このページのまとめ
- 公務員試験合格に必要な勉強時間は、300~1,500時間程度と職種によって異なる
- 受験時期から逆算し、戦略的な学習スケジュールを組むことが大切
- 配点の高い主要科目の優先やスキマ時間の活用が、効率的な公務員試験勉強のコツ

「公務員試験の勉強は今からでも間に合う?」「具体的に何時間くらい学習が必要なの?」と不安を感じる学生もいるでしょう。公務員試験の膨大な試験範囲を目の当たりにすると、焦りを感じるのも無理はありません。
この記事では、公務員試験合格に必要な勉強時間の目安や、大学生が無理なく学習を進めるためのスケジュールを解説します。限られた時間で効率的に勉強を進めたい方は、ぜひ参考にしてください。
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- 公務員試験の勉強時間は職種や試験区分によって異なる
- 公務員試験の1日の勉強時間【大学生編】
- 1年前から開始する場合
- 半年前から開始する場合
- 3ヶ月前から開始する場合
- 公務員試験の出題科目一覧
- 教養科目
- 専門科目
- 論文試験
- 面接
- 公務員試験の勉強を効率的に行うコツ
- 試験日から逆算してスケジュールを立てる
- 配点の高い問題を優先して対策する
- 過去問題集を積極的に解く
- スキマ時間を上手く活用する
- 通信講座や予備校を利用する
- 公務員と民間企業を併願する場合のポイント
- 試験勉強の時間を確保できるように動く
- 民間での面接経験を公務員でも活かす
- スケジュールミスがないように確認しておく
- 公務員試験の勉強時間が足りるのか不安なあなたへ
- 公務員試験に関するよくある質問
- Q.独学と予備校に通うのはどちらが良い?
- Q.公務員試験は勉強時間1ヶ月で合格できる?
- Q.公務員試験の勉強開始はいつからが遅い?
- Q.公務員試験の「新方式」って?
公務員試験の勉強時間は職種や試験区分によって異なる
公務員試験の合格に必要な勉強時間は、志望する職種や試験区分によって異なります。まずは、一般的な職種別の目安を確認してみましょう。
| 職種・試験区分 | 学習時間の目安 |
|---|---|
| 国家公務員(総合職) | 1,500時間程度 |
| 地方公務員(上級)、国家公務員(一般職) | 1,000時間程度 |
| 教養のみの自治体、警察・消防などの公安職 | 300時間程度 |
これほどの膨大な時間が必要とされる理由は、試験範囲の広さにあります。主要な試験では、数学的思考を問う数的処理や憲法・民法などの法律系、経済学や歴史・科学など、30近い科目を網羅しなければなりません。
単なる暗記で太刀打ちできる内容ではなく、各科目の本質的な理解に加え、過去問演習による徹底した反復学習が不可欠です。合格ラインに到達するには、早い段階から計画を立て、着実に学習時間を積み上げていくことが求められます。
地方公務員(上級)について詳しくは「地方上級公務員とは?職種や仕事内容から試験の難易度まで詳しく解説」、公務員の種類や職種ごとの仕事内容については知りたい方は「公務員の種類一覧!職種別の仕事内容や難易度も分かりやすく紹介」の記事をご覧ください。
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公務員試験の1日の勉強時間【大学生編】
大学生が公務員試験対策を始めるタイミングは、人によってさまざまです。1年前からコツコツ始めるのか、あるいは数ヶ月で一気に追い込むのかによって、1日に確保すべき学習時間は変動します。
ここでは、勉強を開始する時期別の勉強時間の目安と、理想的な1日のタイムスケジュール例を具体的に紹介します。
※以下で紹介する1日あたりの勉強時間は、試験勉強に要する時間を1,000時間と仮定して計算したものです(地方公務員・上級、国家公務員・一般職を受験する場合の勉強時間の目安)。前述したように、志望する職種や試験区分によって必要な勉強時間は前後します。
1年前から開始する場合
1年前(大学3年生の春ごろ)から対策を始める場合、1日の勉強時間は2〜3時間程度が目安となります。期間に余裕があるため、まずは数的処理などの苦手になりやすい科目や、憲法・経済原論といった理解に時間がかかる専門科目の基礎固めから着手しましょう。
1年前から勉強を開始すれば、大学の講義やサークル活動とも両立しやすく、精神的なプレッシャーも比較的少なく済みます。毎日必ず机に向かう習慣をつけることが合格への近道です。
【1日のスケジュール例】
| 午前8~9時 | 起床・通学中(スキマ時間に暗記や時事チェック) |
|---|---|
| 午前9~午後5時 | 大学の講義・サークル・帰宅 |
| 午後5~7時 | 勉強(主要科目のインプット) |
| 午後7~10時 | 夕食・入浴・自由時間 |
| 午後10~11時 | 勉強(数的処理の演習) |
| 午後11時以降 | 就寝 |
半年前から開始する場合
半年前(大学3年生の秋から冬ごろ)からスタートする場合、1日の勉強時間は5〜7時間ほど確保する必要があります。1,000時間の目安を半年で消化しようとすると、平日は講義の合間を縫い、休日は10時間近く学習に充てるストイックな生活が求められるでしょう。
この時期からの開始では、すべての科目を完璧に対策するのには無理があります。そのため、志望先の出題傾向を分析し、配点の高い科目や頻出分野に絞った「選択と集中」が不可欠です。
【1日のスケジュール例】
| 午前7~9時 | 起床・勉強(暗記科目・憲法など)・通学(スキマ時間に時事のチェック) |
|---|---|
| 午前9~午後3時 | 大学の講義・空きコマで勉強 |
| 午後3~6時 | 勉強(専門科目の演習) |
| 午後6~9時 | 夕食・休憩 |
| 午後9~11時 | 勉強(数的処理・過去問) |
| 午後11時以降 | 就寝 |
3ヶ月前から開始する場合
試験まで残り3ヶ月という超直前期から始めるなら、1日10時間以上の学習を覚悟しなければなりません。「起きている時間はすべて勉強」という状態です。この場合、大学の講義に出席する余裕はほぼないため、あらかじめ単位を取得し終えていることが前提となるでしょう。
この短期間で合格を勝ち取るには、全範囲の網羅を捨て、過去問演習から逆算して必要な知識だけを詰め込む戦術をとる必要があります。非常に過酷なスケジュールとなるため、警察・消防といった公安職や、教養試験のみの市役所に志望先を絞るのも現実的な選択肢です。
【1日のスケジュール例】
| 午前8~正午 | 起床・勉強(数的処理・専門科目) |
|---|---|
| 正午~午後1時 | 昼食 |
| 午後1~6時 | 勉強(過去問演習・論文対策) |
| 午後6~8時 | 夕食・休憩 |
| 午後8~11時 | 勉強(暗記・まとめ・模試復習) |
| 午後11時以降 | 就寝 |
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公務員試験の出題科目一覧
公務員試験での出題内容は、大きく分けて「教養科目」「専門科目」「論文試験」「面接」の4つに分類されます。それぞれどのような内容が出題されるのか、合格に向けて確認しておきましょう。
教養科目
公務員試験総合ガイドの「公務員の試験科目」によると、教養科目は「一般知能分野」と「一般知識分野」の2つに分けられ、具体的には以下のような問題が出題されます。
| 一般知能分野 | 一般知識分野 |
|---|---|
| 数的処理 (数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈) |
人文科学 (日本史、世界史、地理、文芸・思想) |
| 文章理解 (現代文・英文・古文) |
自然科学 (物理、化学、生物、地学、数学) |
| 社会科学 (政治、経済、法律、社会、国際) |
|
| そのほか (時事問題、情報) |
参照:公務員試験総合ガイド「公務員の試験科目」
出題レベルは大学入試と同じレベルです。範囲が広いため、優先順位をつけて勉強しましょう。
専門科目
専門科目は国家公務員や都道府県、政令指定都市などの主要な試験で課されます。大学での専攻レベルの知識が問われるため、早めの対策が不可欠でしょう。
下記の表は、試験区分別に出題される専門科目をまとめたものです。
| 試験区分 | 出題される専門科目 |
|---|---|
| 行政事務系区分 | 憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、経営学、会計学、統計学、政治学、行政学、社会学、国際関係論、労働法、刑法、商法 |
| 人間科学系区分 | 心理学、社会学、社会福祉、教育学、社会調査 |
| 技術系区分 | 土木、建築、機械、電気等各専門分野別の専門科目 |
参照:公務員試験総合ガイド「公務員の試験科目」
各仕事に求められる知識によって試験内容が異なるので、志望職種でどういった勉強が必要なのか、事前に確認しましょう。
参照元
公務員試験総合ガイド
ホーム
論文試験
論文試験は、与えられたテーマに対して自身の考えを論理的に記述する形式です。社会情勢や行政課題に関するテーマが多く、知識の有無だけでなく「公務員としての視点」や「論理構成力」がチェックされます。
対策としては、頻出テーマに関する背景知識を仕入れるとともに、実際に書いてみることが欠かせません。書いた文章は必ず第三者に添削してもらい、客観的な評価を得ることが合格へのカギといえます。
知識があるだけでは点数に結びつかないため、実際に時間を測って答案を作成する練習を取り入れましょう。
面接
公務員試験でも、面接が実施されます。筆記試験に合格した受験者のみが面接に進めるので、まずは筆記試験が必須です。
面接では、以下のような質問がよく聞かれる傾向にあります。
・公務員を志望するのはなぜですか?
・△△市(△△県)を選んだのはなぜですか?
・どのような業務に取り組みたいですか?
・自己PRをお願いします
・学生時代に力を入れたことを教えてください
面接対策のポイントは、「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事で詳しく解説しています。身だしなみやマナーなども、民間企業と同じようにチェックされるので確認しておきましょう。
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公務員試験の勉強を効率的に行うコツ
限られた時間で範囲の膨大な公務員試験の勉強を行うには、がむしゃらに取り組むのではなく、ある程度の戦略を取り入れることが不可欠です。ここでは、公務員試験の勉強を効率化するためのコツを紹介します。

試験日から逆算してスケジュールを立てる
効率的な学習の第一歩は、ゴールから逆算した計画作りです。試験日から逆算して、「いつまでに何を終わらせるか」「いつから過去問演習に入るか」といった大枠を決めましょう。そのうえで、月単位、週単位、日単位に細分化し、現実的な計画に落とし込みます。
たとえば、最初の3ヶ月は基礎固め、次の3ヶ月は問題演習といった具合にフェーズを分けるのがおすすめです。計画どおりに進まないことも想定し、週に1日は予備日を設けるなどの余裕をもたせる工夫も忘れてはいけません。
「公務員の難易度はどのくらい?試験別の合格率や対策のコツを解説」の記事では、公務員試験の勉強時間の配分について解説しています。こちらもあわせて参考にし、勉強時間を確保しましょう。
配点の高い問題を優先して対策する
試験対策では、特に配点の高い問題や科目を優先して取り組みましょう。たとえば、次のような科目は配点が高くなる傾向にあります。
・数的処理
・文章理解
・社会科学
・憲法
・民法
・経済
範囲の広い公務員試験では、すべての対策が間に合わないこともあるでしょう。そのため、高得点を狙いやすい問題に集中的に取り組み、点数確保を目指すのも一つの方法です。
過去問題集を積極的に解く
インプット以上に重要なのが、過去問を用いたアウトプット学習です。公務員試験は過去の出題パターンが繰り返される傾向が強いため、過去問を解くことがそのまま本番対策に直結します。参考書を一度読み終えたら、すぐに該当範囲の過去問に挑戦しましょう。
最初は解けなくても問題ありません。解説を読み込んで解き方を理解し、何度も繰り返すことで「試験で問われるポイント」が自然と身につきます。複数の過去問を最低でも3周は解き、出題傾向を体に染み込ませることが、合格への近道といえるでしょう。
スキマ時間を上手く活用する
まとまった勉強時間を確保することも大切ですが、通学時間や講義の空きコマなどの「スキマ時間」で勉強を積み重ねるのもおすすめです。15分のスキマ時間が1日4回あれば、それだけで1時間になります。
たとえば、電車のなかで暗記を行い、寝る前にその日学んだことを復習するといった具合です。スマホで講義動画を視聴するのも、場所を選ばない有効な学習法といえます。
生活リズムのなかに勉強を組み込み、「隙あらば参考書を開く」という姿勢をもつことで、無理なく学習時間を積み上げられるでしょう。
通信講座や予備校を利用する
独学での対策に限界を感じたり、モチベーションの維持が不安な場合は、通信講座や予備校の利用がおすすめです。
専門の講師による講義は要点が整理されており、独学よりも効率よく理解が進むでしょう。また、最新の試験情報や膨大な面接データ、論作文の添削指導など、独学では手に入りにくいサポートが充実している点もメリットです。
受講費用はかかりますが、無駄な試行錯誤を減らして「合格」という結果を手に入れるための投資と考えれば、価値のある選択肢となるでしょう。
「公務員試験に失敗したらどうしよう…」と不安を感じている方は、「公務員試験に失敗したら?その後の選択肢をご紹介」の記事を参考にしてください。
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公務員と民間企業を併願する場合のポイント
公務員だけではなく、民間企業の就活を並行して行う学生もいるでしょう。公務員と民間企業を併願する場合、スケジュールや時間の使い方に工夫が必要です。ここでは、公務員と民間企業の両方を目指す場合のポイントを解説します。
試験勉強の時間を確保できるように動く
民間企業との併願を目指すなら、徹底した時間管理が求められます。民間就活が本格化する3月以降は、筆記試験対策の時間が取りにくくなることが予想されるからです。
そのため、大学3年生のうちに公務員試験の主要科目をひと通り完成させておくのが理想的なスケジュールといえます。民間の選考が立て込む時期は、公務員の勉強は「現状維持」の復習に留め、選考が落ち着いた隙にスパートをかけるといった柔軟性が必要です。
どちらも中途半端にならないよう、スケジュールのなかに公務員試験と民間企業の選考、それぞれに費やす枠をあらかじめ確保しておきましょう。
民間企業を併願する場合、公務員試験以外にSPIなど適性検査の勉強も必要になります。公務員試験とSPIの違いは「SPIと公務員試験の違いは?ボーダーの目安と対策を効率化するコツ5選」の記事を参考にしてください。
民間での面接経験を公務員でも活かす
民間企業での面接経験を経験することで、「ビジネスマナー」や「論理的な話し方」が身につき、公務員の面接でも活かせます。公務員試験の面接は筆記試験のあとに行われるため、民間企業の選考で面接に慣れておくのがおすすめです。
また、民間企業の視点を知ることは「なぜ行政でなければならないのか」という志望動機を差別化する鍵となる可能性もあります。民間と行政の役割の違いを実体験に基づいて語ることで、発言に説得力が生まれるでしょう。
面接では自己PRを求められる場合があります。公務員試験における自己PRの例文を紹介している「公務員試験の自己PR例文13選!評価につながる強みや書き方を解説」の記事も、あわせてチェックしてみてください。
スケジュールミスがないように確認しておく
スケジュールミスが発生しないように、予定は念入りに確認しておきましょう。民間企業の就活では、面接だけではなく、説明会への参加やエントリーシートの準備も必要です。「説明会への参加を忘れていた」「試験日と面接の日程が被った」などの問題が起きないように気をつけてください。
また、民間企業の就活に時間を使い過ぎると、公務員試験の勉強時間が確保できなくなる可能性があります。両立が難しいと感じたら公務員だけに絞るなど、状況に応じて進路を考える必要も出てくるでしょう。
民間企業も検討する場合は、業界や企業について研究しておきましょう。「業界・企業・職種の研究はなぜ重要?就活を効率的に進めるための基礎知識」と、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」の記事もあわせて参考にしてください。
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公務員試験の勉強時間が足りるのか不安なあなたへ
公務員試験合格に必要な勉強時間は、職種によって異なります。地方公務員(上級)や国家公務員(一般職)約1,000時間、国家公務員(総合職)では約1,500時間が目安とされており、難易度によって必要な勉強時間が変わることを覚えておきましょう。
また、公務員と民間企業を併願する場合、より効率的に就活を行わなければ、試験対策や就活準備が不十分になってしまいます。状況によっては、公務員試験への挑戦を諦め、民間企業にシフトチェンジする場合もあるでしょう。
民間企業への就職を視野に入れている就活生には、就職エージェントの活用がおすすめです。キャリアチケット就職エージェントは、キャリアアドバイザーがあなたの就活を1対1でサポート。自己分析や企業研究など、手間のかかるプロセスを効率化し、あなたにぴったりの企業を提案します。プロの力を借りて、限られた時間を有効に使いましょう。
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公務員試験に関するよくある質問
ここでは、公務員試験に関してよく寄せられる質問に回答します。疑問や不安の解消にお役立てください。
Q.独学と予備校に通うのはどちらが良い?
A.自己管理能力に自信があり、費用を抑えたいなら「独学」、効率と安心感を買いたいなら「予備校」がおすすめです。
独学は自分のペースで進められる反面、情報の取捨選択もすべて自分で行う必要があります。特に論文や面接の対策に不安が残りやすいのが難点です。一方、予備校は教材が厳選されており、面接指導も充実していますが、受講料がかかります。
自分の性格と予算に合わせて、最適な環境を選びましょう。
Q.公務員試験は勉強時間1ヶ月で合格できる?
A.国家公務員や地方上級レベルの場合、1ヶ月での合格は困難でしょう。ただし、試験科目がSPIのみの自治体や一部の小規模な市役所、警察官などの教養試験のみの区分であれば、基礎学力次第で可能性はゼロではありません。
しかし、それでも1ヶ月で全範囲を網羅するのは不可能なため、過去問を数年分解いて頻出パターンを把握するなどの戦術を練る必要があるでしょう。あくまで例外的なケースと考え、基本的には余裕をもって準備を進める必要があります。
Q.公務員試験の勉強開始はいつからが遅い?
A.一般的には大学3年生の秋から冬にかけてが、本格的なスタートの最終ラインといわれるでしょう。これより遅くなると、1日の負担が急激に増し、全範囲を網羅するのが難しくなります。
しかし、なかには短期間で集中して結果を出す人も。重要なのは「いつから始めるか」よりも、「今から本気になれるか」です。開始が遅れた自覚があるなら、その分教材を絞り込み、スキマ時間をすべて勉強に充てる覚悟で挑む必要があります。
Q.公務員試験の「新方式」って?
A.公務員試験の「新方式」とは、SPIなどの民間標準テストや人物評価を重視する試験区分のこと。新方式のメリットは、公務員試験特有の対策が不要なため、民間企業志望者でも受験しやすい点です。
一方で、筆記試験の負担が少ない分倍率が高くなりやすく、面接やグループワークなどの「人物試験」で高い完成度が求められる傾向にあります。
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