大学生や、ほかの就活生と差別化できるアピールポイントを創出したいエンジニア志望の就活生におすすめの資格です。
参照元
一般社団法人日本ディープラーニング協会
G検定とは
危険物取扱者
危険物取扱者とは、危険物の取り扱いや無資格者に立ち合うために必要な国家資格です。以下の3種類に分かれており、それぞれ取り扱い可能な危険物が異なります。
・甲種
・乙種
・丙種
最も難易度の高い「甲種」を取得するには、大卒資格が必要なので、大学生の場合は「乙種」「丙種」を受験することになります。なお、「丙種」は無資格者の立ち会いができず、取り扱える危険物の種類も少ないため「乙種」の取得がおすすめです。
「乙種」は危険物によって6つの「類」に分かれているため、自分が目指す進路から必要な資格を見極めましょう。特に、化学工場・メーカーの研究者やガソリンスタンドへの就職を目指す人に、おすすめの資格です。
参照元
一般財団法人消防試験研究センター
危険物取扱者試験
知的財産管理技能士
知的財産管理技能士とは、知的財産の管理スキルを測定・評価するための国家資格です。
知的財産とは、特許や著作権といった、形はなくても価値のあるアイデアやブランドなどを意味します。
つまり、知的財産管理技能士の資格は、企業にとって重要な経営資源である知的財産の管理スキルの証明です。その価値を重視している企業も多く、以下のような業界・職種に就職する際、有利に働く可能性があります。
・出版社やレコード会社などのコンテンツの制作部門
・特許事務所
・企業の法務部門
また、研究成果や発明なども知的財産に該当するため、研究者や技術者志望の学生にとっても有益な資格です。
理系大学生の就活については「理系就活はいつから始める?スケジュールや選択肢、就活の進め方を紹介」も参考にしてください。
参照元
知的財産教育協会
国家試験 知的財産管理技能検定
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大学生のうちに取るべきおすすめ資格5選〜文系編〜
文系大学生におすすめしたい5つの資格を紹介します。自分が進みたい進路と照らし合わせて、将来的に役立ちそうな資格を選びましょう。
秘書検定
秘書検定とは、社会人に求められる以下のような基本スキルを証明するための資格です。
・ビジネスマナー
・コミュニケーション能力
・電話の受け答え
・敬語の使い方
正式名称を「秘書技能検定試験」といい、文部科学省が後援しています。秘書検定では、秘書だけではなく、事務や営業など、すべての職種に通じる基礎的な能力が証明できます。
企業目線からしても、社会人に必要なマナーやルールを把握している人材は魅力的でしょう。新人研修で教えるマナーをわきまえているとわかるので、教育にかける時間を短縮でき、採用担当者から評価されやすくなります。
秘書検定の2級と3級は、筆記試験のみです。しかし、準1級と1級に合格するためには筆記試験と面接試験の両方を通過しなければなりません。
なお、秘書検定の面接試験では、話し方や振る舞い、表情などもチェックされるので、就活の面接にも活かせる知識が身につくでしょう。
参照元
公益財団法人 実務技能検定協会
秘書検定
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナーとは、顧客が目指す将来を実現するために、ライフプランの提案やお金についての課題解決などの知識を得られる資格です。大学で講座を設けているケースも多く、就活生でも聞いたことが多い資格かもしれません。
ファイナンシャルプランナーの資格を持っていると、金融だけでなく不動産や医療関係など、幅広い業界でその知識を活かせます。
就活で評価されるだけではなく、自分の将来についても考えるきっかけになるので、進路に不安を抱く大学生へおすすめしたい資格です。
試験については、3級から1級の3段階で実施されています。合格すれば国家資格のファイナンシャル・プランニング技能士として認定されるので、目指してみるのもよいでしょう。
ただし、1級を受験する場合、実務経験が必要なので注意してください。3級は合格率が比較的高く、取得しやすいとされています。そのため、講座を受けず独学で受験する就活生も多い資格です。3級を取得したら、採用担当者からの評価につながりやすい2級取得を目指しましょう。
参照元
日本FP協会
ファイナンシャル・プランナー(FP)とは
宅地建物取引士
宅地建物取引士とは、土地や建物の売買が公正に取引できるように、仲介や事務を行うための資格です。「宅建」と略される場合が多く、国家資格に該当します。
不動産の仲介業務で必須になるので、不動産業界を目指す就活生は取得しておくのがおすすめです。また、金融業界や建設業界でも、持っていると重宝されるので覚えておきましょう。
宅地建物取引士の資格は需要が高く、毎年多くの学生が受験しています。しかし、その合格率は低く、試験の難易度も高いので、入念な対策は必須。また、試験は1年に1回しか実施されないので、試験日を事前に把握しておきましょう。
参照元
一般財団法人 不動産適正取引推進機構
宅建試験の概要
日経TEST(日経経済知力テスト)
日経TESTとは、経済やビジネスについての知識を証明できる資格です。2022年12月時点で、受験者は約33万人、受験法人は320法人に到達しています。
日経TESTでは、次の6項目が出題されます。
・経営環境
・企業戦略
・会計、財務
・法務、人事
・マーケティング、販売
・生産、テクノロジー
企業によっては、昇格を決める材料にも活用されているので、スキルを示すためにも取得してみるのがおすすめです。
参照元
日本経済新聞
日経TEST
中小企業診断士
中小企業診断士とは、経営コンサルタントに関連する国家資格です。
中小企業診断士の資格は、中小企業の経営課題を解決するための知識を持っている証明になります。経営や経済に関する専門的な知識も所持する人材として評価されるため、就活におけるアピールポイントになる可能性も高い資格です。
特に、コンサルタントを目指す場合は、差別化につながりやすい資格といえるでしょう。
ただし、合格率は5〜10%程度と非常に取得難易度の高い資格です。その分、合格できればスキルや知識だけでなく、学習意欲や計画性といった長所や人柄も採用担当者に伝えられるため、就活を有利に進めるのに役立つでしょう。
文系大学生の就活については「文系におすすめの職業10選!自分に合う仕事や業界を見つけるコツも解説」も参考にしてください。
参照元
一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会
中小企業診断士試験
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業界別!大学生のうちに取るべきおすすめ資格
大学生が取るべき資格は、就職したい企業や業界の種類によって大きく異なります。業界・職業別に就活に役立つおすすめ資格をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
金融業界・銀行員志望の学生におすすめな資格
金融業界・銀行員志望の学生におすすめな資格は、以下のとおりです。
・自動車運転免許
・日商簿記(3級)
・TOEIC(800点前後)
上記の資格を取得しておくと、就活時に有利に働く可能性があります。
また、ほかの就活生との差別化を狙うなら、下記のような資格を取得するのもおすすめです。
・ファイナンシャルプランナー
・証券アナリスト
・宅地建物取引士
・アクチュアリー
・中小企業診断士 など
就職後、高収入や出世コースを目指すには、上記の資格が必要な企業もあるため、時間のある学生のうちに取得しておくとよいでしょう。
金融業界の就活については「10分で分かる金融業界(銀行編):3大メガバンクの特徴を徹底解説」も参考にしてください。
IT業界・プログラミング系のおすすめ資格
IT業界・プログラミング系のおすすめ資格は、以下のとおりです。
・ITパスポート
・基本情報技術者試験
上記の資格を取得しておくことで、IT関連の基本的な知識が身についている証明になります。
また、企業の業務内容や志望するエンジニア職の種類にあわせて、専門的な知識や技術をアピールしたいなら、以下のような資格を取得するのもおすすめです。
・応用情報技術者試験
・PHP技術認定試験
・Python3エンジニア認定基礎試験
・Ruby技術者認定試験
・情報セキュリティマネジメント試験
・ネットワークスペシャリスト など
たとえば、システムエンジニアを目指す場合は「応用情報技術者試験」、インフラエンジニア志望であれば「情報セキュリティマネジメント試験」や「ネットワークスペシャリスト」といった形で、自分にとって必要な資格を取得しましょう。
IT業界の就活に関する知識を深めたい人は「【IT業界徹底解説Part1】IT業界で働くための基礎知識」もあわせてご確認ください。
広告業界・マーケティング系のおすすめ資格
広告業界・マーケティング系のおすすめ資格は、以下のとおりです。
・Google AdWords認定資格
・Googleアナリティクス個人認定資格
・マーケティング・ビジネス実務検定
・ウェブ解析士
・データ解析士 など
なお、クリエイティブを作成するデザイナーやライターを目指す場合は、以下のような資格を取得するのもよいでしょう。
・ウェブデザイン技能検定
・Webクリエイター能力認定試験
・WEBライティング技能検定 など
一口に、広告業界やマーケティング系といってもさまざまな職業があるため、自分が目指す進路に役立ちそうな資格を取得しましょう。
広告業界の就活については「広告業界のビジネスモデルは?仕事内容や将来性・向いている人の特徴も解説」も参考にしてください。
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大学生が就活に向けて資格を取得する際のポイント3選
大学生が就活に向けて、資格を取得する際に意識するべきポイントを紹介します。紹介する3つのポイントを参考にして、効率的に資格取得を目指しましょう。
目的意識を持って資格を取得する
資格取得を目指す際は、目的意識を持つことが大切です。何も考えずに資格を取ってしまうと、就職活動で役に立たなかったり、キャリアで活かせなかったりします。また、面接でなぜ取得したかを聞かれて答えられない可能性もあるでしょう。
資格取得には勉強時間や受験料がかかるため、目的意識がないと時間やお金を無駄にしてしまうかもしれません。自分の進路や実現したい未来も含めて、取得する資格を選ぶのがおすすめです。
資格を就活の自己PRに使いたい場合は、「自己PRってなに?答え方のコツや注意点を例文付きで解説」の記事をご覧ください。効果的な自己PRのコツを紹介しています。
就活スケジュールを把握しておく
資格取得を就職活動に活かしたい場合は、就職活動のスケジュールを事前に確認しておきましょう。就職活動の動き出しが早い大学生は3年生の夏ごろからインターンシップに参加します。3年生の3月には企業へのエントリーが解禁されるため、遅くてもこのころには就職活動を始めるでしょう。
就職活動を進めながら資格取得をするのは大変であり、どちらもおろそかになってしまう恐れがあります。就職活動に集中できるように、スケジュールは把握しておきましょう。
就職活動のスケジュールについては「就活開始時期はいつ?26卒のスケジュールや具体的な流れを解説」の記事で解説しているので参考にしてください。
エントリーシートや履歴書の提出に間に合うようにする
エントリーシートや履歴書提出に間に合うように、資格取得の時期を確認しておきましょう。取得まで時間がかかってしまうと、書類選考に間に合わず、資格が記載できない場合があります。
資格の受験日はある程度決まっており、資格によっては年に数回しか受験できないケースもあるでしょう。勉強する前に受験日や結果の公表日を確認し、選考に間に合うかどうかは確認しておいてください。
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資格を取得して就活を有利に進めたい大学生へ
大学生が資格を取得する場合、就職活動に活かせる資格がおすすめです。企業からどのような資格が評価されやすいのか確認しておきましょう。
ただし、ただ資格を持っているだけではうまくアピールできず、思うように評価されない場合もあります。就職活動に活かせる資格を知りたいなら、ぜひ就職エージェントのキャリアチケットにご相談ください。
キャリアチケットでは、あなたが目指す企業や業界で、どのような資格が評価されやすいかアドバイスを実施しています。また、自己分析や業界・企業研究などの就活準備からES添削、面接対策まで、就活全体のサポートもお任せください。
企業の採用活動を知り尽くしたキャリアアドバイザーの指導を受けて、今のあなたに必要な勉強や対策を学びましょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。