留年経験が就職活動に与える影響とは?

このページのまとめ

  • 留年すると、就活は不利になる可能性は高い
  • しかし就職できない訳ではなく、面接で採用担当者の不安を払拭できるかが結果を左右する
  • 留年した理由を聞かれたら反省と共に正直に話すのが最大のポイント

在学中に留年してしまった場合、就活で不利になるのか?どんな影響があるのか?留年経験のある就活中の方はとても気になるのではなのでしょうか。そこで、当コラムでは留年が就活に与える影響とその対策法について説明します。



 

留年した人は就活が不利になる?

就活は留年すると不利になる、というのは事実です。
キャリアやスキルが評価される転職活動であれば留年経験はそれほど影響しませんが、就職活動となるとそうはいきません。というのも就業経験のない応募者は、学生時代の過ごし方から人柄を判断されることが少なくないからです。

企業の採用担当者の多くは、「決められた年数で卒業できなかった」という事実から、その人物が「不真面目」、「計画性がない」、「決められたことが守れない」と判断することがあります。
審査が厳しい企業では、履歴書やエントリーシートに留年の一字を確認したり、4年で卒業の所を5年かかっていることに気づいた段階で選考を打ち切る、といったこともあるようです。

以上を踏まえると、留年経験者の就活生と比べ、留年経験のない就活生の方が企業に選ばれやすいのは当然のこと。留年してしまった場合、書類選考にマイナスの影響が出る可能性は高いと言えます。
しかし、だからといって就職できない訳ではないので、諦めずに取り組みましょう。

ほとんどのエントリーシートには、留年した事実を書く欄はないので、自ら書くのは控えておくのが良いでしょう。ただし、書類選考を突破しても、面接では留年の理由について聞かれることがありますから、回答できるように備えておく必要があります。

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「なぜ留年したのか」と聞かれたら

書類選考を通過できたら、次は面接です。留年を経験していると、面接の際に「なぜ留年したのか?」と理由を聞かれることがあります。
そのため、面接官が納得できる回答ができるようにしておきたいところですが、実際の理由としては、「バイトのしすぎ」、「遊んでいた」、「部活に打ち込んでいた」などが大半なのではないのでしょうか。

そのような留年経験者は「面接でどう伝えればいいのか?」と迷うことが多いですが、留年した理由をごまかすのは厳禁です!取り繕ったりせずに正直に話しましょう。
しかし、かといって「サボっていた」、「遊んでいた」などとストレートな表現では面接官にマイナスの印象を与えてしまいます。面接官が納得できるような言い回しを考えましょう。

もし留年してから就職に向けて努力した事柄がある場合は、内容として盛り込むことをオススメします。
例えば関連資格の取得や勉強、応募職種に関わるバイト経験などは良い印象に繋がることも。留年した事実について反省している旨を伝えてから前述の事柄に触れると良いでしょう。

また、単位が足りず、留年してしまったという方はその事実を理由を言い訳せずに話した上で、反省の意を伝えます。
「自分の不真面目さ、怠慢が留年という事態を招いてしまったことを反省しています」、「留年してからは真面目に取り組み、バイトして留年分の学費を両親に返還しました」、「社会に出る前に反省する機会を得られて良かったと思っています」など、留年したことを重く受け止め、面接官に前向きさを伝えることがポイントです。

加えて、留年したことに対して過度に卑屈になるのはよくありません。気にしすぎずに、自分をアピールする術を磨いたほうが良いでしょう。面接では明るく爽やかに受け答えをし、真摯に説明できれば、採用の可能性は充分あるはずです。

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留年を経験した就活生は、他の就活生よりも選考対策に力を入れる必要があると言えます。履歴書の書き方一つでも、様々な工夫が必要になるでしょう。
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