このページのまとめ
- 「やりたいことがわからない」「週5日働くのが大変」などの働きたくない理由がある
- なぜ働きたくないのかわからない場合は、自己分析をして自分の感情を整理しよう
- 働きたくないときは将来の目標を考えたり、あえて就活の行動を起こしたりしてみよう

「自分はなぜ働きたくないと感じるのか」と、不安に思う就活生もいるでしょう。社会人になることに漠然な不安を抱えている方は、まず自分がなぜ働きたくないのかを明確にすることが大切です。
「働きたくない」と思っていても、新卒就活のチャンスを逃すのはもったいないこと。この記事では、働きたくないと感じる理由や対処法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
- なぜ働きたくないのか?就活に前向きになれない10の理由
- 1.週5日働くのが大変そうだから
- 2.自由な時間が欲しいから
- 3.体力的につらそうだから
- 4.やりたい仕事や向いている仕事がわからないから
- 5.給料が見合っていないと感じるから
- 6.お金を稼ぎたい思いがないから
- 7.仕事で失敗しそうだから
- 8.責任をもつのが嫌だから
- 9.働く意味がわからないから
- 10.人と関わりたくないから
- 働きたくない人の就活以外の選択肢
- 大学院に進学する
- 起業する
- フリーランスとして働く
- アルバイトやパートで働く
- 働きたくなくても就活をする5つのメリット
- 1.「新卒」として就職できるのは今だけ
- 2.安定した収入が得られる
- 3.社会人としてのマナーやスキルが身につく
- 4.さらに働く意欲がなくなってしまうのを防げる
- 5.働くことで得られるメリットが大きい
- なぜ働きたくないのか理由がわからないときの対処法
- 自己分析をする
- 感情をノートに書き出す
- 相談して気持ちを整理する
- 働きたくないときに就活のモチベ-ションを上げる方法
- なぜ働きたくないのか理由を考える
- 将来の夢や目標を明確にする
- あえて就活の行動を起こしてみる
- 働きたくない人に向いてる仕事の特徴
- 人間関係が少なく黙々とできる
- ノルマがなくプレッシャーが少ない
- ルーティンワークである
- 残業が少なく休日数が120日以上ある
- 在宅で自分のペースで働ける
- なぜ働きたくないのか?理由がわからず不安な人へ
なぜ働きたくないのか?就活に前向きになれない10の理由
働きたくない背景には、「自由な時間が欲しい」「自分に向いてる仕事がわからない」などの理由があります。働きたくない気持ちに対処するためにも、まずは自分がなぜ働きたくないのか、理由を把握しておきましょう。
ここでは、働きたくないと感じる場合によくある10の理由を紹介するので、自分があてはまるかどうか考えてみてください。
1.週5日働くのが大変そうだから
正社員の多くは週5日、1日約8時間働きます。アルバイトに比べて圧倒的に長い時間を仕事に費やすため、「自分に8時間労働が勤まるだろうか…」などと不安になることもあるでしょう。
残業時間が長い場合や休日出勤がある場合には、週40時間以上働くことも。1日の大半を仕事に費やすことが不安で、働きたくないと感じている可能性が高いでしょう。
2.自由な時間が欲しいから
自由な時間がなくなる不安から、「働きたくない」と感じる人は少なくありません。
学生時代は長い夏休みなど、自由な時間が豊富にあります。一方、社会人は有給休暇や大型連休こそあるものの、学生時代ほどの長期休暇は望めないでしょう。平日は仕事に追われ、趣味や遊びに充てる時間がほとんど取れないことも予想されます。
こうした、自分に使える時間が減ることへの懸念が、働くことへの心理的なハードルになっているようです。
3.体力的につらそうだから
体力的な不安も、正社員として働きたくない理由といえます。
学生であれば、講義の組み方次第で「午後から登校する」「午前中で帰る」といった柔軟なスケジュールが可能です。一方、社会人は朝から夕方まで拘束され、帰宅後は食事と入浴を済ませて寝るだけといった生活が一般的になります。
さらに、残業で定時に帰れない日もあるでしょう。こうした過酷な毎日に自分の体力が持つのかという不安が、「働きたくない」という気持ちにつながってしまうのです。
4.やりたい仕事や向いている仕事がわからないから
やりたい仕事や向いている仕事がわからないことも、働きたくないと感じる原因です。やりたい仕事がわからないと自分の将来像にポジティブなイメージがもてず、就活へのモチベーションも上がらないでしょう。
キャリアチケット就職エージェントの調査によると、2026年度入社予定の学生が2024年4月末時点で「志望業界が決まっていない」と回答した割合は、58.1%でした。

一方で、就活を終了したい時期として、最も回答が多かったのは「なるべく早く」で48.4%の結果となりました。

つまり、「就活を早く終わらせたい」という焦りがある一方で、約半数の学生が自分の進路を決められていないことがわかります。この「準備が整わないまま決断を迫られる状況」が心理的な負担となり、結果として働くこと自体にネガティブな印象を抱く一因となっているようです。
参照元
キャリアチケット就職エージェント
2026年入社予定学生の就活状況に関する調査
5.給料が見合っていないと感じるから
給料が社会人の仕事に見合っていないと感じるのも、働きたくないと感じる理由でしょう。
厚生労働省の「学卒者の初任賃金 表1年別・学歴別求人初任給(p.5)」の調査によると、2023年3月に大学を卒業した新卒者の初任給平均は21万2,500円でした。ここから社会保険料や住民税などが差し引かれると、手取り額はさらに少なくなります。
※上記の結果は東京都内のデータです。
これを時給に換算すると、1日8時間・月20日勤務の場合で約1,328円。都内の高時給なアルバイトと大差がない、あるいは責任の重さを考えると「割に合わない」と感じる場合もあるでしょう。その結果、責任の重い正社員として働く意味を見出せなくなってしまうのです。
参照元
厚生労働省東京労働局
令和5年3月 新規学校卒業者の求人初任給調査結果
6.お金を稼ぎたい思いがないから
そもそもお金を稼ぎたいという思いがないと、働くことへのモチベーションはどんどん低くなります。お金を稼げなくても、楽に働けるなら就職せずフリーターでも良いと考える就活生もいるでしょう。
お金を稼ぐことへのモチベーションは、働く意欲に直結します。「お金を稼ぎたい」という思いをもつためには、旅行や車の購入などお金があるとできることや、老後の資金を貯める必要性を考えるのがおすすめです。
7.仕事で失敗しそうだから
仕事での失敗が怖くて、働きたくない人もいます。仕事はいつもうまくいくわけではなく、失敗したときは精神的につらくなるでしょう。「仕事で失敗をしたら会社に大きな損失を与えるのでは」「失敗をしたらクビになるのでは」というイメージを持ち、就職に消極的になることも。
また、失敗して怒られることを恐れる人もいます。仕事に対して自信がもてないと、働きたくないと考えやすくなるのです。
8.責任をもつのが嫌だから
アルバイトと違って責任が増えるため、仕事をしたくないと考える人もいます。責任感に耐えきれず不安を感じ、正社員を嫌がる人もいるでしょう。
正社員になるとアルバイトよりも裁量が増え、自分で決断すべき場面も出てきます。責任があると自由度が上がる一方で、仕事の失敗やミスも自分で対応しなければいけません。なにかあれば正社員に任せられるアルバイトのほうが楽だと感じ、正社員で仕事をするのが嫌だと感じてしまうのです。
9.働く意味がわからないから
働く意味が見出せず、働きたくない人もいます。目標も目的もなければ、仕事へのモチベーションは上がらないでしょう。
キャリアチケット就職エージェントの「【2023年10月実施】25卒学生の就活状況についての調査 25卒学生が企業を選ぶポイント」によると、25卒学生が企業を選ぶポイントの2位が給与で16%、4位が福利厚生で12%でした。
「何のために働くか」よりも、給料や福利厚生などの条件を優先している学生もいるのです。

「お金を稼ぎたい」「休みが欲しい」などの理由で企業を選ぶと、働く意味がわからなくなります。その結果、「仕事が嫌だ」「働きたくない」と感じるようになってしまうのです。
参照元
キャリアチケット就職エージェント
【2023年10月実施】25卒学生の就活状況についての調査
10.人と関わりたくないから
仕事とはいえ、人と関わりたくないから働きたくないと考える人もいるでしょう。しかし、どの職場であっても、同僚や上司がいるので人と関わる必要があります。販売職やサービス業ではお客さまと、営業では取引先と関わったりするでしょう。
世の中にある仕事の多くが、人と接することを避けられません。したがって、人と関わりたくない人は働きたくないと考える傾向にあるのです。
このように、働きたくないと感じる人には、さまざまな理由があります。「就活したくない時はどうする?就職以外の選択肢とモヤモヤの解決策を解説」の記事では、就職しないことの注意点を解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
働きたくない人の就活以外の選択肢
働きたくない人には就活以外の選択肢もあります。新卒で就活するのをおすすめしていますが、ほかの選択肢もあることを知るだけでも心が軽くなるでしょう。
大学院に進学する
働きたくない人は、大学院に進学するのも進路の一つとして考えられます。大学院に進学することで、専門的なスキルを身につけ、就活の選択肢を広げられる可能性も高まるでしょう。また、大学院卒は大学卒と比べて初任給が高い傾向にあります。
大学院に進学することで、まだ社会に出る心の準備ができていない方は、仕事や自分のやりたいことについて考える時間を十分に取れるでしょう。
ただし、大学院に進学することで学費がかかるため、よく考えて進学を決めるのがおすすめです。さらに、2年後にはまた就活の時期が来るので、それまでに自分の専門性を高め、やりたいことを明確にしておく必要があります。
起業する
自分でやりたいことがある人は起業することも可能です。起業して事業が上手くいけば新卒で働くよりも高い収入が得られる可能性もあるでしょう
ただし、起業は「やりたい!」と思ってすぐにできるものではなく、ビジネスを立ち上げるノウハウが求められます。また、正社員経験がない状態で起業しても人脈や実績が十分でなく、軌道に乗るまで厳しい状況が続く可能性も。事業が失敗したときのリスクも理解しておく必要があるでしょう。
フリーランスとして働く
働きたくない人は、フリーランスとして働く選択肢もあります。フリーランスは会社には所属せず、独立して働く方法です。何にも縛られず働き方を自由に決めることが可能になります。
長時間会社に縛られることが嫌な人や集団の中で過ごすのが苦手な人には魅力的な働き方でしょう。また、自分が好きなことや得意なことを仕事にすることも叶います。
ただし、フリーランスは仕事の提案や受注、業務、社会保険や年金などの手続きなどのすべてを自分で行う必要があるので、優れた提案力や管理能力が必要です。起業と同じく、フリーランスとして仕事を請け負い、収入を得るまでは時間が掛かることもあるでしょう。
アルバイトやパートで働く
フリーターになってアルバイトやパートとして働くという選択肢もあります。比較的自由にスケジュールを組めることや、正社員ほどの責任を持たなくて良いことはメリットでしょう。
ただし、アルバイトやパートの場合、ボーナスや福利厚生が正社員と比べ不十分であったり、支給対象外となったりすることが一般的です。また、体調不良で仕事を休むと給与はもらえず、不況で会社が経営難になれば仕事を失う可能性がある働き方といえます。
アルバイトやパートを選ぶ場合、デメリットも理解しておきましょう。就活以外の選択肢については、「就活しない生き方はあり?大学生が知っておくべきメリット・デメリット」の記事を参考にしてみてください。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
働きたくなくても就活をする5つのメリット
働きたくないと感じている場合も、就活をすることがおすすめです。ここでは、働きたくないと感じていても就活をしたほうが良い5つの理由を紹介します。
1.「新卒」として就職できるのは今だけ
働きたくなくても就活をすることのメリットは、「新卒」という肩書きを使えるのが大学卒業直前後の今だけであるという点です。新卒採用では企業も就業経験がないことを理解しているため、ポテンシャル重視で採用され、業務の経験や実績は求められません。
新卒ではなくなると既卒や第二新卒となり、社会人としてのスキルや実績も評価対象になる可能性があります。スキルや実績が必要ない新卒だからこそ幅広い選択肢があるので、働きたくなくても就活をするのがおすすめです。
新卒として就職するメリットについては「新卒カードとは?使用するメリット・デメリットと就活成功のポイントを解説」の記事も参考にしてみてください。
2.安定した収入が得られる
厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」によると、雇用形態別の平均賃金として正社員が34万8,600円、正社員以外が23万3,100円でした。正社員と非正規雇用者では、月額にして11万5,500円もの賃金格差があることがわかります。
| 雇用形態 | 平均賃金(全年齢) |
| 正社員・正職員 | 34万8,600円 |
| 正社員・正職員以外 | 23万3,100円 |
参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況 第6-1表 雇用形態、性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差」
たとえば、フリーターや契約社員の場合、希望通りにシフトに入れてもらえるとは限りません。希望のシフトよりも少なく、思ったよりも収入を得られない可能性があります。
また、正社員以外の雇用形態では、定期的な昇給がない場合も。ボーナスに関しても、基本的に支給対象ではありません。フリーターといった非正規雇用者は正社員に比べて収入が低い傾向にあるため、長期的に考えても正社員として就職したほうが生活が安定するメリットがあります。
参照元
厚生労働省
令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況
3.社会人としてのマナーやスキルが身につく
働きたくなくても就活することのメリットは、新卒として研修を受け、社会人としてのマナーや基礎スキルを「一から身につけられる」ことです。新卒採用で入社すれば、研修で社会人のマナーやスキルを身につけられます。入社時点で特別なスキルがなくても、会社側が「育てること」を前提に採用しているため、成長の機会を得られるでしょう。
一方で、既卒や中途採用の場合は、すでにマナーやスキルを習得している「即戦力」として判断されるのが一般的です。研修がないまま実践を求められるケースもあり、基礎が身についていないと、採用のハードル自体が上がることも考えられます。
したがって、ポテンシャルを評価してもらえる新卒のチャンスを活かすことは、将来的なキャリア形成においてもメリットがあるといえるでしょう。
4.さらに働く意欲がなくなってしまうのを防げる
働きたくなくても就活するメリットとして、「さらに働く意欲がなくなってしまうのを防げる」ことが挙げられます。
たとえば、卒業後に何もしない期間ができると、面接で「卒業してから何をしていたのですか?」と聞かれることへの恐怖心が強まり、それがストレスとなってさらに働く意欲がなくなるでしょう。
また、働かずにいると、社会への漠然とした不安がさらに広がることも考えられます。
一方で、就活をして少しでも社会人と接点を持つと、「社会人も意外と楽しそうだな」「自分でもやっていけるかも」とポジティブなイメージを持てる可能性もあるでしょう。就活の環境が整っているうちに就職に向けて行動するのが、結果として自分自身を一番助けることになるのです。
5.働くことで得られるメリットが大きい
働くことにより、精神的な強さを得たり、自分自身の成長を感じたりという、以下のような変化が期待できます。
・社会に貢献できる
・精神的に強くなる
・自分に自信が持てる
仕事を通じて誰かの役に立ち、感謝される経験は、学生時代のアルバイト以上の充足感を与えてくれるでしょう。また、仕事で思い通りにいかないことや課題に直面しても、それらを乗り越えていく過程で、自然とストレスへの耐性や問題解決能力が身につきます。
さらに、自分で稼いだお金で生活を営むことは、自己肯定感も高めてくれるでしょう。「自分は自立して生きていける」という自信は、安心感にもなるはずです。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
なぜ働きたくないのか理由がわからないときの対処法
働きたくないという気持ちは持っていても、理由が漠然としていてわからないこともあります。ここでは、働きたくない気持ちと向き合う方法を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

自己分析をする
働きたくない理由がわからない場合、自己分析を行ってみましょう。自分の考えや価値観を整理することで、なぜ働きたくないのか見つかる場合があります。
たとえば、働きたくないと感じたときの状況を書き出してみましょう。気持ちや出来事を深掘りしてみると、自分の本当の気持ちに気づく場合があります。働きたくない理由がわからない場合は、自己分析で自分と向き合ってみてください。
「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事では、就活に対する悩みや、解決法である自己分析の方法も紹介しているので、あわせてご覧ください。
感情をノートに書き出す
働きたくないという感情をとにかく書き出すのもおすすめです。頭に浮かんだことを可視化することで、自分の気持ちに気づける場合があります。
感情をノートに書き出すときは、何も考えずにとにかく書き出してみましょう。頭で考えないからこそ、自分の素直な気持ちが出てきます。
相談して気持ちを整理する
友人や家族に相談して、気持ちを整理するのもおすすめです。会話を続けていくなかで、自分の気持ちに気づけることもあるでしょう。
対話をすると質問されることも多く、考えるきっかけが生まれます。質問に答えた結果、「こんなふうに考えていたんだ」と明らかになることもあるでしょう。自分一人で考えていても、答えが見つからないこともあります。一人で抱え込まず、信頼できる人に相談してみましょう。
就活についての相談先は、友人や家族、就職エージェントなどさまざまな選択肢があります。相談したい理由などによってもおすすめの相談先が変わってくるので、「就活相談はどこでする?おすすめの相談先と相談内容を紹介!」の記事を参考に相談相手を考えてみてください。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
働きたくないときに就活のモチベ-ションを上げる方法
働きたくないと感じたら、「なぜ自分は働きたくないと感じるのか」を見つめ直してみましょう。また、一旦就活のアクションを起こしてみることも、モチベーションを上げるには有効です。
ここでは、働きたくないと感じるときに、就活に対してポジティブな気持ちになれる方法を紹介します。
なぜ働きたくないのか理由を考える
働きたくないときは、「なぜ働きたくないのか」を考えてみましょう。働きたくないと感じる理由を知ることで自分に合った解決策を実行し、対処できるためです。
たとえば、理由がわからないまま「働きたくない」と思っていると、「自分は怠慢なだけではないか」「社会人失格ではないか」と自分を責めてしまいがちです。
しかし、理由を分析することで、「自分は『自由な時間がなくなること』に人一倍強いストレスを感じるタイプなんだ」などと、自分自身を理解できるでしょう。
なぜ働きたくないかを理解できれば、原因を避けたり緩和したりする選択肢をとれます。自由な時間がなくなることにストレスを感じる場合は、「残業が少ない仕事」「休日数が120日以上ある仕事」など、自分に合った条件で仕事を探しやすいでしょう。
働きたくない理由が明確になれば、対処するために何をすべきか考えられる傾向にあります。
将来の夢や目標を明確にする
働きたくないと感じるときには、将来の夢や目標を明確にしましょう。
たとえば、「趣味を全力で楽しみたい」という目標があれば、労働は「趣味に投資する資金を稼ぐ」という手段になり、働くことへのモチベーションが高まります。結果的に、就活にも前向きに取り組めるでしょう。
将来の夢や目標を見つけるためには、改めて自己分析をしてみるのがおすすめ。自己分析を行うことで、自分の得意分野や長所、何を大事にするかの価値観が明確になり、自分に合った「仕事との向き合い方」が見つかりやすくなります。
自己分析のやり方は「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方10選や活用例を解説」も参考にしてみてください。
休日にやりたいことを考える
将来の夢や目標を見つける際には、就職したあと休日にやりたいことを考えるのも一つの手です。就職してお金を稼げば、休日にできることの幅は学生と比べてグッと広がります。
たとえば、キャンプが趣味の人は道具にこだわったり、旅行が好きな人は学生のころよりも旅行に費用をかけられたりと、働くことで人生の選択肢を豊かにしてくれるでしょう。
週5日働いた後の趣味ややりたいことの時間であれば、満足度はさらに高まるはずです。
あえて就活の行動を起こしてみる
働きたくないと感じているときこそ、あえて一度、就活のための行動を起こしてみるのがおすすめです。
働く意欲が湧かない原因は、「社会人は大変そうだ」という漠然とした恐怖心にあります。企業説明会やインターン、OB・OG訪問などで実際の現場に触れると、想像していたよりも「自分に合っている部分」や「意外と楽しそうな側面」が見えてくることもあるでしょう。
もし、大変な部分が見えたとしても、「何が大変なのか」という正体が具体的にわかることで、それを避けるための対策や企業選びの基準が明確になります。結果として働くことの恐怖が消え、前向きに就活と向き合えるようになるのです。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
働きたくない人に向いてる仕事の特徴
「働きたくない」という気持ちの裏には、「働くことによるストレスを最小限に抑えたい」という思いが隠れています。ここでは、社会人になることに不安を感じている人に向けて、「働きやすい」と感じる傾向のある仕事の特徴をまとめました。
ただし、必ずしも「働きたくない人に向いてる」とは言い切れないため、自分の適性や希望の働き方と照らし合わせてチェックしてみてください。
人間関係が少なく黙々とできる
働きたくない人に向いてる仕事の特徴として、人間関係が少ないことが挙げられます。
働くことのストレスの大部分は「人間関係」だと言われています。上司との付き合いや同僚との雑談、顧客への対応などが苦手な人にとって、人との接触が少ない仕事は精神的な負担を減らせるでしょう。
ノルマがなくプレッシャーが少ない
プレッシャーが少ない仕事は、「働きたくない」と感じている学生にとって働きやすい可能性があります。
営業職のように「今月はあと●●万円」といった数値に追われる仕事は、常に緊張感があることも。一方で、ノルマがない仕事は「達成できなかったらどうしよう」という不安や、他人と競わされるストレスがないため、心穏やかに勤務時間を過ごせる傾向にあります。
ルーティンワークである
ルーティンワークは、毎日決まった手順で進めるため、予期せぬトラブルや新しい課題によるストレスが少ない傾向にあります。
常に新しい判断を迫られるプレッシャーから解放されるため、精神的なエネルギーを温存しながら働きたい人に向いているでしょう。
残業が少なく休日数が120日以上ある
社会人になり自分の時間がなくなることへの不安がある学生にとって、残業が少なく休日数が120日以上ある仕事は魅力的だといえます。プライベートの時間を確保しやすいと、趣味や習い事などに時間を使いやすいため、働くストレスから解放されリフレッシュできるでしょう。
企業の実態を確認するには、採用サイトや説明会で担当者に質問するのが有効です。その際、求人票の休日数だけでなく「前年度の平均残業時間」も合わせてチェックしておきましょう。公式Webサイト以外にも、現役社員の口コミサイトなどを参考にすると、よりリアルなワークライフバランスを把握しやすくなります。
在宅で自分のペースで働ける
「働きたくない」と感じている学生は、在宅で働ける仕事も向いているでしょう。
通勤時間がなくなるため、その分を睡眠や趣味に充てられます。また、自分の落ち着く環境で働けるため、オフィス特有の緊張感によるストレスを軽減できるでしょう。
ただし、すべての企業で在宅ワークを取り入れているとは限りません。また、新卒で入社する場合、最初の数ヶ月から1年程度は、研修のため出勤必須としている企業もあるようです。
志望先の制度をよく確認して、自分に合った条件で働ける企業を探すよう心掛けましょう。
「働きたくない人に向いてる仕事10選!見つける方法も解説」の記事では、働きたくないと感じている人に向いている仕事を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら
なぜ働きたくないのか?理由がわからず不安な人へ
誰しもが「働きたくない」と思うことはあります。大切なのは、なぜ働きたくないのかを明確にすることです。
働きたくない理由は「会社のルールに縛られたくない」や「お金を稼ぎたい気持ちがない」など、人によってさまざまで、対処法も異なります。なぜ働きたくないと感じるのかわからず不安な人は、就活のプロである就活エージェントを頼って相談してみるのもおすすめです。
キャリアチケット就職エージェントでは、就活のプロが履歴書やエントリーシートの添削から面接対策までを無料でサポートしています。
将来に対する漠然とした不安に関しての相談でも大丈夫。働くことや就活に不安を感じている人はぜひ利用してみてください。
かんたん1分!無料登録就活の不安について相談したい
自分の価値観とあった企業に出会える!27卒のスカウト登録はこちら

本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。