自己PRでボランティア経験を伝えるコツ!行動力や積極性はアピール可能?

このページのまとめ

  • 自己PRにボランティア経験を書くことは可能
  • ボランティア経験から採用担当者は、候補者の人柄や能力をチェックする
  • 自己PRでボランティア経験を盛り込む際にアピールできるのは、行動力や積極性
  • 自己PRを書く際は、強みを簡潔に述べてからボランティア経験のエピソードを続ける
  • ボランティア経験を書くべきか迷ったら、主体的に行動したかどうかで見極めよう

自己PRでボランティア経験を伝えるコツ!行動力や積極性はアピール可能?のイメージ

自己PRでボランティア経験をアピールする就活生は多いでしょう。
ボランティア経験を伝えるときは、ありきたりな内容にならないよう、ほかの候補者との差別化を図ることが大切です。
このコラムでは、自己PRでボランティア経験を書くときのポイントや例文、アピールできる強みを解説。自己PRにボランティア経験を書くべきか迷ったときの見極め方もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRでボランティア経験を書くのはOK?

就活の自己PRでボランティア経験を書くのはもちろんOKです。
ただし、採用担当者(面接官)は、「ボランティア経験」そのものに興味があるわけではありません。では、企業はボランティア経験のどのような点に注目するのでしょうか。

採用担当者は人柄や能力をチェックする

採用担当者がボランティア経験から判断するのは、候補者の人柄や能力です。
ボランティアに参加する経緯から人間性を、参加中に起こった困難に対する対処の仕方から志向性を確認します。さらに、ボランティア経験からどのような学びを得たのか、その学びは入社後に活かせるものであるかなどもチェック。ボランティア経験一つにしても、多角的な観点から採用の判断をしていると心得ましょう。

ボランティア経験として書ける内容

ボランティア経験と一口にいっても、多彩なものが存在します。就活中使えるボランティアを挙げたので、自分の経験と照らし合わせてみましょう。

・地域の老人ホームや保育施設のお手伝い(レクリエーション企画など)
・小学生の学習補助(読み聞かせやクラブ活動など)
・地域の清掃活動(ゴミ拾いなど)
・被災地でのボランティア活動
・発展途上国などへのボランティア活動

このほかにも、ボランティア活動は多彩に存在していますが、あくまで社会活動の一環であることが大切です。友人同士のお金の貸し借りや、法に触れるような行動は、ボランティアに該当しません。

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ボランティア経験でアピールできる強み

ボランティア経験を自己PRに盛り込む場合、アピールできる強みには次のようなものがあります。
自分のどのような強みをアピールポイントできそうか、チェックしてみてください。

行動力・積極性

ボランティアに参加する、行動力や積極性は就活で大きな強みになるでしょう。
ボランティア経験は、参加するための行動力や積極性がなければ実現できません。社会人として仕事をするうえで、主体的に行動し、自ら仕事を得る、スキルや知識を身につける、実績を掴むといった能力は必要不可欠。行動力や積極性がアピールできれば、企業から高評価を得られる可能性があります。

協調性

ボランティア経験で、ほかの参加者と協働した経験があれば、協調性をアピールできるでしょう。
たとえ一人で申し込んだボランティアであっても、現地では多くの人と1つの活動を共有するもの。その中で、自分の役割を認識して他者と協力しながら活動できたといった実感がある場合は、協調性が身についているといえるでしょう。

チャレンジ精神

ボランティア経験が自分にとって挑戦だったと感じているならば、「チャレンジ精神」をアピール可能です。特に、被災地や海外でのボランティア活動の場合、簡単に参加したり成し遂げられたりするものではありません。社会人になれば新しい仕事に挑戦することも多いため、チャレンジ精神で努力する姿勢は就活でも強みになるでしょう。

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自己PRでボランティア経験を書くときのポイント

自己PRでボランティア経験を書くときは、以下の流れで構成すると良いでしょう。
それぞれのポイントを解説後に例文を記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

アピールポイント(強み)を簡潔に

まずは、「私の強みは◯◯です」というように、自分のアピールポイントを簡潔に述べましょう。
自分のアピールポイントを先に書くことで、採用担当者にこれから何を話そうとしているのかを明確に伝えられます。

ボランティアの内容と始めたきっかけ

次に、強みの根拠となるボランティア経験について、「どんなボランティアにどんなきっかけで参加したのか」を書きましょう。ここでは、ボランティアのエピソードではなく、活用内容のみ伝える形でかまいません。採用担当者がイメージしやすいよう、できるだけ分かりやすく説明するのがポイントです。

直面した課題に対する行動とその結果

ここでは、強みを意識するきっかけとなったボランティア中のエピソードを書きます。ポイントは、「ボランティア中に直面した課題」「課題に対する行動や工夫点」「行動の結果」という流れにすること。採用担当者は、候補者が課題に直面したときの対応の仕方から、仕事上の困難や課題にどう対処しそうかをイメージします。工夫点や努力した点は、評価のポイントとなる可能性が高いため、できるだけ具体的の述べてください。

ボランティア経験から得た強みを仕事にどう活かすのか

最後に、ボランティア経験から得た強みや学びを、入社後どのように活かすのかといった意気込みを書き、話をまとめましょう。まとめは、採用担当者が企業と候補者の能力(学び)との相性を確かめる重要な部分でもあります。企業がどんな人材を求めているかを意識し、業務内容に触れるようにすると「企業についてよく理解している」という印象も与えられるためおすすめです。

例文

私の強みは、周りが考える前に動ける行動の早さです。
私は去年、豪雨で被災した地域の瓦礫撤去のボランティアに参加しました。現地につくと、予想を遥かに超えた瓦礫の山で、どこから手をつけたらよいか迷う状況でした。ほかの参加者は目の前にあるものから片付けようとしていましたが、私はあえて「片付け手のいない高齢者の方を中心に手伝えないか」と提案してみました。目の前の道の瓦礫も撤去すべきですが、まず先に、地域の人に安心してもらうほうが大切なのではないかと考えたからです。
ボランティア最終日、すべての作業が完了したわけではありませんでしたが、お手伝いした高齢者の方から呼び止められ、「本当にありがとう」と言われたときに、自分の行動力が少しでも役に立ったのではないかと思いました。
貴社の営業職では、行動の早さが顧客さまの抱えている課題やトラブルの迅速な解決に役立つと考えています。入社後は、行動以上にすばやい判断ができる営業マンを目指していきたいです。

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ボランティア経験を書くべきか迷ったときの見極め方

最後に、ボランティア経験を自己PRに盛り込むべきか迷ったときの判断方法をご紹介します。
ボランティア経験のすべてが効果的な自己PRにつながるわけではありませんので、しっかり見極めましょう。

主体的に行動したかどうか

1つ目は、主体的に行動したボランティア活動であったかを考えてみましょう。
先述したように、ボランティア経験でアピールできる強みは、行動力や積極性、チャレンジ精神など、主体性がなければ難しい内容が多いのが特徴です。
「友人から誘われて参加しただけ」など、最初から最後まで受動的だった場合は、書くべきではありません。きっかけは友人からの誘いであっても、参加するうちに主体的に行動した場合は、気持ちの変化をエピソードに盛り込んだうえで、学んだことを書くのはOKでしょう。

集団で行ったボランティアか

2つ目は、集団で行ったボランティアであるかをチェックしましょう。
企業の規模にもよりますが、基本的には多くの人が集まる組織の中で仕事をします。そのため、個人的に行ったボランティアよりも、集団で行ったボランティアのほうが就活には効果的。他者と関わりながら自分のどんな強みを発揮できたかをアピールすることが重要です。
個人でのボランティアがダメというわけではありませんが、個人的な行動で仕事に関係ないという印象を与えないよう、書き方を工夫する必要があるでしょう。

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