就職できる気がしない大学生へ|不安の原因や取り組むべき対策6選を解説

このページのまとめ

  • 「就職できる気がしない」と悩む就活生は多いので、心配し過ぎなくても大丈夫
  • 就職できる気がしない主な原因は就活の進め方や応募書類、面接対策の不足にある
  • 「就職できる気がしない」と一人での就活が不安なら、就職エージェントに相談しよう

就活が始まったものの、うまく進まず「就職できる気がしない…」と不安を抱える方もいるでしょう。多くの就活生が同じように悩んでいるので、過度に心配する必要はありません。正しい原因追究と対策を行えば、自分に合う就職先を見つけられるはずです。
この記事では、就職できる気がしないと感じる理由や悩む学生に多い特徴を解説します。効果的な対策や、おすすめの相談先も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目 次

就職できる気がしないのは当たり前!新卒によくある悩み

就活を進めるにあたって、「このまま続けて本当に内定を獲得できるのだろうか」と不安を抱くのは決して珍しくありません。多くの学生にとって就活は初めての経験であり、社会や仕事に対する知識も少ないため、疑問や不安が尽きないのは当然でしょう。

思うように進まない状況が続くと、つい「自分には無理かもしれない」とネガティブに考えてしまいがちです。しかし、そこで焦って空回りしてしまうのが一番もったいないことといえます。まずは一度立ち止まり、落ち着いて現状を整理することが大切です。

新卒採用は春や夏だけでなく、秋以降に採用枠を設けている企業や、年間を通じて通年採用を行っている企業も多くあります。正しいステップを踏んでいけば、就職のチャンスはいくらでも残されているのです。諦めず、目の前の課題に一つずつ丁寧に取り組んでいきましょう。

多くの学生はどこかに就職できている

「就職できないかも…」と不安を感じる人は多いですが、実際にはほとんどの就活生が最終的にどこかの企業への就職を果たしています。内閣府が発表した令和7年度の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」によると、学生のおよそ7割が大学4年生の4月までに内々定を獲得しているデータもあるほどです。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書の引用画像

引用元:「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)内々定を受けた時期(p.4)」

また、文部科学省の「学校基本調査-令和7年度 結果の概要-」によると、大学卒業者の内、就職した人の割合は77%でした。

学校基本調査-令和7年度 結果の概要-の引用画像

引用:「令和7年度学校基本統計確定値について公表します(p.6)」

このように、最終的には4人に3人以上の人が就職先を決めたうえで卒業を迎えています。残りの就職しなかった約2割の人のなかには、大学院等への進学や留学を選んだ学生も少なくありません。

また、家庭の事情や体調面から、あえて就職しない選択をした人も含まれています。そのため、「就職を強く希望していたものの、最後まで1社も決まらなかった」というケースは、実際にはごくわずかといえるでしょう。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

就職できずに卒業する人はごく一部

全体でみれば少ないとはいえ、「実際に就職を選ばずに卒業した人は、どのような状況にあるのだろう」と気になる方もいるでしょう。就職が決まらないまま大学を卒業してしまう学生は、全体からみるとごく少数派に留まります。

前項で紹介した文部科学省の調査によると、就職しなかった人の内訳は以下のとおりでした。

有期雇用労働者 [雇用契約期間が1ヶ月以上から1年未満] 0.8%
臨時労働者 0.6%
進学でも就職でもないことが明らかな者 (進学準備中の者、就職準備中の者、家事の手伝いなど) 7.2%

参照:文部科学省「学校基本調査-令和7年度 結果の概要-2.大学(学部)卒業者(p.6)」

表からも分かるとおり、就職先が決まらなかった人が含まれる「進学でも就職でもないことが明らかな者」の割合は7.2%でした。つまり、9割以上の学生は何らかの進路を決定して卒業していることになります。

このことからも、現時点で内定がなくても「このまま一生進路が決まらないのではないか」と過度に不安や恐怖心を感じる必要はないといえるでしょう。

就活生は「就職できる気がしない」という焦りだけでなく、人によってさまざまな悩みを抱えているものです。「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事では、就活生によくある悩みと対処法を紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

参照元
文部科学省
学校基本調査-令和7年度 結果の概要-

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就職できなくても人生は終わらない!とれる選択肢

在学中に内定が決まらず、「このまま就職できなかったら人生が終わってしまう」と感じても、その先の進路が閉ざされるわけではありません。

ここでは、新卒のタイミングで就職が決まらなかった場合にとれる主な選択肢を紹介します。新卒就職以外の進路を知っておくだけでも、過度な焦りを和らげられるでしょう。

通年採用や秋採用のチャンスを狙う

内定を得られずに悩むときは、通年採用や秋採用のチャンスを狙うといった選択肢があります。新卒採用は春に一括で終わるわけではありません。企業のなかには、秋以降も採用を続けていたり、時期を問わず通年で採用活動をしていたりする企業もあります。

そのため、春から夏の選考で内定が出なかったとしても、就職を諦める必要はありません。特に通年採用を導入している企業なら、応募のタイミングに縛られず自分のペースで選考に臨めるでしょう。

「もう募集は終わった」と思い込まず、今から応募できる企業がまだ残っていないかを確認することが大切です。

既卒として就活を続ける

卒業後に既卒として就活を続けるのも、在学中に就職が決まらなかったときの選択肢の一つです。近年は既卒者を新卒枠で受け入れる企業や、未経験の若手を積極的に採用する企業も増えています。

卒業後すぐに就職しなかったこと自体が、必ずしも選考で大きなマイナスになるとは限りません。その期間に何を考えてどう行動したかを整理して伝えられれば、前向きな評価につなげられるでしょう。

既卒での就活の進め方は、「既卒就活は人生終了?厳しさと内定獲得のコツを就活生向けに解説」の記事で詳しく解説しています。

就職浪人・進学という選択肢をとる

在学中に内定を得られなかった場合、あえて就職浪人をして翌年の就活に備えたり、大学院や専門学校へ進学したりする道もあるでしょう。

就職浪人は志望度の高い企業に再挑戦できる一方で、面接で空白期間の説明を求められることもあります。進学は専門性を高められますが、費用や時間の負担も踏まえて検討することが必要です。

どの道にもメリットと注意点があるため、「新卒で就職する」以外の選択肢も視野に入れながら、自分にとって納得できる進路を落ち着いて選びましょう。

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就職できる気がしないと感じる6つの理由

「就職できる気がしない」というネガティブな感情に陥ってしまう背景には、就活ならではの仕組みや、選考における心理的な壁が大きく影響しています。

ここでは、「就職できる気がしない」と考えてしまう6つの理由をご紹介するので、自分の状況にあてはまるものがないか、ぜひチェックしてみてください。

1.就活の進め方が分からない

就職できる気がしないと感じる理由の一つに、正しい就活の進め方が分からないことが挙げられます。ひと口に就活生といっても、大学の専攻や経験、志望業界は人それぞれです。

また、自己分析や業界研究、インターンシップなど、就活においてやるべき準備は多岐にわたります。そのため、就活の進め方には明確な正解が存在しません。

このように選択肢が多く自由度が高過ぎるからこそ、自分の状況に合った進め方がみえなくなり、「どうしたら良いか分からない」「就職できる気がしない」という不安につながりやすくなります。

2.就活を始めた時期が遅い

就活を始める時期が遅いと、周囲と比較して「出遅れた」と感じて就職できる気がしなくなってしまう場合があります。

就活を始めるのが遅くなると、自己分析や業界研究に掛ける時間が足りなくなり、準備が不十分なまま選考を受けることになりかねません。また、志望する企業のエントリー期限が過ぎていたり、焦って手当たり次第に応募して不採用が続いたりすることも生じやすいでしょう。

3.自己PRや志望動機が思いつかない

自己PRや志望動機が思いつかず、就職できる気がしないと感じる場合もあります。履歴書やエントリーシートを前にして、何を伝えるべきか分からず手が止まってしまう就活生は少なくありません。

自分のアピールポイントが見つからないと、「自分には企業に評価されるような強みがないのではないか」と自信を失ってしまいがちです。また、企業の志望動機がうまくまとまらない状態では、熱意を伝えることすら難しくなってしまいます。

このように、選考のベースとなる「自分自身のアピール」や「企業への想い」を言語化できない焦りが、就職に対する高い壁を感じさせる要因といえるでしょう。

4.面接に苦手意識がある

面接に対する強い苦手意識が、就職できる気がしないという気持ちを引き起こす場合もあります。緊張してうまく話せなかったり、不採用が続いたりすると、面接そのものが恐怖へと変わりかねません。

面接に苦手意識をもちやすい状況を整理しました。

・想定外の質問に慌ててしまい、言葉に詰まる
・頭が真っ白になり、準備していた内容を忘れる
・「また失敗するかもしれない」とトラウマになる

苦手意識を抱えたまま選考に挑むと、表情や発言に自信のなさが表れてしまいます。その結果、面接官に魅力を伝えきれず、不採用になるループから抜け出せなくなるでしょう。

5.アピールしても手応えを感じられない

書類選考や面接でなかなか手応えを感じられない場合も、就職できる気がしなくなってしまいます。特に、面接では採用担当者の反応を直接観察できるため、手応えを感じられないと自信を失ってしまいがちです。

自分なりに精一杯アピールしているにもかかわらず、相手に響いている実感がもてないと、「自分という人間が社会に否定されている」かのような錯覚に陥ることも少なくありません。どれだけ選考回数を重ねても「確かな手応え」という成功体験が得られないため、次第に次の選考を受けること自体が怖くなり、就職への道筋が見えなくなってしまうのです。

6.内定がもらえない

1社も内定がもらえない状況が続くと、就職できる気がしないと感じて焦ってしまいます。特に、周囲の就活生が次々と内定を獲得している様子をみると、自分の現状に対して必要以上に悲観的になってしまいがちです。

なかには、書類選考や一次・二次面接は通過できるものの、最終面接でいつも落とされてしまうというケースもみられます。ゴール直前で選考に落ちる経験を繰り返すと、「この先どれだけ続けても全滅するのではないか」と、強い不信感や無力感を抱く原因になるでしょう。

目にみえる成果が出ないまま時間だけが過ぎていく焦燥感が、就職への自信を根底から奪ってしまうのです。

「無い内定とは?就活に苦戦する原因と今から現状を打開するコツを解説」の記事では、内定を獲得できない原因をご紹介しています。こちらもぜひご一読ください。

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就職できる気がしないと悩む人の特徴4選

「就職できる気がしない」と悩む学生の多くは、決して能力や人間性が劣っているわけではありません。選考がうまくいかない原因の多くは、就活への向き合い方や具体的な準備の進め方に課題があるケースがほとんどです。

ここでは、就職できる気がしないと不安を抱える学生に共通してみられる4つの特徴を解説します。これまでの行動を客観的に振り返り、当てはまる部分がないか確認してみましょう。

1.計画を立てずに就活を進めている

就活の全体スケジュールを把握せず、行き当たりばったりで行動している人は、選考でつまずきやすい傾向にあります。そのような人は、エントリーの締め切りに追われて企業研究が浅くなったり、面接対策が不十分なまま本番を迎えたりと、すべてのアクションが遅れてしまうためです。

準備不足のまま選考に臨めば当然不採用になる確率が上がり、その結果として「自分はダメだ」という無力感を強めてしまう悪循環に陥ります。やみくもに動くあまり、時間とエネルギーだけを浪費してしまっている状態は、無計画な進め方が原因といえるでしょう。

2.応募書類の完成度が低い

書類選考の段階で何度も落ちてしまう場合、エントリーシート(ES)や履歴書の完成度に問題がある可能性があります。

企業が質問を通じて知りたい意図を理解せず、自分が書きたいことだけを一方的に詰め込んでしまっているのがよくあるケースです。また、結論を読み取れない文章や、どの企業にも使い回せるような抽象的な志望動機になっている場合も、採用担当者の心には響きにくいでしょう。

企業が求める人物像に合っていない

書類の文章そのものに問題がなくても、志望先企業が求める人物像と自分の強みが根本的にズレているせいで、書類選考を突破できないケースもあるでしょう。

企業側は早期離職を防ぐために「自社にマッチする人材」をシビアに探しているため、企業への理解が浅く、自己満足のアピールになっている書類は真っ先に落とされてしまうのです。どれだけ素晴らしい強みをもっていても、企業のニーズと噛み合っていなければ評価にはつながらないことを認識しておく必要があります。

3.面接対策が不十分

面接で落とされ続けている学生は、本番を想定した実践的な対策が不足している可能性が高いでしょう。頭の中で回答を用意するだけで、実際に声に出して話す練習をしていないと、本番の独特な緊張感に飲まれて頭が真っ白になってしまいがちです。

また、面接官の質問の意図を汲み取れず、事前に暗記してきたセリフを一方的にまくし立ててしまうなど、コミュニケーションが成立していないことも不採用につながります。

各選考フェーズによって面接官がみている評価ポイントは異なるため、それぞれの段階に応じた正しい準備ができていないと、何度も同じフェーズで足踏みをすることになってしまうのです。

各フェーズの面接の違いや最終面接の評価ポイントについては、「【新卒】面接のコツ一覧!好印象な話し方のポイントや頻出質問10選を紹介」の記事を参考にしてみてください。

4.マナー・身だしなみへの意識が低い

書類選考には通るのに面接でいつも落とされるという人は、ビジネスの場にふさわしい第一印象を作れていない可能性があります。寝癖がついたままの髪やシワの目立つスーツ、手入れされていない靴などはマイナスの印象を与え、受け答えの内容がどれほど完璧であっても不採用になる要因になり得るのです。

また、正しい敬語の使い方や入退室の所作といった最低限のビジネスマナーが身についていないことも、社会人としての自覚や準備が足りないと見なされる原因になるでしょう。

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就職できる気がしないときの対策6選

「就職できる気がしない」というループから抜け出すには、やみくもに行動を続けるのではなく、一度立ち止まってアプローチを変えることが大切です。

ここでは、就職できる気がしないと悩んだときに取り組むべき6つの対策を紹介します。自分が取り組みやすいものから実践して、内定獲得への一歩を踏み出しましょう。

就職できる気がしないときの対策6選の引用画像

1.今までの就活を振り返る

「就職できる気がしない」と悩むようになったら、まずは今までの就活を振り返ってみてください。具体的には、以下の点について考えるのがポイントです。

ポイント

  • どのフェーズの選考に落ちたのか
  • 応募した企業の業界や規模感に偏りはなかったか
  • 自己分析をもとに、強みを一貫して語れていたか
  • 企業が求める人物像に合わせたアピールができていたか
  • 面接中に会話のキャッチボールを意識できていたか

一旦立ち止まってこれまでの行動を細かく振り返ることで、「就職できる気がしない」と不安を抱く根本的な原因をあぶり出せます。たとえば、いつも一次面接で落とされていると分かれば、第一印象や基本的な受け答えを重点的に見直すといったアプローチを試せるでしょう。

現状の課題を正しく把握できれば、内定獲得のために何をすべきかがみえてきます。

2.自己分析を入念に行う

就職できる気がしないという不安を解消するには、自己分析も効果的です。すでに一度終えているという方も、これまでの選考経験を踏まえて見直すことで、さらに自己理解を深められます。

選考を突破するためには、企業のニーズに合わせて自分の魅力を的確にアピールしなければなりません。自己分析をブラッシュアップして自分の強みや価値観を言語化できるようになれば、採用担当者に響く書類や面接の回答を作成しやすくなるでしょう。

また、自己分析は就活の軸を明確にし、キャリア形成におけるブレない指針を定めるためにも不可欠なプロセスです。もし進め方に苦労しているのなら、「自己分析は難しい?できないと感じる理由や効果的なやり方を解説」の記事も参考にしてみてください。

3.企業・業界の視野を広げる

就職できる気がしないと思った際は、志望業界や企業の範囲を意識的に広げましょう。具体的には、以下の視点で応募先を再検討してみてください。

ポイント

  • 志望業界の周辺業界まで枠を広げる
  • 業界でシェアの高いBtoB企業に注目する
  • 自分の強みが活かせそうな仕事に目を向ける
  • 優良な中小・ベンチャー企業も含める
  • 勤務地を広げる

また、視野を広げてより多くの企業に出会うためには、合同説明会などの就活イベントに参加して行動量を増やすのもおすすめです。こうした場を活用することで、企業やほかの就活生との接点が増え、前向きに就活に取り組めるようになるかもしれません。

大手・有名企業だけにこだわらない

もし「誰もが知っている人気企業」ばかりに応募しているなら、ターゲットの幅を広げるだけで就活の状況が一変する可能性があります。有名企業は倍率が非常に高いため、固執し過ぎると持ち駒がなくなり、就職のチャンスを自ら狭めてしまいかねません。

企業の知名度だけにとらわれず、中小企業やベンチャー企業にも目を向けてみましょう。世間的な認知度は低くても、独自の高い技術力をもつ企業や、個人の裁量が大きく若手が活躍しやすい優良企業は数多く存在します。

「仕事内容が自分に合っているか」「自分の強みを活かせるか」という本質的な軸で企業を探すと、視野が大きく広がり、内定へのルートを増やせるでしょう。

4.模擬面接でビジネスマナーを確認する

書類選考は通過するものの面接でいつも落とされてしまう場合は、模擬面接を通して自身の第一印象やビジネスマナーを客観的に確認しましょう。

エントリーシートではきれいな日本語が書けているのに、いざ面接の場で敬語を使おうとすると、不自然な表現や間違った言葉遣いになってしまっているケースは少なくありません。また、自分では完璧に振る舞えているつもりでも、実際の面接官の目線からはマナー違反に映っている可能性も考えられます。

本番の緊張感のなかで正しい所作や言葉遣いが出せるかを確かめるには、第三者を相手にした模擬面接を行うのが確実です。事前にシミュレーションを重ねてビジネスマナーの不安を解消しておくことが、本番での自信と印象アップにつながるでしょう。

就活のマナーを確認したい方は、「就活で好印象を与える身だしなみとは?気をつけたい基本マナーを解説」の記事もご覧ください。

5.身近な信頼できる人に相談する

「就職できる気がしない」と一人で抱え込まず、家族や友人、大学の先輩など身近な信頼できる人に気持ちを打ち明けてみてください。孤独感を深めたまま就活を続けると視野が狭くなり、ネガティブな思考から抜け出せなくなってしまいます。

誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなり、自分では思いつかない視点からのアドバイスをもらえるケースも少なくありません。特に、大学の先輩など同じように就活で悩んだ経験をもつ人であれば、親身になって実用的なヒントを授けてくれるはずです。

6.就活支援サービスを活用してプロに頼る

より効率的に就活を進めたい場合は、就活エージェントなどのプロの支援サービスを活用するのが近道です。豊富なノウハウを持つアドバイザーが内定まで伴走してくれるため、手探りで進めるよりも効率的で、精神的な負担も大幅に減らせます。

具体的な活用方法は、以下のとおりです。

・ESの添削
・実践的な面接対策
・自分に合った企業の紹介

エージェントのなかには、企業とのやり取りを代行してくれる場合もあります。就活への不安を軽減しつつ、プロの客観的な視点を取り入れてアピール内容を磨き上げられるはずです。選考通過率も大きく向上するため、一人で悩まず積極的に活用してみましょう。

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就職できる気がしない新卒におすすめのサービス6選

就職できる気がせず不安なときは、新卒向けの就活サポートサービスを活用してみましょう。プロのアドバイザーに相談し、自分の悩みや状況に合ったサポートを受けることで、一人で抱えている不安を解消し、効率的に就活を進められます。

ここでは、就職できる気がしなくて不安が消えない新卒学生におすすめの就活サービスを紹介するので、うまく取り入れて納得いく就職先を見つけましょう。

1.ES添削サービス

選考初期でES作成につまずいている場合は、ES添削サービスを利用してみてください。ES添削サービスを利用すると、主に以下のポイントをチェックしてもらえます。

・誤字脱字がないか
・文章の論理展開に飛躍はないか
・志望先の企業に合った内容になっているか
・エピソードは具体的であるか
・長々と説明していないか

ESは確認すべき項目が多いため、第三者の視点でチェックを受けるのがおすすめです。添削サービスを活用することでESの完成度が格段に向上するため、特に書類選考に自信がない方は積極的に利用しましょう。

ESの添削を誰に依頼するか悩んでいる方は、「ES添削は誰に頼む?おすすめ依頼先10選と状況別の選び方を解説」の記事をご覧ください。

2.面接対策サービス

書類選考は通過しても、面接で落ちてしまう場合は、面接対策サービスの利用がおすすめです。

面接は場数を踏むほど受け答えの精度が上がりますが、ただ受けるだけでなく「何が良くて何が悪かったのか」というフィードバックを複数回受けることが欠かせません。プロの目線から、表情や声のトーン、回答の構成などを細かく指摘してもらうことで、本番でも落ち着いて自分を表現できるようになるでしょう。

こうした面接対策は、後述する新卒応援ハローワークや就職エージェントで受けられるほか、大学のキャリアセンターで受け付けている場合もあるので確認してみてください。

3.OB・OGとのマッチングサービス

企業研究のためにOB・OG訪問をしたい場合は、マッチングサービスの利用もおすすめです。

従来のように自分の人脈や大学の名簿を頼る方法では、希望する企業の先輩になかなか出会えないケースも少なくありません。しかし現在は、企業公認のプラットフォームを通じて、面識のない社員の方へ直接コンタクトを取れるようになりました。

社員のリアルな働きぶりや就職前後のイメージの変化など、Webサイトでは分からない情報を集めたい場合は、OB・OGとのマッチングサービスも活用してみてください。

4.新卒応援ハローワーク

就活に関する網羅的なサポートを受けたい場合は、「新卒応援ハローワーク」の利用もおすすめです。「ハローワーク=転職者が求人情報を探す場所」というイメージかもしれませんが、新卒応援ハローワークでは、新卒の学生向けに応募書類の添削や面接対策などを行っています。

新卒応援ハローワークは2026年6月時点で、各都道府県に1ヶ所以上、全国に56ヶ所設置されています。地域密着型のハローワークだからこそ、都市部だけでなく地元の求人情報に強いのも魅力です。 支援の網羅性に加え、地元就職も視野に入れたい学生も利用してみてください。

参照元
厚生労働省
若者への就職支援

5.逆求人サイト

就職先の視野をなかなか広げられない場合は、逆求人サイトの利用も検討してみましょう。逆求人サイトとは、プロフィールを登録すると、内容を閲覧した企業の採用担当者からオファーが届くサービスです。

一度登録しておけば、自分では意識していなかった業界の企業からアプローチを受けられます。また、企業側があらかじめプロフィールをみて興味をもったうえでアプローチするため、通常の応募に比べて選考を通過しやすい傾向にあります。

視野を広げつつ効率的に就活を進めたい方は、ぜひ活用してみてください。

6.就職エージェント

就活に関する手厚いサポートを希望するなら、就職エージェントの活用がおすすめです。就活のプロであるキャリアアドバイザーがマンツーマンで担当につき、以下のようなサポートを提供してくれます。

ポイント

  • 就活に関する不安や悩みの個別相談
  • 希望に合う企業の紹介
  • 自己分析のサポート
  • ESや履歴書の添削
  • 面接対策
  • 企業とのやり取りの代行

「どうしても就職できる気がしない」と孤独感や不安を抱えているときこそ、就活のプロの視点とサポートを上手に借りて、二人三脚でゴールを目指しましょう。

エージェントの利用を検討している方は、「就活エージェントとは?無料で使える仕組みや選び方を解説」の記事もご覧ください。

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就職できる気がしないと感じているあなたへ

「このまま就活を続けて内定を獲得できるのだろうか」「選考が思うように通らなくて就職できる気がしない」などと不安を抱える学生は多くいます。そんなときは、一度立ち止まって原因を客観的に見つめ直し、正しい対策や便利な支援サービスを取り入れましょう。

このまま就活を進めても大丈夫か不安な方は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーがあなたの不安や焦りに寄り添い、選考に落ちてしまう原因を一緒に突き止めます。また、自己分析からES添削、面接の徹底対策まで完全無料でマンツーマンサポート。あなたの強みを活かせる企業のご紹介や、内定獲得後のフォローもお任せください。

まずはカウンセリングで、就活に関するお悩みを気軽にお話ししましょう。

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就職できる気がしない人によくあるQ&A

ここでは、就職できる気がしない人が抱えがちな不安や疑問にQ&A形式でお答えします。

就職できない大学生の割合はどのくらい?

文部科学省の「令和7年度大学等卒業者及び高等学校卒業者の就職状況調査結果を公表します」によると、令和8年3月卒業生のうち、4月1日時点で就職を希望した大学生の就職率は98.0%でした。つまり、就職を希望しながら卒業時点で内定を得られなかった人の割合は2.0%となります。

数字でみると、就職を希望して活動を続けた学生のほぼ全員(約98%)が最終的に内定を獲得できていることが分かります。

参照元
文部科学省
令和7年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)

就職できる気がしないのは甘えですか?

就職できる気がしないと感じるのは、決して甘えではありません。新卒就活は誰もが初めての経験であり社会人としての就職経験がない状態から志望意欲をアピールしなければならない特殊なプロセスだからです。そのため、多くの学生が選考の過程で不安や焦りを感じています。

不安を感じること自体は自然なことです。まずはその気持ちを受け止めたうえで、着実に対策を進めていくことが重要です。一人で抱え込まず、就職エージェントや大学のキャリアセンターなどの専門機関に相談しながら前向きに進めましょう。

なお、「もう就活を続けたくない」とモチベーションが下がってしまっている方は、「就活したくないのは甘え?モチベーションが上がらないときの対処法を紹介」の記事を参考にしてみてください。

就活では何社落ちるのが普通?

「何社落ちたら普通」という明確な基準はありません。就活では複数の企業に応募し、そのなかで数社から不採用の通知を受け取ることは決して珍しくないためです。

就職みらい研究所の「就職白書2026 就職活動プロセスごとの実施状況(p.35)」によると、就活生の平均エントリー数は12.43社に対し、内々定・内定を取得したのは平均2.85社でした。エントリーしたすべての企業の選考を受けるわけではありませんが、平均して2〜3社の内定を得る一方で、残りの大半(数社〜10社近く)では辞退や不採用を経験していることが分かります。

つまり、応募したすべての企業に通過する人のほうが稀であり、不採用を経験するのは一般的なプロセスといえます。そのため、落ちた回数そのものよりも、「どの段階でなぜ落ちたのか」を振り返り、次に活かすことが大切です。

不採用が続いても、自分を全否定する必要はありません。原因を一つずつ見直していけば、自ずと内定に近づけるでしょう。

参照元
就職みらい研究所
就職白書2026

就職できる気がしない新卒はどうすれば良い?

就職できる気がしないと感じたときは、まず今までの就活を振り返り、うまくいかない原因を特定することが大切です。書類選考や面接など、つまずいている段階によって、自己分析のやり直しや視野の拡大、面接マナーの改善など、とるべき対策は異なります。

もし「一人では原因が分からない」「何から手をつければ良いか不安」と感じているなら、就職エージェントの活用がおすすめです。専任のキャリアアドバイザーが、客観的な視点であなたの強みを引き出し、企業探しから面接対策、内定獲得まで無料で伴走してくれます。一人で悩みを抱え込まず、まずはキャリアチケット就職エージェントにご相談ください。

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キャリアチケット就職について

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