このページのまとめ
- 現代は就職難ではないものの、「早期化」「マッチング重視」など厳しい側面もある
- 内定がないときは、自己分析や企業探しをやり直して自分に合った企業を探そう
- 就職難や社会情勢にかかわらず挑戦しやすい業界はIT業界や介護業界など

「現代は就職難なの?」「人手不足のはずなのに内定がもらえない…」と悩む就活生もいるでしょう。近年は就職難ではなく売り手市場ではあるものの、就活自体の早期化や質を重視する企業の増加などにより難易度が上がっているのが現状です。
この記事では、現代が就職難といわれる理由を解説します。内定を獲得するためのポイントも紹介しているので参考にしてください。
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- 人手不足なのに就職難?現在の就活事情を解説
- 27卒2月の内定率は32.8%!学生に有利な売り手市場
- 早期化によりすでに募集を開始している企業も多い
- 量よりも企業との相性や質を重視する傾向がある
- 就職難だけではない!内定が獲得できない理由
- 就活の早期化に追いつけていない
- 自己分析が不十分である
- 業界研究や企業研究が不足している
- 企業へのエントリー数が少ない
- 大手企業や人気企業ばかりにエントリーしている
- 「就職難」と感じたら?適職を見つけて内定を得るコツ
- 自己分析を入念に行う
- 業界や企業の幅を広げてエントリーする
- 選考に何度も参加して経験を積む
- スカウトサービスを活用する
- 就職エージェントに相談する
- 就職難や社会情勢にかかわらず挑戦しやすい業界
- 介護業界
- IT業界
- 運送・物流業界
- 小売業界
- 就職難についてのキャリアアドバイザーのアドバイス
- 就職できなかったらどうする?主な選択肢
- 就職留年する
- 就職浪人になる
- フリーランスになる
- 起業する
- 就職難が不安で就活を相談したいあなたへ
人手不足なのに就職難?現在の就活事情を解説
「ニュースでは人手不足と言っているのに志望企業の選考に落ちた…」「もしかして、自分たちの世代は就職難なの?」と不安に感じている27卒の方も多いのではないでしょうか。
結論からいえば、現在の就活は学生側が有利な売り手市場が続いています。しかし、その一方で就活自体の早期化や、企業が一人ひとりのマッチ度や適性を重視して採用する動きが強まっているのも現状。これが「人手不足なのに就職難?」と感じる正体です。
現在のリアルな内定状況と、企業側の採用心理の変化を見ていきましょう。
27卒2月の内定率は32.8%!学生に有利な売り手市場
就職みらい研究所の調査によると、27卒の2026年2月1日時点の就職内定率は32.8%。政府の推奨する就活スケジュールが解禁される前の段階で、およそ3人に1人が内定を獲得していることが分かります。
また、男女別、専攻別の就職内定率は以下のとおりです。
【男女別】大学卒の就職内定率
| 就職内定率 | |
|---|---|
| 男性 | 34.9% |
| 女性 | 30.7% |
参照:就職みらい研究所「2027年卒学生 就職内定率調査(2026年2月1日時点)」
【文系・理系別】大学卒の就職内定率
| 就職内定率 | |
|---|---|
| 文系 | 31.9% |
| 理系 | 35.1% |
参照:就職みらい研究所「2027年卒学生 就職内定率調査(2026年2月1日時点)」
性別や専攻を問わず、就職内定率は安定した数値です。早くから就活生を確保しようとする企業が多く、27卒の就活は就職難とはいえないことが分かるでしょう。
参照元
就職みらい研究所
2027年卒学生 就職内定率調査(2026年2月1日時点)
早期化によりすでに募集を開始している企業も多い
27卒の就活は就職難ではなく、売り手市場により有利な状況といえます。ただし、少子化により若者が減っているなかで優秀な人材を確保するために、就活が早期化している側面も。3年生の秋ごろから早期選考を行う企業もあり、早期化の波に乗り遅れると「応募できる企業が少ない」「周りは内定を得ているのに…」といった状況に陥りかねません。
以下は、26卒の採用活動を行った企業を対象にした、広報活動と採用選考活動を始めた時期の調査の結果です。
広報活動を開始した時期
| 2024年10月以前 | 35.8% |
|---|---|
| 2024年11月 | 8.8% |
| 2024年12月 | 5.1% |
| 2025年1月 | 5.4% |
| 2025年2月 | 4.5% |
| 2025年3月以降 | 39.4% |
| 広報活動は実施していない | 1.2% |
参照:文部科学省・就職問題懇談会「令和7年度就職・採用活動に関する調査結果・速報(企業)【概要】」
採用選考活動を開始した時期
| 2025年1月以前 | 24.3% |
|---|---|
| 2025年2月 | 10.3% |
| 2025年3月 | 22.8% |
| 2025年4月 | 12.4% |
| 2025年5月 | 4.0% |
| 2025年6月以降 | 26.1% |
参照:文部科学省・就職問題懇談会「令和7年度就職・採用活動に関する調査結果・速報(企業)【概要】」
政府の推奨する就活スケジュールでは、広報活動は卒業前年度の3月、採用選考活動は卒業年度の6月から解禁です。しかし、上記の表を見れば分かるように、それぞれ半数以上の企業が本来のルールより早く始めています。
早期化が進んでいる主な理由は、「競合他社より早く学生に接触するため」「競合他社より早く採用予定者を確保するため」など。売り手市場であることを懸念し、学生を確保するために早く採用活動を開始する企業が増えているようです。
参照元
内閣官房
就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議 幹事会(第9回)議事次第
量よりも企業との相性や質を重視する傾向がある
「人手不足だけど就職難」と感じるもう一つの理由として、学生との相性や適性といった質を重視する企業が増えていることが挙げられます。厚生労働省の調査によると、企業が新卒者の採用時に重視した点は、以下のとおりです。
| 新卒者の採用にあたり重視した点 | 割合 |
|---|---|
| 職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神 | 79.3% |
| コミュニケーション能力 | 74.8% |
| マナー・社会常識 | 58.6% |
| 組織への適応性 | 53.2% |
| 体力・ストレス耐性 | 36.2% |
参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況 表4採用区分、若年正社員の採用選考の有無及び採用選考にあたり重視した点別事業所割合」
上記より、「自社に貢献しようとする強い意志はあるか」「仕事に欠かせない対人能力や社会常識はあるか」といった点が多くの企業で重視されていることが分かります。「売り手市場=誰でも採用する」というわけではなく、企業は自社で活躍してくれそうな人材を選んで採用しているのです。
27卒の就活について、詳しくは「27卒の就活はやばいって本当?内定獲得へ向けて効果的な対処法を解説」の記事も参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況
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就職難だけではない!内定が獲得できない理由
内定が獲得できない背景には、自己分析が不十分だったり、企業へのエントリー数が少なかったりする影響も考えられます。
ここでは、就職難だけとは言い切れない、内定が獲得できない理由を解説するので参考にしてください。
就活の早期化に追いつけていない
就職難ではないのに内定が獲得できない理由として、就活の早期化に追いつけていないことが挙げられるでしょう。
先述したとおり、政府の推奨する就活スケジュールでは、4年生の6月に採用選考開始とされています。しかし、大手企業や外資系企業、マスコミ業界など早期化が進んでいる企業では、3年生の夏や秋のインターンシップが実質的な選考の入り口となっており、3年生の冬までに内々定が出る早期化が常態化しています。
27卒の2月時点の内定率が3割を超えているとおり、早い段階で採用枠を埋めようとする企業も少なくありません。「4年生になってから本格的に始めよう」と従来どおりのスケジュール感で動いていると、企業にエントリーしようとしたときにはすでに募集が終了している可能性があるでしょう。
「人手不足なのに就職難」と感じる背景には、こうした市場のスピード感と自分の動き出しのズレが隠れているケースが多いといえます。
自己分析が不十分である
内定が獲得できない場合、自己分析が足りていない場合があります。自己分析が不十分だと、自分の強みや考えを整理できず、アピールにつなげられないからです。
就活では、自分の強みをアピールし、企業でどのように貢献できるか伝えなければなりません。また、自分の考えをまとめ、志望理由や意欲をアピールする必要があります。
自己分析ができていれば、自己理解も深まり、採用担当者に何を伝えるかが明確になるでしょう。内定が獲得できないときには、自己分析をやり直してみるのがおすすめです。
業界研究や企業研究が不足している
業界研究や企業研究が不足していると、内定を獲得しにくくなります。自分に合う業界や企業がわからず、ミスマッチが増えてしまうからです。また、「企業や業界について調べていないのは熱意が低い」と思われてしまう場合もあります。
業界研究や企業研究は、志望動機作成にも欠かせません。研究が足りないと、ほかの就活生と比べてアピール不足になるので注意しましょう。特に、同業他社との違いを理解するために、企業研究は入念に行ってください。
業界・企業研究が就活に与える影響については、「業界・企業・職種の研究はなぜ重要?就活を効率的に進めるための基礎知識」で解説しています。
企業へのエントリー数が少ない
エントリー数の少なさも、内定が獲得できない原因の一つです。エントリー数を増やし、選考にも積極的に参加するようにしましょう。
就活では、企業との相性や適性、スキル、ほかの応募者の選考状況など、さまざまな事情を総合的に判断して合否が決まります。そのため、「これだけ対策すれば絶対に内定をもらえる」ということはないのが現状です。エントリー数が少ないと、万が一すべて落ちてしまったときに始めから応募しなおすことになり、時間をロスしてしまいます。
大手企業や人気企業ばかりにエントリーしている
大手企業や人気企業ばかりにエントリーしている場合も、内定獲得が難しくなるリスクがあります。大手企業人気企業は志望者が多く、難易度が高いからです。
内定を獲得するためには、中小企業にも視野を広げてみましょう。知名度やブランド力にかかわらず、魅力的な事業や働き方改革に取り組んでいる優良企業は多くあります。
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「就職難」と感じたら?適職を見つけて内定を得るコツ
なかなか良い結果が出ないときは、就活のやり方を見直してみるのがおすすめ。改めて自己分析や企業探しを行ったり、就職エージェントに相談したりして、自分に合った企業からの内定獲得を目指しましょう。
自己分析を入念に行う
自己分析を行い、自分の強みや長所、就活の軸を決めましょう。自分への理解が深まれば、マッチする企業を探しやすくなります。
また、書類選考や面接でアピールするためには、自己PRや志望動機が欠かせません。自己分析ができていれば、自分の気持ちを整理し、分かりやすく伝えられます。自己分析ができていないと、回答に矛盾が発生したり、熱意が伝わらなかったりするため注意してください。
自己分析を行う場合は、「自己分析とは?就活におすすめの簡単なやり方9選や目的・活用例を解説」の記事を参考に進めてみましょう。
業界や企業の幅を広げてエントリーする
企業を探す際は、業界や企業の選択肢を広げてみましょう。これまで選択肢になかった業界・企業を見直すことで、自分の興味関心や適性に合う仕事や働き方を見つけられる可能性があります。
一度に多くの企業を見つけたい場合は、合同説明会への参加がおすすめです。1日で複数企業の説明を受けられ、知らない企業にも出会いやすいメリットがあります。合同説明会については、「合説ってどんなもの?参加するメリットと有益に過ごすコツ」の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
また、業界・企業研究の具体的な方法や情報源、役立つイベントについては、「業界研究のやり方は?効率的に進めるコツや行う目的を解説」「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」の記事でご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
選考に何度も参加して経験を積む
多くの選考に参加して、経験を積むのが大切です。応募書類や面接の対策を行うと同時に、実際に書類選考に参加したり面接の経験を積んだりすれば、選考のコツやテクニックを掴んで選考通過率を上げられます。
新卒採用の選考では、「書類選考」「グループディスカッション」「面接」の3つを行う企業が多くなります。特に、書類選考と面接はどの企業も活用しており、対策をしていなければ内定は難しいでしょう。
選考で自分の実力を発揮するには、慣れが欠かせません。できるだけ多くの企業の選考を受け、面接やグループディスカッションなどを経験するようにしてください。
面接対策については、「面接準備を完璧にしよう!必要な対策とマナーや持ち物などを紹介」の記事で解説しているので、こちらもチェックしておきましょう。
スカウトサービスを活用する
スカウトサービスとは、自分のプロフィールを見た企業から、「選考に参加しませんか?」と案内をもらえるサービスです。大手企業はもちろん、ベンチャー企業や中小企業などからもスカウトをもらえるので、積極的に活用してみましょう。
スカウトサービスの場合、自分に興味を持った企業から連絡をもらえる点がメリットです。また、プロフィールを登録すれば企業から連絡が来るので、自分で探さずに効率良く選考につながるメリットもあります。
就職エージェントに相談する
早期化の流れに追いつき、効率的に自分に合った企業からの内定を得たいなら、就職エージェントに相談するのがおすすめです。
就職エージェントのメリットは、プロのキャリアアドバイザーが丁寧に一人ひとりの就活と向き合ってアドバイスをくれること。あなたに合った企業を厳選して紹介してくれるので、効率的に「行きたい」と思える企業を見つけられます。
また、書類や面接などの選考対策はもちろん、自己分析や業界研究のサポートなども実施。総合的に就活をサポートしてもらえるので、1人で進めるよりも安心です。
キャリアチケット就職エージェントでも、就職のサポートを行っています。あなたにマッチする企業の紹介も行っているので、ぜひ活用してください。
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就職難や社会情勢にかかわらず挑戦しやすい業界
「将来のために就職難になりにくい業界に就職したい」「手に職をつけて安定して働きたい」という方へ、社会情勢に関わらず需要の高い傾向のある業界を紹介します。参考にしてみてください。
介護業界
介護業界は、日本で後期高齢社会が進んでいる影響を受け、積極的な採用を行っているといわれています。介護人材が不足しており、若手人材を積極採用する事業所や企業も多くあるようです。
介護業界の仕事は、「施設に入居している利用者に対する介護・生活援助」「利用者の家に訪問して行う介護・生活援助」「日中だけ施設に来る利用者に対する介護・生活援助」など、複数の種類があります。それぞれサービス内容や働き方が異なるので、調べたうえで自分に合ったスタイルを選びましょう。
介護業界については、「介護業界の現状と今後の動向について」で詳しく解説しているので、参考にしてください。
IT業界
社会インフラとして欠かせない存在であるIT業界も、若手人材の安定した需要が見込まれる業界の一つ。人材確保に向けて未経験者の採用を行い、充実した教育を実施している企業も少なくありません。
IT業界には、「ソフトウェア」「ハードウェア」「情報処理サービス」などの業種が存在します。プログラマーだけではなく、Webサイトの制作やインターネット広告の作成などを扱う企業もあるので、自分の適性ややりたいことに合う企業や職種を幅広く検討してみてください。
IT業界については、「【IT業界徹底解説Part1】IT業界で働くための基礎知識」でも解説しています。
運送・物流業界
運送・物流業界は、日本全国に日用品や食料品、荷物を届けるために欠かせない業界です。入社後に必要な運転免許取得を補助する企業も多く、未経験から挑戦しやすいでしょう。
また、近年は働き方改革も進みつつあるようです。国土交通省の「物流業務のデジタル化の手引き」では運送・物流業界のDX化について、以下のような取り組みが紹介されています。
・労務管理システムによる改善基準告示遵守かつ業務効率化
・配車計画システムでの一括管理による作業時間の大幅短縮
・IT点呼による点呼作業時間の削減
・電子契約による契約業務に係る時間・コストの削減
・バース予約による接車受付作業の効率化
・出荷指示のデータ管理化による入荷、出荷業務の生産性向上
・RPA導入による属人的出荷作業の自動化 など
物流業界の仕事内容や現状については、「物流業界とは?業務内容・職種や就活でおすすめのスキルを解説」の記事も参考にしてください。
参照元
国土交通省
中小物流事業者のための物流業務のデジタル化の手引き
小売業界
小売業界とは、主に個人を対象に商品の仕入れや販売を行う業界のことです。「スーパーマーケット」「コンビニエンスストア」「家電量販店」などが該当します。
小売業界は人々の生活に欠かせないため、常に一定の需要が見込まれるでしょう。また、近年はDX化やマーケティング戦略も活発に行われており、若手人材のトレンド感覚やITリテラシーが求められています。現場で店舗経営を学べるのはもちろん、努力次第でマーケティングやバイヤー、企画などさまざまなルートにステップアップできるのも魅力です。
小売業界については、「スーパーマーケット業界の現状・今後の動向について」や、「「リテール」の意味とは?営業志望の人はチェック必須!」も参考にしてください。
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就職難についてのキャリアアドバイザーのアドバイス
採用数が多い企業の共通点は、「世の中からの需要が大きい業界に属している企業」であることです。たとえば、介護業界は高齢社会先進国である日本において、そのサービスを利用する人が今後世界のなかでも多くなっていく業界です。サービスを担う人、サービスの仕組みやあり方を作っていく人がともに求められる業界といえます。
「世の中からの需要が大きい業界」を見つけるポイントは、ニュースや経済誌を見て、社会的な需要や課題が大きい産業がないかを探すことです。需要が大きな業界は採用を積極的に行っているだけでなく、多くの人がその職で安定的に働けるように、賃金や待遇の向上が行われやすい傾向にあります。
「これから伸びる業界12選!失敗しない見極めのコツや必要な資格を解説」の記事で将来性のある業界を紹介しているので、あわせてご覧ください。
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就職できなかったらどうする?主な選択肢
就職難になった場合には、就職留年を行ったり、起業したりとほかにも選択肢はあります。
ここでは、もし就職できなかった場合、どのような選択肢がとれるのかについて解説するので、もしものときに備えて覚えておきましょう。
就職留年する
就職留年とは、あえて卒業せずに留年し、もう一度就活を行うことです。卒業していないので、新卒採用の枠で就活を行えるメリットがあります。
就職留年を行えば、新卒の権利を持ったまま、就活経験を活かして選考に応募できます。納得いくまで就活をするために就職留年を行い、来年度に再チャレンジするのも手です。
就職浪人になる
就職浪人とは、大学を卒業して就活を続けることです。就職留年とは違い、既卒扱いでの就活になります。
就職浪人のメリットは、学費をかけずに就活ができる点です。また、時間があるため、資格取得や留学などのスキルアップもできます。
ただし、既卒扱いになるぶん、就職が難しくなる可能性も。近年は既卒者も新卒枠で受け付けている企業が増えているものの、すべての企業が既卒者に対応しているわけではありません。新卒時に比べて、応募できる求人の幅が狭くなってしまう点には注意が必要です。
フリーランスになる
フリーランスになり、企業に属さず働く選択肢もあります。就活は必要なく、案件さえもらえれば収入を得られる働き方です。
ただし、フリーランスは案件を自分で獲得し、仕事もこなさなければなりません。企業に属さないぶん自由度や裁量は大きいものの、そのぶん責任感や自己管理能力も必要な働き方です。
起業する
自分で起業し、会社を作る選択肢もあります。
しかし、フリーランス同様、起業も自分で案件を探し、成果を出さなければなりません。就活を行う必要はない一方で、会社を維持する難しさがあるので、慎重に判断しましょう。
起業を考えている場合は、「起業したい大学生が押さえるべきポイントは?」の記事も参考にしてください。
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就職難が不安で就活を相談したいあなたへ
現在は売り手市場であり、若手人材の需要は高いといえます。過度に心配し過ぎず、前向きに就活に取り組むことが大切です。
一方で、就活の早期化やマッチングを重視する企業の増加により、厳しい側面があるのも事実。やみくもに就活を行っても自分にとって納得できる内定を得られる可能性は低いため、効率的かつ的確な就活対策を行う必要があります。
「内定のない今の状況を脱したい」「誰かに就活について相談したい」と考えている方は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアチケット就職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンのサポートを行い、あなたの就職活動を丁寧にお手伝いします。豊富な求人のなかからあなたに合った企業を厳選してご紹介するため、「これから就活に間に合うの?」と不安な方も安心して就職先を探せます。
さらに、応募先企業に合ったES対策や面接のアドバイスも実施。エピソードの選び方やアピール方法をプロ目線でアドバイスするため、効率的に内定獲得を目指せます。サービスはすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。